JPS5977317A - 電子はかり - Google Patents
電子はかりInfo
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- JPS5977317A JPS5977317A JP18875282A JP18875282A JPS5977317A JP S5977317 A JPS5977317 A JP S5977317A JP 18875282 A JP18875282 A JP 18875282A JP 18875282 A JP18875282 A JP 18875282A JP S5977317 A JPS5977317 A JP S5977317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- sample
- data
- detecting
- weighing pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/01—Testing or calibrating of weighing apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子ばかりに関し、更に詳しくは、基準重量に
対する比較試料の重量の偏差量若しくは偏差比率を求め
るのに適した電子はかりに関する。
対する比較試料の重量の偏差量若しくは偏差比率を求め
るのに適した電子はかりに関する。
製薬の品質管理におりる重量偏差試験や、商品量目の管
理の際に行われる試料重量の基準重量に対する偏差量、
偏差比率の測定検査を、従来の電子はかりを用いて行う
場合、基準となる重量をはかりJlll上に載−U、指
示値が安定したことを確認した上で風袋引キーを押して
Og又は0%とし、基準重量をはかり皿上から降ろした
後、被測定試料を製造リソ1〜中からサンプリングして
次々と測定を行うが、その際、被測定状Itをはかり皿
」二に載せて指示値が安定するのを表示器の数値を見な
がら確認し、表示された偏差量又は偏差率を読め取って
記録するか、あるいはキー操作によってプリンタ等に表
示値を出力させて記録さU−でいた。この従来の電子は
かりによる測定では、指示値安定確認の際に作業者の主
観が入り込む余地があり、また、大量の試料を測定、記
録するには不向きである。
理の際に行われる試料重量の基準重量に対する偏差量、
偏差比率の測定検査を、従来の電子はかりを用いて行う
場合、基準となる重量をはかりJlll上に載−U、指
示値が安定したことを確認した上で風袋引キーを押して
Og又は0%とし、基準重量をはかり皿上から降ろした
後、被測定試料を製造リソ1〜中からサンプリングして
次々と測定を行うが、その際、被測定状Itをはかり皿
」二に載せて指示値が安定するのを表示器の数値を見な
がら確認し、表示された偏差量又は偏差率を読め取って
記録するか、あるいはキー操作によってプリンタ等に表
示値を出力させて記録さU−でいた。この従来の電子は
かりによる測定では、指示値安定確認の際に作業者の主
観が入り込む余地があり、また、大量の試料を測定、記
録するには不向きである。
本発明の目的は、上述の如き偏差量又は偏差比率を測定
する場合、基準重量設定後、はかり皿上に試料を載せ降
ろしするだけで、自動的に指示値が安定したときの偏差
量又は偏差比率を外部へデータ転送し得る電子ばかりを
提供することにある。
する場合、基準重量設定後、はかり皿上に試料を載せ降
ろしするだけで、自動的に指示値が安定したときの偏差
量又は偏差比率を外部へデータ転送し得る電子ばかりを
提供することにある。
本発明の特徴とするところは、はかり皿上の荷重の検出
データが変化中であるか安定状態にあるかを判別する手
段と、ばかり皿−にから試料が1!イろされたこと、お
よびはかり皿上に試料が載せられたことを検知する手段
を設り、荷重検出データが安定状態にあると判断したと
きに限り、キー操作によってはかり皿上の荷重を基準重
量として記1aし、その基準重量がはかり皿上から阿る
された後、はかり皿上に順次載せ替えられる試料につき
、その荷重検出データが安定状態になると基準重量に対
する試料重量の偏差量又は偏差比率を算出して出力する
よう構成したことにある。
データが変化中であるか安定状態にあるかを判別する手
段と、ばかり皿−にから試料が1!イろされたこと、お
