JPS60118748A - 光安定化シアニン色素およびその製造方法 - Google Patents

光安定化シアニン色素およびその製造方法

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JPS60118748A
JPS60118748A JP58227550A JP22755083A JPS60118748A JP S60118748 A JPS60118748 A JP S60118748A JP 58227550 A JP58227550 A JP 58227550A JP 22755083 A JP22755083 A JP 22755083A JP S60118748 A JPS60118748 A JP S60118748A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明は、新規な光安定化シアニン色素とその製造方法
に関する。
先行技術とその問題点 シアこン色素が、種々の分野で用いられている。 例え
ば、ハロゲン化銀写真1芭素レーザー、電子写真感光体
、光記録媒体等である。
シアこン色素は、薄膜化したとき良好な反射率を示し、
ヒートモードの光記録媒体の記録層等に用いて有効であ
るが、耐光性が低く、光によって容易に脱色してしまう
という欠点がある。
そこで、本発明者らは、特に薄膜化してヒートモードの
元肥Q媒体の記録層に用いたときの、読み出し光のくり
かえし照射によるシアニン色素の脱色(再生劣化)の改
善について研究を行うなかで、先に、ビスフェニルジチ
オール系等のクエンチャ−を混合添加すると、再生劣化
が格段と改善される旨の提案を行っている( ’III
順昭 58−1133080号、特願昭57−1888
32号等)。
しかし、このようにシアニン色素およびクエンチャ−を
混合する方法では、必ずしも色素分子とクエンチャ−と
が隣接して存在しないことかあり、その耐光性向上効果
に限界がある。
また、シアニン色素は、通常、酸アニオンと結合したカ
チオン型であり、一方、クエンチャ−は1通常、オニウ
ムカチオンと結合したアニオン9であり、これら酸アニ
オンやオニウムカチオンによって、これが加水分解され
たりして耐湿性悪化等の悪影響が生しることがある。
また、これら醇アニオンやオニウムカチオン ゛によっ
て色素が希釈された結果となり、膜の反+14率かシア
ニン色素本来の値より低くなって、再生S/N比の低下
をもたらすこととなる。
II 発明の目的 本発明は、このような実状に鑑みなされたものであって
、その目的は、シアニン色素薄膜の反射特性を失うこと
なく、耐光性にすぐれ、かつ他のアニオンやカチオンを
含まない、直接クエンチャ−が結合した新規な光安定化
シアニン色素とその製造方法を提供することにある。
このような目的は、下記の第1および第2の発明によっ
て達成される。
すなわち第1の発明は、 下記一般式CI)または[: II )で示される構造
をもつことを特徴とする光安定化シアニン色素である。
一般式CI) Φ+−I、=重−Q− 一般式(II ) Φ=L−!+・Q−(上記一般式(
I)および(II )において、Φは、それぞれ芳香族
環が縮合してもよいチアゾール環、オキサゾール環、セ
レナソール■、:コ、イミダソール環またはピリジン環
の1価ないし2 (IIiの残基を表わし、 重は、それぞれ芳香族環が縮合してもよいチアソール環
、オキサゾール環、セレナソール環、イミグソール環、
ピリジン環または−イントレニン環の2仙jないし1価
の残基を表わし、Lは、シアニン色素を形成するための
ポリメチン直結基を表わし、 Q−は、ド記一般式(III)で示されるアニオンを表
わす。
一般式〔1■〕 (上記一般式(III)において。
Mは、遷移金属原fを表わし、 R1、R2、R3およびR4は1それぞれ、’Fy m
 Ib’1子、ハロゲン原子、アルキルノ、!−または
シア 11/ 本 11/ 7 タ ノ 見(か リレ
 チ) す − ) )また、第2の発明は。
下記一般式CI)または(11)で示される光安定化シ
アニン色素を製造するにあたり、下記一般式(TV)ま
たは(V)で示されるシアニン色素と、下記一般式〔■
〕で示されるクエンチャ−とを極性有機溶媒中に溶解し
、必要に応じ加熱し、次いで、水系溶媒を加えて複分解
を行い、下記一般式〔工〕または(II 、]で示され
る光安定化シアニン色素を単離することを特徴とする光
安定化シアニン色素の製造方法である。
一般式 CI) Φ十 −L−ψ拳Q−一般式(II 
