JPS63162617A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JPS63162617A
JPS63162617A JP61308522A JP30852286A JPS63162617A JP S63162617 A JPS63162617 A JP S63162617A JP 61308522 A JP61308522 A JP 61308522A JP 30852286 A JP30852286 A JP 30852286A JP S63162617 A JPS63162617 A JP S63162617A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産呈上夏■五立互 本発明は、竪型ポンプ式容器に収容されて使用するのに
適した歯磨組成物等の口腔用組成物に関し、更に詳述す
ると低粘度に形成しても保型性が良く、しかもポンプ式
容器からの押し出し易さが良好で、かつ優れた使用感を
有する口腔用組成物に関する。
来の   び 日が  しようとするrJW近年、ブツ
シュボタン等の抑圧操作部を押すだけで練歯磨を取り出
すことができるようにした各種の竪型ポンプ式容器が提
案されており(例えば。
実開昭54−34641号、実開昭55−38783号
、特開昭57−68367号、同68368号等)、こ
れらのポンプ式容器に練歯磨を収容して使用することが
望まれているが、従来の練歯磨処方では、ポンプ式容器
に収容、使用するには適していない。
即ち、竪型ポンプ式容器の練歯磨としては、容器の構造
上、押し出しを良好にするために従来の練歯磨よりもそ
の粘度を低くすることが好ましく。
しかも低粘度であるにもかかわらず、歯ブラシに乗せた
ときに型くずれのない優れた保型性を有することが要求
される。しかし、従来の歯磨のように増粘剤としてカル
ボキシメチルセルロースナトリウムやカラゲナン等を用
いて歯磨組成物の保型性を確保しようとしても、低粘度
では保型性が悪かった。
そこで1本出願人は先に、火成性超微粉無定型シリカを
配合することにより5通常の歯磨組成物の粘度より低い
600ポイズ以下の低粘度に形成しても保型性が良好な
歯磨組成物を提案し、低粘度の竪型ポンプ式容器用の練
歯磨組成物においては火成性超微粉無定型シリカを用い
て保型することが有効であることを提唱した(特開昭6
O−754i2号)。
1方1通常の歯磨組成物の研磨基剤としては。
リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水和アルミナや沈
降性シリカ等のシリカ系研磨剤などが用いられているが
、ポンプ式容器用の歯磨組成物においては、リン酸カル
シウム、炭酸カルシウム、水和アルミナ等を基剤として
用いると。
■ポンプ式容器からの押し出し性を良くするためにはこ
れら基剤を少量しか配合できず、練歯磨の清掃力が不足
する、 ■これら基剤の粉体から溶出する多価金属イオンでカル
ボキシメチルセルロースナトリウム等のバインダーがゲ
ル化及び凝集を起こし。
歯磨組成物が容器からの押し出し不良を起こす場合があ
る、 などの問題点があり、好ましくない、従って、ポンプ式
容器用の歯磨組成物の基剤は、シリカ系研磨基剤が主流
である。
しかしながら、このようなポンプ式容器用の歯磨組成物
は、火成性シリカを配合することにより。
低粘度における保型性がかなり改善されるものの。
高温で保存すると保型性が低下する場合があり。
しかも押し出し性に温度依存性が見られ、低温時に押し
出しが固くなる場合がある。更に、上述のように火成性
シリカを用いて保型したり、シリカ系研磨基剤を用いた
歯磨組成物は、経時により構造粘性に変化が起こり、長
期保存すると押し出し不良を起こすことがある。
従って、ポンプ式容器用として温度に依存せずに十分な
保型性や押し出し性を有する歯磨組成物が更に要望され
る。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、低粘度に形成
しても十分な保型性を有し、しかも低温時や長期保存後
においても押し出し易さが良好であり、かつ使用感に優
れ、竪型ポンプ式容器に収容して使用するのに適した口
腔用組成物を提供することを目的とする。
占   するための   び 本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を重ね
た結果、火成性シリカに分子量が2000〜6000の
ポリエチレングリコールを併用すること、特に火成性シ
リカを全成分量に対し0.5〜5重量%、より好ましく
は1〜3重量%配合すると共に、分子量が2000〜6
000のポリエチレングリコールを全成分量に対し0.
