JPS60124006A - 磁気録画再生装置 - Google Patents
磁気録画再生装置Info
- Publication number
- JPS60124006A JPS60124006A JP58229920A JP22992083A JPS60124006A JP S60124006 A JPS60124006 A JP S60124006A JP 58229920 A JP58229920 A JP 58229920A JP 22992083 A JP22992083 A JP 22992083A JP S60124006 A JPS60124006 A JP S60124006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- recording
- record
- video signal
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、インサート編集などの磁気テープへの重ね書
き記録が可能な磁気録画再生装置に関する。
き記録が可能な磁気録画再生装置に関する。
従来、磁気録画再生装置において、たとえば、インサー
ト編集のように、磁気テープ上の既に記録された映像信
号（すなわち、旧映像信号）に新たな映像信号（すなわ
ち、新映像信号）を重ね書き記録する場合には、旧輝度
信号や旧色信号の消し残如をなくすために、重ね記録時
における周波数変調された輝度信号（以下、ＦＭ輝度信
号という）並びに色信号の記録電流レベルを通常の記録
の際よりも２〜３ｄＢ程度増大して記録するようにして
いるが、ＦＭ輝度信号の搬送波におけるレベルが最適記
録電流を越！でしまうために、いわゆる白黒反転現象が
生じ易い欠点があった。これ全防止するために、映像信
号をＦＭ変調する前に、そのホワイトクリップレベルを
下げるようにし、ＦＭ周波数帯での高域搬送波を抑える
方式が提案されているが（ＮａｔｉｏｔＬａｌ Ｔｅｃ
ｈｎｉｃａｌ Ｒｅｐｏｒｔ、 ｖｏｌ、２８． Ｎｏ
、３゜Ｊｕｎｇ、 １９８２ ）、この方式では、復調
後の映像信号の立ち上９部が欠落して、スミアを生じ、
インサート時の画質が劣化する等の欠点があった、〔発
明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、重ね書き
記録するためのＦＭ映像信号の白黒反転現象を抑制し、
スミアなどの発生を防止して良好な画質を得ることがで
きるようにした磁気録画再生装置を提供するにある。
ト編集のように、磁気テープ上の既に記録された映像信
号（すなわち、旧映像信号）に新たな映像信号（すなわ
ち、新映像信号）を重ね書き記録する場合には、旧輝度
信号や旧色信号の消し残如をなくすために、重ね記録時
における周波数変調された輝度信号（以下、ＦＭ輝度信
号という）並びに色信号の記録電流レベルを通常の記録
の際よりも２〜３ｄＢ程度増大して記録するようにして
いるが、ＦＭ輝度信号の搬送波におけるレベルが最適記
録電流を越！でしまうために、いわゆる白黒反転現象が
生じ易い欠点があった。これ全防止するために、映像信
号をＦＭ変調する前に、そのホワイトクリップレベルを
下げるようにし、ＦＭ周波数帯での高域搬送波を抑える
方式が提案されているが（ＮａｔｉｏｔＬａｌ Ｔｅｃ
ｈｎｉｃａｌ Ｒｅｐｏｒｔ、 ｖｏｌ、２８． Ｎｏ
、３゜Ｊｕｎｇ、 １９８２ ）、この方式では、復調
後の映像信号の立ち上９部が欠落して、スミアを生じ、
インサート時の画質が劣化する等の欠点があった、〔発
明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、重ね書き
記録するためのＦＭ映像信号の白黒反転現象を抑制し、
スミアなどの発生を防止して良好な画質を得ることがで
きるようにした磁気録画再生装置を提供するにある。
この目的全達成するために１本発明は、重ね書き記録時
、記録電流全増大させることと相まって、周波数変調回
路に供給される映像信号の高域成分を、位相を急変させ
ずに減衰させるようにした点に特徴がある。
、記録電流全増大させることと相まって、周波数変調回
路に供給される映像信号の高域成分を、位相を急変させ
ずに減衰させるようにした点に特徴がある。
上記のように１重ね書き記録に際１７て白黒反転が生ず
るのは、記録電流を全周波数帯域に亘って一様に増加さ
せている結果％ＦＭ映像信号の周波数スペクトラムにお
ける低域成分、すなわち、元の映像信号の周波数帯域に
おける主として高周波成分に対して、高域側にある搬送
波成分の減衰量が録再ヘッドの記録再生電流特性によっ
