JPH04151772A - 対話自動配線方式 - Google Patents

対話自動配線方式

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JPH04151772A
JPH04151772A JP2276928A JP27692890A JPH04151772A JP H04151772 A JPH04151772 A JP H04151772A JP 2276928 A JP2276928 A JP 2276928A JP 27692890 A JP27692890 A JP 27692890A JP H04151772 A JPH04151772 A JP H04151772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
pin pair
message
automatic
wiring length
Prior art date
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Pending
Application number
JP2276928A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ito
修 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2276928A priority Critical patent/JPH04151772A/ja
Publication of JPH04151772A publication Critical patent/JPH04151772A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ支援設計(CAD)システムに
関し、特に、LSI、プリント印刷基板(PWB)の実
装設計に於ける対話自動配線方式〔従来の技術〕 従来の技術について図面を参照して説明する。
第3図は従来例の自動配線方式の配線長エラー時の画面
表示例およびエラーレポート例を示す図である。
第3図に示すように、従来、この種の自動配線方式は、
配線長を全く考慮せずに配線するか、または、−括して
配線し、その配線結果から配線長制限を越えるピンペア
に関し、表示手段のCRT画面上に強調表示したり、あ
るいはレポートを出力して配線長エラーを知らせている
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来の自動配線方式は、配線長制限を考
慮せずに配線しているため、回路の誤動作の原因となる
配線長オーバが生ずるという欠点がある。
また、−括配線後に配線長エラーを知らせる方法の場合
には、せっかく配線したにもかかわらすエラ一対象の配
線を全て消去し、再度配線長制限に収まるように対話配
線していかなければならない。しかしながらこの方法の
場合配線密度が低い時には、割合と修正は容易であるが
、ますます高密度化方向にある現在、この修正作業は非
常に難しく労力を要するという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の対話自動配線方式は、論理回路図を入力し、あ
らかじめ論理回路図をもとにオペレータが表示画面のプ
リント印刷基板上に部品を配置した対話部品配置配線情
報を得て、対話部品配置配線情報により対話自動配線を
行うコンピュータ支援設計システムの対話自動配線方式
において、対話的に処理を行うためのコマンドを表示す
るコマンド表示手段と表示されたコマンドから目的とす
るコマンドを選択するコマンド選択手段とからなるコマ
ンドウィンド部と、論理回路図上の任意の配線を指示す
るピンペア指示手段とその指示ピンペアを認識し、その
情報と対話部品配置配線情報との対応づけを行うピンペ
ア認識手段とからなる回路図ウィンド部と、ピンペア指
示手段で指示され、認識手段で対応づけられたピンペア
の未結線表示を行う未結線ピンペア表示手段と指定配線
長で自動配線を行う自動配線手段とその配置配線結果を
表示するレイアウト表示手段とからなるレイアウトウィ
ンド部と、ピンペア指示手段により任意のピンペアが指
示された時にそのピンペアに許される最大の配線長の入
力を要求する対話処理中の入力促進メツセージの出力を
行うメツセージ出力手段とメツセージ出力手段により出
力された最大配線長を入力する配線長入力手段とからな
るメツセージウィンド部とを有し、メツセージウィンド
出力部の配線長入力手段により入力された指定配線長で
、レイアウトウィンド部の自動配線手段により自動配線
を行っている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の対話自動配線方式の画面表
示を表わす図、第1図(A)は対象ピンペア選択直後の
図、第1図(B)は対象ピンペア配線直後の状態を示す
図、第2図は本発明の一実施例の構成要素を示すブロッ
ク図である。
第2図において、本実施例の構成要素は、コマド表示手
段11とコマンド選択手段12とからなるコマンドウィ
ンド部1と、ピンペア指示手段21とピンペア認識手段
22とからなる回路図ウィンド部2と、未結線ピンペア
表示手段31と自動配線手段32とレイアウト表示手段
33とからなるレイアウトウィンド部3と、メツセージ
出力手段41と配線長入力手段42とからなるメツセー
ジウィンド部4とから構成されている。
次に、本発明の自動配線方式について第1図を参照して
詳細に説明する。
発明の最良の効果を得るため、配線設計の初期段階での
使用例を示したものが第1図(A)である。
今、配線長制限30mm以下というピンペアIA02と
3D11があり、このピンペアに適用することを考える
まず、回路図ウィンド部2に該当回路図を表示させる必
要があるが、本発明に直接関係がないため既に表示され
ているとする。
