JPS6010400A - 計量装置の零点補正方法 - Google Patents

計量装置の零点補正方法

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JPS6010400A
JPS6010400A JP11872783A JP11872783A JPS6010400A JP S6010400 A JPS6010400 A JP S6010400A JP 11872783 A JP11872783 A JP 11872783A JP 11872783 A JP11872783 A JP 11872783A JP S6010400 A JPS6010400 A JP S6010400A
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JP
Japan
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Application number
JP11872783A
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English (en)
Inventor
松浦 欽一
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Teraoka Seiko Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Teraoka Seiko Co Ltd filed Critical Teraoka Seiko Co Ltd
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Priority to US06/528,270 priority patent/US4565254A/en
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Pending legal-status Critical Current

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は計量装置の零点補正方法の改良に関する。
所謂電子秤は第4図に示すようにロードセル(1,Yの
計量アナログ信号を4変換器(2γでデジタル信号に変
えて出力し、中央処理装置(3χで重量を演算し表示器
(4γに表示するものである。中央処理装置(3yには
予め無負荷時の出力データを記憶しておいて、負荷時の
出力データから無負荷時の出力データを引いてから重量
に換算するので、無負荷時の出力データは正確でなくて
はならず、計量装置のクリープ又は温度変化等で零点が
変動したら零点補正が必要であシ、作業中に零点補正を
行なわなければならない場合がある。
通常零点補正を行なうには被計量物等を除去して計量装
置を無負荷にして行なうが、零点補正の度に被計量物を
除去するのはめんどうである。
特に組合せ秤のように、多くの計量機構を備えていて被
計量物を多数計封し、これらの計量値を組合せて所定の
重貝又社所定重貝に近い重量の組合せを得るものにおい
て、零点補正の度に被81且物を除去するのは単にめん
どうなだけでなく、組合せ作業能率を著しく低下させる
ものである。更に組合せ秤において、1つ又は2つの計
量機構が零点補正中であるとそれらは組合せに参加でき
ず、その結果組合せの総数が激減して組合せ精度が悪く
なる不具合がある。
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものでその目的
とする処は、計量装置に被計量物等を載せたままで零点
補正できる方法を提供して、零点補正の度に被計量物を
除去するようなめんどうを無くすことにある。
斯る本発明の計量装置の零点補正方法は、被計量物を負
荷した状態で計量装置の14変換器の出力データを記憶
し、所定時間経過仮に同一状態で計量してこの時の4変
換器の出力データと前興出力データとを減算して零点変
動の有無を判別し、零点変動有を判別した時に、前記出
力データ差を零点レジスタに加減して零点を補正したこ
とを特徴とする。
本発明における波計if物を負荷した状態とは、単に計
量皿又は計量ホッパー等に被計量物を負荷した状態に限
らず、計量皿等の初期荷重が負荷している状態をも含む
ものである。
本発明の基本原理を説明する。尚、以下の説明における
出力カウントと1本発明質おける出力データを指す。
AZR・・・被計量物を負荷していない時の出力カウン
ト ADH・・・被計量物を負荷した時の出力カウントAC
R−・・計量値を示す出力カウントとすれば、 ACR=ADR−AZR でおシ、ACRを換算して重量を算出するものである。
今、温度変化等でAZRがカウント数αだけ増減しA 
Z R’ (= A Z R十α)になったとすれば、
