JPS6011707B2 - 1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウラシル誘導体およびその製造法 - Google Patents

1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウラシル誘導体およびその製造法

Info

Publication number
JPS6011707B2
JPS6011707B2 JP52090383A JP9038377A JPS6011707B2 JP S6011707 B2 JPS6011707 B2 JP S6011707B2 JP 52090383 A JP52090383 A JP 52090383A JP 9038377 A JP9038377 A JP 9038377A JP S6011707 B2 JPS6011707 B2 JP S6011707B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
carboxyalkylcarbamoyl
fluorouracil
chemical
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52090383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5427578A (en
Inventor
孝司 小針
周次 渡辺
章 氏家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP52090383A priority Critical patent/JPS6011707B2/ja
Publication of JPS5427578A publication Critical patent/JPS5427578A/ja
Publication of JPS6011707B2 publication Critical patent/JPS6011707B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、5−フルオロウラシル譲導体に開するもので
詳しくは、一般式(1)(式中、Rは水素原子または低
級アルキル基を表わし、nは0ないし5である。
)で表わされる1−カルポキシアルキルカルバモイル−
5−フルオロウラシル譲導体およびその製造法に関する
ものである。
一般式(1)で表わされる1−カルポキシアルキルカル
バモィル−5−フルオロウラシル誘導体は、すぐれた制
癌作用を有する化合物であり、医薬領域において有用性
を有するものである。
これらの化合物は、5−フルオロウラシルと一般式(ロ
)(式中、Rおよびnは、一般式(1)におけると同じ
意味を表わし、R′は低級アルキル基を表わす。
)で表わされるィソシアナートとを反応させて、一般式
(m)(式中、R、R′およびnは一般式(1)および
一般式(0)におけると同じ意味を表わす。
)で表わされる化合物を合成し、次いで、この化合物で
加水分解することによって製造することができる。5−
フルオロウラシルと一般式(0)で表わされるィソシア
ナートとの反応は、有機溶媒中で行なうのが適当である
適当な溶媒としては、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、ピリジン、ピコリン、ルチジンなどを挙
げることができる。反応温度は、通常、室温ないし16
0℃であり、好ましくは50℃ないし120℃である。
反応後、反応液から溶媒を蟹去して、一般式(m)で表
わされる化合物を炉取する。
必要ならば、この化合物を再結晶などの方法によって精
製することができる。この化合物の加水分解は、通常鉱
酸中、60〜70qoで30分間ないし1時間加熱する
ことによって行なうことができる。鉱酸としては、塩酸
、硫酸、リン酸などが挙げられる。一般式(1)で表わ
される1−カルボキシアルキルカルバモィル−5−フル
オロウラシル誘導体は、5−フルオロウラシルにホスゲ
ンを作用させ、その生成物に一般式(W)(式中、R、
R′およびnは、一般式(1)および一般式(0)にお
けると同じ意味を表わす。
)で表わされるアミンを反応させて、一般式(m)で表
わされる化合物を合成し、次いで、この化合物を加水分
解するか、あるいは5−フルオロウラシルにホスゲンを
作用させた生成物に、一般式(V)(式中、Rおよびn
は、一般式(1)におけると同じ意味を表わす。
)で表わされるアミンを反応させることによって製造す
ることもできる。
5−フルオロウラシルにホスゲンを作用させるのは、前
掲のような有機溶媒中で行なうのが適当である。
ホスゲンを作用させることによって生成するものは、1
−クロロカルボニル−5ーフルオロウラシルであると考
えられるが、この化合物を単離する必要はなく、そのま
)、一般式(W)または一般式(V)で表わされるアミ
ンと反応させればよい。以下、実施例により、本発明の
化合物の製造法を具体的に説明する。
実施例 1 6ーフルオロウラシル11.30夕(0.087モル)
をピリジン40の‘に溶かし、これにメトキシカルボニ
ルメチルイソシアナート13.0夕(0.113モル)
を加え、80℃で4時間反応を行なった。
反応後、反応液からピリジンを減圧留去し、残留物をク
