JPS60127103A - 電動チエンソ−のブレ−キロツク装置 - Google Patents
電動チエンソ−のブレ−キロツク装置Info
- Publication number
- JPS60127103A JPS60127103A JP58236999A JP23699983A JPS60127103A JP S60127103 A JPS60127103 A JP S60127103A JP 58236999 A JP58236999 A JP 58236999A JP 23699983 A JP23699983 A JP 23699983A JP S60127103 A JPS60127103 A JP S60127103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- motor
- hand guard
- housing
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/08—Drives or gearings; Devices for swivelling or tilting the chain saw
- B27B17/083—Devices for arresting movement of the saw chain
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D59/00—Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sawing (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、モーターを担持したハウジングから前方へ突
設したガイドバーに切断用チェノは捲回支持され、該チ
ェノが上記モーターによって駆動されるようにした電動
チェノソーのブレーキロック装置に関する。
設したガイドバーに切断用チェノは捲回支持され、該チ
ェノが上記モーターによって駆動されるようにした電動
チェノソーのブレーキロック装置に関する。
上述チェノソーにあっては、使用時（切削時）において
、チェノの切削抵抗によってチェノガイドバーが上方に
激しくはね返る現象（キックごぐツク現象ンや１作業者
の手が、前ハンドルから滑って切断用チェノに接触する
等の突発的な事故発生の防止を目的として切断用チェノ
駆動を停止する為の制動装置を付設することが当該チェ
ンンー製作者に義務づけられている。
、チェノの切削抵抗によってチェノガイドバーが上方に
激しくはね返る現象（キックごぐツク現象ンや１作業者
の手が、前ハンドルから滑って切断用チェノに接触する
等の突発的な事故発生の防止を目的として切断用チェノ
駆動を停止する為の制動装置を付設することが当該チェ
ンンー製作者に義務づけられている。
従来、上述チェノソーの制動装置としてはハンドガード
が知られているが既存のハンドガードは、これを前方へ
揺動することによりクラッチドラムの外周に捲回した制
動ベルトを緊張せしめて制動力を出力軸に与え、切断用
チェノの駆動を停止するようにした機構である。しかし
そのハンドガードから制動機構までの伝達部が間接的で
複雑である為１部材間の伝達時間が累積して制動時が遅
Ｊｔ、かつ通電状態でモーターを制動力如で強制的に停
止する機構である為、切断用チェノを瞬時に停止できな
い欠点があった。
が知られているが既存のハンドガードは、これを前方へ
揺動することによりクラッチドラムの外周に捲回した制
動ベルトを緊張せしめて制動力を出力軸に与え、切断用
チェノの駆動を停止するようにした機構である。しかし
そのハンドガードから制動機構までの伝達部が間接的で
複雑である為１部材間の伝達時間が累積して制動時が遅
Ｊｔ、かつ通電状態でモーターを制動力如で強制的に停
止する機構である為、切断用チェノを瞬時に停止できな
い欠点があった。
本発明は上述従来の欠点を解消しようとしたものであっ
て、ハウジングの前ハンドルの前方位に前後方向へ傾動
自在に枢設したハンドガードを前倒動作することによっ
てモーター制動と。
て、ハウジングの前ハンドルの前方位に前後方向へ傾動
自在に枢設したハンドガードを前倒動作することによっ
てモーター制動と。
モーター電気回路の遮断を同時に実行可能なるよう一上
記ハンドガードに帯ブレーキ手段と、ブレーキ用スイッ
チ手段を連動させ、上記帯ブレーキ手段のブレーキドラ
