JPS6012341B2 - インダン誘導体の製造法 - Google Patents

インダン誘導体の製造法

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JPS6012341B2
JPS6012341B2 JP50152358A JP15235875A JPS6012341B2 JP S6012341 B2 JPS6012341 B2 JP S6012341B2 JP 50152358 A JP50152358 A JP 50152358A JP 15235875 A JP15235875 A JP 15235875A JP S6012341 B2 JPS6012341 B2 JP S6012341B2
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mixture
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彰二 岸本
哲也 青野
俊作 野口
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C61/00Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
    • C07C61/16Unsaturated compounds
    • C07C61/39Unsaturated compounds containing six-membered aromatic rings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、鎮痛、消炎、解熱作用などを有する一般式〔
1〕〔式中、R,は水素原子または置換基として低級ア
ルキル、ハロゲンを有していてもよいペンゾイル基を、
R2は水素原子またはシクロアルキル基を、R3は水素
原子またはハロゲン原子を表わす。 〕で表わされるィンダン誘導体の製造法に関するもので
ある。一般式〔1〕で表わされるインダン誘導体は、顕
著な鎮痛、消炎、解熱作用を有し、たとえば鎮痛剤、消
炎剤、解熱剤などの医薬として有用である。 これらの化合物の製造法としては、日本特許出願公告昭
47−51341、日本特許出願公告昭48−707、
日本特許出願公開昭50−37765などがあるが、こ
れらの製造法は工程数、収率、精製法などの点からまだ
充分とはいえない。これらの点に鑑み本発明者らは鋭意
研究を行なった結果、公知技術の欠点を克服する方法を
見いだし、これに基づいて本発明を完成した。すなわち
本発明は、一般式〔D〕 〔式中、R,、R2およびR3は前記と同意義。 〕で表わされる化合物とスルホニルメチルィソニトリル
誘導体とを塩基の存在下−20o○〜0℃の温度範囲内
で反応させ一般式〔m〕〔式中、R,、R2およびR3
は前記と同意義。 R4は有機スルホン酸残基を表わす。〕で表わされる化
合物を得、さらにこれを加水分解に付すことを特徴とす
る一般式〔1〕で表わされるィンダン誘導体の製造法で
ある。前記一般式においてR,で示されるペンゾィル基
の置換基である低級ァルキル基としては、たとえばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ィソブ
チル、tーブチルなど炭素数1−.4程度の直鏡または
分岐状のものが、ハロゲン原子としてはたとえばフッ素
、塩素、臭素などがあげられる。これらの置換基は、1
または2個以上、同一または異なって、ベンゾィル基の
フェニル環上の任意の位置に置換していてもよい。一般
式においてR2で示されるシクロアルキル基としては、
炭素数5〜7のものが好ましく、たとえばシクロベンチ
ル、シクロヘキシル、シクロヘプチルなどが挙げられる
。一般式においてR3で示されるハロゲン原子としては
、たとえば塩素、臭素、フッ素、ヨウ素が挙げられる。 一般式においてR4で示される有機スルホン酸残基は、
R5S02−〔式中、R5は置換基を有していてもよい
ァリール、アラルキルまたはアルキル基を表わす。 〕で表わされる基が挙げられる。R5で示されるアリー