ロロホルム300泌に溶かして、その溶液を炉過した。
炉液を水100私に2回洗浄したのち、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、クロロホルムを蟹去した。残留物をエタ
ノールから50凧‘力)ら再結晶して、次式で表わされ
る化合物の白色結晶15.05夕を得た。収率70.5
%。融点149〜150℃。この結晶の元素分析結果は
、下記のとおりで計算値とよく一致した。
C日F N 実測値(%) 39.12 3.27 7.50 16
.90計算値(%) 39.19 3.29 7.75
17.14(C8比FN305として)なお、この化
合物の核磁気共鳴吸収スペクトル(溶媒:DMSO−こ
)は、6=3.36(水分?)、3.67と3.72(
班、s、C瓜)、3.85(IH、d、J!6HZ、C
Qの1つ)、4.17(IH、d、Jこ6日ムC比の1
つ)、6‐60(裏日、t、J=6日公NH)、7‐8
1(菱日、d、J=55日公C6−H)、8‐49(幾
日、d、J:6HZ、C6−H)、9‐98隻、J=6
HZ、NH)および12.0(IH、broad、NH
)にシグナルを有し、またその赤外線吸収スペクトルは
、3300(S)、324い312い1755(S)、
167(S)、1525、1446、1415、136
0、1255(S)、12001185、113ul0
70、1005、975、92u 87および800伽
‐1に吸収を有するものであった。
この化合物10夕を濃塩酸100の【に加え、6ぴ0で
30分間加熱した。溶媒を濃縮後、析出する結晶を炉取
し、水50泌で洗浄し、エタノール100の‘から再結
晶して次式で表わされる化合物の無色針状晶8.9夕を
得た。収率94%。融点186〜189℃(分解)この
結晶の元素分析結果は下記のとおりで計算値とよく一致
した。
C日F N 実測値(%) 36.30 2.54 8.06 18
.03計算値(%) 36.38 2.62 8.22
18.18(C7瓜FN305として)なお、この化
合物の核磁気共鳴吸収スペクトル(溶媒:DMSO−d
6)は、4.03(2日、d、J=6HZ、NHC比)
、8.40(IH、d、J=7HZ、C6一H)、9.
45(IH、t、J=6日2、NH)にシグナルを有し
、またその赤外線吸収スペクトルは325u 3200
、308017251690および1510伽‐1に主
な吸収を有するものであった。
実施例 2 5ーフルオロウラシル2.6夕(0.02モル)をピリ
ジン60の‘に溶かし、氷冷しながらホスゲン0.04
モルを吹き込み、30分間燈拝したのち窒素ガスで過剰
のホスゲンを追い出した。
次いで冷却下にグリシン1.5夕(0.02モル)を少
量ずつ加え、さらにトリェチルアミン4.05夕(0.
04モル)を徐々に加えた。氷冷下に1時間反応したの
ち、トリェチルァミン塩酸塩の沈殿を炉取し、炉液を減
圧留去した。残留物に1規定塩酸20の‘加えて析出す
る結晶を炉別、水洗、さらに乾燥した後エタノールから
再結晶して、実施例1の目的化合物と同じ1−力ルボキ
シメチルカルバモイル−5−フルオロウラシル2.96
夕を得た。収率64%。実施例 3 5ーフルオロウラシル1.3夕(0.01モル)をピリ
ジン6の‘に溶かし、これに8−ェトキシカルボニルー
エチルイソシアナート1.72夕(1.012モル)を
加えて、90qoで1.5時間反応を行なった。
反応終了後、反応液からピリジンを蟹去し、残留物をク
ロロホルム200泌および希塩酸20物上で抽出して不
純物を除き、残った白色粉末を炉取した。この白色粉末
をエタノールから再結晶して、軟化点151〜15y0
で分解点283℃の次式で表わされる化合物1.53夕
を得た。また、クロロホルム層からも同一化合物0.8
1夕を得た。収率86.5%。このものの元素分析結果
は、下記のとおりで、計算値とよく一致した。C日F
N 実測値(%) 44.12 4.38・ 7.03
16.42計算値(%) 43.96 4.43 6.
95 15.38(C,虹,2FN305として)なお
、この化合物の核磁気共鳴吸収スペクトル(溶媒:DM
SO−d6)は、6=1.22(斑、t、CQ)、2,
58(斑、m、CH2CO)、3,40(が、m、側臥
4‐14脚m、。
瓜)、6‐o5(誓日、t、J=6日2・NH)、7‐
78(奪H、d、J=6日公C6−H)、846(旨日
、t、J:6日ムC6−H)、941(誓日、t、J=
6HZ、NH)および11.5(IH、broad、N
H)にシグナルを有し、また、その赤外線吸収スペクト
ルは、34003280、3030175ふ1720、
1690および1515弧‐1に主要な吸収を有するも
のであった。この化合物1のこ濃塩酸10のとを加え、
60℃で30分間加熱した。
溶媒を濃縮後、析出する結晶を炉取し、水で5奴で洗浄
し、エタノールlow‘から再結晶して、次式で表わさ
れる目的化合物の無色板状晶0.84夕を得た。収率8
9%、融点173〜175こ0(分解)。このものの元
素分析値は下記のとおりで計算値とよく一致した。
C日F N 実測値 39.15 3.18 7.60 17.4
2計算値 39.19 3.29 7.75 17.
14(C8比FN305として)なお、この化合物の核
磁気共鳴吸収スペクトル(溶媒:DMSO−d6)は、
6=2.55(幻、t、J=6HZ、CQCO)、3.
