JPS6011582B2 - 非円形金属棒の電磁的連続遠心鋳造方法 - Google Patents
非円形金属棒の電磁的連続遠心鋳造方法Info
- Publication number
- JPS6011582B2 JPS6011582B2 JP53057710A JP5771078A JPS6011582B2 JP S6011582 B2 JPS6011582 B2 JP S6011582B2 JP 53057710 A JP53057710 A JP 53057710A JP 5771078 A JP5771078 A JP 5771078A JP S6011582 B2 JPS6011582 B2 JP S6011582B2
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- Japan
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- molten metal
- casting
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
- B22D11/11—Treating the molten metal
- B22D11/114—Treating the molten metal by using agitating or vibrating means
- B22D11/115—Treating the molten metal by using agitating or vibrating means by using magnetic fields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属、特に鋼の連続遠心鋳造方法および装置に
関するものである。
関するものである。
特に本発明は、断面が正方形、矩形、一般に非円形な金
属榛を、回転磁界によって鋳型軸線の周りに融解金属を
回転させて鋳造する方法に関するものである。既知の様
に鋳型内の融解金属を回転させて連続鋳造すれば、古典
的な連続鋳造方法に比べて製品品質を改善できる利点が
ある。
属榛を、回転磁界によって鋳型軸線の周りに融解金属を
回転させて鋳造する方法に関するものである。既知の様
に鋳型内の融解金属を回転させて連続鋳造すれば、古典
的な連続鋳造方法に比べて製品品質を改善できる利点が
ある。
その理由は、回転連続鋳造により含有物の性質および凝
固構造を同時に改善できるためである。さらに、鋳造金
属を回転させるために、鋳型夫自体および抽出機構を回
転駆動させる機械的手段を採用すること、ならびに鋳型
の好ましくは液面において鋳造金属を囲む多相静電ィン
ダク外こよつて回転磁界を発生させる電磁的手段を採用
することも既知である。これらの両方法によって得られ
る製品の品質は、略々同様である。
固構造を同時に改善できるためである。さらに、鋳造金
属を回転させるために、鋳型夫自体および抽出機構を回
転駆動させる機械的手段を採用すること、ならびに鋳型
の好ましくは液面において鋳造金属を囲む多相静電ィン
ダク外こよつて回転磁界を発生させる電磁的手段を採用
することも既知である。これらの両方法によって得られ
る製品の品質は、略々同様である。
しかし、機械的手段による遠心方法は、電磁的方法に比
べ多くの欠点を有し、特に連続鋳造の形式や鋳造製品の
種類とは無関係に、工業的に実用化し得ない欠点がある
。その理由は、鋳造製品を、所要の垂直軸線のまわりを
回転させる必要があるためである。これがため、円形以
外の軸郭を有する曲線通路に沿い連続鋳造する装置には
利用できない。これに反し、電磁的連続鋳造方法は、よ
り一般的に応用できる。(フランス特許第227950
び号、同第2315344号およびドイツ特許第159
516号参照)。本発明の目的は、断面が正方形、短形
または一般的には非円形の金属棒を電磁的に連続遠心鋳
造するための方法を改良せんとするにある。
べ多くの欠点を有し、特に連続鋳造の形式や鋳造製品の
種類とは無関係に、工業的に実用化し得ない欠点がある
。その理由は、鋳造製品を、所要の垂直軸線のまわりを
回転させる必要があるためである。これがため、円形以
外の軸郭を有する曲線通路に沿い連続鋳造する装置には
利用できない。これに反し、電磁的連続鋳造方法は、よ
り一般的に応用できる。(フランス特許第227950
び号、同第2315344号およびドイツ特許第159
516号参照)。本発明の目的は、断面が正方形、短形
または一般的には非円形の金属棒を電磁的に連続遠心鋳
造するための方法を改良せんとするにある。
これがため本発明においては、非円形断面、望ましくは
正方形または矩形断面の金属綾を連続遠心鋳造する方法
であって、鋳型内の融解金属を鋳型軸線を中心とする回
転磁界により移動させるものにおいて、鋳型に鋳造ジェ
ット流を供給し、鋳型内の融解金属の自由表面上におけ
る鋳造ジェット流の衝撃点を、鋳型の隅部近くに位置さ
せることを特徴とする。
正方形または矩形断面の金属綾を連続遠心鋳造する方法
であって、鋳型内の融解金属を鋳型軸線を中心とする回
転磁界により移動させるものにおいて、鋳型に鋳造ジェ