1〜5重量%配合することにより1通常の歯磨組成物よ
りも低粘度に形成しても歯ブラシに乗せたときに型くず
れがなく優れた保型性を有し、しかもポンプ式容器に収
容した場合、押し出し性が温度に依存して低温時に押し
出しが固くなったり、長期保存後に押し出し不良が起こ
ることもなく安定で優れた押し出し性を有すると共に、
使用感も良好な口腔用組成物が得られ、このように火成
性シリカと平均分子量が2000〜6000のポリエチ
レングリコールとを併用配合した口腔用組成物が、竪型
ポンプ式容器に収容し、使用するのに適した口腔用組成
物であることを知見した。
即ち、従来より口腔用組成物に粘稠剤としてポリエチレ
ングリコールを配合すること(特開昭47−10250
号、49−75741号、50−58244号、56−
97217号、58−126806号)や、火成性シリ
カを含有する歯磨組成物がポンプ式容器用の歯磨組成物
として好ましいこと(特開昭60−75412号)は知
られているが、上述のように口腔用組成物に火成性シリ
カを適量配合すると共に、平均分子量が2000〜eo
ooのポリエチレングリコールを適量配合することによ
り、低粘度に形成しても温度に依存せず、優れた保型性
や押し出し性を有する口腔用組成物が得られる上1組成
物中に含有する火成性シリカや更に基剤として研磨性沈
降性シリカ等のシリカ系研磨剤を配合した場合にこれら
のシリカ系研磨剤が経時により構造粘性の変化を起こし
、容器に収容した口腔用組成物が長期保存後に押し出し
不良を起こしたり、低温時に押し出しが固くなることを
可及的に防止し得、従ってこのように火成性シリカと平
均分子量が2000〜6000のポリエチレングリコー
ルとを併用配合した口腔用組成物が竪型ポンプ式容器に
収容し、使用するのに適した十分な保型性や押し出し性
を有するということは1本発明者らが新しく知見したこ
とである。
従って1本発明は火成性シリカを配合すると共に、平均
分子量が2000〜6000のポリエチレングリコール
を配合してなることを特徴とする口腔用組成物を提供す
る。
以下1本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の口腔用組成物は、特に練歯磨として好適に利用
され、研磨剤、粘稠剤、粘結剤、増粘剤。
更に必要により界面活性剤、甘味剤、香料、防腐剤、各
種有効成分、その他の成分を使用して調製され得るもの
であるが、この場合本発明においては、増粘剤として火
成性シリカを使用するものである。
この場合、火成性シリカは、組成物の全成分量に対し好
ましくは0.3〜5%(重量%、以下同じ)、より好ま
しくは1〜3%配合するものである。火成性シリカの配
合量が0.3%より少ないと保型性に劣り、5%より多
いと使用感が低下する場合がある。
また、火成性シリカとしては1種々選択されるが、−数
粒子の平均径が5〜40u、特に8〜20%の火成性超
微粉無定型シリカが好適に使用され、その中でも特に比
表面積(BET法)が50〜400ボ/g、見掛比重が
40〜120g/Qのものが好ましい、このような火成
性シリカとしては、デグサ社製のAerosil・、キ
ャボット社製のCab−0−8il・等が挙げられる。
更に、本発明の口腔用組成物は、上述のように火成性シ
リカを使用すると共に、平均分子量が2000〜600
0のポリエチレングリコールを使用するものである1本
発明においては、このように火成性シリカと平均分子量
が2000〜6000のポリエチレングリコールとを併
用することにより9通常の口腔用組成物よりも低粘度に
形成しても歯ブラシに乗せたときに型くずれがなく優れ
た保型性を有し、しかもポンプ式容器等に収容した場合
、押し出し性が温度に依存して低温時に押し出しが固く
なることのない押し出し性の良好な口腔用組成物を得る
ことができる上1組成物中に含有する火成性シリカや基
剤として研磨性沈降性シリカ等のシリカ系研磨剤を用い
た場合に経時で構造粘性を起こし、容器中の口腔用組成
物が長期保存後に押し出し不良を生じることを可及的に
防止し得、長期保存しても押し出し性が良好で、かつ使
用感の良い口腔用組成物を得ることができる。
この場合、ポリエチレングリコールとしては。
平均分子量が2000〜6000のものを使用する。平
均分子量が2000より小さいポリエチレングリコール
を配合すると組成物の保型性が劣り、型くずれし易く、
また、低温時に押し出しが固くなる場合があり、平均分
子量が6000より大きいと使用感が劣り、好ましくな
い。
更に5本発明の口腔用組成物は、上述の分子量のポリエ
チレングリコールを組成物の全成分量に対し好ましくは
0.1〜5%、特に0.3〜3%配合するものである。
この場合、ポリエチレングリコールの配合量が0.1%
より少ないと保型性に劣り、5%より多いと使用感が低
下する傾向がある。
なお1本発明において火成性シリカと平均分子量が20
00〜6000のポリエチレングリコールとを配合する
