JPS60123452A - 1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造方法 - Google Patents
1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造方法Info
- Publication number
- JPS60123452A JPS60123452A JP58229075A JP22907583A JPS60123452A JP S60123452 A JPS60123452 A JP S60123452A JP 58229075 A JP58229075 A JP 58229075A JP 22907583 A JP22907583 A JP 22907583A JP S60123452 A JPS60123452 A JP S60123452A
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- bis
- benzene
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1.ろ−ビス(6−アミノフェノキシ)ベン
ゼン(Al)13と略記する)の新規な製造方法に関す
る。
ゼン(Al)13と略記する)の新規な製造方法に関す
る。
さらに詳しくは、一般式(1)
(式中、Xは塩素原子または臭素原子を示す)で表わさ
れる1、3−ビス(ろ−アミノフェノキシ)−5−ハロ
ゲンベンゼンをパラジウム触媒の存在下、ギ酸および/
またはギ酸塩、またはヒドラジンを用いて還元し、脱ハ
ロゲン化させることを特徴とする1、3−ビス(ろ−ア
ミノフエノキシ)ベンゼンの製造方法に関する。
れる1、3−ビス(ろ−アミノフェノキシ)−5−ハロ
ゲンベンゼンをパラジウム触媒の存在下、ギ酸および/
またはギ酸塩、またはヒドラジンを用いて還元し、脱ハ
ロゲン化させることを特徴とする1、3−ビス(ろ−ア
ミノフエノキシ)ベンゼンの製造方法に関する。
A P 11は耐熱性高分子単量体、特にポリアミド、
ポリイミドの原料となる重要な物質である。
ポリイミドの原料となる重要な物質である。
例えば、AI)n、3.3で4,4′−ベンゾフェノン
テトラカルボン敵二無水物および3−アミノフェニルア
セチレンから製造されるアセチレン末端ポリイミドは、
ポリイミドの中でも最も高い部類の:耐熱性を有するポ
リマーであることが知られている。
テトラカルボン敵二無水物および3−アミノフェニルア
セチレンから製造されるアセチレン末端ポリイミドは、
ポリイミドの中でも最も高い部類の:耐熱性を有するポ
リマーであることが知られている。
(U、 S、 P、 3,845.018 、U、 8
. I)、 3,879.、!i49 )。
. I)、 3,879.、!i49 )。
APBは、従来、レゾルシンと1−プロモー6−二トロ
ベンゼンを縮合させ、還元して製造する方法(G仰0〃
^ 2.462.112 )およびろ−アミンフェシー
ルド1.ロージブロモベンゼンを縮合させて製mスル方
法(W、 FitnA ラ、 nJCLm”AA、 5
1974(1968)、o、 S、 J)、 4,22
2.962 )が知られている。
ベンゼンを縮合させ、還元して製造する方法(G仰0〃
^ 2.462.112 )およびろ−アミンフェシー
ルド1.ロージブロモベンゼンを縮合させて製mスル方
法(W、 FitnA ラ、 nJCLm”AA、 5
1974(1968)、o、 S、 J)、 4,22
2.962 )が知られている。
上記APBの製造方法において、レゾルシンと6−ニト
ロブロモベンゼンとの反応では、まず、レゾルシンを多
量のベンゼン中ですトリウムメトキシド ながら脱水操作を行なって、レゾルシンジナトリウムを
生成させ、つぎにこれを多岐のピリジン溶媒中、塩化4
−銅存在下で3−ニトロブロモベンゼンとをアルゴン気
流下に反応させて,収率41係で+,3−ビス(3−二
トロフエノキシ)ベンゼンを州、ついでこのニトロ化合
物を硫酸第一鉄で還元して目的物を製造している。
ロブロモベンゼンとの反応では、まず、レゾルシンを多
