JPH0220914A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH0220914A
JPH0220914A JP1065150A JP6515089A JPH0220914A JP H0220914 A JPH0220914 A JP H0220914A JP 1065150 A JP1065150 A JP 1065150A JP 6515089 A JP6515089 A JP 6515089A JP H0220914 A JPH0220914 A JP H0220914A
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JP
Japan
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transistor
current
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collector
transistors
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JP1065150A
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Mitsutoshi Sugawara
光俊 菅原
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はに1埋回路に関し、特に低電力で動作名せる集
積回路において有効なフリラグ・フロップ回路に関する
第1図は従来のトランジスタ論理回路の一例で、いわゆ
るRTL (Rtalator Transistor
 Logic)と呼ばれているものを示す回路接続図で
ある。1は入力端子、2,3.4はトランジスタ、5,
6.7は抵抗、8.9は出力端子、10は電源である。
端子1より入力され比信号はトランジスタ2で反転され
、そのコレクタから抵抗6.7を介してそれぞれトラン
ジスタ3.4のベースに入力される。
トランジスタ3および4によりさらに反転されそれぞれ
端子8,9より出力がとりだされる。抵抗5は負荷であ
り、10は電源である。
上記回路を集積回路内に作る場合を考えると、素子占有
面積の点から抵抗5の値としては50にΩ根皮が実用上
の上限である。また消費電力の点からは抵抗5は大きい
ほうが好ましいので、50にΩとすることを考える。−
段あたりの消費電力は抵抗5における消費電力とほぼひ
としく、となる。第1図のような回路をたくさん用いる
場合には消費電力は大きくなってしまう。たとえば10
0ケ用いるとすると288mWとなってしまう。
この値は集積回路のパッケージで決まる最大許容損失に
近い値であ〕、他に多くの回路を集積できないことを意
味する。
かかる論理回路を用いて構成された従来のRTL形式の
R−8フリツグフロツデの一例を第2図に示す。31は
R入力、32はS入力、33はQ出力であり、34〜3
8はトランジスタ、39〜43は抵抗、44は電源であ
る。説明のつごう止まず端子31が′H”レベル、端子
32が1L”レベルのときを考えると、トランジスタ3
4がON(導通)し、そのコレクタ電位Fi@L”にな
り、トランジスタ36がOFF (遮断)し、またトラ
ンジスタ37もOFFのため、トランジスタ36.37
のコレクタ電位が”H“にな5トランジスタ35と38
がONする。次に端子31をL”にしても、前述のよう
にトランジスタ35がON l、ている九め、他の状態
は変化しない。次に端子32を”H″にすると、トラン
ジスタ37がONシ、そのコレクタ電位はL”になり、
トランジスタ35と38がOF’Fになり、またトラン
ジスタ34もOFFのためトランジスタ34.35のコ
レクタ#−i″′Hmとなり、トランジスタ36がON
する。次に端子32を”L”にしても。
前述のようにトランジスタ36がON しているため、
他の状態は変化しない。以上でR−87リツプフロツデ
の動作が説明された。この回路は第1図と同様に低電力
化するのはむずかしい。とくに、抵抗42の一端にはト
ランジスタ35および38の2つのトランジスタが接続
されることになるのでファンアウト数が多い。ところで
、電源ホッギングを防止するためには抵抗41.43の
値を大きくしなければならず、X子専有面積が大きくな
り集積化しすらいという欠点がある。
本発明は集積化し易くかつ消費電力が極めて少ない論理
回路を提供することを目的とする。
第3図は本発明の原理を示す回路接続図で、1は入力端
子、2.3’、4はトランジスタ、5′は定を流源、8
′、9は出力端子、10は電源である。
ダイオード11とトランジスタ3′で入力トランジスタ
2のエミッタtfLを入力とするカレントミラー回路を
構成している。ダイオード12はレベルシフト用ダイオ
ードである。
第1図において抵抗5を小電流の定電流回路におきかえ
れば、消費電力を小ζくすることは可能であるが、抵抗
6,7に生ずる電圧降下も小さくなって、トランジスタ
3.4の電流ホッギング現象が生じてしまい、トランジ
スタ3,4のコレクタ電流がバランスよく流れなくなる
。このため抵抗6.7を大きくし所定の電圧降下を屯た
せる必要があり、したがって抵抗6,7の素子占有面積
の増大をまねき実用的でない。本発明においては、この
問題を避けるため、カレントきラー回路の出力端子8′
から一方の出力を得るようにしである。
すなわち、トランジスタ2のコレクタには、レベルシフ
ト用ダイオード12を介してトランジスタ4のみがつく
ので電流ホッギングは生じないのみでなく、トランジス
タ1が導通時にそのエミッタ電流をカレントミラーのt
m増幅度倍した電流がトランジスタ3′を流れうるので
、トランジスタ3′を十分に駆動できることになる。
出力端子8′、9は、例えば定電流源(図示せず)によ
って、高電位にプルアップされている本のとする。この
場合、トランジスタ3′、4の導通時のコレクタ電流は
、前記定電流源の電流をすべてすいこみつる駆動能力を
もつようにトランジスタ3′。
4のエミッタ面積を設定しておく。(通常1:1〜1:
3s度でよい)入力端子に加わる入力が@H″レヘルス
ナワチトランジスタ20ベース・エミッタ間の順方向電
