JP3057971B2 - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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JP3057971B2
JP3057971B2 JP5206238A JP20623893A JP3057971B2 JP 3057971 B2 JP3057971 B2 JP 3057971B2 JP 5206238 A JP5206238 A JP 5206238A JP 20623893 A JP20623893 A JP 20623893A JP 3057971 B2 JP3057971 B2 JP 3057971B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスタンドに載置して加熱
されたアイロンの余熱を利用して衣類等のしわ伸ばしを
行うコードレスアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコードレスアイロンは、
例えば特開昭63−286200号公報に示されている
ように図6のような構造になっていた。すなわち、電極
1に接続された電源コード2を有するスタンド3上に、
アイロン本体4をほぼ垂直に設置するとともに、前記ア
イロン本体4のベース5をローラー6で支えて前記スタ
ンド3上に設置したときに給電端子7を前記電極1に接
続するとともに、常開のスイッチ8をオンしてアイロン
本体4に通電するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものでは、使用後にスタンド3から導出されている
電源コード2は格納することができず後始末が不便であ
るとともに、電源コード2のスタンド3から導出されて
いる部分が任意に束ねられることから断線しやすいとい
う問題があった。
【0004】このような電源コード2の後始末を容易に
するために、スタンド3にコード巻取り装置を載置部の
下方に設けることも考えられているが、このコード巻取
り装置によって載置部の下方が密閉される構成となるこ
とに加えて、アイロンがけ作業中の頻繁なアイロン本体
4のスタンド3への載置と取り外し操作を容易にするた
めに、アイロン本体4のベース5を下向きにして載置す
ると、載置されたアイロン本体4のベース5と対向する
スタンド3の載置部とコード巻取り装置が過熱されると
いう問題があった。
【0005】また、アイロン本体4のスタンド3への載
置動作に応動してオンオフするスイッチ8を、ベース5
と対向する部位に内蔵しているため、載置時にアイロン
本体4のベース5から噴出しているスチームが露結して
スイッチ8部に水が侵入するという問題があった。
【0006】そこで、本発明は載置部の過熱を防止する
とともに、操作性に優れた使い勝手のよいコードレスア
イロンを得ることを第1の目的としている。第2の目的
はスイッチ部への水の侵入を防止することである。第3
の目的は給電端子と電極の接続が確実に行えるコードレ
スアイロンを得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして、上記第1の目的
を達成するために本発明のコードレスアイロンは、後部
に給電端子を設けたアイロン本体と、前記アイロン本体
を前上がりに傾斜させて載置する載置部、前記載置部に
載置した前記アイロン本体の給電端子と接続される電極
を設けた電源部、前記電極にその一端を接続して前記電
源部より導出した電源コード、前記載置部の下方に設け
られた電源コード格納部を有するスタンドとを具備し、
前記電源コード格納部は、前記電源コードをプラグとと
もに収容し、かつ、その側壁に前記電源コードをプラグ
とともに取り出し可能に開放した取り出し用開口部を設
けたものである。
【0008】また、第2の目的を達成するために本発明
のコードレスアイロンは、後部に給電端子を設けたアイ
ロン本体と、前記アイロン本体を前上がりに傾斜させて
載置する載置部、前記載置部に載置した前記アイロン本
体の給電端子を通す接続穴、前記接続穴を貫通した給電
端子と接続される電極を設けた電源部、前記電極に一端
を接続した電源コードを有したスタンドと、前記電極と
電源コードの間に接続して前記電源部内に取付けた常開
のスイッチと、前記スイッチを作動する可動自在な操作
体とを具備し、前記操作体は、その一端を前記スイッチ
と連係させるとともに、他端を前記接続穴の上方に設け
