JPH0371815B2 - - Google Patents
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- JPH0371815B2 JPH0371815B2 JP1065150A JP6515089A JPH0371815B2 JP H0371815 B2 JPH0371815 B2 JP H0371815B2 JP 1065150 A JP1065150 A JP 1065150A JP 6515089 A JP6515089 A JP 6515089A JP H0371815 B2 JPH0371815 B2 JP H0371815B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- transistors
- circuit
- current
- collector
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は論理回路に関し、特に低電力で動作さ
せる集積回路において有効なフリツプ・フロツプ
回路に関する。
せる集積回路において有効なフリツプ・フロツプ
回路に関する。
第1図は従来のトランジスタ論理回路の一例
で、いわゆるRTL(Reslstor Transistor Logic)
と呼ばれているものを示す回路接続図である。1
は入力端子、2,3,4はトランジスタ、5,
6,7は抵抗、8,9は出力端子、10は電源で
ある。端子1より入力された信号はトランジスタ
2で反転され、そのコレクタから抵抗6,7を介
してそれぞれトランジスタ3,4のベースに入力
される。トランジスタ3および4によりさらに反
転されそれぞれ端子8,9より出力がとりだされ
る。抵抗5は負荷であり、10は電源である。
で、いわゆるRTL(Reslstor Transistor Logic)
と呼ばれているものを示す回路接続図である。1
は入力端子、2,3,4はトランジスタ、5,
6,7は抵抗、8,9は出力端子、10は電源で
ある。端子1より入力された信号はトランジスタ
2で反転され、そのコレクタから抵抗6,7を介
してそれぞれトランジスタ3,4のベースに入力
される。トランジスタ3および4によりさらに反
転されそれぞれ端子8,9より出力がとりだされ
る。抵抗5は負荷であり、10は電源である。
上記回路を集積回路内に作る場合を考えると、
素子占有面積の点から抵抗5の値としては50kΩ
程度が実用上の上限である。また消費電力の点か
らは抵抗5は大きいほうが好ましいので、50kΩ
とすることを考える。一段あたりの消費電力は抵
抗5における消費電力とほぼひとしく、 122(V2)/50×103(Ω)≒0.00288(W) となる。第1図のような回路をたくさん用いる場
合には消費電力は大きくなつてしまう。たとえば
100ケ用いるとすると288mWとなつてしまう。こ
の値は集積回路のパツケージで決まる最大許容損
失に近い値であり、他に多くの回路を集積できな
いことを意味する。
素子占有面積の点から抵抗5の値としては50kΩ
程度が実用上の上限である。また消費電力の点か
らは抵抗5は大きいほうが好ましいので、50kΩ
とすることを考える。一段あたりの消費電力は抵
抗5における消費電力とほぼひとしく、 122(V2)/50×103(Ω)≒0.00288(W) となる。第1図のような回路をたくさん用いる場
合には消費電力は大きくなつてしまう。たとえば
100ケ用いるとすると288mWとなつてしまう。こ
の値は集積回路のパツケージで決まる最大許容損
失に近い値であり、他に多くの回路を集積できな
いことを意味する。
かかる論理回路を用いて構成された従来の
RTL形式のR−Sフリツプフロツプの一例を第
2図に示す。31はR入力、32はS入力、33
はQ出力であり、34〜38はトランジスタ、3
9〜43は抵抗、44は電源である。説明のつご
う上まず端子31が“H”レベル、端子32が
“L”レベルのときを考えると、トランジスタ3
4がON(導通)し、そのコレクタ電位は“L”
になり、トランジスタ36がOFF(遮断)し、ま
たトランジスタ37もOFFのため、トランジス
タ36,37のコレクタ電位が“H”になりトラ
ンジスタ35と38がONする。次に端子31を
“L”にしても、前述のようにトランジスタ35
がONしているため、他の状態は変化しない。次
に端子32を“H”にすると、トランジスタ37
