JPH06140848A - 演算増幅器 - Google Patents

演算増幅器

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JPH06140848A
JPH06140848A JP4311428A JP31142892A JPH06140848A JP H06140848 A JPH06140848 A JP H06140848A JP 4311428 A JP4311428 A JP 4311428A JP 31142892 A JP31142892 A JP 31142892A JP H06140848 A JPH06140848 A JP H06140848A
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transistor
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npn transistor
emitter
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Hideki Miyake
秀樹 三宅
Katsuyuki Kurokawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力ダイナミックレンジが広く、消費電流が
小さい演算増幅器を得る。 【構成】 出力ダイナミックレンジが広くなるように工
夫した演算増幅器において、定電流源63の代わりにN
PNトランジスタ35及び抵抗23を加える。NPNト
ランジスタ35のコレクタを出力端子53に接続し、ベ
ースをNPNトランジスタ33のベースに接続し、エミ
ッタを抵抗23を介して接地する。出力電圧が小さくな
るような電圧が入力された場合、NPNトランジスタ3
5が動作し、出力からの吸い込み電流を増加させ、ダイ
ナミックレンジを広くする。出力電圧が大きくなるよう
な電圧が入力された場合、NPNトランジスタ35は動
作しなくなり、消費電流はほとんど増加しない。 【効果】 出力電圧が小さくなるとき以外はほとんど消
費電流は増加しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は演算増幅器に関し、特
に出力ダイナミックレンジが広く、なおかつ消費電流の
小さい演算増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の、出力ダイナミックレンジ
が広くなるように工夫した演算増幅器の一例である。図
において、51は反転入力端子であり、第1のPNPト
ランジスタ41のベースに接続される。52は非反転入
力端子であり、第2のPNPトランジスタ42のベース
に接続される。第1,第2のPNPトランジスタ41,
42のエミッタは相互に接続され、定電流源61を介し
て電源1に接続される。第1のPNPトランジスタ41
のコレクタは第1のNPNトランジスタ31のコレク
タ、及び第2のNPNトランジスタ31,32のベース
に接続される。第2のPNPトランジスタ42のコレク
タは第2のNPNトランジスタ32のコレクタ、及び第
3のNPNトランジスタ33のベースに接続される。第
1のNPNトランジスタ31のエミッタは抵抗21を介
して接地され、第2のNPNトランジスタ32のエミッ
タは抵抗22を介して接地される。第3のNPNトラン
ジスタ33のエミッタは接地され、コレクタはダイオー
ド72,71、及び定電流源62を介して電源1に接続
される。34は第4のNPNトランジスタであり、コレ
クタは電源1に接続され、ベースは定電流源62を介し
て電源1に接続され、エミッタは出力端子53に接続さ
れる。43は第3のPNPトランジスタであり、エミッ
タは出力端子53に接続され、ベースは第3のNPNト
ランジスタ33のコレクタに接続され、コレクタは接地
される。63は定電流源であり、一方の端子は出力端子
53に接続され、他方は接地される。以上から演算増幅
器が構成される。
【0003】次に動作について説明する。今、反転入力
端子51の入力電圧を高くし、非反転入力端子52の入
力電圧を低くすると、第1のPNPトランジスタ41の
コレクタ電流は減少し、第2のPNPトランジスタ42
のコレクタ電流は増加する。第1のPNPトランジスタ
41のコレクタ電流の減少により第1のNPNトランジ
スタ31のコレクタ電流も減少する。第1,第2のNP
Nトランジスタ31と32はカレントミラー回路となっ
ているため、第1のNPNトランジスタ31のコレクタ
電流の減少により、第2のNPNトランジスタ32のコ
レクタ電流も減少する。以上の第2のPNPトランジス
タ42のコレクタ電流の増加、及び第2のNPNトラン
ジスタ32のコレクタ電流の減少により、第3のNPN
トランジスタ33のベースへの電流の注入が増加する。
このため、第3のNPNトランジスタ33のコレクタ電
流は増加し、第3のPNPトランジスタ43のベースか
らの電流の吸い込みを増加させる。これにより、第3の
PNPトランジスタ43のエミッタ電流が増加し、出力
からの吸い込み電流が増加する。
【0004】また逆に、反転入力端子51の入力電圧を
低くし、非反転入力端子52の入力電圧を高くすると、
上述と逆に第4のNPNトランジスタ34のエミッタ電
