JPH0375095A - コードレスアイロン - Google Patents
コードレスアイロンInfo
- Publication number
- JPH0375095A JPH0375095A JP21161789A JP21161789A JPH0375095A JP H0375095 A JPH0375095 A JP H0375095A JP 21161789 A JP21161789 A JP 21161789A JP 21161789 A JP21161789 A JP 21161789A JP H0375095 A JPH0375095 A JP H0375095A
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- Japan
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- iron
- electrode
- shield
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- main unit
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Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 114
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 57
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うコードレスアイロン
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、この種のコードレアイロンは、例えば特開昭63
−49199号公報に示されているように、第4図のよ
うな構造になっていた。
−49199号公報に示されているように、第4図のよ
うな構造になっていた。
すなわち、アイロン本体101の後面に給電端子102
を突出して設けるとともに、この給電端子102と対向
する位置に電極103を設けた載置台104上に、アイ
ロン本体101を自立状態に載置する、いわゆる自立型
のコードレスアイロンが一般的であった。
を突出して設けるとともに、この給電端子102と対向
する位置に電極103を設けた載置台104上に、アイ
ロン本体101を自立状態に載置する、いわゆる自立型
のコードレスアイロンが一般的であった。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構成のものでは、アイロン本体10
1を載置台104上に載置するたびに、使用姿勢から自
立状態に起こさなければならない。そして、この動作は
アイロンかけ中はたえず繰り返し行われることから、手
や腕が疲れやすく、使い勝手が悪いという問題があった
。
1を載置台104上に載置するたびに、使用姿勢から自
立状態に起こさなければならない。そして、この動作は
アイロンかけ中はたえず繰り返し行われることから、手
や腕が疲れやすく、使い勝手が悪いという問題があった
。
そのため、アイロン本体を水平よりやや後部がりに傾斜
させて載置台に載置できるようにしたものも考えられて
いるが、この場合、アイロン本体の前後方向からの載置
に加えて、上下方向からも載置されるため、感電、ある
いはほこりの侵入防止のために設けた、電極を覆う遮蔽
体が確実に開閉せず、したがって、給電端子と電極の電
気的接続が確実になされないという問題があった。
させて載置台に載置できるようにしたものも考えられて
いるが、この場合、アイロン本体の前後方向からの載置
に加えて、上下方向からも載置されるため、感電、ある
いはほこりの侵入防止のために設けた、電極を覆う遮蔽
体が確実に開閉せず、したがって、給電端子と電極の電
気的接続が確実になされないという問題があった。
そこで、本発明は給電端子と電極の電気的接続が確実に
行われるコードレスアイロンを得ることを第1の目的と
している。
行われるコードレスアイロンを得ることを第1の目的と
している。
第2の目的はアイロン本体がやや斜め方向から載置され
た場合でも、確実に遮蔽体が開くようにすることにある
。
た場合でも、確実に遮蔽体が開くようにすることにある
。
課題を解決するための手段
そして上記第1の目的を達成するために、本発明は、電
極と対向する孔部を常時ばね等の付勢力により遮蔽する
遮蔽体を、アイロン本体の前後、および上下方向からの
載置に応動して開閉させるようにしたものである。
極と対向する孔部を常時ばね等の付勢力により遮蔽する
遮蔽体を、アイロン本体の前後、および上下方向からの
載置に応動して開閉させるようにしたものである。
また、第2の目的を連成するために、本発明は、遮蔽体
の操作部を電極の両側に配置したものである。
の操作部を電極の両側に配置したものである。
作用
本発明のコードレスアイロンは、上記構成により、アイ
ロン本体が前後方向、あるいは上下方向のいづれから載
置されても遮蔽体を開くことができる。
ロン本体が前後方向、あるいは上下方向のいづれから載
置されても遮蔽体を開くことができる。
つまり、遮蔽体はアイロン本体の後部が当接し、前後ま
たは上下のいづれの方向に押圧されても、ばね等の付勢
力に抗して後方へ回動して孔部が開かれるようになって
おり、給電端子と電極は確実に接続されて載置されるの
である。
たは上下のいづれの方向に押圧されても、ばね等の付勢
力に抗して後方へ回動して孔部が開かれるようになって
