JP2699440B2 - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JP2699440B2 JP2699440B2 JP63219802A JP21980288A JP2699440B2 JP 2699440 B2 JP2699440 B2 JP 2699440B2 JP 63219802 A JP63219802 A JP 63219802A JP 21980288 A JP21980288 A JP 21980288A JP 2699440 B2 JP2699440 B2 JP 2699440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- buffer
- image
- image data
- dot image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホストコンピュータからのデータを格納す
るための受信バッファと、実際に印字するためのドット
イメージを格納するためのイメージバッファを持ち、文
字印字の他にホストコンピュータから直接ドットイメー
ジを印字することのできるプリンタ装置に関する。
るための受信バッファと、実際に印字するためのドット
イメージを格納するためのイメージバッファを持ち、文
字印字の他にホストコンピュータから直接ドットイメー
ジを印字することのできるプリンタ装置に関する。
プリンタがホストコンピュータから受信するデータを
大別すると以下の３つに区分される。
大別すると以下の３つに区分される。
プリンタの動作制御のための非印字データ。
テキストデータ。
画像データであるドットイメージデータ。
これらの画像データは、一時的にプリンタ内部の受信
バッファに蓄えられて、印字に際して順に読み出されて
処理されて行く。
バッファに蓄えられて、印字に際して順に読み出されて
処理されて行く。
この内、テキストデータとドットイメージデータが直
接印字に共するデータであり、該データから印字ヘッド
へ出力するビットマップ形式のデータをイメージバッフ
ァに形成して行く。
接印字に共するデータであり、該データから印字ヘッド
へ出力するビットマップ形式のデータをイメージバッフ
ァに形成して行く。
この場合、テキストデータは、プリンタ内部のドット
マトリクス情報に従ってイメージデータに展開されて行
くが、ドットイメージデータは、それ自体が既に印字ヘ
ッドへ出力できるイメージデータであるため、そのまま
イメージバッファに格納することになる。
マトリクス情報に従ってイメージデータに展開されて行
くが、ドットイメージデータは、それ自体が既に印字ヘ
ッドへ出力できるイメージデータであるため、そのまま
イメージバッファに格納することになる。
そして、イメージバッファに格納されたイメージデー
タは、印字タイミングに同期して印字ヘッドに出力され
印刷がなされて行く。
タは、印字タイミングに同期して印字ヘッドに出力され
印刷がなされて行く。
このイメージバッファへのデータの生成は、プリンタ
全体の制御を司るマイクロプロセッサの能力にもよるが
結構な時間を要し、結果として全体のスループットを低
下させてしまう。
全体の制御を司るマイクロプロセッサの能力にもよるが
結構な時間を要し、結果として全体のスループットを低
下させてしまう。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、プリンタのスループットを向上
させることにある。
の目的とするところは、プリンタのスループットを向上
させることにある。
本発明のプリンタ装置は、ホスト装置より送信される
印刷データを１つのインターフェースを介し受信バッフ
ァに記憶し、該受信バッファに記憶した前記印刷データ
のドットイメージをイメージバッファに展開してから前
記ドットイメージを印字ヘッドに出力して印刷を行うプ
リンタ装置において、前記受信バッファに記憶した前記
印刷データの形態を判別する判別手段と、該判別手段が
ドットイメージデータであると判別した時に、前記イメ
ージバッファを介さず直接前記印字ヘッドを出力する出
力手段を備えることを特徴とする。
印刷データを１つのインターフェースを介し受信バッフ
ァに記憶し、該受信バッファに記憶した前記印刷データ
のドットイメージをイメージバッファに展開してから前
記ドットイメージを印字ヘッドに出力して印刷を行うプ
リンタ装置において、前記受信バッファに記憶した前記
印刷データの形態を判別する判別手段と、該判別手段が
ドットイメージデータであると判別した時に、前記イメ
ージバッファを介さず直接前記印字ヘッドを出力する出
力手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ホスト装置から送られてくるデータ
がドットイメージデータである場合は、イメージバッフ
ァに該データを格納することなく直接印字ヘッドへ出力
