JP2545483Y2 - 変圧器のブッシング - Google Patents
変圧器のブッシングInfo
- Publication number
- JP2545483Y2 JP2545483Y2 JP1991025316U JP2531691U JP2545483Y2 JP 2545483 Y2 JP2545483 Y2 JP 2545483Y2 JP 1991025316 U JP1991025316 U JP 1991025316U JP 2531691 U JP2531691 U JP 2531691U JP 2545483 Y2 JP2545483 Y2 JP 2545483Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- bushing
- box
- terminal
- insulating cover
- Prior art date
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- Insulating Bodies (AREA)
- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は変圧器のブッシングに関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、変圧器を貫通する二次端子は図3
および図4に示されているように、磁器で製造した碍子
1内の穴部に端子2を通し、パッキング3を締付けナッ
ト4により締付け、碍子1に固着していた。
および図4に示されているように、磁器で製造した碍子
1内の穴部に端子2を通し、パッキング3を締付けナッ
ト4により締付け、碍子1に固着していた。
【0003】端子2の先端にはリード線5を挿入する穴
を有し、リード線5を挿入し、端子2aを圧縮接続し、
この部分に熱収縮性チューブ6を取付け、ブッシング7
を形成していた。
を有し、リード線5を挿入し、端子2aを圧縮接続し、
この部分に熱収縮性チューブ6を取付け、ブッシング7
を形成していた。
【0004】このようにして形成したブッシングの変圧
器本体8への固定は、碍子1の周上に設けた凹部にスプ
リング9を取付け、このスプリングを介して取付けられ
た固定金具10を数本のビス11で変圧器函体12に取
付けていた。そして碍子1と函体12との間にはパッキ
ング13を介して、変圧器の気密を保持している。
器本体8への固定は、碍子1の周上に設けた凹部にスプ
リング9を取付け、このスプリングを介して取付けられ
た固定金具10を数本のビス11で変圧器函体12に取
付けていた。そして碍子1と函体12との間にはパッキ
ング13を介して、変圧器の気密を保持している。
【0005】なお、図3において14は一次側リード線
である。
である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上記従来技術の端子は
次のような問題があった。
次のような問題があった。
【0007】(1) リード線は色々な取付け状態であ
っても短くならないように、長目のリード線を取付けて
おく必要がある。
っても短くならないように、長目のリード線を取付けて
おく必要がある。
【0008】(2) 端子とリード線との接続には圧縮
作業が必要となり、更にこの部分には防水絶縁を考慮し
た熱収縮性チューブの取付けが必要である。
作業が必要となり、更にこの部分には防水絶縁を考慮し
た熱収縮性チューブの取付けが必要である。
【0009】(3) ブッシング本体は磁器で製造した
碍子であるため衝撃力に弱く、柱上に取付ける場合など
はブッシングが装柱部品に当たらないように最新の注意
が必要である。
碍子であるため衝撃力に弱く、柱上に取付ける場合など
はブッシングが装柱部品に当たらないように最新の注意
が必要である。
【0010】(4) 端子の気密性は端子に取付けたパ
ッキングに頼っており、碍子穴部の中でパッキングの締
付け状態を確認することができず、締付けが不完全な場
合には、大気中の湿気が変圧器の呼吸作用のため侵入
し、変圧器の絶縁性を著しく低下させる場合があった。
ッキングに頼っており、碍子穴部の中でパッキングの締
付け状態を確認することができず、締付けが不完全な場
合には、大気中の湿気が変圧器の呼吸作用のため侵入
し、変圧器の絶縁性を著しく低下させる場合があった。
【0011】本考案は以上の点に鑑みなされたものであ
り、信頼性および経済性にすぐれることを可能とした変
圧器のブッシングを提供することを目的とするものであ
る。
り、信頼性および経済性にすぐれることを可能とした変
圧器のブッシングを提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ブッシング
における表面側の変圧器函体内部の入る部分および函体
外部に出る一部フランジ部分を耐熱性、耐油性を有する
絶縁材で作った所定厚みの絶縁カバーとし、この絶縁カ
