JPS60124973A - 絶縁ゲイト型半導体装置 - Google Patents

絶縁ゲイト型半導体装置

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JPS60124973A
JPS60124973A JP58234101A JP23410183A JPS60124973A JP S60124973 A JPS60124973 A JP S60124973A JP 58234101 A JP58234101 A JP 58234101A JP 23410183 A JP23410183 A JP 23410183A JP S60124973 A JPS60124973 A JP S60124973A
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JP
Japan
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semiconductor
electrode
igf
channel
insulated gate
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Application number
JP58234101A
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English (en)
Inventor
Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
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Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
    • H01L27/12Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being other than a semiconductor body, e.g. an insulating body

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は基板上の非単結晶半導体を用いた縦チャネル型
の積層型の絶縁ディト型半導体装置(以下IGFという
)に関する。
本発明はこのIGFに対し、少なくとも3層に積層させ
た積層体の側周辺に設けられたチャネル形成領域を構成
する半導体を単結晶または多結晶構造として設け、より
高い周波数動作をさせることを目的とする。
この発明は3層に積層された積層体の2つの側周辺にさ
らにチャネルを形成する単結晶または多結晶構造の半導
体を設け、この半導体を用いて2ツ(7) T G F
 ヲ作製することにより、インバー11!(7)回路素
子を高集積化して設けることを目的としている。
本発明はこの第2の半導体または絶縁体を特に炭化珪素
または窒化珪素とし、これに隣接したゲイ日色縁欣とし
ての窒化珪素または炭化珪素にはさまれた第4の半導体
をアモルファスまたはセミアモルファス半導体にレーザ
アニールにより単結晶または多結晶に変成せしめること
により、このチャネル形成領域でのキャリアの移動度を
10〜500己ν/sec、と、従来のアモルファス構
造の場合の0.05〜1”V/secの10〜100倍
としたものである。さらにその際、この単結晶化された
半導体と同時に第2の積層体も単結晶化されることを防
ぎ十分な絶縁性および耐圧を有せしめるため、アモルフ
ァス構造の炭化珪素または窒化珪素の絶縁体としたこと
を特徴としている。
またゲイト絶縁物で覆った後にレーザアニールを行うこ
とにより、第4の半導体であるチャネル形成領域を構成
する半導体は水素または弗素が添加された珪素を主成分
とする珪素、ゲルマニュームを用いているため、IGF
特有の界面準位密度が3 X 10” cm″2と小さ
いという特徴を有している。
さらに、第2の半導体または絶縁体の映写を1μまたは
それ以下として短チャネル長とした。その結果、50〜
200 Mllzの商いカッl−オフ周波数ををせしめ
ることができた。
第1図は本発明の積層型IGFの縦断面図およびその製
造工程を示したものである。この図面は同一基板上に第
1図(D)に示すごとく4つのJGFを設レノているが
、第1図(A >、< B )、< C)はIGF(6
