JPS63206300A - コ−ドレスアイロン - Google Patents

コ−ドレスアイロン

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JPS63206300A
JPS63206300A JP4093087A JP4093087A JPS63206300A JP S63206300 A JPS63206300 A JP S63206300A JP 4093087 A JP4093087 A JP 4093087A JP 4093087 A JP4093087 A JP 4093087A JP S63206300 A JPS63206300 A JP S63206300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
iron
power supply
terminal
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP4093087A
Other languages
English (en)
Inventor
隆 石渡
仁 渡辺
広 山本
椿 一春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Home Technology Corp filed Critical Toshiba Home Technology Corp
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Publication of JPS63206300A publication Critical patent/JPS63206300A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は衣類等のプレス仕上げに使用するコードレス
アイロンに関する。
〔従来の技術〕
通常一般のアイロンは、アイロン本体から電源コードが
導出し、この電源コードの先端のプラグを室内コンセン
ト等に接続して使用するようになっている。ところがこ
のような形式のアイロンにあっては、電源コードがアイ
ロンかけの作業の邪魔となりやすく、また電源コードに
よりアイロン本体の移動操作範囲が制約されてしまうど
ういう難点がある。
そこで、第4図に示すように、アイロン本体aにベース
bのヒータCに導通する給電端子d、dを設け、またこ
のアイロン本体aのinが可能でかつ前記給電端子d、
dに対応する電源端子e。
eを備えた載置台fを設け、この載置台fにアイロン本
体aを[置し、前記給電端子d、dを前記電源端子e、
eに接触させてベースbのヒータCに通電をし、ベース
bが所定温度に達したのちに載置台fからアイロン本体
aを取出し、これを単独の状態で取扱うことができるよ
うにしたコードレスアイロンが提供されている。
アイロン本体aの内部には、ベースbの温度を感知する
感熱体く図示せず)が組込まれているとともに、この感
熱体と導通する信号端子qが前記給電端子d、dと並列
して設けられ、また載置台fに前記信号端子Qに対応す
る受信端子りが前記電源端子e、eと並列して設けられ
、この受信端子りからの信号に基づいて電源端子e、e
に対する通電を制御する通電制611装置iが組込まれ
ている。そして、載置台fにアイロン本体aを載置した
際に信号端子0が受信端子りに接触し、ベースbが所定
温度に達した際にその温度が前記感熱体により感知され
、この感知による信号が信号端子Qから受信端子りを通
して通電制御装置iに送られ、これにより電源端子e、
eに対する通電が制御され、この制御でベースbが所定
温度に保たれるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このようにアイロン本体に感熱体および信号
端子が設けられていると、アイロン本体の構造が複雑と
なって大型化し、使い勝手が悪くなり、また給電端子に
加えてさらに信号端子が配設されていると、それだけ長
期の使用に伴う接触不良の問題が生じてくる。給電端子
d、dと電源端子e、eとの接触不良においては、ヒー
タCが通電されなくなるだけで、ベースbの過熱という
問題は生じないが、信号端子Qと受信端子りとが接触不
良を起した場合には、ベースbが所定温度に達しても、
その信号が通電制御装置1に送られず、この結果ベース
bが過熱し、不測の火災等を沼いてしまう危険がある。
この発明はこのような問題点の解決を目的としたもので
ある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明はこのような問題点を解決するために、ベース
のヒータに導通(る給電端子を有したアイロン本体と、
このアイロン本体を載置する載置台とを備え、前記載置
台に、アイ“ロン本体の載置時に前記給電端子と接触可
能な電源端子、および前記ベースと接触可能な感熱体、
ならびにこの感熱体が感知したベースの温度に応じて前
記電源端子に対する通電を制御する通電制御装置を設け
るようにしたものである。
〔作用〕
載置台にアイロン本体を載置すると、ベースと感熱体が
接触し、ベースが所定温度に達すると、その温度が感熱
体により感知され、この感知により通電制御装置を介し
て電源端子に対する通電が制御される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について第1図ないし第3図
を参照して説明する。
図中1はアイロン本体で、このアイロン本体1はヒータ
2を鋳込んだダイキャスト製のベース3と、このベース
3の上面を覆った遮熱カバー4と、この遮熱カバー4の
上に取付けられたハンドル5とで構成されている。そし
てハンドル5の前部にカセット式の水タンク6が着脱自
在に設けられ、この水タンク6内の水を適宜ベース3の
気化室(図示せず)に滴下することにより、ベース3の
下面からスチームを噴出させることができるようになっ
ている。また、ハンドル5の後端面の下部には、一対の
給電端子7.7およびこれら給電端子7.7の相互間に
位置して鉄等の磁性体8が取付けられ、給電端子7.7
が前記ヒータ2に電気的に導通している。
10はアイロン本体1の載置用のU′F1台で、この載
置台10はフェノール樹脂やFR−PET等の耐熱性樹
脂で形成され、上面が一方向に傾斜し、その傾斜下端側
に受部11が突設されている。そしてこの載置台10の
