JPS60112458A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS60112458A JPS60112458A JP58221575A JP22157583A JPS60112458A JP S60112458 A JPS60112458 A JP S60112458A JP 58221575 A JP58221575 A JP 58221575A JP 22157583 A JP22157583 A JP 22157583A JP S60112458 A JPS60112458 A JP S60112458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- platen
- transfer
- thermal head
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば熱転写材の色剤を被転写材に転写し
て被転写材面に画@全形成する転写式の画像形成装置に
関するものである。
て被転写材面に画@全形成する転写式の画像形成装置に
関するものである。
熱転写式の画像形成装置は、小型でかつ安価であり、ま
た騒音も少なく、しかも被転写材として普通紙を使用で
きることから、近年計算機やワードプロセッサの出力記
録用としてだけでなく複写装置としても実用化されつつ
める。
た騒音も少なく、しかも被転写材として普通紙を使用で
きることから、近年計算機やワードプロセッサの出力記
録用としてだけでなく複写装置としても実用化されつつ
める。
この種の画像形成装置としてはたとえば第1図に示すよ
うなものが知られている。すなわち、ルムcfガイドす
るためのガイドローラd、eが一体的に設けられている
とともにサーマルヘッドaは力・々−f、fによってそ
の基板a′上の回路が絶縁保護されている。
うなものが知られている。すなわち、ルムcfガイドす
るためのガイドローラd、eが一体的に設けられている
とともにサーマルヘッドaは力・々−f、fによってそ
の基板a′上の回路が絶縁保護されている。
しかして、画1象転写時にはプラテンbの回転によシ用
紙Pがサーマルヘッドaに供給され、この用紙Pにイン
クリデンC’に介して圧接することによシ画像を転写す
るようになっている。
紙Pがサーマルヘッドaに供給され、この用紙Pにイン
クリデンC’に介して圧接することによシ画像を転写す
るようになっている。
しかしながら2従来においてはカバーf、fの表面を平
面状に成形していたため、サーマルヘッドaとリデンガ
イドd、eとの離間幅δ1が犬となシ、その分、サーマ
ルヘッドaの移動ストロークが増大してしまう。このた
め、サーマルヘッドaの発熱素子部と用紙Pの印字部位
置の再現性の精度が低下し5画像に悪影響を与えるとと
もにサーマルヘッドaの移動スペースも大きく必要とな
)大形化する不都合があった。
面状に成形していたため、サーマルヘッドaとリデンガ
イドd、eとの離間幅δ1が犬となシ、その分、サーマ
ルヘッドaの移動ストロークが増大してしまう。このた
め、サーマルヘッドaの発熱素子部と用紙Pの印字部位
置の再現性の精度が低下し5画像に悪影響を与えるとと
もにサーマルヘッドaの移動スペースも大きく必要とな
)大形化する不都合があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは記録ヘッドと転写材をガイドするガイド
体との間の離間幅を縮小できるようにした画像形成装置
を提供しようとするものである。
とするところは記録ヘッドと転写材をガイドするガイド
体との間の離間幅を縮小できるようにした画像形成装置
を提供しようとするものである。
本発明は上記目的を達成するため、記録ヘッドを保護す
るカバーに凹所を形成し、この凹所内に転写材をプラテ
ンあるいは記録ヘッドにガイドするガイド体を配置した
ものである。
るカバーに凹所を形成し、この凹所内に転写材をプラテ
ンあるいは記録ヘッドにガイドするガイド体を配置した
ものである。
以下、本発明の第1の実施例を第2図ないし第16図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第2図は画像形成装置の外観を示し、第3図はその概略
構成を示している。第2図および第3図において、図中
1は画像形成装置の本体であシ、この装置本体1の上部
前向には操作盤部1aが形成されている。また、装置本
体1の上面にはその左側に原稿押えカバー3を有する原
稿台2が設けられておシ、装置本体1内の前記原稿台2
