JPS6012882Y2 - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
- Publication number
- JPS6012882Y2 JPS6012882Y2 JP13372580U JP13372580U JPS6012882Y2 JP S6012882 Y2 JPS6012882 Y2 JP S6012882Y2 JP 13372580 U JP13372580 U JP 13372580U JP 13372580 U JP13372580 U JP 13372580U JP S6012882 Y2 JPS6012882 Y2 JP S6012882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet pipe
- pipes
- frequency resonator
- inlet pipe
- resonance chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は第１図に示すように、インレットパイプ１及びア
ウトレットパイプ２の各開口端を、両パイプ１，２間に
貫隙の存するように同心状に嵌合し、同両パイプの嵌合
部を囲繞して共鳴室３を配設してなるストレートフロー
共鳴室型マフラの改゛良に係るものモある。
ウトレットパイプ２の各開口端を、両パイプ１，２間に
貫隙の存するように同心状に嵌合し、同両パイプの嵌合
部を囲繞して共鳴室３を配設してなるストレートフロー
共鳴室型マフラの改゛良に係るものモある。
なお図中４は拡張室１．５はインレットパイプ１に穿設
された排気導入孔である。
された排気導入孔である。
前記マフラにお−いては、排ガスの流れが直線的である
ため、マフラの抵抗損失が極めて小さいという特徴と有
する代りに、排ガスが７７う丙を一度しか通過しないた
めに、気流音等゛の高周波音の消音量が小さいという欠
点がある。
ため、マフラの抵抗損失が極めて小さいという特徴と有
する代りに、排ガスが７７う丙を一度しか通過しないた
めに、気流音等゛の高周波音の消音量が小さいという欠
点がある。
本案はこのような欠点を除去するために提案されたもの
であって、インレットパイプとアウトレットパイプとの
各開口端部を両パイプ間に間隙の存するように嵌合する
とともに、、同両パイプ嵌合部を囲繞して共鳴室を配設
してなる消音装置！こお゛いて、前記アウトレットパイ
プの内周面に内方に突出するように形成された高周波共
鳴器を配設してなることを特徴とする消音装置に係るも
のである。
であって、インレットパイプとアウトレットパイプとの
各開口端部を両パイプ間に間隙の存するように嵌合する
とともに、、同両パイプ嵌合部を囲繞して共鳴室を配設
してなる消音装置！こお゛いて、前記アウトレットパイ
プの内周面に内方に突出するように形成された高周波共
鳴器を配設してなることを特徴とする消音装置に係るも
のである。
本案はインレットパイプとアウトレットパイプとの各開
口端部を両パイプ間に間隙の存するように嵌合するとと
もに、同両パイプ嵌合部を囲繞して共鳴室を配設してな
るストレートフロー共鳴室形消音装置において、前記ア
ウトレットパイプの内周面に内方に突出するように形成
された高周波共鳴器を配設したので、従来この糧の消音
装置で得られなかった高周波音、の優れた消音効果が挙
げられるもろである＝″、 また本案においては前記高周波共鳴器をアウトレットパ
イプの特に内周面に配設することによって、同アウトレ
ットパイプの外周面に配設した場合のように、パイプ外
周面に段差を生些竺しめ、インレットパイプから流入す
る排気ガス１がこの段□麺に′崩突して渦を発生゛した
り、この珍麺に１ってインレットパイプから進入してく
る音圧エネルギを共鳴室に導入し難くなって大きな消音
効果が期待できなくなるようなことを防止するものであ
る。
口端部を両パイプ間に間隙の存するように嵌合するとと
もに、同両パイプ嵌合部を囲繞して共鳴室を配設してな
るストレートフロー共鳴室形消音装置において、前記ア
ウトレットパイプの内周面に内方に突出するように形成
された高周波共鳴器を配設したので、従来この糧の消音
装置で得られなかった高周波音、の優れた消音効果が挙
げられるもろである＝″、 また本案においては前記高周波共鳴器をアウトレットパ
イプの特に内周面に配設することによって、同アウトレ
ットパイプの外周面に配設した場合のように、パイプ外
周面に段差を生些竺しめ、インレットパイプから流入す
る排気ガス１がこの段□麺に′崩突して渦を発生゛した
り、この珍麺に１ってインレットパイプから進入してく
る音圧エネルギを共鳴室に導入し難くなって大きな消音
効果が期待できなくなるようなことを防止するものであ
る。
以下本案を図示の実施例にって説明する。
第２図においてインレットパイプ１１とアウトレットパ
イプ１２の開口端部が、両パイプ１１゜１２間に間隙を
存するように嵌合され、間両パイプの嵌合部を囲繞して
典鳴皇１３か配設されている。
イプ１２の開口端部が、両パイプ１１゜１２間に間隙を
存するように嵌合され、間両パイプの嵌合部を囲繞して
典鳴皇１３か配設されている。
図中１４は拡張室１５は排気導入孔である。］而して図
示の実施例においては前記アウトレットパイプ１２の内
周面に内方に突出するように形・°或された高周波共鳴
器゛１６が配設されている。
示の実施例においては前記アウトレットパイプ１２の内
周面に内方に突出するように形・°或された高周波共鳴
器゛１６が配設されている。
従って前記高周波共鳴器１６によって気流音等の高周波
音の消音効果が増大するものである。
音の消音効果が増大するものである。
なお前記高周波共鳴器１６を第３図に示すようにアウト
レットパイプ１２の外周面に配設した場合、同アウトレ
ットパイプ１２における前記インレットパイプ１１の内
壁面に対向する外周面に段差を生じ、同インレットパイ
プ１１から流入する排気ガスがこの段差に衝突して渦を
