JPS60113366A - 情報変換方式 - Google Patents
情報変換方式Info
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- JPS60113366A JPS60113366A JP58221235A JP22123583A JPS60113366A JP S60113366 A JPS60113366 A JP S60113366A JP 58221235 A JP58221235 A JP 58221235A JP 22123583 A JP22123583 A JP 22123583A JP S60113366 A JPS60113366 A JP S60113366A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- combination
- accumulation
- bits
- dsv
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K7/00—Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/14—Conversion to or from non-weighted codes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は情報変換方式、特にディジタル信号を記録又
は伝送する際に、その記録系又は伝送系に適した信号に
変換する場合等に用いて好適な情報変換方式に関する。
は伝送する際に、その記録系又は伝送系に適した信号に
変換する場合等に用いて好適な情報変換方式に関する。
背景技術とその問題点
例えば音声信号をPCM化し、回転ヘッドを用いてガー
トバンドを形成しない状態で磁気記録を行うような装置
では、磁気記録の微分出力特性や隣接トラックからの低
域クロノ、トークに加えてロークリトランスにより低域
成分が遮断されるので、低域の忠実な再生ができない問
題がある。
トバンドを形成しない状態で磁気記録を行うような装置
では、磁気記録の微分出力特性や隣接トラックからの低
域クロノ、トークに加えてロークリトランスにより低域
成分が遮断されるので、低域の忠実な再生ができない問
題がある。
従って、このような記録再生周波数帯域が狭く、低域成
分が少ないことを要求される装置では、低域成分や直流
成分の領域に周波数スペクトル成分の少ない変調方式に
より記録信号を変調することが有効であり、いわゆるN
RZIと呼ばれる変調方式もその一例である。これはデ
ータ信号中の“1”で信号を反転させ、“0”で反転さ
せないようにするものである。
分が少ないことを要求される装置では、低域成分や直流
成分の領域に周波数スペクトル成分の少ない変調方式に
より記録信号を変調することが有効であり、いわゆるN
RZIと呼ばれる変調方式もその一例である。これはデ
ータ信号中の“1”で信号を反転させ、“0”で反転さ
せないようにするものである。
ところが、このNRZIの変調方式において、″o゛が
連続すると、その間変調信号は反転されなくなり、周波
数が低下して、直流成分や低域成分が増大する不都合が
ある。
連続すると、その間変調信号は反転されなくなり、周波
数が低下して、直流成分や低域成分が増大する不都合が
ある。
そこでPCMによる情報を任意数のピッ1−ずつに分解
し、そのそれぞれをより多数のビットに変換して、“0
”が多数連続しないようにすることが行われている。
し、そのそれぞれをより多数のビットに変換して、“0
”が多数連続しないようにすることが行われている。
斯る情報変換方式として1、本願出願人は先に以下のよ
うなものを提案した。
うなものを提案した。
この方式においては、8ビツト(Bl、B2゜B3.B
4.B5.Bs、Bt、Be)の情報を10ビツト (
Pi、P2.Pi、P4.P6.Ps。
4.B5.Bs、Bt、Be)の情報を10ビツト (
Pi、P2.Pi、P4.P6.Ps。
p、、Ps 、Ps 、Pro)に変換する場合で、8
ビツト(Bx〜Be)の情報が取り得る形態は2”=2
56通りである。
ビツト(Bx〜Be)の情報が取り得る形態は2”=2
56通りである。
一方lOピッ) (PI〜P+o)については、まず直
流成分を除去するためにはNRZI変調後の信号で10
ビツト中の5ビツトが正(1) 、5ビツトが負(0)
となればよい。なおTmax (最大反転幅)/Twi
n (最小反転幅)=4とするためNRZI表現で“0
”の連続する数が311M以ト、即ら変調後の信号で同
じレベルの連続が4ビット以下となることを条件とする
。
流成分を除去するためにはNRZI変調後の信号で10
ビツト中の5ビツトが正(1) 、5ビツトが負(0)
となればよい。なおTmax (最大反転幅)/Twi
n (最小反転幅)=4とするためNRZI表現で“0
”の連続する数が311M以ト、即ら変調後の信号で同
じレベルの連続が4ビット以下となることを条件とする
。
このような条件を考えた上で、さらにNRZI表現で、
最初または最後の“0”の数が、0個、1個、2個、3
個の場合に分類して、それぞれの場合の組合わせの数は
次の表1のようになる。
最初または最後の“0”の数が、0個、1個、2個、3
個の場合に分類して、それぞれの場合の組合わせの数は
次の表1のようになる。
表1
この表1から、10ビツトパタ一ン同士の接続の部分す
なわち境界の部分でも0”の連続が311&1以下とな
るようにできるものは、例えば最初の“0”の数が2個
以下で最後の“0″の数が11園以下の場合である。と
ころがこの場合に組合せの数は、 69+ 34+ 40+ 20+ 20+ 10= 1
93通りしかない。これでは8ビツト 256の組合せ
の数に満たず、他の選び方ではその数はさらに少なくな
る。
なわち境界の部分でも0”の連続が311&1以下とな
るようにできるものは、例えば最初の“0”の数が2個
以下で最後の“0″の数が11園以下の場合である。と
ころがこの場合に組合せの数は、 69+ 34+ 40+ 20+ 20+ 10= 1
93通りしかない。これでは8ビツト 256の組合せ
の数に満たず、他の選び方ではその数はさらに少なくな
る。
そこで直流成分O以外の組合せについて検討する。すな
わち例えば最後の“0”の数が1個以下とした場合に、
最初の“0″の数と直流の蓄積量による組合せの数は次
の表2のようになる。
わち例えば最後の“0”の数が1個以下とした場合に、
最初の“0″の数と直流の蓄積量による組合せの数は次
の表2のようになる。
表2
この表2より、直流の蓄積が−2の組合わせの数は、
52+ 43+ 30= 125
通り、直流の蓄積が+2の組合わせの数は、100+4
0+11= 151 通りあることがわかる。
0+11= 151 通りあることがわかる。
ここで直流の蔚積優については、例えば第1図に示すよ
うに前の組合せの最後が負(0)で終った場合である。
うに前の組合せの最後が負(0)で終った場合である。
従って前の組合せの最後がiE (1)で終っている場
合には正負の符号は逆転する。また例えば先頭ビットが
“0”の組合ゼについ゛(、ごの先頭ビットを“1”に
変換すると、直流の蓄積量は第21U+にボずように符
号が逆転する。
合には正負の符号は逆転する。また例えば先頭ビットが
“0”の組合ゼについ゛(、ごの先頭ビットを“1”に
変換すると、直流の蓄積量は第21U+にボずように符
号が逆転する。
また、変調波の低域スペクトルは、直流の蓄積が0の組
合わせより、直流の蓄積が+2.−2の組合わせを交互
に使った組合わせが多い程少なくなる傾向を示し、従っ
°C,直流の蓄積が+2と−2の一対の組合わせ125
通りを用い、史に8ビツト 256通りの組合わせに対
して残り 131通りに直流の蓄積が0の組合わせを用
