JPS60131292A - 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート - Google Patents
感熱転写記録用色素及び感熱転写シートInfo
- Publication number
- JPS60131292A JPS60131292A JP58240492A JP24049283A JPS60131292A JP S60131292 A JPS60131292 A JP S60131292A JP 58240492 A JP58240492 A JP 58240492A JP 24049283 A JP24049283 A JP 24049283A JP S60131292 A JPS60131292 A JP S60131292A
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- JP
- Japan
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- group
- thermal transfer
- dye
- recording
- ink
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/385—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the transferable dyes or pigments
- B41M5/3852—Anthraquinone or naphthoquinone dyes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Coloring (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アントラキノジ系（ＡＱ）感熱転写記録用色
素に関するものである。
素に関するものである。
現在、テレビ、ＣＲＴカラーディスプレー、カラーファ
クシミリ、′磁気カメラなどからカラーハードコピーを
得る方法として昇華型感熱転写記録方法が提案されてい
る。
クシミリ、′磁気カメラなどからカラーハードコピーを
得る方法として昇華型感熱転写記録方法が提案されてい
る。
この方法は昇華性色素を塗布した転写シートを感熱記録
ヘッドで加熱して被記録体に色素を昇華転写し、ガラ−
記録を得る方法であるが、感熱ヘッドに印加するエネル
ギーを調整することによ如色素の昇華量を制御できるた
め階調衣゛現が容易であり、他の記録方法に比べ特に、
フルカラーハ」トコピーを得るのに有利である。
ヘッドで加熱して被記録体に色素を昇華転写し、ガラ−
記録を得る方法であるが、感熱ヘッドに印加するエネル
ギーを調整することによ如色素の昇華量を制御できるた
め階調衣゛現が容易であり、他の記録方法に比べ特に、
フルカラーハ」トコピーを得るのに有利である。
ところでこの記録方法に使用する色素としては、以下の
ような条件が具備される必要がある。
ような条件が具備される必要がある。
■ 感熱記録ヘッドの作動条件で容易に昇華すること。
■ 感熱記録ヘッドの作動条件で熱分解しないこと。
■ 色再現上、好捷しい色相を有すること。
■ 分子吸光係数が大きいこと。
■ 晃、湿気、薬品などに対して安定なこと。
■ 合成が容易なこと。
本発明は、上記感熱記録方法に使用する色素の必要条件
において、特に■、■及び■を満足するシアン色の色素
を提供することを目的とするものである。
において、特に■、■及び■を満足するシアン色の色素
を提供することを目的とするものである。
すなわち、本発明は、
下記一般式（１）
％式％
（式中、Ｒ′はアルケニル基、アルコキシアルキル基、
アルケニルオキシアルキル基、アルコキシアルコキシア
ルキル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシアルコキ
シアルキル基、又は、ヒドロキシアルキルチオアルキル
基１に表わし、Ｒ１はアルキル基、アルケニル基、アル
