JPS6389389A - 光学的情報記録媒体 - Google Patents

光学的情報記録媒体

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Publication number
JPS6389389A
JPS6389389A JP61235762A JP23576286A JPS6389389A JP S6389389 A JPS6389389 A JP S6389389A JP 61235762 A JP61235762 A JP 61235762A JP 23576286 A JP23576286 A JP 23576286A JP S6389389 A JPS6389389 A JP S6389389A
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JP
Japan
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group
compound
recording medium
methyl
membered ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP61235762A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Shishido
忠夫 宍戸
Hisashi Okada
久 岡田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP61235762A priority Critical patent/JPS6389389A/ja
Publication of JPS6389389A publication Critical patent/JPS6389389A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な色素を含む記録層を有する光情報記録媒
体に関する。特に、レーザービームを用いて記録及び再
生を行なう光情報記録媒体に関する。
〔従来の技術〕
従来、回転している円盤状の情報記録媒体にレーザービ
ームを照射して情報の記録及び再生を行なう情報記録媒
体が知られている。このような記録媒体の記録層として
は低融点金属または低融点金属と誘電体を用いるものな
どが提案されている。
しかしこれらは保存性が悪い、分解能が低い、記録密度
が低い、製造コストが高いなどの欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 近年、比較的長波長の光で物性変化し得る色素薄膜を記
録層に用いることが提案され、また実施されてはいるが
、一般に長波長に吸収帯を有する色素は熱および光に対
する安定性が低いなどの問題点があり、必ずしも長期に
わたって安定して満足すべき記録特性を有する記録層が
開発されていないのが現状である。
したがって本発明の目的は、十分な記録特性を長期にわ
たって維持し得るような安定性釦優れた色素記録層を有
する光学的情報記録媒体を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、鋭意研究を行なった結果、下記−般式(I
)で表わされるベンゾピリリウム環を有する色素が、安
定な記録材料を作る上で有用であることを見出し、本発
明を完成した。す々わち、本発明は下記一般式(I)で
表わされる化合物を含む光学的情報記録媒体である。
一般式(I) 式中、 n%mは、互いに同一または異なっていてもよく、Q1
/、λまたは3を表わす。但しnとmが同時VcOVC
はならない。
plqは、互いに同一または異なっていてもよく、Oま
たは/を表わす。
Lは、メチン基を表わす。
R1、R2は互いに同一または異っていてもよく、アル
キル基またはフェニル基を表わし、アルキル基は置換さ
れてもよい。
R3% R4Fi同一または異っていてもよく、水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アミン
基またはハロゲン原子を表わし、またR3とR4で縮合
6員環を形成してもよい。
z、z’は互いに同一または異っていてもよく!員環ま
たは乙員環を形成するに必要な非金属原子群を表わし、
それらの環は置換基を有していてもよく、また他の環と
縮合していてもよい。
Xeはアニオンを表わす。rは/またはコを表わし、染
料が分子内塩を形成するときはrは/である。
一般式(I)で表わされる化合物の各置換基は次に示す
置換基が好ましい。
即ちR1s R2は、互い九同−または異っていてもよ
く、炭素数/l以下の無置換アルキル基(例えばメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、オ
クチル基、デシル基、ドデシル基、オクタデシル基、ビ
ニルメチル基、シクロヘキシル基など)または置換アル
キル基〔置換基として例えば、カルボキシ基、スルホ基
、シアノ基、ハロゲン原子(例えばフッ素原子、塩素原
子、臭素原子である。)、ヒドロキシ基、炭素数I以下
のアルコキシカルボニル基(例えばメトキシカルボニル
基、エトキシカルボニル基、フェノキシカルボニル基、