い、8ビット256通りの組合わせと1対1で対応させ
て選ぶようにする。
合わせより、直流の蓄積が+2.−2の組合わせを交互
に使った組合わせが多い程少なくなる傾向を示し、従っ
°C,直流の蓄積が+2と−2の一対の組合わせ125
通りを用い、史に8ビツト 256通りの組合わせに対
して残り 131通りに直流の蓄積が0の組合わせを用
い、8ビット256通りの組合わせと1対1で対応させ
て選ぶようにする。
もっとも、直流の蓄積が+2と−2の一対の組合わせと
して、先頭ビットを変えるだけで直流の蓄積をコントロ
ールできるように(一対の組合わせの2ビツト目以降を
同一の符号として)対を選ぶようにしてもよく、そこで
例えば表2の内の直流の蓄積量が+2.−2で、先頭ビ
ットが“0″の組合せ 40+ 11+43+30= 124 通りの組合せを利用し、この124通りと、直流の蓄積
が0の、この場合132通りとを、8ビット256通り
の組合わせと1対lで対応させるようにしてもよい、そ
して直流の蓄積が±2の組合わせが現われる度に、直流
の蓄積量が正、負交互になるように先頭ビットを変換す
る。
して、先頭ビットを変えるだけで直流の蓄積をコントロ
ールできるように(一対の組合わせの2ビツト目以降を
同一の符号として)対を選ぶようにしてもよく、そこで
例えば表2の内の直流の蓄積量が+2.−2で、先頭ビ
ットが“0″の組合せ 40+ 11+43+30= 124 通りの組合せを利用し、この124通りと、直流の蓄積
が0の、この場合132通りとを、8ビット256通り
の組合わせと1対lで対応させるようにしてもよい、そ
して直流の蓄積が±2の組合わせが現われる度に、直流
の蓄積量が正、負交互になるように先頭ビットを変換す
る。
すなわち第3図に示すように、直流の蓄積が±2の組合
わせが現われたとき、その2ビツト目からの反転回数P
(°1”の数)を計数し、次の直流の蓄積が±2の組合
わせが現われるまでに、反転回数が偶数なら第3図Aに
示すように先頭ビット(矢印)を“1”に変換し、奇数
なら第3図Bに示すように0”のままとする。
わせが現われたとき、その2ビツト目からの反転回数P
(°1”の数)を計数し、次の直流の蓄積が±2の組合
わせが現われるまでに、反転回数が偶数なら第3図Aに
示すように先頭ビット(矢印)を“1”に変換し、奇数
なら第3図Bに示すように0”のままとする。
これによって±2の直流の蓄積が生じても、次の直流の
治積が±2の組合わせでこれが相殺され、どのような組
合わせの連続でも直流成分が0になる。
治積が±2の組合わせでこれが相殺され、どのような組
合わせの連続でも直流成分が0になる。
ところで、1ビツト毎の直流の蓄積値は、一般に評価法
の1つである[) S V (Digital Sum
Varlatlon )と呼ばれており、例えば第4図
Aに示すような、10ビツトパターンから成る直流の麹
積が0の組合わせを考えると、この組合わせのDSVの
推移は、鰻初をDSV=1とした場合、第41UI B
に実線で示すような変化をする。
の1つである[) S V (Digital Sum
Varlatlon )と呼ばれており、例えば第4図
Aに示すような、10ビツトパターンから成る直流の麹
積が0の組合わせを考えると、この組合わせのDSVの
推移は、鰻初をDSV=1とした場合、第41UI B
に実線で示すような変化をする。
このDSVはその最大値と最小値の幅が小さい方が直流
的なかたよりが少なく、低域成分は少なくなる。また、
評価法の1つとして、DSVの分散(D S V Va
riance)と五うパラメータがあり、これは各ビッ
ト毎のDSV値の2乗平均でめられる。この値は小さい
程好ましいとされる。なお、DSV=0のレベルは、各
ビットのDSV値の平均値として定義されるが、組合わ
せ(符号語)をNRZI変調した波形17)DSVに付
1.NYは、D S V IIIax= −D S V
winとなり、従って、この場合各組合わせの境界に
おけるDSVを+1または−1にして、D S V w
axとD S V winの中間値をDSV=0と定義
すればよい。
的なかたよりが少なく、低域成分は少なくなる。また、
評価法の1つとして、DSVの分散(D S V Va
riance)と五うパラメータがあり、これは各ビッ
ト毎のDSV値の2乗平均でめられる。この値は小さい
程好ましいとされる。なお、DSV=0のレベルは、各
ビットのDSV値の平均値として定義されるが、組合わ
せ(符号語)をNRZI変調した波形17)DSVに付
1.NYは、D S V IIIax= −D S V
winとなり、従って、この場合各組合わせの境界に
おけるDSVを+1または−1にして、D S V w
axとD S V winの中間値をDSV=0と定義
すればよい。
そこで、このDSVの分散の評価法で、上述の変換方式
を考察して見ると、例えば、第4図Aの如き組合わせは
、DSV−+1から始めると、そのDSVの推移は、上
述の如く第4図Bの実線に沿って変化するが、この時の
分散は1.7となる。
を考察して見ると、例えば、第4図Aの如き組合わせは
、DSV−+1から始めると、そのDSVの推移は、上
述の如く第4図Bの実線に沿って変化するが、この時の
分散は1.7となる。
一方、DSV=−1から始めると、そのDSVの推移は
第4図Bに破線でボずように変化して、この時の分散は
6.9となる。つまり、同一のビットパターンの組合わ
せでも、最初のDSVの設定の仕方により、直流的な性
質は異なり、特にこの場合、DSV=−1から始めると
、その分散が大きくなり、好ましくない。
第4図Bに破線でボずように変化して、この時の分散は
6.9となる。つまり、同一のビットパターンの組合わ
せでも、最初のDSVの設定の仕方により、直流的な性
質は異なり、特にこの場合、DSV=−1から始めると
、その分散が大きくなり、好ましくない。
第5IyJは上述の変換方式に従って変換を行う装置の
一例である。同図において、+11は入力端子、(2)
は人力用8ビツトシフトレジスタ、(3)は例えばプロ
グラマブル・ロジック・プレイ(PLA)を用いた変換
ロジックであって、入力端子(11に供給される情報が
クロック端子(4)にデータビットレートで印加される
パルスにより8ビツトずつ、シフトLzジスタ(2)の
中を転送され、8ビツト(Bl〜Bs)の情報が変換ロ
ジック(3)に供給される。
一例である。同図において、+11は入力端子、(2)
は人力用8ビツトシフトレジスタ、(3)は例えばプロ
グラマブル・ロジック・プレイ(PLA)を用いた変換
ロジックであって、入力端子(11に供給される情報が
クロック端子(4)にデータビットレートで印加される
パルスにより8ビツトずつ、シフトLzジスタ(2)の
中を転送され、8ビツト(Bl〜Bs)の情報が変換ロ
ジック(3)に供給される。
(5)は先頭ピッI・が可変であるか、固定であるか、
すなわち、この場合直流の蓄積が0の組合わせか直流の
蓄積が±2の組合わせかを判別するための判別回路であ
って、例えばイクスクルーシブオア(以下、EORと称
する)回路(5a) 〜(5c)とイクスクルーシブノ
ア(以下、ENORと称する)回路(5d)から成り、
変換ロジック(3)の出力の偶数番目のピントのsod
加算をこれ等の回路(5a)〜(5d)で行い、つまり
偶数番目のビットの0の数が偶数か奇数か検出し、O(
偶数)ならば、これを直流の蓄積が±2の組合わせと判
断し、判別回路(5)の出力側、すなわちENOR回路
(5d)の出力側にハイレベル“l”を発生ずる。すな
わち、判別回路(5)は変換ロジック(3)の出力の偶
数番目のビット出力の全てのEORを採る。ここで偶数
ビットが1のときはこの部分で反転が行われることにな
リ、このビットと直前のビットとの直流の蓄積は0にな
る。これに対して0のときは±2の直流の蓄積が存在す
る。さらに0が2個の場合、直流の蓄積はOか+4、同