ケニルオキシアルキル基、アルコキシアルキル基、アル
コキシアルコキシアルキル基、ヒドロキシアルキル基、
ヒドロキシアルコキシアルキル基、又は、ヒドロキシア
ルキルチオアルキル基を表わす） で示される感熱転写記録用ＡＱ色素をその要旨とするも
のである。
アルケニルオキシアルキル基、アルコキシアルコキシア
ルキル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシアルコキ
シアルキル基、又は、ヒドロキシアルキルチオアルキル
基１に表わし、Ｒ１はアルキル基、アルケニル基、アル
ケニルオキシアルキル基、アルコキシアルキル基、アル
コキシアルコキシアルキル基、ヒドロキシアルキル基、
ヒドロキシアルコキシアルキル基、又は、ヒドロキシア
ルキルチオアルキル基を表わす） で示される感熱転写記録用ＡＱ色素をその要旨とするも
のである。
前示一般式（１）で示されるＲ１及びＲ２としてはアリ
ル基、−一メチルアリル基、３−メチルアリル基、−一
プロモアリル基等のアルケニル基；アリルオキシエチル
基、−一メチルアリルオキシエチル基等のアルケニルオ
キシアルキル基；メトキシエチル基、エトキシエチル基
、プロポキシエチル基、ブトキシエチル基、３−メトキ
シブチル基等のアルコキシアルキル基；メトキシエトキ
シエチル基、エトキシエトキシエチル基、プロポキシエ
トキシエチル基等のアルコキシアルコキシアルキル基；
ヒドロキシエチル基、３−ヒドロキシグロビル基、２−
ヒドロ ３ − キシプロビル基、ダーヒドロキシプチル基、３−ヒドロ
キシブチル基、ｊ−ヒドロキシペンチル基、３−ヒドロ
キシーー、−−ジメチルグロビル基、Ｊ−ヒドロキシー
コ、コ、−ジエチルグロビル基、１−ヒドロキシヘプチ
ル、基等のヒドロキシアルキル基；ヒドロキシエトキシ
エチル基等のヒドロキシアルコキシアルキル基；ヒドロ
キシエチルチオエチル基等のヒドロキシアルキルチオア
ルキル基が挙けられる。
ル基、−一メチルアリル基、３−メチルアリル基、−一
プロモアリル基等のアルケニル基；アリルオキシエチル
基、−一メチルアリルオキシエチル基等のアルケニルオ
キシアルキル基；メトキシエチル基、エトキシエチル基
、プロポキシエチル基、ブトキシエチル基、３−メトキ
シブチル基等のアルコキシアルキル基；メトキシエトキ
シエチル基、エトキシエトキシエチル基、プロポキシエ
トキシエチル基等のアルコキシアルコキシアルキル基；
ヒドロキシエチル基、３−ヒドロキシグロビル基、２−
ヒドロ ３ − キシプロビル基、ダーヒドロキシプチル基、３−ヒドロ
キシブチル基、ｊ−ヒドロキシペンチル基、３−ヒドロ
キシーー、−−ジメチルグロビル基、Ｊ−ヒドロキシー
コ、コ、−ジエチルグロビル基、１−ヒドロキシヘプチ
ル、基等のヒドロキシアルキル基；ヒドロキシエトキシ
エチル基等のヒドロキシアルコキシアルキル基；ヒドロ
キシエチルチオエチル基等のヒドロキシアルキルチオア
ルキル基が挙けられる。
Ｈｔは、上記置換基の外に、更に、メチル基、エチル基
、直鎖状もしくは分岐鎖状のプロピル基、ブチル基、ペ
ンチル基、５ブチル基、オクチル基等のアルキル基を採
ることができる。
、直鎖状もしくは分岐鎖状のプロピル基、ブチル基、ペ
ンチル基、５ブチル基、オクチル基等のアルキル基を採
ることができる。
特に好ましいＲ１としては、アリル基、アリルオキシエ
チル基、メトキシエチル基、メトキシエトキシエチル基
、ヒドロキシエチル基、λ−ヒドロキシグロビル基、３
−ヒ、ドロキシーλ、コーシメチルグロビル基、ヒドロ
キシエトキシエチル基等が挙けられ、Ｒ２としてはＣ８
〜番アルキル基、アリル基、アリルオキシエチル基、メ
ト ４− キシエチル基、メトキシエトキシエチル基、ヒドロキシ
エチル基、コーヒドロキシグロビル基、３−ヒドロキシ
−λ、−−ジメチルプロピル基、ヒドロキシエトキシエ
チル基等が挙けられる。
チル基、メトキシエチル基、メトキシエトキシエチル基
、ヒドロキシエチル基、λ−ヒドロキシグロビル基、３
−ヒ、ドロキシーλ、コーシメチルグロビル基、ヒドロ
キシエトキシエチル基等が挙けられ、Ｒ２としてはＣ８