ADHもカウント数αだけ変化してA D R’ (=
ADR十α)となる。零点補正をしていないとACRに
誤差を生じる。即ち ACR#ADR’−AZR (ADH−AZR+5・−・(リ カウント数αだけ誤差を生じる。
今A、 D RとA D R’とを比較すると、A D
 H’−A D R=α となシ、AZRをカウント数αを補正値として補正すれ
ば、計尺器から波計j1物を除去して無負荷にする必要
なく A Z R’をめることができる。即ち 人ZR’=AZR+α である。従って ACR=ADR’−AZR’ =(ADR+ff)−(AZR+α) =ADR−AZR となシ完全に補正される。
上記式においては補正値αはA D R’とADRより
算出しだが、(1)式の誤差を生じた値をACR’とし
て、 ACR’−ACR=α として補正値αを算出してもよい。
次に上記原理に基づいた零点補正をする実施例の計量装
置を第1図によシ説明すれば、図中(1)は組合せ秤の
計量ホッパーに当たる秤部であシ、その出力は”4変換
器(2)に入力する。
ス変換器(2)は秤部(1)のアナログ出力をデジタル
信号に変換するもので、変換した信号を第1重量レジス
タ(3)と第1制御部(4)とへ夫々入力する。
第1重量レジスタ(3)は秤部(1)の出力カウントを
記憶して演算部(5)へ入力するものである0第1制御
部(4)t−1:電源スイツチオン又はキー操作(6)
によル秤部(りの被計量物が無い時の出力カラントラ零
点レジスタ(8)に入力する。零点レジy、 夕(8)
は被計量物が無い時の出力カウントを記憶して演算部(
5)へ入力するものである。
1ifHt部(5)は第1重量レジスタ(3)の被計量
物を負荷した時の出力カウントから、零点レジスタ(B
)に記憶した出力カウントを、引いて計量出力カウント
を算出し該カウントを第1重量レジスタO→へ入力する
ものである0 第1重量レジスタ01はその計量出力カウントを記憶す
ると共に、第4制御部0.1と重置演算部0とに接続す
る。
重且演算部ぐ◆は第1重量レジスタQ→の計量出力カウ
ントを演算して重量信号として表示部0つに表示する。
第5制御部(6)は前記表示タイミングと同じタイミン
グで第2重量レジスタに)の計h(出力カウントを第1
重尺レジスタaカに記憶させる。
第1重尺レジスタQ3の計量出力カウントは第4制御部
C1Oを介して演算部(5)に入力すると共に、第1重
尺レジスタαりの計量出力カウント社第8制御部α◇を
介して演算部(5)に人力する。
零点補正自動切換判別部(9)(以下判別部とする)は
第2、第3、第4制御部(9)(10(lを指示するも
ので、第2重量レジスタ0に次のHr量出力カウントが
入力した時には、第1重尺レジスタQカにL前の計量出
力カウントが記憶されているので、この時第8、第4制
御部00α)に指示して第2、第8を量レジスタに)(
ロ)の計量出力カウントを演算部に入力させる。
演算部(5)は第2、第1重尺レジスタaI力の計量出
力カウント差を算出して補正値とし判別部(9)に入力
すると共に、該補正値で補正した出力カウントを82制
側j部(7)に入力する。
判別部(9)は前記補正値を判別して補正するか否かを
判別し、補正する時は第2制御部(7)に指示して、補
正した無負荷時の出力カウントを零点レジスタ(8)に
記憶させるものである。
上記計量装置の初期零点設定をM2図のフローチャート
図によシ説明すれに、先ず被計量物が無い時に電源スイ
ツチオン又はキー操作によシ■、秤部の出力カウントが
へ6変換器(2)を経て第1重尺レジスタ(3)と零点
レジスタ(4)に入力されるぐ9に)、第2重量レジス
タ(至)迄の出力カウント(内部カウント)は通常、計
量精度によ91桁多くしているので10で徐して(秤の
精度によシ115〜”/100の何れとしても可)第1
重尺レジスタ切に入力する(ハ)。
次に第2重量レジスタ01の計量出力カウントを第8重
尺レジスタぐ乃に入力すると共に、第4重量レジスタに
)の重量を表示部0→に入力して(ハ)、計量前の値O
fが表示される0 被計量物が載承された場合は、次に述べる第8図の零点
補正において出力カウントの変動が零点変動で無いと判
別された場合であって、工程(ハ)以下を繰シ返えし重
量を表示するものである。
次に上記計量装置の零点補正を第8図によシ説明すれば
先ずキー操作等で補正をスタートしくニ)、次の出力カ
ウントが第1重量レジスタ(3)に入力する0や。
次に零点レジスタ(8)を第1重尺レジスタ(3)よ)
引いて補正値←γをめる(口)。
補正値(αγが設定値、例えば1カウント以下(1α′
1く1±11)か又は1カウントを超えるか(1α′1
〉1±11)を判別し曽、1カウント以下であれば波計
■物無しと判断して、第1重量レジスタ(3)のデータ
を零点レジスタ(8)に入力する01゜ 補正値(αγが1カウントを超えるものであれば被計量
物を載承した状態と判断して、第2重にレジ ゛スタα
