JPS60102429A - 機械基礎の施工法 - Google Patents
機械基礎の施工法Info
- Publication number
- JPS60102429A JPS60102429A JP21149583A JP21149583A JPS60102429A JP S60102429 A JPS60102429 A JP S60102429A JP 21149583 A JP21149583 A JP 21149583A JP 21149583 A JP21149583 A JP 21149583A JP S60102429 A JPS60102429 A JP S60102429A
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- JP
- Japan
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- metal box
- foundation
- opening
- concrete
- box
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- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/32—Foundations for special purposes
- E02D27/44—Foundations for machines, engines or ordnance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、例えば自動車のガソリン給油所で、サービス
機器やガソリン給油機などの各種機械装置の基礎を造成
するための工法に関する。
機器やガソリン給油機などの各種機械装置の基礎を造成
するための工法に関する。
ガソリン給油所では、自動車の通行がら保護するため機
械装置は地面より一段高く基礎を設けてこの上に設置し
ている。従来、かがる機械基礎を施工するには、木枠で
地面に型枠を組み、該型枠内にコンクリートを打設し、
コンクリートが完全に固化した後、型枠を外していた。
械装置は地面より一段高く基礎を設けてこの上に設置し
ている。従来、かがる機械基礎を施工するには、木枠で
地面に型枠を組み、該型枠内にコンクリートを打設し、
コンクリートが完全に固化した後、型枠を外していた。
ところでコンクリートが完全に固化するには3〜4日の
日数を必要とし、固化後でないと型枠が脱型できないし
そのままでは機器の設置ができないので、設備が完成す
るまでに多くの日数を要した。
日数を必要とし、固化後でないと型枠が脱型できないし
そのままでは機器の設置ができないので、設備が完成す
るまでに多くの日数を要した。
また、脱型後のコンクリ−1−製基礎は表面にコンクリ
ートがそのまま露出するので、美観を損ない、さらに自
動車の接触等により角部が欠損するおそれもある。
ートがそのまま露出するので、美観を損ない、さらに自
動車の接触等により角部が欠損するおそれもある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、型枠の組
立及び脱型の手間を省き、コンクリート打設後に直ちに
機器の設置が可能で工程数を少なく工期を短縮してコス
トダウンを図ることができ、さらに強度的にも充分信頼
できる機械基礎の施工法を提供することにある。
立及び脱型の手間を省き、コンクリート打設後に直ちに
機器の設置が可能で工程数を少なく工期を短縮してコス
トダウンを図ることができ、さらに強度的にも充分信頼
できる機械基礎の施工法を提供することにある。
しかしてこの目的は本発明によれば、下面を開口した金
属製の箱体を地表面に突出して設置し、該箱体内へコン
クリ−1−を打設することにより達成される。
属製の箱体を地表面に突出して設置し、該箱体内へコン
クリ−1−を打設することにより達成される。
以下、図面について本発明工法の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明工法で使用する部材の一例を示す斜視図
で、この部材としての金属製箱体1は下面を開口1aと
した断面横コ字状のもので、上面の天井板1bの中央に
大きな開口2を形成し、残りの適宜個所に3個所ないし
4個所ポルト挿通孔3を穿設し、また側面板lcの適宜
個所にノックアウトパンチ孔4を複数設けたものである
。なお、このノックアウトパンチ孔4の形成は薄肉にす
るか、裏側に取れやすく板を張るか若しくは切込みを設
りるかなどして、力を加えたときにすく内部が1友ける
ようにすればよい。
で、この部材としての金属製箱体1は下面を開口1aと
した断面横コ字状のもので、上面の天井板1bの中央に
大きな開口2を形成し、残りの適宜個所に3個所ないし
4個所ポルト挿通孔3を穿設し、また側面板lcの適宜
個所にノックアウトパンチ孔4を複数設けたものである
。なお、このノックアウトパンチ孔4の形成は薄肉にす
るか、裏側に取れやすく板を張るか若しくは切込みを設
りるかなどして、力を加えたときにすく内部が1友ける
ようにすればよい。
次にこのような箱体1を用いて行う本発明工法を第2図
〜第4図について説明する。
〜第4図について説明する。
図中5aば地中に埋設されているエアー、電気、水、オ
イル等の地下配管を示し、通常これらは機器内部に導入
