JPS60125603A - 電動チエンソ−のハンドガ−ド装置 - Google Patents

電動チエンソ−のハンドガ−ド装置

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JPS60125603A
JPS60125603A JP23459783A JP23459783A JPS60125603A JP S60125603 A JPS60125603 A JP S60125603A JP 23459783 A JP23459783 A JP 23459783A JP 23459783 A JP23459783 A JP 23459783A JP S60125603 A JPS60125603 A JP S60125603A
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JP
Japan
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motor
hand guard
brake
housing
cutting
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JP23459783A
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JPS6225483B2 (ja
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一之 高橋
大江 保宏
山本 悦史
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Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モーターを担持したハウジングから前方へ突
設したガイドバーに切断用チェ7は捲回支持され、該チ
ェノが上記モーターによって駆動されるようにした電動
チェノソーのハンドガード装置に関する。
上述チェノソーにあっては、使用時(切削時)において
、チェノの切削抵抗によってチェノガイドバーが上方に
激しくはね返る現象(キックバック現象)や1作業者の
手が、前・・ンドルから滑って切断用チェノに接触する
等の突発的な事故発生の防止を目的として、切断用チェ
ノ駆動を停止する為の制動装置を付設することが当該チ
ェンンー製作者に義務づけられている。
従来、上述チェノソーの制動装置としてはハンドガード
が知られているが既存のハンドガードは、これを前方へ
揺動することによりクラッチドラムの外周に捲回した制
動ベルトを緊張せしめて制動力を出力軸に与え、切断用
チェ7の駆動を停止するようにした構成である。しかし
そのハンドガードから制動機構までの伝達部が間接的で
複雑である為、部材間の伝達時間が累積して制動時が遅
れ、かつ通電状態でモーターを制動力にて強制的に停止
する機構である為、切断用チェノを瞬時に停止できない
欠点があった。
本発明は」二連従来の欠点を解消しようとしたものであ
って、ハウジングの前端部にあって、前ハンドルの前方
に前後方向へ回動可能に枢支して、前方に回動すること
によりブレーキドラムに捲回する制動ベルトを緊張して
駆動シャフトに制動力を与えるよう取り付けたノ・ンド
ガードから後方へ操作レバーを一体的に突設し、上記ハ
ンドガードの制動操作と同時に上記操作レバーによりブ
レーキ用スイッチを作動せしめ、モーター電気回路を遮
断してモーターを停止するよう構成したことによって、
上記ハンドガードな前方へ回動する容易な操作によって
安定したブレーキ作動を行うことができて、切断用チェ
ノを瞬時に停止t2得るをもって安全性の向−トを図り
得ろようにした新規な電動チェノソーの・・ンドガード
装置を提供しようとするのが、その目的である。
以下本発明を1示の実施例に基いて詳述すれば、第1図
ないし第4図に示したように、ハウジング1は前後方向
に長く、略扁平形状に形成されていて、その前部−に部
には前ハンドル2が架設してあり、後部には後ハンドル
3が一体に設けである。
又上記・・ウジング1の前端部は横断商略コ字形状に前
方へ開口して凹設してあり、その四部4には、横断商略
コ字形状としたスパイク5を前方に開口部を向けた状態
でネジ6・・にて固定してあり、該スパイク5内にあっ
て、その左右両側壁5a 、5aの下端部と、ハウジン
グ】の両側壁la、laにハンドガード7の下端部をボ
ルト8にて前後方向へ回動可能に枢設して、上記ハンド
ル2の前方位にあって、上端部はハウジング1より上方
へ突出する如く配設させである。
上記ハンドガード7の上端部は、ハウジング1側に屈曲
して、前方へ押圧回動し易く形成しであると共に、路中
凹部には後述するロックビンを上下摺動自在に嵌合可能
に、上下方向に僅かに長くロックビン孔9を貫設してあ
り、更に略中央部から後方へ突出して操作レバー10を
一体に突設させてあり、該操作レバー10は、上記ハウ
ジング2の前91 bK開口した孔11からノ・ウジフ
グ1内に突出させてあり、・・ウジフグ1内に固定した