) Φ=L−!÷、Q−(上記一般式(I)および(I
I )において、Φは、それぞれ芳香族環が縮合しても
よいチアゾール環、オキサゾール環、セレナソール環、
イミダソール環またはピリジン環の1価ないし2価の残
基を表わし、 ψは、それぞれ芳香族環が縮合してもよいチアンール環
、オキサンール環、セレナゾール環、イミダソール環、
ピリジン環またはインドし・ニン環の2価ないし1価の
残基を表わし、Lは、シアニン色素を形成するためのポ
リメチン連結基を表わし、 Q−は、下記−IQ式(III)でjlされるアニオン
を表わす。
一般式〔■〕 (]−記一般式Cm)において。
Mは、題移金1ボ原子を表わし、 R1、R2、R3およびR4は、それぞれ、水土原子、
へロケン原子、アルキル基またはジアルキルアミノ基を
表わす。)) 一般式(IV) Φ+−L=ψ*An−一般式(V) 
Φ=L−ψ1拳An− (上記一般式(TV)および(V)において、Φ、!お
よびLは、前記に同しであり、An−は、アニオンを表
わす。) 一般式(VI) Q−〇CaL十 (上記一般式(Vl)において、 Q−は、+Jiノ記に同じであり、 Cat+は、アルカリ金属カチオンまたはオニウムカチ
オンを表わす。) Ill 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
未発り1の新規な光安定化シアニン色素は、所′Cのシ
アニン色素のカチオンと所定のクエンチャ−のアニオン
とのイオン結合体であり、北記一般式CI)またはその
異性体である一般式(II )でノ外される化学構造を
もつ。
1、記一般式(I)および(II )で示される異性化
構造において、Φは、芳香族環、例えばべ/セン環、十
フタレン環、フェナントレン環、キノキサリン環等が縮
合してもよいチアンール環1オギサンール環、セレナゾ
ール環、イミダンールI;コ、ピリジン環の1価ないし
2価の残基を表わす。
また1重は、)″J芳香族環例えばベンゼン環、ナフタ
レン環、フェナントレン環、キノキサリン環等が縮合し
てもよいチアゾール環、オキサン〜ル環、セレナゾール
環、イミダソール環、ピリジン環、インドレニン環の2
価ないし1価の残基を表わす。
これらΦおよび市は、同一の環でも異なる環であっても
よい。
なお、Φ十および一!+は、環中の窒素原子が+電荷を
もち、!およびΦは、環中の窒素原子が中性のものであ
る。
これらのΦおよびψの骨格環としては、下記式〔Φ■〕
〜〔Φ刈〕および〔!I〕〜〔重双〕で示されるもので
あることが好ましい。
なお、下記においては、Φと市の構造は、一般式(1)
における Φ十−と ψ= の形で示される。
このような各種卵において、環中の窒素原子(イミダゾ
ール環では2個の窒素原子)に結合する基RR′(R、
R’)は、置換またl11 11 11 このような環中の、窒素原子に結合する基R,,R,′
の炭素原子数には、特に制限はない。
また、この基がさらに置換基を有するものである場合、
置換基としては、スルホン酸基、アルキルカルボニルオ
キシ基、アルキルアミド基、アルキルスルホンアミド基
、アルコキシカルボニル基、アルキルアミノ基、アルキ
ルカルバモイル基、アルキルスルファモイル基、水酸基
、カルボキシ基、ハロゲン原子等いずれであってもよい
さらに、ψ(!÷)の環が、縮合ないし非縮合のインド
レニン環(式〔!■〕〜〔ψIV))である場合、その
3位には、2つの置換基R2’、R3’が結合すること
が好ましい。
この場合、3位に結合する2つの置換基R2’、R3’
 としては、アルキル基またはアリール基であることが
好ましい。 そして、これらのうちでは、炭素原子数1
または2、特に1の非置換アルキル基であることが好ま
しい。
一方、Φおよび市で表わされる環中の所定の位置には、
さらに他の置換基R4、R4”が結合していてもよい。
 このような置換基としては、アルキル基、アリール基
、複素環残基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリーロ
キシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキルカ
ルボニル基、アリールカルボニル基、アルキル方キシカ
ルボニル基、アリーロキシカルボニル基、アルキルカル
ボニルオキシ基、アリールカルボニルオキシ基、アルキ
ルアミド基、アリールアミド基、アルキルカルバモイル
基、アリールカルバモイル基、アルキルアミノ基、アリ
ールアミノ基、カルボン酸基、アルキルスルホニル基、
アリールスルホニル基、アルキルスルホンアミド基、ア