た開口部に臨ませて、前記アイロン本体の載置部への載
置に応動して前記スイッチを閉じるようにしたものであ
る。
【0009】さらに、第3の目的を達成するために本発
明のコードレスアイロンは、後部に給電端子を設けたア
イロン本体と、前記アイロン本体を載置する載置部、
載置部に載置した前記アイロン本体の給電端子を通す
接続穴、前記接続穴を貫通した給電端子と接続される電
極を設けた電源部、前記電極を支持する支持体を有した
スタンドとを具備し、前記電極は、その一端を前記電源
部に取付け、他端を前記接続穴に対向させて接点を設け
るとともに、前記支持体は、前記電極を前記電源部に取
付けた基部の近傍で、かつ、前記アイロン本体の給電端
子の接続によって押圧される電極の変位側に当接させて
配設したものである。
【0010】
【作用】本発明のコードレスアイロンは、上記構成によ
り、載置部の下方に設けられた電源コード格納部の側壁
を電源コードの取り出し用開口部により大きく開放し
て、同電源コード格納部内の熱を外部へ放出することが
できる。
【0011】また、上記構成により、スタンドへ載置さ
れるまで噴出しているスチームがベースを支持する載置
部の表面に露結しても、スイッチ部はアイロン本体の後
部に対向した電源部に内蔵しているため、スイッチ部へ
の水の侵入が防止できるのである。
【0012】さらに、上記構成により、アイロン本体の
給電端子と電極の電気的接続を確実に行うことができる
ようになるのである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1〜図5において、10はヒータ(図
示せず)によって加熱されるベース11を有したアイロ
ン本体で、後部に凹部12を有するとともに給電端子1
3を突出している。14は前記アイロン本体10のベー
ス11を下向きにして前上がりに傾斜させて載置する載
置部15を有したスタンドで、前記載置部15に載置し
たアイロン本体10の給電端子13と接続される電極1
6を内蔵した電源部17を有している。
【0014】18は前記アイロン本体10の凹部12に
対向して電源部17に突設した保護壁で、前記アイロン
本体10の凹部12に嵌合するとともに、前記電極16
を覆って給電端子13が貫通する接続穴19が設けられ
ており、前記アイロン本体10を載置部15に載置した
とき給電端子13が接続穴19を貫通して電極16と接
続される。
【0015】前記電極16はばね板を略L時状に折り曲
げてその一端がねじ20で前記スタンド14に取付けら
れており、その他端には接続穴19に対向して接点21
を有し、前記載置部15に載置されたアイロン本体10
の給電端子13側に付勢している。22は載置部15に
載置されたアイロン本体10の給電端子13によって押
圧される電極16の変位側の基部の近傍に対向させて設
けた支持体で、前記電極16と同様に略L時状に折り曲
げられて、同電極16とともにスタンド14に取付けら
れている。
【0016】23は保護壁18の内面側に突設した規制
部で、前記電極16の付勢力に抗して前記接続穴19の
外面から所定距離内方に電極16の接点21を位置させ
る。24は操作部25を有する常開のスイッチで、電源
部17内に取付けられている。
【0017】26は一端を前記接続穴19の上方に位置
して保護壁18に形成した溝状の開口部18aに臨ませ
るとともに、他端を前記スイッチ24の操作部25に対
向させた操作体で、電源部17内に軸支部27によって
回動自在に取付けられ、かつ、その他端が前記操作部2
5から離れる方向に付勢されているとともに、前記アイ
ロン本体10の凹部12に設けた押圧部28を介してア
イロン本体10の載置部15への載置に応動して前記ス
イッチ24を開閉する。
【0018】29は前記載置部15の下方に設けられた
電源コード格納部で、前記電源部17と壁30によって
区切られており、一端を前記スイッチ24を介して電極
16と接続された電源コード31を前記壁30を通して
電源部17から電源コード格納部29に導出している。
32は前記スタンド14に取付けた蓋体で前記電源部1
7と電源コード格納部29を下方から覆っている。
【0019】33は電源コード31の取り出し用開口部
で、電源コード格納部29に対向してスタンド14の両
側壁に設けてあり、壁30を通して電源部17から電源
コード格納部29に導出された電源コード31を取り出
すことができるように開放している。
【0020】前記載置部15の上面にはアイロン本体1
