JPS60112107A - 設備動作検証装置 - Google Patents

設備動作検証装置

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JPS60112107A
JPS60112107A JP58221202A JP22120283A JPS60112107A JP S60112107 A JPS60112107 A JP S60112107A JP 58221202 A JP58221202 A JP 58221202A JP 22120283 A JP22120283 A JP 22120283A JP S60112107 A JPS60112107 A JP S60112107A
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circuit
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Shingo Okuyama
新吾 奥山
Shinya Aizawa
信弥 相沢
Toshiaki Ochiai
敏昭 落合
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/24Pc safety
    • G05B2219/24069Diagnostic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は設備動作検証装置、特に設備及びその制御回路
の設計にあたりその運転制御の動作検証を実際の設備、
制御回路を用いることなく行うことを可能とするものに
関丈る。
背景技術 工場設備及びその制御回路を設計する場合特にCAD等
を用いた自動設計の場合には、該設備及び制御回路を実
際に作成して運転するに先立ち、該設備が制御回路によ
り所定の運転予定に従って良好に運転されるか否かを検
証することが必要であり、このため、設備が一連の工程
からなるシーケンス制御予定データに従い良好に自動運
転制御されているか否かを検証し、更に、必要に応じて
前記自動運転制御の任意■稈におい゛(設備が良好に任
意工程運転制御されているか否か等の動作検証が行われ
る。
しかし、従来このような各動作検証は、設計された設備
及びその制御回路の設計後、制御回路を用いて該設備を
実際に運転することによりその動作検証を行っていた。
このため、従来は設備及び制御回路の設計段階でその動
作検証を行うことができず、この動作検証に多額の費用
及び時間を必要とするという問題があった。
特に、このような動作検証の結果運転の制御が予定され
た運転シーケンスと一致しない場香には再度設備又は制
御回路の設計をやり直し再検証を行わなければならず、
このような場合には動作検証に費す費用及び時間が多額
なものどなりその有効な対策が望まれていた。
また、このような実際の設備を用いて行う従来の動作検
証では、設備の任意工程運転制御に対する動作検証を行
う場合、設備を第1工程からその任意1稈までr際に駆
動しな番プればその動作検FjEを開始することができ
ず、このため下流側の工程に対する動作検証には時間が
かかるという問題があった。
さらに、従来の動作検シ[においては、検証の結果設備
が予定した運転シーケンスによって制御されないことが
判明した場合には、設計者が最初から設備及び制御回路
を検討しその不良箇所を発見することが必要であり、こ
のため、設備、制御回路の再設計に時間を要し、その有
効な対策が望まれていた。
発明の目的 本発明はこのような従来の課題に鑑み為されたものであ
り、その目的は、設備及びその制御回路の設計にあたり
、その設備運転の動作検証を実際の設備を用いることな
く正確に行い、動作検証に要する時間及びコストを軽減
し、更に設備動作の不良箇所を迅速に検出することの可
能な設備動作検証装置を提供することにある。
11匹1叉 前記目的を達成するために、本発明は、設備運転のシー
ケンス制御予定データを書込み記憶する制御データ入力
部と、設備の回路及び設備の運転制御を前記制御予定デ
ータに従って行うよう設計された制御回路からなる回路
データを出込み記憶する回路データ入力部と、入力され
た回路データをデータ変換し演算コードデータとして記
憶するコード変換部と、入力記憶されたシーケンス制御