量のベンゼン中ですトリウムメトキシド ながら脱水操作を行なって、レゾルシンジナトリウムを
生成させ、つぎにこれを多岐のピリジン溶媒中、塩化4
−銅存在下で3−ニトロブロモベンゼンとをアルゴン気
流下に反応させて,収率41係で+,3−ビス(3−二
トロフエノキシ)ベンゼンを州、ついでこのニトロ化合
物を硫酸第一鉄で還元して目的物を製造している。
また、3−アミンフェノ−シト1,3−ジブロモベンゼ
ンとを縮合させて製造する方法でGま、銅粉のrY在下
、両者を200〜2 8 U ’Cで反応さぜるか。
ンとを縮合させて製造する方法でGま、銅粉のrY在下
、両者を200〜2 8 U ’Cで反応さぜるか。
あるいは多層のピリジン中、塩イし!¥−銅の存在下に
反応させて目的物を45〜65%と低い収率で得ている
。
反応させて目的物を45〜65%と低い収率で得ている
。
しかしながら、このようなA. P 13の公知製造法
は、臭気等から取吸いに難点のあるピリジン等の反応溶
媒を多ト什に使用し、また、加水分解等の副反応を抑制
するために、ベンゼンのような脱水溶剤を多酸に使用し
て厳密な水分の除去の操作が必要なうえ、銅粉や塩化第
−銅等の反応促進剤を使用するので、着色や銅イオンの
除去等にも注意を払わなければならず、かつ、不活性ガ
ス下で反応させる等の製造作業上、廃棄物の無公害化等
の欠点を有し、これらの方法を実施するのは411「ニ
めて回位ILである。
は、臭気等から取吸いに難点のあるピリジン等の反応溶
媒を多ト什に使用し、また、加水分解等の副反応を抑制
するために、ベンゼンのような脱水溶剤を多酸に使用し
て厳密な水分の除去の操作が必要なうえ、銅粉や塩化第
−銅等の反応促進剤を使用するので、着色や銅イオンの
除去等にも注意を払わなければならず、かつ、不活性ガ
ス下で反応させる等の製造作業上、廃棄物の無公害化等
の欠点を有し、これらの方法を実施するのは411「ニ
めて回位ILである。
本発明者らは、上記のような欠点のないAl)13の製
造方法について鋭意検削した。その結果、先に提案した
(特願昭58 1 96226 ) 1,3.5 )リ
ハロゲノベンゼンと6−アミンフェノールを縮合させて
高収イ3で,?blられるヱJ1)Aな1,3−ビス(
3−アミノフェノキシ)−5−ハロゲノベンゼンをパラ
ジウム触媒の存在下に、ギ酸および/またはギ酸塩、ま
たはヒドラジンにより還元し、脱ノ凡ロゲン化させてA
PBを高11y率に製造する方法を見出し、本発明を完
成した。
造方法について鋭意検削した。その結果、先に提案した
(特願昭58 1 96226 ) 1,3.5 )リ
ハロゲノベンゼンと6−アミンフェノールを縮合させて
高収イ3で,?blられるヱJ1)Aな1,3−ビス(
3−アミノフェノキシ)−5−ハロゲノベンゼンをパラ
ジウム触媒の存在下に、ギ酸および/またはギ酸塩、ま
たはヒドラジンにより還元し、脱ノ凡ロゲン化させてA
PBを高11y率に製造する方法を見出し、本発明を完
成した。
ずなわち、本発明の方法は一般式(1)(式中、Xは1
盆斗2原子庄たは臭メ・2原子を示す)で表わさλしる
1,6ービス(ろ−アミノフェノキ/)−5−−・ロゲ
ノベンゼンをパラジウム触媒′の(r在下、ギ酸および
/またはギ.e.塩、またはヒドラジンを用いて還元し
、脱)・ロゲンflSさせることを(R5, Olとす
る1,3−ビス(6−アミノフェノキシ)ベンゼンの製
造方法である。
盆斗2原子庄たは臭メ・2原子を示す)で表わさλしる
1,6ービス(ろ−アミノフェノキ/)−5−−・ロゲ
ノベンゼンをパラジウム触媒′の(r在下、ギ酸および
/またはギ.e.塩、またはヒドラジンを用いて還元し
、脱)・ロゲンflSさせることを(R5, Olとす
る1,3−ビス(6−アミノフェノキシ)ベンゼンの製
造方法である。
本発明の方法によれば、前記一般式(1)で表ワサれる
1,6ービス(ろーアミノフェノキシ) −5 −・・
ロゲノベンゼンを有機溶剤中でパラジウム触iノ.’+
。
1,6ービス(ろーアミノフェノキシ) −5 −・・
ロゲノベンゼンを有機溶剤中でパラジウム触iノ.’+
。
のrfで1下に、ギ酸,↑6よび/まムZ. &’.l
’.ギ酸塩、またに1−ヒドラジンを用いて還元すれば
、脱ノ・ロゲン化され、高収率で目的物のA P 1.