様に3個の場合は±2か+6となる。すなわちOの数が
偶数なら直流の蓄積は0、+4、+8・・・奇数なら±
2、+6、+10・・・となる。一方10ビットの全体
の直流の蓄積はOか−2に限定されている。従って上述
の偶数番目のビットの0の数が偶数か奇数かを検出する
ことにより、直流の蓄積が0か±2かを判別することが
できる。
すなわち、この場合直流の蓄積が0の組合わせか直流の
蓄積が±2の組合わせかを判別するための判別回路であ
って、例えばイクスクルーシブオア(以下、EORと称
する)回路(5a) 〜(5c)とイクスクルーシブノ
ア(以下、ENORと称する)回路(5d)から成り、
変換ロジック(3)の出力の偶数番目のピントのsod
加算をこれ等の回路(5a)〜(5d)で行い、つまり
偶数番目のビットの0の数が偶数か奇数か検出し、O(
偶数)ならば、これを直流の蓄積が±2の組合わせと判
断し、判別回路(5)の出力側、すなわちENOR回路
(5d)の出力側にハイレベル“l”を発生ずる。すな
わち、判別回路(5)は変換ロジック(3)の出力の偶
数番目のビット出力の全てのEORを採る。ここで偶数
ビットが1のときはこの部分で反転が行われることにな
リ、このビットと直前のビットとの直流の蓄積は0にな
る。これに対して0のときは±2の直流の蓄積が存在す
る。さらに0が2個の場合、直流の蓄積はOか+4、同
様に3個の場合は±2か+6となる。すなわちOの数が
偶数なら直流の蓄積は0、+4、+8・・・奇数なら±
2、+6、+10・・・となる。一方10ビットの全体
の直流の蓄積はOか−2に限定されている。従って上述
の偶数番目のビットの0の数が偶数か奇数かを検出する
ことにより、直流の蓄積が0か±2かを判別することが
できる。
この判別回路(5)の出力はアンド回路(6)の一方の
入力端に供給され、アンド回路(6)の他方の入力端に
は、シフトレジスタ(7)の出力側に設けられて各組合
わせの直流の蓄積値(DSV)を検出するための検出回
路(8)からの出力が供給される。この検出回路(8)
は前の組合ねセまでの直流の蓄積値DSV’が例えば−
1ならばハイレベルの出力をアンド回路(6)の入力側
に供給する。
入力端に供給され、アンド回路(6)の他方の入力端に
は、シフトレジスタ(7)の出力側に設けられて各組合
わせの直流の蓄積値(DSV)を検出するための検出回
路(8)からの出力が供給される。この検出回路(8)
は前の組合ねセまでの直流の蓄積値DSV’が例えば−
1ならばハイレベルの出力をアンド回路(6)の入力側
に供給する。
アンド回路(6)の出力は先頭ビットを反転するための
EOR1路(11)の一方の入力端に供給され、このE
OR回路(II)の他方の入力端には、変換ロジック(
3)からのlOビットの先頭ビット (Pt)が供給さ
れる。従って、先頭ピッl−(P□)は、アンド回路(
6)の出力が“0”の時は反転されることなくそのまま
シフトレジスタ(7)にf共給され“1”の時は反転さ
れてシフトレジスタ(7)に供給される。
EOR1路(11)の一方の入力端に供給され、このE
OR回路(II)の他方の入力端には、変換ロジック(
3)からのlOビットの先頭ビット (Pt)が供給さ
れる。従って、先頭ピッl−(P□)は、アンド回路(
6)の出力が“0”の時は反転されることなくそのまま
シフトレジスタ(7)にf共給され“1”の時は反転さ
れてシフトレジスタ(7)に供給される。
さらに第5図において、EORIIl!回路(9)とD
型フリップフロップ回路0(11とでNIIZI変調回
路が構成される。
型フリップフロップ回路0(11とでNIIZI変調回
路が構成される。
また検出回路(8)はアップダウンカウンタ(8a)を
有し、このカウンタ(8a)は%の周波数のクロックで
駆動され、偶数番目のビットのみが計数される。またE
OR1路(9)の出力にてアンプダウンが制御される。
有し、このカウンタ(8a)は%の周波数のクロックで
駆動され、偶数番目のビットのみが計数される。またE
OR1路(9)の出力にてアンプダウンが制御される。
これによって直流の蓄積値が検出される。なおりウンタ
(8a)の出力は當に2ピント遅れるので、値を最後の
2ビツトで補正するようにEOR回路(8b)、(8c
)が設けられる。
(8a)の出力は當に2ピント遅れるので、値を最後の
2ビツトで補正するようにEOR回路(8b)、(8c
)が設けられる。
また検出回路(8)において、アンド回路(8d)、(
8e)及びノア回路(8f)は直流の蓄積値DSVを−
l又は+1に初期設定する回路で、Nl?ZI変調波の
DSVを1ビツト又は2ビツト毎にカウンタ(8a)で
カウントしていると、DSVの状態は、DSVの範囲で
例えばID5VI≦3とすると、−3、−2、−1,0
、+1.+2、+3と沢山存在するので、アンド回路(
8d)、(8e)及びノア回路(8f)により、最初D
SVを−1か又は+1に設定してやるようにしている。
8e)及びノア回路(8f)は直流の蓄積値DSVを−
l又は+1に初期設定する回路で、Nl?ZI変調波の
DSVを1ビツト又は2ビツト毎にカウンタ(8a)で
カウントしていると、DSVの状態は、DSVの範囲で
例えばID5VI≦3とすると、−3、−2、−1,0
、+1.+2、+3と沢山存在するので、アンド回路(
8d)、(8e)及びノア回路(8f)により、最初D
SVを−1か又は+1に設定してやるようにしている。
これによって曲流の蓄積値の正負が検出され、この信号
と判別回路(5)からの信号とがアンド回路(6)に供
給されて出力の先頭ビットの反転制御信号が形成される
。
と判別回路(5)からの信号とがアンド回路(6)に供
給されて出力の先頭ビットの反転制御信号が形成される
。
なお、変換ロジック(3)の出力は直流の蓄積がOの組
合わせか、直流の蓄積が±2の組合わせのものはいずれ
かに統一して出力するように成し、因みに直流の蓄積が
−2に統一した出力とした場合、変換された組合わせが
直流の両種−2で、DSV’が−1から初まる時には、
その先頭ビットをEOR回路(11)で反転(この時ア
ンド回路(6)の出力はハイレベル)し、直流の蓄積が
+2の組合わせとして出力するようにする。なお、直流
の治績がOの組合わせは、判別回路(5)の出力がロー
レベルで、アンド回路(6)の出力もローレベルである
ので、EOR回路(11)でその先頭ビットを反転させ
ることなく出力される。
合わせか、直流の蓄積が±2の組合わせのものはいずれ
かに統一して出力するように成し、因みに直流の蓄積が
−2に統一した出力とした場合、変換された組合わせが
直流の両種−2で、DSV’が−1から初まる時には、
その先頭ビットをEOR回路(11)で反転(この時ア
ンド回路(6)の出力はハイレベル)し、直流の蓄積が
+2の組合わせとして出力するようにする。なお、直流
の治績がOの組合わせは、判別回路(5)の出力がロー
レベルで、アンド回路(6)の出力もローレベルである
ので、EOR回路(11)でその先頭ビットを反転させ
ることなく出力される。
また、クロック端子(4)にデータビットレートで供給
されるパルスのタイミングがタイミング検出回V8(1
2)で検出され、このタイミング信号がデータ8ビツト
毎にシフトレジスタ(7)のロード錨1子LDに供給さ
れる。
されるパルスのタイミングがタイミング検出回V8(1
2)で検出され、このタイミング信号がデータ8ビツト
毎にシフトレジスタ(7)のロード錨1子LDに供給さ
れる。
そして、上述の如り10ビ・ノドに変換されシフl−レ
ジスタ(7)にとり込まれた内容は、クロック端子〈1
3)より供給される人力信号のクロックの5/4倍の周
波数のクロック信号により、順次読み出される。この読
み出された信号がE OR!1dll(Ql及びフリッ
プフロップ回路0ωより成るNI’lZI変閑回I/8
でNRZI変調されて出力端子(14)に取り出される
。
