JPS644608B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644608B2 JPS644608B2 JP9863280A JP9863280A JPS644608B2 JP S644608 B2 JPS644608 B2 JP S644608B2 JP 9863280 A JP9863280 A JP 9863280A JP 9863280 A JP9863280 A JP 9863280A JP S644608 B2 JPS644608 B2 JP S644608B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- built
- addition
- subtraction
- weights
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/18—Indicating devices, e.g. for remote indication; Recording devices; Scales, e.g. graduated
- G01G23/36—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells
- G01G23/37—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は基準分銅内蔵型の電子天びんに関す
る。
る。
従来の電子天びんに内蔵されている基準分銅
は、例えば２ｇ、４ｇ、８ｇの基準分銅の場合、
2.000ｇ、4.000ｇ、8.000ｇと極めて高精度に調整
されていたため内蔵分銅の製造コストが非常に高
くなつていた。また、長期使用により摩耗すると
誤差の原因になるため、分銅を取り外して再調整
する必要があつた。
は、例えば２ｇ、４ｇ、８ｇの基準分銅の場合、
2.000ｇ、4.000ｇ、8.000ｇと極めて高精度に調整
されていたため内蔵分銅の製造コストが非常に高
くなつていた。また、長期使用により摩耗すると
誤差の原因になるため、分銅を取り外して再調整
する必要があつた。
この発明は上記の欠点を解消して、内蔵分銅の
質量を厳格に調整する必要がなく、かつ、摩耗等
が生じたときでも随時、容易に再補正しうる電子
天びんを提供することを目的としている。
質量を厳格に調整する必要がなく、かつ、摩耗等
が生じたときでも随時、容易に再補正しうる電子
天びんを提供することを目的としている。
この発明の電子天びんは、複数個の内蔵分銅の
選択的加除状態およびその加除状態における測定
値を出力する電子天びん部と、数値データを入力
する入力装置と、上記複数個の内蔵分銅の個々の
真値が上記入力装置により書き込まれて記憶され
ている記憶装置と、上記電子天びん部の加除状態
を示す信号および測定値、並びに上記記憶装置か
ら読み出された真値より天びん皿に作用している
荷重を算出する演算部と、その演算結果を出力す
る出力部を有することにより特徴づけられる。
選択的加除状態およびその加除状態における測定
値を出力する電子天びん部と、数値データを入力
する入力装置と、上記複数個の内蔵分銅の個々の
真値が上記入力装置により書き込まれて記憶され
ている記憶装置と、上記電子天びん部の加除状態
を示す信号および測定値、並びに上記記憶装置か
ら読み出された真値より天びん皿に作用している
荷重を算出する演算部と、その演算結果を出力す
る出力部を有することにより特徴づけられる。
図面は、この発明の実施例を示す図であつて、
機構的部分の斜視図と、電気的部分のブロツク図
が併記して図示されている。機構的部分として、
試料１１を載せる皿１２と各分銅（80ｇ、40ｇ、
20ｇ、10ｇ）を掛けるための分銅掛けサオ１３、
分銅掛け具１４、分銅加除ノブ１５、測定部１
６、カム１７およびロータリースイツチ１８が示
され、電気的部分として、演算器１９、キーボー
ド２０、このキーボード２０より入力された内容
を記憶するメモリー２１、表示器２２及び測定部
１６の測定信号S1、ロータリースイツチ１８の加
除信号S2を演算器１９に導入する回路等が示され
ている。なお、分銅加除ノブ１５は自動天びんの
ときには不要となる。メモリー２１にはＣ−
MOS−RAMなどに電池でバツクアツプしたもの
を用いるか不揮発性記憶手段を用いる。
機構的部分の斜視図と、電気的部分のブロツク図
が併記して図示されている。機構的部分として、
試料１１を載せる皿１２と各分銅（80ｇ、40ｇ、
20ｇ、10ｇ）を掛けるための分銅掛けサオ１３、
分銅掛け具１４、分銅加除ノブ１５、測定部１
６、カム１７およびロータリースイツチ１８が示
され、電気的部分として、演算器１９、キーボー
ド２０、このキーボード２０より入力された内容
を記憶するメモリー２１、表示器２２及び測定部
１６の測定信号S1、ロータリースイツチ１８の加
除信号S2を演算器１９に導入する回路等が示され
ている。なお、分銅加除ノブ１５は自動天びんの
ときには不要となる。メモリー２１にはＣ−
MOS−RAMなどに電池でバツクアツプしたもの
を用いるか不揮発性記憶手段を用いる。
測定部１６は試料重量のうち内蔵分銅の重量を
除いた微小秤量値を測定して、電気的測定信号S1
を発し、その信号は演算器１９に導入される。ま
た、この測定部１６には天びんの無荷重時のバラ
ンス機構も含む。ロータリースイツチ１８は各内
蔵分銅の加除信号S2を発生し、その信号は演算器
１９に導入される。演算器１９は上記信号S2を導
