JP2982210B2 - プリント板の部品電極データ作成方法 - Google Patents

プリント板の部品電極データ作成方法

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JP2982210B2 JP2117118A JP11711890A JP2982210B2 JP 2982210 B2 JP2982210 B2 JP 2982210B2 JP 2117118 A JP2117118 A JP 2117118A JP 11711890 A JP11711890 A JP 11711890A JP 2982210 B2 JP2982210 B2 JP 2982210B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント板のピン番号等の部品電極データ
を修正する場合に、短時間に正しく変更できる部品電極
データ作成方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、プリント板(PCB)の設計、生産のCAD/CAM
システムとしては、プリント板のレイアウト、PCB組立
設備、PWB製造、テスターのプログラムデータ作成等が
あった(例えば、62.1.20.リコー中央研究所発行『Rico
h Technical Report No.16』pp.134〜138参照)。
ところで、プリント板の部品電極データ作成装置にお
いては、ピンをコンピュータに入力した後、同ピンに番
号を順番に入力して番号をCRT等に表示させている。こ
の場合に、誤りがあったとき、あるいは設計変更等によ
ってピンを削除し、ピン番号を変更したいときがある。
このような場合、従来は下記のようにしていた。
イ)コマンドによりピンと番号を削除する。
ロ)残されたピンの番号のうち、コマンドにより変更し
たい番号を全て指定して削除する。
ハ)番号が削除されたピンに、コマンドで番号を入力し
て表示させる。
イ)〜ハ)の順序でピン番号を変更していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来、例えば、数10個以上のピンで構成
されているプリント板の部品電極データの中、番号が2
であるピンを削除して、番号が3以上のピン番号をそれ
ぞれ1ずつ繰り上げて、2,3,4,・・・・と変更しなけれ
ばならないときがある、このようなときの利用者の操作
時間は長くなって、疲労のために入力誤りが起き易くな
っていた。
この場合、CADシステムとしては、利用者の操作が便
利となり、かつ装置の操作効率を向上させる必要が生じ
る。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、
i)削除したいピンを指定するだけで、変更処理が終了
し、かつ、ii)削除されたピンの番号の次の番号以降に
該当するピンの番号を消去し、削除されたピンの番号か
ら順に変更して、これを表示することができるプリント
板の部品電極データ作成方法を提案することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明によるプリント板の
部品電極データ作成方法は、画面に表示された各ピンと
ピン番号の中から、画面上でクリックされた削除すべき
ピンの表示位置を読み取り、削除すべきピンとその対応
のピン番号を画面上から消去させ、削除されたピン番号
の次の番号以降に該当するピン番号を全て変更して、削
除されたピン番号から順番に番号付けするとともに、該
番号付けされたピンを画面に表示するようにしたことに
特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、a)ピンとピンの番号を削除し、
b)削除されたピンの番号の次の番号以降のピンの番号
を削除し、c)削除されたピンの番号の対の番号以降の
ピンに、削除されたピンの番号から順番に入力して、こ
れを表示させる。このように、本発明では、前述したよ
うな従来のイ)〜ハ)の作業をなくして、イ)の作業の
みにすることにより、操作効率を向上させることがで
き、かつ作業後にピンの番号を正しく変更してCRT等に
表示させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。
第3図は、本発明が適用されるコンピュータシステム
のブロック構成図である。
システム内の制御部11は、本発明の処理を実行するプ
ロセッサであり、この制御部11に対してオペレータから
の操作情報を入力するキーボード12およびマウス13が接
続されている。CRT14は、制御部11における処理結果、
オペレータに対するメッセージ、およびプリント板の部
品電極データを表示する。
第3図のシステムでは、オペレータはCRT14の画面を
見ながらキーボード12およびマウス13を操作することに
より、会話的に操作を進めることが可能であり、CRT14
の画面にはプリント板の部品電極データ、ピン、ピン番
号が表示されるので、視覚的にこれらを確認することが
できる。
第2図は、第3図における制御部が実行するプログラ
ムの関係図である。
オペレータは、CADシステムに対してピン入力編集プ
ログラム1を実行させることにより、所定のプリント板
のピンを編集し、また番号入力編集プログラム2を実行
させることにより、先に編集したピンの各々に番号を付
加する。次に、CADシステムに対して、ピンと番号のグ
ループ作成プログラム3を実行させることにより、ピン
とピン番号によりグループを形成させ、またピンと番号