圧V□とダイオード11の順方向電圧Vy (=Vmm
)の和(V、、+V、)! リ大キイト1は、トランジ
スタ2.3′が導通し、端子8′にはトランジスタ3′
のコレクタ・エミッタ間飽和電圧Vcm(sat)に等
しい低電位出力が得られ、端子9には高電位にほぼ等し
い″Hルベル出力が得られ、入力が(V□+v、)未満
の′″L”レベルのときには、端子8’に高電位(”H
’レベル)、端子9に低電位(I L 1ルベル)出力
が得られる。
定電流源を複数個設けることは、マルチコレクタPNP
トランジスタを用いて実現できるので、従来と同程度の
消費電力で比較した場合、素子占有面積は著しく小さく
できるし、定電流源の値Ifi理論上非常に小さくでき
るので、占有面積の小さな低消費電力の論理回路が実現
される。実際上、定IIL流源の値を各々10〃人に設
定することができ、その場合の一段当りの消費電力はほ
ぼ 12(V) X 1O−5(A) X3 = 0.00
036 (w)となり従来の1/8に低減され、占有面
積も同等以下とすることができる。ここで3倍したのは
第2図の回路で論理回路1段に相当すると考えられるか
らである。但し1.後に示すように、特殊な場合には、
3倍する必要はない。
県4図は本発明の一実施例である省電力化したR−8フ
リツグフ四ツデの回路接続図である。第2図と同一のも
のには同一の符号を付しである。
第2図の負荷抵抗39,42.のかわプに本発明ではト
ランジスタ47による定電流源を用いている。
また、582図では、トランジスタ36.37のコレク
タにはトランジスタ35と38が接続されているので、
電流ホッギング防止のために抵抗41゜43が必要だっ
九が、本発明ではトランジスタ38のベースの接続点を
変更することにより上記抵抗を不必要にした。トランジ
スタ38に流す電流はトランジスタ36.37のコレク
タ電流中エミッタ電流と相反関係にあろ必要があるため
、5.転出力のトランジスタ34.35のエミッタ電流
をダイオード45とトランジスタ38からなるカレント
ミラー回路を用いて作っている。なお、ダイオード46
はレベルシフト用である。
端子a 1 カ″lH″レベル、Im子32>!@L″
レベルのときは、トランジスタ34がONシ、そのコレ
クタ電位は6L′となシ、トランジスタ36がOFF 
l、、マタトランジスタ37もOFFのため、トランジ
スタ36.37のコレクタ電位が@ H,となり、トラ
ンジスタ35がONする。トランジスタ38はトランジ
スタ34がONになることによってONとなる、&に端
子3工をl L 11にしても、トランジスタ35がO
Nになっているため、他の状態の変化はない。
次に端子32をH′にすると、トランジスタ37がON
シ、そのコレクタ電位#−i’L”になり、トランジス
タ35がOFFになり、トランジスタ34もOFF (
、ているため、トランジスタ38となり、同時にトラン
ジスタ36もONとなる。次に端子32を°tLJlに
してもトランジスタ36がONしている九め他の状態は
変化しない。
このR−8フリツ1フロツプでは、電源回路48以外に
は抵抗を必要としないため小さな面積で形成できる。さ
らに、R−8フリツグフ四ツデ段の消費電力はトランジ
スタ47のコレクタ電流の設定次第では本負的にいくら
でも小さくできる。たとえばこの電流を10.aA K
設定することにより従来の1/20以下にすることが可
能である。電源回路48の内部は電源44から抵抗52
を介してダイオード53に約0.7 V o電圧を発生
させ、トランジスタ50と抵抗51からなる回路で、定
電流を発生嘔せ、これをダイオード49とトランジスタ
47からなるカレントミラー回路で所望の電流源を作り
ている。ここでたとえば抵抗52を22.6にΩ、抵抗
51を4.2にΩとすることにより、トランジスタ47
の各コレクタ電流をlOμAに設定できる。
これらの抵抗値は集積回路に適し比値である。電源回路
48からはトランジスタ47に供給するばかシでなく、
他の論理回路へも供給することが可能である。
以上のように本発明によれば本質的にはいくらでも省電
力化可能な論理回路を小さな面積で構成でき、工業上き
わめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のRTL回路の一例、第2図は従来のR8
フリッグ70ツブの一例、第3図は本発明のat埋図、
第4図は本発明を実施したRSクリップフロップを示す
回路接続図である。 1.31.32・・・入力端子、2,3.3’、4゜3
4.35,36.37,38.47.50・・・トラン
ジスタ、5.6,7,39,40,41 。 42.43,51.52・・・抵抗、5′・・・定電流
源、8 、8’ 、 9 、33 、33’・・・出力
端子、10.44・・・電源、11,12.45,46
,49.53°°・ダイオード、48・・・電源回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の入力端子にベースが接続された第1のトランジス
    タと、第2の入力端子にベースが接続された第2のトラ
    ンジスタと、前記第1および第2のトランジスタのコレ
    クタに接続された定電流負荷回路と、前記第1のトラン
    ジスタと並列に接続され、そのベースが前記第2のトラ
    ンジスタのコレクタに接続された第3のトランジスタと
    、前記第2のトランジスタと並列に接続され、そのベー
    スが前記第1のトランジスタのコレクタに接続された第
    4のトランジスタと、前記第1および第3のトランジス
    タのエミッタに接続されたカレントミラー回路と、前記
    第2および第4のトランジスタのエミッタに接続された
    レベルシフト回路とを具備し、前記カレントミラー回路
    から出力を取り出すことを特徴とする論理回路。
JP1065150A 1989-03-17 1989-03-17 論理回路 Granted JPH0220914A (ja)

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JPH0371815B2 JPH0371815B2 (ja) 1991-11-14

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