JPS6010665B2 - マイクロコンピユ−タ - Google Patents
マイクロコンピユ−タInfo
- Publication number
- JPS6010665B2 JPS6010665B2 JP54091628A JP9162879A JPS6010665B2 JP S6010665 B2 JPS6010665 B2 JP S6010665B2 JP 54091628 A JP54091628 A JP 54091628A JP 9162879 A JP9162879 A JP 9162879A JP S6010665 B2 JPS6010665 B2 JP S6010665B2
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- Japan
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- test
- address
- internal
- output
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は1チップのマイクロコンピュータに係り、特
にその試験方法を改良したマイクロコンピュータに関す
るものである。
にその試験方法を改良したマイクロコンピュータに関す
るものである。
CPU、ROM、RAM、1/0ボートなどを1個のシ
リコン片上に集積したいわゆる1チップマイクロコンピ
ュータは、内部ROMに書込まれてた命令(プログラム
)によって動作するのみで、外部からの命令で動作する
機能を持たないため、敷作試験を外部から行うことは容
易でないという問題をかかえている。
リコン片上に集積したいわゆる1チップマイクロコンピ
ュータは、内部ROMに書込まれてた命令(プログラム
)によって動作するのみで、外部からの命令で動作する
機能を持たないため、敷作試験を外部から行うことは容
易でないという問題をかかえている。
このため、内部ROM(読出専用メモリー)の一部に、
内部回路の動作試験を行う試験プログラムを前もって書
込んでおき、これをマイクロコンビユー外こ設けられた
第1の試験専用端子に印加する信号によって起動し、内
部回路の動作試験を行う方法と、内部ROMに書込まれ
た命令パターン(プログラム)を第2の試験専用端子に
印加する信号によって特定の出力端子(複数)に出力し
、これを外部で期待値パタ−ンと照合し、正しく書込ま
れているか否かの試験を行う方法とによって1チップマ
イクロコンピュータの良否の判定を行っている。しかる
に、試験専用端子のようなマイクロコンピュータの本来
の動作に関与しない端子はできる限り少ないことが望ま
しい。
内部回路の動作試験を行う試験プログラムを前もって書
込んでおき、これをマイクロコンビユー外こ設けられた
第1の試験専用端子に印加する信号によって起動し、内
部回路の動作試験を行う方法と、内部ROMに書込まれ
た命令パターン(プログラム)を第2の試験専用端子に
印加する信号によって特定の出力端子(複数)に出力し
、これを外部で期待値パタ−ンと照合し、正しく書込ま
れているか否かの試験を行う方法とによって1チップマ
イクロコンピュータの良否の判定を行っている。しかる
に、試験専用端子のようなマイクロコンピュータの本来
の動作に関与しない端子はできる限り少ないことが望ま
しい。
特に、パッケージの端子数制限を強く受ける1チップマ
イクロコンピュータにおいては、性能に関与するデータ
入出力端子や割込み端子などを1本でも多く設けること
で大きな性能向上を図ることができる。したがって、試
験専用端子の数をその性能を落すことなく減少させるこ
とは、マイクロコンピュータの性能向上につながり、大
きな利点となる。
イクロコンピュータにおいては、性能に関与するデータ
入出力端子や割込み端子などを1本でも多く設けること
で大きな性能向上を図ることができる。したがって、試
験専用端子の数をその性能を落すことなく減少させるこ
とは、マイクロコンピュータの性能向上につながり、大
きな利点となる。
一方、試験専用端子を持つ1チップマイクロコンピュー
タにおいては、その応用製品を製造するメーカ以外の第
3者が、試験専用端子に信号を印加して内部ROM内容
を特定の端子に出力することによって応用プログラムを
コピーする恐れがある。これには応用製品の模造品の防
止、プログラムのノウハウの秘密保持などの点から好ま
しくないことである。このようなことから、1チップマ
イクロコンピュータの試験は、第3者にとって容易でな
い方法で実現されていることが要求されている。さらに
、マイクロコンピュータの高信頼化、応用システムの安
全性などの面から自己診断機能を持つマイクロコンピュ
ータの要望が強くなっている。
タにおいては、その応用製品を製造するメーカ以外の第
3者が、試験専用端子に信号を印加して内部ROM内容