0のベース11面を支持する回転自在なローラー34
と、アイロン本体10後面の下端を支持して同アイロン
本体10を載置部15の最下部に向かって滑動させる凸
状部35を有するとともに、前記載置部15の最下部に
は電極16の両側を通してスタンド14の下面側に貫通
させた水抜き穴36を開口している。
【0021】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。まず、使用時は電源コード格納部29に格納
されている電源コード31を取り出し用開口部33から
取り出して電源に接続する。スタンド14の載置部15
にアイロン本体10のベース11を下向きにして前上が
りに傾斜させて載置すると、ベース11はローラー34
に当接するとともにアイロン本体10後面の下端は凸状
部35上を載置部15の最下部に向かって滑動する。
【0022】前記凸状部35には、その最下部側に載置
部15の上面より傾斜角度の大な傾斜部35aを有し、
これにより、載置部15に載置したアイロン本体10が
その最下部に近づいたときに滑動速度が加速され、電極
16との接続を確実に行うことができる。
【0023】また、アイロン本体10後面の下端が載置
部15の上面より上方へ突出させた凸状部35上を滑動
させることにより、ベース11が載置部15の上面に近
接することなく載置できるため、載置部15の過熱を防
止することができる。なお、前記凸状部35に形成した
傾斜部35aは前記と同様の作用効果を奏するものであ
れば円弧状に形成されたものであってもよい。
【0024】アイロン本体10の凹部12は電源部17
に突設した保護壁18に嵌合し、給電端子13が接続穴
19を貫通して接点21当接した後、その付勢力に抗し
て所定量変位させた状態で電極16と接続される。この
とき、給電端子13によって押圧される電極16の変位
側には、電極16と同様に略L時状に折り曲げてスタン
ド14に取付けられた支持体22を対接させているた
め、電極16は支持体22の上端部22aを基点にして
変位し、電極16が変位する前に給電端子13と接点2
1が当接する点と、電極16が変位して給電端子13と
の接続が完了する点との距離、つまり、ワイピング量を
所定値に設定し良好な接続状態が得られるようになって
いる。
【0025】一方、凹部12に設けた押圧部28は、前
記接続穴19の上方に設けた溝状の開口部18aに嵌入
して操作体26の一端を矢印a方向へ回動させ、スイッ
チ24の操作部25を押圧して同スイッチ24をオンさ
せてアイロン本体10に通電する。この開口部18a
接続穴19の側方に設けることも可能であり、押圧部2
8も開口部18aに対向してアイロン本体10の凹部1
2に設けられる。この場合、操作部25の反力が電極1
6の両側でアイロン本体10に作用することから、給電
端子13と電極16の接続をバランスよく行うことがで
きる。
【0026】所定の温度に加熱されたアイロン本体10
をスタンド14から取り外すと、押圧部28が開口部
8aから離脱して操作体26の押圧を解除し、同操作体
26の他端が操作部25から離れてスイッチ24をオフ
して電極16への給電を停止するとともに、電極16も
給電端子13による押圧が解除され、その付勢力によっ
て接続穴19側へ復帰し保護壁18の内面側に突設した
規制部23に当接して、接続穴19の外面から所定距離
内方に接点21を位置させる。
【0027】アイロンがけ作業中は、このようなアイロ
ン本体10のスタンド14への載置と、スタンド14か
らの取り外し操作が繰り返し行われ、アイロンがけ作業
中において衣類の形を整える間の小休止時には高温に加
熱されたアイロン本体10が載置部15上に載置された
状態に保持され、ベース11に対向している載置部15
が加熱される。
【0028】しかしながら、アイロンがけ作業中は載置
部15の下方に設けられた電源コード格納部29から電
源コード31が取り出されており、この電源コード格納
部29に対向してスタンド14の側壁に取り出し用開口
部33を設けて開放しているため、電源コード格納部2
9内の熱を放出することができ、載置部15の過熱を防
止することができる。
【0029】また、前記電源コード格納部29とともに
スタンド14に設けられている電源部17とは、壁30
によって区切られているため、同電源部17が過熱され
る恐れもない。なお、前記取り出し用開口部33をスタ
ンド14の両側に設ければ外気の流通を一層良好にして
さらに効果的である。そして、アイロンがけが終了する