ブレーキ用スイッチ12の作動子12aを押圧、又は押
圧解除可能に関連すげである。
一方、ハウジング1の前端上部には、前方に傾斜下降す
る凹穴13を設けて前端にロックピン14を直交状に貫
通固定したロックピンホルダー15を軸方向へスライド
可能に、かつロックスプリング16を介在して前方斜め
下方へ弾撥付勢せしめてあり、該ロックビン14を上記
ハンドガード7のロックビン孔9に係嵌させである。
又、上記スパイク5の両側壁5a、5aには 5 − 長孔17が前後方向に長く、かつ後端下部に四部17a
を連設して形成してあり、該長孔]7には上記ロックビ
ン】4の両端部をスライド可能に係嵌してあり、かくし
て上記ノ・ンドガード7が後方位置、つまり第3図中実
線で示した位置とした時は、上記ロックビン14はロッ
クビン孔9との係嵌によりハンドガード7によって後方
位置まで移動され、これによって上記凹部17 a K
嵌合し、上記ロックスプリング16のバネ力が嵌合力と
して作用して・・ンドガード7は図示の実線位置に保持
されるよう上記ロックスプリング16は作用し、この状
態で上記操作レバー10はブレーキ用スイッチ12の作
動子12 aを抑圧保持しており、ブレーキ用スイッチ
12はON状態に保持されて図示しないモーター電気回
路は後述するモーターに通電する状態に保持され、父上
開状態からハンドガード7を前方へ僅かに回動すること
によってロックビン14が上記凹部17 aから解除さ
れた後は、ハンドガード7を長孔17の有効長さの範囲
内で前号−・回動し、同図中二点破線 6− で示した位置に保持すべく上記ロックスプリング16は
作用するよう設けられ、この状態で上記操作レバー10
は作動子12aの押圧を解除してブレーキ用スイッチ1
2はOFF作動し、これによってモーター電気回路は遮
断してモーターへの通電が断たれるように設けである。
又制動機構は第2図に明示した如く、ブレーキドラム1
8に、一端をハウジング1の突起19にネジ20止めに
より固定した制動ベルト21を捲回し、その他端をして
半載制動ベルト21を緊張させ、又はその緊張を解くこ
とによってブレーキドラム18を固定した駆動軸22に
制動力を与え、又はその制動力を解除可能に形成しであ
る。
従って、−上記ハンドガード7に連結杆23をもって上
記制動ベルト21の他端を連結し、ハンドガード7を前
方へ回動することによって制動ベルト21を緊張するよ
うに設けられている。
上述ハンドガード装置が適用される電動チェノソーは次
のように構成されている。
上記ハウジング1内にアイドルギヤ24と、ファイナル
ギヤ25が相互に噛合状態で回転自在に軸支してあり、
ハウジング]の側壁1aがう外方へ突出させたファイナ
ルシャフト26の突出端にスプロケット27を固定し、
該スプロケット27の前方位にあって、上記ハウジング
1の側部には、ガイドバー受28を介してガイドバー2
9をポル) 31 Kで固定して前方へ突出し、該ガイ
ドバー29と上記スプロケット27に切断用チェノ30
を掛装し、上記スプロケット27によって駆動可能とし
てあり、上記スプロケット27、ガイドバー29の基端
部は、上記ボルト31にてハウジング1の側部に固定さ
れるチェノカバー32によって覆われている。
又、上記ハウジング1の他側には、モーターMを内装し
たモーターケース33がボルト等によって固定してあり
、その駆動軸22の前端部には上記ブレーキドラム18
と、ファン34が固定してあって、ハウジング1の軸承
部35と、エンドカバー36の軸承部37に軸受38 
、39を介して回転自在に支持されており、そのハウジ
ング1内に突出した一端にはギヤ40が刻設してあり、
該ギヤ40と上記アイドルギヤ24は噛合させである。
又、上記モーターMの電気回路は、ブレーキ用スイッチ
12と、後ノンドル3に設けた引金41付きスイッチ4
2とで構成されていて、上記引金21はブツシュ式に形
成されている。従って、図示しない電源に接続された状
態にあって、上記引金41を引くと、スイッチ42はO
NしてモーターMに通電され、モーターMは始動し、駆
動軸220回転はアイドルギヤ24、ファイナルギヤ5
を介してスプロケット27に伝達され切断用チェノ30
は駆動される。上記引金41を再度用(と当該引金41
は復帰してスイッチ42は0FFL、モーターMへの通
電は断たれて停止することにより切断用チェノ30の駆
動は停止されるようになっている。
尚、第3図において42はハウジング1内に設けられた
オイルタンク、43はオイルポンプで、該ポンプ43の
作動によりオイルを切断用チェノ30に供給し、切削時
の焼付きを防止する。
= 9− 而して上記構成において、ハンドガード7を第3図に実
線で示した如く、後方位置に保持した状態で、上記引金
41を引くとモーターMは始動し、これにより切断用チ
ェノ30は駆動されるので、か瓦る状態で切削作業を行
うことができる′。
切削時にあって、前述のキックバック現象や、作業者の
手が前ハンドル2から滑って切断用チェノ30に接触し
そうになった場合は、事故防止の為にチェノ30駆動を
瞬時に停止させる必要があるから、か又る場合はハンド