1 lJ″=製浩できる。
’.ギ酸塩、またに1−ヒドラジンを用いて還元すれば
、脱ノ・ロゲン化され、高収率で目的物のA P 1.
1 lJ″=製浩できる。
したがって、従来法のような低収率で、しかも反応およ
び精製におけるI’Jt[lな勲作を必要とする等の欠
点もなく工業的/,I:製1吉方法として好適である。
び精製におけるI’Jt[lな勲作を必要とする等の欠
点もなく工業的/,I:製1吉方法として好適である。
本発明の方法でr重用する原料は、前記一般式(I)で
表わされる1,6ービス(6−アミノフェノキシ)−5
−ハロゲンベンゼンであす、ハロゲンf山か塩素原子ま
たは臭素原子である。
表わされる1,6ービス(6−アミノフェノキシ)−5
−ハロゲンベンゼンであす、ハロゲンf山か塩素原子ま
たは臭素原子である。
例エバ、1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)−5−
クロロベンゼン、1,6ービス(6−アミノフェノキシ
)−5−ブロモベンセンである。
クロロベンゼン、1,6ービス(6−アミノフェノキシ
)−5−ブロモベンセンである。
これらは単独でも、混合しても本発明の方法によるAP
I3の厚相として使用することができるが、工業的には
安価な1,3−ビス(ろ−アミノフェノキシ)−5−ク
ロロベンゼンを使用するのが好よしい。
I3の厚相として使用することができるが、工業的には
安価な1,3−ビス(ろ−アミノフェノキシ)−5−ク
ロロベンゼンを使用するのが好よしい。
本発明の方法で1小用される還元剤としては、ギ酸、ギ
酸塩またはヒドラジンである。ギト1麦精Yとしてはギ
n12ナトリウム、ギ閂采カリウム智−のギ1唆アルカ
リ金属頃、ギ酸エチルアミン等の’+Z機アミン塩、ギ
酸アンモニウム等があり、これらシよ単独でも、または
ギr唆と混、zヤレ〔使用し゛(も、1、い。
酸塩またはヒドラジンである。ギト1麦精Yとしてはギ
n12ナトリウム、ギ閂采カリウム智−のギ1唆アルカ
リ金属頃、ギ酸エチルアミン等の’+Z機アミン塩、ギ
酸アンモニウム等があり、これらシよ単独でも、または
ギr唆と混、zヤレ〔使用し゛(も、1、い。
本発明の方法で使用されるパラジウム触媒は、金属の状
態で使用することができるが、通常。ll、J:14
(本表面に伺着させて用いる1、これらの触媒としては
、パラジウムプラック、パラジウA l’+贋/1炭、
パラジウム−アルミナおよ。・パラジウム−f船’lf
2バリウム等が挙げら4しる。
態で使用することができるが、通常。ll、J:14
(本表面に伺着させて用いる1、これらの触媒としては
、パラジウムプラック、パラジウA l’+贋/1炭、
パラジウム−アルミナおよ。・パラジウム−f船’lf
2バリウム等が挙げら4しる。
触媒の使用畦は、原料の1,3−ビス(3−アミノフェ
ノキシ)−5−ハロゲンベンゼンに対して001〜’I
Oi’i 11j%の範囲で゛ある。
ノキシ)−5−ハロゲンベンゼンに対して001〜’I
Oi’i 11j%の範囲で゛ある。
本発明の方法で使用される反応溶媒としては、反応に不
活性なものであれば!1¥に限定されるものでなく、通
常、水と混和する溶媒が使用される。
活性なものであれば!1¥に限定されるものでなく、通
常、水と混和する溶媒が使用される。
例エバ、メタノール、エタノール、イン7’oパノール
等のアルコール類、エチレングリコール、フロピレング
リコール等のグリコール類、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、メチルセロソルブ等のエーテル類、およびN、
N’−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン
等の非プロトン性極姓溶剤などが挙げられる。溶剤の使
j旧叶は、原料を懸(濁させるか1.1ろるいは’5’
l−: /iツこ溶用了させるUこ埴乙)jl:で上方
であり、特に限定はないが、通M’;、原第31に対し
て0.5〜10@量倍で上方である。
等のアルコール類、エチレングリコール、フロピレング
リコール等のグリコール類、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、メチルセロソルブ等のエーテル類、およびN、
N’−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン
等の非プロトン性極姓溶剤などが挙げられる。溶剤の使
j旧叶は、原料を懸(濁させるか1.1ろるいは’5’
