JPS61164201A - 抵抗器 - Google Patents
抵抗器Info
- Publication number
- JPS61164201A JPS61164201A JP484785A JP484785A JPS61164201A JP S61164201 A JPS61164201 A JP S61164201A JP 484785 A JP484785 A JP 484785A JP 484785 A JP484785 A JP 484785A JP S61164201 A JPS61164201 A JP S61164201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- terminal
- wire
- case
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車載電装品等において、例えば、空調用ファン
の印加電圧制御の際の電圧降下用等として用いられる抵
抗器に関する。
の印加電圧制御の際の電圧降下用等として用いられる抵
抗器に関する。
従来、この種の抵抗器として例えば第3図に示すような
ものがある。同図において、1は所定の抵抗値を有する
抵抗体であシ、この抵抗体1はケース2内に収納されて
いる。そして、ケース2にはネジ部を有するターミナル
4a 、 4bが設けられ、抵抗体1からの両端リード
線が夫々ケース2内部において当該ターミナル4a、4
bに接続された構造となっている。また、ケース2には
ブラケット3が取付けられており、このブラケット3に
よってケース2が例えば車体内部の所定部位に取付けら
れ、この取付状態において、配線すべき電線5の先端に
圧着した端子5aがナンド6によってケース2側のター
ミナル4 a (4b)に締付は固定されるようになっ
ている。
ものがある。同図において、1は所定の抵抗値を有する
抵抗体であシ、この抵抗体1はケース2内に収納されて
いる。そして、ケース2にはネジ部を有するターミナル
4a 、 4bが設けられ、抵抗体1からの両端リード
線が夫々ケース2内部において当該ターミナル4a、4
bに接続された構造となっている。また、ケース2には
ブラケット3が取付けられており、このブラケット3に
よってケース2が例えば車体内部の所定部位に取付けら
れ、この取付状態において、配線すべき電線5の先端に
圧着した端子5aがナンド6によってケース2側のター
ミナル4 a (4b)に締付は固定されるようになっ
ている。
ところで、第3図に示すような構造を有する従来の抵抗
器は、抵抗体1の電圧降下作用による発熱を考慮して比
較的大型化するものである。
器は、抵抗体1の電圧降下作用による発熱を考慮して比
較的大型化するものである。
そして、この従来の抵抗器は、得られる抵抗値が当該抵
抗体1で決まる1通シのものであシ、複数の抵抗値を利
用する車載電装品、例えば空調用ファンの複数段の印加
電圧制御を行なう装置等では、当該抵抗器をその制御段
数に対応させた数だけ使用することになり、その取付は
スペースが大きくなるという不具合があった。
抗体1で決まる1通シのものであシ、複数の抵抗値を利
用する車載電装品、例えば空調用ファンの複数段の印加
電圧制御を行なう装置等では、当該抵抗器をその制御段
数に対応させた数だけ使用することになり、その取付は
スペースが大きくなるという不具合があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされ、複数の
抵抗値を利用するに際してもその取付はスペースを極力
小さくできるようにした抵抗器を提供しようとするもの
である。そして、その構成はケース本体内に形成したカ
ln1部に抵抗電線を巻装し、この抵抗電線の複数の所
定部位に夫々接続される端子部材を上記ケース本体から
突出させて設けるようにしたものである。
抵抗値を利用するに際してもその取付はスペースを極力
小さくできるようにした抵抗器を提供しようとするもの
である。そして、その構成はケース本体内に形成したカ
ln1部に抵抗電線を巻装し、この抵抗電線の複数の所
定部位に夫々接続される端子部材を上記ケース本体から
突出させて設けるようにしたものである。
第1図(a)、 (b)は本発明に係る抵抗器の構造例
を示す斜視図及び断面図である。
を示す斜視図及び断面図である。
同図において、10は円形の底部11及びその外側部1
2を有する第1のケース体、20は第1のケース体10
と同形状の底部21及びその外側部22を有する第2の
ケース体であり、更にこの第1及び第2のケース体10
.20はそれぞれ底部11.21の内側中央位置に筒体
13.23が形成されている。
2を有する第1のケース体、20は第1のケース体10
と同形状の底部21及びその外側部22を有する第2の
ケース体であり、更にこの第1及び第2のケース体10
.20はそれぞれ底部11.21の内側中央位置に筒体
13.23が形成されている。
また、第jのケース体10の底部11周縁部には外部に
突出する端子40,41.42.43が設けられている
。そして、第J及び第2のケース体10.20のそれぞ
れに形成した筒体13.23はそれぞれ段部13a 、
23aを有する段付構造となっており、各ケース体1
0.20の外側部12.22の上端面を接合すると共に
、上記各筒体13.23の段部13a、23aを嵌合す
ることによって、第1.第2のケース体10.20は一
体となり、ケース本体を形成することになる。また、こ