と、電源コード格納部29に電源コード31を格納し、
束ねたり結束する手間を要することなく簡単に後始末が
できるものである。
【0030】なお、スイッチ24を電極16と電源コー
ド31との間に各々接続してそのN側をL側より先に開
閉するようにしてもよく、また、前記スイッチ24を電
極16と電源コード31との間のN側またはL側のいず
れか一方だけに接続してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明のコードレスアイロ
ンは、後部に給電端子を設けたアイロン本体と、前記ア
イロン本体を前上がりに傾斜させて載置する載置部、前
記載置部に載置した前記アイロン本体の給電端子と接続
される電極を設けた電源部、前記電極にその一端を接続
して前記電源部より導出した電源コード、前記載置部の
下方に設けられた電源コード格納部を有するスタンドと
を具備し、前記電源コード格納部は、前記電源コードを
プラグとともに収容し、かつ、その側壁に前記電源コー
ドをプラグとともに取り出し可能に開放した取り出し用
開口部を設けたから、電源コード格納部内の熱を外部へ
出することができるとともに、電源コードの取り出し
と格納を容易にして使い勝手を向上させることができ
る。
【0032】また、後部に給電端子を設けたアイロン本
体と、前記アイロン本体を前上がりに傾斜させて載置す
る載置部、前記載置部に載置した前記アイロン本体の給
電端子を通す接続穴、前記接続穴を貫通した給電端子と
接続される電極を設けた電源部、前記電極に一端を接続
した電源コードを有したスタンドと、前記電極と電源コ
ードの間に接続して前記電源部内に取付けた常開のスイ
ッチと、前記スイッチを作動する可動自在な操作体とを
具備し、前記操作体は、その一端を前記スイッチと連係
させるとともに、他端を前記接続穴の上方に設けた開口
部に臨ませて、前記アイロン本体の載置部への載置に応
動して前記スイッチを閉じるようにしたから、スタンド
への載置時にベースから噴出したスチームがスイッチ部
に侵入するのを防止して安全に使用することができる。
【0033】さらに、後部に給電端子を設けたアイロン
本体と、前記アイロン本体を載置する載置部、前記載置
部に載置した前記アイロン本体の給電端子を通す接続
穴、前記接続穴を貫通した給電端子と接続される電極を
設けた電源部、前記電極を支持する支持体を有したスタ
ンドとを具備し、前記電極は、その一端を前記電源部に
取付け、他端を前記接続穴に対向させて接点を設けると
ともに、前記支持体は、前記電極を前記電源部に取付け
た基部の近傍で、かつ、前記アイロン本体の給電端子の
接続によって押圧される電極の変位側に当接させて配設
したから、所定のワイピング量を確保して給電端子と電
極の電気的接続を確実に行うことができる。 また、後部
に給電端子を設けたアイロン本体と、前記アイロン本体
を載置する載置部、前記載置部に載置した前記アイロン
本体の給電端子を通す接続穴、前記接続穴を貫通した給
電端子と接続される電極を設けた電源部、前記電源部内
に設けた規制部を有するスタンドとを具備し、前記電極
は、その一端を前記接続穴側へ付勢して前記電源部に取
付けるとともに、前記電極の付勢力に抗して前記接続穴
の外面から所定距離内方に前記電極に設けた接点が位置
するように前記規制部により支持したから、給電端子に
よる押圧が解除されたときに接続穴の外面から所定距離
内方に接点を位置させることができる。 また、後部に給
電端子を設けたアイロン本体と、前記アイロン本体を前
上がりに傾斜させて載置する載置部、前記載置部に載置
した前記アイロン本体の給電端子と接続される電極、前
記載置部の上面に前記アイロン本体の後部を支持し、滑
動させるように前記電極側へ長く延設した凸状部を設け
たスタンドとを具備し、前記凸状部は、前記載置部の最
下部側に前記載置部の上面より傾斜角度の大きな後下が
りの傾斜部を設けたから、載置部に載置したアイロン本
体がその最下部に近づいたときに滑動速度を加速させ
て、電極との接続を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したコードレスアイロン
の要部断面図
【図2】同コードレスアイロンのスタンドの断面図
【図3】同コードレスアイロンのスタンドの上面図
【図4】同コードレスアイロンのスタンドの要部下面図
【図5】同コードレスアイロンのスタンドの要部断面図
【図6】従来のコードレスアイロンの要部断面図
【符号の説明】