を特定の端子に出力することによって応用プログラムを
コピーする恐れがある。これには応用製品の模造品の防
止、プログラムのノウハウの秘密保持などの点から好ま
しくないことである。このようなことから、1チップマ
イクロコンピュータの試験は、第3者にとって容易でな
い方法で実現されていることが要求されている。さらに
、マイクロコンピュータの高信頼化、応用システムの安
全性などの面から自己診断機能を持つマイクロコンピュ
ータの要望が強くなっている。
この発明は上記の点に鑑みなされたもので、試験専用端
子を特に設けることなく、内部ROMパターンの出力と
試験プログラムの起動を行う方法、およびこの方法によ
って自己診断機能をも実現することにより、性能向上、
秘密保持、ハード・ソフトのコピーの防止および高信頼
性化を図ることのできるマイクロコンピュータを提供す
ることを目的とする。
子を特に設けることなく、内部ROMパターンの出力と
試験プログラムの起動を行う方法、およびこの方法によ
って自己診断機能をも実現することにより、性能向上、
秘密保持、ハード・ソフトのコピーの防止および高信頼
性化を図ることのできるマイクロコンピュータを提供す
ることを目的とする。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
図面はこの発明の実施例を示す構成図である。この図面
において、1はマイクロコンピュータで、特定の出力ボ
ート2、内部ROM3、プログラムカウンタ(以下PC
と称する)4、ィンストラクションレジス夕(以下IR
と称する)5、フリップフロップ回路6、アンド回路7
,8、試験機能共有端子9を備える。ここで、内部RO
M3は出力が出力ボート2のデータ入力端子DとIR5
の入力端子Dに接続されており、IR5は出力Bが図示
しないインストラクションデコーダに接続される。
において、1はマイクロコンピュータで、特定の出力ボ
ート2、内部ROM3、プログラムカウンタ(以下PC
と称する)4、ィンストラクションレジス夕(以下IR
と称する)5、フリップフロップ回路6、アンド回路7
,8、試験機能共有端子9を備える。ここで、内部RO
M3は出力が出力ボート2のデータ入力端子DとIR5
の入力端子Dに接続されており、IR5は出力Bが図示
しないインストラクションデコーダに接続される。
一方、PC亀は内部ROM3に結合されており、このP
C4は図示しないリセット信号によりリセット可能であ
る。アンド回路7はPC4の内容がNになったことを検
出するアドレスデコーダを構成するもので、このアンド
回路7の出力信号によりフリップフロップ回路6がセッ
トされるようになっている。また、フリッブフロツプ回
路6は図示しないリセット信号によりリセットされるよ
うになっており、このフリツプフロップ回路6のQ出力
はアン回路8の一方の入力に接続される。このアンド回
路8は、データ入力のために内部バスに後続された試験
機能共有端子9の他方の入力に接続される。そしてこの
アンド回路8からの出力がIR5のりセット端子Rと出
力ボート2のデータ書込み端子Wに接続されている。ま
た、内部蛇○M3には、通常、応用プ。
C4は図示しないリセット信号によりリセット可能であ
る。アンド回路7はPC4の内容がNになったことを検
出するアドレスデコーダを構成するもので、このアンド
回路7の出力信号によりフリップフロップ回路6がセッ
トされるようになっている。また、フリッブフロツプ回
路6は図示しないリセット信号によりリセットされるよ
うになっており、このフリツプフロップ回路6のQ出力
はアン回路8の一方の入力に接続される。このアンド回
路8は、データ入力のために内部バスに後続された試験
機能共有端子9の他方の入力に接続される。そしてこの
アンド回路8からの出力がIR5のりセット端子Rと出
力ボート2のデータ書込み端子Wに接続されている。ま
た、内部蛇○M3には、通常、応用プ。
グラムが書込まれるが、ここでは○番地から(M−1)
番地に漬かれる。加えて、内部ROM3にはM番地から
(N−1)番地に内部試験プログラムが置かれる。さら
に、N番地から最終番地には、M番地にジャンプするた
めのジャンプ命令、あるいはコール命令が置かれる。た
だし、コール命令の場合には、(N−1)番地にリター
ン命令が置かれる。なおN番地から最終番地までは1語
あるいは2藷または3語であり、この語数はジャンプと
コール命令のバイト数によって異なる。また、M番地か
らN−1番地まで、すなわち内部試験プログラムの長さ
は10〜25虎済程度である。これは「たとえば松バィ
トROM内蔵の1チップマィクロコンピュータにおいて
は、約1割を占めることになる。なお、図面においては
、マイクロコンピューターのこの発明に関する構成要素
のみを示した。
番地に漬かれる。加えて、内部ROM3にはM番地から
(N−1)番地に内部試験プログラムが置かれる。さら
に、N番地から最終番地には、M番地にジャンプするた
めのジャンプ命令、あるいはコール命令が置かれる。た
だし、コール命令の場合には、(N−1)番地にリター
ン命令が置かれる。なおN番地から最終番地までは1語
あるいは2藷または3語であり、この語数はジャンプと
コール命令のバイト数によって異なる。また、M番地か
らN−1番地まで、すなわち内部試験プログラムの長さ
は10〜25虎済程度である。これは「たとえば松バィ
トROM内蔵の1チップマィクロコンピュータにおいて
は、約1割を占めることになる。なお、図面においては
、マイクロコンピューターのこの発明に関する構成要素
のみを示した。
他の構成要素は、この発明に無関係であるので省略した
。また、マイクロコンピュータ1の基本動作および図示
したIR5、PC4、出力ボート2、内部ROM3など
の機能、動作も周知のものである。さらに、一般のマイ
クロコンピュータと比較し、フリツプフロツプ回路6お
よびアンド回路7,8がこの発明によって付加された部
分であるが、これらの全体に占める割合は微少なもので
ある。次に、このように構成されたマイクロコンピュー
タ1の試験方法について述べるが、マイクロコンピュー
タの動作は、一般にリセット信号を印加してPC4の内
容をクリアすることから始まる。
。また、マイクロコンピュータ1の基本動作および図示
したIR5、PC4、出力ボート2、内部ROM3など
の機能、動作も周知のものである。さらに、一般のマイ
クロコンピュータと比較し、フリツプフロツプ回路6お
よびアンド回路7,8がこの発明によって付加された部
分であるが、これらの全体に占める割合は微少なもので
ある。次に、このように構成されたマイクロコンピュー
タ1の試験方法について述べるが、マイクロコンピュー
タの動作は、一般にリセット信号を印加してPC4の内
容をクリアすることから始まる。
すなわち、内部ROM3の○番地にある内容(命令)が
IR5に読出されて処理が開始される。さて、この発明
の試験方法では、まず、PC4をリセットし、0番地の
命令がIR5に取出された後、特定のタイミングで試験
機能共有端子9に試験パルス信号を印加する。すると、
この試験パルス信号とフリップフロップ回路6(リセッ
ト状態にある)のQ出力信号“1”とによってアンド回
路8が開き、その出力信号によってIR5がリセットさ
れ、同時に出力ボート2には内部ROM3の内容(命令
)が書込まれて出力される。一般のマイクロコンピュー
タにおいては、瓜5の内容がすべて“0”の場合は“N
OP(ノーオベレーション)命令”と定義されており、
この命令の実行段階としては何も行われず、PC4がイ
ンクリメントされるのみとなっている。結局、試験機能
共有端子9に特定のタイミングで試験パルス信号を印加
すると、出力ボート2に内剤蚊OM3のパターンが出力
されるのみで、マイクロコンピュータ1は何の処理も行
わないまま、次の命令取出しサイクルに移ることになる
。
IR5に読出されて処理が開始される。さて、この発明
の試験方法では、まず、PC4をリセットし、0番地の
命令がIR5に取出された後、特定のタイミングで試験
機能共有端子9に試験パルス信号を印加する。すると、
この試験パルス信号とフリップフロップ回路6(リセッ
ト状態にある)のQ出力信号“1”とによってアンド回
路8が開き、その出力信号によってIR5がリセットさ
れ、同時に出力ボート2には内部ROM3の内容(命令
)が書込まれて出力される。一般のマイクロコンピュー
タにおいては、瓜5の内容がすべて“0”の場合は“N
OP(ノーオベレーション)命令”と定義されており、
この命令の実行段階としては何も行われず、PC4がイ
ンクリメントされるのみとなっている。結局、試験機能
共有端子9に特定のタイミングで試験パルス信号を印加
すると、出力ボート2に内剤蚊OM3のパターンが出力
されるのみで、マイクロコンピュータ1は何の処理も行
わないまま、次の命令取出しサイクルに移ることになる
。
次においても、内部ROM3から命令を取出してIR5
に保持した後、特定のタイミングで試験機能共有端子9
に試験パルス信号を印加してm5をリセットするととも
に、出力ボート2に上記命令を出力する。以下、同様な
手順のくり返しによって内部ROM3の内容の出力をN
−1番地まで行う。
に保持した後、特定のタイミングで試験機能共有端子9
に試験パルス信号を印加してm5をリセットするととも
に、出力ボート2に上記命令を出力する。以下、同様な
手順のくり返しによって内部ROM3の内容の出力をN
−1番地まで行う。
そして、外部試験回路の期待値出力と出力ボート2の出
力OUTの各々を比較するもので、これにより内部RO
M3の良否を判定することができる。上記試験に続いて
PC4の内容がN番地になると、アンド回路7によって
これが検出され、その出力信号によってフリツプフロツ
プ回路6がセットされる。さらに、このフリツプフロツ
プ回路6のセットによりそのQ出力信号が“0”になる
からアンド回路8が閉じるようになり、これにより試験
機能共有端子9に印加される試験パルス信号がIR5と
出力ボート2に加わらなくなる。したがって、N番地の
命令、すなわちジャンプ命令が実行される。この場合の
ジャンプ先といまM番地が指定されているので、実行の
結果PC4はM番地を指示することになる。よって、以
後はM番地に書込まれている内部試験プログラムが起動
され、以下自動的に実行されるので、内部動作試験を行
うことができる。次に、内部蚊OM3のN番地にコール
命令を置いた場合について述べる。
力OUTの各々を比較するもので、これにより内部RO
M3の良否を判定することができる。上記試験に続いて
PC4の内容がN番地になると、アンド回路7によって
これが検出され、その出力信号によってフリツプフロツ
プ回路6がセットされる。さらに、このフリツプフロツ
プ回路6のセットによりそのQ出力信号が“0”になる
からアンド回路8が閉じるようになり、これにより試験
機能共有端子9に印加される試験パルス信号がIR5と
出力ボート2に加わらなくなる。したがって、N番地の
命令、すなわちジャンプ命令が実行される。この場合の
ジャンプ先といまM番地が指定されているので、実行の
結果PC4はM番地を指示することになる。よって、以
後はM番地に書込まれている内部試験プログラムが起動
され、以下自動的に実行されるので、内部動作試験を行
うことができる。次に、内部蚊OM3のN番地にコール
命令を置いた場合について述べる。
この場合も、N番地のコール命令を実行すると、M番地
がコールされるので、上記ジャンプ命令の場合と同様に
内部回路の動作試験が行なわれる。ただし、(N−1)
番地のリターン命令を実行すると、最終番地の次の番地
(事実上存在しない番地)にPC4がセットされ、一般
的にはプログラムが誤動作してしまうので、1度だけの
み動作試験を行うことができる。また、ジャンプ命令の
代りにコール命令を置く理由は次の点にある。
がコールされるので、上記ジャンプ命令の場合と同様に
内部回路の動作試験が行なわれる。ただし、(N−1)
番地のリターン命令を実行すると、最終番地の次の番地
(事実上存在しない番地)にPC4がセットされ、一般
的にはプログラムが誤動作してしまうので、1度だけの
み動作試験を行うことができる。また、ジャンプ命令の
代りにコール命令を置く理由は次の点にある。
すなわち、0から(M−1)番地の応用プログラムの中
で、M番地をコールすることによって自己診断が可能と
なることである。たとえば、応用プログラムの最初にM
番地のコール命令を置くと、応用システムが動作を開始
する前に自動的にMからくN−1)番地の内部試験プロ
グラムを実行した後、リターン命令によって元のコール
命令の次の命令に戻り応用システムが動作を始めるとい
ったことが可能になる。したがって、このようなマイク
ロコンピュータ1によれば、試験専用端子を設けること
なく、内部ROM3のパターンの出力と内部試験プログ
ラムの起動が行えるため、以下のような効果がある。第
1に、従釆、通常2本必要であった試験専用端子が不用
となるため、データ入出力あるいは割込み用として2本
の端子を使用でき、マイクロコンピュータ1の性能向上
が図れる。
で、M番地をコールすることによって自己診断が可能と
なることである。たとえば、応用プログラムの最初にM
番地のコール命令を置くと、応用システムが動作を開始
する前に自動的にMからくN−1)番地の内部試験プロ
グラムを実行した後、リターン命令によって元のコール
命令の次の命令に戻り応用システムが動作を始めるとい
ったことが可能になる。したがって、このようなマイク
ロコンピュータ1によれば、試験専用端子を設けること
なく、内部ROM3のパターンの出力と内部試験プログ
ラムの起動が行えるため、以下のような効果がある。第
1に、従釆、通常2本必要であった試験専用端子が不用
となるため、データ入出力あるいは割込み用として2本
の端子を使用でき、マイクロコンピュータ1の性能向上
が図れる。
第2に、第3者にとって、どの端子が試験機能共有端子
9であるか判別が困難であり、しかも特定のタイミング
で試験パルス信号を印加しなければ試験機能が実現され
ないため、ソフトウェアのコピーおよびノウハウの漏洩
、模造品の製造などを防止できる。
9であるか判別が困難であり、しかも特定のタイミング
で試験パルス信号を印加しなければ試験機能が実現され
ないため、ソフトウェアのコピーおよびノウハウの漏洩
、模造品の製造などを防止できる。
第3に、この発明による構成によって試験プログラムを
応用プログラムからコールすることができるので、応用
システムの動作開始前や動作途中においてマイクロコン
ピュータ1内部の不良を検出でき、応用システムの安全
性、信頼性を高めることができる。
応用プログラムからコールすることができるので、応用
システムの動作開始前や動作途中においてマイクロコン
ピュータ1内部の不良を検出でき、応用システムの安全
性、信頼性を高めることができる。
図面はこの発明によるマイクロコンピュータの実施例を
示す構成図である。 1……マイクロコンピュータ、2……出力ボート、3・
…・・内部ROM、4・・・・・・プログラムカウンタ
、5……インストラクシヨンレジスタ、6……フリップ
フロップ回路、7,8アンド回路、9・・・・・・試験
機能共有端子。
示す構成図である。 1……マイクロコンピュータ、2……出力ボート、3・
…・・内部ROM、4・・・・・・プログラムカウンタ
、5……インストラクシヨンレジスタ、6……フリップ
フロップ回路、7,8アンド回路、9・・・・・・試験
機能共有端子。
Claims (1)
- 1 応用プログラムおよび内部試験プログラムを記憶し
、さらには内部試験プログラムを記憶した番地にジヤン
プするためのジヤンプ命令またはコール命令を記憶した
内部ROMを、この内部ROMの読出し番地を指定する
プログラムカウンタと、このプログラムカウンタの内容
が、ジヤンプまたはコール命令を記憶した番地になった
ことを検出する回路と、この検出回路の出力信号により
反転されるフリツプフロツプ回路と、試験機能共有端子
から入力される試験パルス信号と上記フリツプフロツプ
回路の出力信号との論理積をとる論理積回路と、上記内
部ROMの出力が入力され、かつ上記論理積回路の出力
信号によりリセツトされるインストラクシヨンレジスタ
と、上記論理積回路の出力信号により上記内部ROMの
出力が書込まれる出力ポートとを具備することを特徴と
するマイクロコンピユータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54091628A JPS6010665B2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | マイクロコンピユ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54091628A JPS6010665B2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | マイクロコンピユ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5617446A JPS5617446A (en) | 1981-02-19 |
JPS6010665B2 true JPS6010665B2 (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=14031810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54091628A Expired JPS6010665B2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | マイクロコンピユ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010665B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59146350A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-22 | Nec Corp | マイクロコンピユ−タ |
JPS59231654A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-26 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置とその検査方法 |
WO1992015947A1 (en) * | 1991-03-07 | 1992-09-17 | Digital Equipment Corporation | Improved software debugging system and method especially adapted for code debugging within a multi-architecture environment |
-
1979
- 1979-07-20 JP JP54091628A patent/JPS6010665B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5617446A (en) | 1981-02-19 |
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