JPH0978608A - ポール基礎及びその施工方法 - Google Patents

ポール基礎及びその施工方法

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JPH0978608A
JPH0978608A JP23805295A JP23805295A JPH0978608A JP H0978608 A JPH0978608 A JP H0978608A JP 23805295 A JP23805295 A JP 23805295A JP 23805295 A JP23805295 A JP 23805295A JP H0978608 A JPH0978608 A JP H0978608A
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JP
Japan
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concrete block
fixed
hole
pole
pipe
Prior art date
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JP23805295A
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English (en)
Inventor
Tsuguhiko Watanabe
嗣彦 渡辺
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Nippon Chiko Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明灯等のポールを地盤に立設するのに、工
事の迅速化及び簡易化を図るために、予め工場にて作成
したコンクリート基礎を、地中の埋設物を破損すること
なく地盤中に埋設固定してから、このコンクリート基礎
にポールをボルト締結するようにしたポール基礎を提供
する。 【構成】 ポール10の下端に固定されたベースプレー
ト11を支持するポール基礎において、ベースプレート
11に設けられたボルト孔12の穿設位置に対応してコ
ンクリートブロック1の上面に複数のボルト4を突出固
定すると共に、コンクリートブロック1の外周側面に複
数の抵抗板3を固着し、さらにコンクリート1の中央縦
方向に形成した貫通孔5にパイプ2を挿入して固定する
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明灯等のポール
を、地中の埋設物を破損することなく、地盤に立設する
ための基礎として用いるポール基礎に関するものであ
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、照明灯等の
ポールを地盤に立設するのに、工事の迅速化及び簡易化
を図るために、予め工場にて作成したコンクリート基礎
を、地中の埋設物を破損することなく地盤中に埋設固定
してから、このコンクリート基礎にポールをボルト締結
するようにしたポール基礎及びその施工方法を提供する
ことを目的としている。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のポール基礎は、ポールの下端に固定され
たベースプレートを支持するポール基礎において、前記
ベースプレートに設けられたボルト孔の穿設位置に対応
してコンクリートブロックの上面に複数のボルトを突出
固定すると共に、前記コンクリートブロックの外周側面
に複数の抵抗板を固着し、さらに前記コンクリートの中
央縦方向に形成した貫通孔にパイプを挿入して固定する
ようにしたことを特徴としている。
【0004】また、前記コンクリートブロックの外周四
面の夫々に対して縦方向にガイド板が固設され、各ガイ
ド板に沿って断面略U字形を成す抵抗板の両端を挿嵌す
るようにした構成とするのが好ましい。
【0005】さらに、本発明のポール基礎の施工方法
は、地盤に対してコンクリートブロックの外周側面に抵
抗板を固設すべき余地を有する掘削穴を掘り、該掘削穴
の中央にパイプを挿入するための縦穴を掘った後、該縦
穴にパイプの上部を前記掘削穴の底面から上方に突出さ
せた状態で挿入して、該パイプの上方部を前記コンクリ
ートブロックの中央縦方向に形成された貫通孔に挿通し
た状態で該コンクリートブロックを前記掘削穴内に載置
してから、該コンクリートブロックの上面を露出した状
態で前記掘削穴内に埋設した後、前記コンクリートブロ
ックの外周四面の夫々に縦方向に固設されたガイド板に
沿って断面略U字形を成す抵抗板を打設して嵌合し、次
いで前記コンクリートブロックの貫通孔と前記パイプと