60(が、quanet、J=6HZ、NHCH2)、
8.47CIH、d、J=7HZ、C6一H)、9.4
2(IH、t、J=6Hz、NH)にシグナルを有し、
また、その赤外線吸収スペクトルは3300、3100
、3050、2840、1740、1720(S)、1
660および1520伽‐1に主要な吸収を有するもの
であった。
実施例 4 5−フルオロウラシル2.60夕(0.02モル)をピ
リジン60泌に溶かし、氷冷しながらホスゲン0.04
モルを吹し、込み、3■ご間燭拝したのち窒素ガスで過
剰のホスゲンを追い出した。
次いで、冷却下にアラニンヱチルヱステル塩酸塩3.0
7夕(0.02モル)を加え、さらにトリエチルアミン
4.05夕(0.04モル)を徐々に加えた。氷却下に
1時間反応を行なったのち、トリヱチルアミン塩酸塩の
沈殿を行なったのち、トリェチルアミン塩酸塩の沈殿を
炉別し、炉液を濃縮した。残留物をクロロホルムloo
の‘に溶かし希塩酸50の上で2回洗浄したのち、溶液
を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。次いで、この溶液を
濃縮し、石油エーテルを加え、析出した沈殿物を炉駁し
て、次式で表わされる化合物3.6夕を得た。収率66
%。このものの核磁気共鳴吸収スペクトル(溶媒:CD
C13)は、6=1.4(細、m、CH3)4.0〜4
.7(班、m、CH2、CH)、8.52(IH、d、
CH)および9.65(IH、broad、NH)にシ
グナルを有し、また、その赤外線吸収スペクトルは、3
360、3240、3080、2980、1740、1
700、1635、15紙、1522、1460、13
40、1280、1205、1155、1074、10
20および796弧‐1に主要な吸収を有するものであ
った。
この化合物2夕を濃塩酸20私に加え、60午○で1時
間加熱した。
溶媒を減圧蟹去し、析出する結晶を水20の‘で洗浄し
、炉取した。メタノールlow‘から再結晶して次式で
表わされる化合物の無色針状晶1.5夕を得た。収率8
5%。融点145〜146℃(分解)。このものの元素
分析値は下記のとおりで計算値とよく一致した。
C日N ○ 実測値 39.41 3.35 7.42 17.47
計算値 39.19 3.29 7.75 17.1
4(C8はFN305として)なお、この化合物の核磁
気共鳴スペクトル(溶媒:DMSO−−も)は6=1.
41(斑、d、J=7HZ、CQ)、4.39(IH、
m、一CH−)、8.37(IH、d、J=7HZ、C
6−H)、9.58(IH、d、J=6、NH)にシグ
ナルを有し、またその赤外線吸収スペクトルは3300
、3190、3150、1730、1690(S)、1
660、1500、1460、1440、1350、1
270、1200、1090、1070および640肌
‐1に主要な吸収を有するものであった。
実施例1〜4と同様にして製造した一般式(1)の化合
物の融点、核磁気共鳴スペクトルのデータ−を第1表に
掲げる。
第1表 本発明の化合物について、下記の方法によって、制蓮活
性(生存日数延長率:ILS%)を測定した。
〔生存日数延長率測定法〕
1群6匹のBDF系マウスにリン/ッ性白血病瞳嬢細胞
L1210を1×1ぴ個腹控内に移植し、24時間後よ
り5日間、181回ずつ100雌′k9の検体を0.5
%CMCに懸濁した液0.1の‘をマウスに強制投与、
する。
生存日数延長率(比S%)は、次式によって計算する。
山S%=午;側。
T:検体投与群の死亡に至る日数(投薬開始日を1日目
とする)C:コントロール群の死亡に至る日数(同上)
測定の結果、本発明の化合物の検体投与量100雌/k
9の場合の生存日数延長率(山S%)は、ほとんど20
〜40%の範囲内にあり、例えば、第1表の化合物番号
6の化合物のIB%は、24であり、また、化合物番号
4の化合物のそれは、22であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を表わし、
    nは0ないし5である。 )で表わされる1−カルボキシアルキルカルバモイル−
    5−フルオロウラシル誘導体。2 式▲数式、化学式、
    表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 3 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 4 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 5 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 6 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 7 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 8 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 9 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 10 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 11 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウ
    ラシル誘導体。 12 5−フルオロウラシルと一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を表わし、
    R′は低級アルキル基を表わす。 nは0ないし5である。)で表わされるイソシアナート
    とを反応させて、一般式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ (式中、R、R′およびnは、前記一般式におけると同
    じ意味を表わす。 )で表わされる化合物を合成し、次いで、この化合物を
    加水分解することを特徴とする一般式▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、Rおよびnは、前記一般式におけると同じ意味
    を表わす。 )で表わされる1−カルボキシアルキルカルバモイル−
    5−フルオロウラシル誘導体の製造法。 13 5−フルオロウラシルにホスゲンを作用させ、そ
    の生成物に一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を表わし、
    R′は低級アルキル基を表わす。 nは0ないし5である。)で表わされるアミンを反応さ
    せて、一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R、R′およびnは、前記一般式におけると同