リールスルホンアミド基、アルキルスルファモイル基、
アリールスルファモイル基、シアノ基、ニトロ基等1種
々の置換基であってよい。
そして、これらの置換基の数(p+q、r。
s、t)は、通常、0または1〜4程度とされるO な
お、p、q、r、s、tが2以上であるとき、複数のR
4、R,’は尾いに異なるものであってよい。
他方、Lは、モノ、ジ、トリまたはテトラカルボシアニ
ン色素等のシアニン色素を形成するためのポリメチン連
結基を表わすが、特に式(LI)〜〔Lπ〕のいずれが
であることが好ましい。
式(LI) CH=CH−CH=CH−C=CH−CH=CH−CH
■ 式(LIX) c ここに、Yは、水素原子または1価の基を表わす。 こ
の場合、1価の基としては、メチル基等の低級アルキル
基、メトキシ基等の低級アルコキシ基、ジメチルアミノ
基、ジフェニルアミ7基、メチルフェニルアミノ基、モ
ルホリフ基、イミダゾリジン基、エトキシカルボニルピ
ペラジン基などのジ置換アミノ基、アセトキシ基等のフ
ルキルカルボニルオキシ基、メチルチオ基等のアルキル
チオ基、シアノ基、ニトロ基、Br、CI等のハロゲン
原子などであることが好ましい。
また、R8およびR9は、それぞれ水素原子またはメチ
ル基等の低級アルキル基を表わす。
そして、文は、0またはlである。
なお、これら式CLI)〜(L■〕の中では、トリカル
ボシアニン連結基、特に式〔LII )、(Lm)、(
LIV)、〔Lv〕が好マシい。
次に、本発明におけるシアニン色素カチオンの具体例を
挙げる。
一史一 −1上 −l1 −ヌー 。
D”I Oll C2H& −’l’VI ID+2 
ΦII C2H56−C3L ’PVI ID+3 4
)II 、C8H,7−’!’Vl lD”4 4)I
I C8H,76−C1’PVI ID+5 4+II
I C8H,76−Cl ’!’Vl lD”6 Om
 C8H,7−’P■( D+7 Φ■ C8H17−ψ■ ( D”8 OX C2H5−’P)ff9 (D+ 9 
ΦX C2H5−’PyB (D”lOOX C2H5
−’l’@ (It+11 (りIX C2H5−’P
X[(D+12 ΦIX C2H5−!Xln (D”
13 ΦIX C2H6−ψに (D” 14 OIX
 cH2COOC2H5−’i’)ffl CjLL′
 k二1ユ′ −1土′ L−1−Lフ2Hti −−
LII H− ”2 Hb 6−C41Lm N(Ill:6H5)2
1コ8H17−−Lll H− :8H,7−6−CJlj Lll H−;8H,7−
6−(、l Lm N(C:6H5)2に、H17−−
LJI H− :8H,□Llll−N(C6H5)21:2 H5−
−Lm H− :2H5−−LVII H− 12H5−−LVfiCl − :2 12H5−−Lll H− 2H5−−LAX H− H2COOC2H5’ −−Lll H−−坐−−1工
 −1土 −!−−四重′D”+5 (りXl[C21
(5−’PXVI C2H3D+16 Φ■ C7H1
5−ψX1ll C7H15D÷17 Φ■CH36−
C2H3O重店 CH。
D+18 ΦIX c、、 I5 B−N(CI(3)
2 重X1ll C2H3D+19 ΦIX C2H5
8−C2H3O’i’厘 C2H5D”20 Φ■Cl
8I(37−ψXl1lC18H3?D+21 ΦIX
 C2I5 G−C2H50ψX1ll C2H3D+
22 ΦX CH3−重版 C23D+23 ΦII 
C2H55CH3’PVI C2H3D+24 ΦIT
 C3H75−C)13 ’PVI C3H7D+25
 φII C2I55−CI(30重VI C2H3D
+27 ΦV C2H5−重IX C2H3D+ 28
 ΦIICH−’!’VICH1L二11′ −呈上′
 −1−−ヱー −ニーL m N (C6H5) 2
 1 − =LIE H− −6−C2)150 Lm C,u −−8−N(OH
3)2LVII CM −−6−C2H3OL m N
(06H5)、2 L−−Lll H− −B−C2H50Lll H− −−LII H− −5−CH3LII H− −5−CH3LWI H− −5−CH30LVil H− −−Lll H− −−Lll H− 一土一 −1上 〜基土 −y−−1工′D”31 Φ
II C,8H376−0文 !■ 018H3?D+
32 ΦII C)I2C)I20)1 − ’F I
I CH20H201(D”33 ΦII C2H5−
重VI C2)(5D”34 OlV C2H5−’P
■ C2H3D+35 ΦV C2I5 − 重IX 
C2H,。