がONし、そのコレクタ電位は“L”になり、ト
ランジスタ35と38がOFFになり、またトラ
ンジスタ34もOFFのためトランジスタ34,
35のコレクタは“H”となり、トランジスタ3
6がONする。次に端子32を“L”にしても、
前述のようにトランジスタ36がONしているた
め、他の状態は変化しない。以上でR−Sフリツ
プフロツプの動作が説明された。この回路は第1
図と同様に低電力化するのはむずかしい。とく
に、抵抗42の一端にはトランジスタ35および
38の2つのトランジスタが接続されることにな
るのでフアンアウト数が多い。ところで、電源ホ
ツギングを防止するためには抵抗41,43の値
を大きくしなければならず、素子専有面積が大き
くなり集積化しずらいという欠点がある。
RTL形式のR−Sフリツプフロツプの一例を第
2図に示す。31はR入力、32はS入力、33
はQ出力であり、34〜38はトランジスタ、3
9〜43は抵抗、44は電源である。説明のつご
う上まず端子31が“H”レベル、端子32が
“L”レベルのときを考えると、トランジスタ3
4がON(導通)し、そのコレクタ電位は“L”
になり、トランジスタ36がOFF(遮断)し、ま
たトランジスタ37もOFFのため、トランジス
タ36,37のコレクタ電位が“H”になりトラ
ンジスタ35と38がONする。次に端子31を
“L”にしても、前述のようにトランジスタ35
がONしているため、他の状態は変化しない。次
に端子32を“H”にすると、トランジスタ37
がONし、そのコレクタ電位は“L”になり、ト
ランジスタ35と38がOFFになり、またトラ
ンジスタ34もOFFのためトランジスタ34,
35のコレクタは“H”となり、トランジスタ3
6がONする。次に端子32を“L”にしても、
前述のようにトランジスタ36がONしているた
め、他の状態は変化しない。以上でR−Sフリツ
プフロツプの動作が説明された。この回路は第1
図と同様に低電力化するのはむずかしい。とく
に、抵抗42の一端にはトランジスタ35および
38の2つのトランジスタが接続されることにな
るのでフアンアウト数が多い。ところで、電源ホ
ツギングを防止するためには抵抗41,43の値
を大きくしなければならず、素子専有面積が大き
くなり集積化しずらいという欠点がある。
本発明は集積化し易くかつ消費電力が極めて少
ない論理回路を提供することを目的とする。
ない論理回路を提供することを目的とする。
第3図は本発明の原理を示す回路接続図で、1
は入力端子、2,3′,4はトランジスタ、5′は
定電流源、8′,9は出力端子、10は電源であ
る。ダイオード11とトランジスタ3′で入力ト
ランジスタ2のエミツタ電流を入力とするカレン
トミラー回路を構成している。ダイオード12は
レベルシフト用ダイオードである。
は入力端子、2,3′,4はトランジスタ、5′は
定電流源、8′,9は出力端子、10は電源であ
る。ダイオード11とトランジスタ3′で入力ト
ランジスタ2のエミツタ電流を入力とするカレン
トミラー回路を構成している。ダイオード12は
レベルシフト用ダイオードである。
第1図において抵抗5を小電流の定電流回路に
おきかえれば、消費電力を小さくすることは可能
であるが、抵抗6,7に生ずる電圧降下も小さく
なつて、トランジスタ3,4の電流ホツギング現
象が生じてしまい、トランジスタ3,4のコレク
タ電流がバランスよく流れなくなる。このため抵
抗6,7を大きくし所定の電圧降下をもたせる必
要があり、したがつて抵抗6,7の素子占有面積
の増大をまねき実用的でない。本発明において
は、この問題を避けるため、カレントミラー回路
の出力端子8′から一方の出力を得るようにして
ある。すなわち、トランジスタ2のコレクタに
は、レベルシフト用ダイオード12を介してトラ
ンジスタ4のみがつくので電流ホツギングは生じ
ないのみでなく、トランジスタ1が導通時にその
エミツタ電流をカレントミラーの電流増幅度倍し
た電流がトランジスタ3′が流れうるので、トラ
ンジスタ3′を十分に駆動できることになる。
おきかえれば、消費電力を小さくすることは可能
であるが、抵抗6,7に生ずる電圧降下も小さく
なつて、トランジスタ3,4の電流ホツギング現
象が生じてしまい、トランジスタ3,4のコレク
タ電流がバランスよく流れなくなる。このため抵
抗6,7を大きくし所定の電圧降下をもたせる必
要があり、したがつて抵抗6,7の素子占有面積