の下側は原稿台2上にセットされた原稿を走査する原稿
走査部(スキャナ部)4とされ、装置本体1内の右側は
画(象形酸部(プリンタ部)5となっている。
構成を示している。第2図および第3図において、図中
1は画像形成装置の本体であシ、この装置本体1の上部
前向には操作盤部1aが形成されている。また、装置本
体1の上面にはその左側に原稿押えカバー3を有する原
稿台2が設けられておシ、装置本体1内の前記原稿台2
の下側は原稿台2上にセットされた原稿を走査する原稿
走査部(スキャナ部)4とされ、装置本体1内の右側は
画(象形酸部(プリンタ部)5となっている。
上記操作盤部1aには、表示部6とテンキー7・・・と
からなる複写枚数設定部7、ボタン8等が配置されてい
る。
からなる複写枚数設定部7、ボタン8等が配置されてい
る。
また、上記原稿走査部4は第3図に示すように露光光学
系の移動走査部9が原稿台2の下面に沿って往復動する
ことによシ原稿台2にセットされた原稿を光学的に走査
し、この光学情報を光電変換して画像形成部5に入力す
るようになっている。
系の移動走査部9が原稿台2の下面に沿って往復動する
ことによシ原稿台2にセットされた原稿を光学的に走査
し、この光学情報を光電変換して画像形成部5に入力す
るようになっている。
また、上記画像形成部5は、第3図および第4図に示す
ような構成となっている。すなわち、画像形成部5の略
中央部に位置してプラテン10が配置されているととも
にプラテン100手前(第4図の状態で左方向)には記
録へラドとしてのサーマルヘッド1ノがプラテン10に
対して接離可能に配置されている。
ような構成となっている。すなわち、画像形成部5の略
中央部に位置してプラテン10が配置されているととも
にプラテン100手前(第4図の状態で左方向)には記
録へラドとしてのサーマルヘッド1ノがプラテン10に
対して接離可能に配置されている。
さらに、上記サーマルへラド11とプラテン10との間
に転写材としての熱転写IJ gン(インクリデン)1
5が分圧した状態となっている。
に転写材としての熱転写IJ gン(インクリデン)1
5が分圧した状態となっている。
そして、この熱転写りがン15′(f−介在した状態で
用紙Pがプラテン10に押圧され、この状態”?l”?
−マルヘッド11のライントッド状に形成された発熱素
子(図示せず)が画像情報に応じて発熱することによシ
熱転写リボン15上の色剤(インク)が加熱溶融して用
紙Pに転写されるようになっている。
用紙Pがプラテン10に押圧され、この状態”?l”?
−マルヘッド11のライントッド状に形成された発熱素
子(図示せず)が画像情報に応じて発熱することによシ
熱転写リボン15上の色剤(インク)が加熱溶融して用
紙Pに転写されるようになっている。
また、プラテン10の斜め下方には給紙ローラ16が設
けられていて給紙カセット17内に収容された被転写材
としての用紙Pを順次1枚ずつ取シ出すようになってい
る。この取シ出された用紙Pは給紙ローラ16の斜め上
方に配置されたレジストローラ18によってその先端整
5− 位が行なわれたのちプラテン10に向けて移送され押付
ローラ19,20によってプラテン10に巻掛けられた
状態となシ正確に送られる。
けられていて給紙カセット17内に収容された被転写材
としての用紙Pを順次1枚ずつ取シ出すようになってい
る。この取シ出された用紙Pは給紙ローラ16の斜め上
方に配置されたレジストローラ18によってその先端整
5− 位が行なわれたのちプラテン10に向けて移送され押付
ローラ19,20によってプラテン10に巻掛けられた
状態となシ正確に送られる。
一方、サーマルヘッド1ノは転写材としての熱転写IJ
、pン15を介して用紙Pをプラテン10に押圧して
おシ、第5図に示すように熱転写す?ン15上の色剤と
してのインク21を加熱溶融して用紙Pに転写するよう
になっている。
、pン15を介して用紙Pをプラテン10に押圧して
おシ、第5図に示すように熱転写す?ン15上の色剤と
してのインク21を加熱溶融して用紙Pに転写するよう
になっている。
また、上記熱転写り?ン15は第6図中範囲イで示すよ
うに用紙Pと略等しいサイズでイエロー¥)、マゼンタ
(ロ)、シアン(C) 、の各インク部21h、21b
、21cを並べて設けるか、あるいは範囲口で示すよう
にイエローケ)、マゼンタ(ロ)、シアン(C)、黒■
)の各インク部21a。
うに用紙Pと略等しいサイズでイエロー¥)、マゼンタ
(ロ)、シアン(C) 、の各インク部21h、21b
、21cを並べて設けるか、あるいは範囲口で示すよう