ット流を供給し、鋳型内の融解金属の自由表面上におけ
る鋳造ジェット流の衝撃点を、鋳型の隅部近くに位置さ
せることを特徴とする。
本発明の好適な実施態様においては、鋳造ジェット流の
衝撃点を、鋳型内の融解金属の自由表面の対角線上にお
いて、鋳型の側壁と前記表面の中心との略々中間に位置
させる。
衝撃点を、鋳型内の融解金属の自由表面の対角線上にお
いて、鋳型の側壁と前記表面の中心との略々中間に位置
させる。
断面方形の金属綾に鋳造する場合には、鋳造ジェット流
の衝撃点を、鋳型内の融解金属の自由表面の対角線の1
′4の点に位置させる。上述した方法を実施するための
本発明装置は、断面が正方形または略々正方形の鋳造金
属に対する通路を規定する鋳型と、鋳型の鞠線を中心と
する回転磁界を発生する多相静電ィンダクタと、鋳型の
下方に配置され、かつ鋳型の隅部に近接する位置に垂直
方向に位置する出口オリフィスを有する分配器とを具え
ることを特徴とする。
の衝撃点を、鋳型内の融解金属の自由表面の対角線の1
′4の点に位置させる。上述した方法を実施するための
本発明装置は、断面が正方形または略々正方形の鋳造金
属に対する通路を規定する鋳型と、鋳型の鞠線を中心と
する回転磁界を発生する多相静電ィンダクタと、鋳型の
下方に配置され、かつ鋳型の隅部に近接する位置に垂直
方向に位置する出口オリフィスを有する分配器とを具え
ることを特徴とする。
本発明によれば、スラグを鋳型内の金属の自由表面の中
心、換言すればメニスカスの底則こ集めることができ、
一方では製品の表面がスラグで覆われるのと防止し、他
方では円形断面の製品を連続遠0鋳造するのと同様に非
円形断面の製品を客易に鋳造することができる。
心、換言すればメニスカスの底則こ集めることができ、
一方では製品の表面がスラグで覆われるのと防止し、他
方では円形断面の製品を連続遠0鋳造するのと同様に非
円形断面の製品を客易に鋳造することができる。
広範囲にわたる実験から、本発明によれば、回転磁界の
作用について鋼を、そのメニスカス面内で移動させ、特
殊形状の像を形成し、鋳造ジェット流を鋳型内に局部的
に集中させることにより、スラグをメニスカスの中央に
集め得ることを実験により確めた。以下、本発明を図面
について説明する。
作用について鋼を、そのメニスカス面内で移動させ、特
殊形状の像を形成し、鋳造ジェット流を鋳型内に局部的
に集中させることにより、スラグをメニスカスの中央に
集め得ることを実験により確めた。以下、本発明を図面
について説明する。
図面は正方形ビレツトの鋳造状態を示し、メニスカスに
おける鋼の対流運動の軌跡は、寸法比が約1〜1.5で
ある矩形製品の場合にあてはまる。
おける鋼の対流運動の軌跡は、寸法比が約1〜1.5で
ある矩形製品の場合にあてはまる。
第1図は明示したように、融解金属のメニスカスを回転
磁界の作用によって4個の同様な分割領域2,2′,2
^,2″′に分離し、この状態の下に渦中心3の周りに
メニスカスの底点を形成する。鋳型の隅部においては融
解金属が盛上がり、これらの盛上り隅部が渦中心に向け
て融解金属を供給する供給源として作用することを視覚
的に確めた。これが為、金属の自由表面は、対流運動に
より浄化され、スラグは渦中心に集まる。スラグは第1
図に小さな黒点4で示す。隣接する2個の分割領域の間
は、略々直線状をなし、鋳型壁に対して垂直で、渦中心
の旋回流に対し接線方向に延びる幅狭領域5によって明
確に分離される。この分離領域は、第2図にC−C′線
で示すように、鋳型の表面部分Cから、渦中心の一方の
傾斜底部C′まで延在する谷を形成する。この谷と、他
の3個の同様な谷は、鋳型の鞠線を中心として等間隔に
分布し、スラグを鋳型周辺から渦中心領域に向ける流路
を形成することを確めた。これがため所期の結果を得る
ことができた。即ちスラグをメニスカスの中央に集合さ
せ、鋳型への供給鋳造ジェット流により谷がくずれたり
、過度に乱れたりしないようにすることができた。実験
に徴するに、鋳造ジェット流の衝撃点を、分割領域の中
央近く、換言すれば鋳型の隅部近くに配置すれば上述し
た状態を満足させることができる。しかし、鋳造ジェッ
ト流の衝撃点をメニスカスの対角線上で、特に鋳型壁と
、製品中心との間の中点に配置すれば一層良好な結果を
得ることができる。この衝撃点の好適位置を第1図に小
円6で示す。さらに留意すべきこととして、鋳造ジェッ
ト流の向きがメニスカスの形態に影響を及ぼさないこと
で、鋳造ジェット流は金属の回転方向に対し直角をなす
かまたは幾分傾斜させるのが好適である。図示の対流運
動軌跡の像は、鋼の回転速度を約12仇pmとした場合
のものである。
磁界の作用によって4個の同様な分割領域2,2′,2
^,2″′に分離し、この状態の下に渦中心3の周りに
メニスカスの底点を形成する。鋳型の隅部においては融
解金属が盛上がり、これらの盛上り隅部が渦中心に向け
て融解金属を供給する供給源として作用することを視覚
的に確めた。これが為、金属の自由表面は、対流運動に
より浄化され、スラグは渦中心に集まる。スラグは第1
図に小さな黒点4で示す。隣接する2個の分割領域の間
は、略々直線状をなし、鋳型壁に対して垂直で、渦中心
の旋回流に対し接線方向に延びる幅狭領域5によって明