上面に、アイロン本体1におけるベース3の外形形状に
ほぼ対応する凹部12が形成されている。凹部12の上
面には、耐熱性の高いシリコーンゴム等で形成された複
数の受具13・・・が均等的に取付けられ、また凹部1
2の中央部に装着穴14が形成され、この装着穴14内
に感熱体15が上下動自在に収納されている。この感熱
体15は、良熱伝導性のゴム材16内にサーミスタ等の
感熱抵抗素子17を一体的に埋設してなり、ゴム月16
の下方に配設されたスプリング18を介して上端部が前
記受具13・・・の高さ位置よりも僅かに上方に突出す
るように支持されている。
受部11の側面には、端子ケース20が設けられ、この
端子ケース20の一端面が凹部12の上方空間に対向す
るように露出し、この一端面にアイロン本体1の給電端
子7.7に対応する一対に接続孔2L 21が形成され
ているとともに、これら接続孔21.21の相互間に位
置してアイロン本体1の磁性体8に対応する磁石ユニッ
ト22が組込まれている。そして端子ケース20の内部
に前記接続孔21.21に対向して板ばね状の電源端子
23.23が収納されている。また、載置台10の内部
に通電制i!TI装置24およびコードリール機構25
が設けられ、コードリール機構25に電源コード26が
巻回され、この電源コード26の先端側が載置台10の
一端面から導出し、その端部にプラグ27が取付けられ
ている。そして通電制tll装置24からそれぞれリー
ド128゜29が導出し、一方のリード線28が前記電
源コード26に、他方のリード線29が前記電源端子2
3.23にそれぞれ接続されている。通電制御装置24
はトランジスタや抵抗を有する通電制御回路を内蔵し、
この通電制御回路が前記感熱体15の感熱抵抗素子17
と導通していて、この感熱抵抗素子17が感知した温度
に応じて前記電源端子23.23に対する通電を制御す
るようになっている。
アイロン本体1を使用する際には、まず′Fi源コード
26をコードリール機構25から引出し、その先端のプ
ラグ27を至内コンセント等に接続する。そしてaS台
10の四部12にアイロン本体10ベース3を載置する
。これに伴いベース3が凹部12の傾斜に沿って受部1
1の配置側に僅かに滑動し、給電端子7.7が接続孔2
1.21を通して電源端子23.23に弾性的に当接し
て接触し、また磁性体8が磁気ユニット22に吸善し、
この吸着により給電端子7.7と電源端子23゜23と
の接触状態が的確に保持される。そして、給電端子7.
7と電源端子23.23との接触によりヒータ2に対す
る通電が達成され、ヒータ2が発熱し、ベース3が加熱
される。
アイロン本体1のベース3をIIgit台10の凹部1
2に載置した際には、感熱体15がベース3の下面によ
りスプリング18に抗して押圧され、これにより感熱体
15がベース3に密着する。そして、ベース3の温度が
所定温度にまで達すると、この温度が感熱体15の感熱
抵抗素子17により感知され、この感知に基づいて通電
制御I装置24により電源端子23.23に対(る通電
が制御され、ヒータ2の発熱が停止し、ベース3が所定
温度に保たれる。したがって、この状態でアイロン本体
1を載置台10の上から取出し、アイロンかけを行う。
この際、アイロン本体1からは何ら電源コードが導出せ
ず、このためアイロン本体1のみを単独の状態で取扱っ
て能率よくアイロンかけの作業を遂行することができる
ベース3の温度が低下したのちには、再び上述と同様に
アイロン本体1を載置台10の上にU置してベース3を
加熱し、このような手順を繰返してアイロンかけの作業
を順次進める。
このように、ベース3の温度を感知する感熱体15を載
置台10に設けてあり、したがって従来のようにアイロ
ン本体1に感熱体や信号端子を組込む必要がなく、この
ためアイロン本体1の構造が簡単となり、アイロン本体
1を小型に構成して使い勝手の向上を図ることができる
。またアイロン本体1には、信号端子が不要で、給電端
子7゜7のみを設ければよいから、信号端子の接触不良
という故障の発生が全くなく、載置台1oに対するアイ
ロン本体1の着脱に−切かかわりなく、感熱体15と通
電制御Il装置24との導通状態を常に保持でき、した
がってベース3が所定温度に達した際に電源端子23.
23に対する通電を常に適正に制御し、ヒータ2の発熱
を抑えてベース3の過熱を防止することができ、また信
号端子が不要となることから、組立作業およびコストの
点でも有利となる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、アイロン本体を
小型に構成してその使い勝手の向上を図れ、またベース
が所定温度に達した際に、電VA@子に対する通電を常
に適正に制御してベースの過熱を防止し、火災等の不測
の危険を回避することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は同
実施例のアイロン本体の背面図、第3図は同じく載置台
の断面図、第4図は従来のコードレスアイロンの断面図
である。 1・・・アイロン本体、2・・・ヒータ、3・・・ベー
ス、7・・・給電端子、10・・・載置台、15・・・
感熱体、23・・・′R源端子、24・・・通電制御装
置。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースのヒータに導通する給電端子を有したアイロン本
    体と、このアイロン本体を載置する載置台とを備え、前
    記載置台に、アイロン本体の載置時に前記給電端子と接
    触可能な電源端子、および前記ベースと接触可能な感熱
    体、ならびにこの感熱体が感知したベースの温度に応じ
    て前記電源端子に対する通電を制御する通電制御装置を
    設けたことを特徴とするコードレスアイロン。
JP4093087A 1987-02-24 1987-02-24 コ−ドレスアイロン Pending JPS63206300A (ja)

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JP4093087A JPS63206300A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 コ−ドレスアイロン

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