にイエローケ)、マゼンタ(ロ)、シアン(C)、黒■
)の各インク部21a。
21b、21c 、21dを並べて設けたものであシ、
1色ずつ転写しては用紙Pを元に戻し・正確に順次重ね
てゆく。
1色ずつ転写しては用紙Pを元に戻し・正確に順次重ね
てゆく。
熱転写りi?ンに黒色インク部21dが入っているもの
は、黒をきれいに出したい場合に使用され、黒色インク
部21dを有しないものでも6− 三色重ねることにより絡点が出せる。
は、黒をきれいに出したい場合に使用され、黒色インク
部21dを有しないものでも6− 三色重ねることにより絡点が出せる。
このように、用紙Pはプラテン100回転によって色の
数だけ往復されるが、その時の用紙Pの経路は排紙トレ
イ22の下面に沿って順次配設された第1.第2のガイ
ド23.24上に導びかれることになる。
数だけ往復されるが、その時の用紙Pの経路は排紙トレ
イ22の下面に沿って順次配設された第1.第2のガイ
ド23.24上に導びかれることになる。
すなわち、第7図(イ)〜に)を参照して説明する。
まず、給紙カセット17よシ供給された用紙Pはレジス
トローラ18および第1の振分ガイr25の配置部を通
ってプラテン10に巻掛けられた状態になる。(第7図
(イ)参照)ついで、プラテン10が図示しないパルス
モータを駆動源として回転して用紙Pを所定の速さで移
送するとともにプラテン10の軸方向に沿ってライント
ッド状に形成されたサーマルヘッド11の発熱素子(図
示せず)が画像情報に応じて発熱し、熱転写り?ン15
のインク21が用紙Pに転写される。
トローラ18および第1の振分ガイr25の配置部を通
ってプラテン10に巻掛けられた状態になる。(第7図
(イ)参照)ついで、プラテン10が図示しないパルス
モータを駆動源として回転して用紙Pを所定の速さで移
送するとともにプラテン10の軸方向に沿ってライント
ッド状に形成されたサーマルヘッド11の発熱素子(図
示せず)が画像情報に応じて発熱し、熱転写り?ン15
のインク21が用紙Pに転写される。
また、プラテン10部を通過した用紙Pの先端部は第2
の振分ガイド26によって排紙トレイ22の下面に沿っ
て設けられた第1のガイド23上に送られる。(第7図
(ロ)参照)このようにして、1つの色のインク21が
転写された用紙Pはプラテン10が逆転することにより
逆送されるとともに、第1の振分ガイド25の回転変位
動作により第1のガイド23の下面に沿って設けられた
第2のがイド24上に送られる。(第7図(ハ)参照) このようにして用紙Pを複数回往復動させることにより
複数色転写する。
の振分ガイド26によって排紙トレイ22の下面に沿っ
て設けられた第1のガイド23上に送られる。(第7図
(ロ)参照)このようにして、1つの色のインク21が
転写された用紙Pはプラテン10が逆転することにより
逆送されるとともに、第1の振分ガイド25の回転変位
動作により第1のガイド23の下面に沿って設けられた
第2のがイド24上に送られる。(第7図(ハ)参照) このようにして用紙Pを複数回往復動させることにより
複数色転写する。
最後に、全ての色のインク21が転写された用紙Pは、
第2の振分ガイド26により排紙ローラ対27へ案内さ
れ排紙トレイ22上に排出される。(第7図に)参照) また、画像形成装置は第7図に示すように原稿走査部4
、色変換部12、メモリ部13、画像形成部5、および
全体制御部14を備えた構成となっている。
第2の振分ガイド26により排紙ローラ対27へ案内さ
れ排紙トレイ22上に排出される。(第7図に)参照) また、画像形成装置は第7図に示すように原稿走査部4
、色変換部12、メモリ部13、画像形成部5、および
全体制御部14を備えた構成となっている。
そして、原稿走査部4によって検出されたグリーン(G
) 、 (エロー(ト)、シアン働のそれぞれの色成分
の値は、色変換部12によって印字媒体の色マゼンタ(
ロ)、イエロー聞)、シアン(C)に色変換され、この
色変換された値はメモリ部13へ、それぞれの色毎に、
原稿上の位置情報とともに記憶される。画像形成部5で
はメモリ部13よシ読み出した値によυ、マゼンタ(ロ
)、イエロー(イ)、シアン(6)、黒の)(黒Uマゼ
ンタH、イエロー聞)、シアン(C)のAND出力〕の
印字媒体を用紙P上へ転写する。なお5全体制御部14
は原稿走査部4、色変換部12、メモリ部13、および
原稿形成部5の全体を制御するようになっている。
) 、 (エロー(ト)、シアン働のそれぞれの色成分
の値は、色変換部12によって印字媒体の色マゼンタ(
ロ)、イエロー聞)、シアン(C)に色変換され、この