〜番アルキル基、アリル基、アリルオキシエチル基、メ
ト ４− キシエチル基、メトキシエトキシエチル基、ヒドロキシ
エチル基、コーヒドロキシグロビル基、３−ヒドロキシ
−λ、−−ジメチルプロピル基、ヒドロキシエトキシエ
チル基等が挙けられる。
本発明の色素を使用して感熱転写記録用インキを製造す
る方法としては、色素を適当な樹脂、溶剤、水等と混合
し、該記録用インキとすればよい。ま良熱転写方法とし
ては、上記で得られたインキを適当な基材−ヒに塗布し
て転写シートを作成し、該シートを被記録体と重ね、次
いでシートの背面から感熱記録ヘッドで加熱及び加圧す
る方法を挙げることができ、そのようにすれはシート上
の色素が被記録体上に転写される。
る方法としては、色素を適当な樹脂、溶剤、水等と混合
し、該記録用インキとすればよい。ま良熱転写方法とし
ては、上記で得られたインキを適当な基材−ヒに塗布し
て転写シートを作成し、該シートを被記録体と重ね、次
いでシートの背面から感熱記録ヘッドで加熱及び加圧す
る方法を挙げることができ、そのようにすれはシート上
の色素が被記録体上に転写される。
上記のインキを調製するための樹脂としては、通常の印
刷インキに使用されるもので良く、ロジン系、フェノー
ル系１、キシレン系、石油系、ビニル系、ポリアミド系
、アルキッド系、ニトロセルロース系、アルキルセルロ
ースアルキルセルロース類などの油性系の樹脂あるいは
マレイン酸系、アクリル酸系、カゼイン、シエラツり、
ニカワなどの水性系樹脂が使用できる。又、インキ調製
のための溶剤としては、メタノール、エタノール、プロ
パツール、ブタノールなどのアルニゴール類、メチルセ
ロソルフ、エチルセロソルブなどのセロソルブ類、ベン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族類、酢酸エチル
、酢酸ブチルなどのエステル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類、リグロイ
ン、シクロヘキサン、ケロシンなどの炭化水素類、ジメ
チルホルムアミドなどが使用できるが、水性系樹脂を使
用の場合には水または水と上記の溶剤類を混合し使用す
ることもできる。
刷インキに使用されるもので良く、ロジン系、フェノー
ル系１、キシレン系、石油系、ビニル系、ポリアミド系
、アルキッド系、ニトロセルロース系、アルキルセルロ
ースアルキルセルロース類などの油性系の樹脂あるいは
マレイン酸系、アクリル酸系、カゼイン、シエラツり、
ニカワなどの水性系樹脂が使用できる。又、インキ調製
のための溶剤としては、メタノール、エタノール、プロ
パツール、ブタノールなどのアルニゴール類、メチルセ
ロソルフ、エチルセロソルブなどのセロソルブ類、ベン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族類、酢酸エチル
、酢酸ブチルなどのエステル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類、リグロイ
ン、シクロヘキサン、ケロシンなどの炭化水素類、ジメ
チルホルムアミドなどが使用できるが、水性系樹脂を使
用の場合には水または水と上記の溶剤類を混合し使用す
ることもできる。
インキを塗布する基材としては、コンデンサー紙、グラ
シン紙のような薄葉紙、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リイミドのような耐熱性の良好なプラスチックのフィル
ムが適しているが、これらの基材は感熱記録ヘッドから
色素への伝熱効率を良くするため５−ＳＯμｍ程度の厚
さが適当である。
シン紙のような薄葉紙、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リイミドのような耐熱性の良好なプラスチックのフィル
ムが適しているが、これらの基材は感熱記録ヘッドから
色素への伝熱効率を良くするため５−ＳＯμｍ程度の厚
さが適当である。
又、被配録体としては、普通紙を用いることもできるが
