JPS60116540A - 自動車用バンパ−の取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用バンパーの取付構造に関する。

従来技術　、 自動車用パンツ、クーには近年、例えば実開昭５７−１
５１１４２号公報に示さｎる↓うに歩行者安全対策と、
軽萌突時のバンパー保護対策の上から、ゴム、Ｗ脂等の
弾性材からなるバンパーフェイシャと、このバンパー７
エイシヤで被覆さｒＬ６バンパーアーマチユアとからな
る所謂ソフトバンパーが多用さｒしている。

このソフトバンパーの構造全第１．２図に裏って説明す
ると、バンパーフェイシャ２は断面路コ字型に形成さｎ
、バンパー主部３と、その両側に一体成形さｎたバンパ
ーサイド４とから構成さｎている。バンパーアーマチュ
ア５は略本体Ｂと同−ＩＩ＠に形成さｎｌその背部向１
１（１ｖｃはパンパースティ６を固設しである。バンパ
ーフェイシャ２はそのバンパー主部３をバンパーアーマ
チュア５に外嵌して、その上下面に例えば初数個所でボ
ルト・ナツト７固定さ几る。このバンパーフェイシャ２
とバンパーアーマチュア５とからなるバンパ一本体１は
、基本的には前記パンパースティ６に工っテｉＨ−体Ｂ
　ｖｃ　結合さｎ、バンパーフェイシャ２のパンパーザ
イド４の端末部近傍をブラケット８を弁してフェンダＢ
−Ｆ　Ｖｒ−ボルト・ナツト９結合さｎる。

ところが、この工うなソフトバンパーにあっては、バン
パーフェイシャ２は気温の寒暖Ｖｃ工ッで伸縮変化し、
とりわけ、長大なバンパー−ｆＥ部３の長さ方向の伸縮
変化が著しく、このため、バンパー主部３の伸性長時に
はバンパーサイド４とフェンダＢ−Ｆとの間の間隙δが
広がって見栄え會恕化してしまう。逆にバンパー主部３
が収縮した時ｖｃは、バンパーサイド４がフェンダＢ−
Ｆの端部に干渉し、走行時振動によＶ該フェンダＢ−’
Ｆ端部を擦って損傷し、発錆の原因となる不具合があっ
た。

そこで、第３図に示すようにバンパー主部３とバンパー
サイド４との連設コーナ一部Ｃの上下壁２ａに、内周縁
側から切欠部１０茫形成して、この切欠部１０でバンパ
ー主部３の長さ方向の伸縮変化全吸収することも試みら
ｎている。しかし、この↓うに切欠部１０全設定しても
、バンパー主部３前面側の伸縮変化まで吸収することが
できないため、前記コーナ一部Ｃ側のバンパーサイド４
とフェンダＢ−Ｆとの間隙が不安定となる問題が依然と
して残ってしまう。また、この工うにコーナ一部Ｃｖｃ
切欠部１０ｉ設定した場合、該コーナ一部の剛性が著し
く低下し、しかも、このコーナ一部ＣＩＣはバンパー主
部３が収縮した時干渉しない↓うにバンパーアーマチュ
ア５を設けておらず、斜め方向の軽衝突に↓つてコーナ
一部Ｃ１Ｃ衝突入力が作用すると、該コーナ一部Ｃが大
きく弾性変形し、正体Ｂと干渉して正体ＶＣｉｍｍ八人
力作用し、上体７：ｆ：塑性変形させてしまうといった
新たな問題を生じてしまう。

発明の目的 本発明はかかる従来の実状ｌＣ姦み１、ノクンノ（−フ
ェイシャのバンパー主部とパンツく−サイドとの連設コ
ーナ一部の強度を損なうことなく／＜ンノく一主部の長
さ方向の伸縮変化を吸収でき、〕（ンノく−サイドとフ
ェンダとの間の間隙？常に一定に保つことができる自動
厘用）（ンノく−の取付構造を提供することを目的とす
るものである。

発明の構成 前記目的を達成するため、本発明ｖｃ６つては）（ンパ
ーフエイシャのバンパー主部ｉ外嵌ｆるノクンバーアー
マチュアの端ｍ　ｅ　、該パンツく−フエイシャのバン
パーサイド側壁近傍にまで延設する一方、バンパーフェ
イシャのバンパー主部と）（ンノく一サイドとの連設コ
ーナ一部の少なくとも上壁に内周縁側から切欠部全形成
し、この切欠部の）くンノく−サイド寄りの開口縁部を
バンパーアーマチュア延設部に固定しである。

実施例 以下、本発明の実施例全図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同−符号全村して詳述する。

即ち、本発明にあっては第４図に示す工うに、ゴム、樹
脂等の弾性材からなる断面路コ字型のバンパーフェイシ
ャ２のバンパー主部３紫、パンパースティ６を備えたバ
ンパーアーマチュア５に外嵌してその上下面に係数ケ所
でボルト・ナツト７固定し、前記パンパースティ６ケ弁
して車体ＢＩＣ結合すると共に、バンパーフェイシャ２
のバンパーサイド４ケブラケツト８を弁してフェンダＢ
−Ｆに結合した構造＋ｃ６って、バンパーアーマチュア
５の端部ケバンパーフエイシャ４のバンパーサイド側壁
近傍にまで延設する一方、バンパーフェイシャ２のバン
パー主部３とバンパーサイド４との連設コーナ一部Ｃの
上下壁？ａｌＣ内周縁側から切欠部１１を形成し、この
切欠部１１の両側開口縁部１１ｄ、ｌｌｂをバンパーア
ーマチュア延設部５ａの上下面にボルト・ナツト７固定
しである。

こｎら切欠部１】お工びボルト・ナツト７は、バンパー
上方に張り出す区外の皿体側サイトシールドに↓つて隠
蔽され、外部に露出することはない。

また、前記切入部１１はバンパー主部３の長さ方向の伸
４ｄ変化吸収量を増大できる工うに、奥に広がりをもっ
て略円形に形成しである。

前記切欠部１１の両側開口縁部１１ａ、ｌｌｂのボルト
・ナツト７固定については、具体的にはバンパー主部３
°仔９の開口縁部１１１）はバンパー主部３の長さ方向
の伸縮全許容できる工うに、該バンパー主部３の他のボ
ルト・ナット７固足部と同様にボルト挿通孔？、ｈｋバ
ンパー主部３の長さ方向の長孔として形成するが、バン
パーサイド４寄りの開口縁部］　１　’ａは、バンパー
アーマチュア５の延設部５ａに対して伸縮のずｎ動きが
ない工うにボルト・ナツト７固定する。

以上の実施例構造ＶｃＬｆ′Ｌは、バンパーフェイシャ
２のバンパー主部３は気温の寒暖によってその長さ方向
の伸縮変化が著しいのであるが、この伸縮変化は原５，
６図糟１碗で示すように切欠部１１で吸収することがで
きる。一方、切欠部１１のバンパーサイド寄りの開口縁
部ｌｉｄはバンパーアーマチュア延設部５ａ［対して、
バンパー主部３の伸ｄ　ＶＣ↓つてもずｎ動くことのな
い工うにボルト・ナツト７固定しであるため位置ず１変
化がなく、）って、バンパーサイド４とフェンダＢ−Ｆ
との間の間隙δヶ常に一定に保つことができるのである
。

一方、前述のようにコーナ一部Ｃの上下壁２ａに切欠部
１１全形成することｖｃよジ、該コーナ一部Ｃの剛性は
低下するが、このコーナ一部Ｃの内側にはバンパーアー
マチュア５の延設部５ａが存在しているため、斜め方向
の軽耐突時にはコーナ一部Ｃが弾性変形するとバンパー
アーマチュア延ｅｔ　部５　ａに弾接して、このバンパ
ーアーマチュア延設部５ａで耐突入力葡受けてバンパー
アーマチュア５全体で人力負担することができ、　（７
’＋つて、車体Ｂの保護を確実に行えるのである。

なお、本実施例では切欠部１］全連投コーナー部Ｃの上
下壁２ａに形成しているが、土壁にのみ形成するだけで
も本発明の目的ケ達成することが可能である。

発明の効果 以上のＬ′５に本発明によｎば、バンパーフェイシャの
バンパー主部の畏窟方向の伸縮変化を、バンパーサイド
のすＩＬ動き？伴うことなく吸収することができ、ｆ乃
って、バンパーサイドとフェンダとの間が拡がって見栄
え全悪化したジ、バンパーサイドがフェンダ端部に干渉
してフェンダ金偏つけるような事態？起すのを回避でき
るのである。

また、バンパー主部とバンパーサイドとの連設コーナ一
部ケバンパーアーマチュア延設部で補強で、きるため、
斜め方向軽衝突時の車体４ｉ部の保護対策も徹底できる
という実用上多大な効果？有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は自動車フロント部のバンパー装着状態ケ示す斜
視図、第２図は従来の構造を示す略本的平面図、第３図
は従来の異なる例を示す略本的平面図、第４図は本発明
の一実施例を示す略本的平面図、第５図、第６図はバン
パーフェイシャの伸縮変化状態をボす平面図である。 １・・・バンパ一本体、２・・・バンパーフェイシャ。 ３・・・バンパー　主部、４・、・バンパーサイド、５
．０．バンパーアーマチュア、５ａ・・・延設部、６・
・・パンパースティ、８・・・ブラケット、１】・・・
切欠部、Ｃ・・・連設コーナ一部、Ｂ・・・車体、Ｂ−
Ｆ・・−フェンダ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｉｌｌ　弾性材からなる断面路コ字型のバンパーフェイ
   シャのバンパー主部を、パンバースティ會備えたバンパ
   ーアーマチュアに外状して該バンパーアーマチュアの上
   下面に固定し、前記パンパースティを弁して車体に結合
   すると共に、バンパーフェイシャのバンパーサイドをブ
   ラケットを弁してフェンダに結合した構造にあって、バ
   ンパーアーマチュアの端部をバンパーフェイシャのバン
   パーサイド側壁近傍に延設する一方、バンパーフェイシ
   ャのバンパー主部とバンパーサイドとの連設コーナ一部
   の少なくとも上壁に内周縁側から切欠部を形成し、この
   切欠部のバンパーサイド’ａｐの開ロ縁部ｔバンパーア
   ーマチュア延ｅ部に固定したことを特徴とする自動止剤
   バンパーの取付構造。