の隙間にモルタルを充填することにより該パイプを前記
コンクリートブロックに固定し、さらに前記コンクリー
トブロックの上面に突出固定したボルトでポールの下端
部に固定されたベースプレートを締結するようにしたこ
とを特徴としている。
【0006】また、前記掘削穴の中央に形成する縦穴
は、地中の埋設物を毀損しない縦穴スコップを用いて掘
削するようにした構成としてもよい。
【0007】
【従来の技術】従来、街路等の地盤に対して照明灯等の
ポールを立設するために、現場にてフーチングを打設
し、このフーチングの上面に突出固定したボルトでポー
ル下端のベースプレートを締結するようにした現場施工
によるフーチング基礎が用いられていた。
【0008】しかしながら、このフーチング基礎を現場
施工するには、地盤を掘削した際に生じた掘削土の後処
理の問題、打設したコンクリートの養生の手間及びコン
クリートの硬化に時間を要するという問題、さらにはポ
ールの自立強度が弱いという問題があった。
【0009】また、ポールを立設すべき地中に、電線、
ガス管、水道管等が埋設されている場合、上記のフーチ
ング基礎は地中に埋設される部分が多いため、これらの
埋設物を毀損するおそれがあった。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のポール基礎は、地盤に埋
設されるコンクリートブロックを土中に埋設する際、コ
ンクリートブロックに結合されるパイプを地中に固定す
る必要がある。しかしながら、このパイプは地中に打設
されるのではなく、予め縦坑を掘削してからこの縦坑に
パイプを挿入するため、縦坑を掘削する際には、縦穴ス
コップ等を用いて地中の埋設物の有無を確認しながら掘
り進めることができる。
【0011】また、コンクリートブロックの外周側面に
固着される抵抗板を打設により嵌合固定する場合にも、
上記のように埋設物の有無を確認しながら掘り進めた掘
削穴に対して抵抗板が打設されるために、地中の埋設物
を毀損するおそれがまったくない。
【0012】従って、本発明のポール基礎及びその施工
方法は、地中に埋設物が存在するおそれがある地盤に対
して照明灯等のポールを堅固且つ簡易に自立するのに適
するものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1は本発明のポール基礎の上面図であ
る。図2は図1の側面図である。図3(a) は本発明のポ
ール基礎に用いられるガイド板の側面図であり、図3
(b) はこのガイド板の端面図である。図4(a) は本発明
の施工法によって土壌に掘削穴と縦穴を掘削した状況を
示す断面図であり、図4(b) はその上面図である。図5
(a) は図4の掘削穴の縦穴にパイプを挿入した状況を示
す断面図であり、図5(b)はその上面図である。図6(a)
は掘削穴内にコンクリートブロックを載置すると共に
コンクリートブロックの周辺の掘削穴内に掘削土を埋め
戻した状況を示す断面図であり、図6(b) はその上面図
である。図7(a) は掘削穴内のコンクリートブロックの
四方側面のガイド板に沿って抵抗板を打設した状況を示
す断面図であり、図7(b) はその上面図である。図8
(a) は掘削穴内のコンクリートブロックの上面にポール
のベースプレートをボルト締結する状況を示す断面図で
あり、図8(b) はコンクリートブロックの貫通孔とパイ
プの隙間にモルタルを充填した状況を示す上面図であ
る。図9は掘削穴内のコンクリートブロックの上面にポ
ールのベースプレートをボルト締結して、その上面にモ
ルタルを充填した状況を示す断面図である。
【0015】本発明によるポール基礎は、図1及び図2
に示すように、コンクリートブロック1とパイプ2と抵
抗板3とを有する構成とされている。
【0016】コンクリートブロック1は、図1及び図2
に示すように、このコンクリートブロック1の作成時
に、その四隅の上面にネジ部を突出したボルト4、4…
が埋め込まれている。この四方のボルト4、4…は、地
盤に立設すべきポール10の下端のベースプレート11
(図8参照)に穿設されたボルト孔12の位置に対応し
て設けられたものである。また、コンクリートブロック
1は、図示のように四方体とされているが、四方の角部
は欠損が生じにくいように、縦方向に沿って傾斜面1a
が設けられている。
【0017】また、コンクリートブロック1の中央には
縦方向にパイプ2を多少の遊びを有して挿入するための
貫通孔5が形成してある。
【0018】さらに、コンクリートブロック1の外周四
面の夫々に対して縦方向にガイド板6、6…が固設され
ている。
【0019】このガイド板6は、図3(a) 、(b) に示す
ように、一対の長尺の金属板を長手方向に沿って内側に
屈曲(屈曲部6a)し、途中二か所を係止板6bに固定
