JPS6047406A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
- Publication number
- JPS6047406A JPS6047406A JP58155900A JP15590083A JPS6047406A JP S6047406 A JPS6047406 A JP S6047406A JP 58155900 A JP58155900 A JP 58155900A JP 15590083 A JP15590083 A JP 15590083A JP S6047406 A JPS6047406 A JP S6047406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- case
- bobbin
- bore
- earth terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関用点火装置の改良構造に関するもので
、特にコイル本体とコアとの、固定及びアース接続構造
に関するものである。
、特にコイル本体とコアとの、固定及びアース接続構造
に関するものである。
従来の点火装置で特に1次及び2次コイルを収納したケ
ース内に熱硬化性樹脂を注入硬化させて構成した点火装
置本体とコアとを組み合せるものにおいては、例えば実
開昭58−32628号公報に記載されるごとく、あら
かじめ本体からアース端子の一端をコアのりベット穴付
近まで出しておきリベット絞めにより、本体とコアの固
定及びアースの接続を行っていた。
ース内に熱硬化性樹脂を注入硬化させて構成した点火装
置本体とコアとを組み合せるものにおいては、例えば実
開昭58−32628号公報に記載されるごとく、あら
かじめ本体からアース端子の一端をコアのりベット穴付
近まで出しておきリベット絞めにより、本体とコアの固
定及びアースの接続を行っていた。
しかしこの様なものでは、リベット絞めという作業が必
要であり、かつ絞めによりアース端子に応力が加わり、
アース端子の破損を起こしたりすることがあった。また
、アース端子で本体とコア間の固定を行なっているので
、アース端子が本体の振動で折れてしまうこともあると
いう問題があった。
要であり、かつ絞めによりアース端子に応力が加わり、
アース端子の破損を起こしたりすることがあった。また
、アース端子で本体とコア間の固定を行なっているので
、アース端子が本体の振動で折れてしまうこともあると
いう問題があった。
本発明は上記問題を解決するため、アース端子をケース
のコア挿入穴内面に折り曲げ、コアと弾性的な接続を行
なうようにし、かつ、ケースのコア挿入穴のケース開放
端面倒に一体に突起を設け、コアに設けた溝と嵌着して
本体とコアとを固定することにより、コアに本体を挿入
するだけの作業で、本体とコアとの固定及びアース接続
ができ、かつアース端子の破損が防止できることを目的
とする。
のコア挿入穴内面に折り曲げ、コアと弾性的な接続を行
なうようにし、かつ、ケースのコア挿入穴のケース開放
端面倒に一体に突起を設け、コアに設けた溝と嵌着して
本体とコアとを固定することにより、コアに本体を挿入
するだけの作業で、本体とコアとの固定及びアース接続
ができ、かつアース端子の破損が防止できることを目的
とする。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図及び第2図において、1はコアでケイ素鋼板等を
積層してなり、その先端両側には凹部1aが設けてあり
、後述するケースの突起が嵌着する溝をなす。2はケー
スで樹脂よりなり、内径部にはコアlが挿入される筒部
2bが一体成形してあり、その先端内側に突起2aが一
体に設けられており、コア1の溝1aと嵌着する。また
、突起2aを形成した部分以外の筒部2bは切欠いであ
る。
積層してなり、その先端両側には凹部1aが設けてあり
、後述するケースの突起が嵌着する溝をなす。2はケー
スで樹脂よりなり、内径部にはコアlが挿入される筒部
2bが一体成形してあり、その先端内側に突起2aが一
体に設けられており、コア1の溝1aと嵌着する。また
、突起2aを形成した部分以外の筒部2bは切欠いであ
る。
3はボビンで樹脂よりなり、1次、2次コイルが軸方向
に隣接して巻線できるよう複数のツバが設けられている
。4は2次コイル、5は1次コイル、5aは1次コイル
5の巻初めで、後述するアース端子に接続されている。
に隣接して巻線できるよう複数のツバが設けられている
。4は2次コイル、5は1次コイル、5aは1次コイル
5の巻初めで、後述するアース端子に接続されている。
6は1次電流を断続制御する制御回路で、そのプリント
板6aは1次コイル5の外周部に配置しである。9は注
型樹脂で、ケース2内部の絶縁及び固定お行なう。8は
2次コイル出力端子、7はアース端子で、その一端は前
記1次コイル5の巻始め及び制御回路6に接続され、注
型モールドされているが、他西はケース2から露出し、
ケース2の筒部2bの内径の凹部2C内に折り曲げられ
ており、弾性的にコア1と接続しコア1のアースがとれ
るようになっている。
板6aは1次コイル5の外周部に配置しである。9は注
型樹脂で、ケース2内部の絶縁及び固定お行なう。8は
2次コイル出力端子、7はアース端子で、その一端は前
記1次コイル5の巻始め及び制御回路6に接続され、注
型モールドされているが、他西はケース2から露出し、
ケース2の筒部2bの内径の凹部2C内に折り曲げられ