2)、(63)の2つのIGFを作製する製造例を示す
同−基板に102〜106ケのIGFを作る場合もまっ
た(同様である。
図面において、絶縁基板例えば石英ガラスまたはボウ珪
酸ガラス基板上に第1の導電膜(2)(に)。
下Elという)を下側電極、リードとして設けた。
この実施例では酸化スズを主成分とする透光性導電膜を
0.5μの厚さに形成している。これに選択エッヂ■を
施した。さらにこの上面にPまたはN型の導電型を右す
る第1の非単結晶半導体(2)(以下単にSlという)
を1ooo〜3000人、第2の半導体または絶縁体好
ましくは絶縁体(4)(以下単に52という)(0,3
〜3μ入第1の半導体と同一導電型を有する第3の半導
体(5)(以下単に33という)<0.1〜0.5μ)
を積層して積層体(スクソク即ちSという)を設けた。
この積層によりNIN、PIP構造(fは絶縁体または
真性半導体)を有せしめノこ。
図面においては上面にITO(酸化インジューム・スス
)、Mo5iL、 1’1SiL+ WSi2 + W
+ Ti + Mo、 Cr等の耐熱性金属導体(G)
をここではCrをl’cVD法により0.2μの厚さに
積層した。さらにこの導体を選択的に第2のフA1−マ
スク■を用いて除去した。次に積層体をさらにjv<作
るため、予めLPCVD法(減圧気、(・17法人+1
 CV IJ法または光CVD法により0.3〜1μの
厚さに酸化珪素膜(7)を形成しておいてもよい。pc
vniLツノ易合はN、0とS i 114との反応を
250 ℃で行わしめて作製した。
このN、1)をN”Nまたはp+pとしてN’ NIN
N” 、P”1llPPt(Iは絶縁体または真性半導
体)としてPまたはNと電極との接触抵抗を下げること
は有効であった。
さらに第1図(B)において、マスク■を用いて選択エ
ツチング法により絶縁膜(7)を除去し、さらに5iO
LIff (7)をマスクとしてその下の導体(6)、
S3.S2およびSlを除去し、残った積層体を互いに
概略同一形状に形成した。すべて同一マスクでプラズマ
気相エッチ例えば111・気体またはCl4i0Lの混
合気体を用い、0.1〜0.5torr 30Wとして
エッチ速度2000人/分とした。
この後、これら積層体Sl (13)、S2 (14)
、S3 (15>、導体(23>、絶縁体(24)を覆
ってチャネル形成領域(以下CF+2ともいう)を構成
する真性またはP型の非単結晶半導体を第4の半導体(
S4)として積層させた。この第4の半導体は、基板上
にシランまたはジシランのグロー放電法 (PCVD法
、光CVO法、LT CVD法(IIOMOCVD法と
もいう))を利用して室温〜500℃の温度例えばpc
vo法におりる2顕0℃、0. ] Lorr、 30
W、 13.56M1lzの条件下にて設けたもので、
非晶質(アモルファス)または半非晶質(セミアモルフ
ァス)または多結晶構造の非単結晶珪素半導体を用いて
いる。本発明においてはアモルファスまたはセミアモル
ファス半導体(以下SAS という)を中心として示す
さらにその上面に同一反応炉にて第4の半導体表面を大
気に触れさせることなく窒化珪素膜(16)を光CVD
法にてソラン(ジンランでも可)とアンモニアとを水銀
励起法の気相反応により作製し、厚さは300〜200
0人とした。
この絶縁1模は13.56MIIz〜2.45G、Il
zの周波数の電磁エネルギまたは光エネルギにより活性
化してDMS(IILSi (CII7)2)のごとき
メチルシランの化学気相反応法により炭化珪素を形成し
てもよい。
また、IIcVD法により窒化珪素を形成させてもよい
すると52 (14)の側周辺では、チャネル形成領域
(9’)、< 9 ’)とその上のゲイト絶縁物(26
)としての絶縁物(16)を形成させた。第4の半導体
(S4)はSl、S3とはダイオード接合を構成させて
いる。
さらにこのCFR用の半導体を単結晶化するためにはレ
ーザ光を照射した。これにYAG レーザ(波長1.0
6.+7繰り返し周波数3KIIz操作スピード30c
m /sec平均出平均光カバ光径250μφた。する
とこの第4の半導体のうちレーザ光の照射された部分の
みがアニールされ、単結晶または多結晶化(平均結晶粒
径500Å以上)される。この時この第4の半導体がそ
の上面をゲイト絶縁膜により包まれているため、大気と
触れることなく、またアニールをスタックの上部より下