して成るもので、この係止板6bにはボルト孔6cが形
成されている。
【0020】図2(b) に示すように、このようなガイド
板6を、コンクリートブロック1の外周四面の夫々に縦
方向に添えて、図3(b) に示すように、各係止板6bの
ボルト孔6cを介してボルト7で締結することによりコ
ンクリートブロック1に対して固定する。そして、この
ようなガイド板6に沿って、図1、2に示すように、抵
抗板3を固着することができる。
【0021】この抵抗板3は、図1に示すように、断面
略U字形を成すように形成され、図3(b) に示すよう
に、抵抗板3の両端3a、3aを、ガイド板6の屈曲部
6a、6aの内部に挿嵌することにより、ガイド板6と
抵抗板3を結合することができる。
【0022】上記の構成から成るポール基礎を用いた施
工法について説明すると、まず図4(a) に示すように、
地盤14にコンクリートブロック1を埋設するための掘
削穴15を掘る。この掘削穴15は地盤14に対してコ
ンクリートブロック1の外周側面に抵抗板3を固着する
ため、図4(b) に示すように、上方から見て四角形の床
掘の四方辺部の途中に、さらに四方の抵抗板6、6…用
の掘削穴15a、15a…を形成したものである。この
掘削穴15、15aを掘る際には、地中の埋設物を毀損
しないように、探りを入れながら掘る必要がある。
【0023】さらに、この掘削穴15の中央にはパイプ
2を挿入するための縦穴16が掘削されている。この縦
穴16は、地中の埋設物を毀損しないように、縦穴スコ
ップを用いて、地中に探りを入れながら徐々に掘り進め
るようにする必要がある。
【0024】そして、図5(a) 、(b) に示すように、こ
の縦穴16にパイプ2の上端2aが掘削穴15の底面か
ら上方に突出するように挿入して、パイプ2の周辺を堅
固に突き固める。
【0025】このパイプ2が掘削穴15の底面から上方
に突出する高さは、コンクリートブロック1の三分の二
を占める程度でよい。従って、縦穴16の深さは、パイ
プ2の全長と掘削穴15の底面から上方に突出する高さ
を考慮して決定することができる。
【0026】次いで、図6(a) 、(b) に示すように、掘
削穴15の略中央にコンクリートブロック1を上面のボ
ルト4、4…が上方を向くように載置するのであるが、
このとき、上記のパイプ2の上方部をコンクリートブロ
ック1の貫通孔5に挿通するようにする。なお、このと
き掘削穴15の底面を突き固めると共に、この底面に載
置したコンクリートブロック1の上面が平行になるよう
にする。
【0027】そして、このコンクリートブロック1の上
面を露出した状態で、抵抗板6用の掘削穴15aを含め
てコンクリートブロック1の外周の掘削穴15全体に掘
削土17を埋め戻す。
【0028】次いで、図7(a) 、(b) に示すように、コ
ンクリートブロック1の外周四面の夫々に固設されたガ
イド板6、6…に沿って抵抗板3、3…を嵌合して上方
から打設することにより、各抵抗板3、3…を夫々のガ
イド板6、6…に結合する。この場合、掘削穴15、1
5aには埋設物がないことが確認されているのであるか
ら、各抵抗板3、3…が毀損物に接触するおそれがな
い。
【0029】次いで、図8(b) に示すように、コンクリ
ートブロック1の貫通孔5とパイプ2との隙間に速乾性
のモルタル18を充填することにより、パイプ2をコン
クリートブロック1の貫通孔5内に固定する。
【0030】そして、図8(a) 、図9に示すように、コ
ンクリートブロック1の上面に突出固定したボルト4、
4…でポール10の下端に固定されたベースプレート1
1のボルト孔12に挿通し、ナット4aで締結してか
ら、ベースプレート11上方の隙間に地盤14と同じレ
ベルに速乾性のモルタル19を充填して、ナット4a、
4a…を隠蔽する。
【0031】なお、上記のような本発明においては、ポ
ール基礎に支持されるポールは照明灯の他、ベースプレ
ートを有してポール基礎に立設されるあらゆるポールに
適用するこことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のポール基
礎及びその施工方法は、地中に埋設物が存在するおそれ
がある地盤に対して、コンクリートブロックと抵抗板を
収容するための掘削穴とパイプを挿入するための縦穴を
掘削する際に、毀損物の有無を確認しながら掘り進める
ことができるため、パイプの挿入及び抵抗板の打設の際
にも、埋設物を毀損するおそれがない。
【0033】かくしてコンクリートブロックに対して結
合されたパイプと抵抗板によってコンクリートが土中に
堅固に固定される結果、コンクリートブロックの上面に
対してボルト締結されたポールの自立強度を強大にする
ことが可能となる。
