JPH10151786A - 複数サーマルヘッド用制御システム - Google Patents

複数サーマルヘッド用制御システム

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JPH10151786A
JPH10151786A JP31327296A JP31327296A JPH10151786A JP H10151786 A JPH10151786 A JP H10151786A JP 31327296 A JP31327296 A JP 31327296A JP 31327296 A JP31327296 A JP 31327296A JP H10151786 A JPH10151786 A JP H10151786A
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thermal
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thermal head
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 速い印字速度または印字周期を実現できる複
数サーマルヘッド制御システムを提供する。 【解決手段】 ホスト1から送られる印字データは、外
部インターフェース2を介して、CPU3の処理によ
り、一時的にメモリ5へ格納される。メモリへの格納
時、各サーマルヘッドの印字データを最小処理単位で、
順番に配置する。印字動作時には、メモリ5からサーマ
ルヘッド制御回路8へ、CPU3の最大処理単位で各サ
ーマルヘッドのデータが同時に転送される。サーマルヘ
ッド制御回路7は、各サーマルヘッドに対応した独立の
データ処理回路を持ち、同時に並行して処理を行う。処
理されたデータは、各サーマルヘッド8へ同時に転送さ
れ、同時に印字を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数サーマルヘッ
ド用制御システムに関し、特に熱転写プリンタを始めと
するサーマルヘッドを使用したプリンタ装置において複
数のサーマルヘッドを制御するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の複数サーマルヘッド用制
御システムは、例えば、特開昭62−221276号公
報に示されるように、短尺のラインサーマルヘッドを記
録紙の進行方向に対して複数本並列配列することによっ
て、A0版等の大型の記録紙に文字や図形を記録するこ
とを目的として用いられる。また、特開昭63−296
967号公報には、高速および高品質なカラー記録を目
的として、ラインサーマルヘッドを記録紙の進行方向に
対して複数本直列配列する方法が示されており、このよ
うな方法にも用いられる。
【0003】図7は、従来の複数サーマルヘッド用制御
システムの一例を示すブロック図である。ホスト1は、
複数サーマルヘッド用制御システムにて印字するデータ
の生成を行う。外部インターフェース2は、ホスト1か
らの印字データを受信する。CPU3は、システム全体
の制御を行い、ROM4にはその動作のプログラムを格
納する。メモリ5は、印字データを一時的に格納する。
DMA(Directmemory access c
ontroller)6は、CPU3に依存しないで、
印字データを高速にDMA転送する制御を行う。サーマ
ルヘッド制御回路7は、印字データの演算、サーマルヘ
ッド制御信号の生成等を行う。サーマルヘッド8−1,
8−2,8−3,8−4は、発熱による記録を行う。図
では、サーマルヘッドが4本の場合を示している。なお
図において、13はシステムデータバスである。
【0004】次に、動作を説明する。ホスト1にて生成
された印字データは、外部インターフェース2により受
信される。受信されたデータは、CPU3またはDMA
C6によりメモリ5へ一時的に格納される。この時のメ
モリ5内部のデータ配置図を図8に示す。メモリ5内部
のデータ配置は、各ヘッド単位毎のデータが一固まりと
なって、アドレス順に配置されている。また、各ヘッド
データの並びについてもライン毎に順に配置されてい
る。すなわち、ヘッド1,2,3,4に対するデータで
ある、第1,第2,第3,第4のヘッドデータが一固ま
りとなって、アドレス順に配置されている。また、各ヘ
ッドデータでは第1から第nのラインの順に、また各ラ
インでは第1〜第mのデータの順に配置されている。
【0005】ヘッド1〜4の各ヘッド毎の全データが受
信、格納終了後、印字動作を行う。印字動作では、メモ
リ5に格納された印字データをサーマルヘッド制御回路
7へ転送し、演算,信号生成を行い、サーマルヘッド8
−1,8−2,8−3,8−4へ転送、制御し印字を行
う。この時、複数のサーマルヘッドに対して、サーマル
ヘッド1,2,3,4の順に制御を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の制御シ
ステムには、次のような問題点がある。
【0007】従来のシステムでは、サーマルヘッド制御
回路が1つしかなく、複数のサーマルヘッドに対して順
に制御する必要があるので、装置(システム)の印字速