よびはかり皿上に試料が載せられたことを検知する手段
を設り、荷重検出データが安定状態にあると判断したと
きに限り、キー操作によってはかり皿上の荷重を基準重
量として記1aし、その基準重量がはかり皿上から阿る
された後、はかり皿上に順次載せ替えられる試料につき
、その荷重検出データが安定状態になると基準重量に対
する試料重量の偏差量又は偏差比率を算出して出力する
よう構成したことにある。
以下、図面に基づいて本発明実施例を説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示ずブ1コ・ツク図であ
る。
る。
荷重検出部lはばかり皿la上の荷重を検出して、その
デジタル変換データを所定時間、例えば0.2秒ごとに
出力して制御部2に供給する。制御部2は、各種演算や
プログラムの実行、および各周辺装置の制御を行う中央
処理装置CPU、データ処理用プログラム等が書き込ま
れたリードオンリメモリI?OM、荷重検出部1からの
デジタル変換デークーや各種演算結果等を記憶したり、
各種レジスタとしてのエリアを備えたランダムアクセス
メモリRAM等によって構成され、これらは互いにハス
ラインによって接続され′ζいる。制御部2には、後述
する基準重量キーやクリアキー等の操作キーおよび初期
条件設定等の為のテンキーを備えたキーボー1z3.制
御部2からの指令に基づく数値等を表示する表示器4が
接続され、更に制御部2の演算結果データを外部のコン
ピュータ等に転送する為の出力ボート5が設LJられて
いる。
デジタル変換データを所定時間、例えば0.2秒ごとに
出力して制御部2に供給する。制御部2は、各種演算や
プログラムの実行、および各周辺装置の制御を行う中央
処理装置CPU、データ処理用プログラム等が書き込ま
れたリードオンリメモリI?OM、荷重検出部1からの
デジタル変換デークーや各種演算結果等を記憶したり、
各種レジスタとしてのエリアを備えたランダムアクセス
メモリRAM等によって構成され、これらは互いにハス
ラインによって接続され′ζいる。制御部2には、後述
する基準重量キーやクリアキー等の操作キーおよび初期
条件設定等の為のテンキーを備えたキーボー1z3.制
御部2からの指令に基づく数値等を表示する表示器4が
接続され、更に制御部2の演算結果データを外部のコン
ピュータ等に転送する為の出力ボート5が設LJられて
いる。
次に、本発明実施例の作用を、その使用方法とともに説
明する。
明する。
第2図は本発明実施例のデータ処理用プロゲラJ1を示
すフローチ十−1−である。
すフローチ十−1−である。
はかり皿1alに荷重を載−Uると、所定時間、例えば
0.2秒ごとに荷重検出部lから出力されるはかり皿1
a上の荷重データは、制御部2のランダムアクセスメモ
リRAMに取り込まれ、ランダムアクセスメモリRAM
には最大m−(1個のデータを記憶するエリアを有し、
最新のデータ+I Oが到来するごとに最も古いデータ
dmが捨てられる( S ′rl、 S T2 )o最
新のデータdclが到来すると、それまで記憶されてい
るデータの中から最も新しい1個(例えば3111i1
)のデータd1・・・diによって平均値Woを算出し
、その値WOから1麦述する基準重量メモリ1゛の値を
減じた値Wを算出する(S T 3 ’)。そして、上
述の平均値WDに対する新採取データdoの偏差(do
−Wo )が下記の(1)式を満足するまでは、デー
タは変化中とI’ll tlli L、、S′1゛3で
求めた値Wを刻々と表示する( S i’4. S l
”5、 S ′r6 )。
0.2秒ごとに荷重検出部lから出力されるはかり皿1
a上の荷重データは、制御部2のランダムアクセスメモ
リRAMに取り込まれ、ランダムアクセスメモリRAM
には最大m−(1個のデータを記憶するエリアを有し、
最新のデータ+I Oが到来するごとに最も古いデータ
dmが捨てられる( S ′rl、 S T2 )o最
新のデータdclが到来すると、それまで記憶されてい
るデータの中から最も新しい1個(例えば3111i1
)のデータd1・・・diによって平均値Woを算出し
、その値WOから1麦述する基準重量メモリ1゛の値を
減じた値Wを算出する(S T 3 ’)。そして、上
述の平均値WDに対する新採取データdoの偏差(do
−Wo )が下記の(1)式を満足するまでは、デー
タは変化中とI’ll tlli L、、S′1゛3で