色素の発色を良くするために、色素と相溶性の良好Ａ樹
脂、または、該樹脂にシリカゲル等の酸性微粒子を添加
したものを普通紙にコーティングしたもの、含浸したも
のあるいは樹脂のフィルムをラミネートしたものや、ア
セチル化処理した特殊な加工紙を使用することにより耐
光性、そして高温および尚漏下の画像安定性にすぐれた
良好な記録ができる。又、各種樹脂のフィルムあるいは
それらから作られた合成紙を使用することもできる。
色素の発色を良くするために、色素と相溶性の良好Ａ樹
脂、または、該樹脂にシリカゲル等の酸性微粒子を添加
したものを普通紙にコーティングしたもの、含浸したも
のあるいは樹脂のフィルムをラミネートしたものや、ア
セチル化処理した特殊な加工紙を使用することにより耐
光性、そして高温および尚漏下の画像安定性にすぐれた
良好な記録ができる。又、各種樹脂のフィルムあるいは
それらから作られた合成紙を使用することもできる。
更に、転写記録後転写記録面に例えばポリエステルフィ
ルム金熱プレスしラミネートすることによね色素の発色
の改良及び記録の保存安定化を計ることができる。
ルム金熱プレスしラミネートすることによね色素の発色
の改良及び記録の保存安定化を計ることができる。
本発明の色素は鮮明なシアン色であるため、例えば下記
構造式 で表わされるイエロー色色素および下記構造式 ＯＨ で表わされるマゼンタ色色素と組み合せてフルカラーを
得ることができる。
構造式 で表わされるイエロー色色素および下記構造式 ＯＨ で表わされるマゼンタ色色素と組み合せてフルカラーを
得ることができる。
以下実施例によりこの発明を具体的に説明するが、本発
明は、以下の実施例に限定されるものではない。
明は、以下の実施例に限定されるものではない。
実施例／
ａ）色素の製造：
下記構造式
％式％
で示される化合物／ ００ｇ ｆ 、クロロベンゼン６
コｆ、ピリジン＆、２ Ｆ 、炭酸水素ナトリウム／ｊ
、りｔと下記構造式 で示されるトシルエステル３４．／ｆとの混合物ｆｔ０
Ｃで１時間攪拌した。次いで、室温まで冷却後、メタノ
ール３００ａｌｔ−加え、析出結晶を戸数し、水洗及び
乾燥を行った。得られた結晶をクロロベンゼンによシ再
結晶し、下記構造式で表わされる色素（暗青色針状結晶
）り、コＶを得た。
コｆ、ピリジン＆、２ Ｆ 、炭酸水素ナトリウム／ｊ
、りｔと下記構造式 で示されるトシルエステル３４．／ｆとの混合物ｆｔ０
Ｃで１時間攪拌した。次いで、室温まで冷却後、メタノ
ール３００ａｌｔ−加え、析出結晶を戸数し、水洗及び
乾燥を行った。得られた結晶をクロロベンゼンによシ再
結晶し、下記構造式で表わされる色素（暗青色針状結晶
）り、コＶを得た。
ＯＮＨＣＨｊ
本−素の融点はｌｊり〜／ＡＯＣであり、マススペクト
ルにおいてｍ／ｅ ＝ ３ ｊ ４Ｉの親イオンビーク
を示し、クロロホルム中における極大吸収波長（λｍａ
ｘ ）は６クコｎｍであった。
ルにおいてｍ／ｅ ＝ ３ ｊ ４Ｉの親イオンビーク
を示し、クロロホルム中における極大吸収波長（λｍａ
ｘ ）は６クコｎｍであった。
ｂ）感熱転写記録用インキの調製方法：上記ａ）項で得
られた色素 コグ エチルセルロース ｉｔ 計 １ｏｏｒ 上記組成の色素混合物を、カラスビーズを、使用するペ
イントコンディショナーで約３θ分間混合処理すること
により該インキを調製した。
られた色素 コグ エチルセルロース ｉｔ 計 １ｏｏｒ 上記組成の色素混合物を、カラスビーズを、使用するペ
イントコンディショナーで約３θ分間混合処理すること
により該インキを調製した。
Ｃ）転写シートの作成方法：
グラビア校正機（版深３Ｏμｍ）を用い上記インキをコ
ンデンサー紙（７０μｍ）に塗布した ｄ）受像紙の作成方法： 飽和ポリエステル３１重量饅の水分散液（東洋紡績株式
会社製造パイロナールＭＤ−／、−〇〇）１０ｆと７リ
カゲル（日本シリカニ業株式会社製造 Ｎ１ｐａｉｌ
Ｆ 、２２０ Ａ 商品名）／ｆとを混合することによ
り、調製した塗料全上質紙（厚さ１００μｍ）にバーコ
ーター（ＲＫ Ｐｒ１ｎｔ Ｃｏａｔ Ｉｎｓｔｒｕｍ
ｅｎｔｓ社製造Ａｊ）を用いて塗布した。