おり、給電端子と電極は確実に接続されて載置されるの
である。
したがって、水平状態で使用しているアイロン本体の姿
勢を変えることなく、そのままの状態で載置台上に置く
ことができるとともに、アイロン本体を載置台に置くと
きの方向性を拡大させ、置く位置も広く確保できること
になる。
勢を変えることなく、そのままの状態で載置台上に置く
ことができるとともに、アイロン本体を載置台に置くと
きの方向性を拡大させ、置く位置も広く確保できること
になる。
また、遮蔽体の操作部を電極の両側に配置したことによ
り、アイロン本体が斜めに載置されても、操作部のいづ
れか一方が片側だけ押圧されても遮蔽体が回動して、載
置部の孔部を開くことができるのである。
り、アイロン本体が斜めに載置されても、操作部のいづ
れか一方が片側だけ押圧されても遮蔽体が回動して、載
置部の孔部を開くことができるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、1はヒーータ2を埋設し
たベース、3はヒータ2に接続された給電端子で、アイ
ロン本体4の後部に形成した凹状の受電部5内に設けて
、後方へ突出するように取付けられている。6はアイロ
ン本体4を載置する載置台で、この載置台6は載置時に
アイロン本体4の後部が低くなるように傾斜していると
ともに、アイロン本体4に設けた受電部5と対向する給
電部7が設けられており、給電端子3と接続される電極
8を内蔵している。この電極8は接点9と、この接点9
を取付けた板ばね10で構成している。llaおよびl
lbは前記載置台6に回動自在に取付けたローラーで、
アイロン本体4のかけ面12を支持するための受部とし
て構成している。13は電極8の接点9に対向して載置
台6の一部に設けた孔部である。14はばね15により
前記孔部13を常時塞ぐように付勢された遮蔽体で、回
転軸16を中心として回動自在としている。17は電極
8の両側に形成した遮蔽体の一部からなる操作部である
。
る。第1図〜第3図において、1はヒーータ2を埋設し
たベース、3はヒータ2に接続された給電端子で、アイ
ロン本体4の後部に形成した凹状の受電部5内に設けて
、後方へ突出するように取付けられている。6はアイロ
ン本体4を載置する載置台で、この載置台6は載置時に
アイロン本体4の後部が低くなるように傾斜していると
ともに、アイロン本体4に設けた受電部5と対向する給
電部7が設けられており、給電端子3と接続される電極
8を内蔵している。この電極8は接点9と、この接点9
を取付けた板ばね10で構成している。llaおよびl
lbは前記載置台6に回動自在に取付けたローラーで、
アイロン本体4のかけ面12を支持するための受部とし
て構成している。13は電極8の接点9に対向して載置
台6の一部に設けた孔部である。14はばね15により
前記孔部13を常時塞ぐように付勢された遮蔽体で、回
転軸16を中心として回動自在としている。17は電極
8の両側に形成した遮蔽体の一部からなる操作部である
。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。ま
ず、アイロン本体4が載置台6上にない時、遮蔽体14
はばね15により付勢され、載置台6の孔部13を塞い
で電極8を覆い、外部からのほこりの侵入や、ヘアーピ
ン等の金属の侵入によるショートを防止する。
ず、アイロン本体4が載置台6上にない時、遮蔽体14
はばね15により付勢され、載置台6の孔部13を塞い
で電極8を覆い、外部からのほこりの侵入や、ヘアーピ
ン等の金属の侵入によるショートを防止する。
次に、アイロン本体4を載置台6に載置する場合、第3
図に示すように前後、あるいは上下方向のいづれから載
置しても、アイロン本体4の後部が遮蔽体14の操作部
17を押圧し、遮蔽体14は回転軸16を中心として回
動する。これにより載置台6の孔部13が開き、給電端
子3と電極8が接続された状態でアイロン本体が載置さ
れ、電気が供給される。
図に示すように前後、あるいは上下方向のいづれから載
置しても、アイロン本体4の後部が遮蔽体14の操作部
17を押圧し、遮蔽体14は回転軸16を中心として回
動する。これにより載置台6の孔部13が開き、給電端
子3と電極8が接続された状態でアイロン本体が載置さ
れ、電気が供給される。
また、アイロン本体4がやや斜め方向より載置されても
、電極8の両側に配置した遮蔽体の操作部17の片側一
方が押圧されれば遮蔽体14は回動し、載置台6の孔部
13が開き給電端子3と電極8は接続される。
、電極8の両側に配置した遮蔽体の操作部17の片側一
方が押圧されれば遮蔽体14は回動し、載置台6の孔部
13が開き給電端子3と電極8は接続される。
発明の効果
以上のように本発明のコードレスアイロンは、電極部を
覆う遮蔽体を、アイロンの前後、および上下方向からの
載置に応動して開閉させるようにしたことにより、アイ
ロン本体を載置する時、アイロン本体の姿勢が特別に限
定されることなく、いろいろな姿勢で載置されても確実
に遮蔽体を開成して、給電端子と電極を接続させること
ができるとともに、水平状態で使用しているアイロン本
体の姿勢を変えることなく、そのままの状態で載置台上
に置くことができ、手や腕の疲労を軽減して使い勝手を
向上させることができる。
覆う遮蔽体を、アイロンの前後、および上下方向からの
載置に応動して開閉させるようにしたことにより、アイ
ロン本体を載置する時、アイロン本体の姿勢が特別に限
定されることなく、いろいろな姿勢で載置されても確実
に遮蔽体を開成して、給電端子と電極を接続させること
ができるとともに、水平状態で使用しているアイロン本