D436 ΦII C2I5 ’P■C2H3O+ 3
7 ΦIf CH3重III CH31)”38 Ol
l ’ C4t(9−’pHl C7IH9D+ 38
 ΦII CH3’PIII CH3D+ 40 ΦI
X C4H9−宇m C4HgD”41 ΦIX CH
3−’PII[CH3D442 ΦIX CH2CH2
0COCH3−’J/ III C)I20H20GI
D+ 43 Φ■ CH3重量 CH3且lニ一段1′
 −呈上′ −1−−¥−−ニー一 6−0文 L I
II N(C61(5)21− − Lll H− −−LIII N(C6H5)21 −−LLII N(C6)15)、、 1− − Ll
ll Qcooc2H5t−−LIII Vficoo
cH1 25 CH3−Llr H− CH3Lll H− CH3L m N(CaH2)2 1 CH3−LII H− CH3−Lm N(C6H5)21 − LII H− IC)13CH3 CH3L m N(C:6)15)21゜−史一 −且
よ −1土 !L −1上′D+44 ΦII CH3
−重I CN3D+45 ΦIX C4H9−重工 C
4H9D+46 ΦIX C8H,7−’l’I C8
H17D+47 ΦIX C4H9−重I C4HgD
+48 ΦIX CH3−重工 CN3D+48 ΦI
I C4H9−’PI C4H9D+50 ΦII C
8H,7−’!’I、 C3H17D”51 ΦII 
CH3−重工 CN3D+52 ΦIX c2 N5 
− 重工 C2H51L−11′ −1土′ −1−−
ヱ一 −ニーCH3−L II H− CH3−L II H− CH3−Lll H− CN3 Lm N(C:6H5)2 1CH3−L V
I[H− CH3−LII H− CH3−L II H− CH3LmN(06H5)2 1 CH3−LIV Br 1 一方、Q−は、前記一般式(m)で示されるヒスフェニ
ルジチオール系のクエンチャ−アニオンである。
前記一般式(III)において、R1、R2。
R3およびR4は、TI:いに同一でも異なっていても
よく、それぞれ、水素原子、ハロゲン原r、アルキル基
(特に炭素原子数1〜4程度)またはジアルキルアミノ
基(特に2つのアルキルノ、(の)y素原子数は、7L
いに同一でも異なっていてもよいが、ともに1〜8程度
)である。
さらに、一般式(m)において、Mは遷移金属+47.
 r−1例え1fNi、Co、Cu、Pd、PL″9を
表わすが、特にNiであることが好ましい。
次に、本発明におけるクエンチャ−アニオンの其体例を
挙げる。
RI R21(土 15 性− Q−IHHHHN1 Q−2HCI(31(HN1 Q−3H’C文 C交 HN1 Q−4CH3HHCH3N1 Q−5CH3CH3CH3CH3N1 Q−6HCu H)l N1 Q−7C文 C交 0文 C交 N1 Q−8HC交 Cu C交 N1 Q−9HHHHC。
Q−10HCH3CH3HC0 Q−11HCH3CH3HNi にI12 HN(CH3)2HHN1 Q−+3 HN(CH3)2N(OH3)2HN i1 Q−14HN(C;N3)2CH3H Q−15HN(C:)13)2C見 HNi次に、本発
明の光安定化シアニン色素の具体例を挙げる。
N1定量分析 D” qニー −1jす條−−止1j−DI D”I 
Q−85,866,10D2 D”2 CH84,83
4,79D3 D”3 Q 8 4,78 5.190
4 D+4 Q−84,614,89051)”5 Q
−84,164,21D6 D”3 Q″12 5.6
6 5.811)7 D”l Q−146,476,7
5D8 D”2 Q−74,594,541)9 D”
 6 Q−84,564,77D10 D”7 Q−1
24,314,50Dll D”8 Q−86,746
,53DI2 D+lOQ−86,076,11DI3
 D+lI Q−85,495,62DI4 D”12
 Q−127,017,07D15 D”13 Q−1
27,767,81D18 D+14 Q−85,51
5,50D17 D+14 Q−126,056,21
D 18 D”14’ Q−75,215,17DI9
 D”15 CH84バl 4.58D20 D”16
 Q−26,386,44D21 D”17 Q”−1
46,226,34D22. D”18 Q”’13 
5.60 5.81D23 D”19 Q−74,42
4,51D24 D”20 Q−34,304,41D
25 D”21 Q−85,785,98D2[i D
”22 Q−127,087,32D27 D”23 
Q−27,157,23D28 D”24 Q−146
