JPS60117818A - アナログ信号切換回路装置 - Google Patents

アナログ信号切換回路装置

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Publication number
JPS60117818A
JPS60117818A JP22722783A JP22722783A JPS60117818A JP S60117818 A JPS60117818 A JP S60117818A JP 22722783 A JP22722783 A JP 22722783A JP 22722783 A JP22722783 A JP 22722783A JP S60117818 A JPS60117818 A JP S60117818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
power supply
base
analog signal
schottky
Prior art date
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Pending
Application number
JP22722783A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Shirato
白土 修一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP22722783A priority Critical patent/JPS60117818A/ja
Publication of JPS60117818A publication Critical patent/JPS60117818A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/04Modifications for accelerating switching

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、アナログ信号切換回路装置に関するもので、
特に集積回路に最適な回路を提供するものである。
〔従来技術〕
従来この種の装置として第1図に示すものがあった。図
において、1は電源端子、2は接地端子であり、本装置
はそれぞれ破線で囲んだアナログ信号切換回路Aど、該
アナログ信号切換回路Aを駆動する駆動回路Bとによっ
て構成されている。
上記アナログ信号切換回路Aは、npn)ランジスタ1
6,17と吸込定電流源21.抵抗29゜入力端子4.
出力端子5.及び入力端子4の直流電圧を設定するため
のバイアス電源7により構成されている。上記駆動回路
Bはnpn トランジスタ8.9,10,11,15.
pnp)ランジスタ102,106.ダイオード101
,105゜抵抗103,104..107.2B、吸込
定電流源20,30,31. /<イアス電i6及び1
till i’Jロ入力端子3により構成されている。
次に動作について説明する。今、制御入力端子3に加え
る電圧がバイアス電源6の電圧より十分低い(以下“L
”レベルと略す)場合、トランジスタ8.9はオン状態
、トランジスタ10.11はオフ状態となる。よって吸
込定電流源20の電流は、トランジスタのベース電流を
無視すると、電源端子Iからダイオード101を通って
トランジスタ9に流れる。ここでダ・イオート101と
トランジスタ102は電流ミラーの回路構成になってお
り、トランジスタ102のコレクタから電流が流出しよ
うとするが、ダイオード105及びトランジスタ106
が逆バイアスであるためI・ランジスタ102は飽和状
態となる。ここで抵抗103とダイオード105及び抵
抗104とトランジスタ106は電流ミラーの回路構成
になっており、ダイオード105には電流が流れな(、
zので、トランジスタ15はオフとなり、トランジスタ
16のベース電位はほぼ電源端子1の電圧となる。バイ
アス電源7の電圧が電源端子1電圧の1/2とすると、
トランジスタ16のベース電位がトランジスタ17のベ
ース電位より高いため、トランジスタ17はオフとなり
、入力端子4に加えられたアナログ信号は出力端子5に
は現れない。
次に、制御入力端子3に加えられる電圧が、バイアス電
源6の電位より十分高い(以下“H”レベルと略す)場
合、トランジスタ8.9はオフ状態、トランジスタ10
.11はオン状態となり、吸込定電流源20の電流は電
源端子1から抵抗103、ダイオード105を通ってト
ランジスタ10に流れる。従ってトランジスタ106よ
り流出した電流によってトランジスタ15が駆動される
この時トランジスタ15が飽和状態となる様に抵、抗2
8を設定しておけば、トランジスタ16のベース電位は
ほぼ接地電位となり、入力端子4に加えられたアナログ
信号は出力端子5に現れる。
一般的にはpnp)ランジスタはスイ・ノチングスピー
ドが遅く、npnのトランジスタも飽和動作をさせると
、遅延時間が長くなること番よ良く知られている。
以上の説明の様に従来のものは制御入力hi子3の電圧
が“L”レベル及び”+ルヘルGこなるl1M、トラン
ジスタ102及び15が飽和状態になるため、応答速度
が遅いという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記の様な従来のものの欠点を除去するため
になされたもので、制御人力に対する応答速度の速いア
ナログ信号切換回路装置を提(Ji、l−ることを目的
としている。
〔発明の実施例〕 以下、!郡発明の一実施例を図60−シ・て8発明する
。第2図は本発明の一実施例によるアナログ゛(信号切
換回路装置を示し、図におし)で、1番よ電源α高子、
2は接地端子で、本回路はそれぞれ破奪泉で囲んだアナ
ログ信号切換回路Aと、該アナロク°f言号切換回路A