の増大をまねき実用的でない。本発明において
は、この問題を避けるため、カレントミラー回路
の出力端子8′から一方の出力を得るようにして
ある。すなわち、トランジスタ2のコレクタに
は、レベルシフト用ダイオード12を介してトラ
ンジスタ4のみがつくので電流ホツギングは生じ
ないのみでなく、トランジスタ1が導通時にその
エミツタ電流をカレントミラーの電流増幅度倍し
た電流がトランジスタ3′が流れうるので、トラ
ンジスタ3′を十分に駆動できることになる。
出力端子8′,9は、例えば定電流源(図示せ
ず)によつて、高電位にプルアツプされているも
のとする。この場合、トランジスタ3′,4の導
通時のコレクタ電流は、前記定電流源の電流をす
べてすいこみうる駆動能力をもつようにトランジ
スタ3′,4のエミツタ面積を設定しておく。(通
常1:1〜1:3程度でよい)入力端子に加わる
入力が“H”レベルすなわちトランジスタ2のベ
ース・エミツタ間の順方向電圧VBEとダイオード
11の順方向電圧VF(=VBE)の和(VBE+VF)
より大きいときは、トランジスタ2,3′が導通
し、端子8′にはトランジスタ3′のコレクタ・エ
ミツタ間飽和電圧VCE(sat)に等しい低電位出力
が得られ、端子9には高電位にほぼ等しい“H”
レベル出力が得られ、入力が(VBE+VF)未満の
“L”レベルのときには、端子8′に高電位(“H”
レベル)、端子9に低電位(“L”レベル)出力が
得られる。
ず)によつて、高電位にプルアツプされているも
のとする。この場合、トランジスタ3′,4の導
通時のコレクタ電流は、前記定電流源の電流をす
べてすいこみうる駆動能力をもつようにトランジ
スタ3′,4のエミツタ面積を設定しておく。(通
常1:1〜1:3程度でよい)入力端子に加わる
入力が“H”レベルすなわちトランジスタ2のベ
ース・エミツタ間の順方向電圧VBEとダイオード
11の順方向電圧VF(=VBE)の和(VBE+VF)
より大きいときは、トランジスタ2,3′が導通
し、端子8′にはトランジスタ3′のコレクタ・エ
ミツタ間飽和電圧VCE(sat)に等しい低電位出力
が得られ、端子9には高電位にほぼ等しい“H”
レベル出力が得られ、入力が(VBE+VF)未満の
“L”レベルのときには、端子8′に高電位(“H”
レベル)、端子9に低電位(“L”レベル)出力が
得られる。
定電流源を複数個設けることは、マルチコレク
タPNPトランジスタを用いて実現できるので、
従来と同程度の消費電力で比較した場合、素子占
有面積は著しく小さくできるし、定電流源の値は
理論上非常に小さくできるので、占有面積の小さ
な低消費電力の論理回路が実現される。実際上、
定電流源の値を各々10μA設定することができ、
その場合の一段当りの消費電力はほぼ 12(V)×10-5(A)×3=0.00036(W) となり従来の1/8に低減され、占有面積も同等以
下とすることができる。ここで3倍したのは第2
図の回路で論理回路1段に相当すると考えられる
からである。但し、後に示すように、特殊な場合
には、3倍する必要はない。
タPNPトランジスタを用いて実現できるので、
従来と同程度の消費電力で比較した場合、素子占
有面積は著しく小さくできるし、定電流源の値は
理論上非常に小さくできるので、占有面積の小さ
な低消費電力の論理回路が実現される。実際上、
定電流源の値を各々10μA設定することができ、
その場合の一段当りの消費電力はほぼ 12(V)×10-5(A)×3=0.00036(W) となり従来の1/8に低減され、占有面積も同等以
下とすることができる。ここで3倍したのは第2
図の回路で論理回路1段に相当すると考えられる
からである。但し、後に示すように、特殊な場合
には、3倍する必要はない。
第4図は本発明の一実施例である省電力化した
R−Sフリツプフロツプの回路接続図である。第
2図と同一のものには同一の符号を付してある。
第2図の負荷抵抗39,42のかわりに本発明で
はトランジスタ47による定電流源を用いてい
る。また、第2図では、トランジスタ36,37
のコレクタにはトランジスタ35と38が接続さ
れているので、電流ホツギング防止のために抵抗
41,43が必要だつたが、本発明ではトランジ
スタ38のベースの接続点を変更することにより
上記抵抗を不必要にした。トランジスタ38に流
す電流はトランジスタ36,37のコレクタ電流
≒エミツタ電流と相反関係にある必要があるた