求めた値Wを刻々と表示する( S i’4. S l
”5、 S ′r6 )。
d o −Wo ≦R、、l m ・(11(1
)式においてRは当該はかりの精密度であって、例えば
精密度1mgの電子はかりで、■1が20とずれば、平
均値WOに対する新採取データdOの偏差が約4.5町
以内に収まらない間は、データが変動中であると判断さ
れる。はかり皿la上に荷重を載せた後、時間経過とと
もに荷重検出部lのステップ応答波形が減衰して(1)
式を満足するに至れば、データ到来ごとに平均値算出の
為のデータ数をi flailから順次増加して、in
n個のデータdl。
)式においてRは当該はかりの精密度であって、例えば
精密度1mgの電子はかりで、■1が20とずれば、平
均値WOに対する新採取データdOの偏差が約4.5町
以内に収まらない間は、データが変動中であると判断さ
れる。はかり皿la上に荷重を載せた後、時間経過とと
もに荷重検出部lのステップ応答波形が減衰して(1)
式を満足するに至れば、データ到来ごとに平均値算出の
為のデータ数をi flailから順次増加して、in
n個のデータdl。
・・・d innによって平均値WO’を算出し、その
WOから基準重量メモリ′I゛の値を減してW′を算出
する( S ’r4. S ’r!] )oなお、デー
タ数の増加は、ランダムアクセスメモリRAMの最大デ
ータ記tQ 量に達するまで行われる(S ”T7.
S T8 ’)。そして、その平均値WO’に対する新
採取データdOの偏差(do−W[J ’ )が下記の
(2)式を満足するまでは、データは完全には安定して
いないと判断し、Sr3で求めたWの値を刻々と表示す
る(STIO。
WOから基準重量メモリ′I゛の値を減してW′を算出
する( S ’r4. S ’r!] )oなお、デー
タ数の増加は、ランダムアクセスメモリRAMの最大デ
ータ記tQ 量に達するまで行われる(S ”T7.
S T8 ’)。そして、その平均値WO’に対する新
採取データdOの偏差(do−W[J ’ )が下記の
(2)式を満足するまでは、データは完全には安定して
いないと判断し、Sr3で求めたWの値を刻々と表示す
る(STIO。
S T5. S T6 )。
dO−wo ’≦R、r i + n −・・+
21(2)式において、例えば当該電子はかりの精密度
Rが1mg+平均値WO’算出の為のデータ数i+n個
が8個であったとすれば、新採取データdQの平均値W
o’に対する偏差が約2.13mg以内に収lF。
21(2)式において、例えば当該電子はかりの精密度
Rが1mg+平均値WO’算出の為のデータ数i+n個
が8個であったとすれば、新採取データdQの平均値W
o’に対する偏差が約2.13mg以内に収lF。
らない間は、完全にデータが安定状態にあるとは判断さ
れない。なお、S T 3で求められるWおよびSr1
で求められるW′は、後述する基準重量が設定されるま
ではT=0であるので、それらの値はそれぞれ平均値W
□および平均値WQ ’の値に等しい。次に、更にステ
ップ応答波形が減衰して、新採取データd□の平均値w
o ’に対する偏差が(2)式を満足するに至れば、デ
ータは完全に安定状態にあると判断し、S 1’ 9で
求めたW′を表示器4に表示する(ST’IO,5Tl
l、 S′F12)oコのデータ安定状態においてキ
ーボード3に設けられた基準重量キーを押せば、その時
点のはかりmtIa上の荷重WO’が基準重量として基
準重量メモリ′rに格納され、基準重量キーONフラグ
がセントされるとともに、改め°ζ平均値Wo ’から
′■゛を減じてW′を算出し、その値W′が表示される
る(S′r17.5T1B、 5T19.5TIL 5
T12)。
れない。なお、S T 3で求められるWおよびSr1
で求められるW′は、後述する基準重量が設定されるま
ではT=0であるので、それらの値はそれぞれ平均値W
□および平均値WQ ’の値に等しい。次に、更にステ
ップ応答波形が減衰して、新採取データd□の平均値w
o ’に対する偏差が(2)式を満足するに至れば、デ
ータは完全に安定状態にあると判断し、S 1’ 9で
求めたW′を表示器4に表示する(ST’IO,5Tl
l、 S′F12)oコのデータ安定状態においてキ
ーボード3に設けられた基準重量キーを押せば、その時
点のはかりmtIa上の荷重WO’が基準重量として基
準重量メモリ′rに格納され、基準重量キーONフラグ