確に分離される。この分離領域は、第2図にC−C′線
で示すように、鋳型の表面部分Cから、渦中心の一方の
傾斜底部C′まで延在する谷を形成する。この谷と、他
の3個の同様な谷は、鋳型の鞠線を中心として等間隔に
分布し、スラグを鋳型周辺から渦中心領域に向ける流路
を形成することを確めた。これがため所期の結果を得る
ことができた。即ちスラグをメニスカスの中央に集合さ
せ、鋳型への供給鋳造ジェット流により谷がくずれたり
、過度に乱れたりしないようにすることができた。実験
に徴するに、鋳造ジェット流の衝撃点を、分割領域の中
央近く、換言すれば鋳型の隅部近くに配置すれば上述し
た状態を満足させることができる。しかし、鋳造ジェッ
ト流の衝撃点をメニスカスの対角線上で、特に鋳型壁と
、製品中心との間の中点に配置すれば一層良好な結果を
得ることができる。この衝撃点の好適位置を第1図に小
円6で示す。さらに留意すべきこととして、鋳造ジェッ
ト流の向きがメニスカスの形態に影響を及ぼさないこと
で、鋳造ジェット流は金属の回転方向に対し直角をなす
かまたは幾分傾斜させるのが好適である。図示の対流運
動軌跡の像は、鋼の回転速度を約12仇pmとした場合
のものである。
この条件下では、形成された分割領域が十分に安定し、
実験に徴するに、この安定性が約100なし、し15比
pmの範囲内で維持されることを確めた。この回転速度
は、円形製品を連続遠心鋳造する場合に一般に用いられ
るものである。この速度範囲以下であると、例えば約7
0ないし10仇pmであると、メニスカスが規則正しく
回転する中央面に変化し、隈部では不動状態となる。こ
の回転面は最後には真円となりメニスカスは浄化されず
、スラグが中心に集まらずに隅部に滞留してしまう。こ
れがため7仇pm以下では、メニスカス表面が凝固した
かの如くなってしまう。メニスカスはその中央において
僅かに凹陥するだけで、スラグをメニスカス中心に集め
ことはできない。約15比pm以上では、融解金属が鋳
型隅部ではげし〈盛上がり分割領域が不安定となる。速
度約17比pmを超えると、それまでは対流運動をほと
んど生じていなかった鋳型表面の中央部が同様に盛上が
った禍状を呈するようになる。これがため分割領域は、
一般的な乱流中に消滅していまう。渦中心の深さは極め
て深くなり(特に深さが4なし、し5弧の範囲となり)
、その鷹拝に際し強い雑音をなう様になる。上述した所
から明らかな様に、本発明の利点は、約100なし、し
15比pmの前述した範囲以外において無くなる。その
理由は、分割領域およびその間を分離する谷が実際上、
存在しなくなるためである。前述した値は一辺が12肌
の正方形断面の鋳造品について行った実験に基し、て決
定したものである。
実験に徴するに、この安定性が約100なし、し15比
pmの範囲内で維持されることを確めた。この回転速度
は、円形製品を連続遠心鋳造する場合に一般に用いられ
るものである。この速度範囲以下であると、例えば約7
0ないし10仇pmであると、メニスカスが規則正しく
回転する中央面に変化し、隈部では不動状態となる。こ
の回転面は最後には真円となりメニスカスは浄化されず
、スラグが中心に集まらずに隅部に滞留してしまう。こ
れがため7仇pm以下では、メニスカス表面が凝固した
かの如くなってしまう。メニスカスはその中央において
僅かに凹陥するだけで、スラグをメニスカス中心に集め
ことはできない。約15比pm以上では、融解金属が鋳
型隅部ではげし〈盛上がり分割領域が不安定となる。速
度約17比pmを超えると、それまでは対流運動をほと
んど生じていなかった鋳型表面の中央部が同様に盛上が
った禍状を呈するようになる。これがため分割領域は、
一般的な乱流中に消滅していまう。渦中心の深さは極め
て深くなり(特に深さが4なし、し5弧の範囲となり)
、その鷹拝に際し強い雑音をなう様になる。上述した所
から明らかな様に、本発明の利点は、約100なし、し
15比pmの前述した範囲以外において無くなる。その
理由は、分割領域およびその間を分離する谷が実際上、
存在しなくなるためである。前述した値は一辺が12肌
の正方形断面の鋳造品について行った実験に基し、て決
定したものである。
しかし上述した様に寸法比が約1に等しい普通の四角形
の製品全部に適用できること勿論である。
の製品全部に適用できること勿論である。
第1図は本発明方法による融解金属のメニスカスの線図
的に示す平面図、第2図は第1図のA−A′線およびB
−B′線に沿う断面図である。 1……メニスカス、2,2′,2″,2′′′……分割
領域、3少・・・渦中心、4・・・・・・スラグ「 5
・・・・・・幅狭領域、6・・・・・・鋳造ジェット流
の衝撃点。 FIG‐1‐FIG‐2‐
的に示す平面図、第2図は第1図のA−A′線およびB
−B′線に沿う断面図である。 1……メニスカス、2,2′,2″,2′′′……分割
領域、3少・・・渦中心、4・・・・・・スラグ「 5
・・・・・・幅狭領域、6・・・・・・鋳造ジェット流
の衝撃点。 FIG‐1‐FIG‐2‐
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 正方形または略々正方形断面を有する金属棒の連続
遠心鋳造方法であって、鋳型内の融解金属を鋳型軸線を
中心とする回転磁界により移動させるものにおいて、鋳
型に鋳造ジエツト流を供給し、鋳型内の融解金属の自由
表面上における鋳造ジエツト流の衝撃点を、鋳型の隅部
近くに位置させることを特徴とする方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において、鋳造ジ
エツト流の衝撃点を、鋳型内の融解金属の自由表面の対
角線上において、鋳型の側壁と前記表面の中心との略々
中間に位置させることを特徴とする方法。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法にお
いて、ジエツト流の衝撃点を、鋳型内の融解金属の自由
表面の対角線の1/4の点に位置させることを特徴とす
る方法。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1つ
に記載された方法において、鋳造ジエツト流を、融解金
属の回転方向に対して斜めに指向させることを特徴とす
る方法。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項にいずれか1つ
に記載された方法において、融解金属の回転速度を、そ
の鋳型内の自由表面で、100〜150rpmとするこ
とを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7715830 | 1977-05-18 | ||
FR7715830A FR2391014A1 (fr) | 1977-05-18 | 1977-05-18 | Procede de coulee continue centrifuge electromagnetique de barres metalliques non circulaires |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53142923A JPS53142923A (en) | 1978-12-13 |
JPS6011582B2 true JPS6011582B2 (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=9191209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53057710A Expired JPS6011582B2 (ja) | 1977-05-18 | 1978-05-17 | 非円形金属棒の電磁的連続遠心鋳造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4205715A (ja) |
JP (1) | JPS6011582B2 (ja) |
AT (1) | AT375572B (ja) |
BE (1) | BE866997A (ja) |
DE (1) | DE2820334A1 (ja) |
FR (1) | FR2391014A1 (ja) |
GB (1) | GB1582501A (ja) |
IT (1) | IT1095878B (ja) |
LU (1) | LU79675A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2521886A3 (fr) * | 1982-02-22 | 1983-08-26 | Siderurgie Fse Inst Rech | Procede et dispositif pour mettre en rotation en lingotiere un metal en fusion coule en continu |
CH667226A5 (de) * | 1985-05-10 | 1988-09-30 | Erik Allan Olsson | Verfahren zum kontinuierlichen giessen metallischer produkte. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525625A (en) * | 1975-06-27 | 1977-01-17 | Siderurgie Fse Inst Rech | Mould for continuous casting |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR851871A (fr) * | 1938-03-22 | 1940-01-16 | Ind De L Aluminium Sa | Procédé pour la coulée de pièces allongées en métal, en particulier en métal léger |
US2548696A (en) * | 1947-10-20 | 1951-04-10 | Dow Chemical Co | Spark-gap liquid level indicator |