ムはモーター駆動軸の冷却風を受ける位置に取りイ」け
、更に上記ハンドガードにはバネ手段によるロック機構
を設けて構成することによって、非常時においてノ・ン
ドガードの制動作動を容易迅速に行うことができ、かつ
帯ブレーキ手段と、ブレーキ用スイッチ手段によってチ
ェノ駆動停止を瞬時に行うことができ、しかもブレーキ
ドラムの冷却効果によって帯ブレーキの制動を確実なら
しめることができるようにした新規な電動チェンンーの
ブレーキロック装置を提供しようとするのが、その目的
である。
記ハンドガードに帯ブレーキ手段と、ブレーキ用スイッ
チ手段を連動させ、上記帯ブレーキ手段のブレーキドラ
ムはモーター駆動軸の冷却風を受ける位置に取りイ」け
、更に上記ハンドガードにはバネ手段によるロック機構
を設けて構成することによって、非常時においてノ・ン
ドガードの制動作動を容易迅速に行うことができ、かつ
帯ブレーキ手段と、ブレーキ用スイッチ手段によってチ
ェノ駆動停止を瞬時に行うことができ、しかもブレーキ
ドラムの冷却効果によって帯ブレーキの制動を確実なら
しめることができるようにした新規な電動チェンンーの
ブレーキロック装置を提供しようとするのが、その目的
である。
以下本発明を図示の実施例に基いて詳述すれば、先ず電
動チェノソーは次のように形成されている。第１図、第
２図に示したように、前後方向へ長く、かつ略扁平形状
として前ノンドル２と後ハンドル３を設けた／・ウジフ
グ１円にはファイナルギヤ４とアイドルギヤ５を相互に
噛合した状態でファイナルシャフト７により回転自在に
軸支してあり、ハウジングＪの一側に固設したモーター
ケース８に内蔵のモーターＭの駆動軸９一端部はハウジ
ング１の軸承部】０に軸受ＩＪを介して支持されており
、その先端に刻設したギヤＩ２と上記アイドルギヤ５は
噛合させてある。
動チェノソーは次のように形成されている。第１図、第
２図に示したように、前後方向へ長く、かつ略扁平形状
として前ノンドル２と後ハンドル３を設けた／・ウジフ
グ１円にはファイナルギヤ４とアイドルギヤ５を相互に
噛合した状態でファイナルシャフト７により回転自在に
軸支してあり、ハウジングＪの一側に固設したモーター
ケース８に内蔵のモーターＭの駆動軸９一端部はハウジ
ング１の軸承部】０に軸受ＩＪを介して支持されており
、その先端に刻設したギヤＩ２と上記アイドルギヤ５は
噛合させてある。
上記ファイナルシャフト６０両端部は、ハウジング１の
左右両側壁１ａ、ｌａに軸受１３ 、１４を介して支持
させてあり、その一端は側壁１ａから外側へ突出させて
あって、その突出端にチェンスプロケノト１５が固定し
である。
左右両側壁１ａ、ｌａに軸受１３ 、１４を介して支持
させてあり、その一端は側壁１ａから外側へ突出させて
あって、その突出端にチェンスプロケノト１５が固定し
である。
又、上記ハウジング１の前方延長線上にはガイドバー１
６が、ガイドバー受１７を介して固定されて、前方へ突
出させてあり、該ガイドバー１６と上記スプロケット１
５に切断用チェノ１８は掛装支持させてあって、上記モ
ーターＭによって駆動されるようになっている。
６が、ガイドバー受１７を介して固定されて、前方へ突
出させてあり、該ガイドバー１６と上記スプロケット１
５に切断用チェノ１８は掛装支持させてあって、上記モ
ーターＭによって駆動されるようになっている。
一七ｄ１４ガイドバー受１７は、ハウジングＩＫインサ
ー！・又はネジ１９・・・止め匠より固着されており。
ー！・又はネジ１９・・・止め匠より固着されており。
又、ガイドバー１６はハウジング１と、同ハウジング１
の１ｆｆＪ端に設けた前方を開口部とする横断商略コ字
形状のスパイク加を貫通したボルト２１によって第４図
に示した如くチェノヵバー２２と共に固定して構成され
ている。
の１ｆｆＪ端に設けた前方を開口部とする横断商略コ字
形状のスパイク加を貫通したボルト２１によって第４図
に示した如くチェノヵバー２２と共に固定して構成され
ている。
そして本発明のブレーキロック装置は次のように構成さ
れている。
れている。
第１図ないし第５図に示したように、上記ハムジング１
の前ハンドル２の前方にハンドガードｎを前後方向へ傾
動自在に枢設し、当該ハンドガードおを前方へ傾倒する
ことによってモーターＭにブレーキがか瓦ると同時にモ
ーターＭへの通電が断たれて停止するよう、帯ブレーキ
手段囚と、モーター電気回路を遮断′１−るブレ−キ用