色変換された値はメモリ部13へ、それぞれの色毎に、
原稿上の位置情報とともに記憶される。画像形成部5で
はメモリ部13よシ読み出した値によυ、マゼンタ(ロ
)、イエロー(イ)、シアン(6)、黒の)(黒Uマゼ
ンタH、イエロー聞)、シアン(C)のAND出力〕の
印字媒体を用紙P上へ転写する。なお5全体制御部14
は原稿走査部4、色変換部12、メモリ部13、および
原稿形成部5の全体を制御するようになっている。
また、排紙ローラ対27、排紙トレイ22、第1.第2
のガイド23.24はユニット化されていて、このユニ
ットは必要に応じて取外せるようになっている。
のガイド23.24はユニット化されていて、このユニ
ットは必要に応じて取外せるようになっている。
マタ、上記サーマルへラド11は第9図に詳図するよう
にフレームブロック29に取着されたメンバー30によ
り背部を囲繞された放熱盤兼用のヘッドホルダ31に取
着されている。ま9− た、熱転写り、gン15はその両端部が巻回された巻芯
32,33とともにケース34に組込まれてカセット化
され、このり?フカセット35がフレームブロック29
に対し、着脱自在に取着される。上記フレームブロック
29はグイキャストあるいはグラスチック等で一体的か
つ断面略コ字状に形成され、十分な強度が得られるよう
にするとともにこのコの字状部にυ日?ンカセット35
の一方の巻芯収納部を嵌合させることにより、リデンカ
セット35の位置決め精度を高めるような構成となって
いる。
にフレームブロック29に取着されたメンバー30によ
り背部を囲繞された放熱盤兼用のヘッドホルダ31に取
着されている。ま9− た、熱転写り、gン15はその両端部が巻回された巻芯
32,33とともにケース34に組込まれてカセット化
され、このり?フカセット35がフレームブロック29
に対し、着脱自在に取着される。上記フレームブロック
29はグイキャストあるいはグラスチック等で一体的か
つ断面略コ字状に形成され、十分な強度が得られるよう
にするとともにこのコの字状部にυ日?ンカセット35
の一方の巻芯収納部を嵌合させることにより、リデンカ
セット35の位置決め精度を高めるような構成となって
いる。
また、第10図に示すようにサーマルヘッド27が取着
されたヘッドホルダ31はプラテン10に対して接離す
る方向に寸法Xだけ移動可能な構成となっている。そし
て、ガイド体としてのりテンガイド61.61とシラテ
ン10との間に熱転写IJ 、t”ン15が入る隙間δ
が必要に応じて確保できる構成となっておシ、用紙Pの
往復移送動作およびIJ 、]PンP上ット35の着脱
操作が容易かつ確実に行なえるようになってい一1〇− る。
されたヘッドホルダ31はプラテン10に対して接離す
る方向に寸法Xだけ移動可能な構成となっている。そし
て、ガイド体としてのりテンガイド61.61とシラテ
ン10との間に熱転写IJ 、t”ン15が入る隙間δ
が必要に応じて確保できる構成となっておシ、用紙Pの
往復移送動作およびIJ 、]PンP上ット35の着脱
操作が容易かつ確実に行なえるようになってい一1〇− る。
すなわち、第11図および第12図に示すようにヘッド
ホルダ31にスティ36,37を介してがイドシャフト
38.39を取付け、これらガイドシャフト38.39
の中途部’にフレームブロック29に形成された軸受部
29a。
ホルダ31にスティ36,37を介してがイドシャフト
38.39を取付け、これらガイドシャフト38.39
の中途部’にフレームブロック29に形成された軸受部
29a。
29bに埋設されたリニヤベアリングによって軸支した
構成となっている。
構成となっている。
また、このようにして往復動自在に支持されたヘッドホ
ルダ31はヘッド移動機構40によシフラテン10への
接離動作が制御されるようになっている。すなわち、第
12図に示すようにモータフレーム4ノにはヘッド用モ
ータ42が取着されておシ、このモータ42の駆動軸4
2gには第13図に示すようにアーム43が取着されて
おり、このアーム43には一端をヘッドホルダ31に連
通させた連結杆44の他端が連結されていて、アーム4
3の回動運動が往復運動に変換された状態でヘッドホル
ダ31に伝達されるようになっている。
ルダ31はヘッド移動機構40によシフラテン10への
接離動作が制御されるようになっている。すなわち、第
12図に示すようにモータフレーム4ノにはヘッド用モ
ータ42が取着されておシ、このモータ42の駆動軸4
2gには第13図に示すようにアーム43が取着されて
おり、このアーム43には一端をヘッドホルダ31に連
通させた連結杆44の他端が連結されていて、アーム4