ンデンサー紙（７０μｍ）に塗布した ｄ）受像紙の作成方法： 飽和ポリエステル３１重量饅の水分散液（東洋紡績株式
会社製造パイロナールＭＤ−／、−〇〇）１０ｆと７リ
カゲル（日本シリカニ業株式会社製造 Ｎ１ｐａｉｌ
Ｆ 、２２０ Ａ 商品名）／ｆとを混合することによ
り、調製した塗料全上質紙（厚さ１００μｍ）にバーコ
ーター（ＲＫ Ｐｒ１ｎｔ Ｃｏａｔ Ｉｎｓｔｒｕｍ
ｅｎｔｓ社製造Ａｊ）を用いて塗布した。
ｅ）転写記録方法：
上記転写シートのインキ塗布面金上記受像紙塗料塗布面
に重ね、２！θΩの発熱抵抗体を参ドツト／％の密度で
持つ感熱ヘッドを使用し、熱転与記録を行ない色濃度θ
０ｇのシアン色の記録を得た。この時感熱ヘッドには／
ｆＶの電圧が６ミリ秒加えられた。
に重ね、２！θΩの発熱抵抗体を参ドツト／％の密度で
持つ感熱ヘッドを使用し、熱転与記録を行ない色濃度θ
０ｇのシアン色の記録を得た。この時感熱ヘッドには／
ｆＶの電圧が６ミリ秒加えられた。
なお、色濃度は米国マクベス社製造デンシトメーターＲ
Ｄ−ｊ−／ダ型（フィルター：ラツテンＡコｊ）を用い
て測定した。
Ｄ−ｊ−／ダ型（フィルター：ラツテンＡコｊ）を用い
て測定した。
色濃度は下記式により計算し友。
色濃度−１ｏｔＩ６ （Ｉｏ／ Ｉ ）工ｏ：標準白色
反射板からの反射光の強さ１ ：試験物体からの反射光
の強さ また、得られた記録の耐光性試験をキセノンフェードメ
ーター（スガ試験機株式会社製造）を用いてブラックパ
ネル温度ｔ３士コＣで実１１− 施しだがｔＩｏ時間の照射でほとんど変色せず、高呼お
よび高湿下の画像の保存安定竺も良好であった。
反射板からの反射光の強さ１ ：試験物体からの反射光
の強さ また、得られた記録の耐光性試験をキセノンフェードメ
ーター（スガ試験機株式会社製造）を用いてブラックパ
ネル温度ｔ３士コＣで実１１− 施しだがｔＩｏ時間の照射でほとんど変色せず、高呼お
よび高湿下の画像の保存安定竺も良好であった。
実施例λ
ａ）インキの調製、転写シートの作成及び転写記録
実施例／で用いた色素の代わりに、下記式％式％
で衣わされる色素をコｆ用い、実施例１と同様の方法に
よりインキの調製、転写シートの作成及び転写記録方法
□な−、色濃度θ、りのシアン色の耐光性にすぐれ、そ
して高温および高湿下の画像の安定性にすぐれた記録を
得た。
よりインキの調製、転写シートの作成及び転写記録方法
□な−、色濃度θ、りのシアン色の耐光性にすぐれ、そ
して高温および高湿下の画像の安定性にすぐれた記録を
得た。
ｂ）色素の製造法
下記構造式
、で示されるアントラキノン系化合物ｌθ？を７３−プ
ロピレングリコール７θｙｎｌ ＶＣ加工、／ｑθ〜／
！ＯＣまで加熱し、ナトリウムメチラートθ、ｊ ｔを
加え、同温度で７時間攪拌した。次いで、室温まで冷却
後、メタノールｌ！θｍ６を加え、析出結晶を濾過、水
洗及び乾燥を行った。粗生成物をキシレンにより再結晶
を、行ない、上記式〔２〕の色素の暗青色針、状結晶７
．６ｆを得た。
ロピレングリコール７θｙｎｌ ＶＣ加工、／ｑθ〜／
！ＯＣまで加熱し、ナトリウムメチラートθ、ｊ ｔを
加え、同温度で７時間攪拌した。次いで、室温まで冷却
後、メタノールｌ！θｍ６を加え、析出結晶を濾過、水
洗及び乾燥を行った。粗生成物をキシレンにより再結晶
を、行ない、上記式〔２〕の色素の暗青色針、状結晶７
．６ｆを得た。
上記色素〔２〕の融点は／りｌ〜／りＪＣでｉｎ、 ク
ロロホルム中の極大吸収波長（λｍａｘ ）は６り３
ｎｍであった。
ロロホルム中の極大吸収波長（λｍａｘ ）は６り３
ｎｍであった。
実施例３
ａ）インキの調製方法：
ＣＨ。
ＯＮＨＣＨ。
上記色素〔３〕 λｔ
アクリル酸系樹脂
（三菱レーヨン株式会社製造 ダイヤノールＢＲ−／θ
７ 商品名） ｉｔ エタノール ダ、ｔＰ 水 ダタＶ 肘 ７００を 上記組成の色素混合物をガラスピーズを使用し、ペイン
トコンディショナーで約３０分間混合処理し、インキの
調製を行なった。
７ 商品名） ｉｔ エタノール ダ、ｔＰ 水 ダタＶ 肘 ７００を 上記組成の色素混合物をガラスピーズを使用し、ペイン