め、反転出力のトランジスタ34,35のエミツ
タ電流をダイオード45とトランジスタ38から
なるカレントミラー回路を用いて作つている。な
お、ダイオード46はレベルシフト用である。
R−Sフリツプフロツプの回路接続図である。第
2図と同一のものには同一の符号を付してある。
第2図の負荷抵抗39,42のかわりに本発明で
はトランジスタ47による定電流源を用いてい
る。また、第2図では、トランジスタ36,37
のコレクタにはトランジスタ35と38が接続さ
れているので、電流ホツギング防止のために抵抗
41,43が必要だつたが、本発明ではトランジ
スタ38のベースの接続点を変更することにより
上記抵抗を不必要にした。トランジスタ38に流
す電流はトランジスタ36,37のコレクタ電流
≒エミツタ電流と相反関係にある必要があるた
め、反転出力のトランジスタ34,35のエミツ
タ電流をダイオード45とトランジスタ38から
なるカレントミラー回路を用いて作つている。な
お、ダイオード46はレベルシフト用である。
端子31が“H”レベル、端子32が“L”レ
ベルのときは、トランジスタ34がONし、その
コレクタ電位は“L”となり、トランジスタ36
がOFFし、またトランジスタ37もOFFのため、
トランジスタ36,37のコレクタ電位が“H”
となり、トランジスタ35がONする。トランジ
スタ38はトランジスタ34がONになることに
よつてONとなる。次に端子31を“L”にして
も、トランジスタ35がONになつているため、
他の状態の変化はない。次に端子32を“H”に
すると、トランジスタ37がONし、そのコレク
タ電位は“L”になり、トランジスタ35が
OFFになり、トランジスタ34もOFFしている
ため、トランジスタ38となり、同時にトランジ
スタ36もONとなる。次に端子32を“L”に
してもトランジスタ36がONしているため他の
状態は変化しない。
ベルのときは、トランジスタ34がONし、その
コレクタ電位は“L”となり、トランジスタ36
がOFFし、またトランジスタ37もOFFのため、
トランジスタ36,37のコレクタ電位が“H”
となり、トランジスタ35がONする。トランジ
スタ38はトランジスタ34がONになることに
よつてONとなる。次に端子31を“L”にして
も、トランジスタ35がONになつているため、
他の状態の変化はない。次に端子32を“H”に
すると、トランジスタ37がONし、そのコレク
タ電位は“L”になり、トランジスタ35が
OFFになり、トランジスタ34もOFFしている
ため、トランジスタ38となり、同時にトランジ
スタ36もONとなる。次に端子32を“L”に
してもトランジスタ36がONしているため他の
状態は変化しない。
このR−Sフリツプフロツプでは、電源回路4
8以外には抵抗を必要としないため小さな面積で
形成できる。さらに、R−Sフリツプフロツプ段
の消費電力はトランジスタ47のコレクタ電流の
設定次第では本質的にいくらでも小さくできる。
たとえばこの電流を10μAに設定することにより
従来の1/20以下にすることが可能である。電源回
路48の内部は電源44から抵抗52を介してダ
イオード53に約0.7Vの電圧を発生させ、トラ
ンジスタ50と抵抗51からなる回路で、定電流
を発生させ、これをダイオード49とトランジス
タ47からなるカレントミラー回路で所望の電流
源を作つている。ここでたとえば抵抗52を
22.6kΩ、抵抗51を4.2kΩとすることにより、
トランジスタ47の各コレクタ電流を10μAに設
定できる。これらの抵抗値は集積回路に適した値
である。電源回路48からはトランジスタ47に
供給するばかりでなく、他の論理回路へも供給す
ることが可能である。
8以外には抵抗を必要としないため小さな面積で
形成できる。さらに、R−Sフリツプフロツプ段
の消費電力はトランジスタ47のコレクタ電流の
設定次第では本質的にいくらでも小さくできる。
たとえばこの電流を10μAに設定することにより
従来の1/20以下にすることが可能である。電源回
路48の内部は電源44から抵抗52を介してダ
イオード53に約0.7Vの電圧を発生させ、トラ
ンジスタ50と抵抗51からなる回路で、定電流
を発生させ、これをダイオード49とトランジス
タ47からなるカレントミラー回路で所望の電流
源を作つている。ここでたとえば抵抗52を
22.6kΩ、抵抗51を4.2kΩとすることにより、
トランジスタ47の各コレクタ電流を10μAに設