度または印字周期が遅くなるという問題点がある。
【0008】またサーマルヘッド制御のなかでも特に、
サーマルヘッドへのデータ転送時間が大部分を占めてい
る。熱履歴制御等により1ライン中に複数回データ転送
をする場合は更に時間を要するため、印字処理速度が遅
くなるという問題点がある。
【0009】また従来のシステムでは、メモリ内のデー
タがヘッド毎に配置されているため、メモリから読み出
す際に、図にa,b,c,dで示すようにアドレスが飛
んでおり、複数ヘッドのデータを同時にサーマルヘッド
制御回路へ転送できない。したがって、複数のサーマル
ヘッドを同時に動作させることができないという問題点
がある。その結果、サーマルヘッドまたは記録媒体を停
止させないで印字動作を行った場合、複数のサーマルヘ
ッドの間でズレが生じ、カラー印字の場合には色ズレ等
が発生する。
【0010】本発明の目的は、速い印字速度または印字
周期を実現できる複数サーマルヘッド制御システムを提
供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、複数のサーマルヘッ
ドを同時に制御するシステムを提供することにある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、メモリ内の複
数のサーマルヘッドの印字データを同時に対応するサー
マルヘッド制御回路へ転送するシステムを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録紙の搬送
方向に対し直列あるいは並列に配列された複数のサーマ
ルヘッドを制御する複数サーマルヘッド用制御システム
において、前記複数のサーマルヘッドを個々に制御する
独立した複数のサーマルヘッド制御回路を有し、前記複
数のサーマルヘッドを同時に制御することを特徴とす
る。
【0014】本発明の複数サーマルヘッド用制御システ
ムは、前記複数のサーマルヘッド制御回路へデータバス
により接続され、印字データを格納するメモリをさらに
備え、このメモリには、最小処理データを単位として配
置されて印字データが格納されており、前記データバス
のバス幅で、転送単位毎に前記メモリから前記複数のサ
ーマルヘッド制御回路へデータを同時に読み出して書き
込むことができる。
【0015】また本発明の複数サーマルヘッド用制御シ
ステムでは、前記メモリにおける印字データの配置は、
開始アドレスから順に、前記転送単位毎に前記複数のサ
ーマルヘッドへの最小処理データが並べられている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明による複数サーマルヘッド
制御システムの第1の実施例を示すブロック図である。
この制御システムは、複数のサーマルヘッドに対応した
独立の複数のサーマルヘッド制御回路を有している。図
では、サーマルヘッドおよびサーマルヘッド制御回路が
それぞれ4個の場合を示している。
【0018】本実施例において、ホスト1は、印字する
データを生成し、出力する。外部インターフェース2
は、ホスト1が出力するデータを受信し、受信検出信号
を発生する。また、外部インターフェース2は、システ
ムデータバス13に接続されており、要求によりデータ
を出力する。CPU3は、システムデータバス13に接
続されており、データの入力や出力、各デバイスへの制
御信号の出力を行う。ROM4は、コード化されたプロ
グラムを格納し、CPU3の動作時にデータを出力す
る。メモリ5は、印字データの一時的な格納の機能を有
している。DMAC6は、CPU3に依存しないで、高
速にデータの転送を行う。サーマルヘッド制御回路7−
1,7−2,7−3,7−4は、システムデータバス1
3より入力される印字データにより、それぞれサーマル
ヘッド8−1,8−2,8−3,8−4へ出力するデー
タを生成し、制御信号と共に出力する。サーマルヘッド
8(4個のサーマルヘッドを区別する必要のない場合に
は、枝番号を付けない参照番号とする)は、データの入
力と制御信号の入力により、印字動作を行う。
【0019】次に、サーマルヘッド制御回路の構成につ
いて説明する。各サーマルヘッド制御回路の構成は同じ
であるから、1つの制御回路7の構成を説明する。
【0020】図2は、本実施例におけるサーマルヘッド
制御回路7の構成例を示すブロック図である。サーマル
ヘッド制御回路は、たとえばレジスタ部と演算比較部と
信号生成部との組み合わせで実現できる。
【0021】図2において、サーマルヘッド制御回路7
は、データレジスタ部9,演算比較部10,信号生成部
11,制御部12から構成される。データレジスタ部9
は、システムデータバス13を通して入力される印字デ
ータを印字ライン,次ライン,前ライン毎にそれぞれ保
持し、演算比較部10へ出力する。演算比較部10は、
各ラインのデータを演算し、サーマルヘッドの履歴制御
用のデータを信号生成部11へ出力する。信号生成部1
1は、実際にサーマルヘッドへ転送するデータや制御信
号を生成する。制御部12は、各部のタイミング等を制
御する。
【0022】次に、メモリ5内に印字データを一時格納
する場合のデータ配置について説明する。図3は、本発
明の実施例におけるメモリ内データ配置例を示す図であ
る。ただし、サーマルヘッド8−1,8−2,8−3,
8−4が、記録紙の進行方向に対し並列に配置されてい
る場合の例である。
【0023】印字データは、メモリ5のデータ格納開始
アドレスから順に並べられる。並ぶ順序は、データの最
小単位にて、サーマルヘッド1,2,3,4,1,2,
3,4…の繰り返しの順である。まず第1ラインのデー
タが、続いて第2ライン,第3ライン…のデータが順に
配置される。
【0024】各ラインのデータは、4つのサーマルヘッ
ド制御回路へ同時に転送される印字データ毎に、第1,
第2,…,第mデータと配置されている。第1〜第mデ
ータは、最小処理単位(バイト,ワード等)を構成す
る。この最小処理単位は、制御するサーマルヘッドの数
やCPU3の性能により決定すればよい。
【0025】図4は、図3のデータ配置を記録紙への印
字位置(●で示す)と対応させて示す模式図である。サ
ーマルヘッド制御回路7−1,7−2,7−3,7−4
に同時転送される図3の各ヘッド1,2,3,4の第1
ラインの第1データ31,32,33,34により、図
4に示す第1ラインの第1データの箇所が同時に印字さ
れることが理解されるであろう。
【0026】次に、図1のシステム動作について、図を
参照しながら説明する。
【0027】オペレータの操作により、ホスト1にて印
字するデータが編集され、一般的なインターフェースを
通して、外部インターフェース2へ送信される。ここで
一般的なインターフェースとは、例えばセントロニク
ス,IEEE1284,SCSIおよびRS232C等
である。また、この時に使用されるデータの形式とし
て、ラスタイメージデータ形式等が挙げられる。ホスト
1からのデータを受信した外部インターフェース2は、
データを受信したことを通知する信号、例えば割り込み
信号やDMAリクエスト信号を、CPU3やDMAC6
へ出力する。割り込み信号を受けたCPU3は、受信デ
ータを外部インターフェース2より読み込み、そのデー
タが何であるかを解析し、メモリ5の所定のアドレスへ
書き込みする。また、DMAC6はDMAリクエスト信
号により、受信データを外部インターフェース2より読
み込み、あらかじめCPU3により指定されたメモリ5
のアドレスへデータを書き込む。この時のメモリ5への
データ配置構成例は、前述したように、図3に示したも
のである。
【0028】次に、一時的にメモリ5に格納された印字
データを複数のサーマルヘッド8へ転送し、印字を行う
迄の動作を説明する。図3に示されたデータ配置におい
て、CPU3は、先ずサーマルヘッド1〜4のそれぞれ
の第1ライン・第1データを同時にシステムデータバス
13のバス幅で読み出し、同時に転送し、サーマルヘッ
ド制御回路7のデータレジスタ部9へ書き込む。この
際、各サーマルヘッド8−1,8−2,8−3,8−4
のデータは、それぞれのサーマルヘッド制御回路7−
1,7−2,7−3,7−4へ分散して同時に書き込ま
れる。必要に応じてサーマルヘッドの履歴制御を行う場
合は、前ライン,次ラインのデータも同様にしてサーマ
ルヘッド制御回路7−1,7−2,7−3,7−4へ同
時に書き込まれる。
【0029】サーマルヘッド制御回路7の内部動作につ
いて、図2を参照して説明する。データレジスタ部9に
書き込まれたデータは、各ビットの情報を演算比較部1
0へ出力する。演算比較部10では、入力されたビット
情報により、履歴データを生成する。この時の演算処理
として、例えばルックアップテーブル方式が用いられ
る。生成された履歴データは、信号生成部11にてパラ
レル→シリアル変換や、サーマルヘッド制御信号との同
期化が行われる。以上の動作は、サーマルヘッド制御回
路7−1,7−2,7−3,7−4で同時に並行して行
われる。
【0030】その後、サーマルヘッド8−1,8−2,
8−3,8−4へデータが転同時に送され、制御信号の
出力により同時に印字動作が行われる。サーマルヘッド
内の動作については、従来技術と同様であるため説明を
省略する。これらの一連の動作を、第1ライン・第2デ
ータ,第3データ…,第mデータと行い、また第2ライ
ン,第3ライン…,第nラインと繰り返すことにより、
1ページ分の印字動作が行える。
【0031】以上の第1の実施例では、独立したサーマ
ルヘッド制御回路7を持つことと、メモリ5内データ配
置を図3のようにすることにより、複数のサーマルヘッ
ドを同時に制御でき、各サーマルヘッド間での動作のズ
レを防止できる。また、複数のサーマルヘッドの高速制
御,高速印字が実現できる。
【0032】次に、本発明の第2の実施例として、図5
を参照して詳細に説明する。
【0033】図5は、複数のサーマルヘッド8を記録紙
の進行方向に直列に配置した場合のメモリ5内のデータ
配置の例を示す図である。各サーマルヘッド毎のデータ
の印字ラインが異なっており、すなわちサーマルヘッド
データの配置がラインを単位としてずれている。この印
字ラインの差は、サーマルヘッドの物理的な配置間隔に
より決定される。図5の例では、サーマルヘッドの物理
的な配置間隔は、10ライン分に相当する。
【0034】図6は、図5のデータ51,52,53,
54に対する記録紙への印字配置(●で示す)と対応さ
せて示す模式図である。サーマルヘッド制御回路7−
1,7−2,7−3,7−4に同時転送される図5のヘ
ッド1:第30ライン:第1データ51と、ヘッド2:
第20ライン:第1データ52と、ヘッド3:第10ラ
イン:第1データ53と、ヘッド4:第1ライン:第1
データ54とにより、図6に示す各ラインの第1データ
の箇所が同時に印字されることが理解されるであろう。
【0035】この第2の実施例によれば、直列に配属さ
れた複数のサーマルヘッドにおいても同時に制御でき、
各サーマルヘッド間での動作のズレを防止できる。ま
た、複数のサーマルヘッドの高速制御,高速印字が実現
できる。複数のサーマルヘッドによるカラーの印字に際
しては、色ズレ等の発生を防止できる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、複数のサーマルヘッド
に対し、独立した複数のサーマルヘッド制御回路を有し
ているため、複数のサーマルヘッドを同時に制御でき
る。このため、高速な記録が必要なプリンタ等に適用で
きる。また、高品質なカラー記録が必要なプリンタ等に
も利用できる。
【0037】また、メモリ内のデータ配置を、CPUの
最小処理単位で各サーマルヘッド毎の順に並べているた
め、メモリから各複数のサーマルヘッド制御回路へのデ
ータ転送が同時に可能となる。このため、高速な記録が
必要なプリンタ等に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複数サーマルヘッド制御システム
を示すブロック図である。
【図2】図1のサーマルヘッド制御回路を示すブロック
図である。
【図3】サーマルヘッドを並列に配置したシステムにお
ける、メモリ内部のデータ配置方法を示す図である。
【図4】図3のデータ配置と印字配置との対応を示す模
式図である。
【図5】サーマルヘッドを直列に配置したシステムにお
ける、メモリ内部のデータ配置方法を示す図である。
【図6】図5のデータ配置と印字配置との対応を示す模
式図である。
【図7】従来の制御システムを示すブロック図である。
【図8】従来システムにおける、メモリ内部のデータ配
置方法を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 外部インターフェース部 3 CPU 4 ROM 5 メモリ 6 DMAコントローラ 7 サーマルヘッド制御回路 8 サーマルヘッド 9 データレジスタ部 9a 次ラインデータレジスタ 9b 印字ラインデータレジスタ 9c 前ラインデータレジスタ 10 演算比較部 11 信号生成部 12 制御部 13 システムデータバス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙の搬送方向に対し直列あるいは並列
    に配列された複数のサーマルヘッドを制御する複数サー
    マルヘッド用制御システムにおいて、 前記複数のサーマルヘッドを個々に制御する独立した複
    数のサーマルヘッド制御回路を有し、前記複数のサーマ
    ルヘッドを同時に制御することを特徴とする複数サーマ
    ルヘッド用制御システム。
  2. 【請求項2】前記複数のサーマルヘッド制御回路へデー
    タバスにより接続され、印字データを格納するメモリを
    さらに備え、このメモリには、最小処理データを単位と
    して配置されて印字データが格納されており、前記デー
    タバスのバス幅で、転送単位毎に前記メモリから前記複
    数のサーマルヘッド制御回路へデータを同時に読み出し
    て書き込むことを特徴とする請求項1記載の複数サーマ
    ルヘッド用制御システム。
  3. 【請求項3】前記メモリにおける印字データの配置は、
    開始アドレスから順に、前記転送単位毎に前記複数のサ
    ーマルヘッドへの最小処理データが並べられていること
    を特徴とする請求項2記載の複数サーマルヘッド用制御
    システム。
  4. 【請求項4】前記複数のサーマルヘッドが並列に配列さ
    れている場合には、前記最小処理データは、ラインの順
    に配置されることを特徴とする請求項3記載の複数サー
    マルヘッド用制御システム。
  5. 【請求項5】前記複数のサーマルヘッドが直列に配列さ
    れている場合には、前記最小処理データは、ラインをず
    らして配置されることを特徴とする請求項3記載の複数
    サーマルヘッド用制御システム。
  6. 【請求項6】前記システムバスに接続され、ホストから
    の印字データを受信する外部インターフェースと、 前記システムバスに接続され、受信した印字データを管
    理するCPUと、 前記システムバスに接続され、DMA転送を行うDMA
    コントローラと、をさらに備えることを特徴とする請求
    項1〜5のいずれかに記載の複数サーマルヘッド用制御
    システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111591057A (zh) * 2020-03-29 2020-08-28 许铂 一种多热敏头打印机打印方法

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