,386,34D29 D+25 Q−146,356
,49D30 D”26 Q−126,226,05D
31 D+27 Q−126,086,23D32 D
”28 Q−34,414,37D33 D”29 Q
−73,893,79034D”5 Q−74,114
,02D35 D”31 Q−73,553,37D3
[(D”32 Q−27,027,19D37 D”3
3 Q”’+4 5.66 5.52D38 D”34
 Q−74,384,43D3!] D”35 Q−8
4,904,71D40D+36Q−35,485,4
6D41 D”37 Q−36,186,11D42 
D”38 Q”’+4 5.87 5.95D43 D
”39 Q−25,915,82D44 D”40 Q
−75,085,14D45 D”41 Q−25,9
65,85D4Ei D”42 Q−35,385,5
2047D”43 Q−85,145,011)48 
D”44 Q−86,086,21D48D+45Q−
85,885,74D50 D”411i Q−125
,865,79D51 D”47 Q−8’4,71 
4.83D52 D + 48 Q−27,978,0
0D53 D”49 Q−146,316,27054
D+50 Q”−74,974,85D55 D+5I
 Q−35,525,49D58 D”52 Q−12
6,166,32このような本発明の光安定化シアニン
色)9は、例えば、以下のようにして製造される。
まず、アニオンと結合したカチオン型のシアニン色素を
用意する。
この場合のアニオン(An−)としては、I −、B 
r −、Cl 06−、 B F4−、 CH3<> 
SO3−。
0文0503−等であればよい。
このようなシアニン色素は、公知のものであり、常法に
従い合成される。 すなわち、例えば大有機化学(朝食
書店)含窒素複素環化合物I432ページ等に記載され
た方法に檗しればよい。
他方、カチオンと結合したアニオン型のクエンチャ−を
用意する。
この場合のカチオン(C:at” )としては、特にN
”(CH3)4 、N”(C4H9)4等のテトラアル
キルアンモニウムが好適である。
なお、これらクエンチャ−は、特開昭57−1fi68
32号公報、特願昭58−1[13080号等に従い合
成される。
次いで、これらシアニン色素とクエンチャ−の等モルを
、極性有機溶媒に溶解する。
用いる極性有機溶媒としては、N、N−ジメチルホルム
アミド等が好適である。
また、その濃度は、0.01モル/見程度とすればよい
この後、これに水系溶媒、特に水を加え、複分解を生起
させ、沈Vをうる。 加える水の量は、10倍以]−の
大過剰とすればよい。
なお、反応温度は、室温〜90℃程度がよい。
次いで、両液相を分離し、癌過乾燥を行い、DMF−エ
タノール等で再結晶を行えば、先安′1r゛化シアニン
色人かえられる。
なお、以上の方法の他、クエンチャ−カチオンの中間体
である中性のものを、塩化メチレンオに溶解し、これに
シアニン色素を等モル添加しta tlWし、再結晶を
行ってもよい。 または、へ1員 特手昭57−113811132吟に従って、空気を吹
き込みからニッケルを酸化し、アニオン型として1nを
形成してもよい。
■ 発明の具体的実施例 以下、本発明を実施例に従い、さらに詳細に説明する。
実施例1(Diの合成) 1、ドージエチルジチアトリ力ルポシアニンバークロレ
−1−(0,00025モル、0.135 g) (E
、Kodak社製 DTTC−1430e D十1のバ
ークロレート〕 および ビス(3,4,6−トリクロロ−1,2−ジチオフエ/
レ−1・)ニッケル(II )テトラ−n−ブチルアン
モニウム〔三井東圧化学製 FA−100fi Q−8
のテトラブチルアンモニウム31?)(o、oo。
25モル、O,197g)を、ジメチルホルムアミド(
DMF)20m見に溶解し、70℃3時間反応させた。
反応後、溶液を冷水中に注ぎ、沈Cさせた。
これを癌過、水洗した後、減圧乾燥させた。
収量 0.22g(収率92%) 次いで、これをDMFIOm交に加熱溶解し、熱エタノ
ール30m1を添加したのち放置し、+lG結晶させ、
DIをえた。
mp182°C(!4.緑色) 原子吸光法により含有Niの定ψを行い、下記の結果を
えた。
Ni 含 イ] 1t / 賛L% 計 算 イ山 6
.11Il11定値 5.9 色素−安定剤 1:1 114合物としての111算値 4.5実施例2(DI
の合成) D” lのイオシドおよびQ−8のテトラブチルアンモ
ニウム11Lを、実施例1と同様に用いて光安定化色素
Diをえた。