ベンジルオキシカルボニル基など)、炭素数!以下のア
ルコキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、ベンジル
オキシ基、フェネチルオキシ基など)、炭素数7θ以下
の単環式のアリールオキシ基(例えばフェノキシ基、p
−トリルオキシ基など)、炭素数を以下のアシルオキシ
基(例えばアセチルオキシ基、プロピオニルオキシ基な
ど)、炭素数?以下のアシル基(例えばアセチル基、プ
ロピオニル基、ベンゾイル基、メシル基など)、カルバ
モイル基(例えばカルバモイル基、N、N−ジメチルカ
ルバモイル基、モルホリノカルボニル基、ピa リジノ
カルボニル基など)、スルファモイル基(例えばスルフ
ァモイル基、N、N−ジメチルスルファモイル基、モル
ホリノスルホニル基、ピペリジノスルホニル基など)、
炭素数70以下のアリール基(例えばフェニル基、μm
クロルフェニル基、グーメチルフェニル基、α−ナフチ
ル基など)などで置換された炭素数/♂以下のアルキル
基)が好ましh0又R1%R2で表わされるフェニル基
は置換されてもよい。
Lはメチン基は置換されてもよく、メチン基の置換基と
しては、炭素数/から10までのアルキル基(例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、オクチル基
など)、置換アルキル基(例えばベンジル基、フェネチ
ル基、3−フェニルプロピル基、ダーフェニルプチル基
ナト)、炭素数6から70のアリール基(例えばフェニ
ル基、ナフチル基など)が好ましい。
また、メチン基間でトリメチレン基で架橋しメチン鎖上
に炭素6員環を形成するのも好ましい。
83% R4のアルキル基としては炭素数/から70ま
での低級アルキル基(例えばメチル基、エチル基、イソ
プロピル基、ブチル基、オクチル基等)が好ましく、ア
ルコキシ基については炭素数/から10Jでのアルコキ
シ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
ブトキシ基、デシルオキシ基等)が好ましい。
R3、R4のアミノ基は置換されていてもよく同一また
は異っていてもよく、水素原子、炭素数/〜//のアル
キル基(例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基、ドデシル基、ヘキサデシル基等)、炭素数2〜1
0のアシル基(例えばアセチル基、プロピオニル基、ベ
ンゾイル基など)が好ましい。
またR15とR16が互いに連結し、!員環または6員
環を形成するのも好ましい。更に、R15及び/または
R16はベンゾピリリウム環のベンゼン環と結合して縮
合環を形成してもよい。
Zは!員、乙員環を形成するに必要な非金属原子群を表
わし、その項は例えばチアゾール核(例えばチアゾール
、グーメチルチアゾール、4t−7二二ルテアゾール、
!−メチル+7ゾール、j−フェニルチアゾール、4t
、j−ジメチルテアソール、&、j−ジフェニルチアゾ
ール、4t、(S−チェニル)チアゾール等)、ベンゾ
チアゾール核(例えばベンゾチアゾール、グークロロベ
ンゾチアゾール、!−クロロベンゾチアゾール、乙−ク
ロロベンゾチアゾール、7−クロロベンゾチアゾール、
グーメチルベンゾチアゾール、!−メチルベンゾチアゾ
ール、6−メチルベンゾチアゾール、!−フロモベンゾ
チアゾール、に−ブロモベンゾチアゾール、!−トリフ
ルオロメチルベンゾチアゾール、!−フェニルベンゾチ
アゾール、q−メトキシベンゾチアゾール、!−メトキ
シベンゾチアゾール、6−メトキシベンゾチアゾール、
!−カルボキシベンゾチアゾール、!−シアノベ/ゾチ
アゾール、!−フルオロベンゾチアゾール、!−エトキ
シベンゾチアゾール、テトラヒドロベンゾチアゾール、
!、≦−ジメトキシベンゾチアゾール、!−ヒドロキシ
ベンゾチアゾール、に−ヒドロキシベンゾチアゾール等
)、ナフトチアゾール核(例えばナフト−(/、、2−
d)チアゾール、ナフト〔λ、/−d〕チアゾール、ナ
フト〔コ。
3−d〕チアゾール、!−メトキシナフト〔コ。
/−d〕チアゾール、!−エトキシナフト〔コ。
/−d〕チアゾール、?−メトキシナフト〔/。
λ−d〕チアゾール、7−メドキシナフト(/。
−−d〕チアゾール等)、オキサゾール核(例えばグー
メチルオキサゾール、!−メチルオキサゾール、グーフ
ェニルオキサゾール、<t、t−ジフェニルオキサゾー
ル、グーエチルオキサゾール、り、!−ジメチルオキサ
ゾール、!−フェニルオキサゾール等)、ベンゾオキサ
ゾール核(例えばベンゾオキサゾール、!−クロロベン
ゾオキサゾール、!−)fルベンゾオキサゾール、!−
7二二ルペンゾオキサゾール、ざ−メチルベンゾオキサ
ゾール、!、乙−ジメチルベンゾオキサゾール、4t、
6−シメチルペンゾオキサゾール、!−メトキシベンゾ
オキサゾール、!−エトキシベンゾオキサゾール、j−
フルオロベンゾオキサゾール、6−メチルベンゾチアゾ
ール、!−ヒドロ謳ジベンゾオキサゾール、乙−ヒドロ
キシベンゾオキサゾール等)、ナツトオキサゾール核(
例えばナフ)(/、J−d)オキサゾール、ナフト〔コ
/−d〕オキサゾール、ナフト〔コ、3−d:]オキサ
ゾール等)、セレナゾール核(例えばセレナゾール、グ
