JPS60130814A - 積層セラミツクコンデンサの外部電極形成方法 - Google Patents
積層セラミツクコンデンサの外部電極形成方法Info
- Publication number
- JPS60130814A JPS60130814A JP23914683A JP23914683A JPS60130814A JP S60130814 A JPS60130814 A JP S60130814A JP 23914683 A JP23914683 A JP 23914683A JP 23914683 A JP23914683 A JP 23914683A JP S60130814 A JPS60130814 A JP S60130814A
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- JP
- Japan
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- ceramic capacitor
- multilayer ceramic
- external electrode
- electrode
- electrode layer
- Prior art date
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- Pending
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- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、積層セラミックコンデンサの外部電極形成方
法に関する。
法に関する。
従来例の構成とその問題点
近年、積層セラミックコンデンザは小型で大容量が取れ
るため、電子機器の小型化に伴い需要が急増している。
るため、電子機器の小型化に伴い需要が急増している。
従来の積層セラミックコンデンサの外部電極形成方法に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
第1図は、従来の積層セラミノクコンデンザの構成図で
ある。
ある。
第1図において% 1は誘電体セラミック、2は内部電
極、3はAg −Pa J:り構成される外部電極であ
る。外部電極3はさらにムg −Pd電極層4、はんだ
耐熱性を向上させるためムg −Pd電極層4の上に設
けられたNi電極層6、ならびにはんだ付性全長くする
ため設けられたSn = Pb電極層6よりなる。
極、3はAg −Pa J:り構成される外部電極であ
る。外部電極3はさらにムg −Pd電極層4、はんだ
耐熱性を向上させるためムg −Pd電極層4の上に設
けられたNi電極層6、ならびにはんだ付性全長くする
ため設けられたSn = Pb電極層6よりなる。
このような構成にすることにより確かに、はんだ耐熱性
、はんだ付性は向上したが、メッキ処理をすることによ
り誘電損失(以下tanδと称す)が太きくなるという
問題点が生じてくる。ぞして、特にこの問題は温度補償
用の積層セラミックコンデンサにおいて重要な問題とな
る。更にAg −P(1電極層4は電気メッキを処理す
る際の電極としての機能をしているが、貴金属であるた
めコスト高となるという問題を有していた。
、はんだ付性は向上したが、メッキ処理をすることによ
り誘電損失(以下tanδと称す)が太きくなるという
問題点が生じてくる。ぞして、特にこの問題は温度補償
用の積層セラミックコンデンサにおいて重要な問題とな
る。更にAg −P(1電極層4は電気メッキを処理す
る際の電極としての機能をしているが、貴金属であるた
めコスト高となるという問題を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点“に鑑み、誘電損失の小さな更にコス
ト、ダウン、の可りビな憚層セラミックコンデンサを提
供するものである。
ト、ダウン、の可りビな憚層セラミックコンデンサを提
供するものである。
゛発明の構成
上記目的を達成するため本発明の積層セラミック・・デ
・ザの外部電極形成方法献積層セラミックコンデンサの
外部電極を金属のプラズマ溶射法によって形成するもの
で”ある。
・ザの外部電極形成方法献積層セラミックコンデンサの
外部電極を金属のプラズマ溶射法によって形成するもの
で”ある。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を参照し、なから
説明する。
説明する。
第2図は、積層セラミックコンデンザの外部電極の形成
−を示伊図゛ソ゛ある。
−を示伊図゛ソ゛ある。
同図において、7は積層セラミックコンデンサ載置台で
積層セラミックコンデンサ8を載置スるものである。9
はプラズマジェットガンである。
積層セラミックコンデンサ8を載置スるものである。9
はプラズマジェットガンである。
以下、その形成方法について簡単に説明する。
まず、積層セラミックコンデンサ8を外部電極の一端側
を上へ向けて積層セラミックコンデンサ載置台7に載置
し、プラズマジェットガン9にてNi をプラズマ溶射
して外部電極を形成する。同様にして他端側にも外部電
極を形成する。
を上へ向けて積層セラミックコンデンサ載置台7に載置
し、プラズマジェットガン9にてNi をプラズマ溶射
して外部電極を形成する。同様にして他端側にも外部電
極を形成する。
第3図は本発明方法によって製造された積層セラミック
コンデンサの構成図である。同図において、1OはNi
電極層、11[5n−Pb電極層である。
コンデンサの構成図である。同図において、1OはNi
電極層、11[5n−Pb電極層である。
第4図に従来例と本発明の一実施例における積層セラミ
ックコンデンサのQ値の比較を示している。
ックコンデンサのQ値の比較を示している。
同図からも明らかのように本発明によりQが従来に比べ
てかなり大きくなった。
てかなり大きくなった。
なお、本実施例では、電極を構成するものとして、Ni
、 Sn −Pbを金属としたが他の金属でもよい、
0 発明の効果 以上のように本発明によれば外部電極層が3層から2層
となった、のでコストダウンが図れ、更に。
、 Sn −Pbを金属としたが他の金属でもよい、
0 発明の効果 以上のように本発明によれば外部電極層が3層から2層
となった、のでコストダウンが図れ、更に。
外部電極を形成する際、メッキ処理をせずプラズマ溶射
によって形成しているので誘電損失の小さい積層セラミ
ックコンデンサを得ることができる。
によって形成しているので誘電損失の小さい積層セラミ
ックコンデンサを得ることができる。
第1図は従来の積層セラミックコンデンサの構成図、第
2図は本発明の一実施例における積層セラミックコンデ
ンサの外部電極の形成方法を説明するための図、第3図
は同セラミックコンデンサの構成図、第4図は従来例と
本発明の一実施例における積層セラミックコンデンザの
Q値を示す図である。 1・・・・・・誘電体セラミック、2・・・・・・内部
電極、7・・・・・・積層セラミックコンデンサ載置台
、8・・・・・・積層セラミックコンデンサ、9・・・
・・・プラズマジェットガン、10・・・・・・Ni電
極層、11・・・・・・Sn −Pb電極層。 代y11人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名
第1図 第3図 第4図
2図は本発明の一実施例における積層セラミックコンデ
ンサの外部電極の形成方法を説明するための図、第3図
は同セラミックコンデンサの構成図、第4図は従来例と
本発明の一実施例における積層セラミックコンデンザの
Q値を示す図である。 1・・・・・・誘電体セラミック、2・・・・・・内部
電極、7・・・・・・積層セラミックコンデンサ載置台
、8・・・・・・積層セラミックコンデンサ、9・・・
・・・プラズマジェットガン、10・・・・・・Ni電
極層、11・・・・・・Sn −Pb電極層。 代y11人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名
第1図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)積層セラミックコンデンサの外部電極を金属のプ
ラズマ溶射法によって形成したことを特徴とする積層セ
ラミックコンデンサの外部電極形成方法。 - (2)外部電極は第1電極層がNi、第1電極層金覆う
第2電極層がSn −Pbから構成される特許請求の範
囲第1項記載の積層セラミックコンデンサの外部電極形
成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23914683A JPS60130814A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 積層セラミツクコンデンサの外部電極形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23914683A JPS60130814A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 積層セラミツクコンデンサの外部電極形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130814A true JPS60130814A (ja) | 1985-07-12 |
Family
ID=17040436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23914683A Pending JPS60130814A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 積層セラミツクコンデンサの外部電極形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130814A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0385715A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の電極形成方法 |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP23914683A patent/JPS60130814A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0385715A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の電極形成方法 |
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