するため立上げるがまず該配管5aの立上用接手6の部
分まで立」二かり配管5bの周囲の地面を掘削する(第
2図参照)。
イル等の地下配管を示し、通常これらは機器内部に導入
するため立上げるがまず該配管5aの立上用接手6の部
分まで立」二かり配管5bの周囲の地面を掘削する(第
2図参照)。
挿通孔3にアンカーボルト7を挿入して内側に向けて突
出固定させ、前記立上がり配管5bの立上がり部分を前
記箱体1の下面開口1aから天井板1bの開口2を介し
て上方に貫通突出させ、この箱体1を下端がわすか地中
に埋設されるよう支承する(第3図参照)。
出固定させ、前記立上がり配管5bの立上がり部分を前
記箱体1の下面開口1aから天井板1bの開口2を介し
て上方に貫通突出させ、この箱体1を下端がわすか地中
に埋設されるよう支承する(第3図参照)。
支承方法は、箱体1が地中に落下しないよう、番線等で
配管5b等から吊るか、または箱体1の下側に支材を当
てかうことが考えられる。
配管5b等から吊るか、または箱体1の下側に支材を当
てかうことが考えられる。
この状態で、開口2及び箱体1の周囲の隙間から内部に
コンクリ−1−8を打設する。こうして箱体1、アンカ
ーボルト7、配管5bばコンクリート8を介して一体に
地面に固設され、機械基礎15が完成する。
コンクリ−1−8を打設する。こうして箱体1、アンカ
ーボルト7、配管5bばコンクリート8を介して一体に
地面に固設され、機械基礎15が完成する。
その後、箱体1上にサービス機器9等を載置し、前記ア
ンカーボルト7にナソ1−10を螺合して箱体1に機器
9の下部を固定し、また配管5bにさらに管5Cを連結
して機器9内に配管する(第4図参照)。
ンカーボルト7にナソ1−10を螺合して箱体1に機器
9の下部を固定し、また配管5bにさらに管5Cを連結
して機器9内に配管する(第4図参照)。
このようにして第5図に示すように、ワ・ノクスみがき
機11、先端のノズルで塵埃を吸引して車内を清掃する
車内掃除1112、先端のエアーノズルから圧縮空気を
タイヤに補充するエアー充填機13、また先端から圧縮
空気を噴出させてエンジンルームやフィルターに付着し
た埃を吹飛ばすエアーガン14及びエンジンオイルを車
から抜き取るオイル交換機を設けたサービス機器9が基
礎15」二に設置されることとなる。
機11、先端のノズルで塵埃を吸引して車内を清掃する
車内掃除1112、先端のエアーノズルから圧縮空気を
タイヤに補充するエアー充填機13、また先端から圧縮
空気を噴出させてエンジンルームやフィルターに付着し
た埃を吹飛ばすエアーガン14及びエンジンオイルを車
から抜き取るオイル交換機を設けたサービス機器9が基
礎15」二に設置されることとなる。
なお、箱体1の側面に形成したノックアウトパンチ孔を
使用すれば、地上で延びる配管の連結がこの孔を介して
可能となり、地下配管のため地面を開削するa・要がな
く作業が容易となる。かかる地上用の配管は、例えば給
油所の塀に沿わせれば場所を取らずに安価ですむ。
使用すれば、地上で延びる配管の連結がこの孔を介して
可能となり、地下配管のため地面を開削するa・要がな
く作業が容易となる。かかる地上用の配管は、例えば給
油所の塀に沿わせれば場所を取らずに安価ですむ。
また、基礎15は前記のようなサービス機器9を載置す
る以外に、その他の各種機器の載置も可能であり、さら
に地上固定式のガソリン給油機の設置用のアイランドと
して用いることも可能である。
る以外に、その他の各種機器の載置も可能であり、さら
に地上固定式のガソリン給油機の設置用のアイランドと
して用いることも可能である。
以上述べたように本発明の機械基礎の施工法は、基礎を
構成する金属製箱体を、埋殺し用の型枠化りに利用しコ
ンクリートを打設するようにしたので、コンクリート打
設後に直ちに基礎上に機器の設置が可能で短い工期で完
成し、また型枠の組立て、脱型の手間を省くことができ
、金属箱体の働きで内部に配筋しなくとも強度的にも優
れた基礎を得ることができる。
構成する金属製箱体を、埋殺し用の型枠化りに利用しコ
ンクリートを打設するようにしたので、コンクリート打
設後に直ちに基礎上に機器の設置が可能で短い工期で完
成し、また型枠の組立て、脱型の手間を省くことができ
、金属箱体の働きで内部に配筋しなくとも強度的にも優
れた基礎を得ることができる。
さらに、完成された基礎の周囲は金属体で覆われるので
、コンクリ−1へ製たけのものに比べて美観が向上し、
また自動車等の接触で角部が1友傷するおそれもないも
のである。
、コンクリ−1へ製たけのものに比べて美観が向上し、
また自動車等の接触で角部が1友傷するおそれもないも
のである。
第1図は本発明工法で用いる金属箱体の一例を示す斜視
図、第2図〜第4図は本発明工法の実施例の工程を示す
縦断正面図、第5図は完成した基礎の使用状態の一例を
示す正面図である。 1・・・箱体 1a・・・開口 1b・・・天井板 1c・・・側面板 2・・・開口 3・・・ポルト挿通口 4・・・ノックアウトパンチ孔 5a・・・地下配管 5b・・・立上がり配管5C・・
・管 6・・・接手 7・・・アンカーポルl−8−・・コンクリート9・・
・サービス機器 10・・・ナソ1〜11・・・ワック
スみがき機 12・・・車内掃除機13・・・エアー充
填機 14・・・エアーガン15・・・基礎 出願人 株式会社 東京クツノ