予定データに基づき設備運転の初期状態データを演算記
iM!lる初期状態作成部と、初期状態データ及び演算
コードとして記憶された回路データに基づき設備の自動
運転データを各運転工程毎に作成記憶しこれを前記シー
ケンス制御予定データと比較することにより設備の自動
運転制御の動作検証を行う動作検証部と、を含むこと今
特徴とする。
以上の構成とすることにより、本発明によれば、単に設
備運転のシーケンス制御予定データ及び所定の回路デー
タをインプットすることにより、実際の設備を用いるこ
となく制御回路による設備の自動運転制御が良好に行わ
れているか否かの動作検証を行うことが可能となり、こ
の結果、自動運転制御の動作検証を短時間でかつ低コス
トで行うことが可能となる。
また、前記目的を達成するため、本発明の装置は、設備
運転のシーケンス制御予定データを書込み記憶する制御
データ入力部と、設備の回路及び設備の運転制御を前記
制御予定データに従って行うよう設計された制御回路か
らなる回路データをm込み記憶する回路データ入力部ど
、入力された回路データをデータ変換し演算コードデー
タとして記憶するコード変換部と、入力記憶されたシー
ケンス制御予定データに基づき設備運転の初期状態デー
タを演算記憶する初期状態作成部と、初期状態データ及
び演算コードとして記憶された回路データに基づき設備
の自動運転データを各運転工程毎に作成記憶し該自動運
転データ、前記シーケンス制御予定データ及び演算コー
ドとして記憶された回路データに基づき設備運転の任意
工程運転制御を動作検証する動作検証部と、を含むこと
を特徴とづる。
以上の構成とすることにより、本発明によれば、任意工
程運転制御の動作検証を、実際の設備を用いることなく
短時間でかつ低コストで行うことが可能となる。
更に、前述した目的を達成するため、本発明の装置は、
設備運転のシーケンス制御予定データを書込み記憶する
制御データ入力部と、設備の回路及び設備の運転制御を
前記制御予定データに従つ°C行つよう設計された制御
回路からなる回路データを書込み記憶する回路データ入
力部と、入力された回路データをデータ疫換し演算コー
ドデータとして記憶するコード変換部と、入力記憶され
たシーケンス制御予定データに基づき設備運転の初期状
態データを演算記憶する初期状態作成部と、初期状態デ
ータ及び演算コーi:として記憶された回路データに基
づき設備の自動運転データを各運転工程毎に作成記憶し
これを前記シーケンス制御予定データと比較することに
より設備の自動運転制御を動作検証しかつ前記シーケン
ス制御予定データ及び演算コードとして記憶された回路
データに基づき設備運転の任意工程運転制御を動作検証
する動作検証部と、動作検証部が運転制御の不良を検証
した際回路データ及び自動運転データに雉づき回路デー
タ中に含まれる不良原因箇所を推定する不良回路検出部
と、を含むこと特徴とする。
以上の構成とすることにより、本発明によれば、動作検
証の結果、設備運転の不良が検出された場合には、その
不良箇所が自動的に推定されるため設備、制御11回路
等の再設計を迅速に行うことが可能となる。
実施例 次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
本発明は、たとえば第1図に示づような設備運転のシー
ケンス制御°予定データ110を予め作成でるとともに
、第2図に示すように、設備の回路及び設備の運転制御
を前記制御予定データ110に従って行うよう設計され
た制御回路からなる回路データ120を作成し、これら
データ110.120から実際の設備を用いることなく
、第2図に示すように設計された回路によ−り設備の運
転制御を第1図に示すシーケンス制御予定データ110
に従って良好に行えるか否かの動作検証を行うものであ
る。
実施例において、第1図に示すシーケンス制御予定デー
タ110は、ユニットの前進後退を表わすものであり、
ングシメを行う第1工程、ユニット前進を行う第2工程
、ユニット優遇を行う第3工程1、ジグユルメを行うF
4I程から構成される。
そして、第1工程は起動押しボタンスイッチPB1をオ
ンし制御回路を駆動することにより開始され、制御回路
はソレノイド5OL1をオン、ソレノイド5QL2をオ
フ制御し、設備のジクシメ動作を開始させる。そして、