て大きくなるためであるということを確めた。このため
、重ね書き記録された部分の再生画像は高域が強調され
たものとガる。そこで、周波数変調を行うに当シ、予じ
め映像信号自体の高域成分を、位相を急変させずに減衰
させることによシ、画質を損なわずに、白黒反転のない
重ね書き記録が可能と々る。
るのは、記録電流を全周波数帯域に亘って一様に増加さ
せている結果％ＦＭ映像信号の周波数スペクトラムにお
ける低域成分、すなわち、元の映像信号の周波数帯域に
おける主として高周波成分に対して、高域側にある搬送
波成分の減衰量が録再ヘッドの記録再生電流特性によっ
て大きくなるためであるということを確めた。このため
、重ね書き記録された部分の再生画像は高域が強調され
たものとガる。そこで、周波数変調を行うに当シ、予じ
め映像信号自体の高域成分を、位相を急変させずに減衰
させることによシ、画質を損なわずに、白黒反転のない
重ね書き記録が可能と々る。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものである。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第１図は本発明による磁気録画再生装置の一実施例を示
すブロック図であって、１は入力端子、２は自動利得制
御回路、３は低域通過フィルタ、４は高域強調増幅器、
５はクリップ回路、６は周波数変調器、７は混合回路、
８は記録増幅器、９は記録再生ヘッド、１０はスイッチ
、１１はスイッチ、１２は一次系低域通過フィルタ、１
３は制御信号入力端子、１４は色信号入力端子、１５゜
１６は混合回路７の入力端子、１７は混合回路７の出力
端子である。
すブロック図であって、１は入力端子、２は自動利得制
御回路、３は低域通過フィルタ、４は高域強調増幅器、
５はクリップ回路、６は周波数変調器、７は混合回路、
８は記録増幅器、９は記録再生ヘッド、１０はスイッチ
、１１はスイッチ、１２は一次系低域通過フィルタ、１
３は制御信号入力端子、１４は色信号入力端子、１５゜
１６は混合回路７の入力端子、１７は混合回路７の出力
端子である。
同図にかいて、入力端子１３から供給される制、３ 。
御信号は、重ね書き記録時では高レベルであシ。
通常の記録時では低レベルである。この制御信号が低レ
ベルであるときには、混合回路７において、入力端子１
４から供給される色信号（詳しくは、低減変換された搬
送色信号）と入力端子１５から供給されるＦＭ輝度信号
とが、従来技術と同様に混合される。オた、このとき、
スイッチ１０はそのトランジスタＱ、がオフ状［なって
開いておシ、抵抗Ｒ，とコンデンサＣとからなる一次系
の低域通過フィルタ１２は動作しない（換言すると、全
周波数帯域通過特性を有する）。
ベルであるときには、混合回路７において、入力端子１
４から供給される色信号（詳しくは、低減変換された搬
送色信号）と入力端子１５から供給されるＦＭ輝度信号
とが、従来技術と同様に混合される。オた、このとき、
スイッチ１０はそのトランジスタＱ、がオフ状［なって
開いておシ、抵抗Ｒ，とコンデンサＣとからなる一次系
の低域通過フィルタ１２は動作しない（換言すると、全
周波数帯域通過特性を有する）。
入力端子１３からの制御信号が高レベルとなると、混合
回路７にかいては、スイッチ１１が作動し、色信号とＦ
Ｍ輝度信号の夫々の電流が増加して混合され、また、ス
イッチ１ｏのトランジスタＱ、がオン状態となって低域
通過フィルタ１２力作動する。
回路７にかいては、スイッチ１１が作動し、色信号とＦ
Ｍ輝度信号の夫々の電流が増加して混合され、また、ス
イッチ１ｏのトランジスタＱ、がオン状態となって低域
通過フィルタ１２力作動する。
次に、この実施例の動作について説明する。
通常の記録時においては、入力端子１３がらの制御信号
は低レベルであり、入力端子１がらの、 ４ 。
は低レベルであり、入力端子１がらの、 ４ 。
カラー映像信号は自動利得制御回路２、抵抗Ｒ１全通し
て低域通過フィルタ３に供給され、輝度信号が分離され
る。この輝度信号は高域強調増幅器４でその高域成分が
強調され、クリップ回路５で白ピークがクリップされた
後、周波数変調器６で変調されてＦＭ輝度信号となシ、
入力端子１５から混合回路７に供給されて入力端子１４
からの色信号と混合される。これらの混合信号は出力端
子１７から記録増幅器８に供給され、増幅されて配録再
生ヘッド９に供給される。この混合信号の記録電流Ｉは
、記録増幅器８により、記録に適した所定レベルに設定
される。
て低域通過フィルタ３に供給され、輝度信号が分離され
る。この輝度信号は高域強調増幅器４でその高域成分が