を駆動する駆動回路CとGこよって(構成されている。
アナログ信号切換回路A4よ第1.第2のnpn トラ
ンジスタ16.17と吸込定電流源21とによる差動増
幅器と、抵抗29.入力端子4.出力端子5及び入力端
子4の直流電圧を設定する為のバイアス電源7により構
成されている。
上記駆動回路Cは第3.第4.第5.第6のnpnトラ
ンジスタ8.’9.10.11.抵抗23゜24、及び
吸込定電流源20,30.31による差動増幅器と、そ
のバイアス電源6.制御入力端子3.第7.第8のnp
n )ランジスタ12.13、第9.第10のnpnシ
ョットキトランジスタ14.15.抵抗26,27.2
8.及びダイオード101により構成されている。
そして上記アナログ信号切換回路Aでは、コレクタが共
に電源に接続された第1.第2のトランジスタ16.1
7のエミッタが共通接続され、その接続点がアナログ信
号出力端子5とされると共に吸込定電流源21を介して
接地され、第2のトランジスタ17のベースがアナログ
信号入力端子4とされ、かつ該入力端子4に抵抗29を
介−してバイアス電#i7が接続され、バイアス電源7
の他端が接地されている。
また上記駆動回路Bでは、コレクタが電源に接続された
第3トランジスタ8のベースがバイアス電源6に接続さ
れ、該第3のトランジスタ8のエミッタと第4のトラン
ジスタ9のベースが接続され、その接続点が吸込定電流
源30を介して接地され、該第4のトランジスタ9と第
5のトランジスタ10のエミッタが共通接続され、その
接続点が吸込定電流a20を介して接地され、コレクタ
が電源に接続されベースが制御入力端子3とされた第6
のトランジスタ11のエミッタと第5のトランジスタ1
0のベースが接続され、その接続点が吸込定電流源31
を介して接地され、第4.第5のトランジスタ9.10
のコレクタがそれぞれ抵抗23.24を介して電源に接
続され、コレクタが電源に接続された第7.第8のトラ
ンジスタ12.13のベースがそれぞれ第5.第4のト
ランジスタ10.9のコレクタに接続され、第7のトラ
ンジスタ12のエミッタは抵抗26を介してカソードを
接地したダイオード101のアノード及び第9のショッ
トキトランジスタ14のへ−スに接続され、第8のトラ
ンジスタ13のエミッタは抵抗27を介して第9のショ
ットキトランジスタ14のコレクタ及び第10のショッ
トキトランジスタ15のベースに接続され、第9.第1
0のショットキトランジスタ14.15のエミッタは共
に接地され、第10のショットキトランジスタ15のコ
レクタは抵抗28を介して電源に接続されている。
次に動作について説明する。
第2図において、制御入力端子3の電圧が“H”レベル
の時、第5.第6トランジスタ10.11がオン状態と
なり、吸込定電流源20の電流が抵抗24を流れて電圧
降下Eを生じる。この時ダイオード101に流れる電流
はトランジスタのベース、エミッタ間順方向電圧降下及
びダイオードの順方向電圧降下をVBE、抵抗26.2
7の抵抗値をR1電源電圧をVccとすると、(Vcc
−E−2・VBE) /Rとなる。一方抵抗27に流れ
る電流は第10トランジスタ15がオンするため、(V
cc −2・VBE) / Rとなる。
すなわち、E/Rなる電流が第10トランジスタ15の
ベース電流となる。このとき該第10トランジスタ15
はショットキトランジスタであるため、飽和しない。又
第1トランジスタ16のベース電位はほぼ接地電位とな
る。バイアス電源7の電圧が電源端子1電圧の1/2と
すると、第2トランジスタ17がオンする為、アナログ
信号は出力端子5に現れる。
次に制御入力端子3に加えられる電圧が“L”レベルの
場合、第5.第6トランジスタ10.11はオフとなり
、第7トランジスタ12のエミッタの電圧が第8トラン
ジスタ13のエミッタの電圧よりもEはど高い。従って
第10トランジスタ15はオフして第1トランジスタ1
6のベース電位はほぼ電源端子1の電圧となり、アナロ
グ信号は出力端子5に現れない。ここで第9トランジス
タ14はショットキトランジスタである為、飽和しない
このように本回路では、駆動回路Cを構成する第3ない
し第8トランジスタをすべてnpn)うンジスタとし、
飽和動作をする第9.第10トランジスタ14.15を
ショットキトランジスタとしたので、図示のとおりの構
成になるアナログ信号切換回路と組合せ制御入力に対し
て応答の速いアナログ信号切換回路装置が得られた。又
従来のものと比較して遅延時間を1/2以下にすること
が出来た。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、第1.第2のnpn
l−ランジスタと吸込定電流源とによる差動増幅器を有
するアナログ信号切換回路装置に対し、駆動回路を構成
するトランジスタをすべてnpn)ランジスタとし、飽
和動作をするトランジスタをnpnショットキトランジ
スタとしたので、制御入力に対して応答速度が速く、か
つ遅延時間の短いアナログ信号切換回路装置が得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアナログ信号切換回路装置の回路図、第
2図はこの発明の一実施例によるアナログ信号切換回路
装置の回路図である。 図中、1は電源端子、2は接地端子、16,17は第1
.第2トランジスタ、21は吸込定電流源、29は抵抗
、4は入力端子、5は出力端子、7はバイアス電源、A
はアナログ信号切換回路、8.9,10,11,12.
13は第3.第4゜第5.第6.第7.第8トランジス
ダ、14,15は第9.第10トランジスタ、1,23
.24は抵抗、20,30.31は吸込定電流源、6は
バイアス電源、3は制御入力端子、26,27゜28は
抵抗、101はダイオードである。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 co’