がセントされるとともに、改め°ζ平均値Wo ’から
′■゛を減じてW′を算出し、その値W′が表示される
る(S′r17.5T1B、 5T19.5TIL 5
T12)。
ごの時点ではWQ’=’l’であるので、5T19で求
められるW′の値はOである。このように基準重量が設
定された後、その基準重量となった荷重がはかり皿上か
ら蹄ろされるまでは、W′の値0を表示し、荷重が降ろ
されその検出データが安定状態となったときには、Sr
1において算出されるW′の値は−Tとなるが、W′が
一′Fの近傍になったことを検知してはかり皿la上か
ら荷重が降ろされたと判断しく S T13. S
T14. S T15)、荷重除去フラグをセソ1〜
する(ST16)。その状態ではかり皿1a−ヒに試料
を載せ、データが安定状態になったときには、W′の値
は−Tの近傍にはなく、そのことを検知して荷重がばか
り皿la上に載、1られたと判断しく5T14. 5T
17. S”T20)、転送指令フラグをセノl−し
てW′の値を偏差量として出カポ−1〜5からデータ転
送するとともに、荷重除去フラグをリセットする(S”
T21. 5T22゜5T23)。その試料について偏
差量のデータ転送がなされると転送指令フラグかりセン
トされ、試料の載せ替えが行われるまではデータの転送
は行われない(S′V24)。次にその試料が降ろされ
データが安定状態に入ると、5T14から5T15に進
んで降ろされたことを検知し、次の試料が載せられデー
タが安定状態に入ると、5T14から5T20に進んで
試料が載せられたことを検知して偏差量W′をデータ転
送する。
められるW′の値はOである。このように基準重量が設
定された後、その基準重量となった荷重がはかり皿上か
ら蹄ろされるまでは、W′の値0を表示し、荷重が降ろ
されその検出データが安定状態となったときには、Sr
1において算出されるW′の値は−Tとなるが、W′が
一′Fの近傍になったことを検知してはかり皿la上か
ら荷重が降ろされたと判断しく S T13. S
T14. S T15)、荷重除去フラグをセソ1〜
する(ST16)。その状態ではかり皿1a−ヒに試料
を載せ、データが安定状態になったときには、W′の値
は−Tの近傍にはなく、そのことを検知して荷重がばか
り皿la上に載、1られたと判断しく5T14. 5T
17. S”T20)、転送指令フラグをセノl−し
てW′の値を偏差量として出カポ−1〜5からデータ転
送するとともに、荷重除去フラグをリセットする(S”
T21. 5T22゜5T23)。その試料について偏
差量のデータ転送がなされると転送指令フラグかりセン
トされ、試料の載せ替えが行われるまではデータの転送
は行われない(S′V24)。次にその試料が降ろされ
データが安定状態に入ると、5T14から5T15に進
んで降ろされたことを検知し、次の試料が載せられデー
タが安定状態に入ると、5T14から5T20に進んで
試料が載せられたことを検知して偏差量W′をデータ転
送する。
以上のように、データの安定状態において基準重量キー
を押すと、その時点におりるはかり皿上の荷重が基準重
量として記;意され1、その後に次々と試料を載せ替え
ることによって、試料の載−I!鋒ろしを自動的に検知
し、試料の荷重データが安定状態に入ったと判断したと
きに、その試料重量の基準重量に対する偏差量が自動的
に次々とデータ転送される。なお、基準重量を変更する
場合には、キーボード3に設けられているクリア十−を
押してT=0とした後、上述の手順を実行すればよい。
を押すと、その時点におりるはかり皿上の荷重が基準重
量として記;意され1、その後に次々と試料を載せ替え
ることによって、試料の載−I!鋒ろしを自動的に検知
し、試料の荷重データが安定状態に入ったと判断したと
きに、その試料重量の基準重量に対する偏差量が自動的
に次々とデータ転送される。なお、基準重量を変更する
場合には、キーボード3に設けられているクリア十−を
押してT=0とした後、上述の手順を実行すればよい。
また、偏差量に変えて偏差比率を求めたい場合において
は、第2図フローチャー1・におりるS T 3 。
は、第2図フローチャー1・におりるS T 3 。
S”T9,5T19にて基準重量′I゛≠()の場合に
、平均値WO又はWO’と基準重量′I゛とから、次の
(3)式によって偏差比率Qを算出し、S T5 、
S TllにてそのQを表示レジスタに転送するとと