次に、コマンドウィンド部1をコマンド表示手段11に
より開き、コマンド群を表示させる。そのコマンド群よ
り目的とする対話自動配線コマンドをコマンド選択手段
12により選ぶ。その後、回路図ウィンド部2に表示さ
れている回路図から該当のピンペアIAO2と3D11
の配線(矢印部)をピンペア指示手段21により指示す
る。
するとピンペア認識手段22により回路図情報とPWB
のレイアウト情報との対応づけが行われ、レイアウトウ
ィンド部3の未結線ピンペア表示手段31に伝えられる
。その情報をもとに未結線ピンペア表示手段31は、該
当する未結線ピンペアを表示する。また、その際、同時
にメツセージウィンド部4には、このピンペアに許され
る最大配線長の入力を要求するメツセージがメツセージ
出力手段41により出力され、配線長入力手段42によ
って配線長の制限値である30mmが入力される。その
状態を示すものが第1図(A)である。この情報をもと
に自動配線手段32により配線長を考慮しながら自動配
線が行われる。
その結果何らかの理由で配線に失敗した場合には、その
旨を知らせるメツセージがメツセージウィンド部4に出
される。こうして自動配線が成功すると未結線ピンペア
表示は消去され、レイアウト表示手段33により配線の
結果が確認できる。
その状態を示すのが第1図(B)である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、配線設計の初期の
段階で配線長を考慮した対話自動配線機能を実現するこ
とにより、配線長の制限をもつピンペアに対し確実に制
限内に収めた配線を行うことができ、配線長オーバーに
起因する回路の誤動作を未然に防止することができると
いう効果がある さらに、配線設計の初期の段階で配線を行うので、配線
の失敗も防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の対話自動配線方式の画面表
示を表わす図、第1図(A)は対象ピンペア選択直後の
図、第1図(B)は対象ピンペア配線直後の状態を示す
図、第2図は本発明の一実施例の構成要素を示すブロッ
ク図、第3図は従来例の自動配線方式の配線長エラー時
の画面表示例およびエラーレポート例を示す図である。 1・・・コマンドウィンド部、2・・・回路図ウィンド
部、3・・・レイアウトウィンド部、4・・・メツセー
ジウィンド部、11・・・コマド表示手段、12・・・
コマンド選択手段、21・・・ピンペア指示手段、22
・・ピンペア認識手段、31・・・未結線ピンペア表示
手段、32・・・自動配線手段、33・・・レイアウト
表示手段、41・・・メツセージ出力手段、42・・・
配線長入力手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  論理回路図を入力し、あらかじめ前記論理回路図をも
    とにオペレータが表示画面のプリント印刷基板上に部品
    を配置した対話部品配置配線情報を得て、前記対話部品
    配置配線情報により対話自動配線を行うコンピュータ支
    援設計システムの対話自動配線方式において、 対話的に処理を行うためのコマンドを表示するコマンド
    表示手段と表示されたコマンドから目的とするコマンド
    を選択するコマンド選択手段とからなるコマンドウイン
    ド部と、 前記論理回路図上の任意の配線を指示するピンペア指示
    手段とその指示ピンペアを認識し、その情報と前記対話
    部品配置配線情報との対応づけを行うピンペア認識手段
    とからなる回路図ウインド部と、 前記ピンペア指示手段で指示され、前記認識手段で対応
    づけられたピンペアの未結線表示を行う未結線ピンペア
    表示手段と指定配線長で自動配線を行う自動配線手段と
    その配置配線結果を表示するレイアウト表示手段とから
    なるレィアウトウインド部と、 前記ピンペア指示手段により任意のピンペアが指示され
    た時にそのピンペアに許される最大の配線長の入力を要
    求する対話処理中の入力促進メッセージの出力を行うメ
    ッセージ出力手段と前記メッセージ出力手段により出力
    された前記最大配線長を入力する配線長入力手段とから
    なるメッセージウインド部とを有し、 前記メッセージウインド出力部の配線長入力手段により
    入力された指定配線長で、前記レイアウトウインド部の
    自動配線手段により自動配線を行うことを特徴とする対
    話自動配線方式。
JP2276928A 1990-10-16 1990-10-16 対話自動配線方式 Pending JPH04151772A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6584608B1 (en) 1997-10-07 2003-06-24 Fujitsu Limited Interactive designing process and system of a printed circuit board pattern
JP2014099195A (ja) * 2014-01-08 2014-05-29 Fujitsu Ltd 設計支援装置、設計支援方法及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62216075A (ja) * 1986-03-11 1987-09-22 Fujitsu Ltd 指定長自動配線方法
JPH01106264A (ja) * 1987-10-20 1989-04-24 Nec Corp 配線経路探索方式
JPH01109745A (ja) * 1987-10-22 1989-04-26 Mitsubishi Electric Corp 半導体レイアウト装置

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