スイッチ手段２５を上記ハンドガードＺ３と連動連結し
であると共に、上記帯ブレーキ手段２４のブレーキドラ
ム２６は、上記駆動軸９のモーター冷却風を受ける位置
に固定し、更に−」二記ハンドガード２３にはロックビ
ン孔２７を上下方向に僅かに長く貫設して、ロックビン
ホルダ−２８０前端部に略直り状に貫通固定したロック
ビン２９をスライド可能に、かつ当該ロックビン２９を
前後方向へ移動可能に係嵌し、上記ロックビンホルダー
路に介在したロックスプリング３ｏにより口ツクビン２
９は第２図、第５図において前方斜め下方に弾撥伺勢さ
れており、こＪｌによりハンドガードＺ３も同一方向に
付勢されている。
の前ハンドル２の前方にハンドガードｎを前後方向へ傾
動自在に枢設し、当該ハンドガードおを前方へ傾倒する
ことによってモーターＭにブレーキがか瓦ると同時にモ
ーターＭへの通電が断たれて停止するよう、帯ブレーキ
手段囚と、モーター電気回路を遮断′１−るブレ−キ用
スイッチ手段２５を上記ハンドガードＺ３と連動連結し
であると共に、上記帯ブレーキ手段２４のブレーキドラ
ム２６は、上記駆動軸９のモーター冷却風を受ける位置
に固定し、更に−」二記ハンドガード２３にはロックビ
ン孔２７を上下方向に僅かに長く貫設して、ロックビン
ホルダ−２８０前端部に略直り状に貫通固定したロック
ビン２９をスライド可能に、かつ当該ロックビン２９を
前後方向へ移動可能に係嵌し、上記ロックビンホルダー
路に介在したロックスプリング３ｏにより口ツクビン２
９は第２図、第５図において前方斜め下方に弾撥伺勢さ
れており、こＪｌによりハンドガードＺ３も同一方向に
付勢されている。
又、上記ハンドガード２３は、上記スパイク２゜内にあ
って、その下端部がボルト３１にてスパイク２０とハウ
ジングＪの両側壁ｌａ、ｌａに枢着させであるから、上
記スパイク２００両側壁２０ ａ、２０ａにあって、」
二記ロックビン２９の前後移動軌跡上には長孔３２ 、
３２が前後方向に長く、がっ後端−ト部にロックビン２
９の係合凹部３２ ａを連設して形成し、上記ロックビ
ン四の両端部をスライド自在に係嵌してあり、上記ロッ
クスプリング３０のバネ力に抗してハンドガード２３を
後方へ回動することによってロックビン２９は後方に上
記長孔３２ 、３２に案内さｉもて移動し、上記係合凹
部３２ ａに係合可能としてあり、この時、上記ロック
スプリング：３０は前方斜め下方にロックビン２９をイ
リ勢していることで、そのバネ力はロックビン２９の係
合力として作用し、このことによりハンドガード２３は
第２図に示した後退位置、っまり非ビレーキ状態並びに
モーター電気回路閉成状にロック保持され、゛又ハンド
ガード２３を前方へ僅かに押圧して、−ｈ記係合四部３
２ ａがらロックビン２９の係合を外すことにより、上
記ロックスプリング３ｏのバネ力はロックビン２９を介
してハンドガード詔を前方へ押圧し、第５図に示した傾
倒状態、つまりモーターＭにブレーキをかけ、かつモー
ターＭへの通電を断った状態傾保持すべく作用する。
って、その下端部がボルト３１にてスパイク２０とハウ
ジングＪの両側壁ｌａ、ｌａに枢着させであるから、上
記スパイク２００両側壁２０ ａ、２０ａにあって、」
二記ロックビン２９の前後移動軌跡上には長孔３２ 、
３２が前後方向に長く、がっ後端−ト部にロックビン２
９の係合凹部３２ ａを連設して形成し、上記ロックビ
ン四の両端部をスライド自在に係嵌してあり、上記ロッ
クスプリング３０のバネ力に抗してハンドガード２３を
後方へ回動することによってロックビン２９は後方に上
記長孔３２ 、３２に案内さｉもて移動し、上記係合凹
部３２ ａに係合可能としてあり、この時、上記ロック
スプリング：３０は前方斜め下方にロックビン２９をイ
リ勢していることで、そのバネ力はロックビン２９の係
合力として作用し、このことによりハンドガード２３は
第２図に示した後退位置、っまり非ビレーキ状態並びに
モーター電気回路閉成状にロック保持され、゛又ハンド
ガード２３を前方へ僅かに押圧して、−ｈ記係合四部３
２ ａがらロックビン２９の係合を外すことにより、上
記ロックスプリング３ｏのバネ力はロックビン２９を介
してハンドガード詔を前方へ押圧し、第５図に示した傾
倒状態、つまりモーターＭにブレーキをかけ、かつモー
ターＭへの通電を断った状態傾保持すべく作用する。
こ〜で、上記ロックビンボルダ−２８は、上記ハウジン
グ１のｄ１■端上端上あって、＠方へ傾斜下降して形成