流が増加し、出力への掃き出し電流が増加する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6に従来の演算増幅
器を、ボルテージフォロワとして用いたときの入出力特
性を示す。今、定電流源63がない場合、入力電圧を小
さくしていくと、最小出力電圧Vmin は第3のNPNト
ランジスタ33の飽和電圧と第3のPNPトランジスタ
43のベース−エミッタ電圧の和となり、図6の実線に
示されるように出力ダイナミックレンジが狭くなってい
た。このため、定電流源63を加え、入力が小さいとき
でも最小出力電圧Vmin が下がるようにし、これにより
図の破線に示されるようにダイナミックレンジを広くし
ていた。
【0006】しかし、この回路では定電流源63が付加
されることによって出力電圧が最小出力電圧Vmin の近
傍にある場合に限らず、常時回路中に電流が流れること
となるため、その分消費電流が増加するという問題があ
った。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ダイナミックレンジを広くする
とともに、これによっても消費電流の増加することのな
い演算増幅器を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる演算増
幅器は、反転入力端子を第1のPNPトランジスタのベ
ースに接続し、非反転入力端子を第2のPNPトランジ
スタのベースに接続し、それぞれ─エミッタを接続して
これを定電流源を介して電源に接続し、第1のPNPト
ランジスタのコレクタを第1のNPNトランジスタのコ
レクタ、及びベース、及び第2のNPNトランジスタの
ベースに接続し、第2のPNPトランジスタのコレクタ
を第2のNPNトランジスタのコレクタ、及び第3のN
PNトランジスタのベースに接続し、第1、及び第2の
NPNトランジスタのエミッタをそれぞれ抵抗を介して
接地し、第3のNPNトランジスタのエミッタを接地
し、コレクタを第1,第2のダイオード及び定電流源を
直列に介して電源に接続し、第4のNPNトランジスタ
のコレクタを電源に接続し、そのベースを第2のダイオ
ードと定電流源の接続点に接続し、そのエミッタを出力
端子に接続し、第3のPNPトランジスタのエミッタを
出力端子に接続し、そのベースを第3のNPNトランジ
スタのコレクタに接続し、コレクタを接地し、第5のN
PNトランジスタのコレクタを出力端子に接続し、その
ベースを第2のNPNトランジスタのコレクタに接続
し、そのエミッタを抵抗を介して接地したものである。
【0009】また、この発明にかかる演算増幅器は、反
転入力端子を第1のNPNトランジスタのベースに接続
し、非反転入力端子を第2のNPNトランジスタのベー
スに接続し、それぞれのエミッタを接続してこれを定電
流源を介して接地し、第1のNPNトランジスタのコレ
クタを第1のPNPトランジスタのコレクタ、及びベー
ス、及び第2のPNPトランジスタのベースに接続し、
第2のNPNトランジスタのコレクタを第2のPNPト
ランジスタのコレクタ、及び第3のPNPトランジスタ
のベースに接続し、第1、及び第2のPNPトランジス
タのエミッタを抵抗を介して電源に接続し、第3のPN
Pトランジスタのエミッタを電源に接続し、そのコレク
タを第1,第2のダイオード及び定電流源を介して接地
し、第3のPNトランジスタのコレクタを電源に接続
し、そのベースを第3のPNPトランジスタのコレクタ
に接続し、そのエミッタを出力端子に接続し、第4のP
NPトランジスタのエミッタを出力端子に接続し、その
ベースを第2のダイオードと定電流源との接続点に接続
し、そのコレクタを接地し、第5のPNPトランジスタ
のエミッタを抵抗を介して電源に接続し、そのベースを
第2のNPNトランジスタのコレクタに接続し、そのコ
レクタを出力端子に接続したものである。
【0010】
【作用】この発明にかかる演算増幅器では、出力電圧が
小さくなるような電圧が入力された場合、第5のNPN
トランジスタが動作し、出力からの吸い込み電流を増加
させ、ダイナミックレンジを広くする。それ以外ではこ
の第5のNPNトランジスタは動作せず、消費電流はほ
とんど増加しない。
【0011】また、出力電圧が大きくなるような電圧が
入力された場合、第5のPNPトランジスタが動作し、
出力への掃き出し電流を増加させ、ダイナミックレンジ
を広くする。それ以外ではこの第5のPNPトランジス
タは動作せず、消費電流はほとんど増加しない。
【0012】
【実施例】実施例1.図1は本発明の第1の実施例によ
る演算増幅器を示す図である。本実施例1の演算増幅器
は、図5の従来の演算増幅器定電流源63の代わりに、
第5のNPNトランジスタ35と抵抗23とを加えたも
のである。即ち、第5のNPNトランジスタ35のコレ
クタを出力端子53に接続し、そのベースは第3のNP
Nトランジスタ33のベースに接続し、そのエミッタは
抵抗23を介して接地する。
【0013】次に動作について説明する。反転入力端子
51の入力電圧を高くし、非反転入力端子52の電圧を
低くした場合、図5の従来の演算増幅器の場合と同様に
第3のNPNトランジスタ33のベースへの電流の注入
が増加し、出力端子53からの吸い込み電流が増加す
る。このとき、同時に第5のNPNトランジスタ35の