ル基としては、たとえばフェニル、ナフチルなど、アラ
ルキルとしてはたとえばペンジル、フエネチルなど、ア
ルキルとしては炭素数1〜4のものが好ましく、たとえ
ばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、
イソブチル、secーブチル、t−プチルなどが挙げら
れる。アリール、アラルキルにおいてはその芳香環上の
任意の位置にたとえば炭素数1〜4のァルキル基(例、
メチル、エチル、ブロピル、ブチル)、ハロゲン(例、
塩素、臭素、フッ素、ヨウ素)、炭素数1〜4のアルコ
キシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロボキシ、プトキ
シ)を置換基として有していてもよい。本発明方法は、
まず一般式
〔0〕の化合物とスルホニルメチルィソニト
リル誘導体とを塩基の存在下反応させる。 スルホニルメチルィソニトリル誘導体としては、一般式
R5S02CH2NC 〔W
〕〔式中、R5は前記と同意菱。 〕で示される化合物などが挙げられる。塩基としては、
たとえばメタノ−ル、エタノール、t−ブタノールなど
の低級アルコールとナトリウム、カリウムなどのアルカ
リ金属からなる金属アルコラートが好ましい。これらは
粉末または溶液として使用でき、通常は相当するアルコ
ール溶液として使用するのが取り扱い上有利である。本
反応は、溶液を用いるのが好ましく、該溶媒としてはた
とえばジメトキシェタン、ジエトキシエタン、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類が挙げられる
。反応温度は‐20〜0℃の範囲から選択される。該塩
基は、化合物m〕1モルに対して1〜1.5モル用いる
のが有利であり、スルホニルメチルィソニトリル誘導体
〔W〕は塩基と等モル量使用するのが好ましい。かくし
て得られる化合物〔扱〕は、通常の分離手段、たとえば
抽出、再結晶などにより容易に分離、精製することがで
きる。化合物〔m〕は通常2種の立体異性体の混合物と
して得られるが、一般に結晶性がよく混合物のまま容易
に精製することができる。しかしながら化合物〔1〕を
得る目的のためには、化合物〔m〕は必らずしも精製す
る必要はなく、粗生成物を直接つぎの反応に使用するこ
ともできる。つぎに一般式〔m〕の化合物を加水分解に
付す。 加水分解の触媒としては、酸性、塩基性の両者とも使用
可能であり、酸性触媒としてはたとえば塩酸、臭化水素
酸、硫酸、リン酸などの滋酸類、塩基性触媒としては水
酸化ナトリウム、水酸化カー」ゥムなどのアルカリ金属
の水酸イ臼物などがあげられる。溶媒としては水だけで
もよいが、水と混ざり合うエーテル類(例、ジオキサン
、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジエトキシ
ェタン)、アルコール類(例、メタノール、ェタノ−ル
、tーブタノール)などを同時に使用することにより反
応時間を著しく短縮することができる。なかでも鉢酸類
を触媒とした場合にはジオキサンが、またアルカリ金属
の水酸化物を触媒とした場合にはエタノールの使用が葵
用上とくに有利である。反応温度は使用触媒により異な
るが、一般に室温、または加熱下に行なわれ、なかでも
使用溶媒の還流下に実施するのが実用上有利である。か
くして得られる目的化合物〔1〕は、通常の‐分離手段
、たとえば抽出、再結晶などにより容易に分離、精製す
ることができる。 工業的製法としての観点からみた場合、本法は工程数が
短かいこと、収率が高いこと、反応操作がきわめて容易
であることなど多くの利点を有している。 なかでも中間体〔m〕および目的化合物〔1〕の単離、
精製がきわめて容易であり、カラムクロマトグラフィー
などの面倒な操作を必要としないことはきわめて有利で
ある。以下に本発明を実施例によりさらに具体的に説明
するが、本発明がこれら実施例により限定されるもので
ないことはいうまでもない。 実施例 1 ジメトキシエタン300の‘に4ーベンゾイルー1−イ
ンダノン23.6夕とトシルメチルイソニトリル22.