に際しては、火成性シリカと該ポリエチレングリコール
との配合比が重量比で50:1〜1;5となるように配
合することが好適である。
本発明においては、粘結剤として例えばカルボキシメチ
ルセルロースアルカリ金属塩、メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシメチルヒドロキシ
エチルセルロースナトリウムなどのセルロース誘導体、
アルギン酸ナトリウムなどのアルカリ金属アルギネート
、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カラゲー
ナン、キサンタンガム、トラガカントガム、カラヤガム
アラビアガムなどのガム類、ポリビニルアルコール、ポ
リアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、
ポリビニルピロリドンなどの合成粘結剤、アルミニウム
シリカゲル、ラポナイトなどの無機粘結剤等の1種又は
2種以上を配合することができる(配合量通常0.5〜
5%)。
更に、本発明においては、粘稠剤として例えばソルビッ
ト、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3−ブチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、キシリット、マルチット、ラフチット等や
分子量200〜1500のポリエチレングリコールの1
種又は2種以上を配合し得る(配合量通常10〜75%
)。
本発明の口腔用組成物は、上述したようにその種類等に
応じ、研磨剤等を配合するものであるが。
ここでこれらの成分を例示すると、研磨剤としては第2
リン酸カルシウム・2水和物及び無水物、第1リン酸カ
ルシウム、第3リン酸カルシウム。
炭酸カルシウム、ビロリン酸カルシウム、硫酸カルシウ
ム、酸化チタン、アルミナ、水和アルミナ。
沈降性シリカや無水アルカリ金属ケイ酸塩錯塩などのシ
リカ系研磨剤、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸
ナトリウム、不溶性メタリン酸カリウム、第3リン酸マ
グネシウム、炭酸マグネシウム、ベントナイト、ケイ酸
ジルコニウム、合成樹脂等が挙げられ、これらの1種又
は2種以上を配合し得るが、これらの中で特にシリカ系
研磨剤が好ましい(配合量通常0〜50%、特に10〜
30%)。
なお、シリカ系研磨剤としては1例えば特開昭49−9
1994号公報、特開昭49−94712号公報、特開
昭50−64198号公報、特開昭50−65497号
公報、特開昭51−928695号公報、特開昭51−
136841号公報、及び特公昭54−4919号公報
等に記載されたものが用いられる。更に具体的に例示す
るとZ eodent・。
Zoo・t S 1dent・、 5yloid・の商
標で販売されている一次粒子が500−以下で二次粒子
が1〜30ttmである沈降性シリカやシリカキセロゲ
ル。
シリカエーロゲル等が使用し得る。この場合、沈降性シ
リカが特に好適に用いられ、SiOオ含量70%以上、
好ましくは90%以上、アルカリ・アルカリ土類金属酸
化物含量0〜5%、Sin、に対するアルミニウム、ジ
ルコニウム、マグネシウム、カルシウム等の金属の酸化
物の結合no〜10%、好ましくは0〜5%、付着水分
含量(乾燥減量)1〜10%のもので、平均粒径0.5
〜30戸、より好ましくは1〜15−11g当りの比表
面積CBET法)500m2以下、より好ましくは30
0ボ以下、屈折率1.44〜1.47、吸液量0.6〜
1 、3 cc/gの性状のものが好ましく用いられる
。具体的には、米国Hut)6r社のZe049、Ze
odent 113 、米国W 、 R、G race
社のS yloidAL−1,63,74,404、米
国J 、 Crossfield& S ong社のN
eosyl E T、  ドイツD egussa社の
S 1dent 3 。
12.20.多木化学社のジルコノシリケート等が挙げ
られる1本発明ではこれらシリカ系研磨剤が有効に使用
される。
更に1本発明の口腔用組成物においては、ラウリル硫酸
ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル基
の炭素数が8〜18である高級アルキル硫酸エステルの
水溶性塩、水素化ヤシ油脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸
ナトリウム等の水溶性の高級脂肪酸モノグリセリドモノ
硫酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等のア
ルキルアリールスルホン酸塩、高級アルキルスルホン酸
塩、1,2−ジヒドロキシプロパンスルホン酸塩の高級
脂肪酸エステル、N−ラウロイル、N−ミリストイル又
はN−バルミトイルザルコシンのナトリウム、カリウム