ーメチルセレナゾール、クーフェニルセレナゾール、り
、!−ジフェニルセレナゾール等)、ヘンゾセレナゾー
ル核(例えばベンゾセレナソール、!−クロロベンゾセ
レナゾール、!−メチルベンゾセレナゾール、!−メト
キシベンゾセレナゾール、j−フェニルベンゾセレナゾ
ール等)、ナフトセレナゾール核(例えばナフト〔/。
ノーd〕セレナゾール、ナフト〔コ、/−d)セレナゾ
ール、ナフト(x、3−d’lセレナゾール等)、イミ
ダゾール核(例えば/−エチルイミダゾール、/−ベン
ジルイミダゾール等)、ベンゾイミダゾール核(例えば
/、3−ジエチルベンゾイミダゾール、/、3−ジエチ
ル−j、4−ジクロロベンツイミダゾール、/、3−ジ
エチル−!−トリフルオロメチル−6−クロロベンゾイ
ミダゾール、/、3−ジエチル−!−シアノーご一クロ
ロベンゾイミダゾール等)、ナツトイミダゾール核(例
えば/H−ナフ)(2,J−d)イミダゾール等)、チ
アゾリン核(例えばチアゾリン、グーメテルチアゾリン
、グーフェニルチアシリ/等)、イミダゾキノリン核(
例えば/H−イミダゾ〔a、r−b”lキノリン等)、
イミダゾ〔り。
!−b〕キノキサリン核(例えば7.3−ジエチルイミ
ダゾ(:a、z−b)キノキサリン、7.3−ジアリル
イミダゾ[a、r−b]キノキサリン、/、3−ジフェ
ニルイミダゾ[g、j−b]キノキサリン、6−クロロ
−/、3−ジエチル−イミダゾ(g、t−b:)キノキ
サリン、6−クロロ−/、3−ジアリルイミダゾ〔a、
r−b)キノキサリン、t、7−ジクロロ−/、3−ジ
フェニルイミダゾ〔a、r−b)キノキサリン等)、オ
キサゾリン核(例えば!、!−ジメチルオキサゾリン等
)、インオキサゾール核(例えば!−メチルイソオキサ
ゾール等)、ベンゾイソオキサゾール核(例えばベンゾ
イソオキサゾール等)、!、!−ジアルキルインドレニ
ン核(例えば3.3−ジメチルインドレニン、!、!、
j−)ジメチルインドレニン、!−クロロー3.3−ジ
メチルインドレニン、j−エトキシカルボニル−3,3
−ジメチルインドレニン等)、−一ピリジン核(例文ば
ピリジン、!−メチルピリジン等)、ターピリジン核(
例えばピリジン等)、ノーキノリン核(例えば6−ニト
キシキノリン、6−エチルキノリン、6−クロロキノリ
ン、?−フルオロキノリンなど)、クーキノリン核(例
えば♂−メチルキノリン、!−フルオロキノリン、6−
クロロキノリン等)、/−イソキノリン核(例えばイン
キノリン等)、テルルアゾール核(例えば、ペンゾテル
ラゾール、!−メチルベンゾテルラゾール、j。
6−シメチルペンゾテルラゾール、!−メトキシベンゾ
テルラゾール、!−ヒドロキシベンゾテルラゾール、!
−メチルチオテルラゾール、!、6−シメトキシベンゾ
テルラゾール、ナフト〔/。
J−d)テルラゾール、!−メチルナフト〔/。
J−d〕テルラゾールなど)が好ましい。
Xeはアニオンを表わし、具体的には、クロリド、プロ
ミド、ヨーシト、チオシアナート、ノR−クロ9−)、
ノqラドルエンスルホナート、テトラフロロボラートが
好ましい。
以下忙本発明による一般式(I)で表わされる化合物の
具体例を記すが、これのみに限定されるものではない。
化合物−/ 化合物−2 αo4e 化合物−3 αo4e 化合物−ダ 化合物=! 化合物−6 化合物−7 化合物−♂ 化合物−タ 化合物−70 化合物−// tO4e 化合物−/コ 化合物−/3 化合物−74t 2H5 化合物−/よ C2H5 化合物−/乙 化合物−77 化合物−// 化合物−/? 化合物−一〇 2H5 αo4e 化合物−コ/ C2H。
化合物−一コ 化合物−一3 化合物−,24t 1o4e 化合物−コよ 化合物−,26 αO48 化合物−一7 化合物−コl ヘ ハ H2OCH3 化合物−一タ 化合物−30 化合物−3/ 化合物−32 αo4e 化合物−3q 化合物−3j 化合物−34 C2H。
化合物−37 化合物−3? 化合物−qθ α04θ 化合物−q/ 化合物−qコ 化合物−4tj 化合物−4t4を 化合物−4tj 化合物−<t4 化合物−4t7 化合物−4t! α04θ α04e 化合物−!O 2H5 0」M3 to4e エe 化合物−!コ 一般式〔I〕に示す化合物は種々の合成法により合成す
ることができるが、例えば以下の反応式に示すように、
活性メチル基を有する複素環四級塩誘導体とq−メチル
チオクマリン誘導体との反応によυ得た中間体(A”l
と中間体〔B〕との反応により合成することができる。
(Xie)r −0 中間体(A) (X2e)r 3−1 中間体〔B〕 上式中、Yは色素合成を行う際によく用いられる脱離基
を表わし、例えばハロゲン原子(例えば塩素原子など)
、置換アミノ基(例えばN−アセチルア=lj)基、ジ
メチルアミノ基など)、置換メルカプト基(例えばメチ
ルチオ基、エチルチオ基、3−スルホプロピルチオ基、
9−スルホブチルチオ基など)、スルホナート基、アル
コキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、フェノキシ
基など)などがあげられる。
X1e1X2eはアニオンを表わす。
rl、r2、rsii/またはコを表わし、分子が分子
内塩を形成するときは/である。
R1、R2、R3、R4、Z、Z’ 、n、m、PXq