設備は一旦そのジクシメ動作を開始すると、動作開始と
同時にリミットスイッチしSlをオフし、その後自動的
に動作を継続し、所定動作終了後リミットスイッチLS
2をオンすることによりこのジクシメ動作を終了する。
ここにおいて、前記制御回路はソレノイドSOL 1、
S’OL 2の制御を行い設備動作の開始を指示するの
みで、ジクシメ動作を実際には行わない。
従って、回路データ120は、所定の初期条件の下にお
い“τ起動押しボタンスイッチPB1をオン操作した場
合に、前述したようにソレノイド5OL1をオフし、ソ
レノイドS Q L 2をオンする動作を行えば充分で
あり、このような動作を行うことが確認された場合には
、回路データ120はシーケンス制御予定データ110
の第1工程を良好に行えることが動作検証されることに
なる。
また、シーケンス制御予定データ110の第2工程は、
第1工程の終了情報、づなわらリミットスイッチLS2
がオンされ制御回路が駆動されることにより開始され、
ソレノイド8013をオンし、5OL4をオフ制御し、
設備のユニット前進動作を開始させる。そして設備は一
旦そのユニット前進動作を開始すると、開始と同時にL
S3をオフし、その後は自動的に動作を継続し、所定動
作終了後リミットスイッチLS4をオンすることにより
ユニット前進動作を終了する。
ここにおいて前述と同様に、制御回路はソレノイド5O
L3.5OL4の制御を行い設備のユニット前進動作の
開始を指示覆るのみで、機械的なユニット前進動作を実
際には行なわない。従って、回路データ120は、前記
第1工程終了時の状態を初期条件として第1工程の終了
情報、ずなわらリミットスイッチLS2がオンされると
いう条件を入力した場合に、ソレノイド5OL3がオン
され5OL4がオフすれば充分であり、このような動作
を行うことが確認されれば、回路データ120はシーケ
ンス制御予定データ110の第2工程を良好に行えるこ
とが動作検証されることになる。
またシーケンス制御予定データ110の第3工程は、第
2■稈終了情報、覆なわちリミットスイッチLS4がオ
ンされ制御回路が駆動されることにより開始され、制御
回路はソレノイド5QL4をオンし5OL3をオフする
ことにより設備のユニット後退勤作を開始さLる。そし
て、設備は、一旦そのユニット後退勤作を開始づると、
その間殆ど同時にリミットスイッチLS4をオフしその
俊は自動的にその動作を継続し、所定動作終了後リミッ
トスイッチLS3をオンすることにJ:リユニット後j
[J動作を終了する。
従って、回路データ120は、第2工程終了時の状態を
初期条件として第2工程終了情報、すなわちリミットス
イッチ1−84をオンするという条件を入力した場合に
、ソレノイド5OL4がオンされ、5OL3がオフされ
れば充分であり、このような動作を行うことが確認され
れば、回路データ120はシーケンス制御予定データ1
10の第3工程を良好に行えることが動作検証されるこ
とになる。
また、シーケンス制御予定データ110の第4工程は、
第3工程終了情報、すなわちリミットスイッチLS3が
オンされ制御回路が駆動されることにより開始され、制
御回路は、ソレノイド501−2をオンしSO’L1を
オフすることにより設備のジグユルメ動作を開始させる
。そして、設備は−けジグユルメ動作を開始ブーると、
その開始ど同時にリミットスイッチLS2をオフし、そ
の後は、自動的にその動作を継続し、所定の動作終了後
リミットスイッチLSIをオンすることによりそのジグ
ユルメ動作を終了する。
従って、回路データ120は、第3王程終了時の状態を
初期条件として第3工程終了情報Jなわちリミットスイ
ッチLS3をオンするという条f4を人ツノづることに
より、そのソレノイド5QL2がΔンされ5OL1がA
フされれば充分であり、このよpな動作を行うことが確
認されれば、回路データ120はシーケンス制御予定デ
ータ110の第4]−程を良好に行えることが動作検J
IFされることになる。
なJ3、第2図に示づ回路データ120は、一般複tf
tな回路構成となることが多く、このため同図に示Jご
どく、例えばCADの表示面どして複数頁にわたり記載
されている。
第3図には、本発明に係る設備動作検証装置のりr適な
実施例が示され−Cおり、実施例の装置は、シーケンス
制御予定データ110及び回路データ120に基づき、