するようにしているので、イメージバッファへの転送に
要する時間が省けスループットを向上させることができ
る。
がドットイメージデータである場合は、イメージバッフ
ァに該データを格納することなく直接印字ヘッドへ出力
するようにしているので、イメージバッファへの転送に
要する時間が省けスループットを向上させることができ
る。
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。
第１図は、本発明のプリンタ装置の一実施例におい
て、ホストコンピュータから印字ヘッドまでのデータの
流れを示したブロック図で、ホストコンピュータ１、ホ
ストコンピュータとプリンタ装置を接続する外部I/F2、
プリンタ装置を制御するマイクロプロセッサ（CPU）
３、ホストコンピュータからのデータを格納する受信バ
ッファ４、文字データをドットイメージに展開するため
のマトリクス情報を格納したメモリー５、展開されたド
ットイメージを格納するためのイメージバッファ６、CP
U3からのドットイメージを印字する印字ヘッド７から構
成されている。印字ヘッド７は、CPU3の出力ポートから
ドライバーを通して駆動される。
て、ホストコンピュータから印字ヘッドまでのデータの
流れを示したブロック図で、ホストコンピュータ１、ホ
ストコンピュータとプリンタ装置を接続する外部I/F2、
プリンタ装置を制御するマイクロプロセッサ（CPU）
３、ホストコンピュータからのデータを格納する受信バ
ッファ４、文字データをドットイメージに展開するため
のマトリクス情報を格納したメモリー５、展開されたド
ットイメージを格納するためのイメージバッファ６、CP
U3からのドットイメージを印字する印字ヘッド７から構
成されている。印字ヘッド７は、CPU3の出力ポートから
ドライバーを通して駆動される。
以下、ホストコンピュータから送られた文字データを
Ａ、ドットイメージデータをＢとしてその流れを説明す
る。ホストコンピュータ１から外部I/F2に送り出された
文字データ（A1）、およびドットイメージデータ（B1）
は、CPU3を介して（A2,B2）受信バッファ４に格納され
る。（A3,B3）上記２種類のデータのほかに非印字デー
タである制御データも送られるが、受信バッファ４に格
納された時点では、プリンタ装置上で３種類のデータの
間の区別はない。
Ａ、ドットイメージデータをＢとしてその流れを説明す
る。ホストコンピュータ１から外部I/F2に送り出された
文字データ（A1）、およびドットイメージデータ（B1）
は、CPU3を介して（A2,B2）受信バッファ４に格納され
る。（A3,B3）上記２種類のデータのほかに非印字デー
タである制御データも送られるが、受信バッファ４に格
納された時点では、プリンタ装置上で３種類のデータの
間の区別はない。
受信バッファ４に格納されたデータは１バイトずつ取
り出されて解析され、制御データ、文字データ、ドット
イメージデータのどれかとして処理される。この過程
で、ドットイメージデータであることを示す制御データ
が検出されると、以下その制御データの指定する数のデ
ータがドットイメージデータとして扱われる。制御デー
タとしては、ESCコード（1BH）に続く数バイトからなる
データ、等が使われる。
り出されて解析され、制御データ、文字データ、ドット
イメージデータのどれかとして処理される。この過程
で、ドットイメージデータであることを示す制御データ
が検出されると、以下その制御データの指定する数のデ
ータがドットイメージデータとして扱われる。制御デー
タとしては、ESCコード（1BH）に続く数バイトからなる
データ、等が使われる。
文字データ（A4）は、マトリクス情報（A5）に従って
ドットイメージデータに展開されてイメージバッファ６
に格納される。（A6）印字タイミング（A7）が発生する
と、CPU3はイメージバッファ６からデータ（A8）を取り
出し、印字ヘッド７を制御する出力ポートにそれを転送
する。（A9） ドットイメージデータ（B3）は、印字タイミング（B
4）が発生するとCPU3によて取り出され（B5）、イメー
ジバッファ６に転送される代わりに、印字ヘッド７を制
御する出力ポートに転送されて（B6）印字される。
ドットイメージデータに展開されてイメージバッファ６
に格納される。（A6）印字タイミング（A7）が発生する
と、CPU3はイメージバッファ６からデータ（A8）を取り
出し、印字ヘッド７を制御する出力ポートにそれを転送
する。（A9） ドットイメージデータ（B3）は、印字タイミング（B
4）が発生するとCPU3によて取り出され（B5）、イメー
ジバッファ６に転送される代わりに、印字ヘッド７を制
御する出力ポートに転送されて（B6）印字される。
すなわち、本発明ではドットイメージデータの受信の
バッファ４からイメージバッファ６への転送をやめたこ
とで、受信バッファ→CPU3→イメージバッファ６→CPU3
→印字ヘッド７のうち、CPU3とイメージバッファ６との
やりとりが省略される。
バッファ４からイメージバッファ６への転送をやめたこ
とで、受信バッファ→CPU3→イメージバッファ６→CPU3
→印字ヘッド７のうち、CPU3とイメージバッファ６との
やりとりが省略される。
以上記述したごとく、本発明のプリンタ装置によれ
ば、ホストコンピュータからのドットイメージデータの
高速処理が実現され、スループットが向上する。同時
に、ドットイメージデータの処理中はイメージバッファ
が必要ないため、その分のメモリ容量の削減がはかられ
る。
ば、ホストコンピュータからのドットイメージデータの
高速処理が実現され、スループットが向上する。同時
に、ドットイメージデータの処理中はイメージバッファ
が必要ないため、その分のメモリ容量の削減がはかられ
る。
第１図は、本発明のプリンタ装置の一実施例における印
字データの流れを示したブロック図である。 １……ホストコンピュータ ２……外部I/F ３……マイクロブロセッサ（CPU） ４……受信バッファ ５……マトリクス情報メモリー ６……イメージバッファ ７……印字ヘッド
字データの流れを示したブロック図である。 １……ホストコンピュータ ２……外部I/F ３……マイクロブロセッサ（CPU） ４……受信バッファ ５……マトリクス情報メモリー ６……イメージバッファ ７……印字ヘッド
Claims (1)
- 【請求項１】ホスト装置より送信されるデータを印刷す
るプリンタ装置であって、前記ホスト装置より送られる
データを受信する受信バッファと、前記受信バッファに
格納されたデータからイメージデータを生成する手段
と、前記イメージデータを格納するイメージバッファを
備え、該イメージバッファに格納された前記イメージデ
ータを印字ヘッドへ出力するプリンタ装置において、 前記受信バッファに格納されているデータが、テキスト
データかドットイメージデータかを判断し、ドットイメ
ージデータである場合は、前記ドットイメージデータを
前記イメージバッファに格納することなく前記印字ヘッ
ドへ出力することを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63219802A JP2699440B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63219802A JP2699440B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267156A JPH0267156A (ja) | 1990-03-07 |
| JP2699440B2 true JP2699440B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=16741267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63219802A Expired - Lifetime JP2699440B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2699440B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07119814A (ja) * | 1993-10-25 | 1995-05-12 | Mitsubishi Motors Corp | 自動変速機の変速制御装置 |
| US6199266B1 (en) * | 1994-04-11 | 2001-03-13 | New England Electric Wire Corporation | Method for producing superconducting cable and cable produced thereby |
| JP3319903B2 (ja) * | 1995-03-07 | 2002-09-03 | 富士通株式会社 | 印刷制御方法及び印刷装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62267822A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | Casio Comput Co Ltd | 印字装置 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63219802A patent/JP2699440B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0267156A (ja) | 1990-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926 Year of fee payment: 11 |
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