JPS60110634A - 圧縮古紙の針金切断装置 - Google Patents
圧縮古紙の針金切断装置Info
- Publication number
- JPS60110634A JPS60110634A JP21199883A JP21199883A JPS60110634A JP S60110634 A JPS60110634 A JP S60110634A JP 21199883 A JP21199883 A JP 21199883A JP 21199883 A JP21199883 A JP 21199883A JP S60110634 A JPS60110634 A JP S60110634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste paper
- teeth
- compressed waste
- wire
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧縮古紙等を縛る針金！切断する針金切断装置
に関する。
に関する。
新聞、雑誌等の古紙は回収された後、古紙業者によりｌ
ＸｌＸ２ｍ程度の直方体に圧縮され、第１図；＝示すよ
うな圧縮古紙１旧二形成され、針 −金１２で縛られる
。この圧縮゛古紙は運搬され、製紙工場において解砕機
で解砕され、溶解され再生される。ここで解砕機を使用
するに当り、圧縮古紙か１ら針金乞取除（作業が必要と
なる。
ＸｌＸ２ｍ程度の直方体に圧縮され、第１図；＝示すよ
うな圧縮古紙１旧二形成され、針 −金１２で縛られる
。この圧縮゛古紙は運搬され、製紙工場において解砕機
で解砕され、溶解され再生される。ここで解砕機を使用
するに当り、圧縮古紙か１ら針金乞取除（作業が必要と
なる。
この作業を行なう装置として第２図に示す除去装置１４
が案出されている。この装置１４は、コンベア１６で移
送される圧縮古紙１０を光センサ１８で検出して停止さ
せ、圧縮古紙ｌＯの一側面の略中央において、針金１２
を切断装置２０で切断しく第３図Ａ、Ｂ参照）、次にこ
の側面の両端の角２２近（において、針金１２を挾持装
置２４で挾持して角２２から離しく同一に）Ｃ参照）、
次Ｃ二反対側からフック２６で引取る（同図り参照）も
のである。
が案出されている。この装置１４は、コンベア１６で移
送される圧縮古紙１０を光センサ１８で検出して停止さ
せ、圧縮古紙ｌＯの一側面の略中央において、針金１２
を切断装置２０で切断しく第３図Ａ、Ｂ参照）、次にこ
の側面の両端の角２２近（において、針金１２を挾持装
置２４で挾持して角２２から離しく同一に）Ｃ参照）、
次Ｃ二反対側からフック２６で引取る（同図り参照）も
のである。
本発明は主に上記除去装置１４において使用するための
切断装置２０に係るものである。
切断装置２０に係るものである。
この切断装置は、針金１．２が必ずしも正確に一定位置
にないことから、位置によらず、圧縮古紙ｌＯの表面に
沿って張られている針金を切断することができなければ
ならない。
にないことから、位置によらず、圧縮古紙ｌＯの表面に
沿って張られている針金を切断することができなければ
ならない。
本発明はこの要請に答えることを目的としたものであっ
て、−列に並べられた先端の尖った歯を有する歯列板と
、歯がこの歯列板に合わさり、この歯列板の長手方向に
往復運動する他の歯列板と、これら両歯列板のｍを、圧
縮古紙等（二歯先がわずかに進入するよう押付け、圧縮
古紙等自体る針金を切断させる押付機構とを有すること
全特徴とする圧縮古紙等の針金切断装置である。
て、−列に並べられた先端の尖った歯を有する歯列板と
、歯がこの歯列板に合わさり、この歯列板の長手方向に
往復運動する他の歯列板と、これら両歯列板のｍを、圧
縮古紙等（二歯先がわずかに進入するよう押付け、圧縮
古紙等自体る針金を切断させる押付機構とを有すること
全特徴とする圧縮古紙等の針金切断装置である。
以下本発明を図示する実施例（二より説明する。
この切断装置２０において、２８．２８はコラムであり
、コンベア１６の側部に固定されている。このコラム２
８．２８の下部シーは前方に伸びる支持棒３０．３０が
突設され、ここ（二歯列板３２の下部が摺動自在に嵌合
している。またこの歯列板３２は、上下２箇所の支持点
肩、３６において、コラム２８．２８に取付けられたエ
アシリンーダ等の駆動部３８．４０と結合され、これら
の駆動部３８．４０の作赫により全体が前後動し、傾斜
テることができる。歯列板３２は横断面が略箱型となり
、前端には先端が尖った歯４２が上下方向−列（二設け
られている。歯列板３２内には他の歯列板４４が設けら
れ、この歯列板４４の前ｉｔ二も歯列板３２と同様な歯
４６が形成され、両歯４２．４６は互に密着するよう配
置されている。
、コンベア１６の側部に固定されている。このコラム２
８．２８の下部シーは前方に伸びる支持棒３０．３０が
突設され、ここ（二歯列板３２の下部が摺動自在に嵌合
している。またこの歯列板３２は、上下２箇所の支持点
肩、３６において、コラム２８．２８に取付けられたエ
アシリンーダ等の駆動部３８．４０と結合され、これら
の駆動部３８．４０の作赫により全体が前後動し、傾斜
テることができる。歯列板３２は横断面が略箱型となり
、前端には先端が尖った歯４２が上下方向−列（二設け
られている。歯列板３２内には他の歯列板４４が設けら
れ、この歯列板４４の前ｉｔ二も歯列板３２と同様な歯
４６が形成され、両歯４２．４６は互に密着するよう配
置されている。
さらに歯列板４２の上端には長方形孔４８が設けられ、
ここに歯列板３２に取付けられたモータ５０により駆動
される偏心円カム５２が挿嵌され、このモータ５０の作
動により歯列板４４は歯列板３２に対し上下動し歯４２
．４６は摺り合わされる。歯列板３２の支持点３４．３
６近（には、それぞれ前方に突出するリミットスイッチ
５４．５６が設けられ、上部のリミットスイッチ５４は
上部の駆動部３８と、下部のリミットスイッチ５６は下
部の駆動部４０と結合され、歯列板３２．４４が、歯４
２．４６の先端がわずかに圧縮古紙ｌＯに進入する程度
まで圧縮古紙１（Ｈ二近接したことを検出し、駆動部３
８．４０の作動Ｚ停止させる。
ここに歯列板３２に取付けられたモータ５０により駆動
される偏心円カム５２が挿嵌され、このモータ５０の作
動により歯列板４４は歯列板３２に対し上下動し歯４２
．４６は摺り合わされる。歯列板３２の支持点３４．３
６近（には、それぞれ前方に突出するリミットスイッチ
５４．５６が設けられ、上部のリミットスイッチ５４は
上部の駆動部３８と、下部のリミットスイッチ５６は下
部の駆動部４０と結合され、歯列板３２．４４が、歯４
２．４６の先端がわずかに圧縮古紙ｌＯに進入する程度
まで圧縮古紙１（Ｈ二近接したことを検出し、駆動部３
８．４０の作動Ｚ停止させる。
この切断装置２０は以上の構成であり、制御装置（図示
しない）により次のように作動する。
しない）により次のように作動する。
はじめにモータ５０が作動し歯列板３２．４４が上下動
を開始し、同時Ｃ二部動部３８．４０が作動して歯列板
３２．４４が前進し始める。次にリミットスイッチ５４
．５６により駆動部３８．４０が停止する。このとき歯
列板３２．４４の歯４２．４６は、圧縮古紙１０が仮Ｃ
二断面が夏型に変形していても確実にその側面Ｅ平行し
、しか４歯４２，４６は圧縮古紙１０ｉ二進入している
ので、すべての針金１２はその位置Ｃ二よらず切断され
る。次に駆動部３８．４０が再び作動し歯列板３２．４
４は元の位置に戻り、モータ５０′ｌＬ−停止させて切
断作業Ｚ終わる。
を開始し、同時Ｃ二部動部３８．４０が作動して歯列板
３２．４４が前進し始める。次にリミットスイッチ５４
．５６により駆動部３８．４０が停止する。このとき歯
列板３２．４４の歯４２．４６は、圧縮古紙１０が仮Ｃ
二断面が夏型に変形していても確実にその側面Ｅ平行し
、しか４歯４２，４６は圧縮古紙１０ｉ二進入している
ので、すべての針金１２はその位置Ｃ二よらず切断され
る。次に駆動部３８．４０が再び作動し歯列板３２．４
４は元の位置に戻り、モータ５０′ｌＬ−停止させて切
断作業Ｚ終わる。
なお、この装置２０＋＝おいて、駆動部３８．４０とリ
ミットスイッチ５４．５６ ’ｆｆｉ組合わせ、歯列板
３２゜４４の歯４２．４６ ’ｔ’圧縮古紙１０の側面
に合わせて傾斜させ、側面に平行（二する押付機構を用
いたが、この傾斜機構を省略し、両歯列板を一定の角度
に保持したま命押付けるだけの単純な押付機構全周いる
こともできる。この切断装置では歯が圧縮古紙等の表面
に圧縮古紙等自体を切断しつつ進入することができるの
で、圧縮古紙等の傾斜がわずかならば上記の単純な押付
機構が使用可能である。
ミットスイッチ５４．５６ ’ｆｆｉ組合わせ、歯列板
３２゜４４の歯４２．４６ ’ｔ’圧縮古紙１０の側面
に合わせて傾斜させ、側面に平行（二する押付機構を用
いたが、この傾斜機構を省略し、両歯列板を一定の角度
に保持したま命押付けるだけの単純な押付機構全周いる
こともできる。この切断装置では歯が圧縮古紙等の表面
に圧縮古紙等自体を切断しつつ進入することができるの
で、圧縮古紙等の傾斜がわずかならば上記の単純な押付
機構が使用可能である。
以上から明らかなように、本発明の切断装置は、この歯
列板の尖った歯先を圧縮古紙等に進入させて摺り合わせ
ることにより針金を切断するので、針金の位置によらず
確実に切断することができる。
列板の尖った歯先を圧縮古紙等に進入させて摺り合わせ
ることにより針金を切断するので、針金の位置によらず
確実に切断することができる。
したがって本発明は圧縮古紙はもちろん、パルプ、綿等
の結束針金、紐等の切断にも使用することができる。
の結束針金、紐等の切断にも使用することができる。
第１図は圧縮古紙の斜視図、第２図は本発明を使用する
針金除去装置の平面図、第３図はこの装置の作動を示す
説明図である。第４図〜第６図は本発明の一実施例を示
し、第４図は正面図、第５図は左側面図、第６図はＡ−
Ａ線断面図である。 １０・・・・・・圧縮古紙、 １２・・・・・・針金、
２０・・・・・・切断装置、 ３２．４４・・・・・
・歯列板、 ３４．３６・・・・・・支持点、３８．４
０・・・・・・駆動部、 ４２．４６・・・・・・歯、
５４．５６・・・・・・・・・リミットスイッチ。 特許出願人 加藤好彦 三興商事株式会社 代 理 人 第１図
針金除去装置の平面図、第３図はこの装置の作動を示す
説明図である。第４図〜第６図は本発明の一実施例を示
し、第４図は正面図、第５図は左側面図、第６図はＡ−
Ａ線断面図である。 １０・・・・・・圧縮古紙、 １２・・・・・・針金、
２０・・・・・・切断装置、 ３２．４４・・・・・
・歯列板、 ３４．３６・・・・・・支持点、３８．４
０・・・・・・駆動部、 ４２．４６・・・・・・歯、
５４．５６・・・・・・・・・リミットスイッチ。 特許出願人 加藤好彦 三興商事株式会社 代 理 人 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、−列（二並べられた先端の尖った歯を有する歯列板
と、歯がこの歯列板に密着し、この歯列板の長手方向Ｉ
：往復運動する他の歯列板と、これら両歯列板の歯を、
圧縮古紙等に歯先かわずか（二進入するよう押付け、圧
縮古紙等を縛る針金を切断させる押付機構とを有するこ
とを特徴とする圧縮古紙等の針金切断装置。 ２、両歯列板の長手方向の両端近（を支持し、歯先を圧
縮古紙等に向って移動させる駆動部と、前記各支持点の
近（にそれぞれ設けられ、圧縮古紙等を検出してその支
持点を駆動する駆動部を停止させ、歯列板の歯先を圧縮
古紙等の面に平行（二するリミットスイッチと！有する
押付機構を用いる特許請求の範囲第１項記載の圧縮古紙
等の針金切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21199883A JPS60110634A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 圧縮古紙の針金切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21199883A JPS60110634A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 圧縮古紙の針金切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110634A true JPS60110634A (ja) | 1985-06-17 |
| JPS6226976B2 JPS6226976B2 (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=16615196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21199883A Granted JPS60110634A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 圧縮古紙の針金切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110634A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS649136A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | Apparatus for unpacking packed body |
| JPS649138A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | Apparatus for unpacking packed body |
| JPS649137A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | Method and apparatus for unpacking packed body |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21199883A patent/JPS60110634A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS649136A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | Apparatus for unpacking packed body |
| JPS649138A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | Apparatus for unpacking packed body |
| JPS649137A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | Method and apparatus for unpacking packed body |
| JPH0543580B2 (ja) * | 1987-06-23 | 1993-07-02 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | |
| JPH0575619B2 (ja) * | 1987-06-23 | 1993-10-20 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co | |
| JPH0579573B2 (ja) * | 1987-06-23 | 1993-11-04 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6226976B2 (ja) | 1987-06-11 |
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