ジスタ(7)にとり込まれた内容は、クロック端子〈1
3)より供給される人力信号のクロックの5/4倍の周
波数のクロック信号により、順次読み出される。この読
み出された信号がE OR!1dll(Ql及びフリッ
プフロップ回路0ωより成るNI’lZI変閑回I/8
でNRZI変調されて出力端子(14)に取り出される
。
ところで、上述の如く変換ロジック(3)又は(25)
にPLAを用いた回路構成の場合、直流のf!1幀が0
の組合わせと、直流の飴積が±2の組合わせとを判別す
る回路等が必要になるので回路構成が複雑となる。この
ことは、変換ロジックにROMを用いると何の問題もな
いが、しかしこのROMは回路構成が大きくなり、IC
化する時にそのパターン面積が大きくなると共に消費電
力も大となる等の不都合がある。また、上述したDSV
の分散を小さくするために、直流の蓄積がOの組合わせ
も、出来る限り多くを2つの組合わせを一対としてそれ
までのDSVが+1か−lでより分散の小さな方を使用
すればよいが、それでは同じ直流の笛積がOの糾合わせ
でも、先頭ビットを可変する2つの組合わせ一対のもの
と、そうでないものとの判別を行う回路が必要になり、
その回路構成は更に複雑化して来る。
にPLAを用いた回路構成の場合、直流のf!1幀が0
の組合わせと、直流の飴積が±2の組合わせとを判別す
る回路等が必要になるので回路構成が複雑となる。この
ことは、変換ロジックにROMを用いると何の問題もな
いが、しかしこのROMは回路構成が大きくなり、IC
化する時にそのパターン面積が大きくなると共に消費電
力も大となる等の不都合がある。また、上述したDSV
の分散を小さくするために、直流の蓄積がOの組合わせ
も、出来る限り多くを2つの組合わせを一対としてそれ
までのDSVが+1か−lでより分散の小さな方を使用
すればよいが、それでは同じ直流の笛積がOの糾合わせ
でも、先頭ビットを可変する2つの組合わせ一対のもの
と、そうでないものとの判別を行う回路が必要になり、
その回路構成は更に複雑化して来る。
更に、2つの組合わせの一対を2ビツト目以降が等しい
ものに限定セす、DSVの分散の小さいものから選択し
てゆけば、更に、DSVの分散は小さくはできるが、回
路構成は増々複雑なものとなる。
ものに限定セす、DSVの分散の小さいものから選択し
てゆけば、更に、DSVの分散は小さくはできるが、回
路構成は増々複雑なものとなる。
そこで、この判別回路を使用しない変換方式が考えられ
る。
る。
この変換方式では、直流の蓄積が0の組合わせも、直流
の蓄積が+2の組合わせと同様に、全てその先頭ビット
を変換して使用する方法である。
の蓄積が+2の組合わせと同様に、全てその先頭ビット
を変換して使用する方法である。
そのためには、先頭ビットを反転しても、やはり組合わ
せとなっているものが2X2@fl&l、ずなわち8/
lO変換の場合2 X 2561vAなくてはならない
。
せとなっているものが2X2@fl&l、ずなわち8/
lO変換の場合2 X 2561vAなくてはならない
。
そごで、ここでは、Tmax =5T’ (T’ =T
min=Tw (検出ウィンドウの幅))としている。
min=Tw (検出ウィンドウの幅))としている。
すると、使用できる組合わせは、512通りか、それ以
上存在する。
上存在する。
次の表3はTmax=5T’ を満足する10ビツトの
情報の組合わせの数を示したもので、こごでTmax
= 5 T’ とするためNRZI表現で“0°°の連
続する数が4fl&l以下、すなわち変調後の信号で同
じレベルの連続が5ビツト以゛トとなることを条件とし
°Cいるので、先頭ビットは”0”2個まで、後端も“
0″2個までとしている。
情報の組合わせの数を示したもので、こごでTmax
= 5 T’ とするためNRZI表現で“0°°の連
続する数が4fl&l以下、すなわち変調後の信号で同
じレベルの連続が5ビツト以゛トとなることを条件とし
°Cいるので、先頭ビットは”0”2個まで、後端も“
0″2個までとしている。
なお、上記表3において、先頭が”100・・・”のも
のは、先頭ビットを反転すると“000・・・”となり
、先頭にθ″が3個存在し、各組合わせの境界で“0”
の連続が4flldを越えるものが発生するおそれがあ
り、この変換方式では使用できない。そこで、この等の
組合わせ55(3+18+34)通りを除くと、丁度5
12通りと2”=256×2倍存在する。
のは、先頭ビットを反転すると“000・・・”となり
、先頭にθ″が3個存在し、各組合わせの境界で“0”
の連続が4flldを越えるものが発生するおそれがあ
り、この変換方式では使用できない。そこで、この等の
組合わせ55(3+18+34)通りを除くと、丁度5
12通りと2”=256×2倍存在する。
従って、にれより互いに先頭ビットの異なった対を成す
256通りを8ビツト情報の256通りと対応して作る
ことができる。因みに、表3では、直流の蓄積が0で互
いに先頭ビットの異なった対を成す組合わせは102通
り、直流の蔚槓が+2で互いに先頭ビットの異なった対
を成す組合わせは154通りである。
256通りを8ビツト情報の256通りと対応して作る
ことができる。因みに、表3では、直流の蓄積が0で互
いに先頭ビットの異なった対を成す組合わせは102通
り、直流の蔚槓が+2で互いに先頭ビットの異なった対
を成す組合わせは154通りである。
そして、変換に際しては、これ等の対を成す組合わせを
、DSV=+1又は−1のどちらで初めたらDSVの分
散が小さくなるかで選択するようにする。なお、第4図
に関連し°ζ上述したように、直流の蓄積が−2のとき
は、D S V = +1から、直流の蓄積が+2の時
はDSV=−1から初めるものとする。
、DSV=+1又は−1のどちらで初めたらDSVの分
散が小さくなるかで選択するようにする。なお、第4図
に関連し°ζ上述したように、直流の蓄積が−2のとき
は、D S V = +1から、直流の蓄積が+2の時
はDSV=−1から初めるものとする。
次の表4は、上記表3に基づいて選んだ256通り組合
わせ(コード)の−例を示すもので、ここではデータと
は対応させてない−この表4は、対を成す2つの組合わ
せの選択法として、例えば先頭ビットのコントロールの
めで行う場合である。
わせ(コード)の−例を示すもので、ここではデータと
は対応させてない−この表4は、対を成す2つの組合わ
せの選択法として、例えば先頭ビットのコントロールの
めで行う場合である。
また、この表4において、Q′は変換した前のコード(
組合わせ)までの直流蓄積情報(それまでのDSV相当
−DSV’ ) 、DVはDSV(7)分散、Pは各コ
ードにおりる反転回数(偶数0.奇数1)、儲はいま変
換したコードまでの直流蓄積情報(いま変換したコード
までのDSV相当)である、なお、上述の第5図例でこ
の表4を用いる場合、直流の蓄積が0の階1から102
の一対のコードが個別に使用される。
組合わせ)までの直流蓄積情報(それまでのDSV相当
−DSV’ ) 、DVはDSV(7)分散、Pは各コ
ードにおりる反転回数(偶数0.奇数1)、儲はいま変
換したコードまでの直流蓄積情報(いま変換したコード
までのDSV相当)である、なお、上述の第5図例でこ
の表4を用いる場合、直流の蓄積が0の階1から102
の一対のコードが個別に使用される。
表4
七−5υ111011υlυυZ1;IIυ−1111
1111111111Llt1.11−1皓 (111
111+1111 11 ’2 1Rn −11111
01111102131−1106110U10UtX
)l 2 3 6 t) l UIOLIIUUIJI
JI −Z ;i 6 1 1+(Y7 11(111
111[1192171−1(11(IIIIIIIY
I −9,2170−114611100101112
2U l −I UIIIJUIUIII −2Z !