入して、内蔵分銅の加除を判断し、メモリー２１
に記憶された各分銅の真値と上記信号S1とを加算
する。キーボード２０の（RCL）キーは内蔵分
銅の真値をチエツクするためのキーで（RET）
キーは測定モータに戻すためのキーである。
除いた微小秤量値を測定して、電気的測定信号S1
を発し、その信号は演算器１９に導入される。ま
た、この測定部１６には天びんの無荷重時のバラ
ンス機構も含む。ロータリースイツチ１８は各内
蔵分銅の加除信号S2を発生し、その信号は演算器
１９に導入される。演算器１９は上記信号S2を導
入して、内蔵分銅の加除を判断し、メモリー２１
に記憶された各分銅の真値と上記信号S1とを加算
する。キーボード２０の（RCL）キーは内蔵分
銅の真値をチエツクするためのキーで（RET）
キーは測定モータに戻すためのキーである。
なお、内蔵分銅が試料重量に対して適切に加除
されるように、演算器１９より表示器２２に指示
され、表示器２２にはその状態を表す（±）
OVER、OKの表示を出す。
されるように、演算器１９より表示器２２に指示
され、表示器２２にはその状態を表す（±）
OVER、OKの表示を出す。
次に、この実施例の作用及び使用方法を説明す
る。まずキーボード２０によりすべての内蔵分銅
の真値を予め入力する。ただし、この内蔵分銅の
真値は別の精度のよい天びんで予め測定されてい
る。たとえば、20ｇの内蔵分銅の真値は20.0032
ｇ、80ｇの内蔵分銅の真値は79.3685ｇであると
する。実際にキー操作により、各真値を入力す
る。すなわち、20ｇの内蔵分銅の真値を入力する
場合（SET）キー、20、（＝）キー、20.0032、メ
モリー指示（Ｍ）キーのように順次キーを押して
メモリー２１に記憶させる。
る。まずキーボード２０によりすべての内蔵分銅
の真値を予め入力する。ただし、この内蔵分銅の
真値は別の精度のよい天びんで予め測定されてい
る。たとえば、20ｇの内蔵分銅の真値は20.0032
ｇ、80ｇの内蔵分銅の真値は79.3685ｇであると
する。実際にキー操作により、各真値を入力す
る。すなわち、20ｇの内蔵分銅の真値を入力する
場合（SET）キー、20、（＝）キー、20.0032、メ
モリー指示（Ｍ）キーのように順次キーを押して
メモリー２１に記憶させる。
皿１２上に試料を載せ、表示器２２の値が
（＋）OVERでも（−）OVERでもなく、OKが
点灯されるように、分銅加除ノブ１５を廻す。図
示のように内蔵分銅が加除されたとすれば、ロー
タリースイツチ１８より信号S2が発せられ80ｇ付
近の分銅と20ｇ付近の分銅が外されたことが演算
器１９に伝えられる。演算器１９はメモリー２１
に記憶しておいた80ｇの分銅に対する79.3685ｇ
と20ｇの分銅に対する20.0032ｇを加算し、さら
に測定部１６において測定された上記分銅重量分
以外の重量値6.5427ｇを加算し、合計値105.9144
ｇを求める。その値105.9144ｇは表示器２２に表
示される。
（＋）OVERでも（−）OVERでもなく、OKが
点灯されるように、分銅加除ノブ１５を廻す。図
示のように内蔵分銅が加除されたとすれば、ロー
タリースイツチ１８より信号S2が発せられ80ｇ付
近の分銅と20ｇ付近の分銅が外されたことが演算
器１９に伝えられる。演算器１９はメモリー２１
に記憶しておいた80ｇの分銅に対する79.3685ｇ
と20ｇの分銅に対する20.0032ｇを加算し、さら
に測定部１６において測定された上記分銅重量分
以外の重量値6.5427ｇを加算し、合計値105.9144
ｇを求める。その値105.9144ｇは表示器２２に表
示される。
また、天びんの使用中摩耗が生じて上記内蔵分
銅の真値を修正をする場合、随時キーボード２０
によりメモリー２１の内容を修正することができ
る。たとえば、皿１２上に基準分銅１０ｇを載せ
表示された出力値が0.0003ｇ軽いことが判つたと
きには、10ｇの内蔵分銅の真値の修正を行なう。
すなわち、（SET）キー、10、（＝）キー、
0.0003、（−）キー、（Ｍ）キー、を順次押して、
記憶されている10ｇの内蔵分銅値から0.0003ｇ減
らし、真値に修正する。
銅の真値を修正をする場合、随時キーボード２０
によりメモリー２１の内容を修正することができ
る。たとえば、皿１２上に基準分銅１０ｇを載せ
表示された出力値が0.0003ｇ軽いことが判つたと
きには、10ｇの内蔵分銅の真値の修正を行なう。
すなわち、（SET）キー、10、（＝）キー、
0.0003、（−）キー、（Ｍ）キー、を順次押して、
記憶されている10ｇの内蔵分銅値から0.0003ｇ減
らし、真値に修正する。
このように、この発明によれば内蔵分銅の質量
合わせを激密にする必要がなく、その内蔵分銅の
真値を使用前及び使用中に随時調整することがで
きる。なお、使用中に発生する摩耗誤差が無視で
きるような天びんに応用する場合には、EP−
ROMなどの再書き込みや消去の可能な読み出し
専用メモリーを用いて構成することもできる。そ
のようなメモリーを用いるときは、製造時に内蔵
分銅に合わせた数値を書き込むだけでよい。
合わせを激密にする必要がなく、その内蔵分銅の
真値を使用前及び使用中に随時調整することがで
きる。なお、使用中に発生する摩耗誤差が無視で
きるような天びんに応用する場合には、EP−
ROMなどの再書き込みや消去の可能な読み出し
専用メモリーを用いて構成することもできる。そ
のようなメモリーを用いるときは、製造時に内蔵
分銅に合わせた数値を書き込むだけでよい。
この発明によれば、多数個の内蔵分銅のいづれ