収率 90% mp 182°C(黒縁色) Ni含有晴/wt% 計算値 6.10測定値 5.9
0 実施例3(DI4の合成) 1.1′−ジエチルトリカルボシアニン イオジド(0
,00025モル、o、130g)(D”12のイオジ
ド 日本感光色素研究所製N K −123) および ビス(4−ジメチルアミノ−1,2−ジチオフェルレー
ト)ニッケル(II )テトラ−n−ブチルアンモニウ
ム(0,OOO’25モル、0 、167g)(Q”’
12のテトラブチルアンモニウム塩帝国化学産業製 N
 I R−C−2)を、DMF20I見に溶解し、実施
例1と同様にして複り)解を行い、DI4をえた。
収!60.21g(収率100%) mp 175〜176°C(赤褐色) Ni含有#/wt% 計算値 7.1 dlll 定イi 7.0 色素−安定剤 1:1 混合物としての計算値 5.0 実施例4(D2の合成) D+2のバークロレート(E、Kodak社製 IR−
140)およびQ−8のテトラブチルアンモニウム11
を、実施例1と同様に用いて光安定化色素D2をえた。
収率 95% rn p J、 83〜184℃(深緑色)Ni含有i
、j /11t% 計算イ+fi4.79測定イlQ4
.83 ′、?施例5(D3の合成) D+3のパークロレ−1−C[J木感光色素研究所製 
N K −28fiO)およびQ−8のテトラブチルア
ンモニウム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化色素
D3紮えた。
収−(A 93% mp134〜135℃(深緑色) Ni含有+1:/1f t % 計算イ1ri5.19
i1111定値 4.78 実施例6(D4の合成) D”4のバークロレート〔日本感光色素研究新製 N 
K −2882)およびQ−8のテトラブチルアンモニ
ウム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化色素D4を
えた。
収率 95% mp 124〜127°C(赤紫色) Ni含有量/賢(% 計算値 4.8911111定植
 4.61 実施例7(D5の合成) D”5のバークロレート〔日本感光色素研究新製 N 
K −2871)およびQ″8のテトラブチルアンモニ
ウム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化色素D5を
えた。
収率 94% mp 167〜168℃(赤紫色) Ni含有量/vt% 計算値 4.21測定値 4.1
6 実施例8(D6の合成) D+3のパークロレーI・〔日本感光色素研究所製 N
 K −28fiO)およびQ−12のテ]・ラブチル
アンモニウムIn〔帝国化学産業iii!NIR−C−
2〕を、実施例1と同様に用いて光安定化色素D6をえ
た。
収4496% mp 109〜lll’c(i赤紫色)Ni 含 イt
 、1.l、/ リt% 、汁 算 イ直 5 、 8
1測定値 5.66 実施例9(D7の合成) D+1のイオジドおよびQ−14のテトラブチルアンモ
ニウム塩〔帝国化学産業製 N I R−C−3〕を、
実施例■と同様に用いて光安定化色素D7をえた。
収率 97% mp173°C(灰色をおびた黒縁色)Ni 含 イ、
lif: / 賛t% 計 jγ イ直 6 、 75
実施例to(D8の合成) D” 2(7)パークo L/ −1−(E、 Kod
ak社9IR−140)およびQ−7のテトラブチルア
ンモニウム塩〔三井東圧化学製 F A −+003 
)を、実施例1と同様に用いて光安定化色素D8をえた
収率 68% mp185°C(黒縁色) Ni 含 イ4 、rtt / 賀L% 計↑γ有6 
4 、54Nlll定値 4.59 実施例11(D9の合成) D+6のトルエンスルホン酸塩〔日本感光色素研究所製
 N K −28H)およびQ−8のテ]・ラブチルア
ンモニウム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化色素
D9をえた。
収率 76% mp 138〜140°C(黒縁色) N【含有量/wt% 51算値 4.77実施例12 
(D 10の合成) D”7のバークロレート〔日本感光色素研究新製 N 
K −2870)およびQ−12のテトラブチルアンモ
ニウム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化色素DI
Oをえた。
収率 95% m p 200〜201 ’0. (深緑色)Ni含4
4量/冒L% 計算値 4.50′Atn定イ−m4.