した凹部３３と、上記ハンドガード２３の略中凹背部に
設けた欠除部３４間に配置させてあり、又ハンドガード
乙は、その欠除部３４の一側から後方へ操作レバー３５
を一体に突設して。
グ１のｄ１■端上端上あって、＠方へ傾斜下降して形成
した凹部３３と、上記ハンドガード２３の略中凹背部に
設けた欠除部３４間に配置させてあり、又ハンドガード
乙は、その欠除部３４の一側から後方へ操作レバー３５
を一体に突設して。
ハウジング１内に突出している。
又、上記帯ブレーキ手段２４は、上記駆動軸９ニアって
、モーター冷却風を発生させる７１ン３６の前方に固定
したブレーキドラム２６と、一端をハウジング１の突部
３７にネジ３８にて固。定して上記ブレーキドラム２６
に捲回した制動帯３９とで形成されており当該帯ブレー
キ手段２４は、その制動帯３９の他端と連結杆４０にて
」二記・・ンドガードおと連結することによってハンド
ガード乙と連動させである。
、モーター冷却風を発生させる７１ン３６の前方に固定
したブレーキドラム２６と、一端をハウジング１の突部
３７にネジ３８にて固。定して上記ブレーキドラム２６
に捲回した制動帯３９とで形成されており当該帯ブレー
キ手段２４は、その制動帯３９の他端と連結杆４０にて
」二記・・ンドガードおと連結することによってハンド
ガード乙と連動させである。
又、上記ブレーキ用スイッチ手段ｚ５は、ノ・ウジフグ
１内に固定したブレーキ用スイッチ４１と。
１内に固定したブレーキ用スイッチ４１と。
図示しないモーター電気回路と、ブツシュ式のメインス
イッチ４２とで形成されており、上記ブレーキ用スイッ
チ４１の作動子４１ ａが、上Ｍｅ ／・ンドガード２
３を後退させた第２図の状態では、その操作レバー３５
により抑圧保持されていて上記スイッチ４１はＯＮして
おり、この状態でモーター電気回路は閉成されていて、
上記メインスイッチ４２の引金４２ ａをブツシュ操作
することによってモーターＭへの通電、又は通電遮断が
行われ、又上記ハンドガード２３を前方へ傾倒すること
で上記操作レバー３５による作動子４１ ａの押圧は解
除され、このことによって上記メインスイッチ４２を切
らなくともモーター電気回路は遮断されて、モーターＭ
への通電が断たれ、モーターＭは停止するよう形成され
ている。
イッチ４２とで形成されており、上記ブレーキ用スイッ
チ４１の作動子４１ ａが、上Ｍｅ ／・ンドガード２
３を後退させた第２図の状態では、その操作レバー３５
により抑圧保持されていて上記スイッチ４１はＯＮして
おり、この状態でモーター電気回路は閉成されていて、
上記メインスイッチ４２の引金４２ ａをブツシュ操作
することによってモーターＭへの通電、又は通電遮断が
行われ、又上記ハンドガード２３を前方へ傾倒すること
で上記操作レバー３５による作動子４１ ａの押圧は解
除され、このことによって上記メインスイッチ４２を切
らなくともモーター電気回路は遮断されて、モーターＭ
への通電が断たれ、モーターＭは停止するよう形成され
ている。
尚、第２図において、４３はハウジングｊ内に設けられ
たオイルタンクを示し、伺はオイルポンプを示し、該オ
イルポンプ４４によってオイルタンク４３内のオイルを
切断用チェノＩ８に供給し。
たオイルタンクを示し、伺はオイルポンプを示し、該オ
イルポンプ４４によってオイルタンク４３内のオイルを
切断用チェノＩ８に供給し。
切削時の節句きを防止する。
而して上記構成において、こＪｔを用いる時は。
ハンドガード２３を後方へ回動することによりロックビ
ン２９は長孔３２の係合凹部３２ ａに弾撥係合保持さ
れることによってハンドガード邪を第２図、第３図に示
した如く後退位置に保持させておく。
ン２９は長孔３２の係合凹部３２ ａに弾撥係合保持さ
れることによってハンドガード邪を第２図、第３図に示
した如く後退位置に保持させておく。
この状態でメインスイッチ４２をＯＮするとモーターＭ
は始動し、スプロケット１５によって切断用チェノ１８
は駆動され、これにより切削作業を行うことができる。
は始動し、スプロケット１５によって切断用チェノ１８
は駆動され、これにより切削作業を行うことができる。
切削作業時において、キックバック現象が生じたり１作
業者の手が切断用チェノ１８に接触しそうとなった時は
、ハンドガードｚ３を前方へ押圧すると、上記ロックビ
ン２９は係合凹部３２ ａから外れるので、バネ力によ
りロックビン２９を介してハンドガード２３は前方へ傾