定できる。これらの抵抗値は集積回路に適した値
である。電源回路48からはトランジスタ47に
供給するばかりでなく、他の論理回路へも供給す
ることが可能である。
以上のように本発明によれば本質的にはいくら
でも省電力化可能な論理回路を小さな面積で構成
でき、工業上きわめて有用である。
でも省電力化可能な論理回路を小さな面積で構成
でき、工業上きわめて有用である。
第1図は従来のRTL回路の一例、第2図は従
来のRSフリツプフロツプの一例、第3図は本発
明の原理図、第4図は本発明を実施したRSフリ
ツプフロツプを示す回路接続図である。 1,31,32……入力端子、2,3,3′,
4,34,35,36,37,38,47,50
……トランジスタ、5,6,7,39,40,4
1,42,43,51,52……抵抗、5′……
定電流源、8,8′,9,33,33′……出力端
子、10,44……電源、11,12,45,4
6,49,53……ダイオード、48……電源回
路。
来のRSフリツプフロツプの一例、第3図は本発
明の原理図、第4図は本発明を実施したRSフリ
ツプフロツプを示す回路接続図である。 1,31,32……入力端子、2,3,3′,
4,34,35,36,37,38,47,50
……トランジスタ、5,6,7,39,40,4
1,42,43,51,52……抵抗、5′……
定電流源、8,8′,9,33,33′……出力端
子、10,44……電源、11,12,45,4
6,49,53……ダイオード、48……電源回
路。
Claims (1)
- 1 第1の入力端子にベースが接続された第1の
トランジスタと、第2の入力端子にベースが接続
された第2のトランジスタと、前記第1および第
2のトランジスタのコレクタに接続された定電流
負荷回路と、前記第1のトランジスタと並列に接
続され、そのベースが前記第2のトランジスタの
コレクタに接続された第3のトランジスタと、前
記第2のトランジスタと並列に接続され、そのベ
ースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続
された第4のトランジスタと、前記第1および第
3のトランジスタのエミツタに接続されたカレン
トミラー回路と、前記第2および第4のトランジ
スタのエミツタに接続されたレベルシフト回路と
を具備し、前記カレントミラー回路から出力を取
り出すことを特徴とする論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1065150A JPH0220914A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1065150A JPH0220914A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 論理回路 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56178037A Division JPS5879334A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 論理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0220914A JPH0220914A (ja) | 1990-01-24 |
JPH0371815B2 true JPH0371815B2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=13278563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1065150A Granted JPH0220914A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0220914A (ja) |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1065150A patent/JPH0220914A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0220914A (ja) | 1990-01-24 |
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