トコンディショナーで約３０分間混合処理し、インキの
調製を行なった。
ｂ）転写シートの作成方法：
実施例／で使用したグラビア校正機を用い上記インキを
グラシン紙（１０μｍ）に塗布した。
グラシン紙（１０μｍ）に塗布した。
Ｃ）転写記録方法：
上記転写シートのインキ塗布面をポリエステルフィルム
（７０μｍ）をラミネートした上質紙に重ね、実施例１
で使用した感熱記録ヘッドを用い、同様の条件で記録し
た結果、色濃度ｏ３ ｓのシアン色の耐光性にすぐれ、
そして高温および高湿下の画像の安定性にすぐれた記録
を得た。
（７０μｍ）をラミネートした上質紙に重ね、実施例１
で使用した感熱記録ヘッドを用い、同様の条件で記録し
た結果、色濃度ｏ３ ｓのシアン色の耐光性にすぐれ、
そして高温および高湿下の画像の安定性にすぐれた記録
を得た。
上記色素は実施例コの色素と同様の方法にヨＦ） ／、
３−プロピレングリコールの代りにネオペンチルグリコ
ールクｏｒ’２使用することにより合成した。
３−プロピレングリコールの代りにネオペンチルグリコ
ールクｏｒ’２使用することにより合成した。
上記色素〔３〕の融点はコ３６〜λダθＣでアリ、クロ
ロホルム中での極太吸収波長（λｍａｗ ）は６７２
ｎｍでｈつ次。
ロホルム中での極太吸収波長（λｍａｗ ）は６７２
ｎｍでｈつ次。
実施例１
実施例１で用いた色素の代わりに下記式〔４〕１５−
０ ＮＨＣＨｌｌ
で表わされる色素をコＶ用い、実施例１と同様の方法に
よりインキの調整、転写シートの作成、□ 転写襄己”
を行な“色濃度°・′ソ′ア′色″′上記色素は実施例
１の色素と同様の方法により、下記構造式 で示される化合物の代りに下記構造式 で示される化合物ｌ ｊ、Ｊ ｔを使用するこぶによ上
記色素〔番〕のり・・ホー↑中の極４収二り合成した。
よりインキの調整、転写シートの作成、□ 転写襄己”
を行な“色濃度°・′ソ′ア′色″′上記色素は実施例
１の色素と同様の方法により、下記構造式 で示される化合物の代りに下記構造式 で示される化合物ｌ ｊ、Ｊ ｔを使用するこぶによ上
記色素〔番〕のり・・ホー↑中の極４収二り合成した。
長（λｗａｘ ）は６クコｎｍであった。
１６−
実施例ｊ
第１表に示す色素コｆを使用し、実施？１１／と同様の
方法により□インキ、転写シート及び受像紙を作成し、
次己で同じ〈実施例／の方法により転写記録を行ない、
各々第１衣に示す色濃度□のマゼンタ色の記録を得た。
方法により□インキ、転写シート及び受像紙を作成し、
次己で同じ〈実施例／の方法により転写記録を行ない、
各々第１衣に示す色濃度□のマゼンタ色の記録を得た。
これらの記録は全。
て実施例１と同様の方法により耐光性の試験を。
行つ之と、ころ、該記録はほとんど変色せず、高温材よ
び□高湿下における画像の安定性にすぐれていた。□ 第１表 第１ 表 （つづき） 第１ 表 （つづき） １９− 第１表 （つづき） ２０− 第１表 （つづき） 第１表 （つづき） 第１表 （つづき） ２３− 第１ 表 （つづき） ２４− 第１表 （つづき） 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − ほか１名
び□高湿下における画像の安定性にすぐれていた。□ 第１表 第１ 表 （つづき） 第１ 表 （つづき） １９− 第１表 （つづき） ２０− 第１表 （つづき） 第１表 （つづき） 第１表 （つづき） ２３− 第１ 表 （つづき） ２４− 第１表 （つづき） 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − ほか１名
Claims (1)
- （１） 一般式（１） （式中 Ｒ１はアルケニル基、アルコキシアルキル基、
アルケニルオキシアルキル基、アルコキシアルコキシア
ルキル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシアル−キ
シアルキル基、又は、ヒドロキシアルキルチオアルキル
基を表わし ＨＲはアルキル基、アルケニル基、アルケ
ニルオキシアルキル基、アルコキクアルキル基、アルコ
