JPS6010672B2 - プリンタ−制御装置 - Google Patents

プリンタ−制御装置

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JPS6010672B2
JPS6010672B2 JP1270977A JP1270977A JPS6010672B2 JP S6010672 B2 JPS6010672 B2 JP S6010672B2 JP 1270977 A JP1270977 A JP 1270977A JP 1270977 A JP1270977 A JP 1270977A JP S6010672 B2 JPS6010672 B2 JP S6010672B2
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JP
Japan
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input
data
circuit
control
stb
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JP1270977A
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JPS5397735A (en
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勉 佐藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パラレル入力あるいは所定の間隔で連続的
に入力される複数個の制御情報をシーケンシャルに処理
するプリンター制御装置に関し、特にマイクロコンピュ
ータ等の使用が可能で回路の簡略化がはかれるとともに
、プリンター等の動作速度と無関係に制御情報を処理す
ることのできるプリンター制御装置を提案する。
従来、電子計算機等の端末機、例えばASCIIコード
やJISコード等の印字キャラクタコードにしたがって
、回転ホイール上あるいは回転シリンダ上に設けられた
活字位置を選択し、印字リボンを介して、その活字を用
紙上へ押しつけて印字するようにしたシリアルインパク
ト型プリンタにおいては、活字位置の選択、あるいはス
ペースやべ−パーフィード等のために、印字キヤラクタ
コード(以下PWと略称する)、文字ピッチの送り量(
以下SP)、行フイードの送り量(以下PF)等の入力
信号が、制御情報として与えられる。
このような制御情報は、パラレル入力として同時に、あ
るいは一定の間隔で連続的に入力されるが、プリンター
を制御するにはその動作速度に合わせて制御情報を与え
なければならないので、各情報毎に制御回路を設けるこ
とが必要となり、回路が複雑化したり、またプリンター
等の端末機の動作速度に合わせるために計算機の効率や
ソフト等を考慮したりしなければならないという難点が
あった。第1図は、従来の制御方式で用いられている制
御回路のブロック図の一例を示す。図面において、1は
データーバス、2はPFストローブライン、3はSPス
トローブライン、4はPWストローブライン、5はPF
−STB(PFストローブ信号)処理回路、6はSP−
STB(SPストローブ信号)処理回路、7はPW‐S
TB(PWストローブ信号)処理回路、8はPF制御回
路、9はSP制御回路、10はPW制御回路、11はP
Fスタート信号、12はSPスタート信号、13はPW
スタート信号、14と16と18は制御回路8〜10の
各出力線、15と17と19はサーボ回路から制御回路
8〜10への入力線、20はサーボ回路である。データ
ーバス1から一定の間隔で連続的に入力される制御情報
は、それぞれPF制御回路8、SF制御回路9、PW制
御回路10へ与えられる。
そのためには、PFストローブライン2、SPストロー
ブライン3、PWストローブライン4から、それぞれP
Fストローブ信号(以下PF一STBと略称する)、S
Pストローブ信号(以下SP−STB)、PWストロー
ブ信号(以下PW−STB)が各STB処理回路5〜7
へ入力され、STB処理回路5〜7によって発生される
各スタート信号11〜13が、制御回路8〜10へ与え
られる。制御回路8〜10Gま、プリンターへ制御情報
を送り、またプリンターから位置情報等を受取る。この
ように、各制御回路8〜10は、プリンターの位置を電
気的に検出するものであるから、それぞれ演算回路を必
要とする。そして、演算回路の動作速度は、プリンター
の動作速度によって決定され、入力信号に対しては非常
に遅い。そのため、プリンターの動作速度以上の速さで
データーバス1から入力されるPF、SP、PWの各情
報について、制御回路8〜10を設ける必要がある。そ
こで、この発明のプリンター制御装層では、端末機の動
作速度と無関係に制御情報を処理することができるよう
にするとともに、マイクロコンピュータ等の使用により
回路の簡略化を可能にすることを目的とする。第2図は
、この発明のプリンター制御装置の動作を説明するため
のタイムチャートである。
また、第3図は、この発明のプリンタ−制御装置の一実
施例を示す機能ブロック図である。図面において、1〜
7は第1図と同様であり、21はPFバツフア、22は
SPバツフア、23はPWバツフア、24はマルチブレ
クサ、25はプライオリテイェンコーダ、26はリセッ
ト回路、27は制御回路、28はPFバッファセット信
号、29はSPバッファセット信号、3川まPWバッフ
ァセット信号、31はPFインタラフ。トリクェスト信
号、32はSPインタラプトリクェスト信号、33はP
Wインタラプトリクエスト信号、34はPF入力データ
一、35はSP入力データ一、36はPW入力データ一
、37は入力デ−ター、38はインタラプトリクェスト
信号、39は各フリップフロツプリセット信号、40は
PF関係リセツト信号、41はSP関係リセット信号、
42はPW関係リセット信号を示す。第2図に示すよう
に、データーバス1から一定の間隔で連続的にPF,S
P,PWの各データ−が入力される場合には、3つのス
トローブ信号PF一STB,SP−STB,PW−ST
Bも、これらに対応した時間関係で入力される。
これに対して、入力データ‐がパラレルに同時に入力さ
れる場合には、3つのストローブ信号のそれぞれにデー
ターバスが設けられるだけで、その他の動作は同機であ
るから、その説明は省略する。
さて、第3図において、PFストローブラィン2からP
F一STBがPF一STB処理回路5に入ると、このP
F−STB処理回路5は、データーバス1上のデータ一
をPFバッファ21へ保持するためのバッファセット信
号28と、制御回路27への割込みを要求するPFイン
タラプトリクェスト信号31とを発生する。
そして、このリクエスト信号31により、プライオリテ
イヱンコーダ25は割込みの優先順位を判定する。もし
、割込みが受付けられれば、制御回路27はPFの処理
を開始する。
すなわち、PFバッファ21に保持されているPFデー
タ一を、マルチプレクサ24を通して制御回路27へ入
力し、このデータ一に基づいてペーパーフイードが行わ
れる。他方、PFストロープラィン2からのPF−ST
Bが入力された後、バス切換えの最少時間例えば40仇
Sが経過すると、SPストロープラィン3からSP一S
TBが入力される。
このSP−STBの入力は、上記のPFの処理とは無関
係に行われ、先のPFの場合と同様にSP−STB処理
回路6により、データーバスー上のデータ一をSPバッ
ファ22へ保持すると共に、制御回路27への割込みを
要求するためにSPインタラブトリクェスト信号32を
ブライオリテイェンコーダ25へ送る。しかし、この場
合にはPFの動作中であるから、その動作が終了するま
で割込みは受付けられない。同様にして、SP一STB
の入力後40仇Sの間隔でトPW一STBがPWストロ
ーブライン4から入力される。
そして、PF動作中およびSPの割込み待機時に関係な
く、PW−STB処理回路7はデーターバス1上のデー
タ一をPWバッファ23へ保持させると共に、制御回路
27への割込みをブラィオリティヱンコーダ25に要求
する。しかし、まだPFの処理が実行中であり、同時に
割込み優先順位の高いSP−STB処理回路6が割込み
を要求し続けているので、PF動作とS門動作が終了す
るまで割込みは受付けられない。そして、PF動作が終
了すると、制御回路27から各フリップフロップリセッ
ト信号39が出力され、リセット回路26でデコードさ
れてPF関係リセット信号40が発生される。
このリセツト信号4川こより、PF一STB処理回路5
とPFバッファ21がクリアされ、プライオリテイヱン
コーダ25は、次のSP動作の受付けを開始し、SPバ
ッファ22のデータ一が制御回路27へ入力される。S
P動作が終了すると、先のPF動作の終了時と同様の処
理によりPW動作が受付けられる。
PW動作の終了時の処理も同様にして行われる。なお、
制御回路27への入力方法としては、第3図に示したよ
うな割込み回路を用いる代りに、ボーリング等の方法に
よってもよい。以上に詳細に説明したとおり、この発明
のプリンター制御装置は、行フィードの送り量PF、文
字ピッチの送り墨SP、印字キャラクタコードPW等の
各制御情報を処理するために、PF、SP、PWの各ス
トローブ信号の有効無効等を判定するストローブ信号処
理回路5〜7により、各データ一をバッファ21〜23
へ一時的に保持させ、割込み回路またはボーリング等の
方法によって予め決められた優先順位で、バッファに保
持されたデータ一を制御回路へ入力させ、これらの入力
情報により各々の動作をシーケンシャルに処理するよう
にしている。
したがって、複数個の制御情報が、連続的あるいはパラ
レルに同時に入力されても、データーバツフアや割込み
回路等によって、予め決定された順序で制御信号を取出
すことができ、プリンタ−等の動作速度と無関係に処理
してシーケンシャルな制御が可能となり、しかもマイク
ロコンピュータ等の使用にも適するので、回路の簡略化
も達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の制御方式で用いられている制御回路のブ
ロック図の一例、第2図はこの発明のプリンター制御装
置の動作を説明するためのタイムチャート、第3図はこ
の発明のプリンター制御装置の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。 図面において、1!まデーターバス、5はPF−STB
処理回路、6はSP一STB処理回路、7はPW−ST
8処理回路、21はPFバッファ、22はSPバツフア
、23はPWバツフア、24はマルチプレクサ、25は
ブライオリテイエンコーダ、26はリセット回路、27
は制御回路、37は入力データ一を示す。外T図 オ2図 汁S図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 行フイードの送り量、文字ピツチの送り量、印字キ
    ヤラクタコード等の制御情報のデーターを保持する複数
    個のバツフア手段と、ストローブ信号により各データー
    をバツフア手段へ保持させるためのストローブ処理手段
    と、予め定められた優先順位で前記バツフア手段に保持
    されたデーターを出力させるための優先順位決定手段と
    を有し、これらのデーター出力により各々の動作を予め
    定められた順位でシーケンシヤルに処理するようにした
    ことを特徴とするプリンター制御装置。 2 前記ストローブ処理手段は、ストローブ信号の有効
    、無効を判定することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のプリンター制御装置。
JP1270977A 1977-02-08 1977-02-08 プリンタ−制御装置 Expired JPS6010672B2 (ja)

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JPS61151759U (ja) * 1985-03-13 1986-09-19

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