ており、弾性的にコア1と接続しコア1のアースがとれ
るようになっている。
アース端子7を!84図及び第5図にて詳細形状を説明
する。第4図は第1図の下面図であり、第5図はその斜
視図である。アース端子7の突起7aに1次コイル5の
巻始め線5aが半田付けされている。穴7b部は、ボビ
ン3の1次コイル5側端面に一体形成した突起3aと嵌
着し、ボビン3にアース端子7を固定している。先端の
凸部7Cはプリント板6aに設けられた穴(図示せぬ)
に挿入後、半田付けされており、アース端子うとプリン
ト板6a間の電気的な接続を行なうと共に、プリント板
6aとボビン3間の固定を行なっている。7dは弾性的
にコア1に接触するようにした舌片で、コア1への電気
的な接続を行っている。
する。第4図は第1図の下面図であり、第5図はその斜
視図である。アース端子7の突起7aに1次コイル5の
巻始め線5aが半田付けされている。穴7b部は、ボビ
ン3の1次コイル5側端面に一体形成した突起3aと嵌
着し、ボビン3にアース端子7を固定している。先端の
凸部7Cはプリント板6aに設けられた穴(図示せぬ)
に挿入後、半田付けされており、アース端子うとプリン
ト板6a間の電気的な接続を行なうと共に、プリント板
6aとボビン3間の固定を行なっている。7dは弾性的
にコア1に接触するようにした舌片で、コア1への電気
的な接続を行っている。
11は1次端子で、ボビン3のツバ外周に設けた穴に固
定されており、1次コイル5の巻終り、及び2次コイル
4の巻始めが結線されていると共に、他端は、プリント
板6aに設けられた穴に挿入後、半田付けされており、
1次端子11とプリント6a間の電気的な接続と、プリ
ント@6aとボビン3間の固定を行っている。以上の様
にアース端子7と1次端子11でプリント板6aとボビ
ン3間の固定を行なうと共に、コイル4,5とプリント
板6a間の電気的な接続も同時に行なっている。
定されており、1次コイル5の巻終り、及び2次コイル
4の巻始めが結線されていると共に、他端は、プリント
板6aに設けられた穴に挿入後、半田付けされており、
1次端子11とプリント6a間の電気的な接続と、プリ
ント@6aとボビン3間の固定を行っている。以上の様
にアース端子7と1次端子11でプリント板6aとボビ
ン3間の固定を行なうと共に、コイル4,5とプリント
板6a間の電気的な接続も同時に行なっている。
また、コアlは取付穴1bによりボルト等を介して機体
に取付けられることにより、機体にアースされる。
に取付けられることにより、機体にアースされる。
なお、10は2次コイル出力端子8に接続される高圧コ
ードである。
ードである。
第3図は電気回路図で、アース端子7によるRAなる接
触抵抗がコアlとアース噛子1間に出来ることがあるが
、この接触抵抗RAの値は最大数10Ω程度であり、2
次コイル4の内部抵抗10にΩ程度と比較すれば、問題
にならない程小さな抵抗であり、火花出力への影響はほ
とんどない。
触抵抗がコアlとアース噛子1間に出来ることがあるが
、この接触抵抗RAの値は最大数10Ω程度であり、2
次コイル4の内部抵抗10にΩ程度と比較すれば、問題
にならない程小さな抵抗であり、火花出力への影響はほ
とんどない。
上記構成において、コア1の溝1aとケース2の突起2
aとを、コア1に本体を挿入するだけで固定することが
できる。かつ、同時にアース端子7とコア1とが電気的
に接続することができるようになり、従来の様なコア1
と本体とを組み合せてから、アース端子館山部コアへリ
ベット絞めするという作集がなくなり、リベットも不要
となる。
aとを、コア1に本体を挿入するだけで固定することが
できる。かつ、同時にアース端子7とコア1とが電気的
に接続することができるようになり、従来の様なコア1
と本体とを組み合せてから、アース端子館山部コアへリ
ベット絞めするという作集がなくなり、リベットも不要
となる。
また、品質上もアース端子7で本体の固定をしていない
ので、アース端子7が折れる等の不具合がなくなり品質
が向上する。また、1次電流制御回路6を、1次コイル
5の外周部に配置したので、2次コイル4の高圧端子8
から離れていることによって制御回路6が高電圧により
破壊されることがなくなる。
ので、アース端子7が折れる等の不具合がなくなり品質
が向上する。また、1次電流制御回路6を、1次コイル
5の外周部に配置したので、2次コイル4の高圧端子8
から離れていることによって制御回路6が高電圧により
破壊されることがなくなる。
なお、上述した実施例においては、1次コイル5の外周
部に制御回路6を配置したが、制御回路6を1次コイル
5の反2次コイル側端面に配置したり、点火コイルと別
個に分離して制御回路6を設けるようにしてもよい。
部に制御回路6を配置したが、制御回路6を1次コイル
5の反2次コイル側端面に配置したり、点火コイルと別
個に分離して制御回路6を設けるようにしてもよい。
以上述べたように本発明においては、コアに設けた溝と
ケース内径に設けた突起との嵌合によりコアとコイル本
体とを固定し、この本体に固定したアース端子をケース
の筒部内径に折り曲げた形状としてコアに圧接させたか
ら、コアに本体を挿入するだけで、コアに設けた溝とケ
ース内径の突起とが嵌合してコアと本体との固定ができ
ると同時に、アース端子とコアとの電気的接続を行なう
ことがでのるのみならず、アース端子の破損を防止する
ことができるという優れた効果がある。
ケース内径に設けた突起との嵌合によりコアとコイル本
体とを固定し、この本体に固定したアース端子をケース
の筒部内径に折り曲げた形状としてコアに圧接させたか