発生したり、またインレットパイプ１１から進入してく
る音圧エヌルギを共鳴室′１３に導入し麹くなって、大
きな消音効果を期待できなくなる。
レットパイプ１２の外周面に配設した場合、同アウトレ
ットパイプ１２における前記インレットパイプ１１の内
壁面に対向する外周面に段差を生じ、同インレットパイ
プ１１から流入する排気ガスがこの段差に衝突して渦を
発生したり、またインレットパイプ１１から進入してく
る音圧エヌルギを共鳴室′１３に導入し麹くなって、大
きな消音効果を期待できなくなる。
第４図は本案の他の実施例を示し、アウトレットパイプ
１２の先端に流線形のコーン１７を設け、同コーン・１
７の後方にいてアウトレツ・ドパイブ１２に排気導入孔
１８を穿設し、インレットパイプ１１より流入する排気
ガスを前記コーン１７で分けて排気導入孔１８よりアウ
トレットパイプ１２に導入するようにして消音効果を向
上せしめるようにしたものであって、高周波共鳴器１６
はアウトレットパイプ１２の内周面に内周に突出するよ
うに設けられている。
１２の先端に流線形のコーン１７を設け、同コーン・１
７の後方にいてアウトレツ・ドパイブ１２に排気導入孔
１８を穿設し、インレットパイプ１１より流入する排気
ガスを前記コーン１７で分けて排気導入孔１８よりアウ
トレットパイプ１２に導入するようにして消音効果を向
上せしめるようにしたものであって、高周波共鳴器１６
はアウトレットパイプ１２の内周面に内周に突出するよ
うに設けられている。
、 、。第５図乃至第９図は前記高周波共鳴器゛の
実施例を示し、第５図及び第６図は吸音形高周波共鳴器
を示し、小孔１ｂ若しくは長孔１９′の穿設された円筒
体２０の外周にグラスウール等の吸音材２１が層着され
ている。
実施例を示し、第５図及び第６図は吸音形高周波共鳴器
を示し、小孔１ｂ若しくは長孔１９′の穿設された円筒
体２０の外周にグラスウール等の吸音材２１が層着され
ている。
第７図及び第８図は夫々リアクタンス形高周波共鳴器を
示し、長孔２２または爪片２３を切起して通隙を設けた
円筒体２４の外周にこれと同心状に製胴２５を囲繞して
構成されている。
示し、長孔２２または爪片２３を切起して通隙を設けた
円筒体２４の外周にこれと同心状に製胴２５を囲繞して
構成されている。
第１図は従来のストレートフロ〒共鳴室型マフラの縦断
面図、第２図は本案に係る消音装置の一実施例を示す縦
断面図、第３図は高周波共鳴器をインレットパイプの外
周面に配設した場合を示す縦断面図、第４図は本案に係
る消音装置の他の実施例を示す縦断面図、第６−図乃至
第８′図は高周波共鳴器の各側を示す縦断面図、第９図
第８図に示ず高周波共鳴器の円軸体部分の断面図である
。 １１・・・・・・インレットパイプ、１２・・・・・・
アウトレットパイプ、１３・・・・・・共鳴室、１６・
・・・・・高周波共鳴器。
面図、第２図は本案に係る消音装置の一実施例を示す縦
断面図、第３図は高周波共鳴器をインレットパイプの外
周面に配設した場合を示す縦断面図、第４図は本案に係
る消音装置の他の実施例を示す縦断面図、第６−図乃至
第８′図は高周波共鳴器の各側を示す縦断面図、第９図
第８図に示ず高周波共鳴器の円軸体部分の断面図である
。 １１・・・・・・インレットパイプ、１２・・・・・・
アウトレットパイプ、１３・・・・・・共鳴室、１６・
・・・・・高周波共鳴器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 インレットパイプとアウトレットパイプとの各開口端部
を両パイプ間に間隙の存すφよう瞬嵌合するとともに、
同両パイプ嵌合部を囲繞して共鳴室を配設してなる消音
装置において、前記アウトレットパイプの内周面に内方
に突出するように形成された高周波共鳴器を配設してな
ることを特徴とする消音装置。 。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13372580U JPS6012882Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | 消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13372580U JPS6012882Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | 消音装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5757216U JPS5757216U (ja) | 1982-04-03 |
| JPS6012882Y2 true JPS6012882Y2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=29493946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13372580U Expired JPS6012882Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | 消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012882Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192912A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-27 | 勝田 正義 | ネジ |
-
1980
- 1980-09-22 JP JP13372580U patent/JPS6012882Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5757216U (ja) | 1982-04-03 |
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