設置1された回路による設備運転が予め想定されたシー
ケンス制御予定データ110に従って良好に行えるか否
かの動作検証を行うものである。
実施例において、まず第1図に示すシーケンス制御予定
データ110が制御データ入力部10に人力されるどど
もに、第2図に示1回路データ120が回路データ人力
部12に入力される。
そして、制御予定データ入力部10はこのようにして入
力された制御予定データ110を動作情報メモリ14内
に再込み記憶し、また回路データ入ツノ部12は入ツノ
された回路データ120を各頁旬に管理し回路情報メモ
リ16内に書込み記憶りる。
本実施例の特徴的事項は、このように記憶された制御予
定データ110及び回路データ120にそれぞれ含まれ
る設備回路を比較するデータ比較部′IE3を設(Jた
ことにあり、これにより両データ110及び120の不
一致に基づく膜材ミスを未然に検出することを可能とし
ている。
第4図には、本実施例のデータ比較部18の01作を示
づフローヂレートが示されており、データ比較部18の
動作が開始されると、データ比較部1 Bはまず動作情
報メモリ14から制御予定データ110を読み出し、該
データ1′10中に含まれる被制御1幾器名の全てを抽
出し、テーブル1を作成Jる。これに続いて、データ比
較部18は、回路情報メ[す16から回路データ120
を読み出し、該回路データ120中に含まれる被制御1
幾器名の全てを抽出しデープル2を作成°する。
そしくデータ比較811.18はこのようにして形成さ
れたテーブル1どデープル2を比較し、テーブル1の1
幾器名が全てテーブル2に存在した場合にはコード変換
部20を駆動させる。また、テーブル1の機器の中でテ
ーブル2に存在しないものがあった場合には、その機器
が回路データ内に存在しなかったどの判別結果を表示づ
る。
そして、テーブル2に存在しでない機器がテーブル1に
存在していlこと判別された場合には、制御予定データ
110に作成ミスがあったか回路データ120に作成ミ
スがあったかのいずれかであることを意味する。
従って、設訓者はこのような判別が行われた場合には両
テーブルが一致するよう制御予定データ110あるいは
回路データ120を訂正し再人力1ればJ:い。
このJ:うにすることにより、制御予定データ110の
作成及び回路データ120の設計の段階で発生する単純
ミスを動作検証に先)γも事前に発見することができる
このようなデータ比較部18による両テーブルの比較動
作が終了リ−るど、コード変換部2oより、回路情報メ
モリ16内に書込み記10されている回路データ120
が読み出され、読み出された回路データ120は所定の
演算コード、実施例においては第5図に示すニーモニツ
クコードデータ130に変換され]−トメモリ22内に
西込み記10される。
従ってこの二一モニツクコードデータ130を用いれば
、コンビュータ等により実際の設備の運転制御データを
演算処理によりめることが可能となる。
また、前述した制御データ入力部′10内への制御予定
データ110の入力が終了づると、初期状態作成部24
は動作情報メモリ1/4内に書込み記憶された制御予定
データ110を読み出し、該フ4−タ110に基づき設
備運転の初期状態データを演算記憶する。
実施例において、この初期状態作成部24は、第1図に
示すごとく、動作情報メモリ14から読み出された制御
予定データ110に基づき各工程ごとに設備の入出力状
態を表わす動作状態表140を作成し、このようにして
作成された動作状態表140に基づき設備運転の初期状
態データ150を作成し、該データ150を動作状態メ
モリ26内に書込み記憶する。このようにしてめられた
初期状態データ150は、設備運転の最終工程、づなわ
ち第1工程開始前の初期状態を意味J゛ることになる。
このようにして、回路データ120の二一モニックコー
ドへの変換及び初期状態データ150の作成が終了1−
ると、次に動作検シ1部28が作動りる。そして、この
動作検証部28は、初期状態データ150を初期条件と
し、二一モニツクコードに変換された回路データに基づ
き一連の工程からなる設備の自動運転制御データを各工
程毎に作成記憶し、このようにしてめた自動運転データ
と前記制御予定データ110とを比較することにより設
備の自動運転小す御の良否の動作検証を行う。