体の姿勢を変えることなく、そのままの状態で載置台上
に置くことができ、手や腕の疲労を軽減して使い勝手を
向上させることができる。
また、遮蔽体の操作部を電極の両側に配置したことによ
り、アイロン本体がやや斜め方向から載置されても遮蔽
体を確実に開いて、給電端子と電極の電気的接続をする
ことができるとともに、アイロン本体を載置台に置くと
きの方向性を拡大させ、置き方の自由度を高めて載置性
を向上させることができる。
り、アイロン本体がやや斜め方向から載置されても遮蔽
体を確実に開いて、給電端子と電極の電気的接続をする
ことができるとともに、アイロン本体を載置台に置くと
きの方向性を拡大させ、置き方の自由度を高めて載置性
を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示したコードレスアイロン
の要部断面図、第2図は同載置台の上面図、第3図は同
動作説明図、第4図は従来のコードレスアイロンの要部
断面図である。 3・・・給電端子、4・・・アイロン本体、6・・・載
置台、8・・・電極、13・・・孔部、14・・・遮蔽
体、17・・・操作部。
の要部断面図、第2図は同載置台の上面図、第3図は同
動作説明図、第4図は従来のコードレスアイロンの要部
断面図である。 3・・・給電端子、4・・・アイロン本体、6・・・載
置台、8・・・電極、13・・・孔部、14・・・遮蔽
体、17・・・操作部。
Claims (2)
- (1)ヒータを有し、かつ給電端子を後部に配設したア
イロン本体と、このアイロン本体を後部が低くなるよう
に傾斜させて載置し、かつ前記給電端子と接続される電
極、この電極と対向して設けた孔部、および常時ばね等
の付勢力により前記孔部を遮蔽する遮蔽体を有する載置
台を備え、上記遮蔽体はアイロン本体の前後、および上
下方向からの載置台への載置に応動して前記孔部を開閉
するコードレスアイロン。 - (2)遮蔽体の操作部を、電極の両側に配置した請求項
1記載のコードレスアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1211617A JP2605408B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | コードレスアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1211617A JP2605408B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | コードレスアイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375095A true JPH0375095A (ja) | 1991-03-29 |
JP2605408B2 JP2605408B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=16608728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1211617A Expired - Lifetime JP2605408B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | コードレスアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605408B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940959U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-16 | オムロン株式会社 | 自動券売機 |
JPS5940960U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-16 | 土田 功 | 乗車人員数を確認出来る人員輸送用車輌 |
JPS62142600A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | 松下電器産業株式会社 | コ−ドレスアイロン装置 |
-
1989
- 1989-08-17 JP JP1211617A patent/JP2605408B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940959U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-16 | オムロン株式会社 | 自動券売機 |
JPS5940960U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-16 | 土田 功 | 乗車人員数を確認出来る人員輸送用車輌 |
JPS62142600A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | 松下電器産業株式会社 | コ−ドレスアイロン装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2605408B2 (ja) | 1997-04-30 |
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Legal Events
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