強調され、クリップ回路５で白ピークがクリップされた
後、周波数変調器６で変調されてＦＭ輝度信号となシ、
入力端子１５から混合回路７に供給されて入力端子１４
からの色信号と混合される。これらの混合信号は出力端
子１７から記録増幅器８に供給され、増幅されて配録再
生ヘッド９に供給される。この混合信号の記録電流Ｉは
、記録増幅器８により、記録に適した所定レベルに設定
される。
次に１重ね書き記録する場合には、入力端子１３からの
制御信号は高レベルとなる。このために、スイッチ１０
のトランジスタＱ１はオン状態となって低域通過フィル
タ１２は作動状態となる。
制御信号は高レベルとなる。このために、スイッチ１０
のトランジスタＱ１はオン状態となって低域通過フィル
タ１２は作動状態となる。
そこで、自動利得増幅器２から低域通過フィルタ５に供
給されるカラー映像信号は、低域通過フィルタ１２によ
シ１通常記録時における低域通過フィルタ３で分離され
る輝度信号の高域成分に相当する成分捷で減衰される。
給されるカラー映像信号は、低域通過フィルタ１２によ
シ１通常記録時における低域通過フィルタ３で分離され
る輝度信号の高域成分に相当する成分捷で減衰される。
この低域通過フィルタ１２は、記録再生ヘッドの記録電
流Ｉに対する録再の出力で定まる重ね書き記録時での高
域成分が強調される分に対応して減衰させるように、そ
の時定数が設定されている。
流Ｉに対する録再の出力で定まる重ね書き記録時での高
域成分が強調される分に対応して減衰させるように、そ
の時定数が設定されている。
このように、通常記録時よシも高域成分が減衰された輝
度信号が周波数変調回路６で変調され、入力端子１４か
らの色信号とともに、混合回路７に供給されるのである
が、この際、スイッチ１１が作動しており、色信号電流
とＦＭ輝度信号電流とは増大して混合される。
度信号が周波数変調回路６で変調され、入力端子１４か
らの色信号とともに、混合回路７に供給されるのである
が、この際、スイッチ１１が作動しており、色信号電流
とＦＭ輝度信号電流とは増大して混合される。
この混合電流は記録増幅器８で増幅され、記録再生ヘッ
ド９に供給されるが、この記録再生ヘッド９に供給され
る記録電流Ｉは、従来技術と同様に、通常再生時よｐも
２〜３ｄＢ程度太きい。
ド９に供給されるが、この記録再生ヘッド９に供給され
る記録電流Ｉは、従来技術と同様に、通常再生時よｐも
２〜３ｄＢ程度太きい。
このように、記録電流を増大化しても、低域通過フィル
タ１２によって輝度信号の高域成分が減衰されているか
ら、記録再生ヘッド９の録再の電流特性によるＦＭ輝度
信号の高域の搬送波成分の減衰に伴ガうレベル低下と、
ＦＭ輝度信号の低域成分とのバランスがとれ、再生され
たＦＭ輝度信号を復調した後の映像信号の周波数特性は
、通常記録再生の場合とほぼ同じとなり、白黒反転現象
が抑制される。この結果、再生画像の画質劣化が回避さ
れることになる。
タ１２によって輝度信号の高域成分が減衰されているか
ら、記録再生ヘッド９の録再の電流特性によるＦＭ輝度
信号の高域の搬送波成分の減衰に伴ガうレベル低下と、
ＦＭ輝度信号の低域成分とのバランスがとれ、再生され
たＦＭ輝度信号を復調した後の映像信号の周波数特性は
、通常記録再生の場合とほぼ同じとなり、白黒反転現象
が抑制される。この結果、再生画像の画質劣化が回避さ
れることになる。
第２図は第１図の混合回路７の一具体例全示す回路図で
あって、トランジスタＱ、が第１図のスイッチ１１に相
当し、第１図に対応する部分には同一符号をつけている
。
あって、トランジスタＱ、が第１図のスイッチ１１に相
当し、第１図に対応する部分には同一符号をつけている
。
第２図において、入力端子１６からの制御信号により、
トランジスタＱ、がオン、オフ制御され、抵抗Ｒ１がト
ランジスタＱ、のオン、オフによって短絡されるか否か
に応じてエミッタ接地増幅器を形成するトランジスタＱ
、のエミッタ抵抗力変化する。トランジスタＱ、がオフ
状態にあるときには、抵抗Ｒ８がトランジスタＱ３のエ
ミッタ抵抗に挿入される。トランジスタＱ２がオン状態
にあるときには、抵抗ＲｓはトランジスタＱ、によって
短絡され、トランジスタＱ、のエミッタ抵抗は減、７
。
トランジスタＱ、がオン、オフ制御され、抵抗Ｒ１がト
ランジスタＱ、のオン、オフによって短絡されるか否か
に応じてエミッタ接地増幅器を形成するトランジスタＱ
、のエミッタ抵抗力変化する。トランジスタＱ、がオフ
状態にあるときには、抵抗Ｒ８がトランジスタＱ３のエ
ミッタ抵抗に挿入される。トランジスタＱ２がオン状態
にあるときには、抵抗ＲｓはトランジスタＱ、によって