このようにすることにより、設備の自動運転制御の良否
を実際の設備を用いることなく設計段階で動作検証する
ことができ、この結果自動運転制御の動作検証に要する
時間及び費用を著しく軽減することが可能となる。
特に、本発明によれば、この動作検証の結果、自動運転
制御が良好に行われていないと判別された場合には、こ
れに迅速に対応して回路データ120を再設計し、同様
の動作検証を繰返しC行えばよく、回路データの再設「
1を行う場合の時間的及び金銭的負担を著しく軽減づる
ことか可能となる。
第6図には、本実施例の動作検証部28の動作を示1フ
ローチャートが示されてa3す、この動作検証部28は
、自動運転データを第11程から最終工程まで各工程毎
に動作検証を行っている。
すなわち、実施例の動作検シ[部28は、起動用押ボタ
ンスイッチPB1がオンされることにより動作が開始さ
れ、動作状態メモリ26に記憶された初期状態データ1
50を入力とし、コードメモリ22内に書込み記憶され
ている回路データ120の二一モニツクコードデータ1
30を用い、回路データ120として入力された制御回
路による設備の自動運転データの演算を第1■程から開
始する。このようにして演算さ゛れた第1工程の自動運
転データは動作状態メモリ26の第1工程記憶エリアに
書込み記憶される。
そして、この動作検証部28は、第1工程の自動運転デ
ータの書込み記憶が終了すると、動作情報メモリ14か
ら該当する第1工程のシーケンス予定データ110を読
出し、演算された自動運転データが予め作成された設備
運転のシーケンス予定データ110と一致するか否か、
すなわち5OL1がオンされ8012がオフされCいる
か否かの判別を行う。
そして、演算された工程の自動運転制御データがシーケ
ンス制御予定データ110と一致すると判別された場合
に、該演算工程の運転終了情報、すなわちリミットスイ
ッチLS2がオンされている情報を動作状態メモリ26
から読出し、次の第2工程の自動運転データの演算記憶
及び動作検証を開始する。
このような動作検証は、第1■稈から最終工程まで順次
各工程毎に繰り返して行われ、段削された回路により設
備が予め作成されたシークンス制御子定データに従って
制御され、設備の自動運転制御が全工程に渡って良好に
行われているか否かが検証されることになる。
どころで、実際の設備は、このような自動運転制御ばか
りでなく、任意工程運転制御も行われる。
すなわち、例えば実際の設備で自動運転制御が行われて
いる際、何らかの故障が発生し設備が停止覆るような場
合には、その故障が発生した工程において、設備の運転
制御をマニュアル操作に切替えて任意工程運転制御を行
う場合がある。
本発明の他の特徴的事項は、この動作検証部28に、各
工程毎に記憶された自動運転データ、シーケンス制御予
定データ110及び二−モニツクコードとして記憶され
ている回路データ130に基づき設備の任意工程運転制
御の動作検証部行う機能をもたせたことにある。
以上の構成とすることにより、本発明によれば、設備の
任意工程運転制御にJ5ける動作検証を、実際の設備等
を用いることなく行うことができ、この結果任意工程運
転制御に対する動作検証の費用及び時間を軽減すること
が′可能どなる。
特に、本発明によれば、一旦自動運転データが全工程に
わたり演算記憶されていれば、任意工程運転制御の動作
検証を、従来のように実際の設備を第1工程から当該任
意■稈まで運転して行う必要がないため、この任意工程
の動作検証に要する時間を著しく短縮°することが可能
となる。
実施例に(I3いて、動作検証部28は、第6図に示ず
ように、自動運転制御の良否の動作検証が行われ、その
動作検証の結果法自動運転制御が良好に行われていると
検証された場合のみ任意工程運転11i1J IIIに
対する動作検証を行うか否かの選択が行えるよう形成さ
れている。
この際、任意工程における動作検証を選択し、当該任意
工程及び当該工程で発券づる故障条件を図示しないデー
タ入力部から入ツノ覆ると、該任意工程及び故障条件は
一部的動作状態メモリ3o内に書込み記憶される。そし
て、これに続いて、故障状態に設定された任意工程にお
ける設備運転制御のマニュアル操作をデータ入力部から
入力すると、動作検証部28にて当該任意工程の動作検
証が開始される。
そして、実施例の動作検証部2日は、このJ、うな任意