0夕とを加え、一10℃に冷却してかき混ぜる。 これに28%ナトリウムメチラート溶液22夕をジメト
キシェタン100の‘に溶かして1時間で滴下する。滴
下終了後1時間−1ぴ○でかさ混ぜたのち酢酸7夕をジ
メトキシェタン50叫に溶かして滴下する。反応液を減
圧下濃縮し、残留物に水を加え、クロロホルムで抽出す
る。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち
減圧下溶媒を留去する。残留物にベンゼン350Mを加
えて加溢したのち放冷し、生じた結晶を炉取すると4−
ペンゾィル−1−〔(Nーホルミルアミノ)トシルメチ
リデン〕インダンが33.4夕(77.5%)得られる
。エタノールから再結晶すると融点230一232oo
を示す。元素分析値 C2虹2,04NS 計算値 C:69.58 H:4.91、N:3.25
実験値 C:69.42、H:4.92、N:3.24
実施例 2ジメトキシエタン300の【に4−(pーメ
チルベンゾイル)一1ーインダノン25.5夕とトシル
メチルィソニトリル22.4夕とを加え、一1oo0に
冷却してかき混ぜる。 これに28%ナトリウムメチラート溶液22.4夕をジ
メトキシェタン100の‘に溶かして1時間で滴下する
。滴下終了後30分間一10午○でかさ混ぜたのち酢酸
7.2夕をジメトキシェタン10の‘に溶かして滴下す
る。反応液を減圧下濃縮し、残留物に水を加え、クロロ
ホルムで抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウム
で乾燥したのち減圧下落煤を蟹去する。残留物にベンゼ
ン500の‘を加えて加溢したのち放冷し、生じた結晶
を炉敬すると1−〔(Nーホルミルアミノ)トシルメチ
リデン〕一4−(pーメチルベンゾイル)インダンが3
3.8夕(74.4%)得られる。エタノールから再結
晶すると融点200一204qoを示す。元素分析値
C26日2304NS計算値 C:70.10、H;5
.20、N:3.14実験値 C;70.1ふ H:5
.03 N:3.14実施例 3ジメトキシエタン30
の【に4一(p−メチルベンゾイル)−1ーインダノン
2.5夕とトシルメチルィソニトリル202夕とを加え
、一10qoに冷却してかき混ぜる。 これに金属ナトリウム250のoと無水エタノール3の
‘とから調製したナトリウムェチラート溶液をジメトキ
シヱタン10泌に溶かして30分間で滴下する。滴下終
了後1時間一15o0でかき混ぜたのち酢酸0.7夕を
ジメトキシェタン5の‘に溶かして滴下する。反応液を
減圧下濃縮し、残留物に水を加え、クロロホルムで抽出
する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち減圧下溶媒を留去する。残留物にベンゼン50の‘を
加えて加溢したのち放冷し、生じた結晶を炉敬すると1
一〔(N−ホルミルアミノ)トシルメチリデン〕一4−
(p−メチルベンゾイル)インダンが3.37夕(75
.7%)得られる。本品は実施例2で得られた結晶とス
ペクトルデータが一致する。実施例 4無水テトラヒド
ロフラン15の‘に4一(p−メチルベンゾイル)一1
ーインダノン1.25夕とトシルメチルイソニトリル1
.1夕とを加え、一10℃に冷却してかき混ぜる。 これに28%ナトリウムメチラート溶液1.1夕を無水
テトラヒドロフラン5の‘に溶かして20分間で滴下す
る。滴下終了後1時間−lo℃でかさ混ぜたのち酢酸0
.35夕をテトラヒドロフラン5泌に溶かして滴下する
。反応液を減圧下濃縮し、残留物に水を加え、クロロホ
ルムで抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで
乾燥したのち減圧下溶媒を留去する。残留物にベンゼン
25の‘を加えて加溢したのち放冷し、生じた結晶を炉
取すると1一〔(N−ホルミルアミノ)トシルメチリデ
ン〕−4−(p−メチルベンゾイル)インダンが1.4
夕(64%)得られる。本品は実施例2で得られた結晶
とスペクトルデータが一致する。実施例 5 ジメトキシエタン20の‘に4一(pークロルベンゾイ
ル)一1−インダ/ン1.8夕とトシルメチルィソニト
リル1.5夕とを加え、一10℃に冷却してかき混ぜる
。 これに28%ナトリウムメチラート溶液1.5夕をジメ
トキシェタン5泌に溶かして15分間で滴下する。滴下
終了後1時間一10qoでかき混ぜたのち酢酸0.5夕
をジメトキシェタン5泌に溶かして滴下する。反応液を
減圧下濃縮し、残留物に水を加え、クロロホルムで抽出
する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち減圧下溶媒を蟹去する。残留物にベンゼン20仇‘を
加えて加溢したのち放冷し、生じた結晶を炉取すると4
一(p−クロルベンゾイル)−1一〔(N−ホルミルア
ミノ)トシルメチリデン〕インダンが2.45夕(79
.0%)得られる。エタノールから再結晶すると融点1
85一188qCを示す。元素分析値 C2辺2o04
NSCI 計算値 C:64.44 H:4.33 N:3.01
、CI:7.61実験値 C:64.58 H:4.3
9 N:2。 99CI;7.55 実施例 6 ジメトキシエタン15の【に6−クロル−5−シクロヘ
キシル−1ーインダノン1.25夕とトシルメチルィソ
ニトリル1.1夕とを加え、一10qoに冷却してかき
混ぜる。 これに28%ナトリウムメチラート溶液1.1夕をジメ
トキシェタン5の‘に溶かして15分間で滴下する。滴
下終了後1時間−ioqoでかき混ぜたのち酢酸0.3
5夕をジメトキシェタン5の‘に溶かして滴下する。反