短絡され、トランジスタＱ、のエミッタ抵抗は減、７
。
少する。
そこで、重ね書き記録時においては、入力端子１６から
の制御信号が高レベルになることからトランジスタＱ、
はオン状態となり、トランジスタＱｓのエミッタ抵抗が
減少し、入力端子１５から供給されるＦＭ輝度信号に対
する電流が、通常記録時よシも増大されて出力端子１７
に得られる。
の制御信号が高レベルになることからトランジスタＱ、
はオン状態となり、トランジスタＱｓのエミッタ抵抗が
減少し、入力端子１５から供給されるＦＭ輝度信号に対
する電流が、通常記録時よシも増大されて出力端子１７
に得られる。
また、入力端子１４から供給される色信号に対しても、
抵抗Ｒ３が短絡されていることから、これに対する電流
が、通常記録時よりも増大化されて出力端子１７に得ら
れる。
抵抗Ｒ３が短絡されていることから、これに対する電流
が、通常記録時よりも増大化されて出力端子１７に得ら
れる。
なお、上記実施例は、カラー映像信号の輝度信号を例と
して説明したが、本発明は、これに限らず周波数変調さ
れる映像信号に一般に適用可能である。
して説明したが、本発明は、これに限らず周波数変調さ
れる映像信号に一般に適用可能である。
以上説明したように、本発明によれば、重ね書き記録時
において、周波数変調すべき映像信号の高域成分を減衰
させるものであるから、ＦＭ映像信号は、記録再生に際
し、その高域成分と、 ８ 。
において、周波数変調すべき映像信号の高域成分を減衰
させるものであるから、ＦＭ映像信号は、記録再生に際
し、その高域成分と、 ８ 。
低域成分とが通常記録時と同様の関係に保たれ、この結
果、ＦＭ輝度信号には、記録再生に伴なう白黒反転現象
が生ずることがなく、再生画像の画質を向上させること
ができるものであって、上記従来技術の欠点を除いて優
れた機能の磁気録画再生装置を提供することができる。
果、ＦＭ輝度信号には、記録再生に伴なう白黒反転現象
が生ずることがなく、再生画像の画質を向上させること
ができるものであって、上記従来技術の欠点を除いて優
れた機能の磁気録画再生装置を提供することができる。
第１図は本発明による磁気録画再生装置の一実施例を示
すブロック図、第２図は第１図の混合回路の一具体例を
示す回路図である。 １・・・映像信号入力端子 ６・・・周波数変調器７・
・・混合回路 １２・・・低域通過フィルタ１３・・・
制御信号入力端子 代理人弁理士 高 橋 明 夫
すブロック図、第２図は第１図の混合回路の一具体例を
示す回路図である。 １・・・映像信号入力端子 ６・・・周波数変調器７・
・・混合回路 １２・・・低域通過フィルタ１３・・・
制御信号入力端子 代理人弁理士 高 橋 明 夫
Claims (1)
- 磁気テープへの重ね書き記録に際し１周波数変調回路が
ら出力される周波数変調映像信号電流を増大せしめるよ
うにした磁気録画再生装置において、前記重ね書き記録
時にのみ作動する低域通過フィルタを設け、該低域通過
フィルタにより、前記周波数変調回路に供給される映像
信号の高域成分が減衰するように構成したことを特徴と
する磁気録画再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58229920A JPS60124006A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58229920A JPS60124006A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 磁気録画再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124006A true JPS60124006A (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=16899806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58229920A Pending JPS60124006A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124006A (ja) |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP58229920A patent/JPS60124006A/ja active Pending
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