工程の動作検証が開始されると、動作情報メモリ14内
に記憶されている制御予定データ110、コードメモリ
22内に記憶されている二−モニツクコードデータ13
0.動作状態メモリ26内に記憶されている各工程にお
ける自動運転データ及び一時的動作状態メモリ3o内に
記憶されているデータに基づき指定された任意■稈にお
ける設備運転制御状態を演算し、該制御終了後の設備状
態を制御データとして記憶4る。そして、この制御デー
タと一致する工程を動作状態メモリ26内に記憶されて
いる自動運転データから検索し、検索工程が任意工程に
おいて指示された設備運転制御と一致するが否がを判別
する。この判別の結果、両者が一致した場合には、任意
工程運転#Jmが良好に行われていると動作検証されそ
の旨が表示される。そして、その後検証動作を終了し、
これに続いて以上詳述した一連の設備動作−検証装置の
作業を終了する。
また、前記判別の結果両者が一致しない場合には設備の
任意工程運転制御が良好に行なわれていないと動作検証
され、その旨の表示が行なわれるとともに、その後、後
述する不良回路検出部32を作動させる。
本発明の他の特徴的事項は、前記動作検証部28が動作
検証の結果、設備の運転制御の不良を検出した際、回路
データ120及び自動運転データに基づき設計回路の不
良原因箇所を推定する不良回路検出部32を設けたこと
にある。
このようにすることにより、本発明によれば、設計され
た回路データ120の不良箇所の発見を迅速に行い、回
路の再設計に要する時間を著しく短縮することが可能と
なる。
実施例において、この不良回路検出部32は、ページ毎
に入力された回路データ120のページ及び該ページに
記載された回路の不良原因箇所を指定し、この不良原因
箇所の不良動作■稈にGJ3. GJる動作状態を動作
状態メモリ26により読み出し、設備各部のオン、オフ
状態として表示づる。
そして、設計者はこのようにして推定表示された不良原
因箇所における被制御設備のオンオフ状態に基づき、回
路の不良個所を迅速に判断することが可能となる。
そして、このような不良原因箇所の推定が終了すると、
本実施例の設備動作検シ[装置による一連の動作検証動
作が終了する。
l」些11 以上説明したように、本発明によれば、回路の設計段階
で実際の設備を用いることなく設備運転の自動運転制御
及び任意工程における運転制御の動作検証を行うことが
でき、この結果、これらの動作検証に要する時間及び費
用を箸しく軽減することが可能となる。
特に本発明によれば、回路設計段階で、設備運転の不良
動作の検証をすることができるため、このような場合に
はずみやかに回路の再設計を行うことが可能となり、こ
の結果所望の設備運転を行う回路の設計に要覆る時間及
び費用を従来に比し著しく軽減°りることが可能となる
また、本発明によれば、動作検証の結果設備運転に不良
が検証された場合には、制御回路の不良原因箇所を推定
することができるため、故障原因の究明及び回路の再設
計に要する時間及び費用を著しく軽減することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる設備運転のシーケンス制御予定
データ及びそのデータ処理の説明図、第2図は本発明に
使用する回路データを示づ説明図、 第3図は本発明に係る設備動作検証装置の好適における
動作を示す説明図、 第6図は第3図に示す装置の動作検証部にお【ノる動作
を示すフローチV−1・図である。 10 ・・・ 制御予定データ人力ir、t5、′12
 ・・・ 回路データ入力部、 18 ・・・ データ比較部、 20 ・・・ コード変換部、 24 ・・・ 初期状態作成部、 28 ・・・ 動作検証部、 32 ・・・ 不良回路検出部、 110 ・・・ シーケンス制御予定データ、120 
・・・ 回路データ、 130 ・・・ 二一モニツクコードデー夕、150 
・・・ 初ノ′DJ状態データ。 第1図 10 一−−□−−−−−−− イ @臼、 J8NPし;:5述− 7″ 老1先背 pこζさ +LS3−LS: (、=−−−−−−−−−−−−− +40 看 1234 1 十 − 5QL2− 十 t 5OLB 十 − 力 一9OL4 − 十 − 、LSI −十 1−+1 第3図 第4図 第5 1とO +30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設備運転のシーケンス制御予定データを書込み記