は一般式〔I〕で説明したものと同意義である。
また上に記した合成方法以外に例えば米国特許第J 、
IJ/ 、10!号に記載された方法、Ukr。
Khim、zh、、  4tj巻夕号Pjr頁〜り7/
頁(/り20年)に記載された方法等を用いて合成する
ことができる。
次に本発明の一般式(I3で表わされる化合物の合成例
を以下の合成例によシ詳細に説明する。
合成例−/(中間体[A)の合成) /−(I)  J−エチルチオ基((グーメチルーコH
−クロメンーノーイリデン)メチル)ヘンジチアゾリウ
ム パークロラート 3−エチルーパーメチルベンゾチアゾリウムP−)ルエ
ンスルホナート/7.jgとQ−メチルチオクマリン♂
、/gを710°Cで/!時間加熱反応後、反応混合物
にメタノール20m1次いでアセトン4tOrrJを加
え、均一溶液とした。
室温まで冷却後60チ過塩素酸/j、7gを加え、室温
下攪拌すると結晶が析出した。結晶をf取し、少量のア
セトンで洗ったのち室温下メタノールコomlアセトン
4tOmlの混合溶媒中に結晶を加え、30分攪拌後r
取し、アセトンで洗うと目的物?、!gを得た。(収″
44t0チ)褐色結晶 mp2jrO°C以上(分解)
/−(2)j−)リフルオロメチル−3−エチル−2−
((4t−メチル−2H−クロメンーヨーイリデン)メ
チル)−ベンゾチアゾリウム p−トルエンスルホナー
ト !−トリフルオロメチル−3−エチル−ヨーメチルベン
ゾチアゾリウム p−トルエンスルホグートコ、57g
1!:4t−メチルチオクマリン/、θgを/ro0c
で、20時間加熱反応後、反応混合物にメタノール/ 
Oml %次いでアセトン/Qml、酢酸エチル20m
1を加え、均一溶液とした。室@まで冷却すると結晶が
析出した。結晶をr取し、少量のアセトンで洗浄した後
、室温下メタノール/ o ml %アセトン10m1
、酢酸エチル−〇tBの混合溶媒中に結晶を加え、グθ
分攪拌後、P取し、アセトンで洗うと目的物/、4t7
gを得た。(収率4tご%) 褐色結晶 mp272〜J7j°C(分解)/ −(3
)  j−クロロ−3−エチル−ヨー((4t−メチル
−2H−クロメン−ヨーイリデン)メチル)−ベンゾチ
アゾリウム P−)ルエンスルホナート !−クロロー3−エチルーλ−メチルベンツチアゾリウ
ム p−トルエンスルホナート//、/gと弘−メチル
チオクマリン!、jgを/ r oocで23時間加熱
反応後、反応混合物にメタノール2jml、次いでアセ
トン、tOml、酢酸エチル/!Oml;を加え、室温
まで冷却すると結晶が析出した。結晶をr取し、少量の
アセトンで洗浄した後、室温下メタノールJ z ml
 %アセトン!0m1s酢酸エチル/!θm4の混合溶
媒中に結晶を加え、20分攪拌後、r取し、アセトンで
洗うと目的物7.9gを得た。(収量 !2チ)褐色結
晶 mp2/2〜273°C(分解)/ −(4)  
j−メチル−3−エチル−ヨー((4t−メチル−jH
−クロメンーーーイリデン)メチル)ノンジチアゾリウ
ム パークロ2−ト !−メチルー3−エチルーコーメチルベンソチア”/I
)ラム p−トルエンスルホグー)J 、 07gとグ
ーメチルチオクマリン/、Ogを/ r ooCで、2
t時間加熱反応後、反応混合物にメタノール70m1.
次いでアセトン/ Oml % 酢酸エチルコθmlを
加え、室温まで冷却すると結晶が析出した。結晶をr取
し、少量のアセトンで洗浄した後、室温下、メタノール
−2o ml %次いでアセトン4tombを加え均一
溶液とした。ここにぶ0チ過塩素酸tgを加え、室温で
3θ分攪拌後、析出した結晶をP取し、アセトンで洗う
と目的物/。
グごgを得た。(収率 !!チ) 褐色結晶 mp 270〜J 7 j ’C(分%)/
 −(5)  j−メトキシ−3−エチル−ヨー((4
を一メチルー2H−クロメンー2−イリデン)メチル)
ペンゾチアゾリウムヨージド !−メトキシー3−エチルーコーメチルベンゾチアソリ
ウム I)−)ルエンスルホグートコ、/!gとターメ
チルチオクマリン/、Ogを/!O0Cで2θ時間加熱
反応後、反応混合物にメタノール/ t ml sアセ
トフッ2mlを加え、均一溶液とした。この溶液にヨウ
化ナトリウム7.7g(アセトンsml溶液)を滴下し
、室温下攪拌すると結晶が析出した。結晶をr取し、少
量のアセトンで洗浄した後、室温下水20m1中に結晶
を加え73分攪拌後、P取し、アセトンで洗うと目的物
/ 、0.2gを得た。(収率 3/チ)褐色結晶 m
p273〜.274t ’C(分解)/ −(6)  
3−エチル−ヨー((4t−メチル−2H−クロメン−
ヨーイリデン)メチル)−ナンド〔コ、/−d〕チアゾ
リウム ヨーシト 3−エチルーノーメチルナフ)(J、/−d)チアゾリ
ウムヨーシト2..27g1!−4t−メチルチオクマ
リン/、θgを/jo0cで2/時間加熱反応後、反応
混合物にメタノール/mJ、次いでアセトン/Jmにl
を加え均一溶液とした。この溶液にヨウ化ナトリウム7
.2g(水!ml溶液)を滴下し、室温下7時間攪拌す
ると結晶が析出した。結晶をr取し、少量のアセトンで
洗浄した後、室温下水/J’ml、アセトン/J’ml
の混合溶媒中に結晶を加え、73分攪拌後、r取し、ア
セトンで洗うと、目的物0./gを得た。(収率 コ/
