JPS60112580A - 板材持上装置 - Google Patents
板材持上装置Info
- Publication number
- JPS60112580A JPS60112580A JP21846883A JP21846883A JPS60112580A JP S60112580 A JPS60112580 A JP S60112580A JP 21846883 A JP21846883 A JP 21846883A JP 21846883 A JP21846883 A JP 21846883A JP S60112580 A JPS60112580 A JP S60112580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate material
- suction
- lifting
- line
- lifting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、積層した板材を一枚ずつ持ち上げて搬送す
る場合に用いる板材持上装置に関するものである。
る場合に用いる板材持上装置に関するものである。
従来、パネル表面材やその他の建材となる板材を多数枚
積層してストックしておき、コレラ架台上の台車に設け
た負圧吸着パッドで吸着して一枚ずつ搬出することが行
なわれている。しかし、板材がスターウッド等の空気を
良く通す材質であった場合、吸着バンドにより二枚型な
り状態で吸着することがあった。
積層してストックしておき、コレラ架台上の台車に設け
た負圧吸着パッドで吸着して一枚ずつ搬出することが行
なわれている。しかし、板材がスターウッド等の空気を
良く通す材質であった場合、吸着バンドにより二枚型な
り状態で吸着することがあった。
この考案は、二枚型なり状態で持ち上げられることがな
く、一枚ずつ確実に持ち上げることのできる板材持上装
置を提供することを目的とする。
く、一枚ずつ確実に持ち上げることのできる板材持上装
置を提供することを目的とする。
この考案の板材持上装置は、複数個並べて設けた吸着パ
ッドのうち、一部の吸着パッドを昇降させるようにし、
これにより板材に反りを与えて二枚吸着を防止するもの
である。
ッドのうち、一部の吸着パッドを昇降させるようにし、
これにより板材に反りを与えて二枚吸着を防止するもの
である。
実施例
この考案を台車式搬送装置に適用した一実施例を第１図
ないし第３図に示す。図において、１は板材２ｆ：Ｍ層
したテーブルリフタであり、その横に板材２の搬出用の
コンベヤ３が設けられている。
ないし第３図に示す。図において、１は板材２ｆ：Ｍ層
したテーブルリフタであり、その横に板材２の搬出用の
コンベヤ３が設けられている。
テーブルリフタ１とコンベヤ３の始端の上方にわたって
架構４が設けられ、架構４上に台車５が設置されている
。台車５は自走装置（図示せず）を有するものである。
架構４が設けられ、架構４上に台車５が設置されている
。台車５は自走装置（図示せず）を有するものである。
台車５には板材持上装置の昇降シリンダ６が下向きに設
置され、そのピストンロッド６ａの下端に昇降枠７が取
付けられている。
置され、そのピストンロッド６ａの下端に昇降枠７が取
付けられている。
昇降枠７は２本ずつ両側に突出した６本のアーム７ａを
存し、各アーム７ａの先端に吸着・（ラド８ａ〜８ｃ、
９ａ〜９ｃが取付けられている。これら吸着パッド８ａ
〜８ｃ 、９ａ〜９ｃのうち、一方の列の隣り合う２個
の吸着パッド８ｂ、８ｃと、他方の列の１個の吸着パッ
ド８ａとはエアシリンダ１０を介して昇降可能に取付け
られており、残りの３個の吸着パッド９ａ〜９Ｃは固定
設置されている。各吸着／？ソド８ａ〜８ｃ、９ａ〜９
Ｃは、フレキシブルチューブを介して吸引装置に接続さ
れている。
存し、各アーム７ａの先端に吸着・（ラド８ａ〜８ｃ、
９ａ〜９ｃが取付けられている。これら吸着パッド８ａ
〜８ｃ 、９ａ〜９ｃのうち、一方の列の隣り合う２個
の吸着パッド８ｂ、８ｃと、他方の列の１個の吸着パッ
ド８ａとはエアシリンダ１０を介して昇降可能に取付け
られており、残りの３個の吸着パッド９ａ〜９Ｃは固定
設置されている。各吸着／？ソド８ａ〜８ｃ、９ａ〜９
Ｃは、フレキシブルチューブを介して吸引装置に接続さ
れている。
動作
昇降枠７がテーブルリフタｌ上の板材２の上に下降し、
各吸着パッド８ａ〜８ｃ、９ａ〜９Ｃで最上段の板材２
を吸着する（第３図（Ａ））。ついで、各可動側の吸着
パッド８ａ〜８Ｃをエアシリンダ１０で上昇させる（第
３図（日）。このとき、板材２に反りが生じるため、最
上段から３枚目と４枚目の板材２は落下するが、２枚目
の仮相２は最上段の板材２の通気性のために吸着された
ままとなる。この後、中央の可動の吸着パッド８ｂのみ
を下降させる（第３図（Ｃ））。これにより、重なり部
分２ａがずれることＫより、板材２間に空気層が生じる
とともに、部分２ｂの反りが大きくなるために２枚目の
板材２が落下する。このように、一枚のみを吸着した状
態で台車５を移動させ、吸着した板材２をコンベヤ３へ
運ぶことができる。
各吸着パッド８ａ〜８ｃ、９ａ〜９Ｃで最上段の板材２
を吸着する（第３図（Ａ））。ついで、各可動側の吸着
パッド８ａ〜８Ｃをエアシリンダ１０で上昇させる（第
３図（日）。このとき、板材２に反りが生じるため、最
上段から３枚目と４枚目の板材２は落下するが、２枚目
の仮相２は最上段の板材２の通気性のために吸着された
ままとなる。この後、中央の可動の吸着パッド８ｂのみ
を下降させる（第３図（Ｃ））。これにより、重なり部
分２ａがずれることＫより、板材２間に空気層が生じる
とともに、部分２ｂの反りが大きくなるために２枚目の
板材２が落下する。このように、一枚のみを吸着した状
態で台車５を移動させ、吸着した板材２をコンベヤ３へ
運ぶことができる。
なお、前記実施例では３個の吸着パッド８ａ〜８ｃをエ
アシリンダ１０により昇降させるようにしたが、板材２
の材質等によっては１個の吸着パッドのみを昇降させる
ようにしても、二枚吸着を防止することが可能である。
アシリンダ１０により昇降させるようにしたが、板材２
の材質等によっては１個の吸着パッドのみを昇降させる
ようにしても、二枚吸着を防止することが可能である。