3の回動運動が往復運動に変換された状態でヘッドホル
ダ31に伝達されるようになっている。
マタ、ヘッド用モータ42が取着されたモータフレーム
41には、第12図に示すようにパルスモータからなる
プラテン用モータ45が設けられていて、とのモータ4
5の駆動力は、プーリ46、ベルト47、およびプーリ
48からなる動力伝達機構を介して被転写材移送手段を
兼用するプラテン10を正方向あるいは逆方向に移送す
るようになっている。さらに、リボンカセット35が装
着されるカセット装着部49に対応する位置には駆動軸
にカップリング5゜をそれぞれ取着したリボン用モータ
51,51が取着されている。
41には、第12図に示すようにパルスモータからなる
プラテン用モータ45が設けられていて、とのモータ4
5の駆動力は、プーリ46、ベルト47、およびプーリ
48からなる動力伝達機構を介して被転写材移送手段を
兼用するプラテン10を正方向あるいは逆方向に移送す
るようになっている。さらに、リボンカセット35が装
着されるカセット装着部49に対応する位置には駆動軸
にカップリング5゜をそれぞれ取着したリボン用モータ
51,51が取着されている。
一方、リボンカセット35内に収容された熱転写りがン
15の両端部が巻回された巻芯32゜33の駆動力受端
部32a、33gは、ケース34の端面に形成された透
孔を介して外面に露出しておシ、この先端部には第14
図に示すように係合凹部52,52が形成された状態と
なっている。
15の両端部が巻回された巻芯32゜33の駆動力受端
部32a、33gは、ケース34の端面に形成された透
孔を介して外面に露出しておシ、この先端部には第14
図に示すように係合凹部52,52が形成された状態と
なっている。
しかして、リボンカセット35が所定位置に完全に装着
されると巻芯32.33の係合凹部52.52に力、7
″リング50.50が係合し、熱転写りがン15の巻取
シが行なえるようになっている。
されると巻芯32.33の係合凹部52.52に力、7
″リング50.50が係合し、熱転写りがン15の巻取
シが行なえるようになっている。
また、す?フカセット35は第9図および第13図に示
すように熱転写リボン150両端部が巻回される平行な
2本の巻芯32.33を有しているとともに上記熱転写
す?715の中途部がプラテン10とサーマルヘッド1
1との間に介在すべくその一部が露出する状態にケース
34で被包された構成となっている。
すように熱転写リボン150両端部が巻回される平行な
2本の巻芯32.33を有しているとともに上記熱転写
す?715の中途部がプラテン10とサーマルヘッド1
1との間に介在すべくその一部が露出する状態にケース
34で被包された構成となっている。
上記ケース340巻芯収容部34m 、34b間には巻
芯32,33の軸方向に沿い、かつ一端側が開放するス
リット53が形成されているとともに、このスリット5
3の開口端側に巻芯32.33の駆動力受端部32g、
33mが設けられた構成となっている。
芯32,33の軸方向に沿い、かつ一端側が開放するス
リット53が形成されているとともに、このスリット5
3の開口端側に巻芯32.33の駆動力受端部32g、
33mが設けられた構成となっている。
さらに、上記りぜンカセット35のケース34は第9図
、第13図および第14図に示すように熱転写IJ 、
pン15の露出部の裏面とケース3413− との間に一体的に形成されたメン・ぐ−31およびヘッ
ドホルダ31に取着されたサーマルヘッド11を収容す
るための空間部を形成する断面はぼコ字状に形成されて
いる。
、第13図および第14図に示すように熱転写IJ 、
pン15の露出部の裏面とケース3413− との間に一体的に形成されたメン・ぐ−31およびヘッ
ドホルダ31に取着されたサーマルヘッド11を収容す
るための空間部を形成する断面はぼコ字状に形成されて
いる。
熱転写す、]−”メン5の幅寸法は巻芯32,33によ
る巻取最大径よシ犬き′く、また、ケース34に形成さ
れたスリット53の切込深さが熱転写り?ン15の幅寸
法の半分以上に設定されている。
る巻取最大径よシ犬き′く、また、ケース34に形成さ
れたスリット53の切込深さが熱転写り?ン15の幅寸
法の半分以上に設定されている。
このようにリボンカセット35はケース34の全長をL
とすると上下部がつながっているLlの範囲とスリット
53によって上下に2分されているt2の範囲とからな
っている。また、スリット53の幅寸法tはフレームブ
ロック29のカセット嵌合部29cの厚み寸法よシ若干