又はエタノールアミン塩等の低級脂肪族アミノカルボン
酸化合物の実質的に飽和の高級脂肪族アシルアミドなど
のアニオン活性剤、シ:i!糖モノ及びジラウレート等
の脂肪酸基の炭素数が12〜18であるショ糖脂肪酸エ
ステル、ラクトース脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪
酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル、ステアリン
酸モノグリセライド、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステ
アレート、ポリオキシエチレン(10,20,40,6
0,80,100モル)硬化ヒマシ油、エチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドの重合物及びポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレンモノラウリルエステル等の
ポリエチレンオキサイドと脂肪酸、脂肪アルコール、多
価アルコール及びポリプロピレンオキサイドとの縮合生
成物などのノニオン活性剤、ベタイン型、アミノ酸型な
どの両性活性剤といった1種又は2種以上の界面活性剤
(配合量通常O〜7%、好ましくは0.5〜5%)を配
合し得るほか、サッカリンナトリウム、ステビオサイド
、ネオヘスベリジルジヒドロカルコン、グリチルリチン
、ペリラルチン、タウマチン、アスパラチルフェニルア
ラニンメチルエステル、p−メトキシシンナミックアル
デヒド、ショ糖、乳糖、果糖、サッカリンナトリウムな
どの甘味剤(0〜1%、好ましくは0.01〜0.5%
)、更に必要によりp−ヒドロキシメチルベンゾイック
アシド、p−ヒドロキシエチルベンゾイックアシド、p
−ヒドロキシプロピルベンゾイックアシド、p−ヒドロ
キシブチルベンゾイックアシド、安息香酸ナトリウム、
低級脂肪酸モノグリセライドなどの防腐剤、ウィンター
グリーン油、スペアミント油、ペパーミント油、サツサ
フラス油1丁字油、ユーカリ油などの香料、ゼラチン、
ペプトン、アルギニン塩酸塩、アルブミン、カゼイン、
二酸化チタンなどの増白剤、シリコーン、色素、その他
の成分を配合し得る。
また9本発明の口腔用組成物には、アラントイン類、イ
プシロンアミノカプロン酸、トラネキサム酸、デキスト
ラナーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リ
ゾチーム、溶菌酵素、リテツクエンザイム等の酵素、モ
ノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリ
ウムなどのアルカリ金属モノフルオロホスフェート、フ
ッ化ナトリウム、フッ化アンモニウム、フッ化第1錫等
のフッ化物、クロルヘキシジン塩類、ジヒドロコレステ
ロール、グリチルレチン塩類、グリチルレチン酸、グリ
セロホスフェート、クロロフィル。
カロペプタイド、水溶性無機リン酸化合物、ビタミン類
、歯石防止剤、抗菌剤、歯垢阻止剤等の有効成分を1種
又は2種以上配合し得る。
本発明に係る口腔用組成物は、火成性シリカと平均分子
量が2000〜6000のポリエチレングリコールとを
配合すると共に、上述した適宜な成分を使用して粘度8
00ポイズ以下、特に300〜700ポイズになるよう
に調製することが好ましく、このような本発明品は押し
出し性が良好であり、しかも粘度が低いにもかかわらず
良好な保型性を有し、ブツシュボタン等の抑圧操作部を
押すことにより、内容物が押圧されて内容物出口から押
し出されるタイプの竪型ポンプ式容器に収容されて使用
することができるものである。
なお、このようなポンプ式容優としては、実開昭54−
34641号、実開昭55−38783号、実開昭56
−46572号、実開昭56−100378号、実開昭
56−121677号、実開昭57−44041号。
実開昭57−74168号、実開昭57−164079
号、特開昭57−68367号、特開昭57−6836
8号公報などに記載のもの等が挙げられ、本発明の口腔
用組成物はこれら容器に充填されて好適に用いることが
できる。
光週ノ戸飢鼓 以上説明したように1本発明の口腔用組成物は、低粘度
に形成しても保型性が良く、しかもポンプ式容器からの
押し出し易さが良好であり、低温時に押し出しが固くな
ったり、長期保存後に押し出し不良を起こすこともなく
、かつ優れた使用感を有し、竪型ポンプ式容器に収容し
て使用するのに好適である。
以下に実験例を示し、本発明の効果を具体的に示す。
〔実験例〕
下記処方に従い、第1表に示す魔1〜Na8の練歯磨組
成物を調製した。
火成性シリカ(Aerosil 200 )湿式法シリ
カ(Syloid 244)研磨性無水ケイ酸(Z(+
049)        25重量%60%ソルビット
             50カルボキシメチルセル