チ) 褐色結晶 mp 2 / 0°C以上(分解)/ −(
7)  j−エチル−ヨー((グーメチルーコH−クロ
メンーノーイリデン)メチル)ナフト〔/、z−d:l
チアゾリウム ヨーシト 3−エチル−ヨーメチルナフト[/、、2−d)チアゾ
リウムヨーシト2.27gとグーメチルチオクマリン/
、θgから/−(61と同様な方法で目的物θ、otg
を得た。(収率 3.jチ)褐色結晶 mp/410〜
/142°C(分解)合成例コ(化合物−7) ヨー〔(3−エチル−2(3H)−ベンゾチアゾリニリ
デン)メチル)−4−(J−(j−エチル−2(3H)
−ベンゾチアゾリニリデン)プロペニル)−t、+−ベ
ンソヒリリウムノに一クロラート 3−エチル−ヨー((4t−メチル−,2H−クロメン
−ヨーイリデン)メチル)−ベンゾチアゾリウムパーク
ロラートコ、2gとs−(,2−アセトアニリドビニル
)−3−エチルペンゾチアゾリウムヨージド3.Ogを
エタノール/jOmlに加え、加熱還流後、トリエチル
アミンtmlを加えた。/!分分間反応室室温で冷却し
、析出した結晶をr取した。得られた粗結晶をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:メタノール/
クロロホルム=///)Kよシ精製後さらにメタノール
/クロロホルム=2//から再結晶(x回)を行ない目
的物7.7gを得た。暗輝褐色結晶、収率4t3%、融
点コ30−2ご2°C(分解)、メタノ−”2.0.r
×105゜ λメタノー/′7 J Onm、  t maxax 合成例3(化合物−,2) ヨー〔(3−エチル−2(3H)−ペンゾチアゾリニリ
デン)メチル)−1−(j−(j−エチルナフ[/、z
−d]−チアゾリニリデン)プロペニル:l−t、t−
ベンゾピリリウムパークロラート 3−エチルーコ−((4t−メチルーコH−クロメンー
ノーイリデン)メチル)ペンジチアゾリウムノーフロラ
−)3.0gと5−(X−アセトアニリドビニル)−3
−エチルナフ)(/、、2−d”1チアゾリウム p−
)ルエンスルホナート3.9gをエタノール/jOml
に加え、加熱還流後、トリエチルアミン≦malを加え
た。/!分間反応後、室温まで冷却し、析出した結晶を
f取した。
得られた粗結晶をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開溶媒:メタノール/クロロホルム=、2//)に
よシ精製後さらにメタノール/クロロホルム=2//か
ら再結晶(2回)を行ない目的物/、?gを得た。輝褐
色結晶、収率3♂チ、融点27!〜27r0C(分解)
、λメl/−/′7゜ax 2Hm、 tメタノ−”2.0!×105゜ax 合成例4t(化合物−7) ヨー〔(3−エチル−,2(JH)−ベンゾチアソリニ
リテン)メチル)−4−(J−−(j−エチル−!、6
−シメチルーコ(3H)−ベンゾチアゾリニリデン)−
3−メチル−/、3−ペンタジェニル)−1,4−ベン
ゾピリリウムパークロラート 3−エチル−,2−((g−メチルーコH−クロメンー
ノーイリデン)メチル)ベンゾチアゾリウム p−)ル
エンスルホナート!、!gとヨー(グーエトキシ−3−
メチル−/、3−ブタジェニル)−3−エチル−j、d
−ジメチルベンツチアゾリウム ヨーシト3.7gをエ
タノール/!θmlに加え、加熱還流後、トリエチルア
ミン6mlを加えた。72分間反応後、室温まで冷却し
、析出した結晶をP取した。得られた粗結晶シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(展開溶媒:メタノール/ク
ロロホルム=、2//)によシ精製後メタノールJOO
mlに溶かし、過塩素酸ソーダ/。
2gを水toOmlに溶かした溶液を加えた。析出した
結晶を戸取し、メタノール−クロロホルムから再結晶(
,2回)を行ない目的物2.7gを得た。輝褐色結晶、
収率!6チ、融点200〜20εメタノ−/L′コ、/
7×705 aX 合成例!(化合物−タ) ヨー〔(3−エチルーー(3H)−ベンゾチアソリニリ
テン)メチル)−<t−(J −(、?−エチルー、2
(jH)−ベンゾオキサゾリニリデン)プロイニル] 
−1,、<−ベンソヒリリウム パークロラート 3−エチルーノー((グーメチル−2H−クロメンーノ
ーイリデン)メチル)ベンゾチアゾリウム パークロラ
ート3.0g1λ−(2−アニリノビニル)−3−エチ
ルベンゾオキサシリウムエタンスル7アート!、1gと
無水酸fR1mlkDMF100mJlに加え、700
0CCj−分間加熱後、トリエチルアミンtml加え、
更に!分間加熱反応させた。室温まで冷却後、析出した
結晶をr取し、得られた粗結晶をメタノール−クロロホ
ルムから再結晶(2回)を行ない目的物2.6gを得た
。暗緑色結晶、収率6コチ、融点2g♂〜27θ 0C
(分解)、 λメタノー/′494tnmaX 合成例乙 合成例/〜!に示したのと同様な方法を用い以下に示す
化合物を合成した。
合成例7 合成例/〜!に示したのと同様な方法を用い以下に示す
化合物を合成した。
光学的情報記録媒体は、基本的には基板と記録層とから
構成されるものであるが、さらに目的に応じて基板上に
下引き層をまた記録層上に保護層を設けることができる
