JPS62142600A - コ−ドレスアイロン装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は一般家庭で使用するコードレスアイロン装置
に関するものである。

従来の技術 ２ベーパ 従来のこの種コードレスアイロン装置は第４図のような
構造になっていた。

すなわち、給電端子１を有するアイロン本体２を載置台
３に載置した時、載置台３の開口部６に固定された略Ｕ
字状の電源端子４を設けた充電部７に給電端子１が接続
されると共に、スイッチ６が押されて通電するようにな
っていた。

発明が解決しようとする問題点 このような構造のものでは、アイロン本体２を載置台３
上に載置していない時に、充電部７が露出している為、
感電する可能性があり、それを防止する方法として別に
スイッチ５を設けたり、開口部６を深くしたり、絶縁カ
バーを設ける必要がある。しかし、開口部６を深くした
り、絶縁カバーを設けたりするとアイロン本体２及び載
置台３が大きなものとな９使い勝手の不便なものとなる
ものであった。

そこで本発明は、アイロン本体の非載置時の感電防止等
の安全性をより向上させると共に載置台をよりコンパク
トにするものである。

問呟悟解決するだめの手段 そして上記問題点を解決す名木発明の技術的な手段は、
載置台に設けられた充電部をアイロン本体側へ移動させ
て、充電部と給電端子を電気的に接続させるものである
。

作用 この技術的手段による作用は次のようになる。

アイロン本体を載置台に載置した場合、アイロン本体の
重さをてこの原理を利用して、電源端子を設けた充電部
をアイロン本体側に移動させアイロン本体の給電端子に
接続させる。またアイロン本体を載置台から取りはずし
た場合には、充電部は載置台内部に収納される。

この結果、アイロン本体を載置台に載置した時には充電
部は載置台表面近傍捷で移動して給電端子に接続され、
非載置時には、載置台内部に収納される為、非載置時の
安全性を向上させるものである。

実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面忙基づいて説明する
。第１〜３図において、８は給電端子９を設けたアイロ
ン本体である。１０は載置台であり、アイロン本体８を
載置した時に給電端子９と対向する位置に開口１１を設
けている。

この開口１１には傾斜した突起を有する絶縁カバー１２
’ｉスプリング１３を介して取付けている。

１４は充電部であり、電源端子１６を介してコード１６
に接続されている。さらに支点１７′を有する連結部材
１７を介して作動ピン１８と連動している。１９はスプ
リングであり、作動ビン１８をアイロン本体８の移動方
向に付勢している。

次にこの一実施例の構成における作用を説明する。先ず
載置台１０にアイロン本体８を載置した場合について説
明する。載置台１ｏにアイロン本体８を載置すると、ア
イロン本体９が作動ビン１８を押下げ、それに伴い連結
部材１７も押下げられる。連結部材１７は支点１７′を
介しててことして作用し、それに連結した充電部１４が
押上げられるー。押上げられた充電部１４は絶縁カバー
１２の傾斜した突起に当り押上げる。この場合、６へ−
′ 絶縁カバー１２に働く押上は力は上方向の力と横方向の
力に分散する。しかし絶縁カバー１２の上には載置台１
ｏの面がある為、同絶縁カバー１２は上方向には移動で
きず、結果横方向の力により右方向に移動し、これによ
り充電部１４は載置台１ｏの開口１１より突出し、その
電源端子１６がアイロン本体９の給電端子８に接続され
、電気が通じるようになる。

次に載置台１ｏからアイロン本体９を取りはずす場合に
ついて説明する。この場合、アイロン本体９が載置台１
０から離れると、連結部材１７はスプリング１９によっ
て押上げられ、作動ピン１８を押上げると共に、てこの
作用で充電部１４を押下げる。充電部１４が載置台１０
の内部に納まると開口１１ｕ：絶縁カバー１２が移動し
て閉じられる。その結果、アイロン本体９ｆ：載置台１
゜に載置されていない場合、充電部１４は載置台１０の
内部に納まり、開口１１は絶縁カバー１２で閉じられて
いる為、充電部１４が載置台１ｏの上面に露出して触れ
ることがなく安全性を向上さ６ベー７゛ せるものである。

発明の効果 このように本発明は、充電部をアイロン本体側へ移動さ
せて、充電部と給電端子を電気的に接続させるものでア
イロン本体を載置台から取りはずされている時には充電
部が載置台内部に収納されるため充電部に手が触れて感
電する恐れがなく、別スイッチを設ける必要もないので
簡単な構成で安全性を向上させることができる。

また、充電部が移動する為、アイロン本体の給電構造を
よりコンパクト化、軽量化を図ることができ使い勝手を
向上させ得るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のコードレスアイロン装置の
要部欠截縦断面図、第２図は充電部の縦断面図、第３図
は載置台の縦断面図、第４図は従来のコードレスアイロ
ン装置の要部欠截縦断面図である。 ８・・・・・・アイロン本体、９・・・・・・給電端子
、載置台、１０．１１・・・・・・開口、１２・・・・
・・絶縁カバー、１４７へ−７ ・・・・・・充電部、１５・・・・電源端子、１７．１
８・・・・・・移動手段（連結部材、作動ビン）。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）給電端子を有するアイロン本体と、このアイロン
   本体を載置する載置台と、この載置台に電源端子を設け
   た充電部とを備え、上記アイロン本体を載置台に載置し
   た時、上記充電部をアイロン本体側へ移動させて、前記
   充電部と給電端子を電気的に接続させる移動手段を設け
   たコードレスアイロン装置。
2. （２）上記載置台に充電部が出没する開口を設け、アイ
   ロン本体の非載置時にこの開口を閉じる絶縁カバーを設
   けた特許請求の範囲第１項記載のコードレスアイロン装
   置。