のように形成されたケース本体内部にはそれぞれ嵌合す
る筒体13.23によって胴部30が形成される。
突出する端子40,41.42.43が設けられている
。そして、第J及び第2のケース体10.20のそれぞ
れに形成した筒体13.23はそれぞれ段部13a 、
23aを有する段付構造となっており、各ケース体1
0.20の外側部12.22の上端面を接合すると共に
、上記各筒体13.23の段部13a、23aを嵌合す
ることによって、第1.第2のケース体10.20は一
体となり、ケース本体を形成することになる。また、こ
のように形成されたケース本体内部にはそれぞれ嵌合す
る筒体13.23によって胴部30が形成される。
一方、50は抵抗電線であり、この抵抗電線50は所定
の抵抗率ρを有するものである。そして、この抵抗電線
50の所定部位(この場合4カ所)にリード線を溶着等
にて接着すると共に、予め用意した上記胴部30と同径
のボビン(図示せず)に抵抗電線50を巻付ける。ここ
で、上記リード線を接着すべき抵抗電線50での位置は
、所望の抵抗値を得るために、上記抵抗率ρ、電線断面
積、電線長によって決められるものである。上記のよう
にボビンに抵抗電線50を巻付けた後、絶縁性を有する
接着剤等によってその抵抗電線50の巻付状態を固定す
る。
の抵抗率ρを有するものである。そして、この抵抗電線
50の所定部位(この場合4カ所)にリード線を溶着等
にて接着すると共に、予め用意した上記胴部30と同径
のボビン(図示せず)に抵抗電線50を巻付ける。ここ
で、上記リード線を接着すべき抵抗電線50での位置は
、所望の抵抗値を得るために、上記抵抗率ρ、電線断面
積、電線長によって決められるものである。上記のよう
にボビンに抵抗電線50を巻付けた後、絶縁性を有する
接着剤等によってその抵抗電線50の巻付状態を固定す
る。
その後、上記のように巻付状態を保持した抵抗電線50
からボビンを引抜き、円筒形状となった抵抗電線50を
上記第2のケース体20の筒体23に装着すると共に、
抵抗電線50に接続された上記リード線の夫々を第1の
ケース体10の各端子40乃至43に接続する。そして
、この第1のケース体100筒体13を、既に第2のケ
ース体20の筒体23に装着された抵抗電線50に挿入
し、更に、筒体23と上記筒体13とを嵌合して第1図
(a) 、 (b)に示すような抵抗器を完成させる。
からボビンを引抜き、円筒形状となった抵抗電線50を
上記第2のケース体20の筒体23に装着すると共に、
抵抗電線50に接続された上記リード線の夫々を第1の
ケース体10の各端子40乃至43に接続する。そして
、この第1のケース体100筒体13を、既に第2のケ
ース体20の筒体23に装着された抵抗電線50に挿入
し、更に、筒体23と上記筒体13とを嵌合して第1図
(a) 、 (b)に示すような抵抗器を完成させる。
」二記のような構造となる抵抗器の回路構成は第2図に
示すようになシ、抵抗電線50の一端POに接続される
端子40(コモン端子)と抵抗電線50のP1位置に接
続される端子41との間で抵抗値R1、端子40と同P
2位置に接続される端子42との間で抵抗値R2、端子
40と抵抗電線50の他端P3に接続される端子43と
の間で抵抗値R3が夫々得られる。ここで、各抵抗値R
1(R2、Ra)はPoとPl(P2.P3)との間の
長さ、電線断面積及び抵抗率ρによって定まる。
示すようになシ、抵抗電線50の一端POに接続される
端子40(コモン端子)と抵抗電線50のP1位置に接
続される端子41との間で抵抗値R1、端子40と同P
2位置に接続される端子42との間で抵抗値R2、端子
40と抵抗電線50の他端P3に接続される端子43と
の間で抵抗値R3が夫々得られる。ここで、各抵抗値R
1(R2、Ra)はPoとPl(P2.P3)との間の
長さ、電線断面積及び抵抗率ρによって定まる。
そして、当該抵抗器を利用するに際しては、第1図(a
)に示すように、ワイヤハーネス60からの電線60a
、 60bの先端に取付けたソケット端子6ia、6
1bを、コモン端子となる端子40と所望の抵抗値が得
られる他の端子41乃至43にそれぞれ接続することに
なる。
)に示すように、ワイヤハーネス60からの電線60a
、 60bの先端に取付けたソケット端子6ia、6
1bを、コモン端子となる端子40と所望の抵抗値が得
られる他の端子41乃至43にそれぞれ接続することに
なる。
尚、上記実施例では端子40をコモン端子として、3種
の抵抗値を得られるようにしたが、例えば各端子40乃
至43の任意の2端子を利用して抵抗値を得るようにす
れば、更に3種の抵抗値、即ち、端子41.42間で抵
抗値(R2−Rz)、端子41.43間で抵抗値(R3
−R1)、端子42 、43間で抵抗値(Ra−Rz)
をそれぞれ得るζ、とができる。
の抵抗値を得られるようにしたが、例えば各端子40乃
至43の任意の2端子を利用して抵抗値を得るようにす
れば、更に3種の抵抗値、即ち、端子41.42間で抵
抗値(R2−Rz)、端子41.43間で抵抗値(R3
−R1)、端子42 、43間で抵抗値(Ra−Rz)
をそれぞれ得るζ、とができる。
以上説明してきたように、本発明によれば、複数の抵抗
値を利用するに際しても、それに伴って抵抗器を複数設
ける必要がなくなシ、実装の際の取付はスペースを小さ
くすることができる。従って、本発明に係る抵抗器は特
に車載部品として適したものとなる。
値を利用するに際しても、それに伴って抵抗器を複数設
ける必要がなくなシ、実装の際の取付はスペースを小さ
