JPH02147013A - 調理器 - Google Patents

調理器

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JPH02147013A
JPH02147013A JP30120288A JP30120288A JPH02147013A JP H02147013 A JPH02147013 A JP H02147013A JP 30120288 A JP30120288 A JP 30120288A JP 30120288 A JP30120288 A JP 30120288A JP H02147013 A JPH02147013 A JP H02147013A
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JP
Japan
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pot
temperature
heat
induction coil
protecting frame
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Application number
JP30120288A
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English (en)
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JPH0693864B2 (ja
Inventor
Masafumi Kubo
雅史 久保
Masaaki Atsuta
熱田 正明
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭などで使用され、かつ誘導加熱源に
より鍋内の被調理物を加熱調理する調理器に関するもの
である。
従来の技術 従来の誘導加熱源により鍋内の被調理物を加熱調理する
調理器は、たとえば第4図に示すような構造となってい
た。すなわち、第4図に示すように、上下面が開口する
筒状の外ケース101の下面に支持脚102を有する底
板103をねじ止めによって固着し、かつ耐熱性のプラ
スチックによって形成された鍋収納部104は、その上
端部に設けた鍔部104aを外ケーク101の上面にね
じ止めによって固着している。また前記鍋収納部104
の側面部104bには第1の誘導コイル106を一部モ
ールドによって埋設し、かつ鍋収納部104の底面部1
04cには第2の誘導コイ/l/106を一部モールド
によって埋設している。
また磁性材料、たとえば鉄により構成された鍋107は
鍋収納部104の底面部104C上に着脱可能に載置さ
れる。前記鍋収納部104の底面部1040の中心部に
設けられた貫通孔104d内には支持板109を介して
磁気式のサーモスタット108が固J8され、そしてこ
の磁気式のサーモスタット108の感熱部108aは図
示していないばねによって常時上方に付勢されて鍋10
7の底面部1o7bK密着するようになってlる。
また前記鋼107の側面部107 aの温度を検知する
、たとえば温度ヒユーズなどからなる温度検知スイッチ
110は、感熱部110 aの基端部を鍋収納部104
の側面部1o4bに設けた挿通孔111内に挿通して込
るとともに、ばね112によって常時鍋107の方向に
付勢されており、その感熱部110aの先端部が鍋10
7の側面部107aに圧接するようになってhる。っま
み114を有する蓋113は鍋収納部104の鍔部10
4a上に着脱自在に載置されるものであり、また前記底
板103の上面に固着された制御基板116には電気回
路の一部が配設されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の調理器では、温度ヒユーズな
どからなる温度検知スイッチ110の感熱部110aが
鍋収納部104の内面に突出しているため、鍋107の
出し入れに際し、突出している部分が邪魔になり、非常
に使い勝手が悪いという問題点を有するとともに、鍋収
納部104の内側に突出している部分があるため、磁束
の影響を受けて自己発熱することがあり、これにより、
鍋の温度を正確に検知することができないという問題点
を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、鍋の出し
入れに際し、邪魔になるものがなく、鍋の着脱がスムー
ズに行なえて使い勝手を向上させることができ、また温
度ヒユーズが磁束の影響を受けることのない調理器を提
供することを第1の目的としている。
本発明の第2の目的は、温度ヒユーズが発熱体である鍋
の温度を敏感に検知し、かつ温度ヒユーズが受けた熱が
発散するのを防止することにある。
課題を解決するだめの手段 上記第1の目的を達成するために本発明は、保護枠底部
に誘導コイlしを内側密巻部と外側密巻部とに分割して
設け、かつこの誘導コイルの内側密巻部と外側密巻部の
間に位置して感熱板を設け、この感熱板に温度ヒユーズ
を取り付けたものである1、 また第2の目的を達成するために本発明は、押さえ板に
より1ML度ヒユーズの下面を覆って感熱板に取り付け
たものである。
作   用 上記した構成とすることにより、鍋収納部の内側面に突
出するものがなくなるため、鍋の着脱はスムーズに行な
えて使い勝手を著しく向上させることができ、また、押
さえ板にょ多温度ヒユーズの放熱を防ぐことができるた
め、温度ヒユーズの感度は向上するものである。。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図および第2図において、調理器本体1の内部には
、鍋2の収納部を構成する保護枠底部3と保護枠側面部
4および上枠6とを配設している。
保護枠底部3は非金属材料で構成されている。前記鋼2
は、たとえば外面を磁性体、内面をアルミニウムとした
クラツド鋼板で形成しておシ、上端フランジ部6を前記
上枠6に当接させることにより鍋2は支持されている。
また誘導コイル7を保護枠底部3の外面K、内側密巻部
7aと外側密巻部7bとに分割して配置し、保護枠カバ
ー8との間で保持している。そして保護枠カバー8の外
面にはフェライト9を取り付けることにより、誘導結合
を高め、外部への防磁を行なっている。また前記保護枠
側面部4には、たとえば被覆絶縁したヒータ10を貼付
けている1、さらに、保護枠底部3の中央部には、たと
えばサーミスタなどを内蔵した感熱部11が配設されて
おり、この感熱部11は七ンサーバネ12により付勢さ
れて鍋2の底部に接触して鍋2の底温度を感知するよう
にしている。そしてこの感熱部11が感知した温度情報
は電気回路13に伝達して、前記誘導コイル7およびヒ
ータ10の制御を行なう1.そして前記誘導コイル7の
内側密巻部7aと外側密巻部7bの間に位置して、保護
枠底部3に、たとえばアルミニウムなどの熱伝導性の良
い材料で形成された感熱板14を設け、さらにこの感熱
板14には、異常編度上昇時に電気回路13を遮断する
感熱動作体である温度ヒユーズ16を取り付けている。
なお、16は蓋体で、フックレバー171Cよシ開閉さ
れる。
上記一実施例の構成において、次にその作用を説明する
。上記一実施例においては、感熱板14を保護枠底部3
に設けているため、調理器本体1の内部に位置する保護
枠底部3および保護枠側面部4の内面に鍋2の着脱に邪
魔な突出部が形成されるということはなくなり、その結
果、鍋2の着脱がスムーズに行なえるため、使い勝手は
非常に良好となるものである。また、温度ヒユーズ16
は、誘導コイA’7の内側密巻部7aと外側密巻部7b
の間に位置して保護枠底部3に設けているため、磁束の
影響を受けにくく、かつ感熱板14から発熱体である鍋
2の温度を敏感に検知することができるため、感熱部1
1の不良や電気回路13の故障等により鍋2の温度が異
常に上昇した時には速やかに電気回路13を遮断するこ
とができる。
第3図は本発明の他の実施例を示したもので、この実施
例では、押さえ板18で温度ヒユーズ16の下面を覆っ
ているため、温度ヒユーズ15が感熱板14から受けた
熱が下方に放熱される量を押さえ板18で減らすことが
でき、これにより、温度ヒユーズ16の感度を向上させ
ることができる。
また、押さえ板18によって温度ヒユーズ16を感熱板
14に圧接させるとともに、感熱板14もり付は作業が
容易に行なえるものである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
保護枠底部に誘導コイルを内側密巻部と外側密巻部とに
分割して設け、かつこの誘導コイルの内側密巻部と外側
密巻部の間に位置して感熱板を設け、この感熱板に温度
ヒユーズを取り付けているため、鍋収納部の内側面に突
出するものはなくなり、その結果、鍋の着脱もスムーズ
に行なえるため、使い勝手を著しく向上させることがで
きる。また、温度ヒユーズは磁束の影響を受けにくくな
るため、鍋の異常温度上昇も敏感に検知することかでき
る。
さらに本発明は、押さえ板により温度ヒユーズの下面を
覆って感熱板に取り付けているため、温度と−−ズの下
方への放熱をこの押さえ板にょシ。
確実に防止することができ、これにより、温度ヒユーズ
の感度を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す調理器の断面図、第2
図は同調理器の温度ヒユーズ増付部の拡大断面図、第3
図は本発明の他の実施例を示す重度ヒユーズ取付部の拡
大断面図、第4図は従来の調理器の断面図である。 1・・・・・・調理器本体、2・・・・鍋、3・・・・
・・保護枠底部、7・・・・・・誘導コイル、7a・中
・・内側密巻部、7b・・・・・・外側密巻部、14・
・・・・・感熱板、16・・・・・・温度ヒユーズ、1
8・川・・押さえ板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名〜−
ど叶吻 (N 塚 O) 塚 !r 苛 ネ ()   ゝ 派