倒し、その位置に保持され、これによって帯ブレーキ手
段２１は作動し、モーター八４にブレーキがか匁り、か
つブレーキ用スイッチ手段部が作動してモーター電気回
路は遮断されるので、モーターＭ−＼の通電は断たれ、
当該モーターＭは停止し、このことによって切断用チェ
ノ１８の駆動は停止する。
業者の手が切断用チェノ１８に接触しそうとなった時は
、ハンドガードｚ３を前方へ押圧すると、上記ロックビ
ン２９は係合凹部３２ ａから外れるので、バネ力によ
りロックビン２９を介してハンドガード２３は前方へ傾
倒し、その位置に保持され、これによって帯ブレーキ手
段２１は作動し、モーター八４にブレーキがか匁り、か
つブレーキ用スイッチ手段部が作動してモーター電気回
路は遮断されるので、モーターＭ−＼の通電は断たれ、
当該モーターＭは停止し、このことによって切断用チェ
ノ１８の駆動は停止する。
この時メインスイッチ４２はＯＦ Ｆ動作する必要はな
いのでＯＮ状態に保持されている。
いのでＯＮ状態に保持されている。
に記のチェノ停止状態でハンドガード２３ヲ後方へ回動
すると、帯ブレーキ手段２４は復帰動作して制動力は解
除され、こ１ｔと同時に操作レバー３５によってブレー
キ用スイッチ手段乙のスイツチ４１はＯＮ動作さオしる
ことにより、モーター電気回路は閉成されるので、モー
ターＭへの通電は復帰して始動し、切断用チェノ１８は
駆動さｉｌ、る。
すると、帯ブレーキ手段２４は復帰動作して制動力は解
除され、こ１ｔと同時に操作レバー３５によってブレー
キ用スイッチ手段乙のスイツチ４１はＯＮ動作さオしる
ことにより、モーター電気回路は閉成されるので、モー
ターＭへの通電は復帰して始動し、切断用チェノ１８は
駆動さｉｌ、る。
この時、メインスイッチ４２の操作は必要としない。
このメインスイッチ４２は、ハンドガード２３を後退位
置知保持されている通常の状態にあってモーターＭへの
通電をＯＮ、ＯＦＦする時眞のみ操作される。
置知保持されている通常の状態にあってモーターＭへの
通電をＯＮ、ＯＦＦする時眞のみ操作される。
以上説明したように本発明に係る電動チェノソーのブレ
ーキロック装置は構成し１作動するものであるから、切
削作業時の非常時においては、ハンドガードヨを前方へ
押圧して、そのロックを外すだけでバネ力により前方へ
傾倒してモーターＭにブレーキをかけると同時にモータ
ーＭへの通電を断つので、切断用チェノ駆動を瞬時に停
止することができるのみならず、ブレーキ用スイッチ手
段５ば１手動操作するメインスイッチ４２と、ハンドガ
ード２３によりＯＮ、ＯＦＦされるブレーキ用７インチ
４１とを具備する二重安全機構によって安全性を向上で
き、更にモーターＭへの通電が断たれるので、小さい制
動力でチェノ駆動を停止できるから、帯ブレーキ手段２
４には小型のものを使用でき、かつそのブレーキドラム
２６はモーター冷却風によって冷却、放熱されるので、
加熱による制動力低下をきたすことはなくなり、従って
チェノ１８の駆動停止を確実ならしめることができ、更
に又、ノ・ンドガード２３は、非制動位置及び制動位置
に確実にロック保持さね、ることによって誤動作を防止
でき、従って切断用チェノ１８の駆動又は停止を所期時
に確実ならしめ得る等、幾多の利点を有するものである
。
ーキロック装置は構成し１作動するものであるから、切
削作業時の非常時においては、ハンドガードヨを前方へ
押圧して、そのロックを外すだけでバネ力により前方へ
傾倒してモーターＭにブレーキをかけると同時にモータ
ーＭへの通電を断つので、切断用チェノ駆動を瞬時に停
止することができるのみならず、ブレーキ用スイッチ手
段５ば１手動操作するメインスイッチ４２と、ハンドガ
ード２３によりＯＮ、ＯＦＦされるブレーキ用７インチ
４１とを具備する二重安全機構によって安全性を向上で
き、更にモーターＭへの通電が断たれるので、小さい制
動力でチェノ駆動を停止できるから、帯ブレーキ手段２
４には小型のものを使用でき、かつそのブレーキドラム
２６はモーター冷却風によって冷却、放熱されるので、
加熱による制動力低下をきたすことはなくなり、従って
チェノ１８の駆動停止を確実ならしめることができ、更
に又、ノ・ンドガード２３は、非制動位置及び制動位置
に確実にロック保持さね、ることによって誤動作を防止
でき、従って切断用チェノ１８の駆動又は停止を所期時
に確実ならしめ得る等、幾多の利点を有するものである
。