ベースへの電流の注入も増加し、第5のNPNトランジ
スタ35のコレクタ電流も増加し、従来の定電流源63
と同様の働きをする。
【0014】逆に、反転入力端子51の入力電圧を低く
し、非反転入力端子52の入力電圧を高くすると、第5
のNPNトランジスタ35のベースへの電流の注入は減
少し、第5のNPNトランジスタ35は動作しなくな
る。
【0015】例えば、この演算増幅器をボルテージフォ
ロワとして用いた場合の入出力特性を図2に示す。入力
電圧が小さいとき(反転入力端子51の電圧が高く非反
転入力端子52の電圧が低い場合)は第5のNPNトラ
ンジスタ35が動作し、従来の演算増幅器の定電流源6
3と同様の働きをし、図2の実線に示すように、最小出
力電圧Vmin は第5のNPNトランジスタ35の飽和電
圧まで下げることができるようになる。
【0016】一方、入力電圧が大きい場合(反転入力端
子51の電圧が低く非反転入力端子52の電圧が高い場
合)には、第5のNPNトランジスタ35は動作しなく
なる。即ち、本実施例回路では、消費電流は入力電圧が
小さいとき以外はほとんど増加しない。従ってこのよう
な回路を用いることにより、ダイナミックレンジが広
く、なおかつ消費電流の少ない演算増幅器を得ることが
できる。
【0017】実施例2.図3は本発明の第2の実施例に
よる演算増幅器を示す。図において、51は反転入力端
子であり、第1のNPNトランジスタ36のベースに接
続される。52は非反転入力端子であり、第2のNPN
トランジスタ37のベースに接続される。第1,第2の
NPNトランジスタ36,37のエミッタは接続され、
定電流源61を介して接地される。第1のNPNトラン
ジスタ36のコレクタは第1のPNPトランジスタ44
のコレクタ、及び第2のPNPトランジスタ44,45
のベースに接続される。第2のNPNトランジスタ37
のコレクタは第2のPNPトランジスタ45のコレク
タ、及び第3のPNPトランジスタ46のベースに接続
される。第1のPNPトランジスタ44のエミッタは抵
抗21を介して電源1に接続され、第2のPNPトラン
ジスタ45のエミッタは抵抗22を介して電源に接続さ
れる。第3のPNPトランジスタ46のエミッタは電源
1に接続され、コレクタはダイオード71,72及び定
電流源62を介して接地される。34は第3のNPNト
ランジスタであり、コレクタは電源に接続され、ベース
は第3のPNPトランジスタ46のコレクタに接続さ
れ、エミッタは出力端子53に接続される。43は第4
のPNPトランジスタであり、エミッタは出力端子53
に接続され、ベースは定電流源62を介して接地され、
コレクタは接地される。
【0018】47は第5のPNPトランジスタであり、
エミッタは抵抗23を介して電源1に接続され、ベース
は第3のNPNトランジスタ46のベースに接続され、
コレクタは出力端子53に接続される。以上から演算増
幅器が構成される。
【0019】次に動作について説明する。今、反転入力
端子51の入力電圧を低くし、非反転入力端子52の入
力電圧を高くすると、第1のNPNトランジスタ36の
コレクタ電流は減少し、第2のNPNトランジスタ37
のコレクタ電流は増加する。第1のNPNトランジスタ
36のコレクタ電流の減少により第1のPNPトランジ
スタ44のコレクタ電流も減少する。第1,第2のPN
Pトランジスタ44と45はカレントミラー回路となの
ているため、第1のPNPトランジスタ44のコレクタ
電流の減少により、第2のPNPトランジスタ45のコ
レクタ電流も減少する。以上の第2のNPNトランジス
タ37のコレクタ電流の増加、及び第2のPNPトラン
ジスタ45のコレクタ電流の減少により、第3のPNP
トランジスタ46のベースからの電流の吸い込みが増加
する。このため、第3のPNPトランジスタ46のコレ
クタ電流が増加し、この電流は第3のNPNトランジス
タ34のベースへの電流の注入を増加させ、出力への掃
き出し電流を増加させる。また、第5のPNPトランジ
スタ47のベースからの電流の吸い込みも増加してお
り、このコレクタ電流も増加し、これによりさらに出力
への掃き出し電流が増加する。この結果出力端子53の
出力電圧は上昇する。
【0020】図6に演算増幅器をボルテージフォロワと
して用いた場合の、入出力特性を示す。今、第5のPN
Pトランジスタ47,及び抵抗23がないとした場合、
最大出力電圧Vmax は、図4の破線に示すように電源電
圧から第3のPNPトランジスタ46の飽和電圧と第3
のNPNトランジスタ34のベース−エミッタ電圧を引
いた値となり、出力のダイナミックレンジを狭くしてし
まう。
【0021】しかし、本回路では先に述べたように、入
力電圧が大きいとき(反転入力端子51の電圧が低く非
反転入力端子52の電圧が高い場合)、第5のPNPト
ランジスタ47が動作し、出力への掃き出し電流を増加
させることによって、最大出力電圧Vmax を、図4の実
線に示すように電源電圧から第5のPNPトランジスタ
47の飽和電圧を引いた値にまで高めることができる。
【0022】一方、入力電圧が小さいとき(反転入力端
子51の電圧が高く非反転入力端子52の電圧が低い場
合)には、上記第5のPNPトランジスタ47は動作し
ない。即ち、本実施例回路では、消費電流は入力電圧が