のものも所定の質量値に正確に調整する必要がな
く、例えば公称20ｇ分銅の場合、その真値が
19.936ｇであつても20.032ｇであつてもよいなど
大きな許容範囲をもたせることができるので内蔵
分銅の製造コストが大幅に低減化された。また、
摩耗等により質量値に変化が生じた場合にも、容
易にキーボードから変化分を補正することができ
る。
のものも所定の質量値に正確に調整する必要がな
く、例えば公称20ｇ分銅の場合、その真値が
19.936ｇであつても20.032ｇであつてもよいなど
大きな許容範囲をもたせることができるので内蔵
分銅の製造コストが大幅に低減化された。また、
摩耗等により質量値に変化が生じた場合にも、容
易にキーボードから変化分を補正することができ
る。
図面はこの発明の実施例を示す構成図である。
１９……演算器、２０……キーボード、２１…
…メモリー。
…メモリー。
Claims (1)
- １ 複数個の内蔵分銅の選択的加除状態およびそ
の加除状態における測定値を出力する電子天びん
部と、数値データを入力する入力装置と、上記複
数個の内蔵分銅の個々の真値が上記入力装置によ
り書き込まれて記憶されている記憶装置と、上記
電子天びん部の加除状態を示す信号および測定
値、並びに上記記憶装置から読み出された真値よ
り天びん皿に作用している荷重を算出する演算部
と、その演算結果を出力する出力部を有する電子
天びん。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9863280A JPS5723825A (en) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | Electronic direct indication balance |
| DE8181303259T DE3176484D1 (en) | 1980-07-17 | 1981-07-15 | An electronic balance |
| EP81303259A EP0044707B1 (en) | 1980-07-17 | 1981-07-15 | An electronic balance |
| EP85116511A EP0189589A3 (en) | 1980-07-17 | 1981-07-15 | An electronic balance |
| US06/283,534 US4375838A (en) | 1980-07-17 | 1981-07-15 | Electronic balance |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9863280A JPS5723825A (en) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | Electronic direct indication balance |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5723825A JPS5723825A (en) | 1982-02-08 |
| JPS644608B2 true JPS644608B2 (ja) | 1989-01-26 |
Family
ID=14224878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9863280A Granted JPS5723825A (en) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | Electronic direct indication balance |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5723825A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60113117A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Yamato Scale Co Ltd | 計重器 |
| JPS60207011A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Shimadzu Corp | 電子天びん |
| US4799558A (en) * | 1987-06-12 | 1989-01-24 | Toledo Scale Corporation | Digital load shift compensation |
| CN100567912C (zh) * | 2005-06-07 | 2009-12-09 | 株式会社岛津制作所 | 称重单元式电子秤 |
| PL2784453T3 (pl) * | 2013-03-28 | 2019-04-30 | Mettler Toledo Gmbh | Cyfrowa linearyzacja ogniw obciążnikowych |
-
1980
- 1980-07-17 JP JP9863280A patent/JPS5723825A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5723825A (en) | 1982-02-08 |
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