JPS60103876A - ディジタル放射線像撮影装置 - Google Patents

ディジタル放射線像撮影装置

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JPS60103876A
JPS60103876A JP58210944A JP21094483A JPS60103876A JP S60103876 A JPS60103876 A JP S60103876A JP 58210944 A JP58210944 A JP 58210944A JP 21094483 A JP21094483 A JP 21094483A JP S60103876 A JPS60103876 A JP S60103876A
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Hisatake Yokouchi
久猛 横内
Masanori Maruyama
丸山 優徳
Masayuki Tsuneoka
常岡 雅幸
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Hitachi Ltd
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/40Circuit details for pick-up tubes

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  • Signal Processing (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は画像入力装置に係り、空間分解能は良いが時間
分解能(1画像の取込み時間)は多少犠牲にするモード
と、空間分解能は多少犠牲にしても、時間分解能を良く
するモードの2モードを有する放射線画像の入力装置を
提供するものである。
〔発明の背景〕
従来の放射線像の入力装置は放射線像を光学像に変換す
るセンサー、いわゆるシンチレータとして増感紙や蛍光
板、あるいはX線イメージインテンシファイヤ(以下、
X線IIと記述する)を使用し、その光学像を高空間分
解能で記録したい場合のセンサーとしてはX線フィルム
を使用し、高時間分解能で記録したい場合はシネフィル
ム、あるいはTVカメラを使用している。上記の光学像
を記録するセンサーのうちフィルムを使用すると現像と
いう化学的な処理を要するため、上記の放射線像をオン
ラインで観察するのは困難である。
したがってオンラインで、かつ高時間分解能を得るため
にはTVカメラを使用する必要がある。
しかしながら従来のTVカメラではTVカメラの空間分
解能が悪いため、シンチレータが有している空間分解能
を十分利用できず、結果として装置全体の空間分解能が
不足するという問題が生じているうこの問題を解決する
ため高解像用撮像管と走査線数を従来(つ525本から
1000本以上に増やした、いわゆる高精細TVカメラ
が使用され空間分解能の不足が大分解消されてきた。し
かし、上記のような高精細TVカメラを使用し、かつ1
000本以上の走査線数をそのま\使用した場合、時間
分解能を良くl−ようとすると必要な周波数帯域Bやビ
ーム電流1bが犬となりXS/Nが悪くなる。つまシ、
高空間分解能で、かつ高時間分解能を有する画像入力装
置の開発は困難であった。
一方、上記の画像入力装置を利用する1例としての医療
分野では、心臓のように動きbの速い部位の撮影では時
間分解能は秒間60枚と高い値が要求されるが空間分解
能はIAp/m程度で十分である。また、脳内血管や胃
のように動きの少ない部位の撮影では空間分解能は2〜
3tp/II+11以上と高い値が要求されるが時間分
解能は秒間2〜5枚と低くても使用可能と云われている
。つまシ開発された装置を利用する分野では高空間分解
能、高時間分解能を同時に満足する装置の出現は望まし
いが、観察対象によっては常時両特性の良いものを要求
する必要はなく、使い分けが出来る装置の出現が望まれ
ている。本発明は上記の要求を実現する手段を提供する
ものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は空間分解能が良い場合と時間分解能が良
い場合の2つのモードを有する画像入力装置において放
射線像、あるいは光学像を記憶しているイメージングプ
レートを走査して電気信号に変換する時、上記の2モー
ドのいずれの場合でも上記のプレートの走査残りがない
ようにモードの変更に従って走査ビーム径を制御してS
N比の良い画像を得ることができる画像入力装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
取込み領域、すなわち視野を大きくシ、かつ高空間分解
能で画像を入力したい画像入力装置ではイメージングプ
レート上の走査面積は出来るだけ大きく、かつ走査する
光ビームや電子゛ビーム、などのビーム径は最小に調整
されている。