方向に下方向成長法により実施するため結晶性がよく、
実質的に単結晶化させることが可能であった。また多結
晶化してもそのグレインは縦方向に形成させ、キャリア
の移動をグレインバウンダリが横切らないという特長を
有する。これは積層構造の縦チャネルIGFをレーザア
ニールしたための固有の効果であると推定される。
さらにこのYAG レーザのレーザアニールは基板を移
動さ−lることにより光の照射する領域を選択的にCI
’Rのみとすることが可能である。このため絶縁表面を
自する基板のうち特に必要なIGFの第4の半導体のみ
を選択的に単結晶または多結晶化さゼることができると
いう大きな特長を有する。
第1図(I3)において1、次の工程としてさらに第3
のマスク■により電極コンタクト穴(19)開けを行い
、この後、この積層体−ヒのゲイト絶縁I!j!(26
)を覆ゲで第2の導電膜(17)を0.3〜1 ′μの
厚さに形成した。
この導電II会(17)はITO(酸化インジューム・
スス)のごとき透光性導電膜* Tl514 + MO
5IJ + WSIt 。
W、Ti、Mo、にr等の耐熱性導電膜としてもよい。
ここでは1)まノこはN型の不純物の多量にドープされ
た珪素平等体(電気伝導度1〜100(0cm)−’)
を1’CVD法で作った。即ち、0.3μの厚さにリン
が1%添加され、かつ微結晶性(粒径50〜300人)
の非単結晶半導体をpcvo法で作製した。
この後このL面にレジスト(18)を形成した。
さらに第2図(C)に示されるごとく、第4のフォトリ
ソグラフィ技術により垂直方向よりの異方性エッチを行
った。即ち例えばCF、 CIL+ CF4+OL+1
115等の反応性気体をプラズマ化し、さらにこのフ。
ラズマを基板の上刃より垂直に矢印(28)のごとくに
加えた。すると導体(17)は、平面上は厚さく0.3
μ)をエッチするとこの被膜は除去されるが、側面では
積層体の厚さおよび被膜の厚さの合計の2〜3μを垂直
方向に有する。このため図面に示すごとき垂直方向より
の異方性工・ノチを行うと、破線(38)、(38’)
のごとくにこれら導体をマスク(18)のある領域以外
にも残すことができた。
その結果、積層体の側周辺のみに選択的にケイ1−電極
を設けることができた。さらにこのゲイト電極は第3の
半導体の上方には存在せず、結果として第3の半導体と
ゲイl−電極との寄生容量を実質的にないに等しくする
ことができた。
かくして第1図(C)を得た。
第1図(C)は第1図(D)の平面図のA −A’の縦
断面を示す。番号はそれぞれ対応させている。
第1図(C)、(D )にて明らかなごとく、IGP(
62)、<63)はCI’R(9)、(9’)と2つを
有し、ソースまたはトレイン(13)、ドレインまたは
ソース(15)を共通に自している。また2つのゲイト
(20>、<20’)を有する。S3の電極は耐熱性非
反応性の金属(23)ここでばITO+Crの積層体と
してであり、さらにここに多層膜用のコンタクト (1
9)がリード(21)に延在し、Slのリードば(12
)により設けである。即ち図面では2つのIGFを対と
して設りることかできる。これは2つのIGFのチャネ
ル間の32が絶縁性であり、15μの113を32がを
すれば数十Mぐ2の抵抗を有し、実質的に独立構成をし
得るためであり、この構造は結晶半導体とはまったく異
なった構造を有セしめることができた。
さらに第1図(1つ)において、他の一対のIGF(6
1)、<04)か311而図の上部に示されている。こ
のIGFに対応したc−c’の縦断面図は第2図(A)
に示されている。
即ち、IGF (64)の33 (15)に連結した半
導体(16)とはコンタクI−(19りが設けられ、I
GF(6J)の33に連結した導体(16’)を有し、
さらにIGF (64)とIcp (62)、(63)
は導体(16)により互いに連結されている。
この2つの導体(16)、(16’)間(58)はその
+の33がアモルファスのため10〜30μあれば十分
な絶縁性を有しているため、特にア・イソレイジョンが
不要で、ある。勿論、第1図の第2のフ、11−マスク
■の際、S3も選択的に除去するとさらにアイソレイシ
ョンを向」二させ得好ましい。
さらに本発明におけるIGFはチャネル形成領域(9>
、< 9 ’)、 (9つ、 (9”)がレーザアニー
ルにより水素または弗素を含有し、単結晶または多結晶
構造を有している。そしてこの単結晶は、互いに34(