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理器本体と、この調理器本体内に着脱自在に収
    納される鍋と、前記調理器本体内の前記鍋の収納部を構
    成し、かつ非金属材料で構成された保護枠底部とを備え
    、前記保護枠底部に誘導コイルを内側密巻部と外側密巻
    部とに分割して設け、前記保護枠底部の誘導コイルの内
    側密巻部と外側密巻部の間に位置して感熱板を設け、こ
    の感熱板に温度ヒューズを取り付けた調理器。
  2. (2)押さえ板により温度ヒューズの下面を覆って感熱
    板に取り付けた請求項1記載の調理器。
JP30120288A 1988-11-29 1988-11-29 調理器 Expired - Fee Related JPH0693864B2 (ja)

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JP30120288A JPH0693864B2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29 調理器

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JP30120288A JPH0693864B2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29 調理器

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JPH02147013A true JPH02147013A (ja) 1990-06-06
JPH0693864B2 JPH0693864B2 (ja) 1994-11-24

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ID=17894007

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JP (1) JPH0693864B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461823A (ja) * 1990-07-02 1992-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器具の温度過昇防止装置
US9226343B2 (en) 2007-11-30 2015-12-29 Nuwave, Llc Apparatus, system, method and computer program product for precise multistage programmable induction cooktop
US9833101B2 (en) 2011-04-01 2017-12-05 Nuwave, Llc Pan and method for making

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461823A (ja) * 1990-07-02 1992-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器具の温度過昇防止装置
US9226343B2 (en) 2007-11-30 2015-12-29 Nuwave, Llc Apparatus, system, method and computer program product for precise multistage programmable induction cooktop
US9833101B2 (en) 2011-04-01 2017-12-05 Nuwave, Llc Pan and method for making

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