視野を小さくしないで時間分解能をあげるためには、(
1)観察対象物の像をイメージングプレート上に結像す
る時の結像面積を小さくシ、走査面積を狭くして1画像
の走査時間を短かくする方法、(2)イメージングプレ
ート上の結像面積は変更せず、走査ピッチを荒くし1画
像あたりの走査線数を少なくし、1画像の走査時間を短
かくする方法、の2つが考えられる。
(1)の方法では高空間分解能モードで使用する場合、
イメージングプレート上の結像面積を大きくする必要が
ある。つまシ高空間分解能モードで使用する場合と高時
間分解能モードで使用する場合、モード毎に走査面積を
変更する必要がある。この走査面積の変更は光学系や走
査系の設計、調整が複雑となるばかυでなく、イメージ
ングプレートとしてTV左カメラの撮像管を使用する場
合は撮像管の焼付現象のため、上記の走査面積変更によ
る2モード切換えは困難である。
(2)の方法ではモード切換え毎に走査面積の変更をし
ないので(1)の方法で述べた問題は生じないが走査ピ
ッチを荒くするため走査残りが生じる恐れがある。この
走査残りを防ぐための相隣り合う走査線のビームの重な
りはビームの分布をガウス分布だと仮定するとピーク値
の30%前後の値だと云われている。
本発明では(2)の方法を採用し、次に述べる方法で走
査残りを解決する。
イメージングプレー)を光ビームで走査する場合、第1
図に示すように波長をλ、レンズ2の焦点距離をf、レ
ンズへの入射ビーム径をDとすると焦点面でのビーム径
D0はビームの分布をガウス分布だと仮定するとり。=
(4/π)×(λ(/D)で示される。λは使用する光
により決まυ、fを変化させるのは光学系が複雑となる
ので、DOを変化させるだめには絞#)1を変化させ、
レンズに入射するビーム径りを制御すればよい。ただ、
この場合、焦点面での光量が変化するのでDoを大巾に
変更するのは得策でないが、実際にはDOを倍、半分も
変化させないので実用土問題ない。
また1、イメージンググレートを電子ビームで走査する
場合、例えばTVカメラの場合第2図に示すように電子
ビーム径Doは電子レンズ2に入射するビーム径をD1
電子レンズの焦点距離をf1焦点深度をΔfとするとD
o=DXΔf/fで示される。
この場合、ビーム径りはアパーチ1で決定され、とのD
を変化させるのは容易でないが、焦点距離fは容易に変
化する。すなわち、fは焦点コイルに流す電流最に比例
して変化するので、撮像’Wfの焦点コイルの電流五を
制御することにより′戊子ビームの径1)o f:変化
させることが出来る。
以上述べたように、本発明では放射線像、あるいは光学
像を電気信号に変えて入力する時、走査のビーム径を最
小に絞り、走査線数を多くして時間分解能は多少犠牲に
しても高空間分解能で入力するモードと、ビーム径を太
くシ、走査線数を少なくして空間分解能を多少犠牲にし
ても高空間分解能で入力するモードの2モードを有する
画像入力装置を提供する。
〔発明の実施例〕
本発明の1実施例を第3図に示す。この実施例では放射
線像をX線IIとTV左カメラ使用して取込む装置例を
示している。
1はX線発生装置、2は被験体、3はX線IIである。
装置1から放射されたX線は被験体2を透過する。この
透過したXm像はX線II3で検出され光学像に変換さ
れる。4は光学レンズであり、X線II3からの光学像
をTV左カメラの撮像管面上に結像する。結像された像
のサイズは使用する撮像管で許容される最大限のサイズ
となる。
これは以下の理由による。
一般に多用されているX線II3のサイズは9積は約1
10mmX10+が多用されており、その空間分解能は
60 L p / wm前後である。X線IIでは9イ
ンチ、すなわち220mmφの視野で被験体の放射線像
を検出し、1インチの撮像管面上の10m+口に結像す
る。つまり、撮像管面上の像は22倍に拡大されるので
TV左カメラの空間分解能はX線、II3面上では約2
.7 t 、 / ttanとなる。
つまり、この装置全体の空間分解能を向上させるために
はX線II3の入力面のサイズAとTV左カメラの走査
面積Sの比A/Sを可能な限シ小さくすることが必要で
あり、そのためにはSを大きくすることが必要である。
それはAを小さくすると視野が狭くなシ利用者からの要
求が満せなくなるためである。7−1.7−2は撮像管
の焦点コイル、8−1.8−2は水平偏向コイル、9−
1゜9−2は垂直偏向コイル、6はTV左カメラ制御回
路である。装置全体の制御部14から今回のモードは高
空間分解能モードが、あるいは高時間分解能モードかの
指令がTV左カメラ0制御回路6、A/D変換部10、
画像処理部11、表示部12、画像ファイル部13の各
部に伝達されるので、各部はその指令に従った動作を行
なう。
上記の指令が高空間分解能モードの指令であれば制御回
路6は焦点コイル7を使って走査ビーム径が最小になる
ように調整し、かつ走査コイル8と9を使って毎秒の取
込み枚数が15コマ、走査線数が1125本となるよう
にTV左カメラ動作を設定する。
A/D変換部10は制御回路6からのビデオ信号をディ