25)にお番ノるアモルファス半導体領域(59)によ
り電気的にアイソレイションがなされている。
即ら、レーデアニールを」二方向よりレーザ光を照射し
て行うに際し、IGFを構成する領域のみを選択的に照
射して単結晶または多結晶化せしめ、IGF間のアイソ
レイション領域(59)はアモルファス状態を残存さ−
Uることにより絶縁性を保たせることが可能である。
このご表は11′」結晶半導体のめを用いて集積化され
た半導体装置を設りる際のアイソレイション構造と大き
く異なるところである。さらにこの縦チャネル型IGI
’ 4こおいては、ゲイ1〜電極を形成してしまった後
、S4のうちのゲイト電極で覆われていない領域に列し
てC,N、0をイオン注入またはスパッタして絶縁化さ
れたアモルファス領域にすることもY丁望1−rある。
さらに第2図(F、)は第2図(I))におけるB−B
′のIiY 1IJi而図を示ず。図面において下側の
第1の電極(12>、<12’)が独立して設りられ、
」二側の第2のTUL4加(IG)、<23>はり−ト
’ (21)、コンタクト(1り )にi±結しくいる
ことがわかる。また2つの1〔汁 (6:l)、<04
)間のアモルファス」r導体(59)はそれぞれの1〔
;1・のアイソレイ7ョンを行なわしめこいる。
か(シ(ソ スまたはトレインをSl (13)、チー
トネル形成領域(9’7.(g +)をイJするS4 
(25入トレインまたはソ スを53 (+5)により
形成せしめ、単結晶または多結晶のヂ中ネル形成領域側
面にはゲイト絶縁物(16)、その外側面にゲイト電極
(2(1)、(20’)を設りた積層型のIGF (1
0)を作ることができた。
この発明において、チャネル長はS2 (14)の厚さ
で決められ、一般には0.1〜3μここでは0.571
とした。さらにこのチャネル形成領域を単結晶または多
結晶化したため、カットオフ周辺部を30−IooMI
Iz例えばNチャネルIGFにおいて60MIIzとす
ることができた。
S4 (16)にホウ素不純物を被膜形成の際わずか(
0,1〜IOPIIM )添加して真性またはI)また
はN半導体としてスレッシュホールド電圧の制御を行う
ことは有効であった。
かくして、ドレイン(15)、ソ ス(12)、ゲイト
(20)または(20’)としてV、 −5V、 V、
、−5ν、動作周波数¥5.5M112を(qることが
できた。
本発明のIGFの大きな応用分!l!/ ’rあるイン
/N夕につき以上に記す。
第2図(A)および(13)において、インハタIG+
・は第3図(八>、< +3 )の等f+lli回路と
その番”づを対応させている。ドライバ(61)は左側
のIGFを、ロートは右側のIGFを用いた。図面(A
)ではロードのゲイ1−電極(20)とV、、(65)
とを連続させるエンヘンスメント型、また第2図(B)
は出力(62)とゲイト電極(20)とを連続させたデ
ィプレッション型0月GFを示す。
さらにこの・インバータの出力は(66ンよりなり、こ
の基板上の2つのIGF (61)、<64)を互いに
離間することなく同一半導体ブロック(13>、< 1
4 >、< 15 )に複合化して設けたことを特長と
している。
この第2図(Δ)のインバータはその等価回路を第3図
(A)に示すが、第1図(D)におけるIGF (61
)、<64)に対応した上側電極を2つのIGFとして
独立せしめ(19”) (19)とした。かくすると1
つのIGF (6480−ド)を電極(19)、ドレイ
ン(15)、チャネル(9)、ソース(13)、電極(
12)即ち出力(66)かつ他のIGF (ドライババ
61)の電極(12’)トレイン(13)、チャネル(
9′)、ソース(15)、電極(68)として設りるこ
とが可能となる。その結果、2つのIGFを1つの31
〜s3のブロックと一体化してヱンヘンスメント型イン
バータとすることができた。
また第2図(B)はその等価回路を第3図(A)に示す
が、ディプレッション型のインバータを構成せしめたも
のである。即ち、第2図(B)では下側電極を2つに分
割した場合を示す。1つのIGF l:l−F’ (6
4)でv、p (65>、下側電極(12)、トレイン
(13)、チャネル形成領域(9)、ソース(15)、
電極(19)即ち出力(66)、他のIGF (ドライ
バ)、(61)でのドレイン(15)、チャネル形成領
域(9′)ソース(13)、電極(12’)、Vss 
(68)よりなり、入力(67)をゲイト電極(20’