    じ意味を表わす。 )で表わされる化合物を合成し、次いで、この化合物を
    加水分解することを特徴とする一般式▲数式、化学式、
    表等があります▼(式中、Rおよびnは、前記一般式に
    おけると同じ意味を表わす。 )で表わされる1−カルボキシアルキルカルバモイル−
    5−フルオロウラシル誘導体の製造法。 14 5−フルオロウラシルにホスゲンを作用させ、そ
    の生成物に一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を表わし、
    nは0ないし5である。 )で表わされるアミンを反応させることを特徴とする一
    般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rおよびnは、前記一般式におけると同じ意味
    を表わす。 )で表わされる1−カルボキシアルキルカルバモイル−
    5−フルオロウラシル誘導体の製造法。
JP52090383A 1977-07-29 1977-07-29 1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウラシル誘導体およびその製造法 Expired JPS6011707B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52090383A JPS6011707B2 (ja) 1977-07-29 1977-07-29 1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウラシル誘導体およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52090383A JPS6011707B2 (ja) 1977-07-29 1977-07-29 1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウラシル誘導体およびその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5427578A JPS5427578A (en) 1979-03-01
JPS6011707B2 true JPS6011707B2 (ja) 1985-03-27

Family

ID=13997038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52090383A Expired JPS6011707B2 (ja) 1977-07-29 1977-07-29 1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウラシル誘導体およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6011707B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5663966A (en) * 1979-10-29 1981-05-30 Tokyo Kinzoku Kogyo Kk Pyrimidine derivative and its preparation
CN110950805A (zh) * 2019-12-03 2020-04-03 黑龙江福和制药集团股份有限公司 一种细胞毒性小的氟尿嘧啶前药及其制备方法和应用
CN116082252A (zh) * 2022-09-21 2023-05-09 桂林医学院第二附属医院 一种卡莫氟水化物、制备方法、药物组合物及其应用

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5427578A (en) 1979-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5498711A (en) Synthesis of 4,10-dinitro-2,6,8,12-tetraoxa-4,10-diazatetracyclo[5.5.0.05,903,11]dodecane
US6197998B1 (en) Process for producing N-glycyltyrosine and its crystal structure
EP0103436B1 (en) Process for preparing 5-perfluoroalkyl-5,6-dihydrouracil derivatives and compounds for use therein
JPS6011707B2 (ja) 1−カルボキシアルキルカルバモイル−5−フルオロウラシル誘導体およびその製造法
JPS5949221B2 (ja) 3−アシルアミノ−4−ホモイソツイスタンの製造法
JPS6272662A (ja) 4−アルコキシ−3−ピロリン−2−オン−1−イル−酢酸アルキルエステルおよびその製造方法
JPS6355512B2 (ja)
US4017533A (en) Diaminomaleonitrile derivatives and processes for preparing the same
JPS633875B2 (ja)
EP0062068B1 (en) N-phthalidyl-5-fluorouracil derivatives
JPS6327337B2 (ja)
JPS607623B2 (ja) 1―カルバモイル―5―フルオロウラシル誘導体およびその製造法
SU679143A3 (ru) Способ получени производных ариламинопиримидинов
JPS5946511B2 (ja) 1−(n−ヒドロキシアルキルカルバモイル)−5−フルオロウラシル類およびその製造法
JPS63227588A (ja) メソトレキセ−ト誘導体
SU550829A1 (ru) Производные дипиримидо [(4,5 - @ )(5,4 - @ )]-(1,4)тиазинов и способ их получени
JPS6210500B2 (ja)
KR810000881B1 (ko) 우라실 유도체의 제조법
JPS5942677B2 (ja) シユクゴウキナゾリノンユウドウタイノセイホウ
JPS63192747A (ja) ホルムアミジンのギ酸塩
JPS60158174A (ja) アミノニトロピリジン類の製造方法
JPS6072880A (ja) ベンゾフラン誘導体およびその製造法
JPS61161263A (ja) 1,4−ジヒドロピリジンモノエステルモノカルボン酸の製造法
JPS6027657B2 (ja) 1−アルコキシカルボニルトリシクロ〔4.3.1.1↑2’↑5〕ウンデカン及びその製造法
JPS5936918B2 (ja) インド−ル誘導体の製造法