基板としては使用レーザに対して透明であれば既知のも
のを任意知使用することができる。その代表的な例には
ガラスまたはプラスチックがあυ、プラスチックとして
はアクリル、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリイ
ミド、ポリエステルなどが用いられる。その形状はディ
スク状、カード状、シート状、ロールフィルム状々ど種
々のものが可能である。
ガラスまたはプラスチック基板には記録時のトラッキン
グを容易にするために案内溝を形成させてもよい。また
ガラスまたはプラスチック基板にはプラスチックバイイ
グー(たとえば塩素化ポリスチレン)または無機酸化物
、無機硫化物などの下引き層を設けてもよい。基板より
も熱伝導率の低い下引き層が好ましい。
記録層は、一般式(I)の化合物単独またはそれと他の
材料との組合せそれ自体により構成されるもの、あるい
は反射層と一般式(I)の化合物を含有する光吸収層に
よって構成されるものに分けられる。この一般式(I)
の化合物単独またはそれと他の材料との組合せによって
構成される記録層は一般式(I)の化合物を溶媒に溶解
させ、塗布する方式や基板に蒸着する方式、樹脂溶液と
混合して塗布する方式、他の色素との混合溶液を塗布す
る方式、他の色素とともに樹脂溶液に溶解させて塗布す
る方式などによって形成される。
樹脂としては、PVA、PVP、ポリビニルブチラール
、ポリカーボネート、ニトロセルロース、ポリビニルホ
ルマール、メチルビニルエーテル、無水マレイン酸共重
合体、スチレン−ブタジェン共重合体等既知のものが用
いられ、記録層中における樹脂に対する前記一般式CI
)で表わされる化合物の重量比はQ、07以上であるこ
とが望ましい。他の色素、例えばトリアリールメタン系
色素、メロシアニン色素、シアニン色素、アゾ色素、ア
ントラキノン色素など半導体レーザの波長域以外に吸収
をもつものを用いてもよい。
この記録層は7層又は−層板上設ける。
本発明の光学的情報記録媒体において、一般式(I)で
示される化合物と共に、特開昭乙θ−/!り0層7号、
同乙0−/乙32グ3号、同60−76よ293号、同
6θ−/12t9/号、同乙θ−76!コタタ号、同6
θ−20/り22号、同ぶ0−203な22号、同≦0
−、20.!F♂グ!号、同乙θ−コ329り5号、同
60−コ34t?/乙号、同ごθ−コ34t?り2号、
同乙0−2!22り0号、同t/−t3r’を号、同J
/−//コ92号、同4/−/(!;♂り7号などに記
載の遷移金属キレート化合物(クエンチャ−)、それら
のキレートアニオン(クエンチャ−アニオン)を使用す
ることができる。
記録層の膜厚は、通常θ、θ/μm〜/μm、好ましく
は0.0♂〜0.2μmの範囲である。
反射読出しの場合は特に好ましくは読出しに使用するレ
ーザ波長の//4tの奇数倍である。
半導体レーザまたはHe −N eレーザなどの反射層
を設ける場合は、基板に反射層を設は次の二の反射層の
上に前述したような方式によって記録層を設けることに
よるか、あるいは基板に記録層を設け、次いでこの上に
反射層を設けるかのいずれかの方法がある。
反射層は蒸着法、スパッタリング法、イオンブレーティ
ング法などの他の次のような方法によっても作ることが
できる。
例えば水溶性樹脂(PVP、PVAなど)に金属塩また
は、金属錯塩を溶解させ、さらに、還元剤を加えた溶液
を基板に塗布し、zo0c〜/!o ’C好ましくは6
θ0C〜/θθ0Cで加熱乾燥させることによって形成
される。
樹脂に対する金属塩または金属錯塩の量は重量比でθ、
/〜10好ましくは0.1〜/、!である。この際、記
録層の膜厚は金属粒子反射層がθ。
07〜0.7μmでありそして光吸収層が0.07〜/
μmの範囲が適当である。
金属塩または金属錯塩としては、硝酸銀、シアン化銀カ
リウム、シアン化金カリウム、銀アンミン錯体、銀シア
ン錯体、金塩または金シアン錯体などを使用できる。還
元剤としてはホルマリン、酒石酸、酒石酸塩、還元剤、
次亜燐酸塩、水素化硼素ナトリウム、ジメチルアミンボ
ランなどを使用できる。還元剤は金属塩または金属錯塩
1モルに対しO,2〜70モル好ましくはO9!〜qモ
ルの範囲で使用できる。
光学的情報記録媒体において、情報の記録はレーザなど
のスポット状の高エネルギービームを基板を通しである
いは基板と反対側より記録層に照射することにより行わ
れ、記録層に吸収された光が熱に変換され、記録層にピ
ット(穴)が形成される。
また情報の読み出しはレーザビームを記録の閾値エネル
ギー以下の低出力で照射し、ピット部とピットが形成さ
れていない部分の反射光量の変化により検出する。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明の詳細な説明するが本発明
はこれらのみに限定されるものではない。
実施例/ 例示化合物 /j          O,1gニトロ
セルロース          Q、にgジクロルメタ
ン            7 ml上記組成の溶液を
ガラス板に回転塗布し、4t。
0Cで乾燥し、厚さO,グθμmの記録層を得た。
波長7 / Onmにおける反射率および吸収率はそれ
ぞれ/4tチおよび一!チであった。
こうして得られた記録媒体に波長2♂onm、照射面で