ら、コアに本体を挿入するだけで、コアに設けた溝とケ
ース内径の突起とが嵌合してコアと本体との固定ができ
ると同時に、アース端子とコアとの電気的接続を行なう
ことがでのるのみならず、アース端子の破損を防止する
ことができるという優れた効果がある。
第1図は本発明装置の一実施例を示す縦断面図、第2図
は第1図図示のA−A線に沿う縦断面図、第3図は上記
実施例における電気回路図、第4図は第1図図示装置の
下面図、第5図は上記実施例の斜視図である。 ■・・・コア、1a・・・溝、2・・・ケース、2a・
・・突起、2b・・・筒部、4・・・2次コイル、5・
・・1次コイル、6・・・制御回路、7・・・アース端
子。 代理人弁理士 岡 部 隆
は第1図図示のA−A線に沿う縦断面図、第3図は上記
実施例における電気回路図、第4図は第1図図示装置の
下面図、第5図は上記実施例の斜視図である。 ■・・・コア、1a・・・溝、2・・・ケース、2a・
・・突起、2b・・・筒部、4・・・2次コイル、5・
・・1次コイル、6・・・制御回路、7・・・アース端
子。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- コアに設けた溝とケース内径に設けた突起との嵌合によ
り前記コアとコイル本体とを固定し、この本体に固定し
たアース端子の一端を前記ケースの筒部内径内に折り曲
げた形状として、このアース端子を前記コアに圧接させ
てなる内燃機関用点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155900A JPS6047406A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 内燃機関用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155900A JPS6047406A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047406A true JPS6047406A (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15615963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58155900A Pending JPS6047406A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047406A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61291775A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-22 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JPS62203967U (ja) * | 1986-06-14 | 1987-12-26 | ||
JPS6450418U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-29 | ||
FR2627548A1 (fr) * | 1988-02-19 | 1989-08-25 | Marchal Equip Auto | Bobine d'allumage, notamment pour l'allumage des moteurs a combustion interne |
KR100398269B1 (ko) * | 2000-07-12 | 2003-09-19 | 최용식 | 헤어 세팅 장치 |
KR100398271B1 (ko) * | 2000-07-12 | 2003-09-19 | 최용식 | 헤어세팅장치용 머리빗 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP58155900A patent/JPS6047406A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61291775A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-22 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JPS62203967U (ja) * | 1986-06-14 | 1987-12-26 | ||
JPS6450418U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-29 | ||
FR2627548A1 (fr) * | 1988-02-19 | 1989-08-25 | Marchal Equip Auto | Bobine d'allumage, notamment pour l'allumage des moteurs a combustion interne |
KR100398269B1 (ko) * | 2000-07-12 | 2003-09-19 | 최용식 | 헤어 세팅 장치 |
KR100398271B1 (ko) * | 2000-07-12 | 2003-09-19 | 최용식 | 헤어세팅장치용 머리빗 |
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