AT200270B (de) * | 1955-01-15 | 1958-10-25 | Boehler & Co Ag Geb | Verfahren und Vorrichtung zur Bewegung der Schmelze im Strang von Stranggießanlagen |
DE1803473A1 (de) * | 1968-10-17 | 1970-05-21 | Demag Ag | Verfahren und Einrichtung zum Metall-,insbesondere Stahl-Stranggiessen |
SU383521A1 (ru) * | 1970-06-08 | 1973-05-23 | Авторы изобретени витель | Промежуточная емкость |
FR2118867B1 (ja) * | 1970-12-24 | 1974-02-15 | Etudes De Centrifugation | |
US3702630A (en) * | 1971-01-05 | 1972-11-14 | Centrifugation Soc Civ De | Apparatus for casting solid cylindrical metallic objects |
US3952791A (en) * | 1974-01-08 | 1976-04-27 | Nippon Steel Corporation | Method of continuous casting using linear magnetic field for core agitation |
SU440203A1 (ru) * | 1973-04-25 | 1974-08-25 | С. И. Петренко, Г. Гизатулин, Н. И. Голомазов, В. Н. Ирха, Н. И. Семенченко , В. А. Губа | УСТРОЙСТВО ДЛЯ НЕПРЕРЫВНОГО ЛИТЬЯ МЕТАЛЛИЧЕСКИХ ЗАГОТОВОКВ Г-и -1- Г- ; S 5 Ьиа?;'г ^-т-гр' VD^-J..;;, ^; ,. :.'-/>&' |
-
1977
- 1977-05-18 FR FR7715830A patent/FR2391014A1/fr active Granted
-
1978
- 1978-05-04 GB GB17656/78A patent/GB1582501A/en not_active Expired
- 1978-05-05 IT IT23088/78A patent/IT1095878B/it active
- 1978-05-10 DE DE19782820334 patent/DE2820334A1/de active Granted
- 1978-05-11 AT AT0340578A patent/AT375572B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-05-12 BE BE1008877A patent/BE866997A/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-05-15 US US05/905,868 patent/US4205715A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-05-17 JP JP53057710A patent/JPS6011582B2/ja not_active Expired
- 1978-05-18 LU LU79675A patent/LU79675A1/xx unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525625A (en) * | 1975-06-27 | 1977-01-17 | Siderurgie Fse Inst Rech | Mould for continuous casting |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
LU79675A1 (fr) | 1979-02-02 |
FR2391014B1 (ja) | 1980-03-07 |
US4205715A (en) | 1980-06-03 |
AT375572B (de) | 1984-08-27 |
DE2820334A1 (de) | 1978-11-30 |
GB1582501A (en) | 1981-01-07 |
IT7823088A0 (it) | 1978-05-05 |
ATA340578A (de) | 1984-01-15 |
BE866997A (fr) | 1978-11-13 |
IT1095878B (it) | 1985-08-17 |
DE2820334C2 (ja) | 1987-09-10 |
JPS53142923A (en) | 1978-12-13 |
FR2391014A1 (fr) | 1978-12-15 |
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