31 実施例13(Dllの合成) D”8のイオジト〔クリプトシアニン〕およびQ−8の
テトラブチルアンモニウム塩を、実施例1と同様に用い
て光安定化色素DllをえIこ。
収?4<98% mp 114〜l15℃ Ni含有47wt% 計算値 6.53測定仙 6,7
4 実施例14 (D 12の合成。
Dll0のバークロレート〔日本感光色素研究ffr製
 NK−78)およびQ−8のテトラブチルアンモニウ
ム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化色素D12を
えた。
収−J 93% mp 徐々に分解(灰緑色) Ni含有量/誓t% 51算値 6.11測定値 6.
07 実施例15 (D 1Bの合成) D”14のバークロレート〔日本感光色素研究新製 N
 K −2934:]およびQ−8のテトラブチルアン
モニウム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化色素D
lflをえた。
収率 94% m p l 71 ’O(赤紫色) Ni含Hq f# / w t% 計算値 5.50測
定値 5.51 実施例1B (D 18の合成) Dll4(7)バークロレート〔日本感光色素研究Jす
i製 N K −2934)およびQ−7のテトラブチ
ルアンモニウム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化
色素D18をえた。
収率 96% ”P (!赤紫色) Ni含有嵯/vt% 計算値 5.171111定植 
5.21 実施例+7(DI9の合成) Dll5のパークロレ−I・〔日本感光色素研究新製 
N K −2930)およびQ−8のテトラブチルアン
モニウム塩を、実施例1と同様に用いて光安定化色素D
19をえた。
収率 100% mp 208〜211℃(黒縁色) Ni含右峨/賛t% 計算値 4.58測スi=イm 
4.71 なお、各光安定化色素のジクロロエタン中での吸収スペ
クトルの入matは、原料シアニン色素のそれとほとん
ど同一であった。
このようにして、I′iiH記各化合物を合成した。
各化合物のNi定量分析の測定値を、計算値とともに前
記化合物例に(1す。
■ 発明の具体的作用効果 本発明の光安定化シアニン色素は、所定のクエンチャ−
アニオンと結合しているので、きわめて高い耐光性をも
つ。
また、両者がイオン結合しているので、程合して用いる
ときと比較して、耐光性はより一層高いものとなる。
そして、他のアニオンやカチオン等か存在しないので、
これらにもとづく悪影響がない。
このため、ヒートモードの光記録媒体、色素レーザー、
電子写真の感光体の#I感色素等に応用してきわめてイ
1用である。
種々実験を行った。 以下にその1例を示す。
実験例 」1記色素を用いて耐光性の試験を行った。
各色素をジクロロエタン−シクロヘキサノン(3+ 1
)に1%濃度に溶解し、厚さ0.1gmのスピンコード
膜を厚さ1.5mmのアクリル板上に形成した。 この
色素薄膜に基板側からGaAsAu−GaAsレーザー
光をNA=0.5のレンズを用いて直径約1kmに集光
して照射した。 膜面でのパワーは、1 mWで3角s
、3K)Izのパルス状とした。
このときの反射光をビームスブリ・ンターを用いてホト
ダイオードに導いて検出し、4分後の変化を測定した。
また、塗布膜を40″C188%RHの恒温、恒湿槽内
に放置し、1500時間後の透過率変化を測定した。 
結果を表1に示す。
なお、表1には、D”3のバークロレートとQ−8のテ
トラブチルアンモニウム塩との1:l(モル比)の混合
塗膜での結果が併記される。
表 1 D328 4 5 D629 3 6 D927 3 4 D1430 、 3 4 D1829 2 3 (1:I) 24 6 8 太I F 不ン東るt撃ヤ\ら、不発咄の効軍坊1らい
Z゛hる。
。−p糸売ネ市正書 印発) 1層相58郊12月20日 1 、 ilG件の表示 昭和58年12月1日提出の特許願(1)2、発明の名
称 光安定化シアニン色素およびその製造方法3、補正をす
る者 ・1¥件との関係 ef訂出願人 住 所 東京都中央区日本橋−丁目13番1号名 称 
(306) ティーディーケイ株式会社代表渚 大蔵 
寛 4、代理人 〒171 べ1、所 東京都豊島区西池袋五丁目17番11号矢部
ビル1階 電話 988−16806、補止の内容 明細書の第30ページの表を別添のとおり補正する。
−土−一旦よ −12−実一 −l1′D”15 ΦX
I[C2Hb −重置 C2H,。
DII6 ΦIX C7H15−重XllIC7H15
D+17 ΦIX CH36J2H50’P肩 C23