キシアルコキシアルキル基、′ヒドロキシアルキル基、
ヒドロキシアルコキシアルキル基、又は、ヒドロキシア
ルキルチオアルキル基を表わす） で示される感熱転写記録用ＡＱ色素。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58240492A JPS60131292A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58240492A JPS60131292A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131292A true JPS60131292A (ja) | 1985-07-12 |
| JPH05232B2 JPH05232B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=17060316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58240492A Granted JPS60131292A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 感熱転写記録用色素及び感熱転写シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131292A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60217266A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | アントラキノン誘導体及びアントラキノン染料 |
| JPS6264595A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シ−ト |
| WO1991003508A1 (en) * | 1989-08-30 | 1991-03-21 | Eastman Kodak Company | Copolymerized anthraquinone-polyester color concentrates |
| US5250133A (en) * | 1991-11-01 | 1993-10-05 | Konica Corporation | Method for recording images and apparatus for recording images |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP58240492A patent/JPS60131292A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60217266A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | アントラキノン誘導体及びアントラキノン染料 |
| JPS6264595A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シ−ト |
| WO1991003508A1 (en) * | 1989-08-30 | 1991-03-21 | Eastman Kodak Company | Copolymerized anthraquinone-polyester color concentrates |
| US5250133A (en) * | 1991-11-01 | 1993-10-05 | Konica Corporation | Method for recording images and apparatus for recording images |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05232B2 (ja) | 1993-01-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |