JPS60106500A - コ−ドレスアイロンの載置台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアイ、ロン本体よシミ源コードの導出しないコ
ードレスアイロンに関するものである。

従来例の構成とその問題点 現在、最も一般的な電気アイロンは、ヒータを内蔵し、
アイロン本体に取付けた電源コードを介２　、。

ベーン して給電するようになっている。しかし、これらの電気
アイロンは、本体から導出した電源コードがアイロン掛
けの操作上邪魔になったり、アイロンの操作範囲が電源
コードの長さによって制約されてしまうという難点を有
している。そこで、アイロン本体には電源コードを導出
させずヒータと導通した給電端子を有し、アイロン本体
を載置したときに上記給電端子と接続する電源端子を有
した載置台を別に設け、アイロン掛けの操作時にはアイ
ロン本体を載置台よシ切離して使用するものが開発され
ている。

以下図面を参照しなから−この種の従来のコードレスア
イロンについて説明する。

第１図は従来のコードレスアイロンの断面図を示すもの
である。第１図において−１はアイロン本体−２Ｆ′ｉ
アイロン本体１を載置する載置台である。アイロン本体
１のペース３には発熱体４が埋設されておシ、後部に設
けられた給電端子５と導通している。一方、載置台２に
は、前止シに傾斜した載置８ｉ６が設けられ、ここにペ
ース３が当接３ ｔミーコゝ する。また、アイロン本体１を載置したときに給電端子
５と接触する電源端子７が設けられている。

８は電源コードで一電源端子７と導通している。

以上のように構成されたコードレスアイロンについて、
その動作について説明する。

まず、電源コード８をコンセントに接続して、アイロン
本体１を載置台２」二に載置すると一給電端子５と電源
端子７が電気的に接続され発熱体４に給電される。発熱
体４に給電されベース３が加熱し、所足温度まで上昇す
ると、アイロン本体１を載置台２より切離してアイロン
掛けを行なう。

このとき、ベース３には発熱体４によって熱が蓄えられ
ているので−すぐに温度低下することはなく一通常のア
イロン掛けが行なえ−しかもアイロン本体１には電源コ
ードが導出していないので。

操作上邪魔になることにない。

アイロン掛けのレスト時には、アイロン本体１を載置台
２に載置することによシ再びベース３は加熱され熱が蓄
えられるので、続けてアイロン掛けを行なうことができ
る。

しかしながら上記のような構成では−アイロン掛は終了
後の収納は−アイロン本体１を載置台２に載置した状態
で行なうのが一般的であった。従って載置台２の占める
底面積は、使い勝手上、載置機６の傾斜角が水平に対し
て緩やかになっているため、一般通常のアイロンをヒー
ルレスト状態に立てた場合よりか々り大きくなり一収納
性の悪いものであった。

また、この種のコードレスアイロンＨ，先にも述べたよ
うにベース３に熱を蓄えるためにさめに＜〈、使用後放
置しているときに子供のいたずら等によるやけどの危険
性も通常のアイロンより大きかった。

発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、使用時の使い勝手を悪化させ
ることなく使用後はコンパクトに収納でき−しかも放置
によるやけどの危険性をなくしたコードレスアイロンを
提供するものである。

発明の構成 この目的を達成するために本発明のコードレス−ページ アイロンは、載置台にはベース面と接触する載置機を設
けず、ベース面を横切る方向でベース面に当接してアイ
ロン本体を前止りに支持するアイロン受部材を備えるこ
とによシ、載置台の底面積を小さくすることが可能で、
使用後はアイロン本体を載置台上にヒールレスト状態に
立てることができる。また収納時は、ヒールレスト状態
に立てたアイロン本体をおおう収納カバーを備えている
ので、放置によるやけどの危険性をなくしているもので
ある。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について１図面を参照しながら説
明する。

第２図〜第４図は本発明の実施例におけるコードレスア
イロンを示すものである。図において。

１はアイロン本体、３はベース、５は給電端子、７は電
源端子、８は電源コードで、以上は従来例と同様のもの
である。載置台９の底８ｉ１ｏには。

線又は棒材で形成されたアイロン受部材１１．１２が固
定されておシ、使用時状態を示す第２図のよ６　、。

ベーン うにベース３底面に線で接触してアイロン本体１を前止
りに支持するようになっている。１１’、１２’はアイ
ロン受部材１１．１２とそれぞれ一体で形成したガイド
で、ベース３の横すベシを防止シテいる。１３はコード
取付部で、電源コード８を上下動自在に載置台９に取付
けている。１４は収納時にアイロン本体１をおおう収納
カバーで、引掛は爪１６が載置台９の溝１６と嵌合して
載置台９に固定できる。１７は持ち運びするときに使用
する吊手である。１８は第４図のようにアイロン本体１
がヒールレスト状態のときに給電端子６が入るように載
置台９に設けた穴である。

以上のように構成されたコードレスアイロンについて、
以下その動作について説明する。

アイロン掛は使用時は、第２図に示すようにアイロン本
体１の給電端子６が電源端子７の方向を向くようにベー
ス３をアイロン受部材１１．１２上に載せる。ベース３
は前止υになっているので後方向にすべ力、給電端子６
が電源端子７を押し付けた状態で保持される。また第３
図に示すようページ にガイド１１’、１２’があるので、ベース３がアイロ
ン受部材１１．１２からはずれ落ちることはない。この
ように載置されたアイロン本体１に一水平に対して緩や
か々角度で保持することができ。

しかも載置台９の底面積は、ベース３底面全体をおおう
載置板を必要とし々いので従来例の場合より小さくでき
る。

アイロン掛は終了後の収納時は一第４図に示すようにア
イロン本体１を載置台９の底板１０上にペー　スｓ　面
ヲアイロン受部材１１の方に向けてヒールレスト状態に
立てる。そして、収納カバー１４を図のようにかぶせて
載置台９に同市すると収納ケースとなり外部から触れて
やけどすることはない。電源コード８はコード取付部１
３を上方に向けることにより収納カバー１４内に収納で
きる。また、このときベース３面にはアイロン受部材１
１が接触してアイロン本体１の転倒を防止するので、一
般のアイロン収納ケースに見られるような遮熱板を特に
設ける必要もなく、熱いアイロン本体１をそのまま収納
できる。

発明の効果 以上のように本発明は、載置台にベース面を横切る方向
でベース面に当接してアイロン本体を前止シに支持する
アイロン受部材を有し、収納時にはアイロン本体を載置
台上にヒールレスト状態に立てた状態でおおう収納カバ
ーを備えることによシ、収納時の占有面積を小さくでき
コンパクトに収納できる。また、使用後は外部からアイ
ロン本体に触れることはなくなるので、子供のいたずら
等によるやけどの危険性もなくすことができ、その実用
的効果は大なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のコードレスアイロンの断面図。 第２図は本発明の実施例におけるコードレスアイロンの
載置状態を表わす断面図、第３図は同コードレスアイロ
ンの載置台と収納カバーの斜視図、第４図は同コードレ
スアイロンの収納状態を表わす断面図である。 １・°・・・・アイロン本体−３・・・・・・ベース、
６・・・・・・給電端子、７・・・・・・電源端子、９
・・・・・・載置台、１１゜９４−。 １２・・・・・・アイロン受部材−１４・・・・・・収
納カバー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 発熱体を有するペースと発熱体に導通する給電端子とを
   有するアイロン本体と、このアイロン本体を載置する載
   置台とを備え、上記載置台には上記給電端子と接離可能
   な電源端子と、ベース面を横切る方向でベース面に当接
   してアイロン本体を前玉りに支持するアイロン受部材と
   を有し、さらに載置台にはアイロン本体を載置台上にヒ
   ールレストさせた状態でこれをおおう収納カバーを装備
   シタコードレスアイロン。