l−: /iツこ溶用了させるUこ埴乙)jl:で上方
であり、特に限定はないが、通M’;、原第31に対し
て0.5〜10@量倍で上方である。
反応温度は特に限定シまないが、通7;;、2o〜13
0゛Cの範囲である。
0゛Cの範囲である。
本発明の実施に際しては、一般に原料を溶剤に溶解また
ば1゛1幻蜀した状弗下に、ギ酸および/またはギ酸塩
、またはヒドラジ/と触媒を加え、ついで撹拌下、所定
の温度で反応を行なう。
ば1゛1幻蜀した状弗下に、ギ酸および/またはギ酸塩
、またはヒドラジ/と触媒を加え、ついで撹拌下、所定
の温度で反応を行なう。
いす、lLの場合も反応(・ま円ト1すに1出行して目
的物のAI)Bが製造できる。反応の進行は薄層クロマ
トグラフィーまたは高速液体クロマトグラフィーにより
追跡できる。
的物のAI)Bが製造できる。反応の進行は薄層クロマ
トグラフィーまたは高速液体クロマトグラフィーにより
追跡できる。
上記の方法によって得られ1こ反応液を熱f’過して触
媒を除いたのち、必“9縮、あるいは水で希釈すること
により結晶を析出させることができ、また鉱酸を加える
ことによって鉱酸塩としてイブ1出させることもできる
。
媒を除いたのち、必“9縮、あるいは水で希釈すること
により結晶を析出させることができ、また鉱酸を加える
ことによって鉱酸塩としてイブ1出させることもできる
。
以下、本発明を実施例により、更に詳イ11]に説明す
る。
る。
実施例1
温度計、還流冷却器および撹11装置を備えたガラス製
反応器に1,6−ビス(3−アミノフェノキシ)−5−
クロロベンゼン8.2.9(0,025モル)、5%J
’d−0(日本エンゲルハ)Iiド社製) 0.259
、ギ酸ソーダー46p(0,063モル)および60%
イソプロパツール水溶液Someを装入し、撹打しなが
ら還流下で5時間反応を行なった。反応終了後、4 i
jJ過して触媒を除き冷却すると無色プリズム晶の納品
がj斤出した。
反応器に1,6−ビス(3−アミノフェノキシ)−5−
クロロベンゼン8.2.9(0,025モル)、5%J
’d−0(日本エンゲルハ)Iiド社製) 0.259
、ギ酸ソーダー46p(0,063モル)および60%
イソプロパツール水溶液Someを装入し、撹打しなが
ら還流下で5時間反応を行なった。反応終了後、4 i
jJ過して触媒を除き冷却すると無色プリズム晶の納品
がj斤出した。
fi過、乾繰することにより1.ろ−ビス(3−アミノ
フェノキシ)ベンゼン6.6 、/ (収2$90.3
% )を得ブこ。
フェノキシ)ベンゼン6.6 、/ (収2$90.3
% )を得ブこ。
高速液体クロマトグラフr−にょる純度は99係であっ
た。融点105〜1 il 7 ”CCII N +41’−47111:!(@75.95 5,52
9.58マ凹定1直(@ 7ろ76 5.58 9ろ6
実施例2 実施例1と同(瑛の装置に、1,3−ビス(3−アミノ
フェノキシラー5−ブロモベンゼン9.3 g(002
5モル)、5係1)d −00,2り、ヒドラジン水和
物3.8g(0,076モル)および50%メタノール
水溶液50罰を装入し、撹打しながら還流下で5時間反
応を行なった。以後の操作を実施例1と同様に行ない、
高速液体クロマトグラフィーによる純度988係の目的
物69g(収率94.4係)を得た。融点105〜10
8“C実施例6〜6 1.6−ビス(3−アミノフェノキシ)−5−クロロベ
ンゼンを原ネ」とし、溶剤および還元剤を表−1のよう
に変えた以外は実施例1と同様の方法で反応を行ない、
目的物の1,5−ビス(5−アミノフェノキシ)ベンゼ
ンをイ))だ。使用した溶剤および還元剤ならびに目的
物の収率な表−1に示す。
た。融点105〜1 il 7 ”CCII N +41’−47111:!(@75.95 5,52
9.58マ凹定1直(@ 7ろ76 5.58 9ろ6
実施例2 実施例1と同(瑛の装置に、1,3−ビス(3−アミノ
フェノキシラー5−ブロモベンゼン9.3 g(002
5モル)、5係1)d −00,2り、ヒドラジン水和
物3.8g(0,076モル)および50%メタノール
水溶液50罰を装入し、撹打しながら還流下で5時間反
応を行なった。以後の操作を実施例1と同様に行ない、
高速液体クロマトグラフィーによる純度988係の目的
物69g(収率94.4係)を得た。融点105〜10
8“C実施例6〜6 1.6−ビス(3−アミノフェノキシ)−5−クロロベ
ンゼンを原ネ」とし、溶剤および還元剤を表−1のよう
に変えた以外は実施例1と同様の方法で反応を行ない、
目的物の1,5−ビス(5−アミノフェノキシ)ベンゼ