ジタル化し、その2次元画像データを画像処理部11に
転送する。画像処理部11では制御部14の指令に従っ
て取込まれた画像のガンマ補正とか、画像の強調とか、
白黒反転とか、2枚の画像間の差や和の演算、などの処
理を行ない、その結果を表示部12で表示する。
また必要な場合はファイル部13に処理結果を転送し放
射線像をファイルする。
また、制御部14からの指令が置時間分解能モードであ
る場合は秒間の取込み枚数を60コマ、走査線数を52
5本となるようにTV力メン系がセットさズし、装置1
0〜13は高空間分解能モードの時と同様の動作を行な
う。ただこのモードでは放射線像は必ずファイルし、後
で放射線像を再チェックできるようにする。
以上の説明ではX線発生装置1の制御についでは特に言
及しなかったが、良好な放射線部を得るために必要な線
量の確保と、被験者に対して可能なかぎシ被ばく線量を
少なくするという制御がされているの云うまでもない。
また、X線管とじては上記の制御に十分耐える負荷容量
を有しているっ第4図は光ビームを使用した場合の1実
施例を示す。第3図と異なる部分は入力系である。
21はX線発生装置、22は被験体23は増感紙、24
は光異性化蛍光材料を使ったイメージングプレート、2
5は水平方向の走査を行なう回転多面体、26−1.2
6−2は光学レンズ、27は垂直方向の走査を行なうガ
ルバノミラ−128はHe −N eレーザー29は絞
り機構部、30は回転多面体25とガルバノミラ−27
を制御する走査駆動制御部、31はイメージングプレー
ト24に記憶された放射線像を消去するための消去光源
、32はイメージングプレートからの放射線像情報を検
出する光電子増倍管(以下PMと略す。)である。
33から37は第3図の実施例の10から14と同様で
ある。すなわち、33はA/D変換部、34は画像処理
部、35は表示部、36は画像ファイル部、37は装置
全体の制御部である。
X線発生装置21から放射されたX線は被験体22を透
過し放射線像を作成する。この放射線像は増感紙23で
光学像に変換され、イメージンググレート・24に光学
像として記憶される。
制御部37からのモード指定が高空間分解能モードであ
れば絞シ機構部29は絞りを可能な限り大きく開きレー
ザー28からのレーザービーム径が最小になるようにす
る。また、駆動制御部30は走査用ミラー25と27を
低速走査モードで動作させる。このようにして高空間分
解能モードではイメージングプレート24上を最小ビー
ム径で、かつ最大の走査線数で走査しイメージングプレ
ート24上に記憶されている放射線像を読み出しPM3
2で検出する。検出された放射線像情報はA/D変換部
33でディジタル化され第3図の実施例と同様の動作を
行なう。像の取込みが終了すると制御部37は消去光源
31に指令を送り、消去光をイメージンググレート24
に照射し、次の放射線像の撮影にそなえる。
次に制御部37からのモード指定が高時間分解能モード
であれば絞り機構部29は絞りを指定された大きさにな
るまで動作させ、ビーム径を指定の大きさにする。また
、駆動制御部30は走査用ミラー25と27を高速走査
モードで動作させ、放射線像を取込み、その後消去光を
照射し、再度高速走査を打力い像を取込む。
以上述べたように本発明では電気的、あるいは光学的走
査を利用して放射線像や光学像を高空間分解能で、ある
いは高時間分解能で効果的に入力することができ・る。
〔発明の効果〕
本発明では放射線像や光学像を電気的、あるいは光学的
に走査し、入力する時、簡単な手段で上記の走査ビーム
径と走査速度を可変にし、高空間分解能で入力したり、
おるいは高時間分解能で入力したシすることを効果的に
行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の原理図、第3図、第4図は本
発明の実施例の構成図である。 f・・・光学レンズ、あるいは電子レンズの焦点距離、
D・・・レンズに入射する光ビーム、あるいは電子ビー
ムの入射径、DO・・・光ビーム、あるいは′「戊子ビ
ームの焦点面での径、λ・・・光の波長、Δf・・・電
子レンズの焦点深度。 \+−7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 放射線像および光学像を電気的あるいは光学的に走査径
    電気信号に変換する装置において、上記の装置の1画像
    あたシの走査線数を増減し、1画像の走査時間を可変に
    することによシ、上記の画像の単位時間あたシの取込み
    画像枚数を可変にする画像入力装置において、上記の走
    査線数の増減に追随して走査用のビーム径を制御するこ
    とを特徴とする画像入力装置。 絹
JP58210944A 1983-11-11 1983-11-11 画像入力装置 Expired - Lifetime JPH065904B2 (ja)

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