→の計量出力カウントと第1重尺レジスタo乃のWfm
出力カウントを減算して、カウント差(a)を補正値と
して出力する。
補正値(α)が、秤の精度によシ設定する設定値例えば
1カウント以下(lal<1±11)ならば同一の被計
量物が秤部(りにかかつていると判断しくハ)、零点レ
ジスタ(8)を補正値(α)だけ補正すると共に、補正
値←)が1カウントを超える(1α1〉1±11)もの
であれば別の負荷に変わったものと判断しOI、第2図
の工程Q4以下の計量作業を繰ヤ返えす。
木兄明社以上のように、被計量物を負荷した状態で計量
装置のA/D変換器の出力データを記憶し、所定時間経
過後に同一状態で計量してこの時の14変換器の出力デ
ータと前記出力データとを減算して零点変動の有無を判
別し、零点変動有を判別した時に、前記出力データ差を
零点レジスタに加減して零点を補圧する計量装置の零点
補正方法に構成したので、被計量物を計量皿に載せっば
なしでおっても確実に補正でき、特に組合せ秤のように
秤部が多いものに有益である・ 又、計量装置においては計量皿及びその取付部材などの
初荷重があシ、初荷重によシ起こる通常見逃しがちなり
リープ誤差をも同時に補正出来るものであシ、極めて有
効である。
依って所期の目的を達する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施の一例を示す計量装置のブロック図
、第2図は同フローチャート図、第8図は零点補正のフ
ローチャート回、第4図は従来例のブロック図である。 図中 (1)−・秤 部 (2)・・ ろ変良器くっ)−・零
点補正自動切換判別部 である。 特許出願人 株式会社 寺 岡精工 1、事件の表示 昭和58年特許願第118727号 2、発明の名称 計量装置の零点補正方法 氏名(名称) 株式会社寺岡精工 5、補正命令の日付(自発補正) 昭和 年 月 日 明細内の浄書(内容に変更なし)を別紙の通り補正づる

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被計量物を負荷した状態で計量装置の%変換器の
    出力データを記憶し、所定時間経過後に同一状態で計量
    してこの時の4変換器の出力データと前記出力データと
    を減算して零点変動の有無を判別し、零点変動有を判別
    した時に、前記出力データ差を零点レジスタに加減して
    零点を補正する計量装置の零点補正方法。
  2. (2)上記計量装置が組合せ秤における復数の秤部であ
    る特許請求の範囲第1項記載の計量装置の零点補正方法
JP11872783A 1982-08-31 1983-06-30 計量装置の零点補正方法 Pending JPS6010400A (ja)

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JP11872783A JPS6010400A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 計量装置の零点補正方法
US06/528,270 US4565254A (en) 1982-08-31 1983-08-31 Measuring apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP11872783A JPS6010400A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 計量装置の零点補正方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6010400A true JPS6010400A (ja) 1985-01-19

Family

ID=14743581

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11872783A Pending JPS6010400A (ja) 1982-08-31 1983-06-30 計量装置の零点補正方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63162617A (ja) * 1986-12-26 1988-07-06 Lion Corp 口腔用組成物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56163422A (en) * 1980-05-22 1981-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Digital electronic weighing device

Patent Citations (1)

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