もに、5T23にてQをデータ転送すればよい。
、平均値WO又はWO’と基準重量′I゛とから、次の
(3)式によって偏差比率Qを算出し、S T5 、
S TllにてそのQを表示レジスタに転送するとと
もに、5T23にてQをデータ転送すればよい。
′I゛
第3図に示すフローチャートは、本発明の他の実施例の
データ処理用プログラムを示している。
データ処理用プログラムを示している。
この実施例では、i個のデータによる平均値WOを求め
たf&(S T3(1)、そのWOO値が基準重量′r
からに%以」二部れた値となったときに、はかり皿1a
から荷重が降ろされたと判断してに%未満フラグをセ・
7I・する(S’l’32. 5T33)。その状態で
はかり皿la上に次の試料を載−Uデータが安定状態と
なり、i 4− n個のデータによる平均値WO’が、
基準重量′rからI(%以内の値に達すると、試料が載
せられたとrlJ断して、偏差量W′を出力ポート5か
ら転送するとともに、K%未満フラグをリセットシ゛ζ
、その試料が隨ろされるのを待つ(S′r34. S
′r35. 5T31)oコ(7)実施例による試料の
載−し降ろしの検知は、偏差量を¥めようとする試料の
基準重量に対する偏差比率が通電±lO〜20%以内で
あることを利用している。Jなわら、基準重量が例えば
500gであるとすると、偏差量を測定しようとする試
料重量は通5′f;450 g〜550gあるいは、4
00g〜600g稈度の範囲内であると考えられるので
、上述のに%を例えば40%と設定しておくことによっ
て、50 (l g×40%−200g以上基f$重量
からはかり冊1a上の重量がδ1」れたら、荷重が降ろ
されたと判断し、はかり皿la上の重量が再び500g
±200gの範囲内に入れば、荷重が載せられたと判断
する。このような載せ鋒ろしの検知方法を採ると、試料
を降ろしたときデータが完全に安定するのを待つことな
く降ろしたごとが検知されるので、ただちに次の試料を
載せることができるので、作業能率が向上する。
たf&(S T3(1)、そのWOO値が基準重量′r
からに%以」二部れた値となったときに、はかり皿1a
から荷重が降ろされたと判断してに%未満フラグをセ・
7I・する(S’l’32. 5T33)。その状態で
はかり皿la上に次の試料を載−Uデータが安定状態と
なり、i 4− n個のデータによる平均値WO’が、
基準重量′rからI(%以内の値に達すると、試料が載
せられたとrlJ断して、偏差量W′を出力ポート5か
ら転送するとともに、K%未満フラグをリセットシ゛ζ
、その試料が隨ろされるのを待つ(S′r34. S
′r35. 5T31)oコ(7)実施例による試料の
載−し降ろしの検知は、偏差量を¥めようとする試料の
基準重量に対する偏差比率が通電±lO〜20%以内で
あることを利用している。Jなわら、基準重量が例えば
500gであるとすると、偏差量を測定しようとする試
料重量は通5′f;450 g〜550gあるいは、4
00g〜600g稈度の範囲内であると考えられるので
、上述のに%を例えば40%と設定しておくことによっ
て、50 (l g×40%−200g以上基f$重量
からはかり冊1a上の重量がδ1」れたら、荷重が降ろ
されたと判断し、はかり皿la上の重量が再び500g
±200gの範囲内に入れば、荷重が載せられたと判断
する。このような載せ鋒ろしの検知方法を採ると、試料
を降ろしたときデータが完全に安定するのを待つことな
く降ろしたごとが検知されるので、ただちに次の試料を
載せることができるので、作業能率が向上する。
第4図に示すフローチャー1・は、第3図に示す実施例
の検知方法を用いて、偏差比率を求める場合のプログラ
ムを示している。この実施例におい−〜 では、基準重量が設定されゴ≠0のときにのみ平均値W
Oと1゛より偏差比率Qを求め(ST40. S1’
41 )、そのQの値が所定のに%の範囲外であればば
かり皿la上から@重が降ろされたと判断してIく%未
満フラグをセントしく5T42. 5T43)、その状
態で試料をはかり皿la上に載せデータが安定した時に
算出される偏差比率Q’ (ST44. Sl”
45 )が■(%の範囲内に入れば試料が載せられたと
判断して、その偏差比率Q′を出力ポートから転送する
とともに、l<%未満フラグをリセ・ノトシて、その試
料が降ろされるのを待つ(ST4G、 S1゛47.
S’r4tD。なお、表示器4への表示は、基準重量