大きいとき以外はほとんど増加しない。従ってこのよう
な回路を用いることにより、ダイナミックレンジが広
く、なおかつ消費電力の小さい演算増幅器を得ることが
できる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明にかかる演算増
幅器によれば、入力電圧が小さいとき、あるいは大きい
ときにのみ動作するトランジスタと抵抗とからなる電流
源を付加するようにしたので、ダイナミックレンジが広
く、消費電流の小さい演算増幅器が得られるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による演算増幅器の回路構
成図である。
【図2】図1の構成の動作を説明するための入出力特性
図である。
【図3】この発明の第2の実施例による演算増幅器の回
路構成図である。
【図4】図3の構成の動作を説明するための入出力特性
図である。
【図5】従来の演算増幅器の回路構成図である。
【図6】図5の構成の動作を説明するための入出力特性
図である。
【符号の説明】
1 電源 21,22,23 抵抗 31,32,33,34,35,36,37 NPNト
ランジスタ 41,42,43,44,45,46,47 PNPト
ランジスタ 51 反転入力端子 52 非反転入力端子 53 出力端子 61,62,63 定電流源 71,72 ダイオード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反転入力端子を第1のPNPトランジス
    タのベースに接続し、非反転入力端子を第2のPNPト
    ランジスタのベースに接続し、それぞれのエミッタを接
    続してこれを定電流源を介して電源に接続し、 第1のPNPトランジスタのコレクタを第1のNPNト
    ランジスタのコレクタ、及びベース、及び第2のNPN
    トランジスタのベースに接続し、第2のPNPトランジ
    スタのコレクタを第2のNPNトランジスタのコレク
    タ、及び第3のNPNトランジスタのベースに接続し、
    第1、及び第2のNPNトランジスタのエミッタをそれ
    ぞれ抵抗を介して接地し、 第3のNPNトランジスタのエミッタを接地し、そのコ
    レクタを第1,第2のダイオード及び定電流源を直列に
    介して電源に接続し、 第4のNPNトランジスタのコレクタを電源に接続し、
    そのベースを上記第2のダイオードと定電流源との接続
    点に接続し、そのエミッタを出力端子に接続し、 第3のPNPトランジスタのエミッタを出力端子に接続
    し、そのベースを第3のNPNトランジスタのコレクタ
    に接続し、そのコレクタを接地し、 第5のNPNトランジスタのコレクタを出力端子に接続
    し、そのベースを第2のNPNトランジスタのコレクタ
    に接続し、そのエミッタを抵抗を介して接地したことを
    特徴とする演算増幅器。
  2. 【請求項2】 反転入力端子を第1のNPNトランジス
    タのベースに接続し、非反転入力端子を第2のNPNト
    ランジスタのベースに接続し、それぞれのエミッタを接
    続してこれを定電流源を介して接地し、 第1のNPNトランジスタのコレクタを第1のPNPト
    ランジスタのコレクタ、及びベースと、第2のPNPト
    ランジスタのベースに接続し、第2のNPNトランジス
    タのコレクタを第2のPNPトランジスタのコレクタ、
    及び第3のPNPトランジスタのベースに接続し、第1
    及び第2のPNPトランジスタのエミッタを抵抗を介し
    て電源に接続し、 第3のPNPトランジスタのエミッタを電源に接続し、
    そのコレクタを第1,第2のダイオード及び定電流源を
    直列に介して接地し、 第3のNPNトランジスタのコレクタを電源に接続し、
    そのベースを第3のPNPトランジスタのコレクタに接
    続し、そのエミッタを出力端子に接続し、 第4のPNPトランジスタのエミッタを出力端子に接続
    し、そのベースを第2のダイオードと定電流源との接続
    点に接続し、そのコレクタを接地し、 第5のPNPトランジスタのエミッタを抵抗を介して電
    源に接続し、そのベースを第2のNPNトランジスタの
    コレクタに接続し、そのコレクタを出力端子に接続した
    ことを特徴とする演算増幅器。
JP4311428A 1992-10-26 1992-10-26 演算増幅器 Expired - Lifetime JP2908149B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010028277A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 New Japan Radio Co Ltd 出力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010028277A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 New Japan Radio Co Ltd 出力回路

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