ガード7を前方へ回動することにより制動ベルト21は
緊張されてブレーキドラム18に圧接状態となることに
よって駆動軸22に制動力が与えられる。この時、操作
レバー10は後退されるので作動子12 aの抑圧を解
除し、これによりブレーキ用スイッチ12は作動してモ
ーター電気回路は遮断し、モーターMへの通電は断たれ
ることによって当該モーターMは停止する。
つまり、ハンドガード7を前方へ倒すことで、10− 駆動軸22の制動と、モーターMの停止は同時に行われ
るのである。従って切断用チェノ駆動を瞬時に停止でき
るようになる。
このようにしてチェノ30を停止させた後、再度駆動さ
せたい場合は、上記ハンドガード7を後方へ回動復帰さ
せると、操作レバー10によってブレーキ用7インチ1
2はON作動されるのでモーター電気回路は閉成される
結果、ブレーキ解除と同時にモーターMは始動し、切断
用チェン:幻を駆動することができる。この場合、引金
41の操作は不要である。
以上説明したように本発明に係る電動チェノソーのハン
ドガード装置は構成し、作動するものであるから、ハン
ドガード7を前方へ回動してモーターMにブレーキをか
けると同時にモーターMは停止されるので、モーターM
の回転状態でブレーキをかけるよう構成した場合に比べ
て、制動力が増大されると共に、ブレーキ用7インチ1
2を作動する操作レバー10は、ハンドガード7と一体
に設けたことによって、当該ブレーキ用スイッチ12の
作動は直接的に行われるのでモーターMの停止及び制動
に時間的な遅れはなくなり、又ハンドガード7の操作は
単に前方へ回動するのみであって多段階等に行うもので
はlいから、操作性が良く、かつ安定したブレーキ作動
のものにチェノ駆動を瞬時1(停止できて、所期の目的
である安全性の向上を図り得ろと共に、構成を単純化で
きるから、故障が無く長期間にわたって安全性を確保で
き、しかも安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るハンドガード装置を備えた電動チ
ェノソーの縦断平面図、第2図は同電動チェンソーにあ
ってモーター及びモーターケースを除去した状態の左側
面図、第3図は同電動チェンソーの縦断側面図、第4図
は同電動テエンソーを一部断面して示した正面図である
3、■・・・ハウシング 2・・・前ハンドル7・・ハ
ンドガード 10・・操作レバー]2・・・ブレーキ用
7インチ 18・・・ブレーキドラム21制動ベルト2
9・・・ガイドバー 加・・切断用チェノ M・・・モーター特許出願人 リ
ョービ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングから前方へ突設したガイドバーに切断用チェ
    ノは捲回支持され、該チェノが・・ウジングに担持した
    モーターにより駆動されるようにした電動チェノソーの
    ハンドガード装置にあって、上記ハウジングにあって、
    前ハンドルの前方位に前後方向へ回動自在に枢支して、
    前方への回動により制動ベルトを介して駆動部のブレー
    キドラムに制動力を与えるよう取り付けたハンドガード
    を備え、該ノ1ンドガードから後方へ操作レバーを一体
    的に突設してハウジングに固設したブレーキ用スイッチ
    をON、OFF切換え可能なるよう関連すけ、上記ノ・
    ンドガードの制動操作に同調して上記ブレーキ用スイッ
    チを作動することによってモーター電気回路を遮断し、
    モーターを停止するよう構成したことを特徴とする電動
    チェノソーのノ・ンドガード装置。
JP23459783A 1983-12-12 1983-12-12 電動チエンソ−のハンドガ−ド装置 Granted JPS60125603A (ja)

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JPS6225483B2 JPS6225483B2 (ja) 1987-06-03

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6280605U (ja) * 1985-11-12 1987-05-23
EP2305439A2 (en) 2009-10-05 2011-04-06 Makita Corporation Electric power tool

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CN102029436A (zh) * 2009-10-05 2011-04-27 株式会社牧田 电动工具
US8833221B2 (en) 2009-10-05 2014-09-16 Makita Corporation Electric power tool
EP2305439B1 (en) 2009-10-05 2019-12-18 Makita Corporation Electric power tool

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