が設定され偏差比率Q又はQ′が算出されている場合に
はQ又はQ′を表示し、T=’0の場合には平均値wO
又はWo ’を表示する(S”r49゜5T50. 5
T5L Si’52. S”F53>Oコ0)よう
に、偏差比率の値が所定の範囲内又は外にあることを検
知してはかり皿1a−ヒの荷重の載せ降ろしを検知する
ので、第3図に示す実施例同様試料を降ろして後ただち
に次の試料を載せることができる。
の検知方法を用いて、偏差比率を求める場合のプログラ
ムを示している。この実施例におい−〜 では、基準重量が設定されゴ≠0のときにのみ平均値W
Oと1゛より偏差比率Qを求め(ST40. S1’
41 )、そのQの値が所定のに%の範囲外であればば
かり皿la上から@重が降ろされたと判断してIく%未
満フラグをセントしく5T42. 5T43)、その状
態で試料をはかり皿la上に載せデータが安定した時に
算出される偏差比率Q’ (ST44. Sl”
45 )が■(%の範囲内に入れば試料が載せられたと
判断して、その偏差比率Q′を出力ポートから転送する
とともに、l<%未満フラグをリセ・ノトシて、その試
料が降ろされるのを待つ(ST4G、 S1゛47.
S’r4tD。なお、表示器4への表示は、基準重量
が設定され偏差比率Q又はQ′が算出されている場合に
はQ又はQ′を表示し、T=’0の場合には平均値wO
又はWo ’を表示する(S”r49゜5T50. 5
T5L Si’52. S”F53>Oコ0)よう
に、偏差比率の値が所定の範囲内又は外にあることを検
知してはかり皿1a−ヒの荷重の載せ降ろしを検知する
ので、第3図に示す実施例同様試料を降ろして後ただち
に次の試料を載せることができる。
以上説明したように、本発明によれば、被測定試料をは
かり皿」二に次々と載せ替えるだりで、指示値の安定し
たことを自動的に検知して偏差量又は偏差比率を算出し
て正確な値を出力ポートから転送するので、従来の電子
はかりによる測定のように表示値の安定を目視で確認す
る必要がな(、判断に作業者の主観が入り込む余地がな
い。また試料載せ替えごとにキー操作等をする必要がな
く、出力ポートにパーソナルコンビエータ等のデータ処
理装置を接続すると、大量のデータを迅速に測定処理す
ることができ、作業能率が飛躍的に向上する。更に、風
や微少振動等の外乱が作用した場合には、データが完全
に安定状態にあるとは判断されず、従って偏差量等のデ
ータ転送がスI−ツブされ正確なデータを得ることがで
きる。
かり皿」二に次々と載せ替えるだりで、指示値の安定し
たことを自動的に検知して偏差量又は偏差比率を算出し
て正確な値を出力ポートから転送するので、従来の電子
はかりによる測定のように表示値の安定を目視で確認す
る必要がな(、判断に作業者の主観が入り込む余地がな
い。また試料載せ替えごとにキー操作等をする必要がな
く、出力ポートにパーソナルコンビエータ等のデータ処
理装置を接続すると、大量のデータを迅速に測定処理す
ることができ、作業能率が飛躍的に向上する。更に、風
や微少振動等の外乱が作用した場合には、データが完全
に安定状態にあるとは判断されず、従って偏差量等のデ
ータ転送がスI−ツブされ正確なデータを得ることがで
きる。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図、第2図
はそのプログラムを示すフローチャー1・、第3図およ
び第4図はそれぞれ本発明の他の実施例のプログラムを
示すフローチャー1−である。 1・・・荷重検出部、 1a・・・はかり皿、2・・
・制御部、 3・・・キーボード、4・・・表示器
、 5・・・出力ボート。 特許出願人 株式会社島津製作所 代 理 人 弁理士 西1) 新
はそのプログラムを示すフローチャー1・、第3図およ
び第4図はそれぞれ本発明の他の実施例のプログラムを
示すフローチャー1−である。 1・・・荷重検出部、 1a・・・はかり皿、2・・
・制御部、 3・・・キーボード、4・・・表示器
、 5・・・出力ボート。 特許出願人 株式会社島津製作所 代 理 人 弁理士 西1) 新
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +1+ はかり皿上の試料重量を検出する荷重検出部
と、その荷重検出部からの荷重検出データが変化中であ
るか安定状態にあるかを判別する手段と、上記データが
安定状態にあると判断されたときに限り、はかり皿上の
