JPS60119838A - 架構体の補強構造 - Google Patents
架構体の補強構造Info
- Publication number
- JPS60119838A JPS60119838A JP22610983A JP22610983A JPS60119838A JP S60119838 A JPS60119838 A JP S60119838A JP 22610983 A JP22610983 A JP 22610983A JP 22610983 A JP22610983 A JP 22610983A JP S60119838 A JPS60119838 A JP S60119838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor beam
- upper floor
- frame
- place
- reinforcement structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、プレースを用いて階」二梁材を引き上げる張
力に作用さ〜Ｖることにより、階上梁＋４を小型化しう
る架構体の補強構造に関する。
力に作用さ〜Ｖることにより、階上梁＋４を小型化しう
る架構体の補強構造に関する。
［背景技術〕
プレハブ工法の低層家屋の架構体では、第３図に略示す
るごとく、その階上梁材ａには、その一端に、柱材すと
の間で架は渡したプレースＣが数例けられる一方、その
他端は、他方の柱材す下端からのびるプレースｄを取付
け、夫々引張力を作用させていたため、階上梁材ａには
、その一端部には引き上げ力が作用する反面、他端では
下方への引き下げ力が作用することとなり、このような
引き下げ力は、階上梁材ａに作用する下向き荷重を増す
ことになり、その強度を弱める他、階上梁材ａの両端で
不均衡な荷重が作用し、架構体の補強性にも劣るもので
あった。
るごとく、その階上梁材ａには、その一端に、柱材すと
の間で架は渡したプレースＣが数例けられる一方、その
他端は、他方の柱材す下端からのびるプレースｄを取付
け、夫々引張力を作用させていたため、階上梁材ａには
、その一端部には引き上げ力が作用する反面、他端では
下方への引き下げ力が作用することとなり、このような
引き下げ力は、階上梁材ａに作用する下向き荷重を増す
ことになり、その強度を弱める他、階上梁材ａの両端で
不均衡な荷重が作用し、架構体の補強性にも劣るもので
あった。
本発明は、引き上げ力を生しさ−Ｕ′るプレースを用い
て階上梁伺を補強することを基本として、架構体の剛性
を高めかつ階上梁材を小型化しうる架構体の補強構造の
提供を目的としている。
て階上梁伺を補強することを基本として、架構体の剛性
を高めかつ階上梁材を小型化しうる架構体の補強構造の
提供を目的としている。
以下本発明の一実施例を、架措体へが２ＦＦν建て家屋
の旧組体である場合を例にとり、その一実施例を図面に
基づき説明する。
の旧組体である場合を例にとり、その一実施例を図面に
基づき説明する。
図において架構体の補強構造番よ、階上床を受ける階上
梁材２と、その両端を固定する、向き合う柱材３．３と
の間を、−硝が柱材３の上部に取付けられ、他端が階上
梁材２に連結されるプレース４．４を用いてその両端部
を補強してなり、又本実施例では、隣り合う柱材３．３
間には水平方向にのびるプレース５を架は渡している。
梁材２と、その両端を固定する、向き合う柱材３．３と
の間を、−硝が柱材３の上部に取付けられ、他端が階上
梁材２に連結されるプレース４．４を用いてその両端部
を補強してなり、又本実施例では、隣り合う柱材３．３
間には水平方向にのびるプレース５を架は渡している。
架構体Ａは、布ハ礎７の両側で向かい合わ−Ｕて柱材３
．３を立設するとともに、該柱材３は、その桁行き方向
にも適宜ピソヂで柱材３．３を隣り合わせて立設され、
前記階上梁材２は、向き合・）柱材３．３間に夫々架設
される。又階上梁材２は、ウェブ１１の上下にフランジ
１２．１３を設＆Ｊた■１型材を用いており、その両端
の蛸プレート１４によって柱材３に結合される。又階上
梁材２には、柱材３から隔てる位置にプレース取付は用
の支持片１５を、上のフランジ１２を突設する。又向き
合う柱材３．３間には、その上端にラチス梁からなる屋
根梁１６が架は渡され、又隣り合・）往３．３間には桁
材１７を取付けている。屋根梁１６は、１弦材２２、下
弦座２３との間にラチスを架り渡すとともにその端部に
溶着した端プレート２５によって柱材３に固定される。
．３を立設するとともに、該柱材３は、その桁行き方向
にも適宜ピソヂで柱材３．３を隣り合わせて立設され、
前記階上梁材２は、向き合・）柱材３．３間に夫々架設
される。又階上梁材２は、ウェブ１１の上下にフランジ
１２．１３を設＆Ｊた■１型材を用いており、その両端
の蛸プレート１４によって柱材３に結合される。又階上
梁材２には、柱材３から隔てる位置にプレース取付は用
の支持片１５を、上のフランジ１２を突設する。又向き
合う柱材３．３間には、その上端にラチス梁からなる屋
根梁１６が架は渡され、又隣り合・）往３．３間には桁
材１７を取付けている。屋根梁１６は、１弦材２２、下
弦座２３との間にラチスを架り渡すとともにその端部に
溶着した端プレート２５によって柱材３に固定される。
又端プレー１・２５は、下方にのび、かつその延長部２
７の下端には、内向きに突出する水平片２９を設けてい
る。又水平片２９には、前記上弦材２２、下弦材２３を
貫通して下方にのびる補強板３０が各接続部を溶着し取
付けられる。水平片２９には、補強板３０の両側に透孔