給電端子 10 アイロン本体 14 スタンド 15 載置部 16 電極 17 電源部 29 電源コード格納部 31 電源コード 33 取り出し用開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 洋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 木村 繁博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−289300(JP,A) 特開 平4−122397(JP,A) 特開 平3−244500(JP,A) 実開 平4−112400(JP,U) 実開 平3−107099(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 75/00 - 79/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後部に給電端子を設けたアイロン本体
    と、前記アイロン本体を前上がりに傾斜させて載置する
    載置部、前記載置部に載置した前記アイロン本体の給電
    端子と接続される電極を設けた電源部、前記電極にその
    一端を接続して前記電源部より導出した電源コード、前
    記載置部の下方に設けられた電源コード格納部を有する
    スタンドとを具備し、前記電源コード格納部は、前記電
    源コードをプラグとともに収容し、かつ、その側壁に前
    記電源コードをプラグとともに取り出し可能に開放した
    取り出し用開口部を設けたコードレスアイロン。
  2. 【請求項2】 後部に給電端子を設けたアイロン本体
    と、前記アイロン本体を前上がりに傾斜させて載置する
    載置部、前記載置部に載置した前記アイロン本体の給電
    端子を通す接続穴、前記接続穴を貫通した給電端子と接
    続される電極を設けた電源部、前記電極に一端を接続し
    た電源コードを有したスタンドと、前記電極と電源コー
    ドの間に接続して前記電源部内に取付けた常開のスイッ
    チと、前記スイッチを作動する可動自在な操作体とを具
    備し、前記操作体は、その一端を前記スイッチと連係さ
    せるとともに、他端を前記接続穴の上方に設けた開口部
    に臨ませて、前記アイロン本体の載置部への載置に応動
    して前記スイッチを閉じるようにしたコードレスアイロ
    ン。
  3. 【請求項3】 後部に給電端子を設けたアイロン本体
    と、前記アイロン本体を載置する載置部、前記載置部に
    載置した前記アイロン本体の給電端子を通す接続穴、前
    記接続穴を貫通した給電端子と接続される電極を設けた
    電源部、前記電極を支持する支持体を有したスタンドと
    を具備し、前記電極は、その一端を前記電源部に取付
    け、他端を前記接続穴に対向させて接点を設けるととも
    に、前記支持体は、前記電極を前記電源部に取付けた基
    部の近傍で、かつ、前記アイロン本体の給電端子の接続
    によって押圧される電極の変位側に当接させて配設した
    コードレスアイロン。
  4. 【請求項4】 後部に給電端子を設けたアイロン本体
    と、前記アイロン本体を載置する載置部、前記載置部に
    載置した前記アイロン本体の給電端子を通す接続穴、前
    記接続穴を貫通した給電端子と接続される電極を設けた
    電源部、前記電源部内に設けた規制部を有するスタンド
    とを具備し、前記電極は、その一端を前記 接続穴側へ付
    勢して前記電源部に取付けるとともに、前記電極の付勢
    力に抗して前記接続穴の外面から所定距離内方に前記電
    極に設けた接点が位置するように前記規制部により支持
    したコードレスアイロン。
  5. 【請求項5】 後部に給電端子を設けたアイロン本体
    と、前記アイロン本体を前上がりに傾斜させて載置する
    載置部、前記載置部に載置した前記アイロン本体の給電
    端子と接続される電極、前記載置部の上面に前記アイロ
    ン本体後部を支持し、滑動させるように前記電極側へ
    長く延設した凸状部を設けたスタンドを具備し、前記
    凸状部は、前記載置部の最下部側に前記載置部の上面よ
    り傾斜角度の大後下がりの傾斜部を設けたコードレ
    スアイロン。
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