ロースナトリウムサツカリンナトリウム       
      0.2ラウリル硫酸ナトリウム     
      1.5香   料           
         1.0バラオキシ安息香酸エステル
         0.2水            
              残計         
        100。0重量%なお、火成性シリカ
(Aerosil 2 0 0 )及び湿式法シリカ(
Syloid 2 4 4)の性状は下記の通りである
Aerosil 2 0 0   S yloid 2
 4 4−大粒径     16℃m       1
1/m比表面積    200イ/ g     3 
0 0ボ/g見掛は比重    50g/12    
 150g/Q次に、これらの練歯磨の調製直後の粘度
をBH型粘度計を用いて測定(25℃)すると共に、こ
れら練歯磨を実開昭54−34641号公報記載のポン
プ式容器に充填し,この容器から押し出したときの保型
性,押し出し易さ、使用感を下記基準に従い評価した。
■葺失卓 策走並。
0:歯ブラシに良好に乗り,型がくずれな蝙鳥。
Δ:少し型がくずれる。
X:歯ブラシより流れ易い。
一旦星にl1 0:抵抗なく容器から練歯磨が出る。
Δ:容器から押し出す際やや抵抗を感じる。
×:容器から押し出す際かなり抵抗を感じ。
押し出し難い。
叉工蟇 パネル20名により,練歯磨で歯を磨いた時の使用感を
評価した。
0:磨いた時の味,香味が良好である。
Δ:    〃    がやや悪い。
×:          が悪い。
以上の結果を第1表に示す。
第1表の結果より、火成性シリカと分子量が2000〜
6000のポリエチレングリコールとを併用した練歯磨
組成物は、700ポイズ以下の低粘度に形成されていて
も保型性が良く、しかも低温時や高温保存後においても
押し出し易さが良好である上、使用感も良好であること
が確認された。
以下、実施例を示して本発明を具体的に説明するが1本
発明は下記実施例に制限されるものではない、なお、下
記の例において、粘度はBH型粘度計による25℃での
測定値である。
〔実施例1〕 無水ケイ酸(Zeodent 113)       
 25重量%グリセリン              
 10ソルビツト液                
 30プロピレングリコール            
3ポリエチレングリコール40000.3カルボキシメ
チルセルロースナトリウム    1.5トラネキサム
酸                0.05火成性シ
リカ(Aarosil 200 )        2
 、0サツカリンナトリウム            
 0・2パラオキシ安息香酸エステル        
 0・15香   料               
     1.0ラウリル硫酸ナトリウム      
     1.5計                
100.0重量%粘度        sgoポイズ 〔実施例2〕 無水ケイ酸(Sident 12)         
 20重量%ソルビット液             
    50ポリエチレングリコール400     
  420003.0 カラギーナン                1.2
モノフルオロリン酸ナトリウム        0.7
6火成性シリカ(Aerosil 380 )    
    2.5サツカリンナトリウム        
     0.2パラオキシ安息香酸エステル    
     0.1香   料            
        1.0ラウリル硫酸ナトリウム   
        1.8ラウリン酸ジエタノールアミド
         0.3精製水         残 計                100.0重量%
粘度        620ポイズ 〔実施例3〕 第2リン酸カルシウム           30重量
%グリセリン                5ソル
ビツト液                 40プロ
ピレングリコール            2.5ポリ
エチレングリコール4000      0.5カラギ
ーナン                0.6ポリア
クリル酸ナトリウム           0.7グリ
チルレチン酸               0.1火
成性シリカ(Cab−0−8il M−5)     
  1.5サツカリンナトリウム          
   0.1バラオキシ安息香酸エステル      
   0.15香   料             
       1.0ラウリル硫酸ナトリウム    
       1.5精製水         残 計                 100.0重量
%粘度        450ポイズ 〔実施例4〕 ジルコノシリケート(多本化学社製)     17重
量%ソルビット液                 
50ポリエチレングリコール4000      1.