ンをイ))だ。使用した溶剤および還元剤ならびに目的
物の収率な表−1に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)1.ろ−ビス(5−アミノフェノキシ)−5−ハロ
ゲンベンゼンをパラジウム触媒の存在下で還元剤を用い
て還元し、脱ハロゲン化させることを特徴とする1、6
−ビス(6−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造方法。 2)還元剤がギ酸および/またはギ酸塩である特許請求
の範囲第1.!J記載の方法。 3)還元剤がヒドラジンである特許請求の範囲第1項記
載の方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58229075A JPS60123452A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造方法 |
US06/638,732 US4692554A (en) | 1983-10-18 | 1984-08-07 | Process for producing 1,3-bis(3-aminophenoxy)benzene |
AU31853/84A AU574092B2 (en) | 1983-10-18 | 1984-08-13 | Process for producing 1,3-bis(3-aminophenoxy) benzene |
CA000461121A CA1213909A (en) | 1983-10-18 | 1984-08-16 | Process for producing 1,3,-bis(3-aminophenoxy)benzene |
GB08420848A GB2148279B (en) | 1983-10-18 | 1984-08-16 | Process for preparing 1,3-bis(aminophenoxy) benzene |
FR8412931A FR2554812B1 (fr) | 1983-10-18 | 1984-08-17 | Procede de preparation de 1,3-bis(3-aminophenoxy) benzene |
DE19843430321 DE3430321A1 (de) | 1983-10-18 | 1984-08-17 | Verfahren zur herstellung von 1,3-bis-(3-aminophenoxy)-benzolen |
KR1019840004948A KR870001465B1 (ko) | 1983-10-18 | 1984-08-17 | 1, 3-비스(3-아미노페녹시) 벤젠의 제조방법 |
IT23197/84A IT1177004B (it) | 1983-10-18 | 1984-10-18 | Procedimento per la preparazione 1,3-bis (3-amminofenossi) benzene |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58229075A JPS60123452A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123452A true JPS60123452A (ja) | 1985-07-02 |
JPH0417176B2 JPH0417176B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=16886344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58229075A Granted JPS60123452A (ja) | 1983-10-18 | 1983-12-06 | 1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60123452A (ja) |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP58229075A patent/JPS60123452A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0417176B2 (ja) | 1992-03-25 |
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