この考案の板材持上装置は、二枚型なり状態で吸着する
ことをなくし、一枚ずつ確実に持上げることができると
いう効果がある。
ことをなくし、一枚ずつ確実に持上げることができると
いう効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の正面図、第２図はその部
分拡大斜視図、第３図（Ａ）〜（Ｑは同じくその動作説
明図である。 １・・テーブルリフタ、２・板材、５・・台車、６・・
・昇降シリンダ、７・−昇降枠、８ａ〜８ｃ・・・可動
の吸着パッド、９ａ〜９ｃ・・固定の吸着パッド、１０
・・エアシリンダ 手続補正書は） １． ＞１！件の表示 昭和５８年特 許願第２１８４６８号 ２゜発明の名称 扱相持−］−装置 ３、補正をする考 事件との関係 出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和５９年 ２月 ８日ｆｉｌ
明細書の発明の名称の欄 明細書第１頁第２行目、［１，考案の名称ｊとあるを「
１． 発明の名称」と訂正する。 （２）明細書の特許請求の範囲の（閲 別紙のとおり（「２．実用新案登録請求の範囲」とある
を「２、特許請求の範囲」と訂正する。） （３） 明細書の発明の詳細な説明の欄第１頁第１１行
目、第１３行目、第２頁第４行目、第５行目、第８行目
、第９行目、第１４行目、第４頁第１６行目１第１７行
目および第５頁第１行目、「考案」とあるを「発明」と
訂正する。 （４）図面 第３図を別紙のとおり訂正する。 ２、特許請求の範囲 昇降装置に取付けられて昇降する昇降枠と、この昇降枠
に下向きに平面的に並べて取イ」けられて板材を吸着す
る複数個の負圧吸着パ・ノドと、前記昇降枠に設けられ
て前記吸着バ・ノドのうちの一部のものを昇降させるパ
ッド昇降装置とを備えた板材持上装置。 第３図
分拡大斜視図、第３図（Ａ）〜（Ｑは同じくその動作説
明図である。 １・・テーブルリフタ、２・板材、５・・台車、６・・
・昇降シリンダ、７・−昇降枠、８ａ〜８ｃ・・・可動
の吸着パッド、９ａ〜９ｃ・・固定の吸着パッド、１０
・・エアシリンダ 手続補正書は） １． ＞１！件の表示 昭和５８年特 許願第２１８４６８号 ２゜発明の名称 扱相持−］−装置 ３、補正をする考 事件との関係 出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和５９年 ２月 ８日ｆｉｌ
明細書の発明の名称の欄 明細書第１頁第２行目、［１，考案の名称ｊとあるを「
１． 発明の名称」と訂正する。 （２）明細書の特許請求の範囲の（閲 別紙のとおり（「２．実用新案登録請求の範囲」とある
を「２、特許請求の範囲」と訂正する。） （３） 明細書の発明の詳細な説明の欄第１頁第１１行
目、第１３行目、第２頁第４行目、第５行目、第８行目
、第９行目、第１４行目、第４頁第１６行目１第１７行
目および第５頁第１行目、「考案」とあるを「発明」と
訂正する。 （４）図面 第３図を別紙のとおり訂正する。 ２、特許請求の範囲 昇降装置に取付けられて昇降する昇降枠と、この昇降枠
に下向きに平面的に並べて取イ」けられて板材を吸着す
る複数個の負圧吸着パ・ノドと、前記昇降枠に設けられ
て前記吸着バ・ノドのうちの一部のものを昇降させるパ
ッド昇降装置とを備えた板材持上装置。 第３図
Claims (1)
- 昇降装置に取付けられて昇降する昇降枠と、この昇降枠
に下向きに平面的に並べて取付けられて板材を吸着する
複数個の負圧吸着バンドと、前記昇降枠に設けられて前
記吸着パッドのうちの一部のものを昇降させるパッド昇
降装置とを備えた板材持上装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21846883A JPS60112580A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 板材持上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21846883A JPS60112580A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 板材持上装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112580A true JPS60112580A (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=16720386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21846883A Pending JPS60112580A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 板材持上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112580A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02135549U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-09 | ||
| JPH082712A (ja) * | 1994-04-11 | 1996-01-09 | Takasaki Seishi Kk | 板状材料の自動分離取り上げ方法とその装置 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP21846883A patent/JPS60112580A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02135549U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-09 | ||
| JPH082712A (ja) * | 1994-04-11 | 1996-01-09 | Takasaki Seishi Kk | 板状材料の自動分離取り上げ方法とその装置 |
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