0カルボキシメチルセルロースナトリウム    0.
6ポリアクリル酸ナトリウム           0
.5塩酸クロルヘキシジン            0
.01火成性シリカ(Aerosil 300 )  
      3 、0サツカリンナトリウム     
        0.1パラオキシ安息香酸エステル 
        0・2香   料         
           1.0ラウリル硫酸ナトリウム
           1.0ラウロイルサルコシンナ
トリウム       0.5ラウリン酸ジエタノール
アミド         0.5計         
         100.0重量%粘度      
  500ポイズ 〔実施例5〕 ジルコノシリケート(多本化学社製)     25重
量%グリセリン               15ソ
ルビット液                 15プ
ロピレングリコール            3ポリエ
チレングリコール60002.0アルギン酸ナトリウム
            1.5モノフルオロリン酸ナ
トリウム        0.76酢酸トコフエロール
             0.2火成性シリカ(Ca
b−0−8il EH−5)      2.5サツカ
リンナトリウム            0.2安息香
酸ナトリウム             0.5香  
 料                     1.
0ラウリル硫酸ナトリウム           1.
5ラウリン酸ジエタノールアミド        0.
2計                 100.0重
量%粘度       550ポイズ 〔実施例6〕 炭酸カルシウム              25重量
%ソルビット液                4゜
ポリエチレングリコール20003.0ポリアクリル酸
ナトリウム          1.5トラネキサム酸
                0.05火成性シリ
カ(Cab−0−5il M−7)       2.
0サツカリンナトリウム             0
.2バラオキシ安息香酸エステル         0
.2香   料                  
  1.0ラウリル硫酸ナトリウム         
  1・3ラウロイルサルコシンナトリウム     
  0゜3計                   
100.0重量%粘度       700ポイズ 〔実施例7〕 無水ケイ酸(Syloid 63)         
 20重量%ソルビット液             
    60ポリエチレングリコール2000    
   5.0カルボキシメチルセルロースナトリウム 
   L、0デキストラナーゼ           
2000 u / g火成性シリカ(Cab−0−5i
l MS−75)    1.5サツカリンナトリウム
             0.1バラオキシ安息香酸
エステル         0.15香   料   
                 1.0ラウリル硫
酸ナトリウム           1.8ミリスチン
酸ジエタノールアミド       0.5計    
             100.0重量%粘度  
     400ポイズ 〔実施例8〕 無水ケイ酸(Zaodent 113)       
 20重量%グリセリン              
 10ソルビツト液                
 30プロピレングリコール            
2ポリエチレングリコール40002.0カルボキシメ
チルセルロースナトリウム    0.5カラギーナン
                0.7モノフルオロ
リン酸ナトリウム        0.76火成性シリ
カ(Aerosil 130)        2 、
3サツカリンナトリウム             0
.1バラオキシ安息香酸エステル         0
.1安息香酸ナトリウム             0
.5香   料                  
  1.0ラウリル硫酸ナトリウム         
  1.5ラウリン酸ジエタノールアミド      
   1.0精製水         残 計                 100.0重量
%粘度       650ポイズ 〔実施例9〕 無水ケイ酸(ZeO49)           25
重址%グリセリン               30
プロピレングリコール           2ポリエ
チレングリコール60000.5カルボキシメチルセル
ロースナトリウム    0.8アルギン酸ナトリウム
            0.5塩酸クロルヘキシジン
            0.01酢酸トコフエロール
             0.2火成性シリカ(Ae
rosil 200 )        2 、1サツ
カリンナトリウム             0.2パ
ラオキシ安息香酸エステル         0.1安
息香酸ナトリウム             0.2香
   料                    1
.0ラウリル硫酸ナトリウム           1
.2ラウロイルサルコシンナトリウム       0
.3精製水         残 計                100.0重量%
粘度       600ポイズ 以上の実施例1〜9の歯磨組成物は、いずれもポンプ式
容器(実開昭54−34641号公報記載の容器)に収