l (1−1+47 11100101(112213
010110010101−22131118b101
10011311 2 3 2F) 0 1 0011
001011 −Z 3 Th l l第6図は、この
変換方式に従って変換を行う装置の一例である。なお、
開園において、第5図と対応する部分には同一符号を付
し、その詳細説明は省略する。
1111111111Llt1.11−1皓 (111
111+1111 11 ’2 1Rn −11111
01111102131−1106110U10UtX
)l 2 3 6 t) l UIOLIIUUIJI
JI −Z ;i 6 1 1+(Y7 11(111
111[1192171−1(11(IIIIIIIY
I −9,2170−114611100101112
2U l −I UIIIJUIUIII −2Z !
l (1−1+47 11100101(112213
010110010101−22131118b101
10011311 2 3 2F) 0 1 0011
001011 −Z 3 Th l l第6図は、この
変換方式に従って変換を行う装置の一例である。なお、
開園において、第5図と対応する部分には同一符号を付
し、その詳細説明は省略する。
こ−では変換の際全ての組合せの先頭ビットを可変する
ため、先頭ビットが可変であるか固定であるかを判別す
る回路、つまり第5図における直流の蓄積が0の組合せ
(先頭ビット固定)と直流の蓄積が+2の組合せ(先頭
ビット可変)を判別する判別回路(5)等が不要である
。
ため、先頭ビットが可変であるか固定であるかを判別す
る回路、つまり第5図における直流の蓄積が0の組合せ
(先頭ビット固定)と直流の蓄積が+2の組合せ(先頭
ビット可変)を判別する判別回路(5)等が不要である
。
そこで、こ−では、直流の蓄積値(D S V)を検出
する検出回路(8)の出力を直接EOR回路(11)の
一方の入力端に供給するようにする。その他の構成は第
5図間様である。
する検出回路(8)の出力を直接EOR回路(11)の
一方の入力端に供給するようにする。その他の構成は第
5図間様である。
また、変換ロジック(3)の出力は、それまでのDSV
’が−1又は+1の時の組合せとなるような先頭ビット
のもので統一して出力するようにする。従って、例えば
DSV’ −→−1に統一したとすると、変換された組
合せが、DSV’が−1で初まる時に、検出回路(81
のハイレベルの出力をEOR1路(11)に供給してそ
の先頭ビットを反転してシフトレジスタ(7)に供給し
てやればよい。
’が−1又は+1の時の組合せとなるような先頭ビット
のもので統一して出力するようにする。従って、例えば
DSV’ −→−1に統一したとすると、変換された組
合せが、DSV’が−1で初まる時に、検出回路(81
のハイレベルの出力をEOR1路(11)に供給してそ
の先頭ビットを反転してシフトレジスタ(7)に供給し
てやればよい。
そし′ζ、このシフトレジスタ(7)の内容は、上述同
様にクロック端子(13)からのクロック信号により続
み出され、EOR回路(9)を介してフリップフロップ
回路001供給され、NRZI変劇された信号として出
力端子(14)に取り出される。
様にクロック端子(13)からのクロック信号により続
み出され、EOR回路(9)を介してフリップフロップ
回路001供給され、NRZI変劇された信号として出
力端子(14)に取り出される。
このようにして、第5図の如き判別回路(5)(及びア
ンド回路(6))を用いることなく8/1o変換を行う
ことができる。
ンド回路(6))を用いることなく8/1o変換を行う
ことができる。
ところが、上述の如き従来回路の場合、各組合わせたN
RZI変調した波形を用いてその直流の泊積値をカウン
トするようにしているので、直流の蓄積値を検出するた
めの検出回路(8)の構成が複雑になり、コスト的にも
晶価になる等の不都合がある。
RZI変調した波形を用いてその直流の泊積値をカウン
トするようにしているので、直流の蓄積値を検出するた
めの検出回路(8)の構成が複雑になり、コスト的にも
晶価になる等の不都合がある。
発明の目的
この発明は斯る点に鑑み°ζなされたもので、簡単の構
成で低域成分を軽減することができる情報変換方式を提
供するものである。
成で低域成分を軽減することができる情報変換方式を提
供するものである。
発明の概要
上述の如く前の組合わせの終りまでの直流の蓄積値によ
ってDc−±2の組合わせは、D C= ’+ 2を計
算しなければならないが、従来は、この計算を、上述の
如く各組合わせをNRZI変調した波形を利用し゛ζ直
流の蓄積値をカウントしていた。ところが、この発明で
は、この部分も組合わせの奇数番目のビットの偶奇パリ
ティを調べるだけでNRZI変調波形を用いることなく
めることができるものである。
ってDc−±2の組合わせは、D C= ’+ 2を計
算しなければならないが、従来は、この計算を、上述の
如く各組合わせをNRZI変調した波形を利用し゛ζ直
流の蓄積値をカウントしていた。ところが、この発明で
は、この部分も組合わせの奇数番目のビットの偶奇パリ
ティを調べるだけでNRZI変調波形を用いることなく
めることができるものである。
そのために、この発明では、mビットの情報をmよりも
大なるnビットの情報に変換するに当り、」二記nビッ
トの情報は、NRZI変調後の信号において、同じレベ
ルの連続が所定ビット722下となるようにすると共に
、上記nビット中の直流の蓄積を少なくとも±2以下に
コントロール可能な組合わせとし、上記mビットの情報
が上記条件で選ばれた組合わせと1対1で対応されると
共に、上記組合わせが用いられるとき膝組合わせの奇数
番目のビットに基づくパリティ出力により現在の組合わ
せの最後における直流の蓄積値が上記現在の組合わせの
変換に使用したそれまでの組合わせの直流の蓄積値と同
じであるか否かを検出し、次の組合わせの変換のための
直流の蓄積値情報とするように構成することにより、簡
単な構成で低域成分の少ない情報変換が可能となる。
大なるnビットの情報に変換するに当り、」二記nビッ
トの情報は、NRZI変調後の信号において、同じレベ
ルの連続が所定ビット722下となるようにすると共に
、上記nビット中の直流の蓄積を少なくとも±2以下に
コントロール可能な組合わせとし、上記mビットの情報
が上記条件で選ばれた組合わせと1対1で対応されると
共に、上記組合わせが用いられるとき膝組合わせの奇数
番目のビットに基づくパリティ出力により現在の組合わ
せの最後における直流の蓄積値が上記現在の組合わせの
変換に使用したそれまでの組合わせの直流の蓄積値と同
じであるか否かを検出し、次の組合わせの変換のための
直流の蓄積値情報とするように構成することにより、簡
単な構成で低域成分の少ない情報変換が可能となる。
実施例
以下、この発明の一実施例を第7図及び第8図に基づい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第7図はこの発明の第1実施例を不ずもので、本実施例
では、上記表2に基づ< T max = 4 T’の
変換例、すなわち」一連の第5図の回路例に対応するも
ので、従っ′乙第7図におい′で、第5図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
では、上記表2に基づ< T max = 4 T’の
変換例、すなわち」一連の第5図の回路例に対応するも
ので、従っ′乙第7図におい′で、第5図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
上述の如< Tmax = 47’の場合、直流の蓄積
が0 (固定)と、±2(or変)の組合わせが存在す
るので、両者を判別する必要があるが、そこで本実施例
でもこの判別回路は、第5図で使用したものと同様の判
別回路(5)を使用する。なお、この場合フリップフロ
ップ回路0Φとし′ζは、例えばT型フリップフロップ
回路が使用される。
が0 (固定)と、±2(or変)の組合わせが存在す
るので、両者を判別する必要があるが、そこで本実施例
でもこの判別回路は、第5図で使用したものと同様の判
別回路(5)を使用する。なお、この場合フリップフロ
ップ回路0Φとし′ζは、例えばT型フリップフロップ
回路が使用される。
さて、この発明では、次の組合ゎ−Uのために、現在の
組合わせの直流の蓄積値を計算するのに、組合わせの奇
数番目のビット偶奇のパリティを調べるだけでNRZI
変調波形を用いることなくめることができることに付い
て説明する。
組合わせの直流の蓄積値を計算するのに、組合わせの奇
数番目のビット偶奇のパリティを調べるだけでNRZI
変調波形を用いることなくめることができることに付い
て説明する。
上述の如く直流の蓄積が0か±2の判別は、その組合わ
せの偶数ビットに着目し、“0”の数が偶数なら直流の
蓄積がO(DC=O) 、奇数なら直流の蓄積が±2
(DC=±2)としたが、こ\で、この判別情報をPa
とし、Pe=Oなら直流の蓄積が0.Pe=1なら直流
の蓄積が±2とする。すると、上述の如く変換ロジック
(3)がそれまでの直流の蓄積値DSV’ =+1の時
の組合わせを出力するものとすれば、Pe=1の時は直
流の蓄積が−2の組合わせと限定してよい。そこで、P
e=1でDSV’=−1の時は組合わせの先頭ビットを
反転し、直流の蓄積が+2の組合わせとしてやる。
せの偶数ビットに着目し、“0”の数が偶数なら直流の
蓄積がO(DC=O) 、奇数なら直流の蓄積が±2
(DC=±2)としたが、こ\で、この判別情報をPa
とし、Pe=Oなら直流の蓄積が0.Pe=1なら直流
の蓄積が±2とする。すると、上述の如く変換ロジック