応液を減圧下に濃縮し、残留物に水を加え、クロロホル
ムで抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾
燥したのち減圧下溶媒を留去する。残留物をエーテル1
0仰りこ加溢して溶かし、炉過後炉液を放冷する。生じ
た結晶を炉取すると6ークロルー5−シクロヘキシル−
1一〔(N−ホルミルアミノ)トシルメチリデン〕ィン
ダンが1.3夕(71%)得られる。融点195一19
9℃元素分析値 C24日2603NSCI 計算値 C:64.92、H:5.90、N:3.16
実験値 C:64.9ム H:6.07、N:315同
様にして下記の化合物を合成した。 5ーシクロヘキシル−1一〔(N−ホルミルアミ/)ト
シルメチリデン〕インダン 融点135一13800元
素分析値 C24日2703NS 計算値 C:70.3入 日:6.6ふ N:3.42
実験値 C:70.0ふ H:6.9ふ N:339実
施例 71一〔(N−ホルミルアミ/)トシルメチリデ
ン〕−4一(p−メチルベンゾイル)インダン32.4
のこジオキサン350の‘と濃塩酸350叫とを加えて
、油裕中11ぴ○で4時間加熱還流する。 減圧下反応液を濃縮し残留物に水を加えてエーテルで抽
出する。抽出液を水洗後5%炭酸カリウム水溶液200
の‘で2回抽出し、抽出液を合わせてエーテルで洗浄す
る。抽出液を塩酸酸性とし、析出物をベンゼンで抽出す
る。ベンゼン溶液を水および食塩水で洗浄後無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、活性炭を加えて炉過する。淀液を減
圧下濃縮し、残留物をベンゼン50の‘とシクロヘキサ
ン150泌との混液から再結晶すると4−(pーメチル
ベンゾィル)インダンー1−カルボン酸が15.6夕(
76.5%)得られる。40%エタノールから再結晶す
ると融点133‐1390を示す。 元素分析値 C,8日,603 計算値 C;77.12、H:5.75 実験値 C:77.18 H:5.41 同様にして下記の化合物を合成した。 4ーベンゾイルィンダン一1ーカルボン酸融点101.
5一log0 収率75% 4−(pークロルベンゾイル)インダン−1ーカルボン
酸融点137.5−139.5℃ 収率78%6ークロ
ル−5−シクロヘキシルインダンー1ーカルボン酸融点
151一1520 収率76%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は水素原子または置換基として低級アル
    キル、ハロゲンを有していてもよいベンゾイル基を、R
    _2は水素原子またはシクロアルキル基を、R_3は水
    素原子またはハロゲン原子を表す。 〕で表わされる化合物とスルホニルメチルイソニトリル
    誘導体とを塩基の存在下−20℃〜0℃の温度範囲内で
    反応させ一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2およびR_3は前記と同意義。 R_4は有機スルホン酸残基を表わす。〕で表わされる
    化合物を得、さらにこれを加水分解に付すことを特徴と
    する一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2およびR_3は前記と同意義。 〕で表わされるインダン誘導体の製造法。
JP50152358A 1975-12-19 1975-12-19 インダン誘導体の製造法 Expired JPS6012341B2 (ja)

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ZA767225A ZA767225B (en) 1975-12-19 1976-12-03 Method of producing indan derivatives
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MX765197U MX3741E (es) 1975-12-19 1976-12-08 Procedimiento para producir derivados de indano
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GB51889/76A GB1537906A (en) 1975-12-19 1976-12-13 Method of producing indan derivatives
AU20553/76A AU505609B2 (en) 1975-12-19 1976-12-14 Producing indan derivatives
GR52398A GR62073B (en) 1975-12-19 1976-12-14 Preparation process of indan derivatives
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DK568476A DK568476A (da) 1975-12-19 1976-12-17 Fremgangmmade til fremstilling af indanderivater
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CH1594676A CH603534A5 (ja) 1975-12-19 1976-12-17
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