JPH0518443B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0518443B2 JPH0518443B2 JP27792484A JP27792484A JPH0518443B2 JP H0518443 B2 JPH0518443 B2 JP H0518443B2 JP 27792484 A JP27792484 A JP 27792484A JP 27792484 A JP27792484 A JP 27792484A JP H0518443 B2 JPH0518443 B2 JP H0518443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- bobbin
- solenoid
- iron core
- elastic pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/06—Mounting, supporting or suspending transformers, reactors or choke coils not being of the signal type
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/06—Mounting, supporting or suspending transformers, reactors or choke coils not being of the signal type
- H01F2027/065—Mounting on printed circuit boards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ソレノイドに関するものである。
従来の技術
近年、テープレコーダ、ビデオテープレコー
ダ、カメラ等の民生機械装置は小型化、操作の簡
便さが要求され、電子制御化が急速に進行してい
る。そして、電子制御のための電気機械変換器と
してソレノイドが多く使われてきた。
ダ、カメラ等の民生機械装置は小型化、操作の簡
便さが要求され、電子制御化が急速に進行してい
る。そして、電子制御のための電気機械変換器と
してソレノイドが多く使われてきた。
以下図面を参照しながら従来のソレノイドにつ
いて説明する。
いて説明する。
第5図、第6図は従来のプランジヤ形ソレノイ
ドを示すものである。第5図、第6図において、
1は本体フレーム、2は前面フレーム、3はボビ
ン、4は可動鉄芯、5は固定鉄芯である。ボビン
3はコイル6を巻線するために両端にフランジ部
3a,3bが設けられ、中央部には可動鉄芯4、
固定鉄芯5のガイド用開孔がある。
ドを示すものである。第5図、第6図において、
1は本体フレーム、2は前面フレーム、3はボビ
ン、4は可動鉄芯、5は固定鉄芯である。ボビン
3はコイル6を巻線するために両端にフランジ部
3a,3bが設けられ、中央部には可動鉄芯4、
固定鉄芯5のガイド用開孔がある。
このプランジヤ形ソレノイドでは、U字形フレ
ーム1の端面1dのほぼ中央部の開孔に固定鉄芯
5の絞め部5aを挿入し絞める。半田付端子7が
取り付けられ、コイル6が巻かれたボビン3の中
央部の開孔を上記固定鉄芯5に挿入し位置決めさ
せ、次にボビン3の可動鉄芯側端面に設けたリン
グ3cと前面フレーム2の中央部の開孔を挿入し
位置決めさせ、前面フレーム2は本体フレーム1
の開放端A〜D部を絞めることにより組立てられ
ている。ソレノイドの本体機器(図示せず)への
取り付けはフレーム1の一部を延長させた突片1
a上の開孔1bを利用したり、フレーム1上に配
したメネジ1cを利用してビス止めしていた。
ーム1の端面1dのほぼ中央部の開孔に固定鉄芯
5の絞め部5aを挿入し絞める。半田付端子7が
取り付けられ、コイル6が巻かれたボビン3の中
央部の開孔を上記固定鉄芯5に挿入し位置決めさ
せ、次にボビン3の可動鉄芯側端面に設けたリン
グ3cと前面フレーム2の中央部の開孔を挿入し
位置決めさせ、前面フレーム2は本体フレーム1
の開放端A〜D部を絞めることにより組立てられ
ている。ソレノイドの本体機器(図示せず)への
取り付けはフレーム1の一部を延長させた突片1
a上の開孔1bを利用したり、フレーム1上に配
したメネジ1cを利用してビス止めしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、構成部
品点数も多く、固定鉄芯5の取り付け及び前面フ
レーム2の取り付けに絞め作業が必要であり、作
業工数が多くかかつていた。又、本体機器基板へ
の取り付けもビスやビス絞め作業が必要であると
いう問題点を有していた。
品点数も多く、固定鉄芯5の取り付け及び前面フ
レーム2の取り付けに絞め作業が必要であり、作
業工数が多くかかつていた。又、本体機器基板へ
の取り付けもビスやビス絞め作業が必要であると
いう問題点を有していた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明のソレノ
イドは、合成樹脂製ボビンの両側端に一対の弾性