くすることができる。従って、本発明に係る抵抗器は特
に車載部品として適したものとなる。
第1図(a) (b)は本発明に係る抵抗器の構造例を
示す斜視図及び断面図、第2図は第1図に示す抵抗器の
回路構成を示す図、第3図は従来の抵抗器の構造例を示
す斜視図である。 10・・・第1のケース体 11.21・・・底部12
.22・・・外側部 13.23・・・筒体20・
・・第2のケース体 30・・・胴部40.41.42
.43・・・端子 50・・・抵抗電線特許出願人 日
産自動車株式会社 り 〈
示す斜視図及び断面図、第2図は第1図に示す抵抗器の
回路構成を示す図、第3図は従来の抵抗器の構造例を示
す斜視図である。 10・・・第1のケース体 11.21・・・底部12
.22・・・外側部 13.23・・・筒体20・
・・第2のケース体 30・・・胴部40.41.42
.43・・・端子 50・・・抵抗電線特許出願人 日
産自動車株式会社 り 〈
Claims (1)
- ケース本体内に形成した胴部に抵抗電線を巻装し、こ
の抵抗電線の複数の所定部位に夫々接続される端子部材
を上記ケース本体から突出させて設けたことを特徴とす
る抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP484785A JPS61164201A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP484785A JPS61164201A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 抵抗器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164201A true JPS61164201A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=11595070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP484785A Pending JPS61164201A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61164201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000247807A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-12 | Fumakilla Ltd | 害虫の飛来及び/又は吸血行動抑制剤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4980552A (ja) * | 1972-05-23 | 1974-08-03 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP484785A patent/JPS61164201A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4980552A (ja) * | 1972-05-23 | 1974-08-03 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000247807A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-12 | Fumakilla Ltd | 害虫の飛来及び/又は吸血行動抑制剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2464820A (en) | Multiple coil wound resistor | |
JPS61164201A (ja) | 抵抗器 | |
JPH08315641A (ja) | フラット電線 | |
JPH0622484A (ja) | モータの固定子 | |
US2634352A (en) | Electrical resistor | |
JPH0628728Y2 (ja) | フラツトワイヤ−ハ−ネス | |
JPH0128585Y2 (ja) | ||
JP3515153B2 (ja) | 正特性サーミスタ装置 | |
JPS6336653Y2 (ja) | ||
JPS5938066Y2 (ja) | 誘導素子を含む電気回路部品 | |
JPS6123845Y2 (ja) | ||
JPS59107133U (ja) | 放電ギヤツプ付電子部品 | |
JP2556796Y2 (ja) | 固定子におけるリード線の端末構造 | |
JPH087601Y2 (ja) | 高電圧抵抗パック | |
JPS6330130Y2 (ja) | ||
JP3295221B2 (ja) | 絶縁被覆電線 | |
JPH0230874Y2 (ja) | ||
JPS5875484U (ja) | 扁平型ブラシレスモ−タ | |
JPH08264378A (ja) | 電力用油入コンデンサ | |
JPS5895512U (ja) | 補強糸入り電線 | |
JPS5946411U (ja) | フユ−ジブル電線 | |
JPS5987115U (ja) | コイル | |
JPS60260109A (ja) | 小型コイル | |
JPH0697821B2 (ja) | 電動機 | |
JPS59188652U (ja) | 温度センサ |