バーと前記端子とが、この間に注入した耐熱性、耐侯性
を有する絶縁材で一体化して前記ブッシングが形成さ
れ、かつこの一体化された絶縁成型品における前記絶縁
カバーの函体外部に出るフランジ部分と前記函体との間
にパッキングを介して前記絶縁成型品を前記函体に積極
的に離間しつつ締付け固定することにより、達成され
る。
における表面側の変圧器函体内部の入る部分および函体
外部に出る一部フランジ部分を耐熱性、耐油性を有する
絶縁材で作った所定厚みの絶縁カバーとし、この絶縁カ
バーと前記端子とが、この間に注入した耐熱性、耐侯性
を有する絶縁材で一体化して前記ブッシングが形成さ
れ、かつこの一体化された絶縁成型品における前記絶縁
カバーの函体外部に出るフランジ部分と前記函体との間
にパッキングを介して前記絶縁成型品を前記函体に積極
的に離間しつつ締付け固定することにより、達成され
る。
【0013】
【作用】上記手段を設けたので、端子に気密性が向上す
るようになる。
るようになる。
【0014】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいて本考案を説
明する。図1および図2には本考案の一実施例が示され
ている。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので
説明を省略する。本実施例ではブッシング7aを、ブッ
シング表面の変圧器函体12の内部に入る部分および函
体外部に出る一部フランジ部分を耐熱性、耐油性を有す
る絶縁材で作った所定厚みの絶縁カバー15と端子2A
とを、この間に注入した耐熱性、耐候性を有する絶縁材
で一体化して形成し、かつこの一体化された絶縁成型品
16を絶縁カバー15の函体外部に出る一部フランジ部
分と函体12との間にパッキング13を介して函体12
に締付け固定した。このようにすることにより端子2A
の気密性が向上するようになって、信頼性および経済性
に優れることを可能とした変圧器プシング7aを得るこ
とができる。
明する。図1および図2には本考案の一実施例が示され
ている。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので
説明を省略する。本実施例ではブッシング7aを、ブッ
シング表面の変圧器函体12の内部に入る部分および函
体外部に出る一部フランジ部分を耐熱性、耐油性を有す
る絶縁材で作った所定厚みの絶縁カバー15と端子2A
とを、この間に注入した耐熱性、耐候性を有する絶縁材
で一体化して形成し、かつこの一体化された絶縁成型品
16を絶縁カバー15の函体外部に出る一部フランジ部
分と函体12との間にパッキング13を介して函体12
に締付け固定した。このようにすることにより端子2A
の気密性が向上するようになって、信頼性および経済性
に優れることを可能とした変圧器プシング7aを得るこ
とができる。
【0015】すなわちブッシング7aの変圧器函体12
の内側Aに入り、一部函体12の外側Bに出るフランジ
部分の外面側を耐油性、耐熱性にすぐれた絶縁材(例え
ば米国GE(ジェネラル・エレクトリック)社製の商品
「ノリル」)で成型した絶縁カバー15で形成し、函体
12の外側Bの部分は耐侯性、耐熱性に優れた例えばE
P(エチレンプロピレン)ゴムで端子2Aと絶縁カバー
15との間に注入硬化成型し、一体化を図ることによ
り、気密性を確保することができる。また、上述のよう
に絶縁カバー15の一部を函体12の外部外側Bに出
し、この外部に出した耐油性絶縁カバーのフランジ部分
をパッキング13を介して函体12に締付け固定したの
で、パッキング13を含む締付部が油で侵されることが
ない。また、ブッシングの主体となる絶縁成型品16
(絶縁材注入硬化部)のフランジ部分が函体12に対し
てパッキング13および耐油性の絶縁カバー15のフラ
ンジ部分を介して積極的に離間され、絶縁成型品16の
フランジ部分が油で侵されることもない。
の内側Aに入り、一部函体12の外側Bに出るフランジ
部分の外面側を耐油性、耐熱性にすぐれた絶縁材(例え
ば米国GE(ジェネラル・エレクトリック)社製の商品
「ノリル」)で成型した絶縁カバー15で形成し、函体
12の外側Bの部分は耐侯性、耐熱性に優れた例えばE
P(エチレンプロピレン)ゴムで端子2Aと絶縁カバー
15との間に注入硬化成型し、一体化を図ることによ
り、気密性を確保することができる。また、上述のよう
に絶縁カバー15の一部を函体12の外部外側Bに出
し、この外部に出した耐油性絶縁カバーのフランジ部分
をパッキング13を介して函体12に締付け固定したの
で、パッキング13を含む締付部が油で侵されることが
ない。また、ブッシングの主体となる絶縁成型品16
(絶縁材注入硬化部)のフランジ部分が函体12に対し
てパッキング13および耐油性の絶縁カバー15のフラ
ンジ部分を介して積極的に離間され、絶縁成型品16の
フランジ部分が油で侵されることもない。