片を設け、この弾性片の相対向する面に設けた第
1の爪でフレームを保持するとともに上記第1の
爪による上記弾性片のたわみ方向に直交する方向
に第2の爪を設け、前記第2の爪によりメカ基板
へ保持させるようにしたものである。
イドは、合成樹脂製ボビンの両側端に一対の弾性
片を設け、この弾性片の相対向する面に設けた第
1の爪でフレームを保持するとともに上記第1の
爪による上記弾性片のたわみ方向に直交する方向
に第2の爪を設け、前記第2の爪によりメカ基板
へ保持させるようにしたものである。
作 用
本発明は上記した構成によつて、ソレノイドフ
レームは1ケでよく、本体機器基板をフレームに
使うためにフレーム板厚分だけ薄く構成できる。
レームは1ケでよく、本体機器基板をフレームに
使うためにフレーム板厚分だけ薄く構成できる。
実施例
本発明のブランジヤ形ソレノイドについて実施
例の図面を参照しながら説明する。
例の図面を参照しながら説明する。
第1図〜第4図は本発明の第1の実施例におけ
るプランジヤ形ソレノイドを示すものである。第
1図において、11はコの字フレーム、13はボ
ビン、14は可動鉄芯、15は固定鉄芯である。
ボビン13の両側端にはリブ13a,13b及び
13c,13dで挾まれた溝が構成されており、
前記の溝にコの字フレーム11の両端折り曲げ部
が挿入され左右の位置決めが可能となつている。
又、リブ13a〜13dは、略中央部より下方は
溝によりボビン本体から切り離なされ、4本の弾
性片となつている。上記4本の弾性片にはフレー
ム11を固定するための爪13e〜13h(13
hの爪は図面上現われていないが、リブ13d上
に形成されている)が形成され、その下方にはボ
ビン13をメカ基板18に固定するための爪13
i〜13lが形成されている。
るプランジヤ形ソレノイドを示すものである。第
1図において、11はコの字フレーム、13はボ
ビン、14は可動鉄芯、15は固定鉄芯である。
ボビン13の両側端にはリブ13a,13b及び
13c,13dで挾まれた溝が構成されており、
前記の溝にコの字フレーム11の両端折り曲げ部
が挿入され左右の位置決めが可能となつている。
又、リブ13a〜13dは、略中央部より下方は
溝によりボビン本体から切り離なされ、4本の弾
性片となつている。上記4本の弾性片にはフレー
ム11を固定するための爪13e〜13h(13
hの爪は図面上現われていないが、リブ13d上
に形成されている)が形成され、その下方にはボ
ビン13をメカ基板18に固定するための爪13
i〜13lが形成されている。
次にソレノイドの組立手順とソレノイドのメカ
基板への取り付け手順を述べる。コイル16を巻
線したボビン13の中央開孔13oに固定鉄芯1
5を挿入した後、フレーム11をリブ13a,1
3b及び13c,13dで挾まれた溝に挿入する
と、爪11c〜11fの勾配でボビン13の爪1
3e〜hを押し拡げ、フレーム11がボビンのス
トツパ13p,13qに当接するまで押し込むこ
とにより相互の爪が係合する。次に可動鉄芯14
をボビン11の開孔13oに挿入すると、第2図
の如くソレノイドが完成する。
基板への取り付け手順を述べる。コイル16を巻
線したボビン13の中央開孔13oに固定鉄芯1
5を挿入した後、フレーム11をリブ13a,1
3b及び13c,13dで挾まれた溝に挿入する
と、爪11c〜11fの勾配でボビン13の爪1
3e〜hを押し拡げ、フレーム11がボビンのス
トツパ13p,13qに当接するまで押し込むこ
とにより相互の爪が係合する。次に可動鉄芯14
をボビン11の開孔13oに挿入すると、第2図
の如くソレノイドが完成する。
次に上記ソレノイドをメカ基板18に取り付け
るには、ボビン13のリブ13a情13dを対応
する開孔18c〜18fに合わせ押し込むと、ボ
ビン13の爪13i〜13lが先端の勾配によつ
て中心方向に狭められ、ストツパ13m,13n
がメカ基板18に当接するまで押し込むことによ
り、第4図の如く爪13i〜13lがメカ基板1
8に係合し、取り付けが完了する。
るには、ボビン13のリブ13a情13dを対応
する開孔18c〜18fに合わせ押し込むと、ボ
ビン13の爪13i〜13lが先端の勾配によつ
て中心方向に狭められ、ストツパ13m,13n
がメカ基板18に当接するまで押し込むことによ
り、第4図の如く爪13i〜13lがメカ基板1
8に係合し、取り付けが完了する。
フレーム11の突片11a,11bは、メカ基
板18の開孔18a,18bに挿入され、フレー
ム11とメカ基板18が密着し、磁路が確実に構
成できる。
板18の開孔18a,18bに挿入され、フレー
ム11とメカ基板18が密着し、磁路が確実に構
成できる。
発明の効果
以上のように本発明は、合成樹脂製ボビンの弾
性を利用して、ボビンとフレーム及びボビンとメ
カ基板を締結部材等を使用せず、また絞めなどの
工数のかかる作業が必要なく、ワンタツチで押し
込むだけで組立てることが出来るため、部品点数
の削減と組立工数の削減を図ることが出来る。
性を利用して、ボビンとフレーム及びボビンとメ
カ基板を締結部材等を使用せず、また絞めなどの
工数のかかる作業が必要なく、ワンタツチで押し
込むだけで組立てることが出来るため、部品点数
の削減と組立工数の削減を図ることが出来る。
第1図は本発明のソレノイドの一実施例を示
し、イは正面図、ロは側断面図、第2図は同ソレ
ノイドの見取図、第3図は同ソレノイドの分解見
取図、第4図はソレノイドをメカ基板に取り付け
た状態の説明図、第5図は従来のソレノイドを示
し、イは正面図、ロは側断面図、第6図は同ソレ
ノイドの見取図である。 11……フレーム、13……ボビン、14……
可動鉄芯、15……固定鉄芯、16……コイル、
18……メカ基板。
し、イは正面図、ロは側断面図、第2図は同ソレ
ノイドの見取図、第3図は同ソレノイドの分解見
取図、第4図はソレノイドをメカ基板に取り付け
た状態の説明図、第5図は従来のソレノイドを示
し、イは正面図、ロは側断面図、第6図は同ソレ
ノイドの見取図である。 11……フレーム、13……ボビン、14……
可動鉄芯、15……固定鉄芯、16……コイル、
18……メカ基板。
Claims (1)
- 1 ボビの両側端に一対の弾性片を設け、この弾
性片の相対向する面に設けた第1の爪でフレーム
を保持するとともに第1の爪を設けた面以外の面
のいずれかにメカ基板への係合用の第2の爪を設
けたことを特徴とするソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27792484A JPS61154017A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27792484A JPS61154017A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ソレノイド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154017A JPS61154017A (ja) | 1986-07-12 |
JPH0518443B2 true JPH0518443B2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17590180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27792484A Granted JPS61154017A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61154017A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT411124B (de) * | 2001-04-12 | 2003-09-25 | Siemens Ag Oesterreich | Bauelement mit einem wicklungsträger zur montage auf einem schaltungsträger |
JP4693927B2 (ja) * | 2000-07-18 | 2011-06-01 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電磁継電器 |
JP2002100275A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-04-05 | Nagano Fujitsu Component Kk | 電磁継電器 |
JP4727834B2 (ja) * | 2001-03-27 | 2011-07-20 | サンデン株式会社 | コイン振り分け装置 |
JP2014090032A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Sun-Ace Co Ltd | コイル部材 |
US10424429B2 (en) * | 2017-12-18 | 2019-09-24 | GM Global Technology Operations LLC | Long stroke linear solenoid |
JP7066576B2 (ja) * | 2018-08-31 | 2022-05-13 | 株式会社鷺宮製作所 | 電磁コイル及び電磁弁 |
DE102019124796B3 (de) * | 2019-09-16 | 2021-01-21 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Elektromagnetische Stellvorrichtung für einen variablen Ventiltrieb |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27792484A patent/JPS61154017A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61154017A (ja) | 1986-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |