JPS5871663A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS5871663A
JPS5871663A JP17028381A JP17028381A JPS5871663A JP S5871663 A JPS5871663 A JP S5871663A JP 17028381 A JP17028381 A JP 17028381A JP 17028381 A JP17028381 A JP 17028381A JP S5871663 A JPS5871663 A JP S5871663A
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semiconductor
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electrode
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Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は基板上にたてチャネル型の積層型の絶縁ゲイト
型半導体装置をマトリックス化させる半導体装置に関す
る。
本発明は基板上の積層型の絶縁ゲイト型電界効果半導体
装置のソースまたはドレインに連結してキャパシタを有
せしめた複合半導体装置に関する。
本発明はかかる複合半導体装置をマトリックス構造に基
板上に設け、液晶表示型のディスプレー装置を設けるこ
とを特徴としている。
本発明はを固型の固体表示装置を設ける場合、平行なガ
ラス板内に電極を設けて、この電極間に液晶を注入した
液晶表示装置が知られている。
しかしこの場合、この表示部の絵素数は20〜200ま
でが限界であシ、それ以上とする場合はこの表示部よシ
外にとり出す端子が絵素の数だ゛け必要になってしまう
ため、全く実用に供することができなかった。このため
この表示部を複数の絵素とし、それをマトリックス構成
させ、任意の絵素を1制御してオンまたはオフ状態にす
るには、その絵素に対一応した電界効果半導体装置(工
GFという)を必要としていた。そしてこのIGFに制
御信号を与えて、それに対応した絵素をオンまたはオフ
させたものである。
本発明のたてチャネル型工GFおよび液晶ディスプレー
への応用は、本発明人の出願になる特許願(絶縁ゲイト
型電界効果半導体装置およびその作製方法 特願昭56
00176’i’号 および複合半導体装置 特願昭5
6−001’768号 昭和56年1月9日出願)にそ
の詳細が示されている。本発明はこれをさらに発展させ
たものであるO この液晶表示部はその等価回路としてキャパシタ(以下
Cという)Kて示すことができる。
このためとの工GFとCとを例えば2×2のマトリック
ス構成(40)せしめたものを第1図に示す。
第1図においてマトリックス(40)はひとつの工GF
(10)とひとつの0(31)によりひとつの絵素を構
成させている。これを行に(51) (5gとビック ト線に連結し、他方ゲ2イトを連結して列C41)(4
1)ノ を設けたものである。
すると例えば(51) (41)を1″とし゛(5i)
 (4ゐを゛0′ノフ とすると(1,1)番地のみを選択してオンとし、電気
的に0(31)として等測的に示される液晶表示を選択
的にオン状態にすることができる。
本発明は同一基板上にデコーダ、ドライバーを構成せし
めるため、他の絶縁ゲイト型半導体装置(50)および
他のインバータ(60)、抵抗(70)を同一基板上に
設けることを目的としている。
かくすることにより、本発明をその設計仕様に基いて組
合わせることによシブラウン管に代わる平面テレビ用の
固体表示装置を作ることができた。
さらにカリキュレータ用の表示装置は10〜10ケの絵
素を用いればよく、TV用には10〜10個例えば25
X10ゝ個の絵素を同一基板に設け、かつその周辺に必
要なデコーダおよびドライバーを同時に形成させた工G
F、インバータ、抵抗を用いて作ればよいことがわかる
本発明はかかるシステムを作るために必要な積層型の工
GFおよびそれに液晶表示部を連結させた絵素に関する
ものである。
第2図は本発明の積層型工GFのたて断面図およびその
製造工程を示したものである。
図面において絶縁基板例えばガラスまたはアルミナ基板
上にPまたはN型の導電型を有する第1の半導体(2)
(以下単にSlという)を形成した。この日1、(2)
を第1の7オトマスク■を用いて任意の形状にパターン
形成し、例えば横方向の導電型とするリードを形成せし
めた。さらにこの日1(2)の上に第″2の真性または
N″またはP。
型の半導体(4)(以下単にS2という)を形成した。
さらに第1の半導体と一対を構成してソース、ドレイン
とするためKSI(2)と同一導電型を有する第3の半
導体(5)(以下単にS3という)を積層して設けた。
この半導体は基板上にシランのグロー放電法またはアー
ク放電法を利用して室温〜500°Cの温度にて設けた
もので、非晶質(アモルファス)または5〜100Aの
大きさの微結晶性を有する半非晶質(セミアモルファス
)または50〜500Aの微結晶(マイクロポリクリス
タル)構造のいわゆる非単結晶の珪素半導体を用いてい
る0本発明においてはセミアモルファス半導体(以下5
AEIという)を中心として示す。このSASに関して
は本発明人の発明になる特許願(特願昭55−0263
88855.3.3出願 セミアモルファス半導体)に
その詳細な実施例が示されている。
さらに第1図においてフォトリソグラフィー技術によシ
フオドマスク■を用いてs3を選択このS 3(5)の
上に第2図(B)においてさらに寄生容量を少くするた
め、厚い絶縁膜をLPOVD法(減圧気相法)またはプ
ラズマCVD法により0.3〜1μの厚さに酸化珪素膜
を形成しておいてもよい。またこのs3上にMo、 W
、 Ma、81. W、Si等の導電層を0.2〜0.
5μ形成し、さらにその上K sioを0.3〜1μと
させてs3の導電率を向上させることはマトリックス化
に有効であった。
また第2図(B)において側面は基板(1)表面上に垂
直に形成してもよいが、台形状にテーパエッチをして、
さらに積層されるゲイト電極の段差部での段切を除去す
ることは効果的であった。
さらにこの後このIn、82.83の表面全体に絶縁膜
(6)を形成した。この絶縁膜は13.56MHz〜2
.450H2の周波数の電磁エネルギにょシ活性化して
、酸素または酸素と水素との混合気体雰囲気に1o O
−’70 o”c浸して酸化して、200〜2000A
の厚さに形成した。
特に基板がガラスであった場合、その中に含まれるナト
リューム等の可動イオンが長時間のうちにこのゲイト絶
縁膜中に拡散していってしまう可能性が大きい。このた
めこの絶縁膜は、窒化珪素(siI讃Og:<3) t
たは炭化珪素(E?iXc+<O≦x〈1)等を用いる
ことがきわめて重要である。
このため窒化珪素膜を作るには以下の如くにした。すな
わち、シラン(su5またはsJとマイクo 波(2,
45GHz) Kよシイオン化されたアンモニアまたは
窒素を0.1−0.5torrに保持された反応炉内に
導入し、この反応炉内に200〜500’C代表的には
300’C!に反応炉の外側よシ加熱された基板上に1
3.56MH2の第2の高周波プラズマを加えた2段の
プラズマCVD法を用いた。−かくすることにょシ、半
導体層KB2α◆の側周辺上には、この非単結晶半導体
が脱水素化等により劣化することのない低温(200〜
400’Cりでゲイト絶縁膜を200〜100OAの厚
さに形成せしめることができた。窒化物気体をマイクロ
波(50〜300 W)によシ励起することにより、十
分にイオン化すると、会合していたシランの内部にも被
膜形成時にこの窒素が含浸されるため、一般!&被膜で
あった。
また5ize・気0 <x <1)に関しては、絶縁体
とする際にプラズマCVD法を用い、TMS (テトラ
メチルシラン(st (OH,2) Kよる炭化珪素ま
たはアセチレンCOL樽による炭素をプラズマCVD法
(0,1〜1torr基板温度200〜4001′C)
によシこのエネルギバンド巾2.5〜3.5eVを形成
させることができ念。
かくの如く基板をガラスとする場合、形成温度を200
〜400°Cとした半導体および基板を劣化させないこ
とを考えると、プラズマCVD法によシ窒化珪素または
炭化珪素はきわめて有効なゲイト絶縁膜であった。
このゲイト絶縁膜(IQは同時に5J4s3αυのアイ
ソレイション用被膜としても形成せしめた。
さらにΦ)に示される如く、第3のフォトリソグラフィ
ー技術■によ!DE11(12に対し電極穴(8)を8
3(ト)に対し電極穴(7)を形成し、ゲイト電極に連
結する金属または半導体層(P+またはN゛の導電型の
珪素半導体または5nOL、  ■To等の透明導電膜
)を再度積層した。
次に第4のフォトリソグラフィー技術■によりこの膜を
選択的にエツチングして、ゲイト電’rxovをゲイト
絶縁物α・、α4上に横方向に積層して設けて作シ、同
時に81Q4S3αOよシミ極大を介して他部の工GF
、キャパシタ、抵抗へ基板表面または絶縁物(6)上に
密接して配線させた。
第2図(D)のたて断面図のA −A’を横方、向よシ
みると第2図(K)として示すことができる。番号はそ
れぞれ対応している。
本発明の半導体は主としてSASの珪素半導体を用いた
。これは喧伝導度rが10〜10(−cLcm)を有し
、ASの10〜1o(acm)に比べて単結晶珪素に近
い特性を有しているためである。この喧伝導度ぽ不純物
を意図的に導入しない実質的に真性の半導体において得
られた。しかし真性(ホウ素によシ中和した活性化エネ
ルギが、@、 J ’iFfg/2になった場合)にお
いては、逆にホールの移動度がきわめて大きくなり、こ
れらを組合せてエンヘンスメント型またはディプレッシ
ョン型のNまたはPチャネルエGFを作ることができた
。このSASは格子歪を有するとともに、0.1〜5モ
ルチの濃度を有する不対結合手の中和用に水素を有して
おシ、この水素の脱ガスを防ぎ、かつ基板と半導体、電
極・す・−ド等が異種材料の界面における熱膨張による
ストレスを少くするため、すべての処理を200〜60
0’O以下好ましくは200〜350°01代表的には
30 cfa以下でするとよかった。
またゲイト電極(1′I)を81.83と同一導電型の
半導体およびそれにMO等の金属を二重構造とした多層
配線構造でもよい。
かくしてソースまたはドレインを51(t4チャネル形
成領域(9)を有する82(14ドYインまたはソース
を83αりにより形成せしめ、チャネル形成領域側面に
はゲイト絶縁物0Q1その外側面にゲイト電極α力を設
けた積層型の工GF(10)を作ることができた。
この発明においてチャネル長は82α4V厚さで決めら
れ、ここでは0.3〜3μ代表的には1μとした。それ
は非単結晶半導体の移動度が単結晶とは異なり、その1
15〜1/100シかないため、チャネル長を短くして
工GFとしての特性を助長させたことにある。
SASにおいては、電子のバルク移動度が10〜500
cTIiv/Sと1/3〜1/10であるのに対し、ホ
ールのそれは0.5〜1oocmv/sと115〜1/
100である。しかしそれにアモルファス珪素が電子0
、01〜L ocmv/s、ホールは0. OO1cm
V/S以下に比べて10〜10倍も長いことを考えると
、本発明の半導体装置に5〜100Aの大きさのマイク
ロクリスタル構造を有するSASを用い、さらに積層型
にすることによシチャネル長が1μ程度といわゆるマイ
クロチャネル構造とすることができるため、高速応答性
においてきわめて重要である。
さらに本発明の工GFにおいて、電子移動度がホールに
比べて単結晶の3倍よシも犬きく、5〜100倍もある
ためNチャネル型でするのかきわめて好ましかった。
また日2にはホウ素等の1価の不純物を表面部に添加し
ない真性半導体はN型であるため、これを日2の形成時
に同時KO01〜IOPPM添加してP型または工型半
導体として用いることは本発明の液晶ノくネルを正の電
圧で動作させるためのNチャネルエGFとする時有効で
あった。
かくの如くにして得られた工GFはS2に実質的に真性
の半導体(N型となっている)を用いると、Pチャネル
エ()Fにおいてはエンヘンスメント型、またNチャネ
ルIGI+’においてはディプレッション型の動作モー
ドを得ることができる。
またこの日2を真性またはP型の半導体とすると、Pチ
ャネルエGFにおいてはディプレッション型、Nチャネ
ルエGFにおいてはエンヘンスメント型の動作モードを
得ることができる。
第1図の液晶表示を得るための工GFとしてはエンヘン
スメント型がその絵素を選択する場合使いやすいため、
簡単にエンヘンスメント型の動作をする場合につき示す
ゲイト電極を19、ソースまたはドレインを′1パとす
ると、チャネル形成領域(9)を電流が流れオン状態を
、またそれぞれ一方または双方力;”o”ならばオフ状
態を作ることができた。
°ずはNチャネル型工GFでは正の0.5〜IOVの電
流を、′0°は0■またはスレッシュホルド°電圧以下
の電圧を意味する。
Pチャネル型工G’Fはその電極の極性を変えればよい
。これらの論理系は第1図、第2図においてもまた以下
の第3図〜第5図の本発明の実施例においても同様であ
る。
また第1図において周辺のデコーダまたは一般の論理素
子を作ろうとする時、例えば抵抗(70)は第2図哩E
)においてゲイトに加える電圧に無関係に82のバルク
成分のたて方向の抵抗率で決められる。すなわちゲイト
電極を設けない状態で81.82.83を積層すればよ
い。またこの抵抗値はS2の抵抗率とその厚、さ、基板
上にしめる面積で設計仕様に従って決めればよい。
第1図のインバータ(60)においてドライノく−(6
1)は第2図(D)とし、さらにそのロード(64)は
S1α亀S3α埠の一方とゲイト電極αりとの連結させ
るエンヘンスメント型またはディプレッション型の工G
II’として設ければよい。
さらにこのインバータ(6Φの出力は(62)よりなシ
、この基板上に離間して2つの工GFを積層して複合化
すればよく、入力部はゲイト電極0?)K対応して設け
ればよい。
本発明のたてチャネル型工GFにおいては、もし光がこ
の工GFの上方向または下方向から照射されても、それ
ぞれは81.83の半導体層がPlまたはNtとなって
いるため、この光を十分吸収してしまい、S2に到達さ
せない構造のいわゆる81,83が光のしゃへい効果を
同時に有する。
このためガラス基板上にとの工GFを複数ケ作製しても
、特にこの工GFに光のしゃへいを施さなくてもON、
 OF’?動作をさせることができ、この効果は工GF
のない領域が光を液晶を含む基体1体に対し上下方向へ
の光の透過、反射をさせることによシ表示を行うことを
目的とするものであるため、特にとの工GII’自身の
しゃへい効果はきわめて重要な特徴を有する。
これは従来よシ知られた横チャネル型のTIl’T(薄
膜トランジスタ)においては全く考えられなかった特徴
である。
第3図は本発明の他の実施例を示す。
第3図(4)は基板(1)上の導電層(イ)およびそれ
に積層された81α■が横方向にその配線がなされ、ま
たゲイ)<lηも同様に横方向になされ、他方S1α→
が図面に垂直方向に配線がなされた場合である。図面に
おいては工GF (10) (1(5)の2つが示され
であるが、マトリックス化して10〜10ケを同一基板
に配列せしめてもよい。
図面においてその番号は第2図の実施例に対応している
その製造においては、フォトリソグラフィー用マスクは
■〜■と3種類でよい。ゲイトの導電層07)とS3α
υの導電層との間に寄生容量の発生を防止するため、酸
化珪素(30)がS3α→の上に0.3〜2μの厚さに
積層させている。製造はこの酸化珪素(30)をパター
ニングし、さらにこの酸化珪素をマスクとしてその下の
S1α4szα→をエツチングしてS’l、S2を同、
−形状に形成させればよい。
第3図(B)は工GFの配線が81α埠およびその導電
層翰が図面において横方向、またS3にコンタクトシカ
とにより連結した配線(ハ)が横方向、またゲイトα力
が図面に垂直にたて方向にその導電たものである。
図面においては基板(1)上の導電層(イ)を■のマス
クによシバターニングし、l1l(2)を■のマスクに
よシバターニングした。さらにS2α4,83α→を積
層してセルファライン的に■のマスクによシエッチング
した。またゲイト絶縁物0Oを形成した後、その上にゲ
イト電極αの、そのリードを■により形成した。加えて
層間絶縁物(ハ)をポリイミド樹脂、P工Q等によシ0
.5〜2μの厚さに形成した後、コンタクト穴(7)を
作り83αυに連結した電極・リードを構成する第2の
導電層α◆をマスク■によシ作製したものである。
この図面に対応して第4図が液晶デイスプレイを用いて
本発明の他の実施例を示している。
第3図(0)は基板(1)上に第1の導電層とそれに積
層する51(6)をマスク■によシ図面で横方向(X方
向)に址6法形状に示した。また53Q4ゲイト電極・
リードα力は図面で垂直方向(Y方向)に示されている
これは工GF(10)において82.83をマスク■に
より、またこの日20483(ハ)をまたぐ如くにして
° おおったゲイトαηをマスク■により作ったもので
ある。
以上の如く本発明の工GFはソースまたはドレインを構
成するsJ4ドレインまたはソースを構成する83α→
およびS2にチャネル形成領域を形成するゲイト絶縁物
へQ上のゲイト電極αηが任意にその設計上の要素を全
く自由に受は入れてX方向、Y方向に配線形成せしめる
ことが可能となった。これは従来よシ知られた横方向に
チャネルが形成される工GFに比べて、プラズマOVD
法を中心として半導体層81.82.83を順て可能に
なったもので、その工学的効果はきわめて大きい。
第4図は第3図(B)をさらに発展させたもので液晶デ
ィスプレイに用いたものである。
第4図は本発明の他の実施例を示したもので第1図に示
された2×2のマトリックスセルに本発明を適用したも
のである。
図面において(A)はその平面図の一部、(B)はAh
j面におけるたて断面図を示す。
第4図(B) において、ガラス基板(1)上に第1の
導電層に)が500〜3000Aの厚さにX方向に形成
されている。これはネサ(S n O,)を用いた透明
膜であってもよい。さらにこの上にs2α4s3α→が
品用のキャパシタ(31)の電極(ハ)が透明導電膜に
より形成されている。上側のガラス基板(ハ)下面にも
透明導電膜(ロ)がある0この導電層(イ)、04は互
いに直角にて液晶が配向するように液晶分子配向膜また
は配向処理がなされている0この2つの透明の電極@、
(ハ)の間に液晶(ハ)を充填させている0 各マトリックスの交点を構成する工GF例えば00)0
φとその出力に連結するキヤ・くシタ(31)(31)
が第1図に対応して第4図(ト)(B) K示していキ
ャパシタの電極(ハ)1唯s+1 絵素が1mm″あた
り1〜16個も作り得ることができ、また500X50
0の平面ディスプレイも5〜20c♂で作ることかでき
るようになった。
第4図はこの工()II’の出力にはひとつの液晶によ
るキャパシタのみであったが、同時にこの表示時間を表
示するためのキャパシタ(32)を並列して作ると第5
図に示す如くになる0 第5図は第4図で示した液晶部(ハ)、上側電極−、上
側ガラス基板茹が図面の簡略化のため省略したが、この
部分は第4図と同様公知の方法で作製すればよい。
第5図に))はひとつの絵素に対応する領域の平面図、
(B)はA −A’でのたて断面図、(C)はB −i
でのたて断面図をそれぞれ番号を対応させて示しである
。第5図(0)の工GFαO)の形状よシ明らかな如く
、この工GFへの配向は第3図(A)を主要素として用
いたものである。
液晶表示用のキャパシタ電極(ハ)は51(6)と連結
してお9、第4図の場合のS3α→と連結した場合とそ
の構造を異彦らせている。
またこの日1#、同時にその下側の透明導電膜(ハ)お
よびゲイト絶縁物(3つ上に第2の透明導電膜(37)
をゲイト電極α力と同時に設けて得られた電極とじよ多
並列のキャパシタ(32)を構成し、液晶表示の表示時
間を長くするための一部としている。回路的には第1図
にて破線で示したキャパシメ佑対応している。このキャ
パシタにより工GF’のオン時間が10〜1000μ秒
であっても液晶表示は1〜’l OOOe+秒と長くす
るいわゆる残光性を持たせること亦できる。このキャパ
シタは絵素数が10〜10ケとなシ、この走査速度が0
.1〜100μ秒となった時、見ている人の目をつかれ
させないために有効である。
またとの幕積容量のキャパシタはゲイト絶縁物α時と同
一材料としたことにより、同一バッジ式に何らの新たな
工程を必要とせず作ることができた。しかしこの容量を
小面積で増加するため、窒化珪素では彦く酸化チタン、
酸化タンタルその他強誘電体を用いてもよい。
本発明における51(6)に電気的に連結されている他
の電極(ハ)は電極穴(39)を介して設けられている
。これら工GF(10)上にポリイミドまたはP工Q等
の層間絶縁物を1〜3μの厚さに設け、それを選択的に
フォトリソグラフィ技術によシ設ければよい。この電極
046;設計の仕様に従ってひとつの絵素の大きさを決
定する。カリキュレータ等においては、0.1〜5mm
’またはく形、数字の1セグメントに対応している。し
かし第1図の如き走査型のマトリックス構成をさせる方
式において、1〜50μをマトリックス状として例えば
500X500とすればよい。液晶表示部はこの電極の
上方と他方をネサ膜等の透明導極(ハ)をそれぞれの電
極に液晶分子配向膜を形成させて有するガラス板(ハ)
とを0.1〜2mmの間げきを有せしめて対−机配置さ
せ、そこに例えばネマチック型の液晶(ハ)を注入して
設けた。
またこのディスプレイをカラー表示してもよい。さらに
例えば、これらの絵素が三重に重ね合わされて作られて
もよい。そして赤緑量の3つの要素を交互に′配列せし
めればよい。
第5図、第6図で明らかな如く、本発明は基板(1)上
に複数の工GF’ 、キャパシタ、抵抗または同時にサ
ンドウィッチ構造として液晶表示の平面パネルを設けた
ことを特徴としている。
さらに図面より明らかな如く、上方よりの光照射に対し
て、工GII’(10)K光が照射してko#状態の時
リークしてしまうことが83.81によシ自動的に防止
されていることを他の特徴としている0 加えて従来と異なシ、絶縁基板上に完全に他の絵素とア
イソレイトして工GFを積層型に設けていくことはきわ
めて大きな特徴であり、特にこの全行程を600’O以
下特に300″C以下の温度で作ることが可能であるこ
とは、このパネルが大面積としても熱歪の影響を受けに
くいという大きな特徴を有している。
加えて本発明の半導体は非単結晶構造を中心としておシ
、特K SASというアモルファスと単結晶との中間構
造であってかつ600’Oまでの熱エネルギに対して安
定なことは本発明の他の特徴である。
特にこのSASはlO〜100Aの大きなマイクロクリ
スタル構造の格子歪を有する非単結晶半導体であり、そ
の製造には500KHz〜3GHzの誘導エネルギを使
っても温度が300°Cまでで十分であり、加えてその
電子・ホールの拡散長がアモルファス珪素の100〜1
0′倍も大きいという物性的特性を有している。かかる
非単結晶半導体を基板上に積層する構造によシエGFを
設けたこと、加えてここを電流がたて方向に流れるため
、チャネル長が0.1〜1μのマイクロチャネル型IG
Fを高精度のフォトリソグラフィ技術を用いずに作るこ
とができることがきわめて大きな特徴である。
さらに本発明において工Gl?’としての特性は、SA
Sの特性にかんがみ、そのスレッシュホールド電圧(%
 )は例えばドープをイオン注入法で行なうのではなく
、S2に添加する不純物の添加量と加える高周波パワー
によ多制御する点も特徴である。
そのため耐圧20〜30v1ス、&→〜4vを±0.2
Vの範囲で制御できた。さらに周波数特性がチャネル長
が0.1〜1μのマイクロチャネルのため、これまでの
単結晶型の絶縁ゲイト型半導体装置の115〜1150
を非単結晶半導体を用いたのにもかかわらず、得ること
ができた。
厚さに挿入することにより、このN” −P−接合また
はP’−N−接合のリークは逆方向にIOVを加えても
’1onA以下であった0これは単結晶の逆方向リーク
に匹敵する好ましいものであった。
またslに例えば酸素または窒素を2〜20モルチ、ま
た炭素を5〜30モルチ添加すると、第2図に示した構
造においては同様に逆方向にリークが少なく、また82
.83のエツチングの際S1をオーバーエッチしてしま
うことを防ぎ、プロセス上も好ましかった。この低リー
ク特性は無添加の場合に比べて1/10〜1/101倍
もIJ−りが少なかった。このリークが少ないことが第
1図のマトリックス構造を実施する時きわめて有効であ
ることは当然である。
さらにこの逆方向リークはこの積層型の81.82.8
3をともにアモルファス珪素の半導体のみで作った場合
、逆方向バイヤスをIOV加えると1mA以上あったが
、これをSASとすると5〜50μAKまで下った。そ
れは81.83のP″またはN“型の半導体におけるB
、 Pの不純物が置換型に配位し、そのイオン化率が単
結晶と同じく4N以上と々つたこと、およびその活性化
エネルギもアモルファスの場合の0.2〜0.3eVよ
シ0、005〜O,0O1eVと小さくなり、電気伝導
度@4λ もAsの10〜10 (Ac m)に対しIC1〜10
 (A Q m)ときわめて大きくなったことにある0 このため一度配位した不純物が積層中にアウトディフュ
ージョンせず、結果として接合がきれいにできたことに
よる。
さらにかかる積層型の工GFのため従来のように高精度
のフォトリソグラフィ技術を用いることなく、基板特に
絶縁基板上に複数個のIGF 。
抵抗、キャパシタを作ることが可能になった。
そして液晶表示ディスプレイにまで発展させることが可
能となった。
本発明における半導体は珪素、絶縁体は酸化珪素または
窒化珪素を用いた。しかし半導体としてゲルマニューム
、5ixGel−、(Otx<1)、BP、 GaAs
等を用いてもよい。
また非単結晶半導体においてSASではなくアモルファ
スまたそは結晶粒径が50〜5000A (D大きない
わゆる多結晶半導体であってもよいことはいうまでもな
い0
【図面の簡単な説明】
置、インバータ抵抗、キャパシタまたは絶縁ゲイト型半
導体装置とキャパシタとを絵素としたマトリックス構造
の等何回路を示す。 第2図は本発明の積層型絶縁ゲイト型半導体装置の工程
を示すたて断面図である0 第3図は本発明の他の半導体装置を示す0第4図および
第5図は本発明の積層型絶縁ゲイト型半導体装置とキャ
パシタまたは液晶とを−303− (A) 箪2閃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板上または基板上の第1の導電層上に設けられた
    第1の半導体と、該半導体上に設けられた概略同一形状
    を有する第2の半導体および第3の半導体を積層して有
    し、前記第1および第3の半導体は同一導電型よシなる
    一対のソース、ドレインを構成して設けられ、前記第2
    の半導体の側部に隣接して設けられたゲイト絶縁物とゲ
    イト電極よシなるゲイトが設けられた絶縁ゲイト型電界
    効果半導体装置において、前記ゲイトの電極・リードを
    構成する第2の導電層と、前記第1または第3の半導体
    または該半導体に連結した第1または第3の導電層とは
    互いに直交する方向に設けられたことを特徴とする半導
    体装置。 2、特許請求の範囲第1項において、第1の半導体に連
    結したリードと、ゲイトを構成する電極リードとが互い
    に直交する方向を有するとともに、第3の半導体に連結
    した導電層が一方の電極を構成するキャパシタが設けら
    れた該キャパシタの電極間には、液晶が充填されたこと
    を特徴とする半導体装置。
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