【0016】また端子の一端にはねじを切り、変圧器内
部のリード端子を取付け、他方は羽子板部2A´とし、
図2に示されているように、外部のリード線5aのリー
ド線端子17をボルト18で締めて接続するようにした
もので、必要によってはこの部分に絶縁覆い19を取付
けるようにしたものである。
部のリード端子を取付け、他方は羽子板部2A´とし、
図2に示されているように、外部のリード線5aのリー
ド線端子17をボルト18で締めて接続するようにした
もので、必要によってはこの部分に絶縁覆い19を取付
けるようにしたものである。
【0017】このように本実施例によれば次に述べるよ
うな効果を奏することができる。
うな効果を奏することができる。
【0018】(1)端子が絶縁成型品として一体成型さ
れるので、パッキングを用いなくと気密性が十分に保た
れる。
れるので、パッキングを用いなくと気密性が十分に保た
れる。
【0019】(2) 部品点数が少なく、製造工程が少
なく、経済性にすぐれている。
なく、経済性にすぐれている。
【0020】(3) リード線の圧縮作業が不要にな
り、また、従来のようなリード線部のパッキングによる
気密保持作業が不要になり、信頼性が大幅に向上する。
り、また、従来のようなリード線部のパッキングによる
気密保持作業が不要になり、信頼性が大幅に向上する。
【0021】(4) リード線の現場の状況におれる最
小長さで済み、従来のようにリード線を切断したり、捨
てることはなく、経済性にすぐれている。
小長さで済み、従来のようにリード線を切断したり、捨
てることはなく、経済性にすぐれている。
【0022】(5) 形状および寸法を従来のものと同
一に作ることができ、互換性があり容易に変換すること
ができる。
一に作ることができ、互換性があり容易に変換すること
ができる。
【0023】
【考案の効果】上述のように本考案は、ブッシングにお
ける表面側の変圧器函体内部の入る部分および函体外部
に出る一部フランジ部分を耐熱性、耐油性を有する絶縁
材で作った所定厚みの絶縁カバーとし、この絶縁カバー
と前記端子とが、この間に注入した耐熱性、耐侯性を有
する絶縁材で一体化して前記ブッシングが形成され、か
つこの一体化された絶縁成型品における前記絶縁カバー
の函体外部に出るフランジ部分と前記函体との間にパッ
キングを介して前記絶縁成型品を前記函体に積極的に離
間しつつ締付け固定したので、端子の気密性が向上する
ようになって、信頼性および経済性に優れることを可能
とした変圧器のブッシングを得ることができる。尚ま
た、外部に出した耐油性絶縁カバーのフランジ部分をパ
ッキングを介して函体に締付け固定したので、パッキン
グを含む締付部が油で侵されることがない。また、ブッ
シングの主体となる絶縁成型品(絶縁材注入硬化部)の
フランジ部分が函体に対してパッキングおよび耐油性の
絶縁カバーのフランジ部分を介して積極的に離間され、
絶縁成型品のフランジ部分が油で侵されることもない等
の効果を奏し、延いては前記ブッシングと函体との間の
油密性の維持を長期的に保障することがすることが可能
となる。
ける表面側の変圧器函体内部の入る部分および函体外部
に出る一部フランジ部分を耐熱性、耐油性を有する絶縁
材で作った所定厚みの絶縁カバーとし、この絶縁カバー
と前記端子とが、この間に注入した耐熱性、耐侯性を有
する絶縁材で一体化して前記ブッシングが形成され、か
つこの一体化された絶縁成型品における前記絶縁カバー
の函体外部に出るフランジ部分と前記函体との間にパッ
キングを介して前記絶縁成型品を前記函体に積極的に離
間しつつ締付け固定したので、端子の気密性が向上する
ようになって、信頼性および経済性に優れることを可能
とした変圧器のブッシングを得ることができる。尚ま
た、外部に出した耐油性絶縁カバーのフランジ部分をパ
ッキングを介して函体に締付け固定したので、パッキン
グを含む締付部が油で侵されることがない。また、ブッ
シングの主体となる絶縁成型品(絶縁材注入硬化部)の
フランジ部分が函体に対してパッキングおよび耐油性の
絶縁カバーのフランジ部分を介して積極的に離間され、
絶縁成型品のフランジ部分が油で侵されることもない等
の効果を奏し、延いては前記ブッシングと函体との間の
油密性の維持を長期的に保障することがすることが可能
となる。
【第1図】本考案の変圧器のブッシングの一実施例の一
部縦断側面図である。
部縦断側面図である。
【第2図】本考案の変圧器のブッシングの一実施例によ
る変圧器の正面図である。
る変圧器の正面図である。
【第3図】従来の変圧器のブッシングによる変圧器の正
面図である。
面図である。
【第4図】従来の変圧器のブッシングの一部縦断側面図
である。
である。