    憶する制御データ入力部と、設備の回路及び設備の運転
    制御を前記制御子定データに従って行うよう設計された
    制御回路からなる回路データを書込み記憶する回路デー
    タ入力部と、人力された回路データをデータ変換し演算
    コードデータとして記憶するコード変換部と、入力記憶
    されICシーケンス制御子定データに基づき設備運転の
    初期状態データを演算記憶する初期状態作成部と、初期
    状態データ及び演算コードとして記憶された回路データ
    に基づき設備の自動運転データを各運転工程毎に作成記
    憶しこれを前記シーケンス制御予定データと比較するこ
    とにより設備の自動運転制御の動作検証を行う動作検証
    部と、を含むことを特徴とする設備動作検証装置。
  2. (2)設備運転のシーケンス制御予定データを四込み記
    憶する制御データ入力部と、設備の回路及び設備の運転
    制御を前記制御子定データに従って行うよう設計された
    制御回路からなる回路データを書込み記憶づる回路デー
    タ入力部ど、入力された回路データをデータ変換し演算
    コードデータとして記憶づるコード変換部と、入力記憶
    されたシーケンス制御予定データに基づき設備運転の初
    期状態データを演算記憶する初期状態作成部と、初期状
    態データ及び演算コードとして記憶された回路データに
    基づき設備の自動運転データを各運転工程毎に作成記憶
    し該自動運転データ、前記シーケンス制御予定データ及
    び演算コードとして記憶された回路データに基づき設備
    運転の任意工程運転制御を動作検証する動作検証部と、
    を含むことを特徴とする設備動作検証装置。
  3. (3)設備運転のシーケンス制御予定データを書込み記
    憶する制御データ入力部と、設備の回路及び設備の運転
    制御を前記制御子定データに従って行うよう設計された
    制御回路からなる回路データを書込み記憶する回路デー
    タ入力部と、入力された回路データをデータ変換し演算
    コードデータとして記憶するシード変換部と、入力記憶
    されたシーケンス制御予定データに基づき設備運転の初
    期状態データを演算記憶する初期状態作成部と、初期状
    態データ及び演算コードとして記憶された回路データに
    基づき設備の自動運転データを各運転■秒毎に作成記憶
    しこれを前記シーケンス制御予定データと比較すること
    により設備の自動運転制御を動作検証しかつ前記シーケ
    ンス制御予定データ及び演算コードとして記憶された回
    路データに基づき設備運転の任意工程運転制御を動作検
    証する動作検証部と、動作検証部が運転制御の不良を゛
     検証した際回路データ及び自動運転データに基づき回
    路データ中に含まれる不良原因箇所を推定する不良回路
    検出部と、を含むこと特徴とする設備動作検証装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0312991A2 (en) * 1987-10-19 1989-04-26 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of sequential monitoring and system thereof
JPH01311702A (ja) * 1988-06-10 1989-12-15 Nippon Ueebu Gaido Kk カード形アンテナ

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EP0312991A2 (en) * 1987-10-19 1989-04-26 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of sequential monitoring and system thereof
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