【0034】従って、本発明によれば、工場で作成した
コンクリートブロックを地中に容易且つ堅固に固定する
ことができ、また夫々の作業を簡易に行うことができる
ため、施工全体の簡易化及び迅速化を容易に達成するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のポール基礎の上面図である。
【図2】図2は図1の側面図である。
【図3】図3(a) は本発明のポール基礎に用いられるガ
イド板の側面図であり、図3(b) はこのガイド板の端面
図である。
【図4】図4(a) は本発明の施工法によって土壌に掘削
穴と縦穴を掘削した状況を示す断面図であり、図4(b)
はその上面図である。
【図5】図5(a) は図4の掘削穴の縦穴にパイプを挿入
した状況を示す断面図であり、図5(b) はその上面図で
ある。
【図6】図6(a) は掘削穴内にコンクリートブロックを
載置すると共にコンクリートブロックの周辺の掘削穴内
に掘削土を埋め戻した状況を示す断面図であり、図6
(b) はその上面図である。
【図7】図7(a) は掘削穴内のコンクリートブロックの
四方側面のガイド板に沿って抵抗板を打設した状況を示
す断面図であり、図7(b) はその上面図である。
【図8】図8(a) は掘削穴内のコンクリートブロックの
上面にポールのベースプレートをボルト締結する状況を
示す断面図であり、図8(b) はコンクリートブロックの
貫通孔とパイプの隙間にモルタルを充填した状況を示す
上面図である。
【図9】図9は掘削穴内のコンクリートブロックの上面
にポールのベースプレートをボルト締結して、その上面
にモルタルを充填した状況を示す断面図である。
【符合の説明】
1…コンクリートブロック、2…パイプ、3…抵抗板、
5…貫通孔、4…ボルト、6…ガイド板、7…ボルト、
10…ポール、11…ベースプレート、12…ボルト
孔、14…地盤、17…土壌、18、19…速乾性モル
タル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポールの下端に固定されたベースプレー
    トを支持するポール基礎において、前記ベースプレート
    に設けられたボルト孔の穿設位置に対応してコンクリー
    トブロックの上面に複数のボルトを突出固定すると共
    に、前記コンクリートブロックの外周側面に複数の抵抗
    板を固着し、さらに前記コンクリートの中央縦方向に形
    成した貫通孔にパイプを挿入して固定するようにしたこ
    とを特徴とするポール基礎。
  2. 【請求項2】 前記コンクリートブロックの外周四面の
    夫々に対して縦方向にガイド板が固設され、各ガイド板
    に沿って断面略U字形を成す抵抗板の両端を挿嵌するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のポール基礎。
  3. 【請求項3】 地盤に対してコンクリートブロックの外
    周側面に抵抗板を固設すべき余地を有する掘削穴を掘
    り、該掘削穴の中央にパイプを挿入するための縦穴を掘
    った後、該縦穴にパイプの上部を前記掘削穴の底面から
    上方に突出させた状態で挿入して、該パイプの上方部を
    前記コンクリートブロックの中央縦方向に形成された貫
    通孔に挿通した状態で該コンクリートブロックを前記掘
    削穴内に載置してから、該コンクリートブロックの上面
    を露出した状態で前記掘削穴内に埋設した後、前記コン
    クリートブロックの外周四面の夫々に縦方向に固設され
    たガイド板に沿って断面略U字形を成す抵抗板を打設し
    て嵌合し、次いで前記コンクリートブロックの貫通孔と
    前記パイプとの隙間にモルタルを充填することにより該
    パイプを前記コンクリートブロックに固定し、さらに前
    記コンクリートブロックの上面に突出固定したボルトで
    ポールの下端部に固定されたベースプレートを締結する
    ようにしたことを特徴とするポール基礎の施工方法。
  4. 【請求項4】 前記掘削穴の中央に形成する縦穴は、地
    中の埋設物を毀損しない縦穴スコップを用いて掘削する
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載のポール基礎
    の施工方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100943062B1 (ko) * 2009-06-10 2010-02-17 (주)세림철탑산업 강관전주의 기초구조 및 그 시공방법
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