2A 端子 5a 外部のリード線 7a ブッシング 12 変圧器函体 13 パッキング15 絶縁カバー 16 絶縁成型品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 増岡 信雄 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日 立ゴム加工株式会社内 (72)考案者 大貫 龍蔵 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日 立ゴム加工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−136413(JP,A) 特開 昭60−235313(JP,A) 実開 昭61−176(JP,U) 実開 昭57−178313(JP,U) 実開 昭58−173123(JP,U) 実開 昭59−119016(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】変圧器函体に取付けられ、かつ外部のリー
ド線と内部の変圧器のリード線とを接続する端子を備え
た変圧器のブッシングにおいて、前記ブッシングにおけ
る表面側の変圧器函体内部の入る部分および函体外部に
出る一部フランジ部分を耐熱性、耐油性を有する絶縁材
で作った所定厚みの絶縁カバーとし、この絶縁カバーと
前記端子とが、この間に注入した耐熱性、耐侯性を有す
る絶縁材で一体化して前記ブッシングが形成され、かつ
この一体化された絶縁成型品における前記絶縁カバーの
函体外部に出るフランジ部分と前記函体との間にパッキ
ングを介して前記絶縁成型品を前記函体に積極的に離間
しつつ締付け固定するようにされたものであることを特
徴とする変圧器のブッシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991025316U JP2545483Y2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 変圧器のブッシング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991025316U JP2545483Y2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 変圧器のブッシング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04115720U JPH04115720U (ja) | 1992-10-14 |
JP2545483Y2 true JP2545483Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=31910072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991025316U Expired - Fee Related JP2545483Y2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 変圧器のブッシング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545483Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5665801A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-03 | Matsushita Electric Works Ltd | Carrier for insect repellent |
US4353611A (en) * | 1980-03-06 | 1982-10-12 | Amerace Corporation | Bushing well stud construction |
US4378574A (en) * | 1980-06-25 | 1983-03-29 | Sundstrand Data Control, Inc. | Digital data recorder and method |
JPS5983621A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-15 | Toho Rayon Co Ltd | 圧縮流動成形法 |
JPS60235313A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-22 | 三菱電機株式会社 | 油中−油中用油浸紙コンデンサブツシング |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP1991025316U patent/JP2545483Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04115720U (ja) | 1992-10-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |