JPS60102708A - 電磁石装置 - Google Patents

電磁石装置

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Publication number
JPS60102708A
JPS60102708A JP21136983A JP21136983A JPS60102708A JP S60102708 A JPS60102708 A JP S60102708A JP 21136983 A JP21136983 A JP 21136983A JP 21136983 A JP21136983 A JP 21136983A JP S60102708 A JPS60102708 A JP S60102708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
coil
section
coil spool
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP21136983A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Imanishi
今西 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP21136983A priority Critical patent/JPS60102708A/ja
Publication of JPS60102708A publication Critical patent/JPS60102708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は電磁継電器などに用いられる電磁石装置に関
するものである。
く−従来技術とその問題点〉 従来、第7図に示すように外周にコイ/に30が巻回さ
れたコイルスブー/l/31と、このコイルスブー/I
/31の軸孔32に挿通された鉄心33と、この鉄心3
3の一端部33aが固定されたヨーク34とによって構
成され、たとえば電磁継電器などに用いられる′(磁装
置35は、コイルスブール31の軸孔32に鉄心33全
挿通した後、第8図のように定盤360面上に載置し、
つづいて第9図のようにヨーク34に形成された透孔3
7に鉄心33の一端部33aを嵌合し、矢印P方向に一
端部33aを打圧してかしめることで、鉄心33とコイ
ルスブール31とがヨーク34に固定された第7図の電
磁石装置35を得ている。
しかしながら、上記従来の電磁石装置35では、鉄心3
3の一端部33aを打圧してかしめる場合の衝撃が、合
成樹脂製のコイルスプール31に伝わることおよび、か
しめることでコイルスプール31の軸方向に大きい圧縮
力が負荷されることなどによって、コイルスブ=fi/
31に割れが生じるおそれがある。
また、かしめ作業時に鉄心33が必らずしも適正に打圧
されるとは限らず、斜めに打圧されることで鉄心33が
若干類いた状態でヨーク34に固定され、コイルスブー
μ31に偏心的な軸方向の負荷がかかりコイルスブー7
v31’に変形させる場付がある。
このように、コイルスブー)v31に過剰な負荷がかか
ることで、コイルスブー)v31に変形や割れが生じる
と、外周に巻回されているコイル30に部分的な摩擦が
おこり、コイ/l’30が断線した9、絶縁被膜が剥離
して短絡が生じ、コイ/l/30のターン数が低減する
事態金まねき、動作不良が生じる。
一方、第10図で示すように、ビスなどのねじ部材38
のねじ締めによって鉄心33とコイルスプール31とを
ヨーり34に固定するようになされた電磁石装置t 3
5 Aが知られている。
このように電磁石装置35Aを構成することで、第7図
で示した電磁石装置35がもっている問題が解決されて
、動作不良が回避されるけれども、ねじ部材38の材料
が磁性材にのみ制限される材質上の制約をうけ、また電
磁石装置35Aの作動時の振動や衝撃によって、径時的
にねじ部材38のねじ締め部分に弛みが生じ、がたつき
がおこる。
さらに、鉄心33に対してねじ部材38の雄ねじ部が螺
合する雌ねじ孔39を形成しなければならず、加工工数
が増大し、作業性に劣るなどの問題がある。
〈発明の目的[〉 この発明は上記従来の問題を解決するためになされたも
ので、コイルスプールの変形や割れをなくして、コイル
の断線、短絡などによる動作不良の発生を防止し、コイ
ルスプールと鉄心トラヨークに対してがたつくことなく
適確に固定し得るとともに加工工数の低減と組立の容易
化を図ることで作業性の向上が実現ごきる電磁石装置を
提供することを目的とする。
〈発明の構成と効果〉 この発明はヨークの基片部に鉄心の一端をかしめによっ
て固定し、この固定された鉄心をコイルス7’−ルの軸
孔に挿通し、コイルスプールモジくはヨークの一方に形
成した保合部を他方に係合させてコイルスプールがヨー
クに固定されるように構成されている。したがって、コ
イルスプールに作用する負荷が大幅に軽減され、コイル
スプールの変形や割れが生じなくなp1コイルの断線や
短絡によるmf’lH不良が防止されるとともに、コイ
ルスプールを適確にヨークに固定できる。また、鉄・U
をコイルスプールの軸孔に挿通させる簡単なワンタッチ
操作によってコイルスプールをヨークに固定できるから
、組立作業が容易になされる。さらに加工工数が低減さ
れることで作業性の向上が実現できる。
く実施例説明〉 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明に係る電磁石装置を電磁継電器に適用
した例を示す一部切欠正面図、第2図は同縦断側面図で
あり、これらの図において1はケース、2はベース、3
は電磁石装置で、この電磁石装置3はコイ/I/4が外
周に巻回された合成樹脂製のコイルスデー/L15と、
鉄心6とヨーク7とからな9、ヨーク7の基部7Aの下
端7aがベース2に形成した嵌合孔2Aに嵌合され、か
つ、かしめられることでヨーク7がベース2に固定され
ている。
8は可動ブロックで可動鉄片9と可動接触片10.10
および合成樹脂製の可動絶縁部材11とからなり、可動
鉄片9と111′動接触片10.10の両者が可動絶縁
部材11に部分的にインサート成形されて3者が一体に
結合されている。
可動鉄片9には、一端部両側に切欠部12,12が形成
され、また、ヨーク70基部7Aの上端から水平に延出
されている延出部7Bの先端部両側に係止片13.13
が形成されている。そして、休止片13.13を可動鉄
片9の切欠部12,12に係合させることで、可動ブロ
ック8がヨーク7に対して揺動自在にヒンジ結合されて
いる。
可動鉄片9の後端中央部には、たとえば1対のスプリン
グ係止片14,14が設けられ、これらスプリング係止
片14,14とヨーク7の延出部7Bに設けられた1対
のスプリング係止片15(ただし、図面には一方の係止
片のみが図示されている。)とに復帰用スプリング16
.16が掛け渡され、可動ブロック8が電磁石装置3の
鉄心6から離間する方向に付勢されている。
可vJ振触片10,10の先端には、それぞれ1対の可
動接点10Aが設けられ、この可動接点10Aに対応す
る固定接点17Aがベース2を貫通して設けられた固定
接点端子17.17の内端部に設けられている。
18はコイル端子で、ベース2を葭通して1対設けられ
(ただし図面には1つのみが図示されている)、その内
端に上記コイルスプール5の外周に巻回されたコイル4
の引出線4aが接続されている。
可動ブロック8の可動絶縁部材11は、その下端が外方
に向けてL形に曲成され、外端に抑圧部19を形成して
いる。そして押圧部19がベース2の側壁に設けられた
透孔20全通して外部に露出され、押釦としての機能を
有している。すなわち、抑圧部19を第2図の矢印A方
向に押圧することで、可動ブロック8は復帰用スプリン
グ1616のばね力に抗してヒンジ結合部、つまジョー
ク7の延出部7Bに設けられた係止片13.13を支点
に電磁石装置3の方向に揺動され、可動接点10Aと固
定接点17Aとが接触した[閉」状態になり、上記の押
圧力を解くことで、復帰用スプリング16.16のばね
力により可動ブロック8が復帰して、上記接点10A、
17Aが開放される。
一方、電磁石装置3のコイ)v 4を励磁することで、
可動ブロック8の可動鉄片9が鉄心6に吸着され、可動
接点10Aと固定接点17Aとが接触した「閉」状態に
な9、コイル4が消磁された場合復帰スプリング16の
ばね力によって、接点1゜A、17Aが開放した状態に
復帰される。
電磁石装置3のヨーク7の基部7Aには、第3図で示す
ように角形の透孔21が形成され、延出部7Bの先端部
下面に1対の保合部22.22が突設されている。これ
ら保合部22.22は第4図で示すように、先端4JJ
J+から後方に向けて延出部7Bの下面から離れる方向
に傾斜したテーパ面22aを有し、かつ後端に延出部7
Bの下面に対して垂直な保合面22be形成している。
鉄心6は第3図で示すように断面角形に形成され、一端
に上記ヨーク70角形の透孔21に嵌合される突部6A
が形成されている。また、コイルスブー/L15の軸孔
5Aも角形に形成されている。
したがって、まず第5図のように鉄心6の突部6Aをヨ
ーク7の透孔21に嵌合したのち、突部6Aを打圧して
かしめることで鉄心6をヨークに固定させ、つぎに第6
図のように、ヨーク7に固定された鉄心6をコイルスプ
ール5の軸孔5Aに挿通させ、これによってコイルスブ
ーμ5の一方の鍔部5Bの外端面に保合部22.22の
保合面22′bを保合させて、コイルスプール5をヨー
ク7の係合部22’、 22と基部7Aとで挟着固定し
ている。
コイルスブー/L15はヨーク7に突設した保合部22
.22と、ヨーク70基部7Aとによって挟着固定され
ているから、コイルスブー/I15に過剰な負荷がかか
らないので、コイ/X/4の断線や絶縁被膜の剥離が防
止され、電磁石装置3に動作不良が生じない、また、保
合部22.22とヨーク7の基部7Aとによってコイル
スグー/l/ 5を挟着固定しているから、径時的にが
たつくおそれがなく、適確に固定できる。さらに、保合
部22.22の先端側から後方に向けてテーパ面22a
を設けているから、コイルスブー/L15の一方の鍔部
5Bの外端面に対する保合が容易になり、鉄心6をコイ
ルスプール5の軸孔5Aに挿通させるワンタッチ操作に
よってコイルスブー/l’5がヨーり7に固定される。
上記実施例では、ヨーク7の延出部7Bの先端部下面に
1対の保合部22.22を突設し、これら保合部22.
22の保合面22′bにヨーク7の一方の鍔部5Bを保
合させた例について説明しているが、この発明は上記実
施例にのみ限定されるものではなく、上記延出部7Bの
後端部、つま9、基部7AK近づけた位置に上記同様の
保合部を設け、この保合部を他方の鍔部5Cに係合させ
ることで、さらに強固にコイルスグー/115ヲヨーク
7に対して固定できる。
また、コイルスブー)v 5の鍔部5B、5Cの少なく
とも一方側にヨーク7の延出部7B方向に突出する凸部
を形成し、この凸部を保合部としてヨーク7に形成した
凹所に嵌合するように構成しても、上記実施例と同様の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電磁石装置を電磁継電器に適用
した例を示す一部切欠正面図、第2図は同縦断側面図、
第3図は電磁石装置の分解斜視図、第4図は第3図の1
v−IV線に沿う断面図、第5図および第6図は組立手
順を示す側面図、第7図は従来の電磁石装置の一例を示
す側面図、第8図および第9図は組立手順を示す側面図
、第10図は従来の電磁石装置の他の例を示すO1面図
である。 3パ°電磁石装置、4・・・コイル、5・・・コイルス
ゾール、5A・・・軸孔、6・−鉄心、7・・−ヨーク
、22゜22・・・係合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイルが巻回されたコイルスブー!と、このコイ
    ルスプールの軸孔に挿通した鉄心の一端をH−りに固定
    した電磁石装置において、上記コイルスプールの軸孔に
    ヨークに固定された鉄心を挿通して、ヨークもしくはコ
    イルスプールの一方に形成した保合部を他方に保合して
    コイルスブールをヨークに固定したことを特徴とする電
    磁石装置。
JP21136983A 1983-11-09 1983-11-09 電磁石装置 Pending JPS60102708A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21136983A JPS60102708A (ja) 1983-11-09 1983-11-09 電磁石装置

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JP21136983A JPS60102708A (ja) 1983-11-09 1983-11-09 電磁石装置

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Publication Number Publication Date
JPS60102708A true JPS60102708A (ja) 1985-06-06

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ID=16604821

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JP21136983A Pending JPS60102708A (ja) 1983-11-09 1983-11-09 電磁石装置

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JP (1) JPS60102708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016147890A1 (ja) * 2015-03-18 2016-09-22 オムロン株式会社 電磁石装置およびこれを備えた電磁継電器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016147890A1 (ja) * 2015-03-18 2016-09-22 オムロン株式会社 電磁石装置およびこれを備えた電磁継電器
JP2016178124A (ja) * 2015-03-18 2016-10-06 オムロン株式会社 電磁石装置およびこれを備えた電磁継電器

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