(3)がそれまでの直流の蓄積値DSV’ =+1の時
の組合わせを出力するものとすれば、Pe=1の時は直
流の蓄積が−2の組合わせと限定してよい。そこで、P
e=1でDSV’=−1の時は組合わせの先頭ビットを
反転し、直流の蓄積が+2の組合わせとしてやる。
次に必要な反転をすませたnビット、すなわちこの場合
10ビツトの組合わせから、次の組合わせのために直流
の蓄積値をめる。こ\でnビットの組合わせの偶奇のパ
リティをPとすると、直流の蓄積が0の場合、p=oな
らDSV−DS■′、P=1ならDSV=−DSV’
となり、一方直流の蓄積が±2の場合、P=0ならD
S V −−D S V”P=1ならDSV=DSV’
となる。その理由は、直流の蓄積が0の場合には、D
SVを変化させないからDSV=DSV’だが、p=t
の時の組合わせのNRZI変閑波形の最終ビットは、そ
の前の組合わせの最終ビットの逆のレベルであり、前の
糾合わせの最終ビットをローレベルとしてDSVを定義
すれば、現在の組合わせの最終ビットはハイレベルなの
で、次の組合わせにとってそのレベルがローレベルとな
るから直流の蓄積値情報の符号を逆転してやらなければ
ならないからである。
10ビツトの組合わせから、次の組合わせのために直流
の蓄積値をめる。こ\でnビットの組合わせの偶奇のパ
リティをPとすると、直流の蓄積が0の場合、p=oな
らDSV−DS■′、P=1ならDSV=−DSV’
となり、一方直流の蓄積が±2の場合、P=0ならD
S V −−D S V”P=1ならDSV=DSV’
となる。その理由は、直流の蓄積が0の場合には、D
SVを変化させないからDSV=DSV’だが、p=t
の時の組合わせのNRZI変閑波形の最終ビットは、そ
の前の組合わせの最終ビットの逆のレベルであり、前の
糾合わせの最終ビットをローレベルとしてDSVを定義
すれば、現在の組合わせの最終ビットはハイレベルなの
で、次の組合わせにとってそのレベルがローレベルとな
るから直流の蓄積値情報の符号を逆転してやらなければ
ならないからである。
また直流の蓄積が±2の場合には、P−0なら直流の蓄
積値の状態を変換させ、その変化は+1から−1又は−
1から」−1に限られるので、結局DS■−−DSv′
となる。一方、P=1のときは、最終ビットのレベルが
前の組合わせの最終ピントのレベルと異なるために結局
DSV=DSV’となる。
積値の状態を変換させ、その変化は+1から−1又は−
1から」−1に限られるので、結局DS■−−DSv′
となる。一方、P=1のときは、最終ビットのレベルが
前の組合わせの最終ピントのレベルと異なるために結局
DSV=DSV’となる。
これを整理すると、直流の蓄積が0でP=1の時と、直
流の蓄積が±2でP=Oの時のみ、直流の會積(a情報
はその前の直流の蓄積値情報を反転してやればよいこと
になる。次の表5はこれをまとめて表わしたものである
。
流の蓄積が±2でP=Oの時のみ、直流の會積(a情報
はその前の直流の蓄積値情報を反転してやればよいこと
になる。次の表5はこれをまとめて表わしたものである
。
表 5
上記表5におて、PoはPとPeの偶奇パリティを表わ
し、判別情報であるPeがOの時直流の蓄積はO,Pe
が1の時直流の蓄積は±2であるので、PとPeのll
1Od加算をPo(Po=P■Pe)とすることにより
、POが1の時直流蓄積値DSVを反転するようにする
。
し、判別情報であるPeがOの時直流の蓄積はO,Pe
が1の時直流の蓄積は±2であるので、PとPeのll
1Od加算をPo(Po=P■Pe)とすることにより
、POが1の時直流蓄積値DSVを反転するようにする
。
なお、Peは0″の(161数のパリティである。
また、Pは“l”のパリティであるが、m / n変換
におけるnを偶数とすれば、“0″の個数のパリティと
も云える。従って、PeとPの偶奇パリティであるPも
0”の個数のパリティと云える。
におけるnを偶数とすれば、“0″の個数のパリティと
も云える。従って、PeとPの偶奇パリティであるPも
0”の個数のパリティと云える。
つまり、直流の飴積値の伝達情報は、組合わせの奇数番
目のビットの“0”の個数の偶奇パリティが1なら反転
して伝えてやればよい。
目のビットの“0”の個数の偶奇パリティが1なら反転
して伝えてやればよい。
そこで、本実施例では、各組合わせ10ビツト中の第1
番目及び第3番目のビットが供給されるEOR回路(2
0a)と、第5番目及び第7番目のビットが供給される
EOR1路(20b)と、このEOR回路(20b )
の出力と第9番目のビットが供給されるEOR回路(2
0c)と、EOR1路(20a)及び(20c )の出
力が供給されるI!NOR回路(20d )と、このE
NOR回路(20d)の出力がその一入力端に供給され
るEOR回路(20e )と、このEOR回路(20e
)の出力が供給されるD型フリップフロップ回路(20
f )とから成る直流の蓄積値を検出する検出回路(2
0)を設ける。フリップフロップ回路(2Of)の出力
QはEOR回路(20e )の他方の入力端に供給され
、反転出力Qはアンド回路(6)の他方の入力端に供給
される。
番目及び第3番目のビットが供給されるEOR回路(2
0a)と、第5番目及び第7番目のビットが供給される
EOR1路(20b)と、このEOR回路(20b )
の出力と第9番目のビットが供給されるEOR回路(2
0c)と、EOR1路(20a)及び(20c )の出
力が供給されるI!NOR回路(20d )と、このE
NOR回路(20d)の出力がその一入力端に供給され
るEOR回路(20e )と、このEOR回路(20e
)の出力が供給されるD型フリップフロップ回路(20
f )とから成る直流の蓄積値を検出する検出回路(2
0)を設ける。フリップフロップ回路(2Of)の出力
QはEOR回路(20e )の他方の入力端に供給され
、反転出力Qはアンド回路(6)の他方の入力端に供給
される。
そして、FOR回路(20a ) 〜(20c )で奇
数番目のピントのパリティをとり、この場合奇数番目の
ビット数は、nの数を10とすると5個であるため、最
終的にENOR回路(20d )により反転して“0”
の個数のパリティとし、その値が1の場合は、次段のF
OR回路(20e)でフリップフロップ回路(2Of)
の出力を反転する。つまり以前の直流の蓄積値情報を反
転してフリップフロップ回路(20f)に供給する。そ
して、DSV’ −−1、つまり信号レベルで1lol
O時“工”を出力するように、フリップフロップ回路(
20f)からは、反転出力Qを取り出してアンド回路(
6)の一方の入力側に供給する。
数番目のピントのパリティをとり、この場合奇数番目の
ビット数は、nの数を10とすると5個であるため、最
終的にENOR回路(20d )により反転して“0”
の個数のパリティとし、その値が1の場合は、次段のF
OR回路(20e)でフリップフロップ回路(2Of)
の出力を反転する。つまり以前の直流の蓄積値情報を反
転してフリップフロップ回路(20f)に供給する。そ
して、DSV’ −−1、つまり信号レベルで1lol
O時“工”を出力するように、フリップフロップ回路(
20f)からは、反転出力Qを取り出してアンド回路(
6)の一方の入力側に供給する。
従って、検出回路(20)はそれまでの直流の蓄積値D
SV’が−1の時ハイレベルの出力を発生することにな
る。
SV’が−1の時ハイレベルの出力を発生することにな
る。
一方、判別回路(5)は上述の如く、直流の蓄積が−2
の時ハイレベルの出力を発生するので、結局アンド回路
(6)は判別回路(5)と検出回路(20)の両出力が
ハイレベルの時“1”の信号を発生してEOR[l1I
II (11) ノ一方(7)入力端ニ供給L、EOR
回路(11)はその時他方の入力端に供給される変換ロ
ジック(3)からのlθビット中の先頭ビットを反転し
てシフトレジスタ(7)に供給することになる。
の時ハイレベルの出力を発生するので、結局アンド回路
(6)は判別回路(5)と検出回路(20)の両出力が
ハイレベルの時“1”の信号を発生してEOR[l1I
II (11) ノ一方(7)入力端ニ供給L、EOR
回路(11)はその時他方の入力端に供給される変換ロ
ジック(3)からのlθビット中の先頭ビットを反転し
てシフトレジスタ(7)に供給することになる。
このようにして、本実施例では、NRZI変調波形を用
いることなく、組合わせの奇数番目のビットの偶奇パリ
ティを調べるだけで、次の組合わせのための直流の蓄積
値をめるこができ、回路構成が簡略化される。
いることなく、組合わせの奇数番目のビットの偶奇パリ
ティを調べるだけで、次の組合わせのための直流の蓄積
値をめるこができ、回路構成が簡略化される。
なお、こ−では直流の1(八が−1と+1 (信号レベ
ルで0′と“1”)の2つの状態しかないため、変調を
始めた時に最初に設定したDSV”は1.−1のどちら
でもよく、従って、上述の第5図及び第6図の如き、ア
ンド回路(8d)、(8e)及びノア回路(8f)によ
り、直流の蓄積値DSVを+1又は−1に初期設定して
やる回路は不要である。
ルで0′と“1”)の2つの状態しかないため、変調を
始めた時に最初に設定したDSV”は1.−1のどちら
でもよく、従って、上述の第5図及び第6図の如き、ア
ンド回路(8d)、(8e)及びノア回路(8f)によ
り、直流の蓄積値DSVを+1又は−1に初期設定して
やる回路は不要である。
第8図はこの発明の第2実施例を示すもので、本実施例
では、上記表3に基づ(T+wax −5T’の変換例
、すなわち上述の第6図の回路例に対応するもので、従
って、第8図において、第6図と対応する部分には同一
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
では、上記表3に基づ(T+wax −5T’の変換例
、すなわち上述の第6図の回路例に対応するもので、従
って、第8図において、第6図と対応する部分には同一
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
上述の如く、Tmax = 5 T’の場合、直流の菌
種が0の組合わせも、直流の蓄積が+2の組合わせと同
様に、全てその先頭ビットを変換して使用するので、第
7図等で用いた判別回路(5)は不要である。従って、
この場合、直流の蓄積値を検出回路のみが必要で、こ\
では第7図で用いた検出回路(20)を使用するものと
する。その際に、検出回路(20)の出力、すなわちフ
リップフロップ回路(20f)の反転出力Qを直接EO
R回路(11)の一方の入力端に供給するようにする。
種が0の組合わせも、直流の蓄積が+2の組合わせと同
様に、全てその先頭ビットを変換して使用するので、第
7図等で用いた判別回路(5)は不要である。従って、
この場合、直流の蓄積値を検出回路のみが必要で、こ\
では第7図で用いた検出回路(20)を使用するものと
する。その際に、検出回路(20)の出力、すなわちフ
リップフロップ回路(20f)の反転出力Qを直接EO
R回路(11)の一方の入力端に供給するようにする。
そして、この場合も、変換ロジック(3)の出力を、例
えばDSV−+1の時の組合わせに統一して出力するよ
うにすると、変換された組合わせが、DSVが−1で始
まる時に、検出回vs(20)よりハイレベルの出力を
EOR回路(11)に供給してその先頭ビットを反転し
、シフトレジスタ(7)に供給してやればよい。
えばDSV−+1の時の組合わせに統一して出力するよ
うにすると、変換された組合わせが、DSVが−1で始
まる時に、検出回vs(20)よりハイレベルの出力を
EOR回路(11)に供給してその先頭ビットを反転し
、シフトレジスタ(7)に供給してやればよい。
このようにして、本実施例でも上記実施例と略々同様の
作用効果を得ることができ、特に本実施例では上記実施
例に比し判別回路(5)も不要なので、更に回路構成が
簡略化される。
作用効果を得ることができ、特に本実施例では上記実施
例に比し判別回路(5)も不要なので、更に回路構成が
簡略化される。
なお、上述の如く変換された組合わせの復調は、任意の
態様の復調回路を用いて復調するようにすればよい。
態様の復調回路を用いて復調するようにすればよい。
応用例
なお、上述の実施例では、Teaに一4T′。
5T’の場合に付いて説明したが、これに限定されるこ
となく、少なくとも直流の蓄積を+2以下にコントロー
ル可能な組合わせを含むその他の組合わせ、例えば直流
の蓄積が0で直流の蓄積値を固定されたものとコントロ
ール可能なものとの組合わせ等の場合にも同様に適用呵
能である。
となく、少なくとも直流の蓄積を+2以下にコントロー
ル可能な組合わせを含むその他の組合わせ、例えば直流
の蓄積が0で直流の蓄積値を固定されたものとコントロ
ール可能なものとの組合わせ等の場合にも同様に適用呵
能である。
発明の効果
上述の如くこの発明によれば、それまでの直流の蓄積値
から、その変換する組合わせの終りまでの直流の蓄積値
を、NRZI変關波形を用いることなく、組合わせの奇
数番目のビットの偶奇のパリティを検出してめるように
したので、従来の如きNRZI変調波形を利用して直流
の蓄積値をカウントするカウンタや、直流の蓄積値の初
期設定回路が不要となり、低域成分の少ない変換前簡単
な回路構成で行うことができる。
から、その変換する組合わせの終りまでの直流の蓄積値
を、NRZI変關波形を用いることなく、組合わせの奇
数番目のビットの偶奇のパリティを検出してめるように
したので、従来の如きNRZI変調波形を利用して直流
の蓄積値をカウントするカウンタや、直流の蓄積値の初
期設定回路が不要となり、低域成分の少ない変換前簡単
な回路構成で行うことができる。
第1図〜第4図は従来方式の説明に供するための図、第
5図及び第6図は夫々従来方式で用いられる変換装置の
一例を示す構成図、第7図はこの発明を通用した変換装
置の一例をボず構成図、第8図はこの発明を適用した他
の変換装置の一例を示す図である。 (21,(71はシフ]・レジスタ、(3)は変換1+
シツク、(5)は判別回路、OIはフリップフロップ回
路、(11)はイクスクルーシブオア回路、(20)は
検出回路°である。 第4図 第51個
5図及び第6図は夫々従来方式で用いられる変換装置の
一例を示す構成図、第7図はこの発明を通用した変換装
置の一例をボず構成図、第8図はこの発明を適用した他
の変換装置の一例を示す図である。 (21,(71はシフ]・レジスタ、(3)は変換1+
シツク、(5)は判別回路、OIはフリップフロップ回
路、(11)はイクスクルーシブオア回路、(20)は
検出回路°である。 第4図 第51個
Claims (1)
- mビットの情報をmよりも大なるnビットの情報に変換
するに当り、上記nビットの情報は、NRZI変調後の
信号において、同じレベルの連続が所定ビット以下とな
るようにすると共に、上記nビット中の直流の蓄積を少
なくとも±2以下にコントロール可能な組合わせとし、
上記mビットの情報が上記条件で選ばれた組合わせと1
対1で対応されると共に、上記組合わせが用いられると
き膝組合わせの奇数番目のビットに基づくパリティ出力
により現在の組合わせの最後における直流の蓄積値が上
記現在の組合わせの変換に使用したそれまでの組合わせ
の直流の蓄積値と同じであるか否かを検出し、次の組合
わせの変換のための直流の蓄積値情報とするようにした
ことを特徴とする情報変換方式。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221235A JPS60113366A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 情報変換方式 |
US06/673,374 US4577180A (en) | 1983-11-24 | 1984-11-20 | Digital data converting method and apparatus thereof |
CA000468199A CA1227871A (en) | 1983-11-24 | 1984-11-20 | Digital data converting method and apparatus there of |
KR1019840007359A KR930005644B1 (ko) | 1983-11-24 | 1984-11-23 | 제로 비복귀 반전방식(nrzi)의 변조신호 변환방법 및 그 장치 |
ES537900A ES8607648A1 (es) | 1983-11-24 | 1984-11-23 | Un metodo de convertir una senal digital en una senal codificada en inverso sin vuelta a cero, especialmente aplicable a senales de audio |
EP84308148A EP0143005B1 (en) | 1983-11-24 | 1984-11-23 | Digital data converting methods and apparatus |
AU35831/84A AU564002B2 (en) | 1983-11-24 | 1984-11-23 | Digital data converting |
AT84308148T ATE58270T1 (de) | 1983-11-24 | 1984-11-23 | Verfahren und anordnung zur digitalen datenumsetzung. |
DE8484308148T DE3483562D1 (de) | 1983-11-24 | 1984-11-23 | Verfahren und anordnung zur digitalen datenumsetzung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221235A JPS60113366A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 情報変換方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60113366A true JPS60113366A (ja) | 1985-06-19 |
JPH0519226B2 JPH0519226B2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=16763583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58221235A Granted JPS60113366A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 情報変換方式 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0143005B1 (ja) |
JP (1) | JPS60113366A (ja) |
KR (1) | KR930005644B1 (ja) |
AT (1) | ATE58270T1 (ja) |
AU (1) | AU564002B2 (ja) |
CA (1) | CA1227871A (ja) |
DE (1) | DE3483562D1 (ja) |