D18 ΦN C2Hb 8−N(CH3)2 重XI
[1,C2HbD”+9 ΦIX C2H2S−C2H
50ψX1ll C2HhD+20 Φ■ Cl8H3
7−!XllIC18H37D”2] ΦIX C2H
h 8−C:2H50重X1ll C2H3D422 
ΦX CH3−重X1ll CH3D+23 Oll 
C2H55−C)+3 ’PVI C2H!。
1)+24 (DII C3H75−CH3’l’VI
 C3H7D+ 25 ΦII c、、Hb 5−CH
30ψVI C2H3D127 ΦV C2H5−’F
IX C2H3D+28 411I C,H37−’P
VI C,8H37D+29 ΦII Cl8H376
−C交 重■ Cl8H37D+30 ΦII C6H
138−C立 ψ■ C3H17Jしニニ旦l′ −l
1′ −1−−芙一 −ニー−−Lm N(C,6)1
5)21 − Lll H− −6−C:2)150 L■ C立 −−8−N(CH
5)2LVII C,Q −−e−02)150 L 
III N(06H5)2 1− − Lll H− −6−C2H3OLII H− −−LI[H− −5−C)13 Lll H= −5−C:H3LVII H− −5−C;H30LVII H− −5−CH30LVII C1− 6−C)13 0 − − Lll H− −−Lll H− −6−0文 Lll H−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ド記一般式CI)または(II )で示される
    構造をもつことを特徴とする光安定化シアニン色素。 一般式CI) Φ十−L−!・Q− 一般式(11:]]Φ=1.−’P+−Q−1記一般式
    〔1〕および(II )において、Φは、それぞれ刀香
    族環が縮合してもよいチアソール環、オキサゾール環、
    セレナゾール環、イミダゾール環またはピリジン環の1
    価ないし2価の残基を表わし、 ψは、それぞれ芳香族環が縮合してもよいチアソール環
    、オキサゾール環、セレナゾール環、イミダゾール環、
    ビ1ノジン環また4士インドレニン環の2価なl、’ 
    L l (llliの残Jふを表わし、Lは、シアニン
    色素を」形成するためのボ1)メチン連結基を表わし、 Q−は、下記一般式〔m〕で7Rされるアニオンを表わ
    す。 一般式〔■〕 (上記一般式(111’]におQ)て、Mは、赴移金屈
    原子を表わし。 R1、R2、R3およびR41′i、それぞれ、水素原
    子、/\ロゲン原子、アルキ)1/基またCまジアルキ
    ルアミ7基を表わす。))
  2. (2) 下記一般式CI)または(II )で示される
    光安定化シアニン色素を製造するにあたり、 ド記一般式(TV)または(V)で示されるシアニン色
    素と、下記一般式(Vl)で示されるクエンチャ−とを
    極性有機溶媒中に溶解し、必要に応し加熱し、次いで、
    水系溶媒を加えて複分解を行い、下記一般式(1)また
    は(II )で示される光安定化シアニン色素を単離す
    ることを特徴とする光安定化シアこン色素の製造方法。 一般式〔■〕 Φ1−L=重・Q− 一般式(II ) Φ=L−重+・Q−(に記一般式(
    I)および(II )において、Φは、それぞれ芳香族
    環が縮合してもよいチアゾール環、オキサゾール環、セ
    レナゾール環、イミダゾール環またはピリジン環の1価
    ないし2価の残基を表わし、 市は、それぞれ芳香族環が縮合してもよいチアソール環
    、オキサゾール環、セレナゾール環、イミダゾール環、
    ピリジン圃またはインドレニン環の’21+l[iない
    し1価の残基を表わし、Lは、シアニン色素を形成する
    だめのポリメチン洩結基を表わし、 Q−は、下記一般式(III)で示されるアニオンを表
    わす。 一般式(m) (」二足一般式(m)において。 Mは、色移金属原子を表わし、 R1、R2、R3およびR4は、それぞれ、水素原子、
    ハロゲン原子、アルキル基またはジアルキルアミノ基を
    表わす。)) 一般式(IV) Φ+−L=重拳An−一般式(V) 
    Φ=L−’P”@An−(上記一般式(IV)およびC
    V)においてΦ、!およびLは、前記に同しであり、A
    n−は、アニオンを表わす。) 一般式(Vl) Q−舎Cat” (上記一般式(Vl)において、 Q〜は、前記に同じであり、 Cat+は、アルカリ金属カチオンまたはオニウムカチ
    オンを表わす。)
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