gmW、 ビーム径/1gμmの半導体レーザで/MH
zで信号を記録したところ、0.4tμ秒の照射(/、
dnJ/pit )で直径/、θμmのピットが形成さ
れた。この記録媒体を温度6σo(I室内光中、湿度り
θチで/ケ月保存したが、記録および読み出しの特性の
変化はなかった。
実施例コ 例示化合物/2         0.7gポリカーボ
ネート樹脂        /、OgC,Lアツシドプ
ルー/3 (C,1,4tコt3o)         /、2g
/、2−ジクロルエタン       /コml上記組
成の溶液を表面硬化したアクリル板に回転塗布し、60
°Cで乾燥し厚さ0.4tμmの記録層を得た。波長♂
00 nm Kおける反射率および吸収率はそれぞれ/
!チおよび79%であった。
この記録媒体を照射面でgmW、ビーム径/、Jμmの
波長♂θ0nmの半導体レーザビームで0゜4tMHz
で信号を記録したところ/、0t秒の照射(j 、 O
nJ/pit )で直径/、Opmのピットが形成され
た。またこの記録媒体にHe−Neレーザを用いてビー
ム径/、乙μm記録面でのエネルギー7mWで、gMH
zの信号を記録したところ0.92秒の照射(/、、<
nJ/pit)で/。
0μmのピットが形成された。
実施例/と同様にして保存テストを行ったが特性の変化
はなかった。
実施例3 例示化合物!            0.1gニトロ
セルロース         0.7gアセトニトリル
          10m1Jエタノール     
        /θmll上記組成の塗布液をガラス
板に回転塗布し、りo ’Cで乾燥し、厚さ0.90μ
mの記録層を得た。波長♂3θnmKおける反射率およ
び吸収率はそれぞれ/!チおよび&tチであった。
こうして得られた記録媒体に波長/ j Onm 。
照射面でgmW、ビーム径/、6μmの半導体レーザで
/MHzで信号を記録したところ、0.3t秒の照射(
/、JnJ/pit)で直径7.0μmのピットが形成
された。この記録媒体を温度6θ0C1室内光中、湿度
90%で7ケ月保存したが、記録および読み出しの特性
の変化はなかった。
実施例グ 例示化合物/!           0.1gポリカ
ーボネート樹脂       0.7gC,1,アラシ
ドプル−/3 (C,1,4tコ呂30)       /、2g7.
2−ジクロルエタン      /2m1l上記組成の
溶液を表面硬化したアクリル板に回転塗布し、ぶθ0C
で乾燥し厚さ0.4tμmの記録層を得た。波長/3θ
nmにおける反射率および吸収率はそれぞれ74%およ
び!ぶチであった。
この記録媒体を照射面でgmW、ビーム径/、3μmの
波長♂30nmの半導体レーザビームでθ、<tMHz
で信号を記録したところ0.3t秒の照射(/ 、/n
J/pit )で直径/、θμmのピットが形成された
。またこの記録媒体にHe−Neレーザを用いてビーム
径/、≦μm記録面でのエネルギーtmWで、4tMH
zの信号を記録したところo、ttμ秒の照射(/、に
nJ/pit)で八〇μmのピットが形成された。
実施例3と同様にして保存テストを行ったが特性の変化
はなかった。
実施例! 次の組成の液をポリカーボネート円板ンこ回転塗布して
、厚さ0.1μmの乾燥膜厚の下引層を得た。
セルロースアセテートブチレート  Q、♂gアセトン
             32m1これに例示化合物
!を含む次の組成の液例示化合物j         
     1gポリビニルホルマール       0
・7gジクロルメタン            10g
を回転塗布して厚さ0.4tμの乾燥膜厚の記録層を得
た。さらにこの上に銀を厚さ0.7μに真空蒸着し、記
録媒体をつくり、銀の面を向い合せにして、スペーサー
を円板の中心部と周囲に入れて二つの円板状の記録媒体
をサンドイッチにして接合した記録媒体を得た。
これに、ポリカーボネート板側よシ波長♂3θntnの
ビーム径/0gμmの半導体レーザビームを照射面でg
mWで照射し0.7μ秒の照射(4t。
2nJ/5ec)で直径0.9μmのピットが形成され
た。
この記録媒体を室内光中10°C,qo%でコケ月保存
したが記録および読み出しの特性の劣化は殆どなかった
実施例に 例示化合物I            O,1gポリビ
ニルホルマール       0.7gアセトン   
            t mlイソプロピルアルコ
ール       t ml上記組成の溶液をアルミニ
ウムをo、orμmの厚さに蒸着したポリカーボネート
樹脂板に回転塗布し、厚さθ、乙μmの光吸収層を得た
。波長♂j Onmにおける反射率および吸収率は76
%および416%であった。この記録媒体に波長/3θ
nmの半導体レーザを用い照射面エネルギーぶm W 
、 ビーム径/、にμmで基板側より2 M Hzの信
号を記録したところ0 、jpsecの照射時間で(3
,0nJ/pit)直径o、rpmのピットが形成され
た。この記録媒体をぶ0°C1湿度り0%で77月保存
したが、保存後も記録特性および記録されたピットの再
生特性は劣化しなかった。
実施例2 ニトロセルロース         θ、4tgジクロ
ルメタン           /θm!上記組成の液
をアクリル板に回転塗布し下引き層をつくり、これに例