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) コレクタが共に電源に接続された第1.第2の
    npn)−ランジスタのエミッタが共通接続され、その
    接続点がアナログ信号出力端子とされると共に吸込定電
    流源を介して接地され、上記第2のトランジスタのベー
    スがアナログ信号入力端子とされ、かつ該入力端子に抵
    抗を介してバイアス電源が接続され、バイアス電源の他
    端が接地されてなるアナログ信号切換回路と、コレクタ
    が電源に接続された第3のnpn )ランジスタのベー
    スがバイアス電源に接続され、該第3のトランジスタの
    エミッタと第4のnpnトランジスタのへ一スとが接続
    され、その接続点が吸込定電流源を介して接地され、該
    第4のトランジスタと第5のnpnトランジスタのエミ
    ッタとが共通接続され、その接続点が吸込定電流源を介
    して接地され、コレクタが電源に接続されベースが制御
    入力端子とされた第6のnpn)ランジスタのエミ・ツ
    タと上記第5のトランジスタのヘ−スとが接続され、そ
    の接続点が吸込電流源を介して接地され、」二記第4、
    第5のトランジスタのコレクタがそれぞれ抵抗を介して
    電源に接続され、コレクタが電源に接続された第7.第
    8のnpnトランジスタのベースがそれぞれ上記第5.
    第4のトランジスタのコレクタに接続され、上記第7の
    トランジスタのエミッタは抵抗を介してカソードを接地
    したダイオードのアノード及び第9のnpnンヨソトキ
    トランジスタのベースに接続され、上記第8のトランジ
    スタの舌ミッタは抵抗を介して上記第9のnpnショッ
    トキトランジスタのコレクタ及び第10のショットキト
    ランジスタのベースに接続され、上記第9のショットキ
    トランジスタのエミッタは接地され、上記第10のショ
    ットキトランジスタのコレクタは抵抗を介して電源に接
    続されてなる駆動回路とを備え、該駆動回路の出力であ
    る上記第10のショットキトランジスタのコレクタと上
    記アナログ信号切換回路の上記第1のトランジス夕のベ
    ースとが接続されてなることを特徴とするアナログ信号
    切換回路装置。
JP22722783A 1983-11-29 1983-11-29 アナログ信号切換回路装置 Pending JPS60117818A (ja)

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JPS60117818A true JPS60117818A (ja) 1985-06-25

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JP (1) JPS60117818A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02202708A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Sharp Corp 間歇信号形成回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02202708A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Sharp Corp 間歇信号形成回路

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