JPS6163462A - プリンタにおける多重割込処理方法 - Google Patents

プリンタにおける多重割込処理方法

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Publication number
JPS6163462A
JPS6163462A JP59185925A JP18592584A JPS6163462A JP S6163462 A JPS6163462 A JP S6163462A JP 59185925 A JP59185925 A JP 59185925A JP 18592584 A JP18592584 A JP 18592584A JP S6163462 A JPS6163462 A JP S6163462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
emergency
region
interruption
interrupt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59185925A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Horitani
堀谷 恵一
Koichiro Sato
康一郎 佐藤
Kazuhide Takahama
和英 高濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP59185925A priority Critical patent/JPS6163462A/ja
Publication of JPS6163462A publication Critical patent/JPS6163462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気的信号に基づき文字や図形を印字するプ
リンタに関し、とくにフンチップマイクロコンピュータ
により動作制御されるプリンタにおける多重割込処理方
法に係るものである。
従来の技術 一般にプリンタにおいては、印字処理を行うヘッド系、
キャリヤ制御を行うキャリヤモータ系。
ホストとの間でデータのやりとりを行うシリアル系等の
動作制御をする必要があるが、その動作制御を行うマイ
クロコンピュータがワンチップのもので構成されている
場合には、動作信号の入力順序に従ってシーケンシャル
に処理せざるを得ないものである。
発明が解決すべき問題点 このようにシーケンシャルに処理することは、その処理
内容に緊急処理が含まれているとしてもその処理は遅れ
ることになり、プリンタとしての動作速度を高めること
ができないものである。この点を解決するためには、複
数個のマイクロコンピュータを用いればよいが、これで
は価格が高くなり実施することが難しいものである。
本発明は、ワンチップマイクロコンピュータを用いて各
種の処理を高速で行い得るプリンタにおける割込処理方
法を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、各種の割込信号にその度合を設定された緊急
処理と通常処理との区分をし、その割込における緊急度
の度合に応じてその実行の順位を決めるようにしたので
、緊急度の高いものから順次実行されてプリンタとして
は高速処理がなされるように構成したものである。
作用 すなわち、動作制御するマイクロコンピュータがワンチ
ップのものであり、原則としてシーケンシャルな処理を
行うものであっても、緊急度の高い順に割込処理を行な
い、プリンタとしてのトータル的な処理時間が短縮され
る。
実施例 まず、ワンチップマイクロコンピュータよりなるCPU
Iが設けられ、このCPUIには図示しないホストに接
続されるインターフェース2、リボン検出スイッチ3、
ラインフィードスイッチ(LF)4、オンラインスイッ
チ5、カラーリボンスイッチ6、ペーパーエンドスイッ
チ7がそれぞれ接続されている。また、前記CPUIに
は、ROM8、RAM9が接続されている。このROM
8の中には、高解像印字用キャラクタジェネレータと低
解像印字用キャラクタジェネレータとが含まれている。
さらに、前記RAM9には1割込系でその時点に処理さ
れる処理系の名称NOVを呆持する( N OV)領域
10と待機中の処理系の名称を保持する〔待機〕領域1
1とが含まれているものである。
ついで、前記CPUIには、キャリヤモータドライバー
12、フィードモータドライバー13、サーマルヘッド
ドライバー14、サーマルヘッド用ソレノイドドライバ
ー15がそれぞれ接続されている。そして、前記キャリ
ヤモータドライバー14にはキャリヤモーター6が接続
されており。
前記フィードモータドライバー13にはフィードモータ
ー7が接続されている。また、前記サーマルヘッド用ソ
レノイドドライバー15にはサーマルヘッド用ドライバ
ー18が接続されている。
τ しかして、緊急割込が入った状態を第3図に基づいて説
明する。ここで、Aは緊急割込を意味し。
A1、A2、A3・・・などの数字は緊急度を示すもの
とする。また、Bは時間的に余裕のある割込。
すなわち、通常の処理を示し、B1.B2、B3・・・
などの数字はその処理順序を示す。そこで1割込が入る
と、レジスタ退避し、〔待機〕領域11にAi (iは
緊急度を示す数字)を入れる。そして、(NOW)領域
10が空であるが否が、すなわち、Aj  (jはiと
は異なる数字で実行中であることを意味する)がセット
中であるか否かのチェックがなされる。ここで、Ajが
セットさハていることは、緊急処理中であるということ
であり。
その緊急処理Ajが終了すると(NOW)領域10が空
になる6すると、〔待機〕領域11に緊急割込コードA
が入っているかどうかを見て、それが入っていると緊急
度の高いものを(NOW)領域10に入れてその処理を
行い、順次緊急割込コートAがすべて終了すると通常割
込コードBの処理を順次行う。このB処理には優先順位
はなく、いずれが先に処理されても良い。
つぎに、第4図ないし第9図に基づいてその割込処理の
各種の状態を説明する。ここで、■〜■として示したも
のは1割込処理系列であり、その系列に割込が入った時
点は矢印で示されている。
まず、第4図において、■の系列でA1なる緊急処理が
行われている時に、A2の順位の低い緊急処理が■で入
ったとすると、■のA1処理が終了してからA2が呼び
出されてその処理がなされる。そして、B3.B4の通
常処理があった時にはそれらが順次実行される。
つぎに、第5図において、■のA1処理時に■、■と続
けて処理信号があった時、A1処理が終了してからその
優先順位に従って■のA2処理、■のA3処理が順次実
行され、ついで、B4.BS。
B6の処理が実行される。
第6図に示すものは、■において最優先のA1処理が実
行されている時に、■、■の信号が入った時であり、こ
の場合も前述の第5図に示したものと同様にA2、A3
が順次実行される。
第7図において、■のA1処理が終り、B2処理が実行
されている時に■の割込が入ると、B2処理は中断して
A3処理が優先し、このA3処理の実行中に(かの割込
が入ると、A3処理の終了後にA4処理が実行される。
そして、BS、B6゜B7の通常処理はその後に順次実
行される。ここで、B7は途中で中断したB2処理の残
りの部分である。
つぎに、第8図において、第7図と異なる点は■の通常
処理B4の実行中に■の緊急処理が入った点であり、そ
の時には、B4が途中で中断されてA5の処理が優先し
、その後に86.B7.B8の処理が実行されるもので
ある。ここでもB8はB2の残りの処理であり、B7は
B4の残りの処理である。
第9図に示すものは、4系列の割込のある場合であり、
■のA1処理時に■の割込があると、A1処理が終了後
に■のA2処理が実行され、ついで1通常処理B3の実
行中に■の割込が入ると、B3は中断されてA4が直ち
に実行され、このA4処理時に■の割込が入ると、A4
の終了を待ってA5が実行される。その後はB6.B7
.B8゜B9が順次処理される。
発明の効果 本発明は、上述のようにワンチップマイクロコンピュー
タにより動作制御されるプリンタにおいて、割込信号に
緊急度に応じた緊急処理と通常処理とに区分して割込を
行わせるようにしたので、シーケンシャルな動作しかで
きないワンチップマイクロコンピュータであっても、緊
急度の高い処理から実行するため、プリンタとしてのト
ータル的な動作が高速化され、これにより、処理時間の
短縮化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロッ
ク図、第2図はフローチャート、第3図はRAMマツプ
、第4図ないし第9図は割込のタイミングを示すタイミ
ングチャートである。 1・・・CPU (ワンチップマイクロコンピュータ)
3 U国 、7)5図 46図 ■        A31BIL 17図 猶ν − J30図 39 濶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワンチップマイクロコンピュータにより動作制御される
    プリンタにおいて、プログラムへの割込信号をそれぞれ
    その度合を設定された緊急処理と通常処理とに分け、同
    時に複数の割込が入った場合に緊急度の高い緊急処理を
    順次実行してから通常処理を順次実行するようにしたこ
    とを特徴とするプリンタにおける多重割込処理方法。
JP59185925A 1984-09-05 1984-09-05 プリンタにおける多重割込処理方法 Pending JPS6163462A (ja)

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JP59185925A JPS6163462A (ja) 1984-09-05 1984-09-05 プリンタにおける多重割込処理方法

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JPS6163462A true JPS6163462A (ja) 1986-04-01

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ID=16179271

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JP59185925A Pending JPS6163462A (ja) 1984-09-05 1984-09-05 プリンタにおける多重割込処理方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62152886A (ja) * 1985-12-27 1987-07-07 Toshiba Corp プリンタ制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62152886A (ja) * 1985-12-27 1987-07-07 Toshiba Corp プリンタ制御装置
JPH0426314B2 (ja) * 1985-12-27 1992-05-07 Toshiba Kk

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