３２が穿設され、又前記補強板３０には、下弦＋Ａ２３
下方において透孔３４を穿設する。
７の下端には、内向きに突出する水平片２９を設けてい
る。又水平片２９には、前記上弦材２２、下弦材２３を
貫通して下方にのびる補強板３０が各接続部を溶着し取
付けられる。水平片２９には、補強板３０の両側に透孔
３２が穿設され、又前記補強板３０には、下弦＋Ａ２３
下方において透孔３４を穿設する。
前記プレース４．５はいわゆるターンバックルを用いて
おり、プレース４．４はその一端を前記透孔３４にボル
ト止めし、かつ他端を支持片１５に貼付け、かつネジ筒
の回転によって上向きの張力を、Ｙ（Ｖ上梁利２の前記
支持片１５に作用させる。
おり、プレース４．４はその一端を前記透孔３４にボル
ト止めし、かつ他端を支持片１５に貼付け、かつネジ筒
の回転によって上向きの張力を、Ｙ（Ｖ上梁利２の前記
支持片１５に作用させる。
又前記プレース５は、隣り合う屋根梁１６．１６の各透
孔３２．３２間に張設する。
孔３２．３２間に張設する。
従って階」二梁材２には、柱材３．３から離れる位置の
前記支持片１５に上向きの分力を作用させるプレース４
．４を架は渡しおり、従って階」二梁材２に作用する階
上床などの荷重を相殺し作用荷重を低減する。又階上梁
材２の両端部が、均等に補強され、従って第３図に示す
ごとき従来のものに比べて作用荷重が均衡することと相
まって、必要により階上梁材２の強度を低下させること
もでき、その小型化にも役立つ。
前記支持片１５に上向きの分力を作用させるプレース４
．４を架は渡しおり、従って階」二梁材２に作用する階
上床などの荷重を相殺し作用荷重を低減する。又階上梁
材２の両端部が、均等に補強され、従って第３図に示す
ごとき従来のものに比べて作用荷重が均衡することと相
まって、必要により階上梁材２の強度を低下させること
もでき、その小型化にも役立つ。
斜上のごとく、本発明の架構体の補強構造は、階上梁材
がプレースを介して上向き荷重をその両端部に作用でき
、しかも階上梁材の両端部をプレースにより？ｉｔｉ強
させる結果、架構体の剛性をも向」二でき、ひいては階
上梁材の小型化を可能とするなど多くの効果を奏しうる
。
がプレースを介して上向き荷重をその両端部に作用でき
、しかも階上梁材の両端部をプレースにより？ｉｔｉ強
させる結果、架構体の剛性をも向」二でき、ひいては階
上梁材の小型化を可能とするなど多くの効果を奏しうる
。
なお本発明の構造において、各柱材の上部から階−１−
梁４４に夫々複数本のプレースを張設するなど種々な態
様のものに変形できる。
梁４４に夫々複数本のプレースを張設するなど種々な態
様のものに変形できる。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２し１はそ
の要部を示すＰ）視図、第３図は従来構造を例示する線
図である。 ２−階上梁材、 ３−柱材、 ４−プレース。
の要部を示すＰ）視図、第３図は従来構造を例示する線
図である。 ２−階上梁材、 ３−柱材、 ４−プレース。
Claims (1)
- １１１ 階上床をうける階上梁材と、該階上梁材の両端
を固定しかつ上方にのびる柱材との間を、一端が柱材の
上部で固定されるとともに他端が階−り梁材の柱材から
隔てた位置に連結されるプレースを階」−梁材の両端部
に取付は補強したことを特徴とする架構体の補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22610983A JPS60119838A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 架構体の補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22610983A JPS60119838A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 架構体の補強構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119838A true JPS60119838A (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=16839970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22610983A Pending JPS60119838A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 架構体の補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119838A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137913U (ja) * | 1986-02-25 | 1987-08-31 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22610983A patent/JPS60119838A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137913U (ja) * | 1986-02-25 | 1987-08-31 | ||
| JPH0312085Y2 (ja) * | 1986-02-25 | 1991-03-22 |
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