幅広に設定されているとともにスリット53の切込深さ
t、はカセット嵌入部29cの幅寸法とほぼ同寸法に設
定されている。
とすると上下部がつながっているLlの範囲とスリット
53によって上下に2分されているt2の範囲とからな
っている。また、スリット53の幅寸法tはフレームブ
ロック29のカセット嵌合部29cの厚み寸法よシ若干
幅広に設定されているとともにスリット53の切込深さ
t、はカセット嵌入部29cの幅寸法とほぼ同寸法に設
定されている。
しかして、リボンカセット35の装着時にはカセット嵌
合部29cの端面にスリット53の14− 開口端面を対向させてすテンカセット35をその長手方
向(プラテンの軸方向)に沿って押し込んで第13図に
示すようにカセット嵌合部29aとスリット53を係合
させれば良く、また、取外し時には逆方向に引抜けば良
い。
合部29cの端面にスリット53の14− 開口端面を対向させてすテンカセット35をその長手方
向(プラテンの軸方向)に沿って押し込んで第13図に
示すようにカセット嵌合部29aとスリット53を係合
させれば良く、また、取外し時には逆方向に引抜けば良
い。
なお、リボンカセット35.35の挿脱操作は装置本体
1の前面に形成されたカセット挿脱口54を扉体55を
開いて開放することによシ行なうことになる。(第2図
参照) 一方、上記サーマルヘッド11には第15図に示すよう
にそのドライバ、ICなどの回路基板72を絶縁、保護
するためのカバー71.71がねじ73.73によシ取
付固定されている。
1の前面に形成されたカセット挿脱口54を扉体55を
開いて開放することによシ行なうことになる。(第2図
参照) 一方、上記サーマルヘッド11には第15図に示すよう
にそのドライバ、ICなどの回路基板72を絶縁、保護
するためのカバー71.71がねじ73.73によシ取
付固定されている。
そして、これら力・J−71,71には第16図にも示
すようにその長手方向に沿う凹所71a。
すようにその長手方向に沿う凹所71a。
71hが形成され、これら凹所71a、71a内に上記
りテンガイド61.61がそれぞれ配置されている。し
たがって、サーマルヘッド11とりテンガイド61.6
1の離間幅δ1は凹所71g、71a内にリボンガイド
61.61が入シ込む分だけ、従来の離間幅δ2よシ小
さくなシ、用紙Pの往復移送動作およびリボンカセット
35の着脱操作時におけるサーマルヘッド1ノの移動ス
トロークを短縮化できる。
りテンガイド61.61がそれぞれ配置されている。し
たがって、サーマルヘッド11とりテンガイド61.6
1の離間幅δ1は凹所71g、71a内にリボンガイド
61.61が入シ込む分だけ、従来の離間幅δ2よシ小
さくなシ、用紙Pの往復移送動作およびリボンカセット
35の着脱操作時におけるサーマルヘッド1ノの移動ス
トロークを短縮化できる。
この短縮化によシ、サーマルヘッド11の発熱素子部と
用紙Pの印字部位置の再現性が高精度に維持されるとと
もにその移動スペースも小さくすることが可能になる。
用紙Pの印字部位置の再現性が高精度に維持されるとと
もにその移動スペースも小さくすることが可能になる。
本発明は以上説明したように、記録ヘッドを保護するカ
バーに凹所を形成し、この凹所内に転写材をプラテンあ
るいは記録ヘッドにガイドするガイド体を配置したから
、記録ヘッドとガイ1体との間の離間幅を短縮化でき、
その分、記録ヘッドの移動ストロークが短かくなる。し
たがって、記録ヘッドと被転写材の転写位置の再現精度
が向上し、良好に画像を形成できるとともに記録ヘッド
の移動ス啄−スも小さくなパ小形化できるという効果を
奏するものである。
バーに凹所を形成し、この凹所内に転写材をプラテンあ
るいは記録ヘッドにガイドするガイド体を配置したから
、記録ヘッドとガイ1体との間の離間幅を短縮化でき、
その分、記録ヘッドの移動ストロークが短かくなる。し
たがって、記録ヘッドと被転写材の転写位置の再現精度
が向上し、良好に画像を形成できるとともに記録ヘッド
の移動ス啄−スも小さくなパ小形化できるという効果を
奏するものである。
第1図は従来例を示す概略的構成図、第2図乃至第16
図は本発明の一実施例を示すもので、第2図は画像形成
装置の外観斜視図、第3図は同じく一部切欠して示す概
略的斜視図、第4図は概略的縦断側面図、第5図は転写
動作状態を説明するための斜視図、第6図は熱転写IJ
、)テンのインク塗布状態を示す平面図、第7図(イ
)〜に)は多色転写時における用紙の動きを説明する説
明図、第8図は要部の構成を示すブロック図、第9図は
要部である転写機の拡大断面図、第10図はプラテンに