)に出力(66)を33より引き出させた。
かくのごとく本発明は縦チャネルであり、チャネル形成
領域を単結晶または多結晶構造とすることにより高速動
作を可能にさせた。さらにS2が絶縁性であるため、3
0〜100νの大電圧をSl、33間に加えてもショー
トすることがない。またSl 、 S3のいずれがドレ
インとして作用しても、その外部は絶縁であるため、最
も理想的IGFといえる。さらにS4のチャネル下もS
2が絶縁性のため周波数特性の向上に寄与する2つのI
GFを対をなして同時に作ることができる。製造マスク
も5回で十分であり、マスク精度をl・要としない等の
多くの特長をチャネル長が0.2〜1μときわめて短く
することができることに加えて有せしめることができた
本発明のIGFにおいて逆方向リークは、第1図に承ず
よ・うなSlまたはS3を5ixC+−x < 0 <
 x < 1例えばX=0.2)とすることにより、さ
らにs2を絶縁物化するごとによりこのSl、S3の不
純物が32に流入することが少なくなり、このN−1接
合またはp −1+2合のリークは逆方向に1oνを加
えても10nA/c艷以Fであった。
さらに高温での動作において、電極の金属が非単結晶の
81.53内に混入して不良になりゃすいため、この電
極に密接した側を5ixC1−×(0< x < 1例
えばX=0.2)とした。ソノ結果150 ”cテ10
00時間動作させたが何等の動作不良が1ooo素子を
評価しても見られなかった。これはこの電極に密接して
アモルファス珪素のみで31またばs3を形成した場合
、150℃で10時間も耐えないことを考えると、きわ
めて高い信頼性の向上となった。
さらにかかる積層型のIGFのため、従来のように高精
度のフォトリソグラフィ技術を用いることなく、基板特
に絶縁基板上に複数個のIGF 、抵抗、キャパシタを
作ることが可能になった。そして液晶またはクロミック
表示等の固体表示装置ディスプレイにまで発展させるこ
とが可能になった。
本発明における非単結晶半導体は珪素、ゲルマニューム
または炭化珪素(SixC1−x O< x < 1 
)、絶縁体は炭化珪素または窒化珪素を用いた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の積層型絶縁ゲイト型半導体装置の工程
を示す縦断面図である。 第2図は本発明の積層型絶縁ディト半導体装置のインバ
ータ構造を示す。 第3図は第2図のインバータの等価回路を示す。 特許出願人 第2 [n 時 (ハ) CB) 星ヲロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、基基板二または基板上の電極上の第1の半導体上に
    第2の半導体または絶縁体および第3の半導体を概略同
    一形状に積層した積層体を有し、前記第1および第3の
    半導体をしてソースおよびドレインを構成せしめ、前記
    積層体の側部に隣接して第4の半導体をチャネル形成領
    域を単結晶または多結晶構造を有して設け、該第4の半
    導体上にディト絶縁膜と該ゲイト絶縁股上に隣接してゲ
    イト電極を設けたことを特徴とする絶縁ゲイト型半導体
    装置。 2、特許請求の範囲第1項において、第4の半導体はゲ
    イl−電極下のチャネル形成領域は単結晶または多結晶
    構造を有し、前記チャネル形成領域の外側の前記第4の
    半導体はアモルファス構造を有することを特徴とする絶
    縁ゲイト型半導体装置。 3、特許請求の範囲第1項において、第1または第3の
    半導体の導電性電極に密接して、5ixC+−x(0<
    X<l)で示されるPまたはN型の前記第1または第3
    の半導体が設けられたことを特徴とする絶縁ゲイト型半
    導体装置。 4、特許請求の範囲第1項において、第2の半導体また
    は絶縁体はSin N4−、c (0≦x〈4)または
    5ixC+−x (0< x < 1 )を主成分とし
    たことを特徴とする絶縁ゲイト型半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010525557A (ja) * 2007-03-28 2010-07-22 クナノ アーベー ナノワイヤ回路構造物

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