示化合物!を真空蒸着して、厚さ01.21mの層を得
た。これにゼラチン0゜3gを水10’rnlに溶かし
た液を回転塗布して厚さ0.!μmの保護層をつけた。
基板側よシ?3onmの波長のレーザビームを実施例3
と同様に照射し、0.J′声秒の照射(コ、OnJ/p
it)で直径0.9μmのピットが形成された。この記
録材料を室内光中で、温度乙0°C2湿度りθチで77
月保存したが特性には変化がなかった。
実施例♂ 表/に示した化合物を所定の溶媒に溶解しく0゜!%)
、この溶液を回転塗布機によってPMMA基板(厚さ/
 mm )上に塗布し乾燥した。
こうして得られた記録媒体を波長r j Onmの半導
体レーザを用い、照射面エネルギー、gmW、ビーム径
/、!μ線速/、コm/secで/ M Hzの信号を
記録した。この記録物にo、−!mWのレーザ光を照射
し信号を再生した。
この記録媒体をり0°C,9o%RHの条件下で70日
間保存し、r30nmの光による透過率の変化から退色
の速度を調べた。すなわち、透過率の経時変化を測定す
ることによυ半減期を求め、その逆数を相対速度とした
(比較化合物aの値を/とじた)。
また、タングステンランプ照射下に放置した場合の光退
色速度を調べた。これらの結果を表/に示す。これから
、本発明の記録媒体は十分な反射率を有し、高いC/N
比を示すとともに、熱および光に対する安定性に秀れて
いることがわかる。
化合物a 化合物b (発明の効果) 表−/の結果から本発明の光記録媒体は従来の光記録媒
体に比べ感度が高く、著しく安定性が高いことすなわち
、耐熱性・耐湿性および耐光性にすぐれていることが明
らかである。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 昭和67年/1月>を日 特許庁長官 殿                もへ
1、事件の表示    昭和61年 特願第23j71
2号2、発明の名称   光学的情報記録媒体3、補正
をする者 事件との関係       特許出願人性 所  神奈
川県南足柄市中沼210番地本 補正の対象  明細書
の「発明の詳細な説明」の欄 56  補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載全下記の通り
補正する。
l)第7頁6行目の 「Lはメチン基」を 「Lのメチン基」 と補正する。
コ)第20項の化合物−37の構造式中のC2H5Jを 2H5J と補正する。
3)第Jljj14c行目の 「メチル】ベンゾチアゾリウム」を 「メチル)ベンゾチアゾリウム」 と補正する。
り第37頁7行目の 「得られた粗結晶シリカ」を 「得られた粗結晶をシリカ」 と補正する。
!)第i」下1行目の 「C,1,アシッド」を rC,1,アシッド」 と補正する。
t)第≠r頁下J行目の 1’−C,1,アシッド」を 「c、1.アシッド」 と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式( I )で表わされる化合物を含有すること
    を特徴とする光学的情報記録媒体 一般式( I ) (式中n、mは0、1、2または3を表わす。但しmと
    nが同時に0にはならない。 p、qは0または1を表わす。 Lはメチン基を表わす。 R_1、R_2は互いに同一または異つていてもよくア
    ルキル基又はフェニル基を表わす。 R_3、R_4は同一または互いに異つていてもよく、
    水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、
    アミノ基またはハロゲン原子を表わし、またR_3とR
    _4で縮合6員環を形成してもよい。 Z、Z′は互いに同一または異つていてもよく5員環ま
    たは、6員環を形成するに必要な非金属原子群を表わし
    、それらの環は置換基を有していてもよく、また他の環
    と縮合していてもよい。 X^■はアニオンを表わす。rは1または2を表わし、
    染料が分子内塩を形成するときはrは1である。)
JP61235762A 1986-10-03 1986-10-03 光学的情報記録媒体 Pending JPS6389389A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995006565A1 (fr) * 1993-08-30 1995-03-09 Fujicopian Co., Ltd. Support d'enregistrement par transfert thermique
JP2010162846A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Sony Corp 光情報記録媒体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995006565A1 (fr) * 1993-08-30 1995-03-09 Fujicopian Co., Ltd. Support d'enregistrement par transfert thermique
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