対してサーマルヘッドおよびリボンガイドが離間した状
態を示す斜視図、第11図はサーマルヘッドが取着され
たヘッドホルダの支持状態を示す斜視図、第12図はプ
ラテン、熱転写リボン、サーマルヘッドの各駆動系の配
置状態を示す斜視図、第13図はサーマルヘッドのプラ
テンに対する接離機構を示す概略的側面図、第14図は
りテンカセットの装着状態を示す概略的斜視図、第15
図は要部であるサー17− マルヘツドのカバーを示す側断面図5第16図はその斜
視図である。 10・・・シラテン、11・・・サーマルヘッド(記録
ヘッド)、61.61・・・すテンガイド(ガイド体)
、15・・・熱転写IJ &ン(転写材)、P・・・用
紙(被転写材)、71.71・・・カバー、71tL。 71!L・・・凹所。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦18− 第5島 第6図 イ 第7図 第10図 第13図
図は本発明の一実施例を示すもので、第2図は画像形成
装置の外観斜視図、第3図は同じく一部切欠して示す概
略的斜視図、第4図は概略的縦断側面図、第5図は転写
動作状態を説明するための斜視図、第6図は熱転写IJ
、)テンのインク塗布状態を示す平面図、第7図(イ
)〜に)は多色転写時における用紙の動きを説明する説
明図、第8図は要部の構成を示すブロック図、第9図は
要部である転写機の拡大断面図、第10図はプラテンに
対してサーマルヘッドおよびリボンガイドが離間した状
態を示す斜視図、第11図はサーマルヘッドが取着され
たヘッドホルダの支持状態を示す斜視図、第12図はプ
ラテン、熱転写リボン、サーマルヘッドの各駆動系の配
置状態を示す斜視図、第13図はサーマルヘッドのプラ
テンに対する接離機構を示す概略的側面図、第14図は
りテンカセットの装着状態を示す概略的斜視図、第15
図は要部であるサー17− マルヘツドのカバーを示す側断面図5第16図はその斜
視図である。 10・・・シラテン、11・・・サーマルヘッド(記録
ヘッド)、61.61・・・すテンガイド(ガイド体)
、15・・・熱転写IJ &ン(転写材)、P・・・用
紙(被転写材)、71.71・・・カバー、71tL。 71!L・・・凹所。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦18− 第5島 第6図 イ 第7図 第10図 第13図
Claims (1)
- プラテンに接離する記録ヘッドを転写材を介して被転写
材に圧接し、色剤を転写するものにおいて、前記転写材
をプラテンおよび記録ヘッドにガイドするガイド体と、
前記記録ヘッドを保護するカバーと、この力・ぐ−に形
成された凹所とを備え、前記凹所内に前記ガイド体を配
置したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221575A JPS60112458A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221575A JPS60112458A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112458A true JPS60112458A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=16768883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58221575A Pending JPS60112458A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003025683A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Dainippon Printing Co Ltd | プリンタ装置 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP58221575A patent/JPS60112458A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003025683A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Dainippon Printing Co Ltd | プリンタ装置 |
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