第１図は本発明に係るブレーキロック装置を備えた電動
チェノソーを示す縦断平面図、第２図は同チェンソーを
示す縦断側面図、第３図は同チェンソーにあって、モー
ター及びモーターケースを取り外した状態を示す側面図
、第４図は同チェンソーの一部横断正面図、第５図は同
チェンソーにあって、ノ・ンドガードを前方へ傾倒した
状態を示す一部の縦断側面図である。 １・・・ハウシング ２・・前ノｈンドル９・・駆動軸
１６・・・ガイドバー １８ 切断用チェノ ２３・ノ・ンドガード２４・・・
帯ブレーキ手段 Ｚ５・・・ブレーキ用スイッチ手段
チェノソーを示す縦断平面図、第２図は同チェンソーを
示す縦断側面図、第３図は同チェンソーにあって、モー
ター及びモーターケースを取り外した状態を示す側面図
、第４図は同チェンソーの一部横断正面図、第５図は同
チェンソーにあって、ノ・ンドガードを前方へ傾倒した
状態を示す一部の縦断側面図である。 １・・・ハウシング ２・・前ノｈンドル９・・駆動軸
１６・・・ガイドバー １８ 切断用チェノ ２３・ノ・ンドガード２４・・・
帯ブレーキ手段 Ｚ５・・・ブレーキ用スイッチ手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ハウジングからｍＩ方へ突設したガイドバーに切断用チ
ェ７は捲回支持され、該チェノがハウジングに相持した
モーターにより駆動されるようにした電動チェノソーの
ブレーキロック装置眞あって、−上記ハウジングの前ハ
ンドル前方位ばあって１前後方向へ傾動自在に枢設した
ハンドガードの前倒動作によってモーター制動と。 モーター電気回路の遮断を同時に実行可能なるよう上記
ハンドガードに帯ブレーキ手段と、ブレーキ用スイッチ
手段を連動させ、上記帯ブレーキ手段のブレーキドラム
は、モーター駆動軸のモーター冷却風を受ける位置に固
定１〜、一方−上記ハンドガードは、ハウジング前部に
あって。 前後方向に長く設けた長孔にスライド自在に係嵌したロ
ックビンを係合して、当該ロックビンを付勢するバネ力
によって前方に押圧伺勢され。 上記ロックビンがバネ力に抗して上記長孔後端に連設し
た係合凹部と係合されることによって上記ハンドガード
を非ブレーキ位置にロック保持可能に設けてなることを
特徴と１−る電動チェノソーのブレーキロック装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58236999A JPS60127103A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 電動チエンソ−のブレ−キロツク装置 |
| US06/681,051 US4811487A (en) | 1983-12-14 | 1984-12-13 | Motor-driven chain saw braking/locking apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58236999A JPS60127103A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 電動チエンソ−のブレ−キロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60127103A true JPS60127103A (ja) | 1985-07-06 |
| JPS6225484B2 JPS6225484B2 (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17008881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58236999A Granted JPS60127103A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 電動チエンソ−のブレ−キロツク装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4811487A (ja) |
| JP (1) | JPS60127103A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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