容して使用した場合、保型性、押し出し易さ、使用感に
優れたものであった。
出願人  ラ イ オ ン 株式会社 代理人  弁理士  小 島 隆 司 手続補正書(自発) 昭和62年2月13日 昭和61年特許願第308522号 2、発明の名称 口腔用組成物 3、補正をする者 移住との関係     特許出願人 住  所  東京都墨田区本所1丁目3番7号氏  名
  (676)ライオン 株式会社代表者  小 林 
 敦 4、代理人 〒104 住  所  東京都中央区銀座3丁目11番14号明細
書の「特許請求の範囲」の欄及び「発明の詳細な説明」
の欄。
6、補正の内容 (1)別紙の通り特許請求の範囲を訂正する。
(2)明細書第9頁第10行目から第11行目「5〜4
0μm、特に8〜20μm」とあるのを「5〜40mμ
、特に8〜20mμ」と訂正する。
(3)同第20頁第14行目「−次粒径 16μm11
μm」とあるのを「−次粒径 16mμ 11mμ」と
訂正する。
(4)同第24頁第7行■「粘度 580ポイズ」の次
に改行してrpH6,IJを挿入する。
(5)同第25頁第3行目「粘度 620ポイズ」の次
に改行してrpH6,5Jを挿入する。
(6)同第25頁第20行目「粘度 450ポイズ」の
次に改行してrpH7,2Jを挿入する。
(7)同第26頁第17行目「粘度 500ポイズ」の
次に改行してrpH6,8Jを挿入する。
(8)同第27頁第15行目「粘度 550ポイズ」の
次に改行してrpH6,5Jを挿入する。
(9)同第28頁第10行目「粘度 700ポイズ」の
次に改行してrpH7,9Jを挿入する。
(10)同第29頁第5行目「粘度 400ポイズ」の
次に改行してrpH5,9Jを挿入する。
(11)同第30頁第4行目「粘度 650ポイズ」の
次に改行してrpH6,3Jを挿入する。
(12)同第31頁第3行目「粘度 600ポイズ」の
次に改行してrpH6,OJを挿入する。
以上 特許請求の範囲 「】5.火成性シリカと平均分子量が2000〜600
0のポリエチレングリコールとを併用してなることを特
徴とする口腔用組成物。
2、火成性シリカの配合量が全成分量に対し0.3〜5
重斌%であり、平均分子量が2000〜6000のポリ
エチレングリコールの配合量が全成分量に対し0.1〜
5重量%である特許請求の範囲第1項記載の口腔用組成
物。
3、火成性シリカの配合量が全成分量に対し1〜3重飛
%である特許請求の範囲第2項記載の口腔用組成物。
4、火成性シリカと平均分子量が2000〜6000の
ポリエチレングリコールとの配合比が重飛比で50=1
〜1:5である特許lit求の範囲第1項乃至第3項の
いずれか1項に記載の口腔用組成物。
5、火成性シリカの一次粒子が5〜40m  であり、
かつBET法による比表面積が50〜400rd/gで
ある特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか11項
に記載の口腔用組成物。
6、粘度が300〜700ポイズに調製されてなる特許
請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の口
腔用組成物。
7、研磨剤としてシリカ系研磨剤を配合した特許請求の
範囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記載の口腔用組
成物。
8、竪型ポンプ式容器に収容した特許請求の範囲第1項
乃至第7項のいずれか1項に記載の口腔用組成物、」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、火成性シリカと平均分子量が2000〜6000の
    ポリエチレングリコールとを併用してなることを特徴と
    する口腔用組成物。 2、火成性シリカの配合量が全成分量に対し0.3〜5
    重量%であり、平均分子量が2000〜6000のポリ
    エチレングリコールの配合量が全成分量に対し0.1〜
    5重量%である特許請求の範囲第1項記載の口腔用組成
    物。 3、火成性シリカの配合量が全成分量に対し1〜3重量
    %である特許請求の範囲第2項記載の口腔用組成物。 4、火成性シリカと平均分子量が2000〜6000の
    ポリエチレングリコールとの配合比が重量比で50:1
    〜1:5である特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れか1項に記載の口腔用組成物。 5、火成性シリカの一次粒径が5〜40μmであり、か
    つBET法による比表面積が50〜400m^2/gで
    ある特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に
    記載の口腔用組成物。 6、粘度が300〜700ポイズに調製されてなる特許
    請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の口
    腔用組成物。 7、研磨剤としてシリカ系研磨剤を配合した特許請求の
    範囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記載の口腔用組
    成物。 8、竪型ポンプ式容器に収容した特許請求の範囲第1項
    乃至第7項のいずれか1項に記載の口腔用組成物。
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