表示プログラム4を実行させることにより、グループに
形成されたピンとピン番号をCRTの画面に表示させるこ
とができる。本発明は、後述する第1図のプログラムを
ピン入力編集プログラムに追加することにより、部品電
極データ作成処理に修正処理を加えることができる。
第4図は、第3図におけるCRT画面内の配置図であ
る。
第4図に示すように、CRT画面は、プリント板の部品
電極データの配置部21と、オペレータに対するメッセー
ジ表示部23と、コマンドメニュー部24とから形成され
る。オペレータは、コマンドメニュー部24中のコマンド
をマウス13でクリックすることにより、そのコマンドを
実行させることが可能である。
第5図は、第1図のCRT画面に表示されたプリント板
部品電極データの図である。
CRT14の画面内のプリント板の部品電極データ配置部2
1には、第5図(a)に示すように、部品電極データの
ピン(正方形口)と番号が表示されている。なお、中央
の大きな矩形は、プリント板を表わしている。いま、あ
るピン(ここでは、ピン番号3)を削除する必要が生じ
た場合、本発明の動作により、第5図(b)に示すよう
な表示となり、所望のピンが削除される。
第1図は、本発明の一実施例を示す制御部の動作フロ
ーチャートである。
先ず、CRT14の画面内のコマンドメニュー部24から、
マウス13でクリックした場所を制御部11が読み取ること
により、ピンの削除コマンドであることを確認する(ス
テップ101)。次に、制御部11は、オペレータに対して
マウスのクリックを要求するメッセージを、CRT14のメ
ッセージ表示部23に表示させる(ステップ102)。部品
電極データの配置部21に表示されている部品電極データ
のピンのうち、削除したいピンの番号が3の場合には、
オペレータは番号3のピンをマウス13でクリックする。
制御部11は、マウス13でクリックして指定した場所のピ
ン表示位置を読み取る(ステップ103)。制御部11は、
番号3のピンの表示位置とマウス13でクリックして指定
した場所の位置が同一であると判断したならば、番号3
のピンと番号3の表示をCRT14の部品電極データの配置
部21から消去する(ステップ104)。さらに、制御部11
は、ピンの全体の数から消去されたピンの数を減少させ
て(ピン番号3の位置が空いている状態)、ピン全体の
数を修正する(ステップ105)。次に、制御部11は、消
去された番号の次の番号に該当するピン番号4を、CRT1
4の部品電極データ配置部21から消去する(ステップ10
7)。そして、CRT14の部品電極データ配置部21に表示さ
れているピンのうち、消去された番号4の後に、その番
号4から1を差し引いた番号3を制御部11で算出し、そ
の番号をピンに表示させる(ステップ108)。次に、制
御部11は、表示させた番号がピンの全体の数と一致して
いるか否かをチェックし(ステップ109)、全体の数と
一致していれば、ピン番号変更処理を終了し、不一致で
あれば、ステップ107に戻って、次の番号の変更を行
い、ピン全体の数とピンの番号が一致するまで、ステッ
プ107,108,109を繰り返す。この処理の結果は、第5図
(b)に示すような表示画面になる。そして、ピンとピ
ン番号を表示して、ピンの表示位置とそのピンの番号を
1対1にしたデータを作り直して終了する(106)。
このように、本実施例においては、数10個あるピンの
中から削除したいピンをオペレータが画面上で指示する
だけで、指定されたピンとピン番号が削除されるととも
に、それ以外のピンの番号も正しく変更して表示させる
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、オペレータが
画面を見ながらピンの修正指示を行うのみで、自動的に
プリント板の部品電極データを修正して、表示させるこ
とができるので、オペレータの作業効率が向上し、かつ
ピン番号の変更に伴う修正誤りを防止でき、しかも修正
したデータの作成時間を格段に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すCADシステム制御部の
動作フローチャート、第2図は本発明のCADシステムで
使用されるプログラムの関係図、第3図は本発明が適用
されるCADシステムのハードウェア構成図、第4図は第
3図におけるCRT表示画面を示す図、第5図は第4図に
おける部品電極データ配置部に表示されるピンと番号の
図である。 11:制御部、12:キーボード、13:マウス、14:CRT、21:部
品電極データ配置部、22:CRT画面、23:メッセージ表示
部、24:コマンドメニュー部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント板の部品電極データを構成するピ
    ンとピン番号を入力し、上記ピンとピン番号のグループ
    を作成して、上記ピンとピン番号を画面に表示させるプ
    リント板の部品電極データ作成方法において、上記画面
    に表示された各ピンとピン番号の中から、画面上でクリ
    ックされた削除すべきピンの表示位置を読み取り、削除
    すべきピンとその対応のピン番号を画面上から消去さ
    せ、削除されたピン番号の次の番号以降に該当するピン
    番号を全て変更して、削除されたピン番号から順番に番
    号付けするとともに、該番号付けされたピンを画面に表
    示するようにしたことを特徴とするプリント板の部品電
    極データ作成方法。
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