ES (1) | ES8607648A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105318003A (zh) * | 2014-07-30 | 2016-02-10 | 日立建机株式会社 | 车辆用动力传递装置 |
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JP2508491B2 (ja) * | 1987-09-28 | 1996-06-19 | ソニー株式会社 | デ―タ再生装置 |
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JPH01107373A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Sony Corp | データ再生装置 |
GB8912471D0 (en) * | 1989-05-31 | 1989-07-19 | Int Computers Ltd | Data transmission code |
JPH0362621A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Ricoh Co Ltd | データ変調方式 |
DE69031701T2 (de) * | 1989-09-08 | 1998-03-12 | Fujitsu Ltd | Kodier- und Dekodierschaltung für lauflängenbegrenzte Kodierung |
DE4011894A1 (de) * | 1990-04-12 | 1991-10-17 | Thomson Brandt Gmbh | Uebertragungsverfahren fuer ein binaersignal |
DE69322054T2 (de) * | 1992-10-16 | 1999-04-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma, Osaka | Gerät zur Aufzeichnung von Datensignalen mittels Steuerung der Frequenzcharakteristiken der Datensignale |
JP3528929B2 (ja) * | 1993-09-22 | 2004-05-24 | ソニー株式会社 | 磁気記録装置 |
CA2321504A1 (en) * | 1998-12-21 | 2000-06-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Device for encoding n-bit source words into corresponding m-bit channel words and decoding m-bit channel words into corresponding n-bit source words |
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DE102006056903B4 (de) * | 2006-12-02 | 2008-07-17 | Semikron Elektronik Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur digitalen Kommunikation zwischen zwei Funktionsblöcken eines leistungselektronischen Bauteils |
CN104682922A (zh) * | 2014-12-02 | 2015-06-03 | 国家电网公司 | 一种高速rz/nrz转换装置和nrz/rz转换装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB1250908A (ja) * | 1968-12-13 | 1971-10-27 | ||
US4001811A (en) * | 1972-01-28 | 1977-01-04 | General Motors Corporation | Method and apparatus for coding and decoding digital information |
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JPS5619506A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-24 | Sony Corp | Code converting method |
JPS5665311A (en) * | 1979-10-27 | 1981-06-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Magnetic recording and reproduction system for digital information |
US4352129A (en) * | 1980-02-01 | 1982-09-28 | Independent Broadcasting Authority | Digital recording apparatus |
NL186790C (nl) * | 1980-07-14 | 1991-02-18 | Philips Nv | Werkwijze voor het coderen van een reeks van blokken tweetallige databits in een reeks van blokken van tweetallige kanaalbits, alsmede modulator, demodulator en registratiedrager te gebruiken bij de werkwijze. |
JPS57195308A (en) * | 1981-05-26 | 1982-12-01 | Sony Corp | Block coding method |
JPH0683271B2 (ja) * | 1983-10-27 | 1994-10-19 | ソニー株式会社 | 情報変換方式 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP58221235A patent/JPS60113366A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-20 US US06/673,374 patent/US4577180A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-20 CA CA000468199A patent/CA1227871A/en not_active Expired
- 1984-11-23 KR KR1019840007359A patent/KR930005644B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-11-23 AT AT84308148T patent/ATE58270T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-11-23 EP EP84308148A patent/EP0143005B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-23 AU AU35831/84A patent/AU564002B2/en not_active Expired
- 1984-11-23 DE DE8484308148T patent/DE3483562D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-23 ES ES537900A patent/ES8607648A1/es not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105318003A (zh) * | 2014-07-30 | 2016-02-10 | 日立建机株式会社 | 车辆用动力传递装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0143005A3 (en) | 1987-04-01 |
KR930005644B1 (ko) | 1993-06-23 |
AU3583184A (en) | 1985-05-30 |
ATE58270T1 (de) | 1990-11-15 |
CA1227871A (en) | 1987-10-06 |
KR850005061A (ko) | 1985-08-19 |
EP0143005A2 (en) | 1985-05-29 |
DE3483562D1 (de) | 1990-12-13 |
AU564002B2 (en) | 1987-07-30 |
ES537900A0 (es) | 1986-05-16 |
ES8607648A1 (es) | 1986-05-16 |
US4577180A (en) | 1986-03-18 |
EP0143005B1 (en) | 1990-11-07 |
JPH0519226B2 (ja) | 1993-03-16 |
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