荷重をキー掃作によって基準重量として記憶する1段と
、試料がはかり皿上から降ろされたことを検知する手段
と、試料がはかり皿上に載せられノ、:ことを検知する
手段と、上記基準重量として記憶された荷重がはかり皿
」二からjIろされた後はかり皿上に載せられる試料に
ついて、その荷重検出データが安定状態になったと判断
したときその試料重量の」二記基i11%重量に対する
偏差量又は偏差比率を算出して出力する手段を備えた電
子はかり。 (2) 試料がはかり皿」=から降ろされたことを検
知する手段が、はかり皿上の重量から上記基準重量を減
じた値が上記基f$型重量負の値近傍であることを検知
する手段であり、かつ、試料がはかり皿上に載せられた
ことを検知する手段が、上記減じた値が再び上記基準重
量の負の値近傍になくなったことを検知する手段である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子はか
り。 (3)試料がばかり皿上から降ろされたことを検知する
手段が、はかり皿」−の重量が上記基準■i量に対する
所定比率の範囲外であることを検知する手段であり、か
つ、試料がはかり皿」二に載せられたこ吉を検知する手
段が、はかりJilt上の重量が再び上記基f$型重量
対する所定比率の範囲内に入ったことを検知する手段で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
ほかり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18875282A JPS5977317A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 電子はかり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18875282A JPS5977317A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 電子はかり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977317A true JPS5977317A (ja) | 1984-05-02 |
JPH0259408B2 JPH0259408B2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=16229147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18875282A Granted JPS5977317A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 電子はかり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5977317A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519054U (ja) * | 1991-02-26 | 1993-03-09 | 株式会社大館製作所 | 信号器具箱 |
JP2009022210A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Iseki & Co Ltd | 粉粒体吐出装置 |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP18875282A patent/JPS5977317A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519054U (ja) * | 1991-02-26 | 1993-03-09 | 株式会社大館製作所 | 信号器具箱 |
JP2009022210A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Iseki & Co Ltd | 粉粒体吐出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0259408B2 (ja) | 1990-12-12 |
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