図、第2図〜第4図は本発明工法の実施例の工程を示す
縦断正面図、第5図は完成した基礎の使用状態の一例を
示す正面図である。 1・・・箱体 1a・・・開口 1b・・・天井板 1c・・・側面板 2・・・開口 3・・・ポルト挿通口 4・・・ノックアウトパンチ孔 5a・・・地下配管 5b・・・立上がり配管5C・・
・管 6・・・接手 7・・・アンカーポルl−8−・・コンクリート9・・
・サービス機器 10・・・ナソ1〜11・・・ワック
スみがき機 12・・・車内掃除機13・・・エアー充
填機 14・・・エアーガン15・・・基礎 出願人 株式会社 東京クツノ
Claims (1)
- 下面を開口した金属製の箱体を地表面に突出して設置し
、該箱体内へコンクリートを打設することを特徴とした
機械基礎の施工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21149583A JPS60102429A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 機械基礎の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21149583A JPS60102429A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 機械基礎の施工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60102429A true JPS60102429A (ja) | 1985-06-06 |
JPH0348967B2 JPH0348967B2 (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=16606890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21149583A Granted JPS60102429A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 機械基礎の施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60102429A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007262798A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Shinko Electric Co Ltd | 発電設備の設置方法及び設置構造 |
EP2551471A1 (en) * | 2010-07-16 | 2013-01-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method and apparatus for affixing bearing box |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5636748U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512332A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-28 | Asahi Glass Co Ltd | Method of feeding water to solar heat water heater |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP21149583A patent/JPS60102429A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5636748U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-08 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007262798A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Shinko Electric Co Ltd | 発電設備の設置方法及び設置構造 |
EP2551471A1 (en) * | 2010-07-16 | 2013-01-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method and apparatus for affixing bearing box |
EP2551471A4 (en) * | 2010-07-16 | 2014-12-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | METHOD AND APPARATUS FOR FIXING A BEARING BOX |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0348967B2 (ja) | 1991-07-26 |
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